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JP5948404B1 - エレベータの釣り合いおもりおよび補強方法 - Google Patents

エレベータの釣り合いおもりおよび補強方法 Download PDF

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Abstract

【課題】強度の不足する既設の釣り合いおもりのおもり枠を、リニューアル工事現場において解体やおもり枠等の交換をすることなく効果的に補強できるようにする。【解決手段】本発明の実施形態による釣り合いおもり10は、一対の縦枠16a、16bと、縦枠16a、16bの下端部と連結される下枠12と、縦枠16a、16bの上端部と連結される上枠14と、からなるおもり枠を有し、一対の縦枠16a、16bの間に積み重ねて積載される複数個のおもり18と、縦枠16a、16bの外側面に密着して各縦枠に嵌合する一対の第1補強枠20a、20bと、一対の第1補強枠20a、20bを互いに引き付け合うようにして一対の縦枠16a、16bに対して固定する第2補強枠と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータの釣り合いおもりに関する。
エレベータでは、乗りかごとの釣り合いをとるために、乗りかごの重量にバランスする釣り合いおもりが設けられている。釣り合いおもりは、一対の縦枠に上枠と下枠を四方組みしたおもり枠を備えており、このおもり枠におもりを幾段にも重ねるようにして積み上げた構造になっている。
乗りかごの重量や積載重量は変わらないので、一度決まった釣り合いおもりの重量は通常は変わることはない。
ところで、老朽化したエレベータでは、設備を更新することで、輸送能力を高め、あるいは耐震性を高めるためのリニューアルが行われることがある。従来、地震の揺れによるおもり枠の強度を高める耐震補強については、例えば特許文献1に開示されているような補強が提案されている。
このようなエレベータのリニューアルでは、かご室の積載量を増やす結果、それに応じて釣り合いおもりの重量も増やす必要があり、既存のおもり枠におもりを追加する場合がある。
特開2008−143655号公報
しかしながら、古いエレベータの場合には、追加するおもりの重量によってはおもり枠の縦枠の強度が不足する場合がある。
従来は、既設の釣り合いおもりの縦枠の強度を現地で効果的に補強できる手段がなかったため、縦枠をより強度の強いものに交換する必要があった。
その場合、釣り合いおもりを解体、撤去し、釣り合いおもりそのものを強度の大きな新規のものに交換するか、あるいは、新たに設計し直して強度を高めた縦枠をリニューアル工事現場に搬入して、釣り合いおもりを再度組み立てている。
このように、釣り合いおもりの縦枠の補強を簡易に行えなかったため、釣り合いもおもりあるいは縦枠の交換作業に伴う工数や費用が増加するという問題があった。
また、釣り合いおもりの交換作業のために、釣り合いおもりを構成する部材の搬出入の経路や保管場所を確保しなければならない。エレベータのリニューアルが行われるような建物は、古い建物が多く、建物の状況によっては、釣合おもりの縦枠の搬出入が容易でないことがある。
その場合、釣り合いおもりの縦枠等の搬入時に、建築物の壁などに接触させ、損傷させてしまう可能性が生じる。
そこで、本発明は、前記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであって、エレベータのリニューアルにあたって、強度の不足する既設の釣り合いおもりのおもり枠を、リニューアル工事現場において解体やおもり枠等の交換をすることなく効果的に補強できるようにするエレベータの釣り合いおもりおよび補強方法を提供することを目的としている。
前記の目的を達成するために、本発明の実施形態によるエレベータの釣り合いおもりは、乗りかごの重量に対して釣り合いをとるためのエレベータの釣合おもりにおいて、一対の縦枠と、前記縦枠の下端部と連結される下枠と、前記縦枠の上端部と連結される上枠と、からなるおもり枠と、前記一対の縦枠の間に積み重ねて積載される複数個のおもりと、前記下枠と前記上枠の間の範囲全体に亘って当該縦枠の外側面に密着して各縦枠に嵌合する一対の第1補強枠と、前記一対の第1補強枠を互いに引き付け合うようにして前記一対の縦枠に対して固定する第2補強枠と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の実施形態によるエレベータの釣り合いおもりの補強方法は、一対の縦枠と、前記縦枠の下端部と連結される下枠と、前記縦枠の上端部と連結される上枠と、からなるおもり枠と、前記一対の縦枠の間に重ねて積載される複数個のおもりとを有するエレベータの釣合おもりにおいて、前記縦枠の強度を補強する方法であって、既設の釣り合いおもりの縦枠に、前記下枠と前記上枠の間の範囲全体に亘って外側面に密着する第1補強枠を、前記各縦枠にボルト類の締結要素により取り付け、一対の前記第1補強枠を互いに引き付け合うように前記一対の縦枠に対して固定する第2補強枠を、前記第1補強枠に重ねてボルト類の締結要素により取り付けることを特徴とする。
