JP5982896B2 - センサー素子、センサーデバイスおよび電子機器 - Google Patents
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Description
従来、このような角速度センサー素子では、検出腕に設けられた1対の圧電素子が単に検出腕の延出方向に直線的に延びた形状をなしているため、検出腕の面内振動を効率的に検出することができず、検出感度を十分に高めることができないという問題があった。
[適用例1]
本発明のセンサー素子は、基部と、
前記基部から延出された振動腕と、
前記振動腕と前記基部との主面に設けられ、前記振動腕の屈曲振動を検出する検出部とを備え、
前記検出部は、第1の電極層、第2の電極層、および、前記第1の電極層と前記第2の電極層との間に設けられた圧電体層を有し、
前記第1の電極層および前記第2の電極層は、前記振動腕および前記基部の側面に沿って前記振動腕の延出方向に直交する方向成分を含む方向に延在するように屈曲または湾曲していることを特徴とする。
このように構成されたセンサー素子によれば、検出部が振動腕の屈曲振動による振動腕自体の応力に伴って電荷を出力するだけでなく振動腕の屈曲振動による基部の応力に伴って電荷を出力することができる。そのため、センサー素子の検出感度を優れたものとすることができる。
本発明のセンサー素子では、前記検出部の前記基部側の端は、前記振動腕の側面を前記振動腕の延出方向に沿って延長した仮想面よりも前記振動腕の外側に位置することが好ましい。
これにより、検出部が振動腕の屈曲振動による基部の応力に伴って電荷を出力することができる。
本発明のセンサー素子では、前記検出部は、前記振動腕の幅をWsとし、前記仮想面と前記検出部の前記基部側の端との間の距離をLsとしたときに、Ls/Wsが0.5以上1.2以下であることが好ましい。
これにより、検出部が振動腕の屈曲振動による基部の応力に伴って電荷を効率的に出力することができる。
本発明のセンサー素子では、前記検出部は、前記振動腕および前記基部の側面との間の距離が一定となるように設けられていることが好ましい。
これにより、検出部が振動腕の屈曲振動による振動腕自体の応力と振動腕の屈曲振動による基部の応力とに伴ってそれぞれ効率的に電荷を出力することができる。
本発明のセンサー素子では、前記振動腕を構成する検出用振動腕と、
前記基部から延出された駆動用振動腕と、
前記駆動用振動腕に設けられ、前記駆動用振動腕を屈曲振動させる駆動部とを備えることが好ましい。
これにより、駆動部による駆動と検出部による検出とをそれぞれ効率的に行うことができる。その結果、センサー素子の検出感度を高めることができる。
本発明のセンサー素子では、前記駆動部は、前記駆動用振動腕の延出方向に伸縮する圧電体素子を有し、
前記駆動部は、前記駆動用振動腕と前記基部に設けられ、前記駆動用振動腕および前記基部の側面に沿って前記駆動用振動腕の延出方向に直交する方向成分を含む方向に延在するように屈曲または湾曲していることが好ましい。
これにより、駆動用振動腕を効率的に屈曲振動させることができる。その結果、センサー素子の検出感度を高めることができる。
本発明のセンサー素子では、前記基部は、本体部と、前記本体部から互いに反対側へ延出された1対の連結腕とを有し、
前記駆動用振動腕は、前記各連結腕の延出方向と交差する方向に前記各連結腕から延出され、
前記検出用振動腕は、前記各連結腕の延出方向と交差する方向に前記本体部から延出されていることが好ましい。
これにより、駆動用振動腕を面内方向に屈曲振動させ、コリオリ力によって検出用振動腕の面内方向での屈曲振動を励振させることができる。
本発明のセンサーデバイスは、本発明のセンサー素子を備えることを特徴とする。
これにより、検出感度に優れたセンサーデバイスを提供することができる。
[適用例9]
本発明の電子機器は、本発明のセンサー素子を有することを特徴とする。
これにより、信頼性に優れた電子機器を提供することができる。
(センサーデバイス)
<第1実施形態>
まず、本発明のセンサーデバイス(本発明のセンサー素子を備えるセンサーデバイス)の第1実施形態について説明する。
