JP5969337B2 - モジュラージャック - Google Patents
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Description
(モジュラージャックの構成)
最初に、本発明の第1実施形態によるモジュラージャックの構成を説明する。図1は、本発明の第1実施形態によるモジュラージャックの構成を示す斜視図であり、図1(A)は、第1実施形態によるモジュラージャックを第1筐体に収納した状態図、図1(B)は、第1実施形態によるモジュラージャックに備わる第1ソケットコネクタを第1筐体から引き出した状態図、図1(C)は、図1(B)の状態から第1ソケットコネクタに備わる第1上部ハウジングを起立した状態図、図1(D)は、図1(C)の状態のモジュラージャックにモジュラープラグを接続した状態図である。
図1から図5を参照すると、第1実施形態によるモジュラージャック(以下、ジャックと略称する)10は、第1ベースコネクタ1と第1ソケットコネクタ3を備えている。第1ベースコネクタ1は、第1プリント基板1pに実装されている。第1プリント基板1pは、側面に矩形の第1開口k1を有する平坦な第1筐体f1の内部に配置されている。又、第1ベースコネクタ1は、第1開口k1に臨んで切り欠かれた第1スロットs1に側壁が保持されている。第1ソケットコネクタ3は、第1ベースコネクタ1とスライド可能に連結している。又、第1ソケットコネクタ3は、平行クランク機構pcmを先端部側に有している。平行クランク機構pcmは、ロックレバー91rに係止可能な第1上部ハウジング5を起伏させる。
図1又は図6を参照すると、モジュラープラグ(以下、プラグと略称する)91は、RJ45プラグを示している。プラグ91は、プラグハウジング91h、キー91k、及び相手側コンタクトとなる八つのコンタクト91cを有している。プラグハウジング91hは、外形が直方体状に形成されている。キー91kは、プラグハウジング91hの一方の端面91aから四角柱状に突出している。又、キー91kの一部は、プラグハウジング91hの他方の側面912に帯状に延びている。
引き続き、第1実施形態によるジャック10の構成を説明する。図7は、第1実施形態によるモジュラージャックの構成を示す縦断面図であり、第1実施形態によるモジュラージャックに備わる第1ソケットコネクタを第1筐体に収納した状態図である。
図3から図5を参照すると、第1ベースコネクタ1は、板状の第1ベースハウジング1hと八つの板ばね状の第1コンタクト11を備えている。第1ベースハウジング1hは、略矩形の第1コンタクト配列部12と一対の対向するガイドアーム13・13を設けている。第1コンタクト配列部12は、第1スロットs1の奥側に配置されている(図2参照)。一対のガイドアーム13・13は、第1コンタクト配列部12から第1開口k1に向かって延びている(図2(A)参照)。
図3から図5を参照すると、第1ベースハウジング1hは、絶縁性を有する合成樹脂を成形している。第1ベースハウジング1hは、櫛の歯状に形成された八つの溝12dを第1コンタクト配列部12の底面に形成している(図4又は図5参照)。溝12dには、第1コンタクト11の中間部11bを圧入できる(図5参照)。
図3から図5を参照すると、第1コンタクト11は、導電性を有するベローズコンタクトからなり、導電性の金属板を打ち抜き加工又は折り曲げ加工して、所望の形状の導電性の第1コンタクト11を得ることができる。第1コンタクト11は、加工の容易性や、ばね特性、導電性などを考慮すれば、銅合金が好ましく用いられるが、銅合金に限定されない。
図3から図5を参照すると、第1ベースコネクタ1は、一対一組の補強タブ14と一対の案内ばね付き補強タブ15a・15bを更に備えている。補強タブ14は、帯板をクランク状に屈曲している。そして、補強タブ14は、その一片側が第1ベースハウジング1hに圧入され、他端側を第1プリント基板1pに設けたスルーホールに挿入して、ハンダ接合することで、第1ベースコネクタ1を第1プリント基板1pに固定できる。
