JP5963229B2 - 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物 - Google Patents
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Description
しかしながら、近年各業界から環境保護を目的としたハロゲンフリー化が推進されつつあり、フッ素基を使用せずに耐指紋性を得る技術が望まれている。
本発明で使用するエポキシ化植物油(メタ)アクリレートは、不飽和植物油の二重結合に過酢酸、過安息香酸でエポキシ化したエポキシ化植物油のエポキシ基に、(メタ)アクリル酸を開環付加重合させた化合物である。
本発明において植物油とは、グリセリンと脂肪酸とのトリグリセライドにおいて、少なくとも1つの脂肪酸が炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有する脂肪酸であるトリグリセライドのことであり、その様な植物油として代表的な化合物は、アサ実油、アマニ油、エノ油、オイチシカ油、オリーブ油、カカオ油、カポック油、カヤ油、カラシ油、キョウニン油、キリ油、ククイ油、クルミ油、ケシ油、ゴマ油、サフラワー油、ダイコン種油、大豆油、大風子油、ツバキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ニガー油、ヌカ油、パーム油、ヒマシ油、ヒマワリ油、ブドウ種子油、ヘントウ油、松種子油、綿実油、ヤシ油、落花生油、脱水ヒマシ油などが挙げられる。
エポキシ化植物油(メタ)アクリレートとして、具体的には、エポキシ化大豆油アクリレート(化薬サートマー社製CN111、UCB社製EBECRYL860、コグニス(cognis)社製フォトマー3005F )、エポキシ化アマニ油アクリレート(コグニス社製フォトマー3082)等が挙げられる。
本発明で使用するラジカル重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂は、特に限定はなく公知の方法で得た(メタ)アクリル樹脂を使用することができる。具体的には例えば、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸エチルヘキシル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸エチルヘキシル、メタクリル酸、アクリル酸、アクリロニトリル、メタクリルニトリル等の( メタ) アクリル系モノマーを単独もしくは共重合して得た(メタ)アクリル樹脂、あるいは前記(メタ)アクリレート類を主成分とし、必要に応じてこれらと共重合可能な重合性二重結合を有するモノマー、例えばエチレン、ブタジエン、イソプレン、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、スチレン、α − メチルスチレン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、N − シクロヘキシルマレイミド、N − エチルマレイミド、N − フェニルマレイミド等が共重合成分として添加された(メタ)アクリル樹脂が挙げられる。
前記(メタ)アクリル樹脂は前記(メタ)アクリル系モノマーあるいは共重合可能な重合性二重結合を有するモノマーを常法により重合することで得られる。
予め前記共重合成分として2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート等の水酸基含有単量体を配合し共重合させ、水酸基を有する前記共重合体を得、次に該水酸基と、イソシアネートエチルメタクリレートの等のイソシアネート基と重合性不飽和基を有する単量体を反応させる方法、
予め前記共重合成分としてグリシジルメタクリレート等のグリシジル基含有重合性単量体を配合し共重合させ、グリシジル基を有する前記共重合体を得、次にグリシジル基と、アクリル酸やメタクリル酸のカルボキシル基含有重合性単量体を反応させる方法、
重合の際にチオグリコール酸を連鎖移動剤として使用して共重合体末端にカルボキシル基を導入し、該カルボキシル基に、グリシジルメタクリレートの等のグリシジル基と重合性不飽和基を有する単量体を反応させる方法、
重合開始剤として、アゾビスシアノペンタン酸の等のカルボキシル基含有アゾ開始剤を使用して共重合体にカルボキシル基を導入し、該カルボキシル基にグリシジルメタクリレートの等のグリシジル基と重合性不飽和基を有する単量体を反応させる方法等が挙げられる。
