JP5914236B2 - 交通費精算システム、交通費精算方法及び交通費精算プログラム - Google Patents
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Description
特許文献1に記載された技術においては、複合機に接続されたICカード読み取り機から読み込まれたバスや鉄道の利用履歴と勤怠管理データとを連動することで、交通費の精算処理を行なう。この文献に記載された技術においては、外出精算の申請を受け付ける外出精算申請サーバと通信可能に接続された複合機を用いる。ユーザ識別情報に従って複合機にログインした後、ICカードから読み取った履歴情報を記憶する。そして、履歴情報の中で、交通機関を使用する度に運賃が発生しない定期経路に該当する履歴情報を含まない外出精算情報を表示部に表示する。そして、外出精算申請として外出精算申請サーバに送信する指示を受け付ける。
請求項1、9又は10に記載の発明によれば、制御部が、スケジュール記憶部から、利用者のイベントスケジュールを取得し、イベントスケジュールにおけるイベント内容を特定する。そして、イベント内容と、認証辞書記憶部に記録された認証条件とを照合する。イベント内容が認証条件を充足する場合には、イベントスケジュールのイベント場所に基づいて移動元から移動先までの交通機関経路の交通費を算出し、交通費及び認証情報を含む交通費精算の申請を申請管理記憶部に登録する。これにより、スケジュール登録された外出について、認証条件に対応した認証情報に基づいて、効率的に交通費精算の申請を行なうことができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図1〜図5に従って説明する。本実施形態では、企業の社員が交通機関を利用して、出張等で外出した場合、この外出において支払った交通費を精算する場合を想定する。
この申請支援サーバ20は、LAN等のネットワークを介して、クライアント端末(10、15)、スケジュール管理サーバ30、社員管理サーバ50に接続される。更に、申請支援サーバ20は、インターネット等のネットワークを介して、交通情報提供サーバ60、交通機関サーバ85に接続される。
支払支援手段213は、利用者に対して、精算対象の交通費の支払を支援する処理を実行する。
認証条件データ領域には、予め認証されている外出を特定するための条件に関するデータが記録される。この認証条件は、社員の属する部署やプロジェクト等に応じて設定することができる。
金額データ領域には、この経路を利用しての移動に要する交通費に関するデータが記録される。この経路や金額は、後述する交通情報提供サーバ60から、定期的に経路情報を取得し、この経路情報に基づいて更新される。
申請者データ領域には、交通費精算の申請を行なう社員(申請者)を特定するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、申請者を特定するための識別子として、社員管理情報記憶部52に記録された社員コードを用いる。
承認者データ領域には、この組織において、申請の承認を行なう社員(承認者)を特定するための識別子に関するデータが記録される。本実施形態では、承認者を特定するための識別子として、社員管理情報記憶部52に記録された社員コードを用いる。
タイトルデータ領域には、交通費精算の対象となるスケジュールのイベントを特定するための識別子に関するデータが記録される。例えば、イベントを表わした表題やスケジュール管理コードが用いられる。
経路データ領域には、外出に利用した交通機関経路に関するデータが記録される。この経路には、利用した交通機関の種別や、乗車駅や降車駅に関する情報が含まれる。
メモデータ領域には、この申請について必要な説明に関するデータが記録される。
認証状況データ領域には、承認依頼に先立っての認証(事前認証)の有無を判定するための識別子が記録される。このデータ領域には、認証辞書記憶部22を用いて事前認証された場合には、認証済フラグが記録される。
社員コードデータ領域には、このスケジュールに係る社員(利用者)を特定するための識別子(社員管理情報記憶部52に記録された社員コード)に関するデータが記録される。
登録日データ領域には、このスケジュールが登録された年月日及び時刻に関するデータが記録される。
外出承認状況データ領域には、このスケジュールについて、承認者の承認状況を特定するためのフラグが記録される。スケジュール管理レコード320が登録された場合、このデータ領域には、初期値として未承認フラグが記録される。そして、このスケジュールについて承認者により、外出についての承認が行なわれた場合、このデータ領域には承認済フラグが記録される。
パスワードデータ領域には、この社員を認証するための情報(パスワード)に関するデータが記録される。
連絡先データ領域には、この社員の連絡先(電子メールアドレスや電話番号)に関するデータが記録される。
勤務地データ領域には、通常、勤務している拠点を特定するための識別子に関するデータが記録される。