図3から図5を参照すると、第1ソケットコネクタ3は、板状の第1ソケットハウジング3hと八つの板ばね状の第2コンタクト32を備えている。第1ソケットハウジング3hは、略矩形の第2コンタクト配列部31と略矩形の基部33を設けている。第2コンタクト配列部31は、第1ソケットハウジング3hの基端部側に配置されている(図5参照)。そして、第2コンタクト配列部31は、第1コンタクト配列部12と重なり合うように第1コンタクト配列部12と嵌合できる(図3参照)。
図3から図5を参照すると、第1ソケットハウジング3hは、絶縁性を有する合成樹脂を成形している。第1ソケットハウジング3hは、櫛の歯状に形成された八つの溝32dを上面に形成している(図4又は図5参照)。第2コンタクト配列部31に形成された溝32dには、第2コンタクト32を圧入できる(図5参照)。
図3から図5を参照すると、平行クランク機構pcmは、基部33、第1上部ハウジング5、及びリンク板5a・5b・5c・5dでリンク構成している。基部33の両側面には、軸ピン5pが圧入され、リンク板5a・5b・5c・5dの一端部側を回動自在に連結している。一方、第1上部ハウジング5の両側面には、軸ピン5pが圧入され、リンク板5a・5b・5c・5dの他端部側を回動自在に連結している。
図3から図5を参照すると、第2コンタクト32は、導電性を有するベローズコンタクトからなっている。第2コンタクト32は、その本体部が第2コンタクト配列部31に配列されている。第2コンタクト32の本体部には、第1コンタクト11の先端部11aがスライド可能に接触している(図7又は図8参照)。
図5を参照すると、第1ソケットコネクタ3は、一対の導電部材35a・35bを更に備えている。一対の導電部材35a・35bは、それらの基端部が第1ソケットハウジング3hに嵌合している。又、一対の導電部材35a・35bは、それらの基端部が一対の案内ばね151・151に接触している。一方、一対の導電部材35a・35bは、それらの先端部351・351が第1ソケットハウジング3hの前面から僅かに突出している(図13参照)。一対の導電部材35a・35bの先端部351に人体が接触したときは、補強タブ15a・15bを介して、人体に帯電した電荷を第1プリント基板1pに逃がすことができる。
次に、第1実施形態によるジャック10の構成を補足すると共に、ジャック10の動作を説明しながら、ジャック10の作用及び効果を説明する。
(モジュラージャックの構成)
次に、本発明の第2実施形態によるモジュラージャックの構成を説明する。図18は、本発明の第2実施形態によるモジュラージャックの構成を示す斜視図であり、図18(A)は、第2実施形態によるモジュラージャックを第2筐体に収納した状態図、図18(B)は、第2実施形態によるモジュラージャックに備わる第2ソケットコネクタを第2筐体から引き出した状態図、図18(C)は、図18(B)の状態から第2ソケットコネクタに備わる第2上部ハウジングを起立した状態図、図18(D)は、図18(C)の状態のモジュラージャックにモジュラープラグを接続した状態図である。
図18から図22を参照すると、第2実施形態によるジャック20は、第2ベースコネクタ2と第2ソケットコネクタ4を備えている。第2ベースコネクタ2は、第2プリント基板2pに実装されている。第2プリント基板2pは、側面に矩形の第2開口k2を有する平坦な第2筐体f2の内部に配置されている。又、第2ベースコネクタ2は、第2開口k2に臨んで切り欠かれた第2スロットs2に側壁が保持されている。第2ソケットコネクタ4は、第2ベースコネクタ2とスライド可能に連結している。又、第2ソケットコネクタ4は、平行クランク機構pcmを先端部側に有している。平行クランク機構pcmは、ロックレバー91rに係止可能な第2上部ハウジング6を起伏させる。