中でも、アクリル酸やメタクリル酸等のカルボキシル基含有単量体あるいはジメチルアミノエチルメタクリレートやジメチルアミノプロピルアクリルアミド等のアミノ基含有単量体を共重合しておき、そのカルボキシル基あるいはアミノ基とグリシジルメタクリレートの等のグリシジル基と重合性不飽和基を有する単量体を反応させる方法、あるいは、予め前記共重合成分としてグリシジルメタクリレート等のグリシジル基含有重合性単量体を配合し共重合させ、グリシジル基を有する前記共重合体を得、次にグリシジル基と、アクリル酸やメタクリル酸のカルボキシル基含有重合性単量体を反応させる方法が最も簡便であり好ましい。
本発明の活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物を紫外線等で硬化させる場合には、光重合開始剤を使用してもよく好ましい。光重合開始剤の例としては、例えば、ジエトキシアセトフェノン、1−ヒドロキシシクロヘキシル−フェニルケトン等のアセトフェノン系化合物;ベンゾイン、ベンゾインイソプロピルエーテル等のベンゾイン系化合物;2,4,6−トリメチルベンゾインジフェニルホスフィンオキシド等のアシルホスフィンオキシド系化合物;ベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチル−4−フェニルベンゾフェノン等のベンゾフェノン系化合物;2,4−ジメチルチオキサントン等のチオキサントン系化合物;4,4′−ジエチルアミノベンゾフェノン等のアミノベンゾフェノン系化合物;ポリエーテル系マレイミドカルボン酸エステル化合物などが挙げられ、これらは併用して使用することもできる。光重合開始剤の使用量は、ラジカル重合性樹脂組成物の全固形分量に対して、0.1〜20重量%、好ましくは0.5〜15重量%である。光増感剤としては、例えば、トリエタノールアミン、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル等のアミン類が挙げられる。さらに、ベンジルスルホニウム塩やベンジルピリジニウム塩、アリールスルホニウム塩などのオニウム塩は、光カチオン開始剤として知られており、これらの開始剤を用いることも可能であり、上記の光重合開始剤と併用することもできる。
また、紫外線硬化させる場合は、必要に応じて多官能(メタ)アクリレートを含有するのが好ましい。多官能(メタ)アクリレートは特に限定はなく公知のものを使用することができる。例えば、1,2−エタンジオールジアクリレート、1,2−プロパンジオールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ジプロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリプロピレングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパンジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリス(2−アクリロイルオキシ)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジ(トリメチロールプロパン)テトラアクリレート、ジ(ペンタエリスリトール)ペンタアクリレート、ジ(ペンタエリスリトール)ヘキサアクリレート等の1分子中に2個以上の重合性2重結合を有する多官能(メタ)アクリレート等が挙げられる。また、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリレート等も多官能アクリレートとして例示することができる。これらは単独で使用しても良いし、2種以上併用しても良い。
また、前記ラジカル重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂として水酸基を有する樹脂を選択し、あるいは、前記(メタ)アクリレートとして水酸基を有する(メタ)アクリレートを選択し、且つイソシアネート化合物を添加し、熱硬化させることで、ラジカル重合性不飽和基由来の架橋構造とは異なるウレタン架橋構造を導入することもでき好ましい。
前記ラジカル重合性不飽和基を含有し、且つ水酸基を有する(メタ)アクリル樹脂としては、例えば、アクリル酸やメタクリル酸等のカルボキシル基含有単量体を共重合しておき、そのカルボキシル基とグリシジルメタクリレートの等のグリシジル基と重合性不飽和基を有する単量体を反応させる方法、あるいは、予め前記共重合成分としてグリシジルメタクリレート等のグリシジル基含有重合性単量体を配合し共重合させ、グリシジル基を有する前記共重合体を得、次にグリシジル基と、アクリル酸やメタクリル酸のカルボキシル基含有重合性単量体を反応させる方法により得た(メタ)アクリル樹脂、あるいは、アクリル酸ヒドロキシエチル等の水酸基を有する(メタ)アクリレートを共重合させた(メタ)アクリル樹脂等が挙げられる。