図1および図2に示すセンサーデバイス1は、角速度を検出するジャイロセンサーである。このセンサーデバイス1は、センサー素子(振動素子)2と、ICチップ3と、センサー素子2およびICチップ3を収納するパッケージ9とを有している。なお、ICチップ3は、省略してもよいし、パッケージ9の外部に設けられていてもよい。
センサー素子2は、センサー素子2の主面(xy面)に対してz軸まわりの角速度を検出する「面外検出型」のセンサー素子(振動片)である。このセンサー素子2は、図3に示すように、複数の振動腕を有する振動体20と、振動体20の表面に設けられた複数の検出部41〜44、複数の駆動部51〜58、および複数の端子61〜66とを備える。
[振動片]
まず、振動体20について説明する。
振動体20は、図3に示すように、いわゆるダブルT型と呼ばれる構造を有する。
具体的に説明すると、振動体20は、基部21と、基部21を支持する支持部22と、基部21から延出した2つの検出用振動腕(第2の振動腕)23、24および4つの駆動用振動腕(第1の振動腕)25〜28とを有する。
支持部22は、パッケージ9に対して固定される1対の固定部221、222と、固定部221と基部21の本体部211とを連結する1対の梁部223、224と、固定部222と基部21の本体部211とを連結する1対の梁部225、226とを有する。
本実施形態では、検出用振動腕23、24と基部21との境界部付近の側面は、段階的に屈曲している(図6参照)。
駆動用振動腕25、26は、基部21の連結腕212の先端部からy軸方向に沿って互いに反対側へ延出している。
駆動用振動腕27、28は、基部21の連結腕213の先端部からy軸方向に沿って互いに反対方向へ延出している。
本実施形態では、駆動用振動腕25〜28と基部21との境界部付近の側面は、段階的に屈曲している(図5参照)。
例えば、振動体20を構成する圧電体材料としては、水晶、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム、ホウ酸リチウム、チタン酸バリウム等が挙げられる。特に、振動体20を構成する圧電体材料としては水晶(Xカット板、ATカット板、Zカット板等)が好ましい。水晶で振動体20を構成すると、振動体20の振動特性(特に周波数温度特性)を優れたものとすることができる。また、エッチングにより高い寸法精度で振動体20を形成することができる。
この絶縁体層29は、例えば、SiO2(酸化ケイ素)、AlN(窒化アルミ)、SiN(窒化ケイ素)等で構成されている。また、絶縁体層29の形成方法としては、特に限定されず、公知の成膜法を用いることができる。例えば、振動体20がシリコンで構成されている場合、振動体20の上面を熱酸化することにより、SiO2で構成された絶縁体層29を形成することができる。
また、振動体20は前述したようなダブルT型と呼ばれる構造を有することにより、駆動用振動腕25〜28を面内方向に屈曲振動させ、後述するようにコリオリ力によって検出用振動腕23、24の面内方向での屈曲振動を励振させることができる。
次に、駆動部51〜58について説明する。
図3に示すように、駆動部51、52は、振動体20の駆動用振動腕25上に設けられている。また、駆動部53、54は、振動体20の駆動用振動腕26上に設けられている。また、駆動部55、56は、振動体20の駆動用振動腕27上に設けられている。また、駆動部57、58は、振動体20の駆動用振動腕28上に設けられている。
駆動部51は、図4(a)に示すように、駆動用振動腕25上に、第1の電極層511、圧電体層(圧電薄膜)512、第2の電極層513がこの順で積層されて構成されている。
第1の電極層511、521は、それぞれ、例えば、金(Au)、金合金、白金(Pt)、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、銀(Ag)、銀合金、クロム(Cr)、クロム合金、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)、タングステン(W)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ジルコニウム(Zr)等の金属材料や、ITO、ZnO等の透明電極材料により形成することができる。
Auは、導電性に優れ(電気抵抗が小さく)、酸化に対する耐性に優れているため、電極材料として好適である。また、AuはPtに比しエッチングにより容易にパターニングすることができる。さらに、第1の電極層511、521を金または金合金で構成することにより、圧電体層512、522の配向性を高めることもできる。
