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JP6047229B2 - 情報中心ネットワークにおける名前ベースの近隣探索及びマルチホップサービス探索 - Google Patents

情報中心ネットワークにおける名前ベースの近隣探索及びマルチホップサービス探索 Download PDF

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JP6047229B2 JP2015506087A JP2015506087A JP6047229B2 JP 6047229 B2 JP6047229 B2 JP 6047229B2 JP 2015506087 A JP2015506087 A JP 2015506087A JP 2015506087 A JP2015506087 A JP 2015506087A JP 6047229 B2 JP6047229 B2 JP 6047229B2
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Description

本出願は、Xinwen Zhang等により2012年4月20日に出願された「A Method for Name−Based Neighbor Discovery and Multi−Hop Service Discovery in Content−Oriented Network Architecture」と題する米国仮出願第61/636,430号の優先権を主張する、Xinwen Zhang等により2012年10月23日に出願された「Name−Based Neighbor Discovery and Multi−Hop Service Discovery in Information−Centric Network」と題する米国仮出願第13/658,299号の優先権を主張し、それら双方は、参照することにより、その全体が再現されたかの如く、ここに援用される。
コンテンツ中心ネットワーク(Content−Centric Network)又はNamed Data Network(NDN)等の、情報中心ネットワーク(Information−Centric Network)(ICN)(本明細書においては総括して、ICNsと言及される)において、コンテンツルータは、ユーザの要求及びコンテンツを適切な複数の受信者に対してルーティングする役割を担う。ICNにおいて、コンテンツ配信フレームワークの一部である各エンティティに対して、ドメイン全体で一意的な名前が割り当てられる。これらのエンティティは、ビデオクリップ又はウェブページ等のデータコンテンツ及び/又はルータ、スイッチ、又はサーバ等のインフラストラクチャ要素を含んでもよい。コンテンツルータは、コンテンツネットワーク内で、複数のコンテンツパケットを特定のルートで送るために、複数のネットワークアドレスの代わりに、複数の完全なコンテンツ名又は複数のコンテンツ名の複数のプレフィックスであり得る、複数の名前プレフィックスを使用する。ICNsにおいて、出版、要求、管理(例えば、変更、削除等)を含むコンテンツ配信は、コンテンツ名に基づいてもよく、かつコンテンツの場所に基づかなくてもよい。従来の複数のインターネットプロトコル(IP)ネットワークとは異なっている可能性のあるICNsの一側面は、複数の地理的ポイントを相互接続し、かつコンテンツを一時的にキャッシュする又はより持続的にコンテンツを記憶するICNsの能力である。これは、コンテンツが、元のサーバに代えて、ネットワークから提供されることを可能とする場合があり、そして従って、ユーザの使用感を大幅に改善する可能性がある。キャッシング/記憶は、ユーザにより取得される実時間データ又はユーザ又は第三者のプロバイダ等であるコンテンツプロバイダのものである持続的なデータについて使用されてもよい。
ICNにおけるサービス探索の問題を考える。そのコピーをwww.zeroconf.orgにおいて見つけることが可能であり、かつ参照することにより、その全体が再現したかの如くここに援用される、Zero Cofiguration Networking(Zeroconf)において記載されるように、IP上に構築されたアドレスベースのサービス探索以外に、名前ベースのサービス探索の解決手段があると好ましい。この目的に対して、除外フィルタ(EF)メカニズムが提案されており、かつCCNxにおいて実装されている。ここで、発見された複数のサービス名は、同じ名前プレフィックスの繰り返される探索関連の複数のメッセージの除外フィルタに含まれ、かつこのフィルタ内のサービス名で返された複数のデータメッセージは除外されることになるので、各ラウンドにおいて、せいぜい、存在する場合に新しいサービス名が発見されるだけとなる。(EFメカニズムの詳細情報は、参照することにより、その全体が再現されたかの如くここに援用される、conferences.sigcomm.org/sigcomm/2011/papers/icn/p68.pdfにて見出すことが可能である。)しかしながら、除外されるサービス名の数に応じて、単一の探索セッションは、関連データメッセージ交換の複数のラウンドを必要とするので、このEFメカニズムは、効率的ではない場合があり、かつ探索されるサービス名の不明な数のため、いつディスカバリプロトコルを終了すべきかを決定することは、エンドユーザにとって困難となる場合がある。
一実施例において、開示は、コンテンツルータであって、情報中心ネットワーク内の他の複数のノードに対する複数の物理リンク、複数のメッセージを受信するように構成される前記複数の物理リンクと結合される受信部、複数のメッセージを送信するように構成される、前記複数の物理リンクと結合される送信部、及び前記受信部及び前記送信部に結合されるプロセッサ及びメモリ装置を含む、サービス公開及び探索(SPD)モジュールであって、前記SPDは、前記複数の物理リンクの複数のステータスの更新を記憶するように構成される、サービス公開及び探索(SPD)モジュール、を備え、前記SPDは、受信したメッセージを転送するための次のホップ及びホップの数を、受信したメッセージの名前ベースのサービス探索プロトコル名の中のプレフィックスに基づいて決定するように構成される、コンテンツルータ、を含む。
他の実施例において、開示は、ネットワークノードであって、情報中心ネットワーク内の複数の遠隔ノードからの/へのインタレスト(interest)メッセージ及びデータメッセージを受信/送信するように構成される複数のインターフェース、前記複数のインターフェースと結合するプロセッサを含むリンクマネージャ(LM)であって、前記LMは、前記複数のインターフェースを監視するように構成される、リンクマネージャ(LM)、及びプロセッサを含みかつ前記複数のインターフェース及び前記LMに結合されるローカルサービス公開及び探索(SPD)モジュールであって、前記ローカルSPDモジュールは、ローカルノード上の複数のサービスにより公開された複数のサービスプロファイルと前記複数の遠隔ノードの中の複数の遠隔SPDから収集された複数のサービスプロファイルとを集約するように構成され、複数のローカルサービスは、前記ローカルSPDに対してのみ公開され、前記ローカルSPDは、前記ローカルノードから指定されたホップ内の前記複数の遠隔ノードのうちの到達可能な1つにおける利用可能なサービスを探索するように構成され、かつ前記SPDモジュールは、前記複数のサービスプロファイルの名前ベースのサービス探索プロトコル名の中のプレフィックスに基づき、対応する複数のインターフェースを持つ前記複数の遠隔ノードを構成及び登録するように構成される、ローカルサービス公開及び探索(SPD)モジュール、を備え、前記LMは、前記複数の遠隔ノードのうちの1つに対する新しいリンクが前記複数のインターフェースのうちの1つにおいて検出された場合に、前記ローカルSPDに通知するように構成される、ネットワークノード、を含む。
第3の態様において、開示は、情報中心ネットワークの中の複数のサービスを発見する方法であって、複数のローカルサービスの複数のサービスプロファイルを受信するステップ、プロセッサにより遠隔ノードに対するインタレストメッセージを準備するステップであって、前記インタレストメッセージは、複数のサービスプロファイル及びホップ数の要求を含み、前記ホップ数は前記インタレストメッセージを転送するためのホップの数を示す、準備するステップ、前記遠隔ノードからデータメッセージを受信するステップであって、前記データメッセージは前記遠隔ノードにより及び前記ローカルノードの前記ホップ数内の前記遠隔ノードと結合された他の複数の遠隔ノードから提供される複数のサービスに対する集約された複数のサービスプロファイルを含む、受信するステップ、及びプロセッサにより、前記複数のローカルサービスの前記複数のサービスプロファイル及び前記遠隔ノードから受信した前記集約された複数のサービスプロファイルを集約するステップ、を備える、方法、を含む。
これら及び他の特徴は、以下の詳細な説明を添付の図面及び特許請求範囲と併せて考慮することにより、より明確に理解されるであろう。
本開示のより完全な理解のために、今、添付図面及び詳細な説明と関連して考慮される以下の簡単な説明が参照される。ここで、同様な参照符号は、同様な部分を表す。
実施例に従う、探索のための拡張されたCCNノードのアーキテクチャを示すブロック図である。
実施例に従う、SPDモジュールの包括的な機能を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接関係の例示的な設定方法を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、複数の隣接ノードがノードのグループに加わるための例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接ノードがノードのグループに加わるための例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接ノードがノードのグループに加わるための例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、複数の隣接ノードがノードのグループに加わるための例示的な方法を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、隣接ノードがノードのグループから離れるための例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、隣接ノードがノードのグループから離れるための例示的な方法を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、0−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、0−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、0−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、0−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、ノードのグループ内で1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。
開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。 開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。
送信/受信部の実施例の概略図である。
汎用コンピュータシステムの実施例の概略図である。
1つ以上の実施例の例示的実装が以下に与えられるが、開示された複数のシステム及び/又は複数の方法は、現在知られているか又は存在するかにかかわらず、任意の数の技術を使用して実施されてもよい、ということが最初に理解されるべきである。この開示は、本明細書において示されかつ説明される例示的な複数の設計及び実装を含む、以下に示される例示的な複数の実装、複数の図面、及び複数の技術には決して限定されるべきではないが、この開示は、それらの複数の均等物の全範囲と共に、添付の複数の特許請求項の範囲の中で変更され得る。
