JP5946247B2 - 建造物外壁面の親水性防汚処理方法及び建造物 - Google Patents
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Description
このような建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に塗布され、下塗塗膜を形成するための下塗塗料としては、従来から公知の弱溶剤系塗料や各種の水系塗料を用いることができる。ここで、弱溶剤系塗料とは、主溶剤として、弱溶剤と呼ばれるミネラルスピリットや脂肪族系炭化水素を使用するものであり、常温で塗膜を形成し、幅広い下地への密着性を有するといった特徴がある。樹脂系としては、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等からなる1種又は2種以上の塗料を挙げることができる。また、水系塗料については、樹脂系として、例えば、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂等からなる1種又は2種以上の塗料を挙げることができる。更に、必要に応じて添加される付着性付与剤として、シランカップリング剤等を例示することができる。
また、本発明において、上記の下塗塗料を塗布して形成された下塗塗膜の上に塗布され、親水性防汚塗膜を形成するための親水性防汚塗料については、それが塗膜厚15μm以上30μm以下、及び塗膜表面の水接触角30°以下を達成できるものであって、塗装粘度(20℃)50KU以上100KU以下、好ましくは60KU以上90KU以下であればよく、好適には、コロイダルシリカを含有し、かつ、不揮発分10質量%以上50質量%以下、好ましくは25質量%以上45質量%以下の水性塗料である。
本発明の親水性防汚塗料に用いるコロイダルシリカについては、その形状が、球状、鎖状、棒状、パールスライク状等のものや、異形状のものが挙げられ、また、その平均粒子径については、特に限定されるものではないが、好ましくは100nm以下であり、より好ましくは60nm以下である。これらコロイダルシリカの形状や平均粒子径は、電子顕微鏡による観察で確認することができる。ここで、コロイダルシリカの平均粒子径が100nmより大きくなると、沈降し易くなるので、親水性防汚塗料の貯蔵安定性が低下する傾向にある。また、コロイダルシリカのpHは8.4〜11.5であることが好ましい。コロイダルシリカのpHが8.4未満の場合、アルカリ性の塗料組成物では系が不安定になり易く、反対に、pHが11.5を超えると、塗料組成物中の水分散コロイダルシリカの分散安定性が劣る。
本発明の親水性防汚塗料に用いる水性樹脂分散体としては、水を媒体とし、α,β-エチレン性不飽和単量体を重合してなる樹脂組成物であればよく、好ましくは下記の(1)均一構造を有するエマルション、多段階乳化重合法によって得られる異相構造を有するエマルションの一方又は両方を含む水性樹脂分散体、(2)有機溶剤媒体で重合及び/又は縮合されたアクリルやアルキド、エポキシ樹脂、ポリエステル、ポリウレタン等を水にて相転換及び強制乳化により得られる水性樹脂組成物、が挙げられる。
粒子内架橋:分子中に重合性不飽和二重結合を2個以上有する単量体である。
ジビニルベンゼン、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールロパントリ(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート等を使用する方法や;乳化重合反応時に温度にて相互に反応する官能基を持つ単量体を組み合わせて、例えば、カルボキシル基とグリシジル基や、水酸基とイソシアネート基等の組み合わせの官能基を持つエチレン性不飽和単量体を選択含有させた単量体混合物を使用する方法;加水分解縮合反応する、(メタ)アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、(メタ)アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン等、加水分解性シリル基含有エチレン性不飽和単量体を含有させた単量体混合物を使用する方法等の方法により製造させることができる。
カルボニル基含有エチレン性不飽和単量体としては、例えば、アクロレインや、ジアセトン(メタ)アクリルアミド、ホルミルスチレン、(メタ)アクリルオキシアルキルプロパナール、ジアセトン(メタ)アクリレート、アセトニル(メタ)アクリレート、アセトアセトキシエチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート-アセチルアセテート、ブタンジオール-1,4-アクリレート-アセチルアクリレート、ビニルエチルケトン、及びビニルイソブチルケトン等が挙げられる。特に、アクロレインや、ジアセトンアクリルアミド及びビニルメチルケトンが好ましい。