なお、第1の電極層511、521と駆動用振動腕25との間には、第1の電極層511、521が駆動用振動腕25から剥離するのを防止する機能を有する下地層が設けられていてもよい。
圧電体層512、522の構成材料(圧電体材料)としては、それぞれ、例えば、酸化亜鉛(ZnO)、窒化アルミニウム(AlN)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、ニオブ酸カリウム(KNbO3)、四ホウ酸リチウム(Li2B4O7)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等が挙げられる。
また、圧電体層512、522の平均厚さは、それぞれ、1000〜5000nmであるのが好ましく、2000〜4000nmであるのがより好ましい。これにより、圧電体層512、522が駆動用振動腕25の振動特性に悪影響を与えるのを防止しつつ、駆動部51、52の駆動特性を優れたものとすることができる。
かかる絶縁体層は、例えば、SiO2(酸化ケイ素)、AlN(窒化アルミ)、SiN(窒化ケイ素)等で構成されている。
かかる下地層は、例えば、Ti、Cr等で構成されている。
ここで、駆動部51、52の基部21側の端部について詳述する。なお、駆動部53〜58の基部21側の端部については、駆動部51、52の基部21側の端部と同様である。
そして、当該部分514、524は、駆動用振動腕25および基部21の側面に沿って駆動用振動腕25の延出方向(y軸方向)に直交する方向成分(x軸方向成分)を含む方向に延在するように屈曲または湾曲している。
このような屈曲または湾曲した部分514、524を有する駆動部51、52は、部分514、524が主にx軸方向に伸張または収縮することにより、その駆動力が駆動用振動腕25をx軸方向に屈曲させる方向に駆動用振動腕25と基部21との境界部付近の部分に応力を生じさせるように効率的に作用する。そのため、駆動部51、52の部分514、524以外の部分のy軸方向での伸張または収縮による駆動力と相まって、駆動用振動腕25を効率的に屈曲振動させることができる。その結果、センサー素子2の検出感度を高めることができる。
また、駆動部51、52は、駆動用振動腕25の幅をWdとし、駆動用振動腕25の幅方向(x軸方向)における駆動用振動腕25の側面(上記仮想面)と駆動部51、52の基部21側の端との間の距離をそれぞれLdとしたときに、Ld/Wdは、1.2以下であるのが好ましく、0.5以上0.9以下であるのがより好ましく、0.65以上0.75以下であるのがさらに好ましい。
これに対し、Ld/Wdが前記下限値未満であると、駆動用振動腕25と基部21との境界部付近の形状、駆動部51、52の構成等によっては、前述したような部分514、524の駆動力を駆動用振動腕25と基部21との境界部付近の部分に効率的に作用させることが難しい。一方、Ld/Wdが前記上限値を超えると、部分514、524の端部のうち駆動用振動腕25の屈曲振動に寄与しない部分が大きくなり、駆動用振動腕25の発振安定性の低下を招いてしまう。
駆動部51、52と駆動用振動腕25および基部21の側面との間の距離は、特に限定されないが、駆動部51、52の駆動力を駆動用振動腕25の屈曲振動に効率的に用いる観点から、できるだけ短いのが好ましい。
このとき、駆動部51、52のうちの一方の駆動部をy軸方向に伸張させたときに他方の駆動部をy軸方向に収縮させることにより、駆動用振動腕25をx軸方向に屈曲振動させることができる。
このような駆動部51は、第1の電極層511が配線(図示せず)を介して端子61に電気的に接続され、第2の電極層513が配線(図示せず)を介して端子64に電気的に接続されている。
同様に、駆動部53は、第1の電極層が端子61に電気的に接続され、第2の電極層が端子64に電気的に接続され、また、駆動部54は、第1の電極層が端子64に電気的に接続され、第2の電極層が端子61に電気的に接続されている。
また、駆動部57は、第1の電極層が端子64に電気的に接続され、第2の電極層が端子61に電気的に接続され、また、駆動部58は、第1の電極層が端子61に電気的に接続され、第2の電極層が端子64に電気的に接続されている。