例えば、名前ベースの近隣探索プロトコル及び名前ベースのサービス探索プロトコル等の2つの基本的なプロトコルを含む、ICNにおける名前ベースの近隣及びサービス探索方式が本明細書において開示される。これらの名前ベースの探索プロトコル及び名前ベースのサービス探索プロトコルを、例えば、コンテンツ中心ネットワーク(CCN)等の情報中心ネットワーク(ICN)に適用することは、トランスポートモデル(transportation model)における如何なる変更も必要としない。サービス公開及び探索(SPD)モジュールを組み込んだICNノードアーキテクチャが開示される。実施例において、複数の近隣関係の設定及び維持を解決するために、名前ベースの近隣探索プロトコルが提供される。このプロトコルは、ICNノードが起動した場合に初期化され、かつSPDにおいて独立して実行を継続してもよい。実施例において、単一のサービス探索セッションにおける、起点ノードから複数ホップ以内の到達可能な複数のノードにより知られる全ての利用可能なサービス(プロファイル)を発見するための、名前ベースのサービス探索プロトコルが提供される。名前ベースの近隣探索プロトコルにより、複数のサービス探索インタレスト(interest)メッセージについて、いくつかの必要な転送情報ベース(FIB)の複数のエントリが設定された後、名前ベースのサービス探索プロトコルが実行されてもよい。名前ベースの近隣探索プロトコルは、複数の中間ノードであって、そこから収集及び集約されたサービスプロファイルが配信され得る、複数の中間ノード、の複数のインターフェース(本明細書においては、複数のフェースとも言及される)をたどることにより、起点ノードから複数の遠隔ノードにおける任意の利用可能なサービスへの第1の利用可能な経路を見つけることが可能であってもよい。実施例において、アプリケーションは、そのサービスプロファイルに基づいて、サービスを要求することを決定してもよい。開示される複数の方法、システム、装置、及び図は、本明細書において、主に、CCNに関して開示される。しかしながら、同一又は類似の複数の方法、システム、及び装置は、任意のICNアーキテクチャに適用することが可能であるということを当業者は認識するであろう。
図1は、実施例に従う、探索のための拡張されたCCNノードのアーキテクチャ100を示すブロック図である。CCNノードアーキテクチャ100は、サービス公開及び探索(SPD)コンポーネント112、リンクマネージャ(LM)14、CCNアプリケーション及びサービスコンポーネント102、CCNデーモン(ccnd)104、及び複数の物理リンク116を含んでもよい。複数の物理リンクは、トランスミッションコントロールプロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)ベースの複数のリンク、複数のイーサネットリンク、複数の拡張デジタル加入者線(XDSL)リンク、複数のWiFiリンク、3G及び4Gの複数の無線リンク、及び複数のBluetooth(登録商標)リンクを含んでもよい。ccnd104は、コンテンツストア(CS)106、保留中のインタレスト(interest)の表(PIT)108、及び転送情報ベース(FIB)110を含んでもよい。CS106は、コンテンツを記憶してもよく、そして、インタレストパケットが受信された場合、要求されたコンテンツがCS106の中に記憶されているかどうか決定するためにCS106は確認されてもよい。要求されたコンテンツがCS106の中に記憶されている場合、当該コンテンツはCS106から取得され、かつ要求者に提供されてもよい。また、ネットワーク内の他の複数の場所から取得されたコンテンツは、CS106の中に記憶されてもよい。PIT108は、コンテンツに関する保留中の複数の要求及び複数のインターフェースであって、それに対して関連するコンテンツが要求された、複数のインターフェース、の表示を記憶してもよい。データパケットが受信された場合、保留中の複数の要求について、PIT108が確認されてもよい。保留中の要求が検出された場合、データパケットは、CS106の中に記憶されてもよく、かつPITの中にリストされた複数のインターフェースに対して転送されてもよい。PITエントリが見つからない場合、データパケットは破棄されてもよい。FIB110は、複数のコンテンツ名のプレフィックスを、1つ又は複数の次のホップルータに対して関連付けるテーブル又は他のデータ構造を含んでもよい。ccnd104は、通常のルーティング、転送及びキャッシュ機能を備えたネットワークスタックとして実行することができる。SPDモジュール112は、アプリケーションレベルにおいて、ローカルに実行することができる。SPDモジュール112は、プロセッサ及び/又はメモリ(又は記憶)コンポーネントを含んでもよい。SPDモジュール112は、隣接する複数のコンテンツルータ及び隣接する複数のコンテンツルータにおいて利用可能な複数のサービスについての情報を含んでもよい。LM114は、プロセッサを含んでもよい。実施例において、SPDモジュール112及びLM114はプロセッサを共有してもよい。LM114は、全ての物理リンク116の接続を監視してもよく、かつ全ての物理リンク116のステータスの更新をSPDモジュール112に通知してもよい。
開示される名前ベースの近隣探索プロトコルにおいて、近傍は、ターゲットノードに対する直接の接続により定義され、かつ1ホップの範囲内に限定される。実施例において、利用可能なLM114は、全ての物理リンク116の接続を監視し、かつ全ての物理リンク116の複数のステータス更新をSPD112モジュールに通知することが仮定される。複数の隣接関係の設定及び維持は、図1のノードアーキテクチャ100に基づく、開示される名前ベースの近隣探索プロトコルにより解決される可能性のある複数の問題のうちのいくつかである。名前ベースの近隣探索プロトコルは、ノード100が起動した場合に初期化され、かつSPD112において独立して実行を継続してもよい。任意のリンク状態が更新され次第すぐに、開示される名前ベースの近隣探索プロトコルは、LM114により起動されることが可能であってもよい。
図2は、実施例に従うSPDモジュール204の複数の機能を示す、システム200のブロック図である。SPDモジュール204は、図1に示されるSPDモジュール112として実装されてもよい。ローカルノード202において利用可能なLM(図示せず)は、全ての物理リンクの接続を監視してもよく、かつ、例えば、図1に示される複数の物理リンク116等の、全ての物理リンクの状態の更新をSPDモジュール204に通知してもよい。各サービスがそのサービスプロファイルを直接ネットワークに公開することが可能な従来の複数の方式とは対照的に、開示されるサービス公開メカニズムにおいて、各サービスプロファイル206、208は、ローカルSPDモジュール204に対してその(複数の)サービスを公開してもよい。SPDモジュール204は、ローカルノードにおいて公開された複数のサービスを管理し、ローカルノード202において公開されたサービスプロファイル206、208及び遠隔ノード(図示せず)から収集された複数のサービスプロファイルを集約し、かつ収集及び集約された複数のサービスプロファイルを含み得るデータメッセージによりサービス探索インタレスト(interest)メッセージに対して応答してもよい。
開示される名前ベースのサービス探索方式は、CCNのトランスポートモデルに対して如何なる変更も必要としないかもしれず、そしてエンドユーザは、探索セッションにおいて、単一の探索インタレストメッセージを用いることだけが必要であってもよい。開示される名前ベースのサービス探索方式は、例えば、名前ベースの近隣探索プロトコル及び名前ベースのサービス探索プロトコル等の、2つの基本的なプロトコルを含んでもよい。
本明細書において、各種構成要素、サービス、メッセージ、及びプロトコルを記述するためのいくつかの符号が表1に示される。
表1:符号
Figure 0006047229
図3−9は、開示される実施例に従う、複数の近隣関係を設定するための例示的な方法を示すブロック図である。図3に示されるステップ1において、ノード「2」302に関して、各ノード301−303が起動される場合、ノード「2」302のSPD2 312は、特定のフェース「f2s」を使用して、最初にノード「2」302の「ccnd2」と結合されていてもよく、そして、例えば、近隣探索に関する「/ndis:f2s」及びサービス探索に関する「/sdis:f2s」といった、2つの特定のFIBエントリを事前に設定してもよい。事前に定義された言語構成要素「/ndis」を含む、任意の近隣探索インタレストメッセージ及び事前に定義された言語構成要素「/sdis」を含む、任意のサービス探索インタレストメッセージは、正確なプレフィックスの一致がない場合、2つの事前に定義されたFIBエントリと一致する最も長いプレフィックスに基づいて、フェース「f2s」を介して、ノード「2」302のSPD2 312に転送されてもよい。ノード「1」301及びノード「3」303が起動される場合、ノード「1」301及びノード「3」303は、ノード「2」302と同様な方法で実行される。
図4に示されるステップ2において、ノード301−303のいずれかが互いに接続を開始して、かつ新しい複数の物理リンクを設定した場合、各ノード301−303におけるLM(図示せず)は、全ての物理リンクの接続を監視し、かつ全ての物理リンクの状態の更新を、SPDモジュール311−313に通知する。ノード「2」302に関して、ノード「2」302のLMからノード「1」301及びノード「3」303に対して新しく接続されたリンクについてのリンク更新通知を受信した場合、SPD2 312は、まず、2つの接続された物理リンク「f21@n2−−f11@n1」及び「f22@n2−−f31@n3」について、ノード「2」302における「ccnd2」の2つの新しいフェースである「f21」及び「f22」を構成及び登録してもよい。また、SPD312は、フェース「f21」と関連付けられるランダム系列「r21」及びフェース「f22」と関連付けられるランダム系列「r22」を生成してもよい。その後、SPD2 312は、近隣探索の実行のために、2つの個別のFIBエントリ「/ndis/r21:f21」及び「/ndis/r22:f22」を設定してもよい。
ランダム系列「r21」は、複数の近隣探索インタレストメッセージの個別の名前プレフィックス「/ndis/r21」を作成するために使用されてもよく、かつ同じノード「2」における「/ndis/r22」、その隣接ノード「1」における「/ndis/r11」、及びその隣接ノード「3」における「/ndis/r31」を含む、既存の複数のプレフィックスとの競合を防止してもよい。複数の名前プレフィックスを含めることにより、個別の名前プレフィックス「/ndis/r21」を伴う近隣探索インタレストメッセージは、既存の個別FIBエントリ「/ndis/r21:f21」との正確なプレフィックスの一致に基づき、フェース「f21」を介して、ソースノード「2」302から隣接ノード「1」301に転送されてもよい、ということが規定されてもよい。
新しい複数のリンクに対するLMからの複数のリンク更新通知を受信する場合に、ノード「1」301及び「3」303は、ノード「2」302と同じような方法で実行されてもい。
図5に示されるステップ3において、ノード「2」302に注目して、SPD2 312は、2つの接続された物理リンク「f21@n2−−f11@n1」及び「f22@n2−−f31@n3」それぞれに関して、個別の名前プレフィックスを伴う2つの新しい近隣探索インタレストメッセージ「I1(nm=/ndis/r21)」及び「I3(nm=/ndis/r22)」を作成し、そしてその後、フェース「f2s」を介して、ノード「2」302における「ccnd2」に対して、2つの新しい近隣探索インタレストメッセージを送信してもよい。ノード「2」302における「ccnd2」は、2つの送出されるインタレストメッセージ「I1(nm=/ndis/r21)」及び「I3(nm=/ndis/r22)」それぞれに関して、2つの新しい個別PITエントリ「/ndis/r21:f2s」及び「/ndis/r22:f2s」を作成してもよい。ノード「2」302における「ccnd2」は、既存の個別FIBエントリ「/ndis/r21:f21」との正確な一致に基づき、フェース「f21」を介して、「I1」をノード「1」301における隣接「ccnd1」に転送してもよい。また、「ccnd2」も、既存の個別FIBエントリ「/ndis/r22:f22」との正確な一致に基づき、フェース「f22」を介して、「I3」をノード「3」303における隣接「ccnd3」に転送してもよい。
着信するインタレストメッセージ「I1(nm=/ndis/r21)」を受信する場合、ノード「1」301における「ccnd1」は、新しい個別PITエントリ「/ndis/r21:f11」を作成してもよく、かつ事前に定義されたFIBエントリ「/ndis:f1s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f1s」を介して、「I1」をSPD1 311に転送してもよい。着信するインタレストメッセージ「I3(nm=/ndis/r22)」を受信する場合、ノード「3」303における「ccnd3」は、新しい個別PITエントリ「/ndis/r22:f31」を作成してもよく、かつ事前に定義されたFIBエントリ「/ndis:f3s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f3s」を介して、「I3」をSPD3 313に転送してもよい。
図6に示されるステップ4において、インタレストメッセージ「I1(nm=/ndis/r21)」を受信する場合、SPD1 311は、データペイロード内で、それ自身の名前プレフィックス「n1」を含む同じ名前プレフィックス「I1」を伴う新しい近隣探索データメッセージ「D1(nm=/ndis/r21、dp=n1)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「D1」をノード「1」301における「ccnd1」に送り返してもよい。ノード「1」301における「ccnd1」は、既存の個別PITエントリ「/ndis/r21:f11」に基づき、フェース「f11」を介して、送出されるデータメッセージ「D1(nm=/ndis/r21、dp=n1)」をノード「2」302における「ccnd2」に対して転送してもよく、そしてその後、データメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。ノード「2」302における「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/ndis/r21:f2s」に基づき、フェース「f2s」を介して、着信するデータメッセージ「D1(nm=/ndis/r21、dp=n1)」をSPD2 312に対して転送してもよく、そして、データメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