本発明の第1実施形態によるエレベータの釣り合いおもりを示す斜視図である。 図1のエレベータの釣り合いおもりの補強構造を示す斜視図である。 補強される前の釣り合いおもりを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるエレベータの釣り合いおもりを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるエレベータの釣り合いおもりを示す斜視図である。
以下、本発明によるエレベータの釣り合いおもりおよび補強方法の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるエレベータの釣り合いおもりを示す斜視図である。図2は、図1の釣り合いおもりの補強構造を示す斜視図である。これら図1、2において、参照番号10は、釣り合いおもりを示している。
この釣り合いおもり10のおもり枠は、下枠12と、上枠14と、一対の縦枠16a、16bからなる型材の四方組みによりおもり枠が構成されている。このようなおもり枠は、従来の一般的な枠構造である。おもり枠の内側には、乗りかごの重量および積載重量に対応する重量分のおもり18が縦枠16a、16bの間で積み上げるようにして搭載されている。
釣り合いおもり10では、例えば、エレベータのリニューアル工事を実施する場合に、乗りかごの重量および積載重量が増加し、釣り合いおもり10におもり18を追加して搭載する必要が生じることがある。
その場合、縦枠16a、16bに強度が不足していても、次のような補強構造を設けることにより、縦枠16a、16bの強度不足を補うことができるようになっている。
この実施形態では、縦枠16a、16bの外側面には、補強枠(第1補強枠)20a、20bが取り付けられており、この補強枠20a、20bは、下枠12と上枠14の間の範囲で縦枠16a、16bを覆うようになっている。縦枠16a、16bには、断面コ字形の鉄鋼型材が用いられている。補強枠20a、20bもコ字形断面を有する鉄鋼製の補強枠であり、縦枠16a、16bの外側面に隙間無く密着するように嵌合可能な補強枠である。
図2に示されるように、補強枠20a、20bの上端部は、固定金具21、21を用いてボルト・ナットで縦枠16a、16bに締結されている。このおもり枠の場合、補強枠20a、20bを取り付けるときには、既におもり18が搭載されているので、固定金具21による固定位置は、最上部のおもり18よりも高い位置である。
補強枠20a、20bの背面には、断面L字形の型材からなるブラケット22a、22bが上下に間隔をおいて複数箇所に配設されている。
このブラケット22a、22bと、釣り合いおもり10の正面および背面に配置される連結部材24、22は、補強枠20a、20bを固定するとともに縦枠16a、16bを補強する第2補強枠を構成するようになっている。この第2補強枠は、上下に間隔をおいて複数箇所、この実施形態では3箇所に設けられている。
ブラケット22a、22bの両端部には、連結部材24、24が次のように連結されている。
この実施形態の場合、連結部材24の両端部には、雄ねじ部25が設けられており、この雄ねじ部25にナット26を締結することで、補強枠20a、20bの背面に水平な姿勢であてがったブラケット22a、22bを補強枠20a、20bに対して互いに引き付け合うようにして固定できるように構成されている。
なお、ブラケット22a、22bには、切欠27が形成されているが、この切欠27は、ガイドローラ28が係合している図示しないガイドレールとの干渉を避けるためのものである。
本実施形態によるエレベータの釣り合いおもりは、以上のように構成されるものであり、次に、エレベータのリニューアル工事で、釣合おもりを補強する工程との関係において、その効果について説明する。
乗客輸送能力を高めるために、エレベータのリニューアル工事を実施すると、乗りかごの重量および積載重量が増加する。これに伴い、釣り合いおもり10におもり18を追加して搭載する必要が生じることがある。
ここで、図3は、補強する前の既設の釣り合いおもり10を示している。
釣り合いおもり10のおもり枠のうち、強度が不足するのは、スパンの長い縦枠16a、16bである。縦枠16a、16bの剛性、曲げ強度が不足すると、縦枠16a、16bがおもり18の重量で湾曲するように変形し、積載されたおもり18が脱落する虞がある。