重合性光安定性単量体は、具体的に例えば、4-(メタ)アクリロイルオキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、4-(メタ)アクリロイルアミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、4-(メタ)アクリロイルオキシ-1,2,2,6,6-ペンタメチルピペリジン、4-(メタ)アクリロイルアミノ-1,2,2,6,6-ペンタメチルピペリジン、4-シアノ-4-(メタ)アクリロイルアミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、4-クロトノイルオキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、4-クロトノイルアミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、1-(メタ)アクリロイル-4-(メタ)アクリロイルアミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、1-(メタ)アクリロイル-4-シアノ−4-(メタ)アクリロイルアミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン、及び1-クロトノイル-4-クロトノイルオキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン等が挙げられる。
本発明の親水性防汚塗料には、必要によりその他の配合物を配合してもよく、例えば、一般的に使用される増粘剤や、分散剤、沈降防止剤や、防カビ剤、防腐剤、紫外線吸収剤、光安定剤等を適宜添加してもよい。また、艶消しの塗膜外観を得るために、例えば無水珪酸や樹脂粒子等の艶消し材を配合してもよい。更に、親水性防汚塗料の透明性を失わない程度に、顔料等の着色材を使用することができる。それら着色材としては、ベンガラ、カーボンブラック、酸化チタン、炭酸カルシウム等の着色顔料や、炭酸バリウム、タルク、クレー、マイカ、アルミナ、ミョウバン、白土、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、珪藻土等の体質顔料、更には、光触媒活性を有する酸化チタン、シミ止め・吸着機能を有するフライポンタイト、活性亜鉛華、珪酸マグネシウム等の機能性顔料が挙げられる。
本発明において、上記の下塗塗料や親水性防汚塗料の塗布方法としては、建築外装材への塗装方法として公知であるハケ、ローラー、又はスプレー等を用いる方法等を例示することができる。
撹拌装置、温度計、冷却管及び滴下装置を備えた反応器中に、イオン交換水250部と、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテル硫酸エステルアンモニウム塩(商品名:ニューコール707SF、非反応性アニオン乳化剤、日本乳化剤(株)製)10部とをそれぞれ仕込み、反応器内部を窒素で置換しながら、80℃まで昇温させた。
撹拌装置、温度計、冷却管及び滴下装置を備えた反応器中に、イオン交換水250部、ニューコール707SF10部をそれぞれ仕込み、反応器内部を窒素で置換しながら、80℃まで昇温させた。
また、これらの親水性防汚塗料A〜Eについて、その不揮発分及び塗装粘度を測定した。結果を表1に示す。
シリコーン樹脂{商品名:ヒタロイドTPS4M-F、日立化成(株)製}80部、添加剤としてオルソ酢酸メチル{商品名:MOA、日宝化学(株)製}4部、消泡剤{商品名:BYK080,ビックケミージャパン(株)製}1部、及びミネラルスピリット15部を添加し混合して作製した。
脱イオン水を14部、顔料として酸化チタン{商品名:タイペークCR-90,石原産業(株)製}を20部、添加剤としてノニオン性界面活性剤{商品名:Disperbyk-190、ビックケミージャパン(株)製}を0.5部、アクリル樹脂エマルション(商品名:アクロナールYJ-2818D、独BASF社製)を60部、ウレタン系増粘剤{商品名:プライマルRM-8W、ローム・アンド・ハース(株)製}を2部、シリコーン系消泡剤{商品名:SNデフォーマー1312,サンノプコ(株)製}を0.5部、成膜助剤{商品名:CS-12,チッソ(株)製}を3部それぞれ添加し混合して作製した。
アクリル樹脂エマルション(商品名:アクロナールYJ-2818D、独BASF社製)を80部、ウレタン系増粘剤{商品名:プライマルRM-8W、ローム・アンド・ハース(株)製}を3部、シリコーン系消泡剤{商品名:SNデフォーマー1312,サンノプコ(株)製}を0.5部、付着性付与剤{商品名:A-174,日本ユニカー(株)製}を3部、成膜助剤{商品名:CS-12,チッソ(株)製}を4部、及び脱イオン水を9.5部それぞれ添加し混合して作製した。
アクリル樹脂エマルション(商品名:アクロナールYJ-2818D、独BASF社製)を80部、ウレタン系増粘剤{商品名:プライマルRM-8W、ローム・アンド・ハース(株)製}を3部、シリコーン系消泡剤{商品名:SNデフォーマー1312,サンノプコ(株)製}を0.5部、成膜助剤{商品名:CS-12,チッソ(株)製}を4部、及び脱イオン水を12.5部それぞれ添加し混合して作製した。
旧塗膜としてウレタン樹脂クリヤー塗膜が健常な状態で存在する窯業系建材上に、下塗塗料として弱溶剤系シリコーン樹脂塗料(下塗塗料A)を刷毛塗りにて、塗膜厚25μmとなるように塗装した。
この下塗塗料を23℃で16時間乾燥した後に、表1に示す親水性防汚塗料Aを塗膜厚が25μmとなるように、刷毛塗りにて塗装し、23℃で7日間乾燥した。
下塗塗料をアクリル樹脂エマルション塗料(下塗塗料B)とした以外は、実施例1と同様に実施した。
親水性防汚塗料Aの塗膜厚を10μmとした以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Aの塗膜厚を40μmとした以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Bを使用した以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Cを使用した以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Dを使用した以外は、実施例1と同様に実施した。