インタレストメッセージ「I3(nm=/ndis/r22)」を受信する場合、SPD3 313は、データペイロード内で、それ自身の名前プレフィックス「n3」を含む同じ名前プレフィックス「I3」を伴う新しい近隣探索データメッセージ「D3(nm=/ndis/r22、dp=n3)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f3s」を介して、「D3」を、ノード「3」303の「ccnd3」に送り返してもよい。ノード「3」303における「ccnd3」は、既存の個別PITエントリ「/ndis/r22:f31」に基づき、フェース「f31」を介して、送出するデータメッセージ「D3(nm=/ndis/r22、dp=n3)」をノード「2」302の「ccnd2」に転送してもよく、そしてその後、データメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。ノード「2」302における「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/ndis/r22:f2s」に基づき、フェース「f2s」を介して、着信するデータメッセージ「D3(nm=/ndis/r22、dp=n3)」をSPD312に転送してもよく、そしてデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
ステップ4が終了すると、図7に示すステップ5において、SPD2 312は、隣接ノード「1」301の名前プレフィックス「n1」をデータペイロード「D1(nm=/ndis/r21、dp=n1)」から独立して取得してもよく、かつ「D1」の個別名前プレフィックス「/ndis/r21」と既存の個別FIBエントリ「/ndis/r21:f21」とを正確に一致させることにより、例えば、f21(n1)といったように、名前プレフィックス「n1」をフェース「f21」と関連付けてもよい。また、SPD2 312は、隣接ノード「3」303の名前プレフィックス「n3」をデータペイロード「D3(nm=/ndis/r22、dp=n3)」から独立して取得してもよく、かつ「D3」の個別名前プレフィックス「/ndis/r22」と既存の個別FIBエントリ「/ndis/r22:f22」とを正確に一致させることにより、例えば、f22(n3)といったように、名前プレフィックス「n3」をフェース「f22」と関連付けてもよい。従って、SPD311−313は、特定の近傍301−303の名前プレフィックスと特定のフェースとの間のマッピングリストを維持してもよい。
加えて、以下のサービス探索に関して、SPD2 312は、受信したデータメッセージ「D1」及び「D3」から取得した名前プレフィックス「n1」及び「n3」を使用して、2つの新しい個別FIBエントリ「/sdis/n1:f21」及び「/sdis/n3:f22」を設定してもよい。その後、SPD2 312は、2つのランダム系列「r21」及び「r22」の役目の完了に伴い、2つの既存の個別FIBエントリ「/ndis/r21:f21」及び「/ndis/r22:f22」を削除してもよい。
図8に示すステップ6において、SPD2 312は、近傍301及び303の名前プレフィックス「n1」及び「n3」を取得するために、インタレスト−データメッセージ交換(interest−data message exchange)の1ラウンドを利用してもよく、そしてその後、実行中の近隣探索に関する既存の個別FIBエントリ「/ndis/r21:f21」及び「/ndis/r22:f22」を後述のサービス探索に関する新しい個別FIBエントリ「/sdis/n1:f21」及び「/sdis/n3:f22」と交換してもよい。
図9に示されるステップ7において、同様に、SPD1 311及びSPD3 313は、SPD2 312と実質的に同時に、上記ステップ1−6を独立に実行してもよく、近傍の名前プレフィックス「n2」を取得してもよく、そしてその後、実行中の近隣探索に関する既存の個別FIBエントリ「/ndis/r11:f11」及び「/ndis/r31:f31」を後述のサービス探索に関する新しい個別FIBエントリ「/sdis/n2:f11」及び「/sdis/n2:f31」と交換してもよい。最後に、接続された複数のノードの定常状態は、図9において示される。
図10−13は、入ってくるノードが、接続された複数のノードのグループに加わるための、開示される実施例に従う例示的な方法を示すブロック図である。ここで、当該複数のノードの近隣関係は既に設定されている。図10において示されるステップ1において、隣接ノードが加わる前の、接続された複数のノードの定常状態が図9において示されている。新着ノード「4」304が複数のノードのグループの中のジョイントノード「2」302に対する接続を開始し、かつ新しい物理リンクを設定する場合、各ノード「1」301、「2」302、及び「3」303におけるリンクマネージャ(LM)は、新しい物理リンクの接続を検出し、かつそれぞれのSPDモジュール311、312、313にリンク状態の更新を通知する。
ノード「2」302について、ノード「4」304に対して接続される新しいリンクに関するノード「2」302のLMからの複数のリンク更新通知を受信する場合、SPD2 312は、まず、新しく接続された物理リンク「f23@n2−−f41@n4」に関して、ノード「2」302の「ccnd2」における新しいフェース「f23」を構成及び登録してもよく、フェース「f23」と関連付けられるランダム系列「r23」を生成してもよく、かつその後、実行中の近隣探索に関する新しい個別FIBエントリ「/ndis/r23:f23」を設定してもよい。
ノード「4」304について、ノード「2」302に対して接続される新しいリンクに関するノード「4」304のLMからの複数のリンク更新通知を受信する場合、SPD4 314は、まず、新しく接続された物理リンク「f41@n4−−f23@n2」に関して、ノード「4」304の「ccnd4」における新しいフェース「f41」を構成及び登録してもよく、フェース「f41」と関連付けられるランダム系列「r41」を生成してもよく、かつその後、実行中の近隣探索に関する新しい個別FIBエントリ「/ndis/r41:f41」を設定してもよい。
図10におけるステップ1が終了すると、図11において示されるステップ2において、次にノード「2」302が注目される。ジョイントノード「2」302のSPD2 312は、インタレスト−データメッセージ交換の1ラウンドによる複数の近隣関係の設定の前述の複数のステップ(上に記載され、かつ図3−9に示される)を独立に実行してもよい。SPD2 302は、まず、近隣探索インタレストメッセージ「I4(nm=/ndis/r23)」を送信してもよく、かつその後、近隣探索データメッセージ「D4(nm=/ndis/r23、dp=n4)」を受信してもよい。SPD2 312は、新しい近傍の名前プレフィックス「n4」を取得してもよく、そしてその後、実行中の近隣探索に関する既存の個別FIBエントリ「/ndis/r23:f23」を、対応するサービス探索に関する新しい個別FIBエントリ「/sdis/n4:f23」と交換してもよい。
図10におけるステップ1が終了すると、図12に示されるステップ3において、次にノード「4」304が注目される。新着ノード「4」304のSPD4 314は、インタレスト−データメッセージ交換の1ラウンドによる複数の近隣関係の設定の前述の複数のステップ(上に記載され、かつ図3−9に示される)を独立に実行してもよい。SPD4 304は、まず、近隣探索インタレストメッセージ「I2(nm=/ndis/r41)」を送信してもよく、かつその後、近隣探索データメッセージ「D2(nm=/ndis/r41、dp=n2)」を受信してもよい。SPD4 314は、新しい近傍の名前プレフィックス「n2」を取得してもよく、そしてその後、実行中の近隣探索に関する既存の個別FIBエントリ「/ndis/r41:f41」を、対応するサービス探索に関する新しい個別FIBエントリ「/sdis/n2:f41」と交換してもよい。
図13において示されるステップ4において、接続された複数のノード301−304の定常状態が示される。実施例において開示される隣接ノードの結合メカニズムは、新しい物理リンクの設定に関わる接続されたばかりの複数のノードのみによって実行されてもよく、その一方で他の複数のノードはこれらの動作を実行する必要はないかもしれない、ということに注意する。その結果、接続されたばかりのノード304のフェース及び複数のFIBエントリは更新されてもよいが、他の複数のノード301−303のフェース及び複数のFIBエントリは、変更されないかもしれない。
図14及び15は、去っていく隣接ノードが複数のノードのグループから離れる場合の、開示される実施例に従う例示的な方法を示すブロック図である。去っていくノードが、接続された複数のノードから一度抜け出すと、その去っていくノードは、接続された複数のノードのグループの隣接ノードではなくなるかもしれない。隣接ノードが離れる前の、接続された複数のノードの定常状態が図13に示される。図14において示されるステップ1において、隣接ノード「3」303が複数のノードのグループの中のジョイントノード「2」302に対する切断を開始し、かつ既存の物理リンクを切断する場合、各ノード302、303のリンクマネージャ(LM)は、既存の物理リンクの切断を検出してもよく、かつ各ノード302、303におけるSPDモジュール312、313に、リンク状態の更新を通知してもよい。
ノード「2」302について、ノード「3」303に対して切断される既存のリンクに対するノード「2」302のLMからの複数のリンク更新通知を受信する場合、SPD2 312は、まず、新たに切断された物理リンク「f22@n2−−f31@n3」に関するノード「2」302の「ccnd2」における切断されたフェース「f22」を構成及び登録解除してもよく、かつ次のサービス探索のために、既存の個別FIBエントリ「/sdis/n3:f22」を削除してもよい。
ノード「3」303について、ノード「2」302に対して切断される既存のリンクに対するノード「3」303のLMからの複数のリンク更新通知を受信する場合、SPD3 313は、まず、新たに切断された物理リンク「f31@n3−−f22@n2」に関する「ccnd3」における切断されたフェース「f31」を構成及び登録解除してもよく、かつ次のサービス探索のために、既存の個別FIBエントリ「/sdis/n2:f31」を削除してもよい。
切断されたノードの定常状態が図15に示されている。図15において示されるステップ2において、一実施例における隣接ノード脱退メカニズムは、既存の物理リンクの切断に関与する切断されたばかりのノード303によってのみ実行されてもよく、その一方で、他のノード301、302、304はこれらの動作を実行する必要はないかもしれない、ということに注意する。その結果、切断されたばかりのノード303のフェース及び複数のFIBエントリは、更新されてもよいが、他のノード301、302、304のフェース及び複数のFIBエントリは、変更されないかもしれない。
次に、サービス探索プロトコルを考えると、サービス探索セッションにおける必要なホップ数を定義するためのインタレストメッセージの新しい属性として、ホップ数(h)が導入される。図3−15に記載されるSPD311−314のいずれか等のSPDは、現在のホップに到達した複数のインタレストメッセージを処理し、かつ現在のホップにおいて受信されたインタレストメッセージのホップ数から1減少した新しいホップ数を伴う次のホップについての新しい複数のインタレストメッセージを作成するために使用されてもよい。受信されたインタレストメッセージのホップ数が0である場合、SPDは次のホップについての新しいインタレストメッセージは作成せず、かつ集約及びキャッシュされた複数のサービスプロファイルを含むデータメッセージにより、当該インタレストメッセージに応答してもよい。
アプリケーションにより生成されるランダム系列であり得るセッションの補助的変数(sn)が、特定のサービス探索セッションにおける特定の起点ノードから発せられる複数のインタレストメッセージの特定のセットと、異なるセッションにおける異なる複数の起点ノードから発せられる他の複数のインタレストメッセージとを区別するためのインタレストメッセージの新しい属性として導入される。同じサービス探索セッションにおいて、冗長かつ繰り返しの複数のインタレストメッセージの処理を回避し、かつ不要かつ重複した複数のデータメッセージについて、これらの利害関係者に対して応答することを防止するために、セッションの補助的変数が使用されてもよい。セッションの補助的変数は、SPDが同じセッションの補助的変数を伴う複数のインタレストメッセージを受信した場合に、集約された複数のサービスプロファイルを含むデータメッセージを伴う最初に受信したインタレストメッセージに対してのみ、それが応答してもよく、かつその後に到着した複数のインタレストメッセージを破棄してもよい、ということを規定する。データメッセージで応答されないインタレストメッセージ及びPITエントリは、異なる複数のホップノードに対するローカルタイムアウトに達した場合に、消されるか、又は削除されてもよい。
