JP5959980B2 - 既製杭の埋設方法 - Google Patents
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Description
また、突起を有しない既製杭1でも、同様に、既製杭1の外面や下面に泥が付着する場合もあった。
とりわけ、既製杭1の外径と同等又はそれ以下の杭穴径を設定する中掘工法の場合に顕著であった。従来の中掘工法では、比較的弱い地盤で、杭穴外壁に既製杭の外面が直接押圧するように既製杭を納めることに特徴があったが、前述のように、やや弱い地盤であってもできるだけ多くの支持力を確保する傾向が有り、杭穴に根固め部を形成して、根固め部内に既製杭の突起を位置させる必要があった。
既製杭1の鉛直荷重が、既製杭1の突起の下方に向けた面から、固化した根固め液を通して支持地盤に伝わると考えられている。したがって、既製杭1の突起4、5、6の下方に向かう面の面積をより大きくすることが重要であり、突起の下面に泥が付着した場合には、好ましく無かった。
(1) 前最下端の記既製杭の下端部外周で、前記根固め部内に位置する突起を覆うように、保護筒を装着する。
(2) 前記保護筒の上端部に、引き上げ用の操作ロッドの下端を固定し、前記杭穴の中空部を通した掘削ロッドの先端を前記最下端の既製杭及び保護筒の先端から突出して、前記掘削ロッドの先端の掘削ヘッドで杭穴を掘削しながら、所定深さまで、杭穴を掘削しつつ前記最下端の既製杭及び保護筒を杭穴内に下降させる。
(3) 続いて、所定の方法で最下端の既製杭にその上方の既製杭を連結するとともに、掘削ロッドを継ぎ足し、前記操作ロッドを継ぎ足して、最下端の既製杭及び上方の既製杭を連結して、前記保護筒とともに同様に下降させる。
以下、所定数の既製杭、掘削ロッド、操作ロッドを継ぎ足して、同様に、杭穴内に既製杭及び保護筒を下降させる。
(4) 所定深さまで前記杭穴を掘削完了し、前記杭穴の下端部に根固め部を形成したならば、あるいは根固め部を形成する前に、前記既製杭の必要な突起が根固め部内に位置するように前記既製杭を下降させる。
(5) 前記既製杭の下降と同時に、または既製杭の下降に前後して、前記掘削ロッドを地上に引き上げる。
(6) 前記既製杭が所定の深さに至った状態で、前記既製杭を地上で保持して、前記操作ロッドを地上で引き上げ、前記保護筒のみを、前記既製杭の外周と前記杭穴の内壁の間を通過させて、引き上げ、前記保護筒の下縁が、前記根固め部に位置する前記既製杭の突起よりも少なくとも上方に位置するようにする。
(7) 以上のようにして、前記杭穴内に既製杭を設置する。
(1) 従来の任意な方法で前記杭穴を掘削して、前記杭穴の下端部に根固め部を形成する。
(2) 前記最下端の既製杭の下端部外周で、前記根固め部内に位置する突起を覆うように、保護筒を装着する。
(3) 前記保護筒の上端部に、引き上げ用の操作ロッドの下端を固定し、前記最下端の既製杭及び前記保護筒を前記杭穴内に下降させる。
(4) 続いて、所定の方法で最下端の既製杭にその上方の既製杭を連結するとともに、前記操作ロッドを継ぎ足して、最下端の既製杭及び上方の既製杭を連結して、前記保護筒とともに同様に下降させる。以下、所定数の既製杭、操作ロッドを継ぎ足して、同様に、杭穴内に既製杭及び保護筒を下降させる。
(5) 前記最下端の既製杭の必要な突起が根固め部内に位置するように前記最下端の既製杭及びその他の既製杭を設置する。
(6) 前記既製杭が所定の深さに至った状態で、前記既製杭を地上で保持して、前記操作ロッドを地上で引き上げ、前記保護筒のみを、前記既製杭の外周と前記杭穴の内壁の間を通過させて、引き上げ、前記保護筒の下縁が、前記根固め部に位置する前記既製杭の突起よりも少なくとも上方に位置するようにする。
(7) 以上のようにして、前記杭穴内に既製杭を設置する。