そこで、本実施形態の釣り合いおもり10では、リニューアル工事現場において、次のようにして、縦枠16a、16bを補強することができる。
まず、図1並びに図2において、追加のおもり18を積み込んでから、縦枠16a、16bの外側面に、補強枠20a、20bを取り付ける。その後、固定金具21、21をボルト・ナットで締結し、最上段のおもり18より高い位置で補強枠20a、20bを縦枠16a、16bに固定する。
次いで、連結部材24、24の両端部の雄ねじ部25を、ブラケット22a、22bのねじ穴に通し、補強枠20a、20bを連結部材24、24とブラケット22a、22bとで囲むようにする。そして、ナット26を締め付けることで、ブラケット22a、22bを互いに引き付け合うようにして補強枠20a、20bに対して押し付け、補強枠20a20bを固定することができる。
図1に示されるように、ブラケット22a、22bおよび連結部材24、24からなる第2補強枠は、この実施形態では、下枠12の上、上枠14の下、下枠12と上枠14の中間位置の3箇所に設けられているが、設置箇所はこれに限定されるものではない。
以上のような補強を強度の不足した縦枠16a、16bに施すことにより、縦枠の曲げ強度、剛性を大幅に向上させることができる。
この実施形態の場合、縦枠16a、16bには、下枠12から上枠14の間にある部分全体に亘って、縦枠16a、16bと同じコ字形断面の補強枠20a、20bを外側面に密着させて固定している。
この補強枠20a、20bの取り付けによって、縦枠16a、16bの曲げ強度および剛性が高まる。そして、さらに、縦枠16a、16bと一体の補強枠20a、20bを抱き込むように、ブラケット22a、22bと連結部材24、24とからなる第2補強枠を取り付けているので、単純に縦枠16a、16bに補強枠20a、20bを取り付けた場合に較べて、縦枠16a、16bの剛性や曲げ強度を格段に高めることができる。
この実施形態の場合、ブラケット22a、22bに連結部材24、24を連結するときに、雄ねじ部25にナット26を締め付けることで、ブラケット22a、22bを互いに引き付け、補強枠20a、20bを縦枠16a、16bに対して強固に固定することができる。
しかも、釣り合いおもり10に追加するおもり18の数が増加し、縦枠16a、16bが変形(外側に凸に湾曲)しようとすると、連結部材24、24が突っ張りとなって補強枠20a、20bと一体の縦枠16a16bをますます強く引き付けるようにして支えるので、縦枠16a、16bの変形を阻止することになる。
このようにして、おもり18の重量が増えるほど、補強枠20a、20bと、連結部材24、24との協働による大きな補強効果が得られるので、リニューアルにあたって必要とされる重量のおもり18を強度上問題なく既設の釣り合いおもり10に積載することができる。
さらに、釣り合いおもり10の縦枠16a、16bを補強する作業は、既設の釣り合いおもり10をそっくりそのまま活用して、リニューアル工事現場のピットなどで実施することが可能である。このため、既設の釣り合いおもり10を解体し、撤去することがなくなり、従来のように、搬出入の経路や保管場所を確保する必要がなく、また、搬出入の際に建物の壁などを損傷させてしまうようなこともない。
補強の作業自体も、縦枠16a、16bに補強枠20a、20bを取り付け、ブラケット22a、22bに連結部材24をナット26で連結するという簡易な作業であるため、少ない工数で効率的に補強を実施することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるエレベータの釣り合いおもりについて、図4、図5を参照して説明する。なお、図1、図2の第1実施形態と同一の構成要素には同一の参照番号を付して、その詳細な説明は省略する。
この第2実施形態による釣り合いおもり10では、第1実施形態と同様に、縦枠16a、16bに補強枠(第1補強枠)20a、20bを取り付けるとともに、ブラケット22a、22bと連結部材24、24とからなる第2補強枠を取り付けて、補強枠20a、20bを左右から引き付けるように固定している補強構造を有している。
この第2実施形態が、第1実施形態と異なる点は、それぞれ縦枠16a、16bにおもり18の浮き上がりを防止するおもり押さえ30a、30bを取り付けたことである。
図5に示されるように、補強枠20a、20bの上端部は、おもり押さえ30a、30bを用いて、ボルト・ナットで縦枠16a、16bに締結されている。この場合、例えば、図2に示した固定金具21のような金具を用いて、補強枠20a、20bとともにおもり押さえ30a、30bが縦枠16a、16bに固定される。
