JP6035768B2 - 干渉フィルター、光学モジュール、および電子機器 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の波長可変干渉フィルターは、対向配置された基板を有し、基板の互いに対向する面には光学反射膜がそれぞれ設けられている。そして、光学反射膜間の距離の制御を行うことができ、入射光から、光学反射膜間のギャップ寸法に応じた波長の光を取り出すことが可能となる。
特許文献2では、光学膜が炭素を含有する銀の合金膜により構成されている。
特許文献3のカメラやビデオなどの撮像系に用いられるND(ニュートラルデンシティー)フィルターは、SiO2とTi金属化合物とが交互に積層され、その最外層に耐擦傷性および帯電防止性に優れた炭素膜が積層された構成となっている。
本発明の一態様の干渉フィルターは、ギャップを介して向かい合う第1光学膜と第2光学膜とを備え、少なくとも前記第1光学膜および前記第2光学膜の一方は、金属膜を有し、前記金属膜の表面およびエッジ部は、導電性を有するバリア膜によって覆われ、前記金属膜のエッジ部に傾斜面が設けられており、前記傾斜面の上に前記バリア膜が配置され、前記バリア膜の抵抗率は8×10 7 Ω・cm以下であることを特徴とする。
また、上記の本発明に係る干渉フィルターは、ギャップを介して向かい合う第1光学膜と第2光学膜とを備え、少なくとも前記第1光学膜および前記第2光学膜の一方は、金属膜を有し、前記金属膜の表面およびエッジ部は、導電性を有するバリア膜によって覆われ、前記バリア膜の抵抗率は8×107Ω・cm以下であることを特徴とする。
図1(A)〜図1(D)は、干渉フィルターにおける光学膜の構造の一例を示す図である。図1(A)に示すように、干渉フィルター1は、互いに平行に保持された第1基板20および第2基板30と、第1基板20上に設けられた第1光学膜40と、第2基板30上に設けられた第2光学膜50と、を有する。第1基板20または第2基板30は、例えば、所望の波長帯域の光に対する透過性を有するガラス基板である。
具体的には、インジウム系酸化物である酸化インジウムスズ(Snドープ酸化インジウム:ITO)、Ceドープ酸化インジウム(ICO)、スズ系酸化物である酸化スズ(SnO2)、亜鉛系酸化物であるAlドープ酸化亜鉛(AZO)、Gaドープ酸化亜鉛(GZO)、酸化亜鉛(ZnO)などが用いられる。また、インジウム系酸化物と亜鉛系酸化物からなるインジウム亜鉛酸化物(IZO:登録商標)などが用いられる。
これらを材料とした膜は透明導電膜と呼ばれ、透光性を有し電気を通す性質をもっている。
そして、これらの材料は、酸化や硫化等の原因となるガスの進入を阻止する効果があり、耐熱性も備え、また、光の透過性も有することから、金属膜40Mに対するバリア膜45として機能し得る。さらに、上記の材料は、AgおよびAg合金との密着性がよく、光学膜としての信頼性を有する。
以上説明した金属膜40Mおよびバリア膜45の材料は、以下に説明する実施形態についても同様に適用され得る。
また、バリア膜45は、第1光学膜40および第2光学膜50の少なくとも一方に形成されても良く、両者に形成されていても良い。
次に、上記第1実施形態で説明したエタロンを使用した、光学モジュールおよび電子機器について説明する。第2実施形態では、測定物の色度を測定する測色装置を例にとって説明する。
図3は測色装置の構成を示すブロック図である。
測色装置80は、検査対象Aに光を照射する光源装置82と、測色センサー84(光学モジュール)と、測色装置80の全体動作を制御する制御装置86とを備える。
この測色装置80は、検査対象Aに光源装置82から光を照射し、検査対象Aから反射された検査対象光を測色センサー84にて受光し、測色センサー84から出力される検出信号に基づいて、検査対象光の色度を分析して測定する装置である。
なお、本実施形態では、光源装置82を備える測色装置80を例示するが、例えば検査対象Aが発光部材である場合、光源装置82を設けずに測色装置を構成してもよい。
また、測色センサー84は、検査対象Aで反射された反射光(検査対象光)を、エタロン5に導光する光学レンズ(図示せず)を備えている。そして、この測色センサー84は、光学レンズに入射した検査対象光をエタロン5で所定波長帯域の光に分光し、分光した光が受光部93にて受光される。
受光部93は、検出部としてフォトダイオードなどの光電変換素子により構成されており、受光量に応じた電気信号を生成する。そして、受光部93は制御装置86に接続され、生成した電気信号を受光信号として制御装置86に出力する。
そして、制御装置86は、光源制御部95、測色センサー制御部97、および測色処理部96(分析処理部)などを備えて構成されている。