(1) 埋設時に保護筒の下端を、最下端の既製杭の軸部に形成した最下端の突起よりも下方に位置させ、
(2)保護筒の下端部に、前記既製杭の軸部と前記保護筒の内面との隙間を塞ぐ塞ぎ部材を連設した。
ここでは、下部の軸部3の突起6、段差部の環状突起5の2つが根固め部66に位置するように計画されたものである。
最下端の既製杭1以外の既製杭8は、ストレート状の通常の丸杭、環状の突起を全長に設けた節杭、あるいはその他の特殊形状の既製杭のいずれを採用しても良いが、節杭などの突起を有する既製杭を使用する場合には、最大突起物の外径が、最下端の既製杭の環状突起の外径と同程度とすることが望ましい。
下部の軸部3の外径をD1
上部の軸部2の外径をD2
環状の突起4、5、6の外径をD3
とする。
筒状基体11の下端内面に内径D13の柔軟な樹脂材料(例えば、ゴム状の材料)からなるドーナツ状の塞ぎ部材13を固定する。外径D11は、杭穴65内を通って地上64に引き上げられるように、掘削予定の杭穴65の径D0より若干小さい径とする。
また、外径D11は、杭穴65の径D0と同径又は若干大径として、筒状基体11の下端をフリクションカッターの機能を扶養することもできる。この場合、筒状基体11の上部及び中間部の外径D11を杭穴65の径D0より若干小さい径として、筒状基体11の下端部の外径D11を杭穴65の径D0と同径又は若干大径とすることもできる。
本体上部23は、直方体の下部を半円形に形成してあり、下部は半割の円柱のような形状となっている。本体上部23の4つの側面を、対向する一側面24、24、他を他側面24a、24aとする。本体上部23の上端部に、掘削ロッド70と連結する連結部25を設け、本体上部23の一側面(半円側)24、24に水平軸26を設け、水平軸26に、それぞれ掘削腕40、40の上端部を回転揺動自在に連設する。また、本体上部23の他側面(水平軸26を設けない側の側面)24a、24aに、掘削ロッド70の螺旋羽根71の下端に連続するように形成した螺旋羽根27、27を設ける。
本体扁平部31は、本体上部23の一側面24に続く面を一側面32、本体上部23の他側面24aに続く面を他側面32aとする。本体扁平部31の一側面32、32は、上部で斜めに徐々に幅が広がり、中間部及び下部は同じ幅D21となっている。また、本体扁平部31の他側面32aは、上端(本体上部23の下縁)から下端まで徐々に幅が狭くなるように形成され、下端でD22に形成されている。したがって、本体扁平部31の下面33は、「長さD21×長さD22」の平面が形成される。
本体扁平部31の下面33でD21方向の両側に、中央部から徐々に下方に向かう斜面35を有する突起部34が形成され、突起部34の両端部は水平面36が形成される。本体扁平部31の下面33及び突起部34の斜面35、水平面36に、それぞれ固定掘削刃38、38を下方に向けて固定する。固定掘削刃38は、刃先が略逆U字状で、長さD22方向に、2つの刃先が形成される。
また、側面視(本体上部23の他側面24a側)で、掘削腕40は略同一の幅で形成され、「上部41の下側」から「中間部42」がヘッド本体22の一側面24、32に沿って、両掘削腕40、40が近づくように屈曲傾斜されている。さらに掘削腕の「下部43」は両掘削腕40、40が離れるように、下方外側に向けて屈曲傾斜している。掘削腕40の下端には、「下部43」の傾斜に沿って、下方外側に向く移動掘削刃45、45を連設してある。
移動掘削刃は3本設けられており、正回転で掘削腕40が揺動した際に最も外側に位置する移動掘削刃45Aが最も長く(先端が下方に位置する)、最も内側に位置する移動掘削刃45Cが最も短く(先端が上方に位置する)、中間の移動掘削刃45Bが、移動掘削刃45A、45Cの中間に位置する(図3、図4、図6、図7)。
また、掘削腕40で、通常掘削時に揺動する側を一側面44とし、他側を他側面44aとする。掘削腕40、40の一側面44で中間部42から下部43にかけての高さに、撹拌板47を固定する。