引き続き、第2実施形態によるジャック20の構成を説明する。図23は、第2実施形態によるモジュラージャックの構成を示す縦断面図であり、第2実施形態によるモジュラージャックに備わる第2ソケットコネクタを第2筐体に収納した状態図である。
図20から図22を参照すると、第2ベースコネクタ2は、矩形板状の第2ベースハウジング2hと八つの板ばね状の第3コンタクト21を備えている。第2ベースハウジング2hは、略矩形の凹部22と第3コンタクト配列部23を設けている。凹部22は、一対の対向する第1側壁22a・22b及びこれらの第1側壁22a・22bの一端部側を連結する第2側壁22cで囲われている。第3コンタクト配列部23は、凹部22の底壁の中央部に形成されている(図22参照)。
図21又は図22を参照すると、第2ベースハウジング2hは、絶縁性を有する合成樹脂を成形している。第2ベースハウジング2hは、櫛の歯状に形成された八つの溝23dを凹部22の底面に形成している。これらの溝23dの一部位は、凹部22の底面から第2ベースハウジング2hの底面に貫通していると共に、第2側壁22cにも貫通している。溝23dには、第3コンタクト21の中間部21bを圧入できる(図22参照)。又、第2ベースハウジング2hの周囲の三方は、第2スロットs2に囲われている。
図21又は図22を参照すると、第3コンタクト21は、導電性を有するベローズコンタクトからなり、導電性の金属板を打ち抜き加工又は折り曲げ加工して、所望の形状の導電性の第3コンタクト21を得ることができる。第3コンタクト21は、加工の容易性や、ばね特性、導電性などを考慮すれば、銅合金が好ましく用いられるが、銅合金に限定されない。
図20から図22を参照すると、第2ベースコネクタ2は、一対の補強タブ24・24と一対の案内ばね付き補強タブ25a・25bを更に備えている。補強タブ24は、帯板をクランク状に屈曲している。そして、補強タブ24は、その一片側が第2ベースハウジング2hに圧入され、他端側を第2プリント基板2pに設けたスルーホールに挿入して、ハンダ接合することで、第2ベースコネクタ2を第2プリント基板2pに固定できる。
図20から図22を参照すると、第2ソケットコネクタ4は、板状の第2ソケットハウジング4hと八つの板ばね状の第4コンタクト42を備えている。第2ソケットハウジング4hは、第4コンタクト配列部41を中央部に配置している。第4コンタクト配列部41には、第4コンタクト42を配列できる。又、第2ソケットハウジング4hは、第4コンタクト配列部41の両翼に連結部43・43を設けている。そして、第4コンタクト配列部41は、第3コンタクト配列部23と重なり合うように第3コンタクト配列部23と対向している(図22参照)。
図21又は図22を参照すると、第2ソケットハウジング4hは、絶縁性を有する合成樹脂を成形している。第2ソケットハウジング4hは、櫛の歯状に形成された八つの溝42dを上面に形成している(図22参照)。第4コンタクト配列部41に形成された溝42dには、第4コンタクト42を圧入できる(図22参照)。
図20から図22を参照すると、平行クランク機構pcmは、連結部43、第2上部ハウジング6、及びリンク板5a・5b・5c・5dでリンク構成している。連結部43の両側面には、軸ピン5pが圧入され、リンク板5a・5b・5c・5dの一端部側を回動自在に連結している。一方、第2上部ハウジング6の両側面には、軸ピン5pが圧入され、リンク板5a・5b・5c・5dの他端部側を回動自在に連結している。なお、第1上部ハウジング5と第2上部ハウジング6は、同じものであるが、説明の便宜上符号を変えて区別した。
図20から図22を参照すると、第4コンタクト42は、導電性を有するベローズコンタクトからなっている。第4コンタクト42は、その本体部が第4コンタクト配列部41に配列されている。第4コンタクト42の本体部の裏面側には、第3コンタクト21の先端部21aがスライド可能に接触している(図24又は図25参照)。