全ての着信するインタレストメッセージが途中のローカルccndにより転送される現在のホップノードのSPDは、名前プレフィックスの規定を定めない場合、前のホップノードを知らないので、望ましくない後方へのインタレストメッセージ、例えば、現在のホップノードから前のホップノードに送信されるインタレストメッセージ、の作成を回避するための名前プレフィックスの規定が開示される。例えば、「/sdis/nx2/nx1」といった、3つの言語構成要素を使用した名前プレフィックスの規定の規則が開示される。ここで、第1の言語構成要素「sdis」は、サービス探索のインタレスト及び複数のデータメッセージについて事前に定められていてもよく、第2の言語構成要素「np」は、次のホップノード(あて先)の名前プレフィックスを示してもよく、かつ第3の言語構成要素「nx」は、現在のホップノード(起点)の名前プレフィックスを示してもよい。従って、名前プレフィックス「/sdis/nx2/nx1」を伴うインタレストメッセージを受信する場合、現在のホップノード「nx2」におけるSPDは、名前プレフィックス「/sdis/nx2/nx1」を伴う受信されたインタレストメッセージが前のホップノード「nx1」から来ていることを判定することができる。現在のホップノードのSPDは、未達の次のホップノードに対して、「nx1」を含まない名前プレフィックスを伴う新しいインタレストメッセージのみを作成してもよく、そして名前プレフィックス「/sdis/nx2/nx1」を伴う、後方へのインタレストメッセージが現在のノード「nx2」から前のホップノード「nx1」に送信されることを防止してもよい。
図16−19は、開示される実施例に従う、0−ホップサービス探索の例示的な方法を示すブロック図である。図16において示されるステップ1において、サービス探索を実行する前に、ノード「1」301のアプリケーション1 321は、特定のフェース「f1a」を用いて、ノード「1」301の「ccnd1」と既に結合されていてもよく、或いは利用可能な複数のSPDアプリケーションプログラムインターフェース(APIs)のいくつかを用いてSPD1 311と結合されていてもよい。2つの特定のFIBエントリ、「/ndis:f1s」及び「/sdis:f1s」、は、上に論じられる近隣探索プロトコルの中で言及されるように、SP1 311により既に設定されていてもよい。また、SPD1 311は、ノード「1」301のSPD1 311において利用可能かつ公開される全てのローカルサービスについて、複数のFIBエントリ「/n1/sv:f1s」のグループを設定してもよく、かつ複数の隣接関係に関する近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリのリストを維持してもよい(0−ホップサービス探索における場合とは限らない)。
ノード「1」301について、名前プレフィックス「/sdis」又は「/n1/sv*:f1s」を含む任意のサービス探索インタレストメッセージは、2つのFIBエントリと一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f1s」を介して、SPD1 311によって転送されてもよい。
0−ホップサービス探索に関して、複数のサービスプロファイルのいくつかは、ローカルSPDにより既に収集及び集約されていてもよく、かつアプリケーションは、他の複数のノードに対して複数のサービス探索インタレストメッセージを送信することなく、ローカルSPDにより既にキャッシュされている集約された複数のサービスプロファイルを速く取得することを要求してもよい、ということが仮定されてもよい。
図16において示されるステップ1が終了すると、図17において示されるステップ2において、ノード「1」301のアプリケーションAPP1 321は、0−ホップサービス検索を使用して、ローカルSPD311により既にキャッシュされている複数の集約サービスプロファイルを速く取得するための2つのオプションを有してもよい。一つのオプションは、アプリケーションAPP1 321が、サービス探索を要求するためにSPD APIsを利用してもよく、かつSPD311に、0−ホップサービス探索の所望のホップ数「h=0」及びサービス探索セッションの補助的変数「sn0」を与えてもよい、ということである。
第2のオプションは、アプリケーションAPP1 321が、インタレスト−データメッセージ交換の1ラウンドを使用して、ノード「1」301のローカルccndを介して、サービス探索を要求してもよい、ということである。この場合、アプリケーションAPP1 321は、事前に定められた名前プレフィックス「/sdis」及びセッションの補助的変数「sn0」、例えば、「I1(nm=/sdis、sn0、h=0)」、を使用して、新しい0−ホップサービス探索インタレストメッセージを作成してもよく、そしてその後、フェース「f1a」を介して、「I1」をノード「1」301におけるローカル「ccnd1」に対して送信してもよい。ノード「1」301における「ccnd1」は、受信したインタレストメッセージ「I1」について、新しいPITエントリ「/sdis(sn0,H=0):f1a」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f1s」と一致する正確なプレフィックスに基づき、フェース「f1s」を介して、受信したインタレストメッセージ「I1」をローカルSPD1 311に転送してもよい。
両方のオプションは、ローカルSPD311から、集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイルを取得することができてもよい。
図17において示されるステップ2が終了すると、図18に示されるステップ3において、ノード「1」301のSPD1 311は、まず、受信したインタレストメッセージ「I1(nm=/sdis、sn0、h=0)」のホップ数「h」が0に等しいかどうか確認する。このステップにおいて、「h=0」であり、このためSPD1 311は、次のホップについての新しいインタレストメッセージを生成しないかもしれず、そしてさらに遅延することなく、このインタレストメッセージ「I1」に応答してもよい。
ノード「1」301のSPD1 311は、集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイルを返すための2つのオプションを有してもよい。1つのオプションは、ノード「1」301における集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp1」をアプリケーションAPP1 321に返すために、SPD1 311がSPDのAPIsを利用してもよい、ということである。
第2のオプションは、SPD1 311がノード「1」における集約されかつキャッシュされたサービスプロファイル「sp1」を含む同じ名前プレフィックス「I1」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D1(nm=/sdis、dp=sp1)」を、データペイロードにおいて生成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「D1」をノード「1」301の「ccnd1」に送り返してもよい、ということである。ノード「1」301の「ssnd1」は、既存のPITエントリ「/sdis(sn0、h=0):f1a」に基づき、フェース「f1a」を介して「D1(nm=/sdis、dp=sp1)」をアプリケーションAPP1 321に転送してもよく、そしてデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
最後に、図19において示されるステップ4において、アプリケーションAPP1 321は、単一のサービス探索セッションにおいて、ノード「1」301により知られる全ての利用可能なサービス(プロファイル)を発見してもよく、かつ複数の中間ノードの複数のフェースをたどることにより、例えば、「/n1/sv:f1s@n1」等の、ノード「1」301からノード「1」301において利用可能な任意の複数のサービスへの第1の利用可能な経路を検出してもよい。
図20−25は、開示される実施例に従う、複数のノードのグループ内のノードから1−ホップ離れたサービスを探索する例示的な方法を示すブロック図である。図20において示されるステップ1において、サービス探索の実行前に、ノード「1」301のアプリケーションAPP1 321は、特定のフェース「f1a」を使用して、ノード「1」301の「ccnd1」と既に結合されていてもよく、或いは利用可能なSPD APIsのいくつかを用いて、SPD1 311と結合されていてもよい。近隣探索プロトコルにおいて述べられるように、2つの特定のFIBエントリ、「/ndis:f1s」及び「/sdis:f1s」は、SPD1 311により、既に設定されていてもよい。また、SPD1 311は、ノード「1」301のSPD1 311において利用可能かつ公開された全てのローカルサービスに関して、複数のFIBエントリのグループ「/n1/sv:f1s」を設定してもよく、かつ、例えば、「/sdis/n2:f11」といった、複数の近隣関係に関する近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリのリストを維持してもよい。同様に、これらの要件は、また、ノード「2」302より満たされてもよい。
ノード「1」301について、名前プレフィックス「/sdis」又は「/n1/sv:f1s」を含む任意の複数のサービス探索インタレストメッセージは、2つのFIBエントリと一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f1s」を介して、SPD1 311に転送されてもよく、かつ個別名前プレフィックス「/sdis/n2」を含む任意の複数のサービス探索インタレストメッセージは、既存のFIBエントリ「/sdis/n2:f11」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f11」を介して、ノード「2」302の「ccnd2」に転送されてもよい。ノード「2」302は、ノード「1」301と同様の方法において動作してもよい。
図20におけるステップ1を終了すると、図21において示されるステップ2において、ノード「1」301のアプリケーションAPP1 321は、新しい1−ホップサービス探索セッションを開始するための2つのオプションを有してもよい。1つのオプションは、アプリケーションAPP1 321がサービス探索を要求するために、SPD APIsを利用してもよく、かつSPD 311に、1−ホップサービス探索の所望のホップ数「h=1」及びサービス探索セッションの補助的変数「sn1」を与えてもよい、ということであってもよい。
第2のオプションは、アプリケーションAPP1 321が、インタレスト−データメッセージ交換の1ラウンドを使用して、ノード「1」301のローカル「ccnd」を介して、サービス探索を要求してもよい、ということであってもよい。この場合、アプリケーションAPP1 321は、事前に定められた名前プレフィックス「/sdis」及びセッションの補助的変数「sn1」、例えば「I1(nm=/sdis、sn1、h=1)」、を使用して、新しい1−ホップサービス探索インタレストメッセージを作成してもよく、そしてその後、フェース「f1a」を介して、「I1」をノード「1」301のローカル「ccnd1」に送信してもよい。ノード「1」301の「ccnd1」は、受信したインタレストメッセージ「I1」について、新しいPITエントリ「/sdis(sn1、h=1):f1a」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f1s」と一致する正確なプレフィックスに基づき、受信したインタレストメッセージ「I1」を、フェース「f1s」を介して、ローカルSPD1 311に転送してもよい。
両方のオプションは、新しい1−ホップサービス探索セッションの開始をローカルSDP311に通知すること、及びローカルSDP311から新しい複数の収集されかつ集約されたサービスプロファイルを取得することができてもよい。
図21に示されるステップ2を終了すると、図22に示されるステップ3において、ノード「1」301のSPD1 311は、まず、受信したインタレストメッセージ「I1(nm=/sdis、sn1、h=1)」のホップ数「h」が0に等しいかどうか確認してもよい。このステップにおいて、「h=1」であり、現在のホップにおいて受信したインタレストメッセージの1つを、たとえは「h=1−1=0」といったように、1減らすことにより、SPD1 311は、次のホップについて、新しい複数のインタレストメッセージの新しいホップ数を計算してもよい。