測色センサー制御部97は、測色センサー84に接続されている。そして、測色センサー制御部97は、例えば利用者の設定入力に基づいて、測色センサー84にて受光させる光の波長を設定し、この波長の受光量を検出する旨の制御信号を測色センサー84に出力する。これにより、測色センサー84の電圧制御部94は、制御信号に基づいて、利用者が所望する光の波長を透過させるよう、静電アクチュエーターへの印加電圧を設定する。
以上、第2実施形態では、電子機器として測色装置80を例示したが、その他、様々な分野に波長可変干渉フィルター、光学モジュール、電子機器を用いることができる。
例えば、特定物質の存在を検出するための光ベースのシステムとして用いることができる。このようなシステムとしては、例えば、エタロンを用いた分光計測方式を採用して特定ガスを高感度検出する車載用ガス漏れ検出器や、呼気検査用の光音響希ガス検出器などのガス検出装置を例示できる。
以下、ガス検出装置の一例を以下に図面に基づいて説明する。
図5は、ガス検出装置の制御系の構成を示すブロック図である。
このガス検出装置100は、図4に示すように、センサーチップ110と、吸引口120A、吸引流路120B、排出流路120C、および排出口120Dを備えた流路120と、本体部130と、を備えて構成されている。
本体部130は、流路120を着脱可能な開口を有するセンサー部カバー131、排出手段133、筐体134、光学部135、フィルター136、エタロン(波長可変干渉フィルター)5、および受光素子137(受光部)等を含む検出部(光学ジュール)と、検出された信号を処理し、検出部を制御する制御部138、電力を供給する電力供給部139等から構成されている。また、光学部135は、光を射出する光源135Aと、光源135Aから入射された光をセンサーチップ110側に反射し、センサーチップ側から入射された光を受光素子137側に透過するビームスプリッター135Bと、レンズ135C,135D,135Eと、により構成されている。
さらに、ガス検出装置100の制御部138は、CPU等により構成された信号処理部144、光源135Aを制御するための光源ドライバー回路145、エタロン5を制御するための電圧制御部146、受光素子137からの信号を受信する受光回路147、センサーチップ110のコードを読み取り、センサーチップ110の有無を検出するセンサーチップ検出器148からの信号を受信するセンサーチップ検出回路149、および排出手段133を制御する排出ドライバー回路150などを備えている。
本体部130の上部のセンサー部カバー131の内部には、センサーチップ検出器148が設けられており、このセンサーチップ検出器148でセンサーチップ110の有無が検出される。信号処理部144は、センサーチップ検出器148からの検出信号を検出すると、センサーチップ110が装着された状態であると判断し、表示部141へ検出動作を実施可能な旨を表示させる表示信号を出す。
これらのレイリー散乱光やラマン散乱光は、光学部135を通ってフィルター136に入射し、フィルター136によりレイリー散乱光が分離され、ラマン散乱光がエタロン5に入射する。そして、信号処理部144は、電圧制御部146を制御し、エタロン5に印加する電圧を調整し、検出対象となるガス分子に対応したラマン散乱光をエタロン5で分光させる。この後、分光した光が受光素子137で受光されると、受光量に応じた受光信号が受光回路147を介して信号処理部144に出力される。
信号処理部144は、上記のようにして得られた検出対象となるガス分子に対応したラマン散乱光のスペクトルデータと、ROMに格納されているデータとを比較し、目的のガス分子か否かを判定し、物質の特定をする。また、信号処理部144は、表示部141にその結果情報を表示させたり、接続部142から外部へ出力したりする。
次に、上記物質成分分析装置の一例として、食物分析装置を説明する。
この食物分析装置200は、検出器(光学モジュール)210と、制御部220と、表示部230と、を備えている。検出器210は、光を射出する光源211と、測定対象物からの光が導入される撮像レンズ212と、撮像レンズ212から導入された光を分光するエタロン5と、分光された光を検出する撮像部(受光部)213と、を備えている。
また、制御部220は、光源211の点灯・消灯制御、点灯時の明るさの制御を実施する光源制御部221と、エタロン5を制御する電圧制御部222と、撮像部213を制御し、撮像部213で撮像された分光画像を取得する検出制御部223と、信号処理部224と、記憶部225と、を備えている。
そして、信号処理部224は、得られた検査対象の食物の成分や含有量、カロリーや鮮度等の情報を表示部230に表示させる処理をする。
さらには、鉱物の成分分析を実施する鉱物分析装置としても用いることができる。