おもり押さえ30a、30bは、一対のコ字形の金具を組み合わせたもので、補強枠20a、20bを挟み込むように取り付けられている。
この実施形態では、補強枠20a、20bの内側で、おもり押さえ30a、30bの重なり合った部分はボルト・ナットで締結されており、この部分の下面が最上段のおもり18の上面に当接するようになっている。
以上のような第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、おもり18の重量が増えるほど、補強枠20a、20bと、連結部材24、24との協働による大きな補強効果が得られるので、リニューアルにあたって必要とされるおもり18を強度上問題なく既設の釣り合いおもり10に積載することができる。また、既設の釣り合いおもり10を解体し、撤去する必要がなく、リニューアル工事現場で釣り合いおもり10の縦枠16a、16bを補強する作業を簡便に行えるのも第1実施形態と同様である。
特に、第2実施形態では、縦枠16a、16bにおもり18の浮き上がりを防止するおもり押さえ30a、30bを設けている。例えば、ブラケット22a、22bと連結部材24、24を締結するナット26が緩むような事態が想定されるが、この場合には、補強効果の低下によって縦枠16a、16bが変形し、釣り合いおもり10が下降を始めたときに、おもり18が慣性で浮き上がり、脱落する可能性がある。
このような万一の事態に備えて、おもり押さえ30a、30bを設けることで、おもり18の浮き上がりを抑えられるので、脱落を確実に防止することができる。
以上、本発明に係るエレベータの釣り合いおもりおよび補強方法について、好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、これらの実施形態は、例示として挙げたもので、発明の範囲の制限を意図するものではない。もちろん、明細書に記載された新規な装置、方法およびシステムは、様々な形態で実施され得るものであり、さらに、本発明の主旨から逸脱しない範囲において、種々の省略、置換、変更が可能である。請求項およびそれらの均等物の範囲は、発明の主旨の範囲内で実施形態あるいはその改良物をカバーすることを意図している。
10…釣り合いおもり、12…下枠、14…上枠、16a、16b…縦枠、18…おもり、20a、20b…補強枠、21…固定金具、22a、22b…ブラケット、24…連結部材、30a、30b…おもり押さえ

Claims (5)

  1. 乗りかごの重量に対して釣り合いをとるためのエレベータの釣合おもりにおいて、
    一対の縦枠と、前記縦枠の下端部と連結される下枠と、前記縦枠の上端部と連結される上枠と、からなるおもり枠と、
    前記一対の縦枠の間に積み重ねて積載される複数個のおもりと、
    前記下枠と前記上枠の間の範囲全体に亘って当該縦枠の外側面に密着して各縦枠に嵌合する一対の第1補強枠と、
    前記一対の第1補強枠を互いに引き付け合うようにして前記一対の縦枠に対して固定する第2補強枠と、
    を備えることを特徴とするエレベータの釣り合いおもり。
  2. 前記第2補強枠は、前記一対の補強枠の背面にそれぞれ水平な姿勢で配置される一対のブラケットと、釣り合いおもりの正面および背面にそれぞれ配置され、前記ブラケットの両端部と連結される一対の連結部材と、からなることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの釣り合いおもり。
  3. 前記第2補強枠は、上下に間隔をおいて複数取り付けられたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータの釣り合いおもり。
  4. 前記第1補強枠は、前記おもりの浮き上がりを阻止するおもり押さえによって、前記縦枠に固定されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの釣り合いおもり。
  5. 一対の縦枠と、前記縦枠の下端部と連結される下枠と、前記縦枠の上端部と連結される上枠と、からなるおもり枠と、前記一対の縦枠の間に重ねて積載される複数個のおもりとを有するエレベータの釣合おもりにおいて、前記縦枠の強度を補強する方法であって、
    既設の釣り合いおもりの縦枠に、前記下枠と前記上枠の間の範囲全体に亘って外側面に密着する第1補強枠を、前記各縦枠にボルト類の締結要素により取り付け、
    一対の前記第1補強枠を互いに引き付け合うように前記一対の縦枠に対して固定する第2補強枠を、前記第1補強枠に重ねてボルト類の締結要素により取り付けることを特徴とするエレベータの釣り合いおもりの補強方法。
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