JP5927100B2 - エレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター - Google Patents
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以上のように構成することで、かごの昇降に伴いかご内の気圧を階段状に変化させることができる。
図1を用いて、本発明によって実現する斜行階段式気圧変化パターンを説明する。図1は、かごが下降するときの、かご内の気圧変化P1、即ち目標気圧変化パターンP1と、かご外の気圧変化P2の時間変化を示す。なお、本明細書では、これら気圧変化を単にかご内の気圧P1、かご外の気圧P2と略す。図1において、グラフの原点は、エレベーターかごがスタートするホール位置であり、このスタート階の気圧を、スタート位置気圧START-Pと称する。また、図1において、グラフの終点は、エレベーターかごの終点のホール位置であり、例えば、地上1階のホール位置ならば、ほぼ980hPaである。この終点での気圧を停止位置気圧STOP-Pと称する。したがって、図1において、縦軸は気圧の増加分ΔPU を示すと考えることもできる。
図2を用いて、本発明のエレベーターかご内の気圧制御における斜行階段式気圧変化パターンP1の基本的な生成方法を説明する。
以上のことから、本発明はエレベーターかご内を負圧にして斜行階段式気圧変化パターンP1を実現する。
図3を用いて、エレベーターかご1の気密性を高めるためのかご1の隙間面積について説明する。かご1は、天板2、側板3、前板4と、床5とドア6、ドアの縦枠7a、ドアの横枠7b、ドアのパッキン(図示せず)、摺動シル8から成る。単に、かご1に穴が空いている場合、かご1内外の気圧差によらず、隙間面積は一定である。しかし、気密性を高めた気密かご1の場合、このような単純な穴による隙間は無い。本発明では、かご1の気密化で塞ぎ切れないドア6の隙間について着目する。ドア6の隙間は、ドアの縦枠7a、ドアの横枠7bに設けられたパッキン(図示せず)により気密性を高める。しかし、パッキンとドア6が完全に密着しなかったり、また摺動するシル8の部分は穴を塞ぎ切れないため、初期の隙間面積A0が存在する。
以上のように、かご1の内外の気圧差によって、隙間面積は変化する特徴がある。本発明は、このような隙間面積の変化も考慮して、気圧制御を行うことに特徴がある。
図4を用いて、かごの隙間の大きさを考慮しない場合の必要風量Q1について説明する。ここで、必要風量Q1とは気圧制御装置によってかご内に入れる必要のある空気の流量と定義し、風量の符号はかごに入る側を正とする。
耳詰まりを引き起こすことになるので、休止時間を6秒以下に設定することが望ましい。
次に、図5を用いて隙間がある場合の必要風量Q1について説明する。図5(a)は、かご内の気圧P1とかご外の気圧P2を示し、図5(b)はかご内外の気圧差P1- P2を示す。そして、図5(c)に、簡単のため、かごに面積一定の微小な隙間がある場合の必要風量を示す。ベルヌーイの定理より、穴から流出する空気の速度ν[m/s]は次式(2)で計算できる。
式(2)より、仮にかごの隙間面積が一定であっても、かご内外の差圧が大きければ隙間を流れる空気の速度νが速く、隙間から入り込む空気の流量が大きくなることが分かる。
実際のかごの隙間を想定した場合の必要風量Q1を、図6(a)に実線で示す。図6(a)において、点線で示したものは、図5(c)で示した必要風量のグラフである。現実的な気密かごを想定して試算すると、隙間から流入する空気は比較的多いので、図5(c)よりも変形量が大きくなる。
以上のように、本発明は、矩形波状のベース風量Q1aと、ノコギリ波状の調整風量Q1bを組み合わせて必要風量Q1を生成し、斜行階段式気圧変化パターンP1を実現する。
本発明による気圧制御装置の基本構成を図7を用いて説明する。気圧制御装置9は、必要風量Q1を確保するための送風機10と、2段階に変化するベース風量Q1aを生成する風量切替装置11と、ノコギリ波状の調整風量Q1bを生成する風量調整装置12と、送風機10の騒音を低減する消音室13と、これらを接続する流路14と制御装置15で構成する。
気圧制御装置9の第1の実施例を図8の模式図に示す。先に説明した通り、送風機10の吸気口に風量切替装置11を配置する。風量切替装置11は外気の空気を吸い込む第1の電磁弁17と、消音室13の空気、即ちかご1の空気を吸い込む第2〜第4の電磁弁18〜20で構成する。図8の例では、第1〜第3の電磁弁17〜19は開いており、第4の電磁弁20は閉じている状態を模式的に示す。電磁弁17〜20は、瞬時に流路の開口部面積を変化させることができるので、応答性が良くベース風量Q1aを矩形波状に切り替えるのに適している。電磁弁17〜20としては、電磁石(ソレノイド)の磁力を用いて弁の開閉を行う電磁弁(ソレノイド弁とも言う)等を使用することができる。
図8において、送風機10の風量をQB[m3/s]とし、送風機10の排気側の気圧をPOUT[Pa]、消音室13の気圧をかご内と同じP1 [Pa]、空気の比重をρ[kg/m3]、第1の制御弁21の開口部面積をAPCV1[m2]とすると、かご1に戻る空気の風量QPCV1[m3/s]は次式(3)となる。
ここで、かご1に戻す空気の風量と、外気に排出する空気の風量の合計は送風機の風量QBに等しい。よって、外気に排気する空気の風量QA[m3/s]は次式(5)となる。
次に、図9のグラフを用いて第1の実施例の動作方法を説明する。図9の(a)は、斜行階段式の目標気圧変化パターンP1を示す。図9の(b)は、送風機10の回転数、図9の(c)は、第1の電磁弁17の開閉状態、図9の(d)は第2、第3の電磁弁18、19の開閉状態、図9の(e)は、第4の電磁弁20の開閉状態、図9の(f)は、第1の制御弁21の開度、図9の(g)は、第2の制御弁22の開度を示す。いずれのグラフも、横軸は時間を示す。
