JP5933932B2 - 硬化性組成物 - Google Patents
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(B)1分子中に少なくとも3つ以上のヒドロシリル基を有する化合物、
(C)ヒドロシリル化触媒からなる硬化性組成物であって、(A)成分としてジアリルモノメチルイソシアヌレートを必須成分とすることを特徴とする硬化性組成物。
本発明におけるアルケニル基を有する有機化合物とは1分子中にアルケニル基を少なくとも1個含有する有機化合物であれば特に限定はされない。有機化合物としては、ポリシロキサンー有機ブロックコポリマーやポリシロキサンー有機グラフトコポリマーのようなシロキサン単位を含むものではなく、構成元素としてC、H、N、O、Sハロゲンのみを含むものであることが好ましい。また、アルケニル基の結合位置は特に限定されず、骨格のどの位置に存在してもよい。
本発明における(B)成分とは、主に硬化剤として使用されるものであり、分子中に少なくとも3つ以上のヒドロシリル基を有するオルガノシロキサンであれば特に制限は無い。あえて例示するとすれば、オルガノハイドロジェンオルガノシロキサンや、アルケニル基を少なくとも2つ有する有機化合物((B−1成分))と1分子中に少なくともヒドロシリル基を2つ有する鎖状及び/又は環状のオルガノハイドロジェンオルガノシロキサン((B−2成分))をヒドロシリル化反応させることによって得られる有機変性シリコーン化合物((B−3)成分)が挙げられる。ここで言うオルガノハイドロジェンオルガノシロキサンとは、ケイ素原子上に炭化水素基あるいは水素原子を有するシロキサン化合物を指す。これら(B)成分のうち、有機化合物である(A)成分との相溶性の観点からは有機変性シリコーン化合物(B−3)を用いることが好ましい。
本発明における(C)成分であるヒドロシリル化触媒については、特に制限は無く、任意のもの使用することができる。あえて例示するとすれば、塩化白金酸、白金の単体、アルミナ、シリカ、カ−ボンブラック等の担体に固体白金を担持させたもの;白金−ビニルシロキサン錯体{例えば、Ptn(ViMe2SiOSiMe2Vi)n、Pt〔(MeViSiO)4〕m};白金−ホスフィン錯体{例えば、Pt(PPh3)4、Pt(PBu3)4};白金−ホスファイト錯体{例えば、Pt〔P(OPh)3〕4、Pt〔P(OBu)3〕4}(式中、Meはメチル基、Buはブチル基、Viはビニル基、Phはフェニル基を表し、n、mは整数を表す)、Pt(acac)2、また、Ashbyらの
米国特許第3159601号及び3159662号明細書中に記載された白金−炭化水素複合体、並びにLamoreauxらの米国特許第3220972号明細書中に記載された白金アルコラ−ト触媒も挙げられる。また、白金化合物以外の触媒の例としては、RhCl(PPh3)3、RhCl3、Rh/Al3O3、RuCl3、IrCl3、FeCl3、AlCl3、PdCl2・2H2O、NiCl2、TiCl4、等が挙げられる。これらの触媒は単独で使用してもよく、2種以上併用しても構わない。触媒活性の点から塩化白金酸、白金−オレフィン錯体、白金−ビニルシロキサン錯体、Pt(acac)2等が好ましい。(C)成分の触媒量としては特に制限はないが、(A)成分中のアルケニル基1molに対して10−1〜10−8molの範囲で用いるのが好ましく、10−2〜10−6molの範囲で用いるのがより好ましい。10−8mol未満である場合、ヒドロシリル化が充分に進行しない場合があり、10−1を超える量を用いた場合、組成物の貯蔵安定性が悪化する恐れがある。なお、これらの(C)成分は1種類のみを用いても構わないし、複数を併用しても問題ない。
本発明における硬化性組成物とは、ヒドロシリル化反応によって硬化反応を起こすような硬化性組成物であって、アルケニル基を有する化合物とヒドロシリル基を有する化合物、さらにヒドロシリル化触媒を構成成分に含むものであれば特に限定はされず、種々の有機及び無機化合物を使用することができる。
モル比が0.5未満である場合、例えば組成物を硬化させた場合に系中に過剰なアルケニル基が残存することにより硬化物の耐熱性が問題となり場合があり、またモルg比が1.3を超える場合には系中に過剰なヒドロシリル基が残存することによって例えば長期耐熱試験中にヒドロシリル基同士の縮合反応が起こり、硬化物の特性が変化してしまう場合がある。
本発明の硬化性組成物の保存安定性を改良する目的、あるいは製造過程でのヒドロシリル化反応の反応性を調整する目的で、硬化遅延剤を使用することができる。硬化遅延剤としては、脂肪族不飽和結合を含有する化合物、有機リン化合物、有機イオウ化合物、窒素含有化合物、スズ系化合物、有機過酸化物などが挙げられ、これらを併用してもかまわない。脂肪族不飽和結合を含有する化合物として、プロパギルアルコール類、エン−イン化合物類、マレイン酸エステル類などが例示される。有機リン化合物としては、トリオルガノフォスフィン類、ジオルガノフォスフィン類、オルガノフォスフォン類、トリオルガノフォスファイト類などが例示される。有機イオウ化合物としては、オルガノメルカプタン類、ジオルガノスルフィド類、硫化水素、ベンゾチアゾール、ベンゾチアゾールジサルファイドなどが例示される。窒素含有化合物としては、アンモニア、1〜3級アルキルアミン類、アリールアミン類、尿素、ヒドラジンなどが例示される。スズ系化合物としては、ハロゲン化第一スズ2水和物、カルボン酸第一スズなどが例示される。有機過酸化物としては、ジ−t−ブチルペルオキシド、ジクミルペルオキシド、ベンゾイルペルオキシド、過安息香酸t−ブチルなどが例示される。