近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリの数に基づき(この図において、「/sdis/n2:f11」について、ノード「1」301の数は1である)、SPD1 311は、個別名前プレフィックス「/sdis/n2/n1」、同じセッションの補助的変数「sn1」、及び更新された次のホップ数「h=0」、例えば、「I2(nm=/sdis/n2/n1、sn1、h=0)」、を使用して、新しいサービス探索インタレストメッセージを作成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「I2」をローカル「ccnd1」に送信する。ノード「1」301の「ccnd1」は、送出されるインタレストメッセージ「I2」について、新しいPITエントリ「/sdis/n2/n1(sn1、h=1):f1s」を作成してもよく、かつ既存の個別FIBエントリ「/sdis/n2:f11」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f11」を介してノード「2」302における「ccnd2」に送出されるインタレストメッセージ「I2」を転送してもよい。
サービス探索インタレストメッセージ「I2(nm=/sdis/n2/n1、sn1、h=0)」を受信する場合、ノード「2」302の「ccnd2」は、着信するインタレストメッセージ「I2」について、新しい個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn1、h=0):f21」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f2s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、着信するインタレストメッセージ「I2」を、フェース「f2s」を介して、ローカルSPD2 312に転送してもよい。
図22におけるステップ3が終了すると、図23において示されるステップ4において、ノード「2」302のSPD2 312は、まず、受信したインタレストメッセージ「I2(nm=/sdis/n2/n1、sn1、h=0)」のホップ数「h」が0に等しいかどうか確認してもよい。この例において、「h=0」であり、このためSPD2 312は、次のホップのための新しい複数のインタレストメッセージを作成しないかもしれず、かつこのインタレストメッセージ「I2」に応答してもよい。
SPD1 311は、データペイロードにおいて、ノード「2」302における集約されかつキャッシュされた複数のプロファイル「sp2」を含む同じ名前プレフィックス「I2」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp2)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f2s」を介して「D2」をノード「2」302の「ccnd2」に送り返してもよい。ノード「2」302の「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn1、h=0):f21」に基づき、送出されるデータメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp2)」を、フェース「f21」を介して、ノード「1」301の「ccnd1」に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
サービス探索データメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp2)」を受信する場合、ノード「1」301の「ccnd1」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn1、h=0):f1s」に基づき、着信するデータメッセージ「D2」を、フェース「f1s」を介して、SPD1 311に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
図23におけるステップ4が完了すると、図24において示されるステップ5において、SPD1 311は、「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」のデータペイロードから、ノード「2」302における更新された複数のサービスプロファイル「sp’2」を取得してもよく、ノード「1」301において、「sp’2」をキャッシュされたサービスプロファイル「sp1」と共に集約してもよく(sp’1=sp’2+sp1)、そしてその後、キャッシュの中に、収集されかつ集約されたサービスプロファイル「sp’1」を記憶してもよい。また、SPD1 311は、「D2」の個別名前プレフィックス「/sdis/n2/n1」と、既存の個別FIBエントリ「/sdis/n2:f11」との最長の一致により、着信するデータメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」を受信するノード「1」301におけるローカル「ccnd」のフェースをたどってもよく、かつノード「2」302のSPD2 312において公開された全ての利用可能なサービスに関してたどられたフェース「f11」を使用して、ノード「1」301における複数のFIBエントリ「/n2/sv:f11」の新しいグループを設定してもよい。
新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイルを返すために、SPD1 311は、2つのオプションを有してもよい。1つのオプションは、ノード「1」301に関する新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’1」をアプリケーション「APP1」321に返すために、SPD1 311はSPD APIsを利用してもよい、ということであってもよい。
第2のオプションは、SP1 311が、データペイロードにおいて、ノード「1」301に関する新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’1」を含む同じ名前プレフィックス「I1」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D1(nm=/sdis、dp=sp’1)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「D1」をノード「1」301の「ccnd1」に送り返してもよい、ということであってもよい。ノード「1」301における「ccnd1」は、既存のPITエントリ「/sdis(sn1、h=1):f1a」に基づき、「D1(nm=/sdis、dp=sp’1)」を、フェース「f1a」を介して、アプリケーションAPP1 321に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
最後に、図25において示されるステップ6において、アプリケーションAPP1 321は、単一のサービス探索セッションにおいて、ノード「1」301から1−ホップの範囲内の、ノード「1」301及びノード「2」302により知られる全ての利用可能なサービス(プロファイル)を発見してもよく、かつ複数の中間ノードの複数のフェース、つまり、「/n1/sv:f1s@n1」及び「/n2/sv:f11@n1−−f2s@n2」、をたどることにより、ノード「1」301から、ノード「1」301及びノード「2」302において利用可能な任意の複数のサービスへの、第1の利用可能な経路を見出してもよい。
図26−33は、開示される実施例に従う、2−ホップサービス探索に関する例示的な方法を示すブロック図である。本明細書で使用される場合、2−ホップは、宛先ノードが中間ノードにより起点ノードから離されていることを意味する。開示される2−ホップサービス探索方法におけるステップ1が図26において示されている。サービス探索を実行する前に、ノード「1」301のアプリケーションAPP1 321は、特定のフェース「f1a」を使用して、ノード「1」301の「ccnd1」と既に結合されていてもよく、或いは利用可能なSPD APIsのいくつかを使用して、SPD1 311と結合されていてもよい。近隣探索プロトコルにおいて述べられるように、2つの特定のFIBエントリ、「/ndis:f1s」及び「/sdis:f1s」は、SPD1 311により、既に設定されていてもよい。また、SPD1 311は、ノード「1」301のSPD1 311において利用可能かつ公開された全てのサービスについて、複数のFIBエントリ、「/n1/sv:f1s」、のグループを設定してもよく、かつ複数の近隣関係、例えば、「/sdis/n2:f11」、についての近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリのリストを維持してもよい。同様にこれらの条件は、また、ノード「2」302、ノード「3」303、及びノード「4」304により満たされてもよい。
ノード「1」301について、名前プレフィックス「/sdis」又は「/n1/sv:f1s」を含む任意の複数のサービス探索インタレストメッセージは、2つのFIBエントリと一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f1s」を介して、SPD1 311に転送されてもよく、かつ個別名前プレフィックス「/sdis/n2」を含む任意の複数のサービス探索インタレストメッセージは、既存のFIBエントリ、「/sdis/n2:f11」、と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f11」を介して、ノード「2」302の「ccnd2」に転送されてもよい。ノード「2」302、ノード「3」303、及びノード「4」304について、複数のサービス探索インタレストメッセージは、同様な方式において処理されてもよい。
図26において示されるステップ1を終了すると、図27において示されるステップ2において、ノード「1」301のアプリケーションAPP1 321は、新しい2−ホップサービス探索セッションを開始するための2つのオプションを有してもよい。1つのオプションは、アプリケーション1 321が、サービス探索を要求するために、SPD APIsを利用してもよく、かつSPD1 311に2−ホップサービス探索についての所望のホップ数「h=2」及びサービス探索セッションの補助的変数「sn2」を与えてもよい、ということであってもよい。
第2のオプションは、インタレスト−データメッセージ交換の1ラウンドを使用して、アプリケーションAPP1 321が、ローカルccndを介して、サービス探索を要求してもよい、ということであってもよい。この場合、アプリケーションAPP1 321は、事前に定められた名前プレフィックス「/sdis」及びセッションの補助的変数「sn1」、例えば、「I1(nm=/sdis、sn2、h=2)」、を使用して、新しい2−ホップサービス探索インタレストメッセージを作成してもよく、そしてその後、フェース「f1a」を介して、「I1」をノード「1」301のローカル「ccnd1」に送信してもよい。ノード「1」301の「ccnd1」は、受信したインタレストメッセージ「I1」について、新しいPITエントリ「/sdis(sn2、h=2):f1a」を生成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f1s」と一致する正確なプレフィックスに基づき、受信したインタレストメッセージ「I1」を、フェース「f1s」を介して、ローカルSPD1 311に転送してもよい。
両方のオプションは、新しい2−ホップサービス探索セッションを開始し、そしてその後、新しい収集及び集約された複数のサービスプロファイルをローカルSPDから取得することを、ローカルSPDに通知することができてもよい。
図27におけるステップ2を終了すると、図28に示されるステップ3において、ノード「1」301のSPD1 311は、まず、受信したインタレストメッセージ「I1(nm=/sdis、sn2、h=2)」のホップ数「h」が0に等しいかどうか確認してもよい。このステップにおいて、「h=2」であり、現在のホップにおいて受信したインタレストメッセージのホップ数を1減らすこと、例えば、「h=2−1=1」により、SPD1 311は、次のホップに関して、新しいホップ数を計算してもよい。
近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリの数に基づき(この図において、ノード「1」の番号は、「/sdis/n2:f11」に関して1である)、SPD1 311は、個別名前プレフィックス「/sdis/n2/n1」、同じセッション補助的変数「sn1」、及び更新された次のホップ数「h=1」、例えば、「I2(nm=/sdis/n2/n1、sn2、h=1)」、を使用して、新しいサービス探索インタレストメッセージを作成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「I2」をノード「1」301のローカル「ccnd1」に送信してもよい。ノード「1」301の「ccnd1」は、送出されるインタレストメッセージ「I2」に関して、新しいPITエントリ「/sdis/n2/n1(sn2、h=1):f1s」を作成してもよく、かつ既存のFIBエントリ「/sdis/n2:f11」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、送出されるインタレストメッセージ「I2」を、フェース「f11」を介して、ノード「2」302の「ccnd2」に転送してもよい。