また、熱硬化性樹脂を併用することも可能である。熱硬化性樹脂としては、ビニル系樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、エポキシエステル樹脂、アクリル樹脂、フェノール樹脂、石油樹脂、ケトン樹脂、シリコン樹脂あるいはこれらの変性樹脂等が挙げられる。
本発明の活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物は、無機あるいは金属化合物、有機微粒子等を添加することもできる。無機あるいは金属化合物としては、シリカ、シリガゲル、シリカゾル、シリコーン、モンモリロナイト、マイカ、アルミナ、酸化チタン、タルク、硫酸バリウム、ステアリン酸アルミニウム、炭酸マグネシウム、ガラスビーズ等があげられる。また該無機あるいは金属化合物を有機処理した、オルガノシリカゾル、アクリル変性シリカ、クロイサイト等を使用してもよい。有機微粒子としては、例えば、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、スチレン樹脂、フッ素樹脂、メラミン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂およびフェノール樹脂等の微粒子があげられる。これらは、単独で使用しても、複数を併用してもよい。
本発明の活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物を基材上に塗布し、活性エネルギー線等で硬化させる。活性エネルギー線は、通常は可視光や紫外線を使用するのが好ましい。特に紫外線が好適である。紫外線を使用する場合には、前記活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物は光重合開始剤を含むことが好ましい。
この時の照射量としては、硬化性樹脂層が完全に硬化するような照射量であることが好ましく、具体的には250mJ/cm2〜3000mJ/cm2の範囲が好ましい。特に、加飾層との界面に移動したラジカル反応性希釈剤やラジカル重合性オリゴマーなどを充分に硬化させ、被転写基材との密着性を向上させるために、1000mJ/cm2〜3000mJ/cm2の範囲がより好ましい。
前記基材フィルムを剥離するタイミングは、前記活性エネルギー線を照射する前でも後でもよい。
また電子線などの強いエネルギー線を使用する場合には、光重合開始剤を使用しなくてもよい。
<密着性>
JIS K−5400の碁盤目セロテープ(セロテープは登録商標である)剥離試験により、密着性を評価した。素地としてPC/ABS樹脂を用いているので、2mm角、100マスで評価した。残存したマスが100個であるものを○、100マス残存しているが欠けがあるものが10個以下の場合を△、その他を×として判定した。
テフロンシート(テフロンは登録商標である)上にオレイン酸10μLを滴下し、3cm角にカットしたウレタンスポンジ(3M製スコッチブライト)で塗り広げながら拭き取った後、そのスポンジのオレイン酸が付着した面を被評価品表面に10秒間押し付け、オレイン酸を付着させた。
色差計を用い、オレイン酸付着前後のdL*を算出することにより、指紋が付着した際の視認性の代用特性値とし、dL*≦1.5を○、1.5<dL*≦3を△、dL*<3を×として評価した。
指紋視認性の評価と同様にして、オレイン酸を付着させた後、脱脂綿で2往復(それぞれ新しい面を使用)拭き上げたものに対し、色差計を用い、オレイン酸付着前後のdL*から回復率を算出することにより、指紋拭き取り性の代用特性値とした。dL*≦80%を○、50%≦dL*<80%を△、dL*<50%を×として評価した。
<参考例1>
温度計、攪拌機、還流冷却器および窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに、酢酸ブチルの950部を仕込んで80℃に昇温し、同温度に達したところで、アクリル酸ブチルの970部、メタクリル酸30部、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)の7部からなる混合物を4時間かけて滴下し、滴下終了後90℃に昇温し、10時間保持して反応を続行した。
反応液の温度を50℃に下げ、t−ブチルピロカテコールの0.2部を酢酸ブチルの20部に溶解した溶液を加え、さらにグリシジルメタクリレートの20部、ジメチルアミノエタノール3部を加えた後に、80℃まで昇温し、同温度で10時間反応を行う事で、ラジカル重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂(A1)の溶液を得た。
