JP5976581B2 - 転動疲労特性に優れた軸受用鋼材、および軸受部品 - Google Patents
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Description
なお、本発明では転動疲労特性向上の観点からはNb炭窒化物の微細化(所定の平均円相当直径)、微細なNb炭窒化物の個数密度、及び粗大なNb炭窒化物の個数密度を制御することが重要である。そのため、これら以外のNb炭窒化物(例えば円相当直径100nm超〜2μm未満のNb炭窒化物)の個数密度については特に限定されない。
Cは、基地に固溶して、マルテンサイト粒を強化するため、焼入れ焼戻し後の軸受部品の強度を確保し、転動疲労特性向上に有効な元素である。こうした効果を得るためには、C量は0.8%以上、好ましくは0.85%以上、より好ましくは0.9%以上である。一方、Cが過剰になると、溶湯の鋳造後に大量の炭化物が生成し、鋼材中に残存にした該炭化物が圧延加工時の割れの起点となったり、転動疲労破壊の起点となって、転動疲労寿命が低下する。そのため、C量は1.4%以下、好ましくは1.3%以下、より好ましくは1.2%以下である。
Siはマトリックスの固溶強化および焼入れ性を向上させるために有用な元素である。こうした効果を有効に発揮させるためには、Si含有量は、0.05%以上とする必要がある。しかしながら、Si含有量が過剰になって0.5%を超えると、加工時の被削性や加工性が低下する。Si含有量の好ましい下限は0.07%以上、より好ましくは0.1%以上であり、好ましい上限は0.4%以下、より好ましくは0.3%以下である。
Mnはマトリックスの固溶強化および焼入れ性を向上させるために有用な元素である。こうした効果を有効に発揮させるためには、Mn含有量は、0.10%以上とする必要がある。しかしながら、Mn含有量が過剰になって1.0%を超えると、加工時の被削性や加工性が低下する。またMnSの析出量が増加して転動疲労特性が低下する。Mn含有量の好ましい下限は0.15%以上、より好ましくは0.20%以上であり、好ましい上限は0.9%以下、より好ましくは0.8%以下である。
Pは、結晶粒界に偏析して転動疲労特性に悪影響を及ぼす不純物元素である。したがってPは低減することが望ましい。そのためP量は、0.05%以下、好ましくは0.04%以下、より好ましくは0.03%以下である。なお、Pは鋼材中に不可避的に含まれる元素であり、P量を0%にすることは工業生産上困難なため、0%を含まないとした。
Sは、硫化物(MnSなど)を生成し、転動疲労特性に悪影響を及ぼす不純物元素である。したがってSは低減することが望ましい。そのため、S量は、0.05%以下、好ましくは0.04%以下、より好ましくは0.03%以下である。SもPと同様、不可避的に含まれる元素であるため、0%を含まないとした。
Alは脱酸作用を有し、またNと窒化物(AlN)を形成して結晶粒を微細化する効果を有する。こうした効果を得るためにAlを0.010%以上含有させる必要があり、好ましくは0.015%以上、より好ましく0.020%以上である。一方、Alを過剰に含有させても上記効果は飽和する。また粗大なAlNの析出が多くなり、疲労破壊の起点が増加する。そのため、Al量は0.10%以下、好ましくは0.09%以下、より好ましくは0.08%以下である。
NはAlと窒化物を形成してオーステナイト結晶粒の成長を抑制する元素である。こうした効果を得るには、Nは好ましくは0.002%以上、より好ましくは0.004%以上である。一方、Nが過剰になると粗大で硬質な析出物(例えばTiN)を生成し、転動疲労破壊の起点となる。そのため、N量は0.020%以下、好ましくは0.015%以下、より好ましくは0.010%以下である。
CrはCと結びついて炭化物を形成し、またオーステナイト中の炭化物を安定化させて炭化物の球状化を促進するのに有効な元素である。このような効果を得るためにCr量は、0.50%以上、好ましくは0.80%以上であり、より好ましくは1.20%以上である。一方、Crが過剰になると、粗大な炭化物が生成して転動疲労特性が低下する。そのため、Cr量は1.50%以下、好ましくは1.48%以下、より好ましくは1.45%以下である。
