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JP5910205B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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JP5910205B2
JP5910205B2 JP2012060553A JP2012060553A JP5910205B2 JP 5910205 B2 JP5910205 B2 JP 5910205B2 JP 2012060553 A JP2012060553 A JP 2012060553A JP 2012060553 A JP2012060553 A JP 2012060553A JP 5910205 B2 JP5910205 B2 JP 5910205B2
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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、文書データとは別に管理されているスケジュール情報を文書管理装置に取り込むスケジュール情報取得手段と、スケジュール情報取得手段により取り込まれた複数のスケジュール情報を文書管理装置内又はネットワークを介して端末装置内の表示装置に表示させる表示出力手段と、表示出力手段により表示された複数のスケジュール情報中から選択されたスケジュール情報に関連付けて文書データを登録する文書登録手段と、を備えた文書管理システムが開示されている。
特許文献2には、保存されているデータファイルを読み込み、そのデータファイルに対する編集を加えた後に再度元の保存場所又は新たに指定された保存場所にその編集されたデータファイルを保存するファイル保存管理装置であって、データファイルに対し、保存すべき保存場所を特定するための保存領域情報を付加して記憶する保存領域情報付加手段と、データファイルの保存が指示された際に、データファイルに対して保存領域情報が付加されているどうかを判別する判別手段と、判別手段によりデータファイルに対して保存領域情報が付加されていると判別された場合には、元の保存場所または新たに指定された保存場所の他にその付加されている保存領域情報に基づく保存場所にデータファイルを保存するデータ保存手段と、を備えたファイル保存管理装置が開示されている。
特許文献3には、複数の電子文書を記憶する電子文書記憶手段と、電子文書の属性情報に応じて指定される数値を、座標値として電子文書に割り当てる座標値指定手段と、複数の電子文書の各々を各座標値に基づきシンボルで表示する表示手段と、各座標値に基づき表示されたシンボルの選択または表示手段における画面上の領域の指定を受けて、1組の電子文書を指定する電子文書指定手段と、指定された1組の電子文書の属性情報から1組の電子文書を特徴付ける情報を抽出する文書特徴抽出手段と、抽出された情報を基に、電子文書記憶手段に記憶されている複数の電子文書を検索する電子文書検索手段と、を含む文書管理システムが開示されている。
特開2000−231586号公報 特開2001−195290号公報 特開2009−193200号公報
本発明の課題は、管理対象情報を格納する格納先の探し出し作業を支援する、情報処理装置及びプログラムを提供することである。
請求項1に記載の情報処理装置は、管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記受付手段、前記格納する指示、前記領域情報、及び前記管理対象情報を更に受け付け、前記制御手段、前記受付手段の受付結果に基づいて制御する、とされている。
請求項8に記載の情報処理装置は、請求項1から請求項7の何れか1項に記載の発明において、前記受付手段が、前記格納する指示が行われた場所における携帯端末装置から送信された前記場所特定情報を受信することにより該場所特定情報を受け付けるものとした。
請求項2に記載の情報処理装置は、管理対象情報を格納する指示が行われ、かつ、前記管理対象情報の格納先が指定された場合に、指定された前記格納先に前記管理対象情報を格納するように制御し、前記格納先を示す格納先情報に対して、前記指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報が対応付けられていない場合に、前記領域情報を前記格納先情報に対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報が対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含む
請求項3に記載の情報処理装置管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記制御手段が、前記格納する指示が行われた場合に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す前記領域情報を、該指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に現時点で対応付けられている前記領域情報と置き換えて前記記憶領域に記憶するように更に制御するものとした。
請求項4に記載の情報処理装置管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物が対応付けられており、前記受付手段が、前記人物を特定する人物特定情報を更に受け付け、前記提示手段が、前記受付手段で受け付けられた前記人物特定情報により特定される人物が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示するものとした。
請求項5に記載の情報処理装置管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物に付与された属性が対応付けられており、前記受付手段が、記属性を特定する属性特定情報を更に受け付け、前記提示手段が、前記受付手段で受け付けられた前記属性特定情報により特定される属性が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示するものとした。
請求項6に記載の情報処理装置管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った時期が対応付けられており、前記受付手段が、前記管理対象情報が前記格納先に格納された期間を特定する期間特定情報を更に受け付け、前記提示手段が、前記受付手段で受け付けられた前記期間特定情報により特定される期間に含まれる時期が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示するものとした。