サービス探索インタレストメッセージ「I2(nm=/sdis/n2/n1、sn2、h=1)」を受信する場合、ノード「2」302の「ccnd2」は、着信するインタレストメッセージ「I2」に関して、新しい個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn2、h=1):f21」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f2s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、着信するインタレストメッセージ「I2」を、フェース「f2s」を介して、SPD2 312に転送してもよい。
図28において示されるステップ3を終了すると、図29において示されるステップ4において、ノード「2」302のSPD2 312は、まず、受信したインタレストメッセージのホップ数「h」が0に等しいかどうかを確認してもよい。このステップにおいて、「h=1」であり、SPD2 312は、現在のホップにおいて受信したインタレストメッセージの1つのホップ数を1だけ減らす、例えば、「h=1−1=0」、ことにより、次のホップに関して、複数の新しいインタレストメッセージの新しいホップ数を計算してもよい。開示される名前プレフィックスの規定により、SPD2 312は、名前プレフィックス「/sdis/n2/n1」を伴う受信した関連メッセージが、前のホップノード「n1」から来ていることを知ることができ、かつ名前プレフィックス「/sdis/n1/n2」を伴う後方インタレストメッセージが現在のホップノード「n2」から前のホップノード「n1」に送信されることを防止することができる。
近隣探索により更新された複数の個別FIBエントリの数に基づき(この図において、ノード「2」の数は、名前プレフィックス「/sdis/n1/n2」を除いて、「/sdis/n1:f21」、「/sdis/n3:f22」及び「/sdis/n4:f23」に関して3である)、SPD2 312は、2つの個別名前プレフィックス、「/sdis/n3/n2」及び「/sdis/n4/n2」、同じセッション補助的変数「sn2」、及び更新された次のホップ数「h=0」、例えば、それぞれ、「I3(nm=/sdis/n3/n2、sn2、h=0)」及び「I4(nm=/sdis/n4/n2、sn2、h=0)」を使用して、2つの新しいサービス探索インタレストメッセージだけを作成してもよく、そしてその後フェース「f2s」を介して、「I3」及び「I4」をローカル「ccnd2」に送信してもよい。ノード「2」302における「ccnd2」は、2つの送出されるインタレストメッセージそれぞれについて、2つの新しいPITエントリ、「/sdis/n3/n2(sn2、h=0):f2s」及び「/sdis/n4/n2(sn2、h=0):f2s」、を作成してもよい。SPD2 312は、既存の個別FIBエントリ「/sdis/n3:f22」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f22」を介して、「I3」をノード「3」303における「ccnd3」に転送してもよく、かつ既存の個別FIBエントリ「/sdis/n4:f23」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、フェース「f23」を介して、「I4」を、ノード「4」304における「ccnd4」に転送してもよい。
「I3(nm=/sdis/n3/n2、sn2、h=0)」を伴うサービス探索インタレストメッセージを受信する場合、ノード「3」303における「ccnd3」は、着信するインタレストメッセージ「I3」に関して、新しい個別PITエントリ「/sdis/n3/n2(sn2、h=0):f31」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f3s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、着信するインタレストメッセージ「I3」を、フェース「f3s」を介して、SPD3 313に転送してもよい。サービス探索インタレストメッセージ「I4(nm=/sdis/n4/n2、sn2、h=0)」を受信する場合、ノード「4」304における「ccnd4」は、着信するインタレストメッセージ「I4」に関して、新しい個別PITエントリ「/sdis/n4/n2(sn2、h=0):f41」を作成してもよく、かつ事前に定められたFIBエントリ「/sdis:f4s」と一致する最も長いプレフィックスに基づき、着信するインタレストメッセージ「I4」を、フェース「f4s」を介して、SPD4 314に転送してもよい。
図30において示されるステップ5において、SPD3 313及びSPD4 314は、まず、受信したインタレストメッセージ、「I3(nm=/sdis/n3/n2、sn2、h=0)」及び「I4(nm=/sdis/n4/n2、sn2、h=0)」、のホップ数「h」が0であるかどうか確認してもよい。このステップにおいて、「h=0」であり、このためSPD3 313及びSPD4 314は、次のホップに関する新しいインタレストメッセージを作成しないかもしれず、そしてインタレストメッセージ「I3」及び「I4」に応答してもよい。
一方で、SPD3 313は、データペイロードにおいて、ノード「3」303において集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp3」を含む同じ名前プレフィックス「I3」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D3(nm=/sdis/n3/n2、dp=sp3)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f3s」を介して、「D3」を、ノード「3」303の「ccnd3」に送り返してもよい。ノード「3」303の「ccnd3」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n3/n2(sn2、h=0):f31」に基づき、送出されるデータメッセージ「D3(nm=/sdis/n3/n2、dp=sp3)」を、フェース「f31」を介して、ノード「2」302の「ccnd2」に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
サービス探索データメッセージ「D3(nm=/sdis/n3/n2、dp=sp3)」を受信する場合、ノード「2」302の「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n3/n2(sn2、h=0):f2s」に基づき、フェース「f2s」を介して、着信するデータメッセージ「D3」をSPD2 312に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
一方、SPD4 314は、データペイロードにおいて、ノード「4」304に関して集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp4」を含む同じ名前プレフィックス「I4」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D4(nm=/sdis/n4/n2、dp=sp4)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f4s」を介して、「D4」を、ノード「4」304の「ccnd4」に送り返してもよい。ノード「4」304の「ccnd4」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n4/n2(sn2、h=0):f41」に基づき、送出されるデータメッセージ「D4(nm=/sdis/n4/n2、dp=sp4)」を、フェース「f41」を介して、ノード「2」302の「ccnd2」に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
サービス探索データメッセージ「D4(nm=/sdis/n4/n2、dp=sp4)」を受信する場合、ノード「2」302の「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n4/n2(sn2、h=0):f2s」に基づき、フェース「f2s」を介して、着信するデータメッセージ「D4」を、「SPD2」に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
図31において示されるステップ31において、ノード「2」302のSPD2 312は、ノード「3」303及びノード「4」304に関する複数の集約されたサービスプロファイルを含む2つの新しいデータメッセージを受信してもよく、ノード「2」302に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイルと共に、ノード「3」303及びノード「4」304に関する、受信した複数のサービスプロファイルを集約してもよく、ノード「2」302に関する、新しい複数の収集されかつ集約されたサービスプロファイルを生成してもよく、そしてその後、新しい複数の収集されかつ集約されたサービスプロファイルをキャッシュの中に記憶してもよい。
SPD2 312は、「D3(nm=/sdis/n3/n2、dp=sp3)」のデータペイロードからノード「3」303に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp3」を取得してもよく、かつ「D4(nm=/sdis/n4/n2、dp=sp4)」のデータペイロードからノード「4」304に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp4」を取得してもよく、ノード「2」302に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp2」と共に、「sp3」及び「sp4」を集約してもよく(sp’2=sp4+sp3+sp2)、そしてその後、収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’2」をキャッシュの中に記憶してもよい。また、SPD2 312は、複数の個別の名前プレフィックス、「D3」の「/sdis/n3/n2」及び「D4」の「/sdis/n4/n2」と、既存の複数の個別FIBエントリ、「/sdis/n3:f22」及び「/sdis/n4:f23」、との最も長い一致により、着信するデータメッセージ「D3(nm=/sdis/n3/n2、dp=sp3)」及び「D4(nm=/sdis/n4/n2、dp=sp4)」を受信するローカル「ccnd」のフェースをたどってもよく、かつノード「3」の「SPD3」及びノード「4」の「SPD4」において公開された全ての利用可能なサービスについてたどられたフェース「f22」及び「f23」を使用して、ノード「2」に関する、複数のFIBエントリ、「/n3/sv:f22」及び「/n4/sv:f23」、の2つの新しいグループを設定してもよい。
SPD2 312は、データペイロードにおいて、ノード「2」302に関して集約されかつキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp2」を含む同じ名前プレフィックス「I2」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f2s」を介して、「D2」を、ノード「2」302の「ccnd2」に送り返してもよい。ノード「2」302の「ccnd2」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn2、h=1):f21」に基づき、送出されるデータメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」を、フェース「f21」を介して、ノード「1」301の「ccnd1」に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
サービス探索データメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp2)」を受信する場合、ノード「1」301の「ccnd1」は、既存の個別PITエントリ「/sdis/n2/n1(sn2、h=1):f1s」に基づき、フェース「f1s」を介して、着信するデータメッセージ「D2」を、SPD1 311に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