Nbは本発明において特に重要な役割を果たす元素であり、鋼中のNおよびCと結合して窒化物や炭化物もしくは炭窒化物を生成する。特に本発明ではNb炭窒化物を微細化するだけでなく、微細なNb炭窒化物を鋼材中に分散させることで母相の金属組織を強靭化し、転動疲労特性を改善するために必要な元素である。こうした効果を得るには、Nb量は、0.010%以上、好ましくは0.020%以上、より好ましくは0.030%以上である。一方、Nbが過剰になると、粗大なNb炭窒化物が多く生成され、かえって転動疲労特性を低下させることがある。またNbが過剰になると微細なNb炭窒化物の析出が多くなりすぎて、焼入れ不足が生じてかえって転動疲労特性が悪化することがある。そのため、Nb量は0.10%以下、好ましくは0.09%以下、より好ましくは0.08%以下である。
Cu、Ni、およびMoは、いずれも焼入性向上元素として作用し、硬さを高めて転動疲労特性の向上に寄与する元素である。こうした効果を得るには、Cu、Ni、およびMoよりなる群から選択される少なくとも一種を、好ましくは0.01%以上、より好ましくは0.02%以上、更に好ましくは0.03%以上含有させるのがよい。一方、Cu、Ni、およびMoが過剰になると、加工性が悪化する。したがってCu、Ni、およびMoよりなる群から選択される少なくとも一種を、好ましくは1.0%以下、より好ましくは0.9%以下、更に好ましくは0.8%以下である。なお、任意の複数種併用してもよい。
VおよびBは、いずれも鋼中のNと結合して窒素化合物を生成して結晶粒を整粒化し、転動疲労寿命を向上させる上で有効な元素である。こうした効果を得るには、V量は0.01%以上とすることが好ましく、より好ましくは0.02%以上である。またBを含有させる場合は、好ましくは0.0003%以上、より好ましくは0.0005%以上である。一方、Vおよび/またはBが過剰になると、結晶粒が微細化して不完全焼入れ相が生成し易くなる。そのため、Vは、1.0%以下、好ましくは0.8%以下、より好ましくは0.6%以下である。またBは0.01%以下、好ましくは0.005%以下、より好ましくは0.001%以下である。
Tiは鋼中のNと結合してTiNを生成し、転動疲労特性に悪影響を及ぼす元素である。したがってTiは低減することが望ましい。そのためTi量は0.015%以下、好ましくは0.010%以下、より好ましくは0.005%以下である。
まず、鋼を溶製し、鋳片を作製する。溶製にあたっては取鍋中の溶鋼にNbやAlなどを添加して化学成分組成を上記所定の範囲となるように調整する。
続いて鋳片に均熱処理を施してから熱間鍛造する。本発明では分塊圧延工程において、粗大なNb炭窒化物を固溶させると共に、Nb炭窒化物を微細化(平均円相当直径)し、且つ微細なNb炭窒化物を必要な個数密度で析出させている。上記鋳造工程を経て得られた鋳片には粗大なNb炭窒化物が残存しており、その個数密度は本発明の規定を上回っている。そのため粗大なNb炭窒化物を更に低減する必要がある。したがって以下の温度条件で均熱処理することが推奨される。
上記熱間鍛造後の鋼片(ビレット)は、再加熱して熱間加工(例えば、棒鋼圧延などの熱間圧延)することによって本発明の軸受用鋼材が得られる。本発明では、粗大なNb炭窒化物の生成を抑制し、Nb炭窒化物が上記のように適切に制御された軸受用鋼材を得る観点から、圧延温度を1100℃以下に抑えて熱間圧延を行えばよい。圧延温度が1100℃を超えた場合、Nb炭窒化物の一部は結合、または再溶解し、再溶解したものは冷却中に粗大なNb炭窒化物として析出することがある。圧延温度の下限は特に限定されないが、低すぎると熱間加工が困難となるため、例えば800℃以上であればよい。熱間加工後の軸受用鋼材の形状も特に限定されず、所望の形状(例えば線材、棒鋼)とすればよい。