次に、検出部41〜44について説明する。
検出部41、42(第1の検出部および第2の検出部)は、それぞれ、前述した振動体20の検出用振動腕23上に設けられている。また、検出部43、44(第1の検出部および第2の検出部)は、それぞれ、振動体20の検出用振動腕24上に設けられている。
より具体的に説明すると、1対の検出部41、42は、検出用振動腕23の幅方向(x軸方向)での一方側(図3中右側)に検出部41(第1の検出部)が設けられ、他方側(図3中左側)に検出部42(第2の検出部)が設けられている。同様に、1対の検出部43、44は、検出用振動腕24の幅方向(x軸方向)において、一方側(図3中右側)に検出部43(第1の検出部)が設けられ、他方側(図3中左側)に検出部44(第2の検出部)が設けられている。
このような検出部41〜44、51〜58は、それぞれ、複数の層をz軸方向に積層した積層構造を有する圧電体素子である。
検出部41(第1の検出部)は、図4(b)に示すように、第1の電極層411(第1の下部電極層)、第1の電極層411に対して検出用振動腕23とは反対側に設けられた第2の電極層413(第1の上部電極層)、および、第1の電極層411と第2の電極層413との間に設けられた圧電体層412(第1の圧電体層)を有する。言い換えると、検出部41は、検出用振動腕23上に、第1の電極層411、圧電体層(圧電薄膜)412、第2の電極層413がこの順で積層されて構成されている。
第1の電極層411、421は、それぞれ、例えば、金(Au)、金合金、白金(Pt)、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、銀(Ag)、銀合金、クロム(Cr)、クロム合金、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)、タングステン(W)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ジルコニウム(Zr)等の金属材料や、ITO、ZnO等の透明電極材料により形成することができる。
Auは、導電性に優れ(電気抵抗が小さく)、酸化に対する耐性に優れているため、電極材料として好適である。また、AuはPtに比しエッチングにより容易にパターニングすることができる。さらに、第1の電極層411、421を金または金合金で構成することにより、圧電体層412、422の配向性を高めることもできる。
なお、第1の電極層411、421と検出用振動腕23との間には、第1の電極層411、421が検出用振動腕23から剥離するのを防止する機能を有する下地層が設けられていてもよい。
圧電体層412、422の構成材料(圧電体材料)としては、それぞれ、例えば、酸化亜鉛(ZnO)、窒化アルミニウム(AlN)、タンタル酸リチウム(LiTaO3)、ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、ニオブ酸カリウム(KNbO3)、四ホウ酸リチウム(Li2B4O7)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等が挙げられる。
また、圧電体層412、422の平均厚さは、それぞれ、50〜3000nmであるのが好ましく、200〜2000nmであるのがより好ましい。これにより、圧電体層412、422が検出用振動腕23の振動特性に悪影響を与えるのを防止しつつ、検出部41、42の検出特性を優れたものとすることができる。
かかる絶縁体層は、例えば、SiO2(酸化ケイ素)、AlN(窒化アルミ)、SiN(窒化ケイ素)等で構成されている。
かかる下地層は、例えば、Ti、Cr等で構成されている。
図6に示すように、検出部41は、検出用振動腕23(振動腕)と基部21との境界部を跨るように設けられた部分414を有する。同様に、検出部42は、検出用振動腕23(振動腕)と基部21との境界部を跨るように設けられた部分424を有する。
ここで、検出部41の部分414は、検出部42とは反対側へ向かって屈曲または湾曲している。同様に、検出部42の部分424は、検出部41とは反対側へ向かって屈曲または湾曲している。すなわち、検出部41、42の部分414、424は、互いに離間する方向に屈曲または湾曲している。