本発明における硬化性組成物に対して、被着体に対する接着性を向上させる目的で接着付与剤を添加剤として加えることができ、たとえばシランカップリング剤、ほう素系カップリング剤、チタン系カップリング剤、アルミニウム系カップリング剤等を使用することが可能である。
本発明の硬化を損なわない範疇で、本発明における硬化性組成物を硬化してなる硬化物に対してタック性や密着性を付与する目的で添加剤を使用することができる。使用する添加剤の構造は特に限定はしないが、硬化物からのブリードを抑制する観点からはアルケニル基またはヒドロシリル基を有する化合物であって、ヒドロシリル化によって硬化の最中に(A)成分または(B)成分と化学結合を形成できる化合物を用いることが好ましい。上記アルケニル基を有する化合物としてはアルケニル基を有する例えば、分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、分子鎖両末端メチルフェニルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン、分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重合体、分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン共重合体、分子鎖両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン共重合体、分子鎖両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖メチル(3、3、3-トリフルオロプロピル)ポリシロキサン、分子鎖両末端シラノール基封鎖ジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン共重合体、分子鎖両末端シラノール基封鎖ジメチルシロキサン・メチルビニルシロキサン・メチルフェニルシロキサン共重合体等が挙げられる。これらは1種単独でも2種以上組み合わせても使用することができる。上記の添加剤の添加量は、(A)成分と(B)成分の合計100重量部に対して5重量部以下であることが好ましい。また、添加剤の種類あるいは添加量によっては、ヒドロシリル化反応に対する影響を考慮しなければならない。
本発明における硬化物は、耐熱性、耐光性に優れるとともに、硬化後の効果収縮が小さいことから、各種基材に対する接着性にも優れ、該性質を利用することによって種々の光学デバイスの樹脂層として用いることができる。
本発明における硬化性組成物を樹脂層として種々の光学デバイスを作製できるが、これには発光ダイオード、各種受光素子、表示ディスプレイ、太陽電池等が例示されうる。
本発明における組成物を10cm×10cmのガラス基板上に3cc塗布し、バーコーターを用いて膜厚40〜60μmになるように塗膜し、対流式オーブンにて150℃、1時間養生させることにより試験用塗膜物を得た。得られた塗膜物を使用してJIS5600−5−6準拠にてクロスカット試験を行い同規格の判定基準に従い、接着性を分類0〜5までの6段階にて評価を行った。
配合後の液状組成物を、厚さ100μmのアプリケーターで膜状に伸ばし、ここに2mm角のガラス製ダイを接触させ、ダイの片面に該液状組成物を付着させた後、ガラスエポキシ製およびアルミニウム製平板それぞれにのせて、対流式オーブンで80℃×2時間、100℃×1時間、150℃×5時間の条件で段階的に熱硬化(接着)させた試験片を作成した。この試験片を用いて、デイジ社製万能ボンドテスター2400を用い、ガラスエポキシ製平板とガラス製ダイ間の接着強度を評価した。10kgfのロードセルを用い、試験スピードは83μm/secで実施した。測定はn=5で行い、最大値と最小値を除いた3つの平均値を採用した。アルミニウム製平板とガラス製ダイ間の接着強度も同様に実施した。
硬化性組成物を3mm厚みのシリコーンゴム製スペーサーを2枚のガラス基板ではさみ込んで作製した型に流し込み、60℃/6時間、70℃/1時間、80℃/1時間、120℃/1時間、150℃/1時間で段階的に加熱を行って測定用硬化物(3mm厚)を作成した。作成した測定用硬化物の動的粘弾性を、UBM社製動的粘弾性測定装置ReogelE4000を用い、測定温度−50℃〜200℃、昇温速度4℃毎分、歪み4μメートル、周波数10Hz、チャック間25mm、引張モードで測定し、25℃及び150℃での貯蔵弾性率を計測するとともに、損失正接が極大を示す温度をガラス転移温度(以下Tgと称する)を計測した。
上記の動的粘弾性測定と同様の条件で3mm厚の硬化物を作製後、対流式オーブンにて120℃、100時間養生した後、硬化物の着色の有無を目視で判断し、全く着色していない場合は◎、表面がやや着色している場合は○、全体的に着色している場合は△、着色が酷く透明性が失われている場合は×と評価した。