請求項7に記載の情報処理装置管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物、該指示を行った人物に付与された属性及び該指示を行った時期が対応付けられており、前記受付手段が、前記人物を特定する人物特定情報、前記属性を特定する属性特定情報、及び前記管理対象情報が前記格納先に格納された期間を特定する期間特定情報を更に受け付け、前記提示手段が、前記受付手段で受け付けられた前記人物特定情報により特定される人物、前記受付手段で受け付けられた前記属性特定情報により特定される属性、及び前記受付手段で受け付けられた前記期間特定情報により特定される期間の少なくとも1つが対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示するものとした。
上記目的を達成するために、請求項9に記載のプログラムを、請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の情報処理装置に含まれる制御手段、受付手段及び提示手段としてコンピュータを機能させるためのものとした。
請求項1及び請求項9に係る発明によれば、受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が記憶領域に記憶されている場合に、場所特定情報に相当する領域情報に対応付けられた格納先情報を提示する構成を有しない場合に比べ、管理対象情報を格納する格納先の探し出し作業が支援される、という効果が得られる。
請求項1及び請求項9に係る発明によれば、受付手段が、管理対象情報を格納する指示、領域情報、及び管理対象情報を更に受け付け、制御手段が、受付手段の受付結果に基づいて制御する構成を有しない場合に比べ、管理対象情報を格納する格納先の探し出し作業が簡便に支援される、という効果が得られる。
請求項8に係る発明によれば、受付手段が、管理対象情報を格納する指示が行われた場所における携帯端末装置から送信された場所特定情報を受信することにより場所特定情報を受け付ける構成を有しない場合に比べ、管理対象情報を格納する指示が行われた場所を問わずに管理対象情報を格納する格納先の探し出し作業が支援される、という効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報を、指示に応じて管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報に更に対応付ける構成を有しない場合に比べ、探し出し対象が拡充される、という効果が得られる。
請求項3に係る発明によれば、管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報を、指示に応じて管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報に現時点で対応付けられている領域情報と置き換える構成を有しない場合に比べ、探し出し対象の増加が抑制される、という効果が得られる。
請求項4に係る発明によれば、受付手段で受け付けられた人物特定情報により特定される人物が対応付けられた格納先情報を提示対象の候補とする構成を有しない場合に比べ、探し出し作業の支援が促進される、という効果が得られる。
請求項5に係る発明によれば、受付手段で受け付けられた属性特定情報により特定される属性が対応付けられた格納先情報を提示対象の候補とする構成を有しない場合に比べ、探し出し作業の支援が促進される、という効果が得られる。
請求項6に係る発明によれば、受付手段で受け付けられた期間特定情報により特定される期間に含まれる時期が対応付けられた格納先情報を提示対象の候補とする構成を有しない場合に比べ、探し出し作業の支援が促進される、という効果が得られる。
請求項7に係る発明によれば、受付手段で受け付けられた人物特定情報により特定される人物、受付手段で受け付けられた属性特定情報により特定される属性、及び受付手段で受け付けられた期間特定情報により特定される期間の少なくとも1つが対応付けられた格納先情報を提示対象の候補とする構成を有しない場合に比べ、探し出し作業の支援が促進される、という効果が得られる。
実施形態に係る情報処理システムの要部機能の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る情報処理システムに含まれるサーバ装置の電気系の要部構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る情報処理システムに含まれる通信装置の電気系の要部構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係るサーバ装置に含まれる属性DBの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係るサーバ装置に含まれるユーザDBの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係るサーバ装置に含まれる場所DBの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る対応付け処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る検索要求処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る通信装置の表示部に表示された検索対象指定画面の一例を示す図である。 実施形態に係る通信装置の表示部に表示された並び順指定画面の一例を示す図である。 実施形態に係る提示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図11に示すフローチャートの続きである。
以下、図面を参照して開示の技術の実施形態の一例を詳細に説明する。なお、以下の説明では、情報処理システムの一例として、GPS(global positioning system)機能付きのタブレット型の携帯端末装置とサーバ装置とを含んで構成された情報処理システムを挙げて説明する。ここで言う「サーバ装置」の一例としては、携帯端末装置からの要求に応じたサービスを提供するサーバ装置が挙げられる。なお、携帯端末装置はタブレット型に限定されるものではなく、例えば多機能型の携帯電話機(いわゆるスマートフォン)や携帯型のパーソナルコンピュータなどであってもよい。
図1には、本実施形態に係る情報処理システム10の要部機能の一例が示されている。本実施形態に係る情報処理システム10の要部機能の一例が示されている。情報処理システム10は、携帯端末装置12及び情報処理装置の一例であるサーバ装置14を含んで構成されている。サーバ装置14は、制御部16、受付部18及び提示部20を備えている。