圧延材の長手方向(圧延方向)に対して垂直に切断し、その断面からレプリカ抽出法にて電解放出型透過型電子顕微鏡(FE−TEM)観察用サンプルを作製する。観察用サンプルの任意の領域において、FE−TEMにて倍率3万倍で3視野分の写真(1視野あたり16.8μm2)を撮影した。この際、TEMのEDX(エネルギー分散型X線検出器)により、Nb炭窒化物の成分を特定した。粒子解析ソフト(SUMITOMO METAL TECHNOLOGY製 粒子解析III for Windows. Version3.00)を用い、平均円相当直径(表中、「Nb炭窒化物の平均円相当直径」)および円相当直径が5〜100nmのNb炭窒化物の個数密度を求めた。得られた個数密度を表中に記載した(表中、「微細なNb炭窒化物の個数密度」欄)。本発明では、Nb炭窒化物の平均円相当直径が5〜100nmを合格と評価した。また微細なNb炭窒化物の個数密度が1.0〜10.0個/μm2を合格と評価した。該個数密度が4.0〜10.0個/μm2以上をより望ましい合格基準とし、更に6.0〜10.0個/μm2以上を最も望ましい合格基準とした。
試験片を用いて粗大なNb炭窒化物の密度を測定した。具体的には圧延材の長手方向(圧延方向)に対して垂直に切断し、その断面をEPMA(Electron Probe Micro−Analysis)を用いて3視野(1視野当たり1cm2)測定した。この際、成分組成を特性X線の波長分散分光法で分析してNb炭窒化物を判別し、円相当直径2μm以上のNb炭窒化物の個数を算出する。算出した3視野分の粗大なNb炭窒化物の合計個数を、1cm2当たりの個数に換算する。得られた平均密度を表中に記載した(「粗大なNb炭窒化物の個数密度」欄)。本発明では、粗大なNb炭窒化物の個数密度が10個/cm2以下を合格と評価した。また該密度が5個/cm2以下をより望ましい合格基準とし、更に3個/cm2以下を最も望ましい合格基準とした。
スラスト転動疲労試験片の転動疲労寿命を測定し、転動疲労特性を評価した。スラスト型転動疲労試験機にて、繰り返し速度:1500rpm、面圧:5.3GPa、中止回数:2×108回の条件にて、各試験片につき転動疲労試験を各16回ずつ実施し、転動疲労寿命(L10寿命:ワイプル確率紙にプロットして得られる累積破損確率10%における疲労破壊までの応力繰り返し数)を測定した。転動疲労寿命(L10寿命)が1.0×107回以上の場合に、転動疲労特性に優れる(合格)と評価した。また転動疲労寿命が1.5×107回以上の場合を転動疲労特性により優れると評価した。
Claims (5)
- C:0.8〜1.4%(%は「質量%」の意味、化学成分組成について以下同じ)、
Si:0.05〜0.5%、
Mn:0.10〜1.0%、
P:0.05%以下(0%を含まない)、
S:0.05%以下(0%を含まない)、
Al:0.010〜0.10%、
N:0.020%以下(0%を含まない)、
Cr:0.50〜1.50%、および
Nb:0.010〜0.10%を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、
Nb炭窒化物の平均円相当直径が5〜100nmであると共に、
円相当直径が5〜100nmのNb炭窒化物の個数密度が1.0〜10.0個/μm2であり、且つ
円相当直径が2μm以上のNb炭窒化物の個数密度が10個/cm2以下であることを特徴とする転動疲労特性に優れた軸受用鋼材。 - 更に、
Cu:1.0%以下(0%を含まない)、
Ni:1.0%以下(0%を含まない)、および
Mo:1.0%以下(0%を含まない)
よりなる群から選択される少なくとも一種を含有するものである請求項1に記載の軸受用鋼材。 - 更に、
V:1.0%以下(0%を含まない)、および/またはB:0.01%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1または2に記載の軸受用鋼材。 - 更に
Ti:0.015%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の軸受用鋼材。 - 請求項1〜4のいずれかに記載の軸受用鋼材からなる軸受部品。
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