(申請支援処理)
まず、図3を用いて、申請支援処理について説明する。この処理は、例えば、月初に前月の交通費精算を支援するために、定期的に実行される。
ここでは、申請支援サーバ20の制御部21は、移動元、移動先の特定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、社員管理サーバ50にアクセスする。そして、精算情報取得手段211は、社員管理情報記憶部52から、処理対象のスケジュール管理レコード320の社員コードが記録されている社員管理レコード520を抽出する。次に、精算情報取得手段211は、社員管理レコード520から、この社員の勤務地情報を取得する。また、スケジュール管理レコード320の開始日時データ領域、終了日時データ領域に「直出」フラグ、「直帰」フラグが記録されている場合には、精算情報取得手段211は、社員管理レコード520から、この社員の自宅住所を取得する。
スケジュール管理レコード320に「直出」フラグ、「直帰」フラグのいずれもが記録されていない場合には、精算情報取得手段211は、往路について、勤務地を移動元、イベント場所を移動先として特定し、復路については、イベント場所を移動元、勤務地を移動先として特定する。
そして、精算情報取得手段211は、特定した移動元から移動先までの交通費を精算対象として精算対象メモリに仮記憶する。
以上の処理を、すべての未精算の外出スケジュールについて繰り返す。
次に、図4を用いて、確認処理を説明する。この確認処理は、申請者が交通費精算を申請する場合に行なわれる。ここでは、確認通知を受信した申請者は、クライアント端末10を用いて、申請支援サーバ20にアクセスする。
次に、図5を用いて、支払支援処理を説明する。この支払支援処理は、定期的に実行される。
(1)上記実施形態では、申請支援サーバ20の制御部21は、認証条件との照合処理を実行する(ステップS1−3)。そして、スケジュール管理レコード320に記録されている内容が認証条件に該当し、認証条件を充足すると判定した場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、申請支援サーバ20の制御部21は、認証済み経路の取得処理(ステップS1−7)、認証済の記録処理(ステップS1−8)を実行する。これにより、予め辞書に登録されている外出の交通費については効率的に精算を行なうことができる。
本発明を具体化した第2の実施形態を図6に従って説明する。第1の実施形態では、スケジュール管理サーバ30に登録されたスケジュールに基づいて、交通費精算についての申請を支援する処理を実行する。第2の実施形態では、携帯端末71や交通機関カード72に記録された交通機関の利用情報に基づいて交通費精算を行なうための構成であり、同様の部分については詳細な説明を省略する。
以下、申請支援処理を、図6に従って説明する。この処理は、社員が、交通費精算の申請を行なう場合に実行される。
次に、申請支援サーバ20の制御部21は、ステップS1−1と同様に、未精算の外出スケジュールの特定処理を実行する(ステップS4−2)。
次に、申請支援サーバ20の制御部21は、ステップS1−5と同様に、経路候補の取得処理を実行する(ステップS4−62)。
この場合、イベント期間から所定時間内に含まれる利用情報を検出できず、スケジュールに対応する移動実績がないレコードを検出した場合、申請支援サーバ20の制御部21は、不整合の確認処理を実行する(ステップS4−7)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、クライアント端末10のディスプレイに確認画面を出力する。この確認画面には、利用情報と対応しないスケジュール管理レコード320、及びスケジュール管理レコード320に対応しない利用情報について注意喚起するための一覧表示が含まれる。
次に、申請支援サーバ20の制御部21は、申請登録処理を実行する(ステップS4−11)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、クライアント端末10のディスプレイに申請入力画面を出力する。この申請入力画面においては、タイトル、利用日、経路、金額の入力欄が設けられている。タイトル、利用日の各入力欄には、対応する利用情報がないスケジュール管理レコード320から取得したタイトルやイベント期間(年月日)に関する情報が初期設定される。この経路や金額の各入力欄には、先のステップにおいて取得した経路候補(経路及び金額)に関する情報が初期設定されている。申請者は、この申請入力画面を用いて、申請内容を確認する。そして、申請の経路と、実際に利用した経路とが異なる場合には、申請確認画面において経路を修正する。確認を終了した場合、申請入力画面において確認終了入力を行なう。確認終了入力を検知した申請支援手段212は、申請入力画面において修正された内容を用いて、申請管理レコード230を登録する。