より具体的に説明すると、検出用振動腕23が屈曲振動(面内振動)したとき、検出用振動腕23の基部21側の端部が最も応力が大きくなる。また、このとき、検出用振動腕23の屈曲振動に伴って、基部21の検出用振動腕23との境界部付近の部分にも応力が生じることとなる。このとき、基部21の検出用振動腕23との境界部付近の部分には、その側面に沿った方向での応力が生じる。
このように、検出部41、42は、検出用振動腕23の屈曲振動に伴って出力される電荷量を多くすることができる。その結果、センサー素子2の検出感度を高めることができる。
また、検出部41、42は、検出用振動腕23の幅をWsとし、検出用振動腕23の幅方向(x軸方向)における検出用振動腕23の側面(上記仮想面)と検出部41、42の基部21側の端との間の距離をそれぞれLsとしたときに、Ls/Wsが1.2以下であるのが好ましく、0.5以上0.9以下であるのがより好ましく、0.65以上0.75以下であるのがさらに好ましい。
これにより、検出部41、42が検出用振動腕23の屈曲振動による基部21の応力に伴って電荷を効率的に出力することができる。
検出部41、42と検出用振動腕23および基部21の側面との間の距離G1は、特に限定されないが、検出用振動腕23の屈曲振動を効率的に検出する観点から、できるだけ短いのが好ましい。
このように構成された検出部41、42は、検出用振動腕23がx軸方向に屈曲振動すると、一方の検出部が伸張し、他方の検出部が収縮し、電荷を出力する。このとき、検出部41、42の部分414、424以外の部分が主にy軸方向に伸張または収縮し、部分414、424が主にx軸方向に伸張または収縮する。
このような検出部41、42においては、検出部41の第2の電極層413と検出部42の第1の電極層421とがそれぞれ端子62(第1の検出用端子)に電気的に接続され、また、検出部41の第1の電極層411と検出部42の第2の電極層423とがそれぞれ端子63(第2の検出用端子)に電気的に接続されている。
同様に、検出部43の第2の電極層と検出部44の第1の電極層とがそれぞれ端子65(第1の検出用端子)に電気的に接続され、また、検出部43の第1の電極層と検出部44の第2の電極層とがそれぞれ端子66(第2の検出用端子)に電気的に接続されている。
端子61〜63は、前述した支持部22の固定部221上に設けられ、端子64〜66は、支持部22の固定部222上に設けられている。
また、端子61〜66および配線(図示せず)等は、例えば、金(Au)、金合金、白金(Pt)、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、銀(Ag)、銀合金、クロム(Cr)、クロム合金、銅(Cu)、モリブデンン(Mo)、ニオブ(Nb)、タングステン(W)、鉄(Fe)、チタン(Ti)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ジルコニウム(Zr)等の金属材料やITO、ZnO等の透明電極材料により形成することができる。また、これらは、検出部41〜44、駆動部51〜58の第1の電極層または第2の電極層と同時に一括形成することができる。
まず、端子61と端子64との間に電圧(駆動信号)を印加することにより、図7(a)に示すように、図中矢印Aに示す方向に、駆動用振動腕25と駆動用振動腕27とを互いに接近・離間するように屈曲振動(駆動振動)させるとともに、駆動用振動腕26と駆動用振動腕28とを上記屈曲振動と同方向に互いに接近・離間するように屈曲振動(駆動振動)させる。
このように駆動用振動腕25〜28を駆動振動させた状態で、センサー素子2にその重心Gを通る法線まわりの角速度ωが加わると、駆動用振動腕25〜28には、それぞれ、コリオリ力が働く。これにより、図7(b)に示すように、連結腕212、213を図中矢印Bに示す方向に屈曲振動し、これに伴い、この屈曲振動を打ち消すように、検出用振動腕23、24の図中矢印Cに示す方向の屈曲振動(検出振動)が励振される。
このように端子62、63、65、66から出力された電荷に基づいて、センサー素子2に加わった角速度ωを求めることができる。
図1および図2に示すICチップ3は、前述したセンサー素子2を駆動する機能と、センサー素子2からの出力(センサー出力)を検出する機能とを有する電子部品である。