これにより、加圧休止区間においても弱めの加圧が行われ、斜行階段式の気圧変化パターンによるかご内の気圧制御が行われる。時刻t3に到達する時におけるベース風量Q1aは、-QBであるが、その直後に-2QB/3に切り替わる。
気密性が高い気密かご1の場合、先に示したように、必要風量Q1は図5(c)のように正の風量と負の風量の2段階になる。この場合、風量切替装置11で空気の流れる方向を切り替える必要がある。そこで、隙間が小さい気密かご1の場合について、図10を用いて、本発明による気圧制御装置9の第2の実施例を説明する。
図11を用いて、第2の実施例の動作を説明する。図11(a)は、必要風量Q1のグラフと、時刻t1で風量を切り替えるときの弁23〜32の動作を示す。図10で説明したように、時刻0〜t1の区間は、送風機10の回転数を上げて3QB/4の風量でかご1の空気を吸い出す。かごに入る空気の風量の符号を正にするので、この時の風量は、必要風量Q1のグラフでは-3QB/4の風量に対応する。なお、このときの第1の電磁弁23と第2の電磁弁24と第3の電磁弁25と第5の電磁弁29と第6の電磁弁30は開き、第4の電磁弁は28閉じておく。また、第1の制御弁26と第2の制御弁27は半開きの状態で、第3の制御弁31は完全に閉じ、第4の制御弁32は全開の状態である。つまり、後で説明する図11(d)の第1〜第4の制御弁26、27、31、32の状態をそのまま維持している。
なお、かご1が上昇する場合は、送風機10の回転を逆向きにして同様の制御をすれば良いので、説明を省く。
かご1の隙間の大きさは経年変化するので、定期的にチェックすることが望ましい。ドア6が閉じており、積載荷重がゼロで基準階(通常1階)に停止中の場合に、エレベーターが待機モードであると判断し、その間に隙間の大きさを制御装置9が自動でチェックしても良い。制御装置15は、風量切替装置11と風量調整装置12を操作し、所定の回転数で送風機10を回転させて全風量をかご内に送り込み、かご内外の気圧差ΔP[Pa]を測定する。送風機10の仕様から、送風機10の回転数に対応する風量QB[m3/s]を知ることができるので、隙間A[m2]の大きさは次式(7)により計算できる。
Claims (12)
- 送風機による吸排気によって、エレベーターかご内の気圧を、かごの昇降に合わせて階段状の気圧変化パターンとなるように制御するかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記かご内の気圧制御装置は、前記送風機と前記かごと外気とに流路でつながり、かご内に出入りする空気の風量を段階的に切り替える風量切替装置と、前記送風機と前記かごと外気とに流路でつながり、かご内に出入りする空気の風量を連続的に変化させる風量調整装置と、エレベーターの運転情報に応じて前記送風機と前記風量切替装置と前記風量調整装置とを制御する制御装置と、を備え、
前記送風機の吸気口の流路が分岐され、前記風量切替装置は、段階的に開閉する複数の電磁弁を有し、一部の電磁弁は前記かごと前記送風機とをつなぐ流路に取り付け、他の電磁弁は外気と前記送風機とをつなぐ流路に取り付けて構成し、さらに、前記送風機の排気口の流路が分岐され、前記風量調整装置は、連続的に開閉する複数の制御弁を有し、一部の制御弁は前記送風機と外気とをつなぐ流路に取り付け、他の制御弁は前記送風機と前記かごとをつなぐ流路に取り付けて構成したことを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 送風機による吸排気によって、エレベーターかご内の気圧を、かごの昇降に合わせて階段状の気圧変化パターンとなるように制御するかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記かご内の気圧制御装置は、前記送風機と前記かごと外気とに流路でつながり、かご内に出入りする空気の風量を段階的に切り替える風量切替装置と、前記送風機と前記かごと外気とに流路でつながり、かご内に出入りする空気の風量を連続的に変化させる風量調整装置と、エレベーターの運転情報に応じて前記送風機と前記風量切替装置と前記風量調整装置とを制御する制御装置と、を備え、
前記送風機の吸気口の流路と排気口の流路が分岐され、前記風量切替装置は、段階的に開閉す複数の電磁弁を有し、前記吸気口の流路が分岐された流路及び前記排気口の流路が分岐された流路のそれぞれにおいて、一部の電磁弁は前記送風機と外気とをつなぐ流路に取り付け、他の電磁弁は前記送風機と前記かごとをつなぐ流路に取り付けて構成し、前記風量調整装置は、連続的に開閉する複数の制御弁を有し、前記送風機の前記吸気口の流路が分岐された流路であって、前記送風機と外気とをつなぐ流路に取り付けた前記風量切替装置の電磁弁の空気流れ方向上流側の流路を分岐させ、一部の制御弁は前記かごにつながる流路に取り付け、他の制御弁を外気につながる流路に取り付け、さらに、前記送風機の排気口の流路が分岐された流路であって、前記送風機と外気とをつなぐ流路に取り付けた前記風量切替装置の電磁弁の空気流れ方向下流側の流路を分岐させ、一部の制御弁は前記かごにつながる流路に取り付け、他の制御弁を外気につながる流路に取り付けて構成したことを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項1または2に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記風量切替装置は、前記送風機の吸気側または排気側に複数設けられ、電動で開閉する前記電磁弁の動作によって、空気が流れる流路の断面積を段階的に変