次に、申請支援サーバ20の制御部21は、ステップS2−7と同様に、承認依頼処理を実行する(ステップS4−12)。
(11)上記実施形態では、申請支援サーバ20の制御部21は、スケジュール照合処理を実行する(ステップS4−5)。これにより、スケジュールと利用情報との相異を把握することができる。
・ 上記各実施形態では、申請支援サーバ20の制御部21は、移動元、移動先の特定処理を実行する(ステップS1−2、S4−61)。この移動元や移動先の特定は、前後のスケジュールを用いて特定するようにしてもよい。例えば、図7(a)に示すように、通常、勤務している拠点Aから、拠点Bや拠点Cに外出する場合を想定する。この場合、通常、拠点Aから拠点Bに移動し、拠点Bでのイベント終了後に、拠点Aに戻る。そして、改めて、拠点Aから拠点Cに移動し、拠点Cでのイベント終了後に拠点Aに戻る。一方、拠点Bでのイベントと拠点Cでのイベントとの時間間隔が短い場合には、図7(b)に示すように、拠点Bでのイベント終了後に、拠点Aに戻らず、拠点Bから拠点Cに直接、移動することがある。そこで、申請支援手段212は、二つのスケジュールにおけるイベント場所間の移動に要する所要時間と、前後のイベントのスケジュール間の時間の長さとを比較して、直接移動かどうかを判定する。このため、申請支援手段212に、先行の外出先から後続の外出先に直接移動かどうかを判定するための直接移動許容時間に関するデータを保持させておく。移動元、移動先の特定処理(ステップS1−2、S4−61)の後で、直接移動を考慮した、移動元、移動先の修正処理を行なう。この処理を、図7(c)を用いて説明する。
そして、認証辞書記憶部22の認証条件には、エビデンス条件に関する情報を含めておく。このエビデンス条件には、エビデンスの種類(領収書、報告や利用情報等)や、エビデンスに含まれる必要内容を設定しておく。エビデンス条件が記録されている場合には、申請支援サーバ20において、エビデンスの確認処理を実行する。申請支援サーバ20において自動的に実行されるエビデンスの確認処理を、図8(a)を用いて説明する。
一方、エビデンス条件が記録されており、エビデンスが必要と判定した場合(ステップS6−1において「YES」の場合)、申請支援サーバ20の制御部21は、エビデンスの検索処理を実行する(ステップS6−2)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、エビデンス記憶部において、スケジュール管理コードに関連付けられたエビデンスを検索する。なお、スケジュール管理コードの代わりに、エビデンス記憶部において、タイトルやイベント場所、開始日時、終了日時を用いて、該当するエビデンスを検索するようにしてもよい。
ここでは、申請支援サーバ20の制御部21は、エビデンスを確認済かどうかについての判定処理を実行する(ステップS6−6)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、申請管理レコード230においてエビデンス認証済フラグが記録されている場合には、エビデンスを確認済と判定する。
一方、エビデンス未確認フラグが記録されていることにより、エビデンスを確認できていないと判定した場合(ステップS6−6において「NO」の場合)、申請支援サーバ20の制御部21は、エビデンス要求処理を実行する(ステップS6−7)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、申請者のクライアント端末10のディスプレイに、エビデンスの登録要求を出力する。このエビデンスの登録要求には、認証条件において設定されているエビデンス種別や内容が含まれる。例えば、交通機関の利用情報が必要な場合には、申請支援手段212は、クライアント端末10に接続されているカードリーダにおいて、携帯端末71や交通機関カード72に蓄積されている利用情報を読み取らせ、エビデンス記憶部に登録する。また、報告が必要な場合には、作成した報告をエビデンス記憶部に登録する。
そして、エビデンス条件を満足していると判定した場合(ステップS6−8において「YES」の場合)、申請支援サーバ20の制御部21は、ステップS6−4と同様に、エビデンス確認済の登録処理を実行する(ステップS6−9)。
次に、申請支援サーバ20の制御部21は、利用情報の経路と一致するかどうかについての判定処理を実行する(ステップS7−2)。具体的には、制御部21の申請支援手段212は、取得した経路候補と利用情報の経路とを比較する。利用情報の経路が経路候補の中に含まれる場合には、利用情報の経路と一致と判定する。
これにより、交通機関において発生した障害を考慮して、経路を特定して申請を行なうことができる。
これにより、スケジュール状況に応じて、経路を特定することができる。
これにより、天候に応じて、経路を特定することができる。
Claims (10)
- 利用者、イベント場所、イベント期間、イベント内容を含めたイベントスケジュールを記録したスケジュール記憶部と、