図32において示されるステップ7において、SPD1 311は、「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」のデータペイロードからノード「2」302に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp’2」を取得してもよく、ノード「1」301に関するキャッシュされた複数のサービスプロファイル「sp1」と共に、「sp’2」を集約してもよく(sp’1=sp’2+sp1=sp4+sp3+sp2+sp1)、そしてその後、収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’1」をキャッシュの中に記憶してもよい。また、SPD1 311は、個別の名前プレフィックス、「D2」の「/sdis/n2/n1」と、既存の個別FIBエントリ「/sdis/n2:f11」との最も長い一致により、着信するデータメッセージ「D2(nm=/sdis/n2/n1、dp=sp’2)」を受信するローカル「ccnd」のフェースをたどってもよく、かつノード「2」302のSPD2 312、ノード「3」303のSPD3 313、及びノード「4」304のSPD4 314において公開された全ての利用可能なサービスについてたどられたフェース「f11」を使用して、ノード「1」301に関する、複数のFIBエントリ「/n2/sv:f11」の新しいグループを設定してもよい。
新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイルを返すために、SPD1 311は、2つのオプションを有してもよい。1つのオプションは、ノード「1」301に関する新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’1」をアプリケーションAPP1 321に返すために、SPD1 311は、SPD APIsを利用してもよい、ということであってもよい。
第2のオプションは、SP1 311が、データペイロードにおいて、ノード「1」に関する新しい収集されかつ集約された複数のサービスプロファイル「sp’1」を含む同じ名前プレフィックス「I1」を伴う新しいサービス探索データメッセージ「D1(nm=/sdis、dp=sp’1)」を生成してもよく、そしてその後、フェース「f1s」を介して、「D1」をノード「1」301における「ccnd1」に送り返してもよい、ということであってもよい。ノード「1」301における「ccnd1」は、既存のPITエントリ「/sdis(sn2、h=2):f1a」に基づき、「D1(nm=/sdis、dp=sp’1)」を、フェース「f1a」を介して、アプリケーションAPP1 321に転送してもよく、かつデータメッセージの使用のために、このPITエントリを削除してもよい。
最後に、図33において示されるステップ8において、アプリケーションAPP1 321は、単一のサービス探索セッションにおいて、ノード「1」301から2−ホップの範囲内の、ノード「1」301、ノード「2」302、ノード「3」303、及びノード「4」404により知られる全ての利用可能なサービス(プロファイル)を発見してもよく、かつ複数の中間ノードの複数のフェース、例えば、「/n1/sv:f1s@n1」及び「/n2/sv:f11@n1−−f2s@n2」、「/n3/sv:f11@n1−−f22@n2−−f3s@n3」及び「/n4/sv:f11@n1−−f23@n2−−f4s@n3」、をたどることにより、ノード「1」301から、ノード「1」301、ノード「2」302、ノード「3」303、及びノード「4」404において利用可能な任意の複数のサービスへの、第1の利用可能な経路を見出してもよい。
開示される名前ベースのサービス探索プロトコルは、前述の複数の設計の原則及びインタレスト−データメッセージ交換を使用する提案される複数の方式により、マルチ−ホップサービス探索シナリオへ容易に拡張されることが可能であり得る。
異なるホップ数を定義することにより、SPDはネットワークにおける探索の範囲を制御することができる。また、Zeroconfにおけるそれと同様に、SPDは、複数のパラメータを満たす複数のサービス記述だけが各ノードにより返されるようにするため、複数の探索パラメータを指定してもよい。これにより、ドメイン、種別、及び他の複数のパラメータによる探索が可能となる。
ccnノードの開始プログラム(initiator)からの経路を構築するために、どのようにプロトコルを使用することができるかを説明するための、マルチ−ホップサービス探索の1つの活用事例がここに記載される。例えば、図16−33におけるAPP1 321が、それ自身から専用ノード、例えば、ccnd4 304、への可能な複数の経路を調査することを望んでいると仮定する。各CCNノードついて、ローカルサービスは、その名前、すなわち、name_profile={n4}、と共にサービスプロファイルを公開する。探索プロトコルの最中、各ノードは、複数のプロファイルを受信してもよく、当該複数のプロファイルとそれ自身のローカルのname_profileとを集約してもよく、かつ探索インタレストに対して応答を返してもよい。例えば、SPD3 313は、D3={n3}と共に応答してもよく、SPD4 314は、D4={n4}と共に応答してもよく、SPD2 312は、D2=D4+D3={n2、{n3、n4}}と共に応答してもよい。SPD1 311がこれらの応答を受信する場合、SPD1 311は、APP1 321にこれらの応答を戻すために転送してもよく、その後APP1 321は、ノード「4」304におけるccnd4に到達する経路である{n1、n4}を特定することができる。
一般に、単一の宛先ノードに到達するのに利用可能な複数の経路が存在し得る。開始プログラムは、1つを選択してもよい。また、開始プログラムは、(複数の)経路を更新するために、複数の探索インタレストを周期的に送信してもよい。
経路探索は、センサネットワーク、アドホックネットワーク、及びモノのインターネット(internet−of−things)等の、トポロジーの観点から動的なネットワークにおいて、非常に重要な機能であり得る、ということに注意してもよい。
図34は、ネットワークを介してデータを転送及び処理する任意の装置であり得る、ネットワークノード3400の実施例を示す。例えば、ネットワークノード3400は、上述の複数のCCN方式におけるコンテンツルータ又は任意のノード又はルータであってもよい。ネットワークノード3400は、上述した名前ベースの近隣探索方法及びマルチ−ホップサービス探索方法を実行又はサポートするように構成されてもよい。ネットワークノード3400は、他の複数のネットワーク構成要素からの複数の信号及び複数のフレーム/データを受信する受信部(Rx)3412と結合された1つ又は複数の入力ポート(また、複数のインターフェース又は複数のフェースとも呼ばれる)3410を含んでもよい。ネットワークノード3400は、コンテンツをどのネットワーク構成要素に送信するかを判定するための、コンテンツ認識部3420を含んでもよい。コンテンツ認識部3420は、ハードウェア、ソフトウェア、又はその両方を使用して実装されてもよい。また、ネットワークユニット3400は、他の複数のネットワーク構成要素に複数の信号及び複数のフレーム/データを送信する送信部(Tx)3432と結合された1つ又は複数の出力ポート(また、複数のインターフェース又は複数のフェースとも呼ばれる)3430を含んでもよい。また、受信部3412、コンテンツ認識部3420、及び送信部3432は、少なくとも、開示される複数の方法のいくつかを実行するように構成されてもよく、これらは、ハードウェア、ソフトウェア、又はその両方に基づいていてもよい。ネットワークノード3400の複数の構成要素は、図34において示されるように構成されてもよい。
また、コンテンツ認識部3420は、プログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428及びプログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428と結合され得る1つ以上の記憶ブロック3422を含んでもよい。プログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428は、Open Systems Interconnection(OSI)モデルにおけるアプリケーションレイヤ又はレイヤ3(L3)等の、コンテンツ転送及び処理機能を実行するように構成されてもよい。ここで、コンテンツは、コンテンツ名又はプレフィックス及び場合によってはコンテンツをネットワークトラフィックに対応付ける他のコンテンツ関連情報に基づいて転送されてもよい。このようなマッピング情報は、コンテンツ認識部3420又はネットワークユニット3400のコンテンツテーブルの中で維持されてもよい。プログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428は、コンテンツに対する複数のユーザ要求を解釈してもよく、かつそれに応じて、ネットワーク又は他の複数のコンテンツルータから、例えば、メタデータ及び/又はコンテンツ名に基づいて、コンテンツを取得してもよく、かつコンテンツを、例えば、一時的に、記憶ブロック3422に記憶してもよい。プログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428は、その後、キャッシュされたコンテンツをユーザに転送してもよい。プログラマブルコンテンツ転送面ブロック3428は、ソフトウェア、ハードウェア、又はその両方を使用して実装されてもよく、そしてOSiモデルにおけるIPレイヤ又はレイヤ2(L2)の上で動作してもよい。記憶ブロック3422は、加入者により要求されたコンテンツ等のコンテンツを一時的に記憶するためのキャッシュ3424を含んでもよい。さらに、記憶ブロック3422は、発行者によって提出されるコンテンツ等のコンテンツを比較的長く記憶するための長期記憶部3426を含んでもよい。例えば、キャッシュ3424及び長期記憶部3426は、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、ソリッドステートドライブ(SSD)、ハードディスク、又はそれらの組合せを含んでもよい。
上述の複数のネットワークコンポーネントは、それに課される必要な作業負荷を処理するための十分な処理能力、メモリリソース、及びネットワークスループット能力を持つコンピュータ又はネットワーク構成要素等の、任意の汎用ネットワーク構成要素において実装されてもよい。図35は、本明細書に開示された複数の構成要素の1つ以上の実施例を実現するのに適した、典型的な汎用ネットワーク構成要素3500を示している。ネットワーク構成要素3500は、二次記憶部3504、読み出し専用メモリ(ROM)3506、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)3508、及びネットワーク接続装置3512を含む、複数のメモリ装置と通信しているプロセッサ3502(それは中央処理装置又はCPUと呼ばれてもよい)を含む。プロセッサ3502は、1つ以上のCPUチップとして実装されてもよく、或いは1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)の一部であってもよい。
二次記憶部3504は、典型的には、1つ以上のディスクドライブ又はテープドライブから構成され、そしてデータの不揮発性記憶のため及びRAM3508が全ての作業データを保持するのに十分な大きさでない場合のオーバフローデータ記憶部として使用される。二次記憶部3504は、複数のプログラムを記憶するために使用されてもよい。そのような複数のプログラムが実行のために選択された場合には、RAM3508にロードされる。ROM3506は、複数の命令及び場合によってはプログラムの実行中に読み込まれるデータを記憶するために使用される。ROM3506は、典型的には、二次記憶部3504の大きなメモリ容量と比べて小さいメモリ容量を有する不揮発性メモリである。RAM3508は、揮発性データを記憶するため及び場合によっては複数の命令を記憶するために使用される。ROM3506及びRAM3508の双方へのアクセスは、典型的には、二次記憶部3504に対する場合よりも速い。