図22を参照すると、第2ソケットコネクタ4は、一対の導電部材45a・45bを更に備えている。一対の導電部材45a・45bは、それらの基端部が第2ソケットハウジング4hに嵌合している。又、一対の導電部材45a・45bは、それらの基端部が一対の補強タブ25a・25bに接触している。一方、一対の導電部材45a・45bは、それらの先端部451・451が第2ソケットハウジング4hの前面から僅かに突出している。一対の導電部材45a・45bの先端部451に人体が接触したときは、補強タブ25a・25bを介して、人体に帯電した電荷を第2プリント基板2pに逃がすことができる。
次に、第2実施形態によるジャック20の構成を補足すると共に、ジャック20の動作を説明しながら、ジャック20の作用及び効果を説明する。
1h 第1ベースハウジング
1p 第1プリント基板
3 第1ソケットコネクタ
3h 第1ソケットハウジング
5 第1上部ハウジング
5a・5b・5c・5d リンク板
10 ジャック(モジュラージャック)
11 第1コンタクト
11a 先端部(第1コンタクトの先端部)
11b 中間部(第1コンタクトの中間部)
11c 基端部(第1コンタクトの基端部)
12 第1コンタクト配列部
13 ガイドアーム
31 第2コンタクト配列部
32 第2コンタクト
32a 屈曲部(第2コンタクトの屈曲部)
33 基部
91 プラグ(モジュラープラグ)
91c コンタクト(相手側コンタクト)
91h プラグハウジング
91r ロックレバー
f1 第1筐体
k1 第1開口
pcm 平行クランク機構
s1 第1スロット
Claims (3)
- 外形が直方体状に形成されたプラグハウジング、このプラグハウジングの一方の側面に配列された複数の相手側コンタクト、及び前記プラグハウジングの他方の側面に配置されたロックレバーを有するモジュラープラグが電気的に接続されるモジュラージャックであって、
側面に矩形の第1開口を有する平坦な第1筐体の内部に配置された第1プリント基板に実装され、前記第1開口に臨んで切り欠かれた第1スロットに側壁が保持された第1ベースコネクタと、
前記第1ベースコネクタとスライド可能に連結すると共に、前記ロックレバーに係止可能な第1上部ハウジングを起伏させる平行クランク機構を先端部側に有する第1ソケットコネクタと、を備え、
前記第1ベースコネクタは、
前記第1スロットの奥側に配置された略矩形の第1コンタクト配列部、及び、この第1コンタクト配列部から前記第1開口に向かって延びる一対の対向するガイドアームを設けた板状の第1ベースハウジングと、
先端部が前記第1コンタクト配列部から一対の前記ガイドアームの間に突出し、中間部が前記第1コンタクト配列部に固定され、基端部が前記ガイドアームと反対側に突出して前記第1プリント基板にハンダ接合される複数の板ばね状の第1コンタクトと、を有し、
前記第1ソケットコネクタは、
基端部側に配置され、前記第1コンタクト配列部と重なり合うように前記第1コンタクト配列部と嵌合した略矩形の第2コンタクト配列部、及び、先端部側に配置され、両側面が一対の前記ガイドアームの内壁に案内されると共に、前記平行クランク機構を構成する一対一組のリンク板の一端部側を回動自在に連結した略矩形の基部を設けた板状の第1ソケットハウジングと、
前記第2コンタクト配列部に配列され、前記第1コンタクトの先端部がスライド可能に接触すると共に、前記相手側コンタクトに接続可能な屈曲部を先端部に設けた複数の板ばね状の第2コンタクトと、を有し、
前記第1上部ハウジングを前記第1ソケットハウジングの前方に倒伏した状態では、前記第1上部ハウジングの前面が前記第1開口を塞ぐように、前記第1ソケットコネクタを前記第1筐体の内部に収容可能とし、