化させ、段階的に風量を切り替え、前記風量調整装置は、前記送風機の排気側または吸気側に複数設けられた、電動で開度を連続的に制御する前記制御弁によって、流路の断面積を連続的に変化させ、連続的に風量を変化させて調整することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項1または2に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記制御装置は、設定された目標気圧変化パターンとエレベーターの運転情報に基づいて、前記送風機の回転数、前記風量切替装置の前記電磁弁の開閉、および前記風量調整装置の前記制御弁の開度を制御することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項1または2に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記エレベーターかごは、かご内外の気圧差を測定する気圧計を有し、前記制御装置は前記送風機の回転数とかご内外の気圧差より、かごの隙間面積の大きさを演算することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項5に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記制御装置には、前記かごの隙間面積の下限値が設定されており、予備に設けた隙間の面積を拡大して隙間面積が下限値よりも大きくなるように変更することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 昇降路内を昇降するエレベーターかご内の気圧を、当該かごに備えられた送風機による吸排気によって、当該かごの昇降に合わせて階段状の気圧変化パターンとなるように制御するかご内の気圧制御装置を備えるエレベーターにおいて、
前記かご内の気圧制御装置は、かご内に出入りする空気の風量を段階的に切り替える風量切替装置と、かご内に出入りする空気の風量を連続的に変化させる風量調整装置とを備えるとともに、前記エレベーターかご内の気圧を階段状の気圧変化パターンで制御する当該気圧変化パターンを記憶する記憶部を有し、
前記かご内の気圧制御装置は、前記階段状の気圧変化パターンを生成するように、前記風量切替装置と前記風量調整装置とを制御して、前記エレベーターかご内の気圧を制御し、
前記かごは、かご内外の気圧差を測定する気圧計を有し、前記制御装置は前記送風機の回転数とかご内外の気圧差より、前記かごの隙間面積の大きさを演算することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 昇降路内を昇降するエレベーターかご内の気圧を、当該かごに備えられた送風機による吸排気によって、当該かごの昇降に合わせて階段状の気圧変化パターンとなるように制御するかご内の気圧制御装置を備えるエレベーターにおいて、
前記かご内の気圧制御装置は、かご内に出入りする空気の風量を段階的に切り替える風量切替装置と、かご内に出入りする空気の風量を連続的に変化させる風量調整装置とを備えるとともに、前記エレベーターかご内の気圧を階段状の気圧変化パターンで制御する当該気圧変化パターンを演算して生成する演算部を有し、
前記かご内の気圧制御装置は、前記階段状の気圧変化パターンを生成するように、前記風量切替装置と前記風量調整装置とを制御して、前記エレベーターかご内の気圧を制御し、
前記かごは、かご内外の気圧差を測定する気圧計を有し、前記制御装置は前記送風機の回転数とかご内外の気圧差より、前記かごの隙間面積の大きさを演算することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項8または9に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記制御装置には、前記かごの隙間面積の下限値が設定されており、予備に設けた隙間の面積を拡大して隙間面積が下限値よりも大きくなるように変更することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項8または9に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記風量切替装置は、前記送風機の吸気側または排気側の流路に複数設けられた電磁弁の動作によって、段階的に流路の風量を切り替え、前記風量調整装置は、前記送風機の排気側または吸気側に複数設けられた弁の開度を連続的に制御する制御弁によって、連続的に流路の風量を変化させて調整することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項8または9に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記制御装置は、設定された目標気圧変化パターンとエレベーターの運転情報に基づいて、前記送風機の回転数、前記風量切替装置に設けられた電磁弁の開閉、前記風量調整装置に設けられた制御弁の開度を制御することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。 - 請求項8または9に記載のエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーターにおいて、
前記制御装置は、前記エレベーターかご内の気圧を、外気に対して負圧にして、前記階段状の気圧変化パターンで制御することを特徴とするエレベーターかご内の気圧制御装置を有するエレベーター。
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