1つ以上の実施例が開示され、かつ当業者によって行われる(複数の)実施例及び/又は(複数の)実施例の複数の特徴の変形、組合せ、及び/又は変更は、本開示の範囲内である。(複数の)実施例の複数の特徴の組合せ、統合、及び/又は省略により生じる複数の代替の実施例もまた、本開示の範囲内である。数値範囲又は限定が明確に記載されている場合、そのような明示的な範囲又は限定は、明示的に記載された範囲又は限定内に属する同様な大きさの反復的な範囲及び限定を含むものと理解されるべきである(例えば、約1から約10までは、2、3、4等を含む;0.1より大きいは、0.11、0.12、0.13等を含む)。例えば、下限、R、及び上限、R、を伴って数値範囲が開示される場合は常に、その範囲に属する任意の数が具体的に開示されている。特に、以下の範囲内の数値が具体的に開示されている:R=Rl+k(Ru−Rl)、ここで、kは1パーセントの増加を伴う1パーセントから100パーセントの範囲に及ぶ変数である、すなわち、kは1パーセント、2パーセント、3パーセント、4パーセント、7パーセント、…、70パーセント、71パーセント、72パーセント、...、97パーセント、96パーセント、97パーセント、98パーセント、99パーセント、又は100パーセントである。また、上に定義されたように、2つのR数により定められる任意の数値範囲もまた、具体的に開示される。特に明記しない限り、用語「約(about)」の使用は、その後の数の10%を意味する。請求項の任意の要素に関する用語「選択的に(optionally)」の使用は、その要素が必須であることを意味し、或いは代替的に、その要素が必須ではないことを意味し、両方の選択肢は、その請求項の範囲内である。「包含する(comprises)」、「含む(includes)」、及び「有する(having)」等のより広い用語の使用は、「からなる(consisting of)」、「本質的に〜からなる(consisting essentially of)」、及び「実質的に〜を包含する(comprised substantially of)」等のより狭い用語に対するサポートを与えるものであると理解されるべきである。従って、保護の範囲は、上に述べられた記載によっては限定されず、そうではなくて以下の複数の請求項により定められ、その範囲は、複数の請求項の内容の全ての均等物を含む。各クレームはいずれも、明細書への追加の開示として取り入れられており、かつ複数の請求項は、本開示の(複数の)実施例である。本開示における参考文献、特に本出願の優先日後の公開日を有する任意の参考文献、の考察は、それが従来技術であるということを認めるものではない。本開示において引用される全ての特許、特許出願、及び刊行物の開示は、それらが本開示を補足する典型的、手続き上の、又は他の詳細を与えるという程度において、参照により本明細書に援用される。
本開示において、いくつかの実施例が提供されているが、開示される複数のシステム及び方法は、本開示の精神又は範囲から逸脱することなく、他の複数の特定の形態において具体化されることがある、ということが理解されるべきである。これらの複数の例は、例示であり、かつ限定するものではないとして考慮されるべきであり、そしてその意図は、本明細書に与えられた詳細に限定するものではない。例えば、各種要素又は構成要素は、組み合わされてもよく、或いは他のシステムにおいて統合されてもよく、又は特定の特徴を省略してもよく、或いは実装されない場合がある。
また、各種実施例において、分離した又は離れたものとして記載及び説明される技術、システム、サブシステム、及び方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、又は方法と組み合わされてもよく、或いは統合されてもよい。結合される、又は直接結合される、又は互いに通信するとして示される又は考察される他の複数の項目は、間接的に結合されてもよく、或いは電気的、機械的、又はその他を問わず、いくつかのインターフェース、装置、又は中間の構成要素を介して通信してもよい。改変、置換、及び変更のその他の複数の例は、本明細書に開示される精神及び範囲から逸脱することなく、当業者により発見可能であり、かつ行われ得る。

Claims (18)

  1. コンテンツルータであって:
    情報中心ネットワーク内の他の複数のノードに対する複数の物理リンク;
    複数のメッセージを受信するように構成される前記複数の物理リンクと結合される受信部;
    複数のメッセージを送信するように構成される前記複数の物理リンクと結合される送信部;及び
    前記受信部及び送信部と結合されるプロセッサ及びメモリ装置を含むサービス公開及び探索(SPD)モジュールであって、前記SPDは前記複数の物理リンクの状態の更新を記憶するように構成される、サービス公開及び探索(SPD)モジュール;
    を備え、
    前記SPDは、受信したインタレストメッセージを転送するための次のホップ及びホップの数を、該受信したインタレストメッセージの名前ベースのサービス探索プロトコル名の中のプレフィックスに含まれるホップ数フィールドを参照することで決定するように構成される、
    コンテンツルータ。
  2. 前記名前ベースのサービス探索プロトコルは、名前ベースのサービス探索メッセージに含まれる第1の項、第2の項、及び第3の項を含み、前記第1の項は事前に定められたサービス検索インタレスト及びデータメッセージを含み、前記第2の項は次の宛先ホップノードの名前プレフィックスを表し、かつ前記第3の項は現在の起点ホップノードの名前プレフィックスを表す、
    請求項1に記載のコンテンツルータ。
  3. 前記現在の起点ホップノードに関する前記SPDは、未達の複数のホップノードに対する新しいインタレストメッセージを作成するように構成され、新しいインタレストメッセージは、名前プレフィックスを伴う後方インタレストメッセージが前記現在のホップノードから送信されることを防止するために、前のホップを含まない新しい名前プレフィックスを含む、
    請求項2に記載のコンテンツルータ。
  4. 前記コンテンツルータは、収集されかつ集約されたサービスプロファイルからの複数の中間ノードの複数のフェースをたどることにより、起点ノードから遠隔ノード上の利用可能なサービスへの第1の利用可能な経路を検出するように構成される、
    請求項1に記載のコンテンツルータ。
  5. 前記SPDは、現在のホップに到達した前記複数のインタレストメッセージを処理し、かつ現在のホップにおいて受信された前記インタレストメッセージの1つから1だけ少ない新しいホップ数を伴う次のホップについての新しい複数のインタレストメッセージを作成するように構成される、
    請求項1に記載のコンテンツルータ。
  6. 受信したインタレストメッセージの前記ホップ数が0に等しい場合、前記SPDは次のホップに関する新しいインタレストメッセージを作成せず、かつ前記SPDは、前記受信したインタレストメッセージに対して、データメッセージの中の集約されかつキャッシュされたサービスプロファイルにより応答する、
    請求項5に記載のコンテンツルータ。
  7. 前記名前ベースのサービス探索プロトコルは、特定のサービス探索セッションにおける特定の起点ノードから発せられた複数のインタレストメッセージの特定のセットと、異なる複数のセッションにおける異なる複数の起点ノードから発せられた他の複数のインタレストメッセージとを区別するための、インタレストメッセージの中のセッション補助変数属性を含む、
    請求項1に記載のコンテンツルータ。
  8. 前記SPDは、前記セッション補助変数属性に基づき、冗長かつ繰り返しの複数のインタレストメッセージのうちの、1つのインタレストメッセージの処理を回避するように構成される
    請求項7に記載のコンテンツルータ。
  9. 前記送信部は、データメッセージの中の集約された複数のサービスプロファイルを伴う最初に受信されるインタレストメッセージだけに応答し、かつその後に到着する複数のインタレストメッセージが同じセッション補助変数を含む場合、その後に到着する複数のインタレストメッセージを破棄するように構成される、
    請求項7に記載のコンテンツルータ。
  10. ネットワークノードであって:
    情報中心ネットワーク内の複数の遠隔ノードからの/へのインタレストメッセージ及びデータメッセージを受信/送信するように構成される複数のインターフェース;
    前記複数のインターフェースと結合するプロセッサを含むリンクマネージャ(LM)であって、前記LMは、前記複数のインターフェースを監視するように構成される、リンクマネージャ(LM);及び
    プロセッサを含みかつ前記複数のインターフェース及び前記LMに結合されるローカルサービス公開及び探索(SPD)モジュールであって、前記ローカルSPDモジュールは、ローカルノードの複数のサービスにより公開された複数のサービスプロファイルと前記複数の遠隔ノードの中の複数の遠隔SPDから収集された複数のサービスプロファイルとを集約するように構成され、複数のローカルサービスは、前記ローカルSPDモジュールに対してのみ公開され、前記ローカルSPDモジュールは、前記ローカルノードから指定されたホップ内の前記複数の遠隔ノードのうちの到達可能な1つにおける利用可能なサービスを探索するように構成され、かつ前記ローカルSPDモジュールは、前記複数のサービスプロファイルの名前ベースのサービス探索プロトコル名の中のプレフィックスに基づき、対応する複数のインターフェースを持つ前記複数の遠隔ノードを構成及び登録するように構成される、ローカルサービス公開及び探索(SPD)モジュール;
    を備え、
    前記LMは、前記複数の遠隔ノードのうちの1つに対する新しいリンクが前記複数のインターフェースのうちの1つにおいて検出された場合に、前記ローカルSPDモジュールに通知するように構成され、
    前記ローカルSPDモジュールは、受信したインタレストメッセージを転送するための次のホップ及びホップ数を、該受信したインタレストメッセージの名前ベースのサービス探索プロトコル名のプレフィックスに含まれるホップ数フィールドを参照することで決定するように構成される、
    ネットワークノード。
  11. 前記ローカルSPDモジュールは、前記インタレストメッセージを受信し、かつ前記ホップ数がゼロでない場合に、新しいホップ数を伴う新しいインタレストメッセージを作成するように構成され、前記新しいホップ数は、1を減じた前記ホップ数に等しい、
    請求項10に記載のネットワークノード。
  12. 前記ローカルSPDモジュールは、前記ホップ数がゼロに等しい場合に、前記インタレストメッセージに応答して応答データメッセージを作成するように構成される、
    請求項10に記載のネットワークノード。
  13. 前記インタレストメッセージは、起点ノードの名前を含む、
    請求項10に記載のネットワークノード。
  14. 前記ローカルSPDモジュールは、前記起点ノードに対してインタレストメッセージを転送しないように構成される、
    請求項13に記載のネットワークノード。
  15. 情報中心ネットワークの中の複数のサービスを発見するプロセッサを備えるネットワークノードにより実行される方法であって:
    複数のローカルサービスの複数のサービスプロファイルを受信するステップ;
    前記プロセッサにより、遠隔ノードに対するインタレストメッセージを準備するステップであって、前記インタレストメッセージは、複数のサービスプロファイル及び該インタレストメッセージを転送するためのホップ及びホップ数を決定するための前記遠隔ノードにより参照されるホップ数フィールドを含む、準備するステップ;
    前記遠隔ノードからデータメッセージを受信するステップであって、前記データメッセージは前記遠隔ノードにより及び前記遠隔ノードの前記ホップ数内の前記遠隔ノードと結合された他の複数の遠隔ノードから提供される複数のサービスに対する集約された複数のサービスプロファイルを含む、受信するステップ;及び
    前記プロセッサにより、前記複数のローカルサービスの前記複数のサービスプロファイル及び前記遠隔ノードから受信した前記集約された複数のサービスプロファイルを集約するステップ;
    を備える、方法。
  16. 前記インタレストメッセージは第1のインタレストメッセージを含み、前記遠隔ノードは第1の遠隔ノードを含む、請求項15に記載の方法であって、さらに:
    前記第1の遠隔ノードから第2のインタレストメッセージを受信するステップであって、
    前記第2のインタレストメッセージは、複数のサービスプロファイルの第2の要求及び第2のホップ数を含み、前記第2のホップ数は、前記第2のインタレストメッセージを転送するための、前記第1の遠隔ノードから離れるホップ数を指定する、第2のインタレストメッセージを受信するステップ;及び
    第2の遠隔ノードに第3のインタレストメッセージを送信するステップであって、前記第3のインタレストメッセージは、前記複数のサービスプロファイルの第2の要求及び第3のホップ数を含み、前記第3のホップ数は、1を減じた前記第2のホップ数に等しく、かつ前記第3のホップ数は、前記第3のインタレストメッセージを転送するための、ローカルノードから離れるホップ数を示す、送信するステップ;
    を備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記データメッセージは第1のデータメッセージを含む、請求項16に記載の方法であって、さらに:
    前記第2の遠隔ノードから第2のデータメッセージを受信するステップであって、前記第2のデータメッセージは、前記第2の遠隔ノード及び前記第1の遠隔ノードから前記第2のホップ数以内の複数の遠隔ノードにより提供される複数のサービスに関する集約された複数のサービスプロファイルを含む、第2のデータメッセージを受信するステップ;
    新しい集約された複数のサービスプロファイルを生成するために、前記第2のデータメッセージ内の前記複数のサービスプロファイルと、前記ローカルノードにより提供される複数のサービスの前記複数のサービスプロファイルとを集約するステップ;及び
    第3のデータメッセージの中の前記新しい集約された複数のサービスプロファイルを前記第1の遠隔ノードに送信するステップ;
    を備える、請求項16に記載の方法。
  18. 前記インタレストメッセージは、前記インタレストメッセージと他の複数のノードにより生成された複数のインタレストメッセージとを区別するためのセッション補助変数を含む、
    請求項15に記載の方法。
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