前記第1上部ハウジングを前記第1開口から引き出して、前記第1上部ハウジングを前記第1筐体の外部に起立させた状態では、前記モジュラープラグを電気的に接続可能とし、
一対の前記ガイドアームは、互いに対向し、かつ、前記第1コンタクト配列部から一対の前記ガイドアームの他端に至る第1溝を有し、
前記第1ソケットハウジングは、相反する向きに突出し、前記第1溝に案内される一対の第1突片を前記基部の両翼に有し、
前記第1溝は、前記第1突片に係止して前記第1ベースハウジングに対する前記第1ソケットハウジングの収納状態を拘束する第1停止突起と、前記第1突片に係止して前記第1ベースハウジングに対する前記第1ソケットハウジングの引き出し状態を拘束する第2停止突起と、を底面から突出している、モジュラージャック。 - 外形が直方体状に形成されたプラグハウジング、このプラグハウジングの一方の側面に配列された複数の相手側コンタクト、及び前記プラグハウジングの他方の側面に配置されたロックレバーを有するモジュラープラグが電気的に接続されるモジュラージャックであって、
側面に矩形の第2開口を有する平坦な第2筐体の内部に配置された第2プリント基板に実装され、前記第2開口に臨んで切り欠かれた第2スロットに側壁が保持された第2ベースコネクタと、
前記第2ベースコネクタとスライド可能に連結すると共に、前記ロックレバーに係止可能な第2上部ハウジングを起伏させる平行クランク機構を先端部側に有する第2ソケットコネクタと、を備え、
前記第2ベースコネクタは、
一対の対向する第1側壁及びこれらの第1側壁の一端部側を連結する第2側壁で囲われた略矩形の凹部、及び、この凹部の底壁に形成された第3コンタクト配列部を設けた矩形板状の第2ベースハウジングと、
先端部が前記凹部の底壁から突出し、中間部が前記第3コンタクト配列部に固定され、基端部が前記第2ベースハウジングの第2側壁の外部に突出して前記第2プリント基板にハンダ接合される複数の板ばね状の第3コンタクトと、を有し、
前記第2ソケットコネクタは、
中央部に配置され、前記第3コンタクト配列部と重なり合うように前記第3コンタクト配列部と対向した第4コンタクト配列部、及び、前記平行クランク機構を構成する一対一組のリンク板の一端部側を回動自在に連結した連結部を設け、両側面が一対の前記第1側壁の内壁に案内されると共に、前記第2ベースハウジングの凹部に収容されるように配置された板状の第2ソケットハウジングと、
前記第4コンタクト配列部に配列され、前記第3コンタクトの先端部がスライド可能に接触すると共に、前記相手側コンタクトに接続可能な屈曲部を先端部に設けた複数の板ばね状の第4コンタクトと、を有し、
前記第2上部ハウジングを前記第2ソケットハウジングの前方に倒伏した状態では、前記第2上部ハウジングの前面が前記第2開口を塞ぐように、前記第2ソケットコネクタを前記第2筐体の内部に収容可能とし、
前記第2上部ハウジングを前記第2開口から引き出して、前記第2上部ハウジングを前記第2筐体の外部に起立させた状態では、前記モジュラープラグを電気的に接続可能とし、
一対の前記第1側壁は、互いに対向し、かつ、前記第2側壁から一対の前記第1側壁の他端に至る第2溝を有し、
前記第2ソケットハウジングは、相反する向きに突出し、前記第2溝に案内される一対の第2突片を両翼に有し、
前記第2溝は、前記第2突片に係止して前記第2ベースハウジングに対する前記第2ソケットハウジングの収納状態を拘束する第3停止突起と、前記第2突片に係止して前記第2ベースハウジングに対する前記第2ソケットハウジングの引き出し状態を拘束する第4停止突起と、を底面から突出している、モジュラージャック。 - 一対一組の前記リンク板の内、一方の一対のリンク板は、前記プラグハウジングの一方の側面に隣接する一対の第3の側面を案内する案内片を有する請求項1又は2記載のモジュラージャック。
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