また、掘削腕40の上端に上方に向けた上部突起48を突設する。
また、掘削ヘッド40が正回転して、掘削腕40、40がさらに揺動して、予め決められた角度で揺動して、杭穴65の拡大掘削する(図7(b))。その時の掘削腕40の揺動角度を保つように、ヘッド本体22の本体上部23の一側面24に、掘削腕40の上部突起48が当接して、それ以上大きく掘削腕40が揺動することを規制する第1ストッパー突起57を突設する。また、このとき、掘削腕40の中間部42に当接して、、それ以上大きく掘削腕40が揺動することを規制する第2ストッパー突起58を、ヘッド本体22の本体扁平部31に突設する。
また、掘削ヘッド40が正回転して、杭穴65の拡大掘削する揺動角度を保持するように、ヘッド本体22の本体扁平部31の一側面32に、一側面32から突出する方向にバネで付勢された出没突起59を設ける。この状態で、出没突起59は、出状態で、掘削腕40の裏面側(ヘッド本体22に向く側)に設けた凹部(図示していない)に嵌合した状態にある。正回転中の不慮の加圧では戻らないようになっている。なお、掘削ヘッド40を一旦停止して、掘削ヘッド40を杭穴底に押圧すれば、掘削腕40の移動掘削刃45、45が加圧され掘削腕40の先端の間隔が開き、掘削腕40の裏面が出没突起を乗り越えて、掘削腕40を他側に戻すことができる。
この際、既製杭1と保護筒10の操作ロッド15を地上64で保持する。杭穴65が深い場合には、既製杭1に既製杭8、掘削ロッド70、操作ロッド15、15も継ぎ足しながら下降させる。
したがって、根固め液67が固化した後に、基礎杭構造60を構成する。基礎杭構造60では、既製杭1の突起5、6、下面1aが固化根固め液67に密着するので、鉛直荷重を確実に根固め部66に伝え、鉛直荷重が支持地盤に確実に支持される。
したがって、根固め液67が固化した後に、基礎杭構造60を構成する。基礎杭構造60では、中掘工法の場合と同様に、既製杭1の突起5、6、下面1aが固化根固め液67に密着するので、鉛直荷重を確実に根固め部66に伝え、鉛直荷重が支持地盤に確実に支持される。
(1) 前記実施形態で、最下端の既製杭1に突起4、5、6を有する場合が最適であるが、ストレート状の既製杭であっても、保護筒10により、外側面及び下端1aに泥が付着することが無いので、充分な効果を発揮することができる(図示していない)。
1a 既製杭の下面
2 上部軸部
3 下部軸部
4、5、6 突起
4a、5a、6a 突起の下面
8 既製杭(上杭)
10 保護筒
11 筒状基体(保護筒)
13 塞ぎ部材(保護筒)
15 操作ロッド(保護筒)
20 掘削ヘッド
22 ヘッド本体(掘削ヘッド)
23 本体上部(ヘッド本体)
24 本体上部の一側面
24a 本体上部の他側面
25 連結部(ヘッド本体)
26 水平軸
27 螺旋はね(ヘッド本体)
31 本体偏平部(ヘッド本体)
32 本体偏平部の一側面
32a 本体偏平部の他側面
33 本体偏平部の下面
34 本体偏平部の下面の突起部
35 突起部の斜面
36 突起部の水平面
38 固定掘削刃(ヘッド本体)
40 掘削腕
41 掘削腕の上部
42 掘削腕の中間部
43 掘削腕の下部
44 掘削腕の一側面
44a 掘削腕の他一側面
45 移動掘削刃(掘削腕)
47 撹拌版(掘削腕)
48 上部突起(掘削腕)
51 ストッパー枠(掘削腕)
52 ストッパー枠のストッパーバー
53 ストッパー枠の支持材
56 ストッパー受け(ヘッド本体)
57 第1ストッパー突起(ヘッド本体)
58 第2ストッパー突起(ヘッド本体)
59 出没突起(ヘッド本体)
60 基礎杭構造
61 基礎杭構造(従来例)
64 地面
65 杭穴
66 杭穴の根固め部
66a 杭穴の軸部
67 根固め液
70 掘削ロッド