このようなICチップ3は、図示しないが、センサー素子2を駆動する駆動回路と、センサー素子2(より具体的には検出部41〜44)からの出力(電荷)を検出する検出回路とを備える。
また、ICチップ3には、複数の接続端子31が設けられている。
パッケージ9は、センサー素子2およびICチップ3を収納するものである。
パッケージ9は、上面に開放する凹部を有するベース91と、ベース91の凹部の開口を塞ぐようにベース91に接合されているリッド(蓋体)92とを有している。このようなパッケージ9は、その内側に収納空間Sを有しており、この収納空間S内に、センサー素子2およびICチップ3が気密的に収納、設置されている。
この複数の内部端子71には、半田、銀ペースト、導電性接着剤(樹脂材料中に金属粒子などの導電性フィラーを分散させた接着剤)などの導電性固定部材81を介して、センサー素子2の端子61〜66が電気的に接続されている。また、この導電性固定部材81により、センサー素子2がベース91に対して固定されている。
複数の内部端子72には、例えばボンディングワイヤーで構成された配線を介して、前述したICチップ3の複数の接続端子31が電気的に接続されている。
また、ベース91の上面には、例えばエポキシ樹脂、アクリル樹脂等を含んで構成された接着剤のような接合部材82により、前述したICチップ3が接合されている。これにより、ICチップ3がベース91に対して支持・固定されている。
この複数の外部端子は、図示しない内部配線を介して、前述した内部端子72に電気的に接続されている。
このようなベース91には、リッド92が気密的に接合されている。これにより、パッケージ9内が気密封止されている。
ベース91とリッド92との接合方法としては、特に限定されず、例えば、ろう材、硬化性樹脂等で構成された接着剤による接合方法、シーム溶接、レーザー溶接等の溶接方法等を用いることができる。
かかる接合は、減圧下または不活性ガス雰囲気下で行うことにより、パッケージ9内を減圧状態または不活性ガス封入状態に保持することができる。
また、このようなセンサー素子2を備えるセンサーデバイス1は、信頼性に優れる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図8は、本発明の第2実施形態に係るセンサー素子の検出部を説明するための部分拡大平面図である。
以下、第2実施形態のセンサー素子について、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
検出用振動腕23Aは、基部21Aの本体部211Aから延出されている。
本実施形態では、検出用振動腕23Aと基部21Aとの境界部付近の側面は、連続的に湾曲している。
そして、当該部分414A、424Aは、検出用振動腕23Aおよび基部21Aの側面に沿って検出用振動腕23Aの延出方向(y軸方向)に直交する方向成分(x軸方向成分)を含む方向に延在するように湾曲している。
以上説明したように構成された第2実施形態に係るセンサー素子によっても、優れた検出感度を発揮することができる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図9は、本発明の第3実施形態に係るセンサー素子の検出部を説明するための部分拡大平面図である。
以下、第3実施形態のセンサー素子について、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
検出用振動腕23Bは、基部21Bの本体部211Bから延出されている。
本実施形態では、検出用振動腕23Bと基部21Bとの境界部付近の側面は、L字状に屈曲している。
そして、当該部分414B、424Bは、検出用振動腕23Bおよび基部21Bの側面に沿って検出用振動腕23Bの延出方向(y軸方向)に直交する方向成分(x軸方向成分)を含む方向に延在するように屈曲している。
以上説明したように構成された第3実施形態に係るセンサー素子によっても、優れた検出感度を発揮することができる。
以上説明したようなセンサーデバイスは、各種電子機器に組み込むことにより、信頼性に優れた電子機器を提供することができる。
以下、本発明の電子デバイスを備える電子機器の一例について、図10〜図12に基づき、詳細に説明する。