例えば、各波長の光の強度を経時的に変化させることで、各波長の光でデータを伝送させることも可能であり、この場合、光学モジュールに設けられたエタロンにより特定波長の光を分光し、受光部で受光させることで、特定波長の光により伝送されるデータを抽出することができ、このようなデータ抽出用光学モジュールを備えた電子機器により、各波長の光のデータを処理することで、光通信を実施することもできる。
また、他の電子機器として、本発明のエタロン(波長可変干渉フィルター)により光を分光して、分光画像を撮像する分光カメラ、分光分析機などにも適用できる。このような分光カメラの一例として、エタロンを内蔵した赤外線カメラが挙げられる。
図7は、分光カメラの構成を示す斜視図である。分光カメラ300は、図7に示すように、カメラ本体310と、撮像レンズユニット320と、撮像部330とを備えている。
カメラ本体310は、利用者により把持、操作される部分である。
撮像レンズユニット320は、カメラ本体310に設けられ、入射した画像光を撮像部330に導光する。また、この撮像レンズユニット320は、対物レンズ321、結像レンズ322、およびこれらのレンズ間に設けられたエタロン5を備えて構成されている。
撮像部330は、受光素子により構成され、撮像レンズユニット320により導光された画像光を撮像する。
このような分光カメラ300では、エタロン5により撮像対象となる波長の光を透過させることで、所望波長の光の分光画像を撮像することができる。
また、本発明のエタロンを生体認証装置として用いてもよく、例えば、近赤外領域や可視領域の光を用いた、血管、指紋、網膜、虹彩などの認証装置にも適用できる。
Claims (8)
- ギャップを介して向かい合う第1光学膜と第2光学膜とを備え、
少なくとも前記第1光学膜および前記第2光学膜の一方は、金属膜を有し、
前記金属膜の表面およびエッジ部は、導電性を有するバリア膜によって覆われ、
前記金属膜のエッジ部に傾斜面が設けられており、前記傾斜面の上に前記バリア膜が配置され、
前記バリア膜の抵抗率は8×107Ω・cm以下であることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1に記載の干渉フィルターにおいて、
前記金属膜の材料は、Ag単体、Agを主成分とする合金のいずれかであり、
前記バリア膜は、インジウム系酸化物、スズ系酸化物、および亜鉛系酸化物からなる群より選択される一または複数の物質を主成分とする膜、あるいは、前記群から選択される物質を主成分とする膜を積層した積層膜であることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1または2のいずれか一項に記載の干渉フィルターにおいて、
前記バリア膜は、酸化インジウムスズ、Alドープ酸化亜鉛、Gaドープ酸化亜鉛、Ceドープ酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化スズ、のいずれか一つを主成分とする膜であることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の干渉フィルターにおいて、
前記バリア膜は電気的にグランドに接続されていることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の干渉フィルターにおいて、
少なくとも前記第1光学膜、前記第2光学膜のどちらか一方は、
前記金属膜と、前記金属膜を載置する他の光学膜とを含み、
前記第1光学膜または前記第2光学膜の厚み方向から見た平面視における前記金属膜の面積は、前記他の光学膜の面積よりも小さく、前記金属膜と前記他の光学膜との間に段差が形成され、前記段差を覆って前記バリア膜が形成されていることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の干渉フィルターにおいて、
前記第1光学膜は第1基板に設けられ、
前記第2光学膜は第2基板に設けられ、
前記第1基板は、第1電極を有し、
前記第2基板は、第2電極を有し、
前記第1電極と前記第2電極との間に生じる静電力によって前記第1光学膜と前記第2光学膜との間のギャップが可変に制御されていることを特徴とする干渉フィルター。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の干渉フィルターと、
前記干渉フィルターを透過した光の光量を検出する検出部と、を含むことを特徴とする光学モジュール。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の干渉フィルターと、
前記干渉フィルターを透過した光の光量を検出する検出部と、
前記検出部にて検出された光の光量に基づいて分析処理を実施する処理部と、を含むことを特徴とする電子機器。
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