71 螺旋はね
75 泥
Claims (3)
- 下端部に突起を有する最下端の既製杭及びその他の既製杭を連結しながら、杭穴を掘削しつつ、前記突起を前記杭穴の根固め部に位置させて前記既製杭を設置する工法であって、以下のように構成することを特徴とする既製杭の埋設工法。
(1) 前最下端の記既製杭の下端部外周で、前記根固め部内に位置する突起を覆うように、保護筒を装着する。
(2) 前記保護筒の上端部に、引き上げ用の操作ロッドの下端を固定し、前記杭穴の中空部を通した掘削ロッドの先端を前記最下端の既製杭及び保護筒の先端から突出して、前記掘削ロッドの先端の掘削ヘッドで杭穴を掘削しながら、所定深さまで、杭穴を掘削しつつ前記最下端の既製杭及び保護筒を杭穴内に下降させる。
(3) 続いて、所定の方法で最下端の既製杭にその上方の既製杭を連結するとともに、掘削ロッドを継ぎ足し、前記操作ロッドを継ぎ足して、最下端の既製杭及び上方の既製杭を連結して、前記保護筒とともに同様に下降させる。
以下、所定数の既製杭、掘削ロッド、操作ロッドを継ぎ足して、同様に、杭穴内に既製杭及び保護筒を下降させる。
(4) 所定深さまで前記杭穴を掘削完了し、前記杭穴の下端部に根固め部を形成したならば、あるいは根固め部を形成する前に、前記既製杭の必要な突起が根固め部内に位置するように前記既製杭を下降させる。
(5) 前記既製杭の下降と同時に、または既製杭の下降に前後して、前記掘削ロッドを地上に引き上げる。
(6) 前記既製杭が所定の深さに至った状態で、前記既製杭を地上で保持して、前記操作ロッドを地上で引き上げ、前記保護筒のみを、前記既製杭の外周と前記杭穴の内壁の間を通過させて、引き上げ、前記保護筒の下縁が、前記根固め部に位置する前記既製杭の突起よりも少なくとも上方に位置するようにする。
(7) 以上のようにして、前記杭穴内に既製杭を設置する。 - 下端部に根固め部を形成した杭穴を掘削して、前記杭穴内に、下端部に突起を有する最下端の既製杭及びその他の既製杭を連結しながら埋設して、前記突起を杭穴の根固め部に設置する工法であって、以下のように構成することを特徴とする既製杭の埋設工法。
(1) 従来の任意な方法で前記杭穴を掘削して、前記杭穴の下端部に根固め部を形成する。
(2) 前記最下端の既製杭の下端部外周で、前記根固め部内に位置する突起を覆うように、保護筒を装着する。
(3) 前記保護筒の上端部に、引き上げ用の操作ロッドの下端を固定し、前記最下端の既製杭及び前記保護筒を前記杭穴内に下降させる。
(4) 続いて、所定の方法で最下端の既製杭にその上方の既製杭を連結するとともに、前記操作ロッドを継ぎ足して、最下端の既製杭及び上方の既製杭を連結して、前記保護筒とともに同様に下降させる。以下、所定数の既製杭、操作ロッドを継ぎ足して、同様に、杭穴内に既製杭及び保護筒を下降させる。
(5) 前記最下端の既製杭の必要な突起が根固め部内に位置するように前記最下端の既製杭及びその他の既製杭を設置する。
(6) 前記既製杭が所定の深さに至った状態で、前記既製杭を地上で保持して、前記操作ロッドを地上で引き上げ、前記保護筒のみを、前記既製杭の外周と前記杭穴の内壁の間を通過させて、引き上げ、前記保護筒の下縁が、前記根固め部に位置する前記既製杭の突起よりも少なくとも上方に位置するようにする。
(7) 以上のようにして、前記杭穴内に既製杭を設置する。 - 以下のように形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の既製杭の埋設工法。
(1) 埋設時に保護筒の下端を、最下端の既製杭の軸部に形成した最下端の突起よりも下方に位置させ、
(2)保護筒の下端部に、前記既製杭の軸部と前記保護筒の内面との隙間を塞ぐ塞ぎ部材を連設した。
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