上記の動的粘弾性測定と同様の条件で3mm厚の硬化物を作製後、260℃に加熱された半田浴に10秒間浸け、すぐに20℃の水浴に移して10秒間浸ける操作を、5回繰り返した後、硬化物の着色の有無を目視で判断し、全く着色していない場合は◎、表面がやや着色している場合は○、全体的に着色している場合は△、着色が酷く透明性が失われている場合は×と評価した。
スガ試験機(株)社製、メタリングウェザーメーター(形式M6T)を用いた。ブラックパネル温度120℃、放射照度0.53kW/m2で、積算放射照度50MJ/m2まで照射後、照射前後の外観の変化の有無を観察し、変化が無い場合は○、着色等の変化があった場合は×と評価した。
5Lの二口フラスコに、攪拌装置、冷却管、滴下漏斗をセットした。このフラスコにトルエン1800g、1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン1440gを入れ、120℃のオイルバス中で加熱攪拌した。この溶液に、トリアリルイソシアヌレート200g、及びトルエン200g及び白金ビニルシロキサン錯体のキシレン溶液(白金として3wt%含有)1.44mlの混合液を50分かけて滴下した。得られた溶液をそのまま6時間加温、攪拌した。1−エチニル−1−シクロヘキサノール2.95mgを加えた後、未反応の1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン及びトルエンを減圧留去し、生成物724gを得た。1H−NMRより、このものは1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサンのヒドロシリル基の一部がトリアリルイソシアヌレートと反応したもの(以下変性体Aと称する)であることがわかった。このようにして得られた変性体Aを実施例3、参考例1、2及び比較例1、2における(B)成分として用いた。
5Lのセパラブルフラスコにトルエン1.38kg、1、3、5、7−テトラメチルシクロテトラシロキサン1.36kgを加えて、内温が100℃になるように加熱した。そこに、ジアリルモノグリシジルイソシアヌレート300g、白金ビニルシロキサン錯体のキシレン溶液(白金として3wt%含有)1.36mL、トルエン300gの混合物を滴下した。30minで滴下を終了した。滴下中、内温が109℃まで上昇した。未反応の1、3、5、7−テトラメチルシクロテトラシロキサンおよびトルエンを減圧留去した。1H−NMRによりこのものは1、3、5、7−テトラメチルシクロテトラシロキサンのSiH基の一部がジアリルモノグリシジルイソシアヌレートと反応したもの(以下変性体Bと称する)であることがわかった。このようにして得られた変性体Bを実施例1及び比較例3における(B)成分として用いた。
表1に示す配合比にて各成分を配合することにより、硬化性シリコーン組成物を得、各種評価用の硬化物を所定の硬化条件によって得、各評価を実施した。
Claims (11)
- (A)トリアリルイソシアヌレート及びジアリルモノメチルイソシアヌレート、
(B)1分子中に少なくとも3つ以上のヒドロシリル基を有する化合物、
(C)ヒドロシリル化触媒からなる硬化性組成物であって、
該硬化性組成物を硬化してなる硬化物が、周波数10Hzで測定した動的粘弾性測定において、150℃における貯蔵弾性率が100MPa以下である硬化性組成物。 - (B)成分が、(B−1)アルケニル基を少なくとも2つ有する有機化合物と(B−2)1分子中に少なくともヒドロシリル基を2つ有する鎖状及び/又は環状のオルガノハイドロジェンシロキサンとをヒドロシリル化反応させることにより得られる(B−3)有機変性シリコーン化合物であることを特徴とする請求項1に記載の硬化性組成物。
- (B−1)成分が、ポリブタジエン、シクロペンタジエン、ジビニルビフェニル、ビスフェノールAのジアリルエーテル、トリビニルシクロヘキサン、トリアリルイソシアヌレート、ジアリルモノメチルイソシアヌレート、及び、ジアリルモノグリシジルイソシアヌレートからなる群より選択される少なくとも一つの化合物であることを特徴とする請求項2に記載の硬化性組成物。
- (B−1)成分が、トリアリルイソシアヌレートまたはジアリルモノグリシジルイソシアヌレートであることを特徴とする請求項2または3に記載の硬化性組成物。
- (B−2)成分が、1分子中に少なくともヒドロシリル基を2つ有する環状及び/または鎖状のポリオルガノシロキサンであることを特徴とする請求項2に記載の硬化性組成物。
- (B−2)成分が、1分子中に少なくともヒドロシリル基を2つ有する環状ポリオルガノシロキサンであることを特徴とする請求項5に記載の硬化性組成物。
- 請求項1〜6いずれか1項に記載の硬化性組成物を硬化してなる硬化物。
- 請求項7記載の硬化物を樹脂層として含むことを特徴とする光学デバイス。
- 前記樹脂層が発光ダイオードの封止剤であることを特徴とする請求項8に記載の光学デバイス。
- 前記樹脂層が発光ダイオードのチップコート剤であることを特徴とする請求項8に記載の光学デバイス。
- 前記樹脂層が発光ダイオードのダイボンド剤であることを特徴とする請求項8に記載の光学デバイス。
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