この図において、パーソナルコンピュータ1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部100を備えた表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。
このようなパーソナルコンピュータ1100には、ジャイロセンサーとして機能する前述したセンサーデバイス1が内蔵されている。
この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206を備え、操作ボタン1202と受話口1204との間には、表示部100が配置されている。
このような携帯電話機1200には、ジャイロセンサーとして機能する前述したセンサーデバイス1が内蔵されている。
ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
また、ケース1302の正面側(図中裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
また、このディジタルスチルカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示されるように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニタ1430が、デ−タ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピュータ1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、メモリ1308に格納された撮像信号が、テレビモニタ1430や、パーソナルコンピュータ1440に出力される構成になっている。
このようなディジタルスチルカメラ1300には、ジャイロセンサーとして機能する前述したセンサーデバイス1が内蔵されている。
また、センサー素子が有する振動腕の数は、前述した実施形態のものに限定されず、1〜5または7以上であってもよい。
Claims (9)
- 基部と、
前記基部から延出された振動腕と、
前記振動腕と前記基部との主面に設けられ、前記振動腕の屈曲振動を検出する検出部とを備え、
前記検出部は、第1の電極層、第2の電極層、および、前記第1の電極層と前記第2の電極層との間に設けられた圧電体層を有し、
前記第1の電極層および前記第2の電極層は、前記振動腕および前記基部の側面に沿って前記振動腕の延出方向に直交する方向成分を含む方向に延在するように屈曲または湾曲していることを特徴とするセンサー素子。 - 前記検出部の前記基部側の端は、前記振動腕の側面を前記振動腕の延出方向に沿って延長した仮想面よりも前記振動腕の外側に位置する請求項1に記載のセンサー素子。
- 前記検出部は、前記振動腕の幅をWsとし、前記仮想面と前記検出部の前記基部側の端との間の距離をLsとしたときに、Ls/Wsが0.5以上1.2以下である請求項2に記載のセンサー素子。
- 前記検出部は、前記振動腕および前記基部の側面との間の距離が一定となるように設けられている請求項1ないし3のいずれか一項に記載のセンサー素子。
- 前記振動腕を構成する検出用振動腕と、
前記基部から延出された駆動用振動腕と、
前記駆動用振動腕に設けられ、前記駆動用振動腕を屈曲振動させる駆動部とを備える請求項1ないし4のいずれか一項に記載のセンサー素子。 - 前記駆動部は、前記駆動用振動腕の延出方向に伸縮する圧電体素子を有し、
前記駆動部は、前記駆動用振動腕と前記基部に設けられ、前記駆動用振動腕および前記基部の側面に沿って前記駆動用振動腕の延出方向に直交する方向成分を含む方向に延在するように屈曲または湾曲している請求項5に記載のセンサー素子。 - 前記基部は、本体部と、前記本体部から互いに反対側へ延出された1対の連結腕とを有し、
前記駆動用振動腕は、前記各連結腕の延出方向と交差する方向に前記各連結腕から延出され、
前記検出用振動腕は、前記各連結腕の延出方向と交差する方向に前記本体部から延出されている請求項5または6に記載のセンサー素子。 - 請求項1ないし7のいずれか一項に記載のセンサー素子を備えることを特徴とするセンサーデバイス。
- 請求項1ないし7のいずれか一項に記載のセンサー素子を有することを特徴とする電子機器。
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