参考例1で得た重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂(A1)の溶液の不揮発分に対して、5重量%のエポキシ化大豆油アクリレート(コグニス製フォトマー3005F)及び10重量%の光重合開始剤イルガキュア184(チバスペシャリティ製)を添加し、活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物(B1)を調製した。
組成物(B1)を、PC/ABS立体成形物上に、乾燥膜厚が20μmになるようにスプレー塗装し、80℃、10分間乾燥させた後、総照射量1000mJ/cm2(ピーク強度180mW/cm2)の紫外線照射を行なった。得られたコーティング塗膜は指紋が見え難く、ふき取り易い性能を示した。結果を表1に示す。
実施例1で得た組成物(B1)を、バーコーター#40を用い、PC/ABS樹脂板状成型品に塗布し、80℃、10分間乾燥させた後、総照射量1000mJ/cm2(ピーク強度180mW/cm2)の紫外線照射を行なった。得られたコーティング塗膜は指紋が見え難く、ふき取り易い性能を示した。結果を表1に示す。
参考例1で得た重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂(A1)の溶液の不揮発分に対して、5重量%のエポキシ化大豆油アクリレート(コグニス製フォトマー3005F)及び10重量%の光重合開始剤イルガキュア184(チバスペシャリティ製)を添加した後、A1の水酸基に対し36%当量になるようにポリイソシアネートであるバーノックDN−981(DIC製)を添加し、活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物(B2)を調製した。
組成物(B2)を、PC/ABS立体成形物上に、乾燥膜厚が20μmになるようにスプレー塗装し、80℃、10分間乾燥させた後、総照射量1000mJ/cm2(ピーク強度180mW/cm2)の紫外線照射を行なった。得られたコーティング塗膜は指紋が見え難く、ふき取り易い性能を示した。結果を表1に示す。
参考例1で得た重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂(A1)の溶液の不揮発分に対して、5重量%のエポキシ化アマニ油アクリレート(コグニス製フォトマー3082)及び10重量%の光重合開始剤イルガキュア184(チバスペシャリティ製)を添加した後、A1の水酸基に対し36%当量になるようにポリイソシアネートであるバーノックDN−981(DIC製)を添加し、活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物(B3)を調製した。
組成物(B3)をPC/ABS立体成形物上に、乾燥膜厚が20μmになるようにスプレー塗装し、80℃、10分間乾燥させた後、総照射量1000mJ/cm2(ピーク強度180mW/cm2)の紫外線照射を行なった。得られたコーティング塗膜は指紋が見え難く、ふき取り易い性能を示した。結果を表1に示す。
参考例1で得た重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂(A1)の溶液の不揮発分に対して、10重量%の光重合開始剤イルガキュア184(チバスペシャリティ製)を添加し、活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物(HB1)を調製した。
の塗料を調製した。
組成物(HB1)をPC/ABS立体成形物上に、乾燥膜厚が20μmになるようにスプレー塗装し、80℃、10分間乾燥させた後、総照射量1000mJ/cm2(ピーク強度180mW/cm2)の紫外線照射を行なった。得られたコーティング塗膜は指紋が見え易く、ふき取り難くかった。結果を表1に示す。
Claims (3)
- ラジカル重合性不飽和基として(メタ)アクリロイル基を含有する(メタ)アクリル樹脂と、エポキシ化植物油(メタ)アクリレートとを含有することを特徴とする、活性エネルギー線硬化性表面保護コーティング用組成物。
- 前記エポキシ化植物油(メタ)アクリレートがエポキシ化大豆油(メタ)アクリレートである請求項1に記載の活性エネルギー線硬化性表面保護コーティング用組成物。
- 前記ラジカル重合性不飽和基を含有する(メタ)アクリル樹脂がヒドロキシ基を有する請求項1又は2に記載の活性エネルギー線硬化性表面保護コーティング用組成物。
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