認証条件を記録した認証辞書記憶部と、
交通費精算の申請を記録する申請管理記憶部と、
交通費精算の申請を支援する制御部とを備えた交通費精算システムであって、
前記制御部が、
前記スケジュール記憶部から、利用者のイベントスケジュールを取得し、
前記イベントスケジュールにおけるイベント内容を特定し、
前記イベント内容と、前記認証辞書記憶部に記録された認証条件とを照合し、
前記イベント内容が認証条件を充足する場合には、前記イベントスケジュールのイベント場所に基づいて移動元から移動先までの交通機関経路の交通費を算出し、前記交通費及び認証情報を含む交通費精算の申請を前記申請管理記憶部に登録することを特徴とする交通費精算システム。 - 前記制御部が、
前記スケジュール記憶部において、前記イベントスケジュールの直前スケジュールを特定し、
前記直前スケジュールのイベント場所を移動元として特定することを特徴とする請求項1に記載の交通費精算システム。 - 前記制御部が、
前記スケジュール記憶部において、前記イベントスケジュールの直後スケジュールを特定し、
前記直後スケジュールのイベント場所を移動先として特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の交通費精算システム。 - 前記制御部が、
前記イベントスケジュールのイベント期間に基づいて、前記交通機関経路についての障害情報を取得した場合、前記障害情報に基づいて代替の交通機関経路を特定して交通費を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の交通費精算システム。 - 利用者毎に通勤経路を記録した利用者情報記憶部を更に備え、
前記制御部が、
前記利用者情報記憶部から、前記利用者の通勤経路を特定し、
前記交通機関経路において、前記通勤経路を考慮して交通費を算出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の交通費精算システム。 - 前記制御部が、
前記交通費精算の申請についての承認情報を取得した場合、前記利用者が交通機関の利用時に使用する記録媒体に対して、前記交通費のチャージ処理を実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の交通費精算システム。 - イベントスケジュールに対応させて、エビデンスを記録するエビデンス記憶部を更に備え、
前記制御部が、
前記イベントスケジュールの交通費精算の申請においてエビデンスの要否を特定し、
エビデンスが必要な場合には、前記イベントスケジュールについてのエビデンスを前記エビデンス記憶部において検索し、
前記エビデンスを取得できた場合のみ、前記交通費精算の申請を前記申請管理記憶部に登録することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の交通費精算システム。 - 前記エビデンスとして、イベントスケジュールを特定した情報を含めた報告を前記エビデンス記憶部に記録したことを特徴とする請求項7に記載の交通費精算システム。
- 利用者、イベント場所、イベント期間、イベント内容を含めたイベントスケジュールを記録したスケジュール記憶部と、
認証条件を記録した認証辞書記憶部と、
交通費精算の申請を記録する申請管理記憶部と、
交通費精算の申請を支援する制御部とを備えた交通費精算システムを用いて交通費精算を支援する方法であって、
前記制御部が、
前記スケジュール記憶部から、利用者のイベントスケジュールを取得し、
前記イベントスケジュールにおけるイベント内容を特定し、
前記イベント内容と、前記認証辞書記憶部に記録された認証条件とを照合し、
前記イベント内容が認証条件を充足する場合には、前記イベントスケジュールのイベント場所に基づいて移動元から移動先までの交通機関経路の交通費を算出し、前記交通費及び認証情報を含む交通費精算の申請を前記申請管理記憶部に登録することを特徴とする交通費精算方法。 - 利用者、イベント場所、イベント期間、イベント内容を含めたイベントスケジュールを記録したスケジュール記憶部と、
認証条件を記録した認証辞書記憶部と、
交通費精算の申請を記録する申請管理記憶部と、
交通費精算の申請を支援する制御部とを備えた交通費精算システムを用いて交通費精算を支援するプログラムであって、
前記制御部を、
前記スケジュール記憶部から、利用者のイベントスケジュールを取得し、
前記イベントスケジュールにおけるイベント内容を特定し、
前記イベント内容と、前記認証辞書記憶部に記録された認証条件とを照合し、
前記イベント内容が認証条件を充足する場合には、前記イベントスケジュールのイベント場所に基づいて移動元から移動先までの交通機関経路の交通費を算出し、前記交通費及び認証情報を含む交通費精算の申請を前記申請管理記憶部に登録する手段として機能させることを特徴とする交通費精算プログラム。
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