親水性防汚塗料Eを使用した以外は、実施例2と同様に実施した。
下塗塗料をアクリル樹脂エマルション塗料(下塗塗料C)とした以外は、実施例1と同様に実施した。
親水性防汚塗料Aの塗膜厚を5μmとした以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Aの塗膜厚を50μmとした以外は、実施例2と同様に実施した。
親水性防汚塗料Aの代わりに水系クリヤー塗料を使用した以外は、実施例2と同様に実施した。
実施例1〜9、及び比較例1〜3の各外装材を室温23℃に維持された恒温室にて1週間十分に乾燥させた後に、純水滴下60秒後の静的接触角を協和界面科学製FACE接触角計CA−X型を使用して測定した。
実施例1〜9の結果を表2に、また、比較例1〜3の結果を表3に、それぞれ示す。
実施例1〜9、及び比較例1〜3の各外装材を1週間23℃の恒温室で養生した後に、水平面に対して10度に傾斜し、かつ長さ30cmで深さ3mmの溝が3mmピッチで刻まれた屋根を有する架台に、屋根に降った雨が塗膜の表面に筋状に流れ落ちるように南向きに垂直に取り付け、その状態で6ヶ月暴露した後、塗膜の外観を未試験の塗膜と比較して汚染状態を目視観察し、下記の評価基準で評価した。
実施例1〜9の結果を表2に、また、比較例1〜3の結果を表3に、それぞれ示す。
◎:汚れが全く付着しておらず、試験開始時と同等の状態を維持している。
○:わずかな汚れはあるが、雨筋はほとんど確認されない。
△:局所的な汚れがあり、雨筋がうっすらと確認される。
×:全面にかなりの汚れがあり、雨筋がしっかりと確認される。
実施例1〜9、及び比較例1〜3の各外装材を1週間養生した後に、試験板を23℃の脱イオン水に1週間浸し、乾燥後の塗膜の白化度合いを目視で判定し、下記の評価基準で評価した。上記以外の試験方法はJIS K 5600-6-1の7.〔方法1(浸せき法)〕に準拠する。
実施例1〜9の結果を表2に、また、比較例1〜3の結果を表3に、それぞれ示す。
◎:塗膜の変色が全くない。
○:塗膜の変色がほとんどない、若しくは、やや青みがかった透明である。
△:塗膜が局所的に白化している。
×:塗膜が全体に白化している。
実施例1〜9、及び比較例1〜3の各外装材を1週間養生した後に、水平面に対し45度に傾斜した架台に取り付け、その状態で60ヶ月暴露した後、塗膜の外観を未試験の塗膜と比較して、塗膜の状態を目視観測し、下記の評価基準で評価した。上記以外の試験方法はJIS K 5600-7-6に準拠する。
実施例1〜9の結果を表2に、また、比較例1〜3の結果を表3に、それぞれ示す。
◎:塗膜にワレ、クラック、ハガレが全くない。
○:塗膜にワレ、クラック、ハガレがほとんどない。
△:塗膜が局所的にワレ、クラック、ハガレがある。
×:塗膜が全体にワレ、クラック、ハガレがある。
実施例1〜9、及び比較例1〜3の各外装材を1週間養生した後に、塗膜を2mm間隔で格子状にカットする。カットした面にテープを付着させ、しっかりと付着させた後、テープを引き剥がした後の塗膜のカット部を目視で判定し、下記の評価基準で評価した。上記以外の試験方法はJIS K 5600-5-6に準拠する。
実施例1〜9の結果を表2に、また、比較例1〜3の結果を表3に、それぞれ示す。
◎:塗膜のはがれが全くない。
○:塗膜のはがれが15%以下である。
△:塗膜のはがれが65%以下である。
×:塗膜が全体にはがれてる。
Claims (7)
- 建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に下塗塗料を塗布して下塗塗膜を形成した後、この下塗塗膜の上に塗装粘度(20℃)50〜100KUの親水性防汚塗料を塗布し、塗膜厚が15〜30μmであって、塗膜表面の水接触角が30°以下である親水性防汚塗膜を形成することを特徴とする建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 下塗塗料は、アクリル樹脂系弱溶剤塗料、ウレタン樹脂系弱溶剤塗料、シリコーン樹脂系弱溶剤塗料、フッ素樹脂系弱溶剤塗料料、及び水系塗料から選ばれる請求項1に記載の建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 下塗塗料の水系塗料は、付着性付与剤及びエマルジョン樹脂を含有する請求項2に記載の建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 親水性防汚塗料は、コロイダルシリカを含有し、かつ、不揮発分10〜50質量%の水性塗料である請求項1〜3のいずれかに記載の建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 建造物外壁面は、窯業系基板、木質基板、金属基板、モルタル基板、及びコンクリート基板からなる群から選ばれた1種又は2種以上からなる請求項1〜4のいずれかに記載の建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 親水性防汚塗料は、ハケ、ローラー、又はスプレーの手段で建造物外壁面上に形成された下塗塗膜上に塗布される請求項1〜5のいずれかに記載の建造物外壁面の親水性防汚処理方法。
- 建造物の外壁面に存在する旧塗膜の上に形成された下塗塗膜と、この下塗塗膜の上に塗装粘度50〜100KU(20℃)の親水性防汚塗料を用いて形成された塗膜であって、塗膜厚が15〜30μm、及び塗膜表面の水接触角が30°以下である親水性防汚塗膜とを有する建造物。
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