制御部16は、管理対象情報22を格納する指示が行われた場合に、管理対象情報22を格納先24に格納するように制御する。管理対象情報22とは、例えばサーバ装置14で管理される対象となる情報のことであり、サーバ装置14の記憶領域に記憶されている情報であれば如何なる情報であってもよい。格納先24とは、例えばデータを格納するフォルダを指すが、これに限らずディレクトリであってもよく、データを分類又は保管するために用いられる記憶領域であればよい。
また、制御部16は、管理対象情報22を格納する指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と管理対象情報22が格納された格納先24を示す格納先情報とを対応付けて記憶部26のユーザDB(データベース)28及び属性DB30に記憶されるように制御する。なお、本実施形態では、「管理対象情報22を格納する指示が行われた場所を含む所定範囲」の一例として、予め定められた領域を示す地図をメッシュ状に区分して得られた区分領域の範囲が挙げられる。また、詳しくは後述するが、ユーザDB28とは、ユーザ単位で格納先情報を管理するDBのことである。また、属性DB30とは、格納先24に係る属性と格納先情報とが対応付けられたDBのことである。また、記憶部26には、領域情報とGPS情報に相当する情報である緯度経度情報とが対応付けられた場所DB32が記憶されている。ここで言う「GPS情報に相当する情報」とは、例えば緯度、経度及び高度などを示す情報のことである。
受付部18は、特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける。ここで言う「特定した場所」とは、例えば、携帯端末装置12の現在存する場所であって、携帯端末装置12においてGPS機能を働かせることで特定した場所を指す。また、本実施形態では、管理対象情報22を格納する指示が行われた場所における携帯端末装置12から送信された場所特定情報を受信することにより場所特定情報を受け付ける構成を採用している。また、受付部18は、管理対象情報22を格納する指示、領域情報、及び管理対象情報22を更に受け付け、制御部16は、受付部18の受付結果に基づいて制御する。すなわち、制御部16は、受付部18で受け付けられた管理対象情報22を格納先24に格納する。また、制御部16は、受付部18で受け付けられた領域情報と受付部18で受け付けられた管理対象情報22が格納された格納先24を示す格納先情報とを対応付けて記憶部26に記憶するように制御する。
なお、本実施形態では、上記の「場所特定情報」の一例としてGPS情報を採用している。GPS情報とは、複数のGPS衛星からの電波を受信することで、数cmから数十mの誤差で割り出される現在位置を特定する緯度・経度・高度などを示す情報である。なお、以下では、錯綜を回避するために、場所特定情報としてGPS情報を例に挙げて説明する。
提示部20は、受付部18で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が記憶部26に記憶されている場合に、場所特定情報に相当する領域情報に対応付けられた格納先情報を提示する。例えば、領域DB32には領域情報と緯度経度情報とが対応付けられているので、提示部20は、受付部18で受け付けられたGPS情報に相当する緯度経度情報に対応付けられている領域情報を取得する。そして、取得した領域情報に対応付けられている格納先情報を記憶部26から検索し、検索結果を携帯端末装置12に送信することで格納先情報を提示する。例えば、提示部20は、携帯端末装置12を介してユーザに対して格納先情報を提示する。つまり、携帯端末装置12は、サーバ装置14から送信された格納先情報を受信し、受信した格納先情報により示される格納先を表示デバイス(例えばディスプレイ)に表示することでユーザに対して格納先情報を提示する。
また、受付部18は、管理対象情報22を格納する指示を行った人物を特定する人物特定情報を更に受け付ける。本実施形態では、例えば携帯端末装置12から送信された人物特定情報を受信することにより受け付ける。つまり、ユーザが携帯端末装置12を介してサーバ装置14に対して、管理対象情報22を格納先24に格納する指示を行う場合、携帯端末装置12は、管理対象情報22を格納先24に格納する指示を行った人物を特定する人物特定情報を送信する。ここで言う「人物特定情報」の一例としては、例えば携帯端末装置12にログインする際に用いるログイン情報(いわゆるログイン名やIDと言われるもの)が挙げられる。また、携帯端末装置12に予め記憶させておいた個人を特定する情報であってもよい。
本実施形態では、携帯端末装置12とサーバ装置14は例えば無線通信により情報の授受を行う。従って、本実施形態に係る受付部18は、携帯端末装置12から送信された人物特定情報を受信することにより人物特定情報を受け付ける。このように受付部18によって人物特定情報が受け付けられることで、提示部20は、受け付けられた人物特定情報を用いて、提示対象となる格納先情報の絞り込みを行う。つまり、提示部20は、受付部18で受け付けられた人物特定情報により特定される人物が対応付けられた格納先情報をユーザDB28から検索する。そして、検索されて得られた格納先情報から、受付部18で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報に対応付けられた格納先情報を取得し、取得した格納先情報をユーザに対して提示する。
また、受付部18は、管理対象情報22を格納する指示を行った人物に付与された属性を特定する属性特定情報を更に受け付ける。本実施形態では、例えば携帯端末装置12から送信された属性特定情報を受信することにより受け付ける。つまり、携帯端末装置12を介してサーバ装置14に対して、管理対象情報22を格納先24に格納する指示が行われた場合、携帯端末装置12は、その指示を行った人物に付与された属性を特定する属性特定情報を送信する。受付部18は、携帯端末装置12から送信された属性特定情報を受信することにより属性特定情報を受け付ける。このように受付部18によって属性特定情報が受け付けられることで、提示部20は、受け付けられた属性特定情報を用いて、提示対象となる格納先情報の絞り込みを行う。つまり、提示部20は、受付部18で受け付けられた属性特定情報により特定される属性が対応付けられた格納先情報をユーザDB28から検索する。そして、検索されて得られた格納先情報から、受付部18で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が対応付けられた格納先情報を取得し、取得した格納先24をユーザに対して提示する。
また、受付部18は、管理対象情報22が格納先24に格納された期間を特定する期間特定情報を更に受け付ける。本実施形態では、例えば携帯端末装置12から送信された期間特定情報を受信することにより受け付ける。つまり、携帯端末装置12を介してサーバ装置14に対して、管理対象情報22を格納先24に格納する指示が行われるにあたって、携帯端末装置12は、期間特定情報を送信する。受付部18は、携帯端末装置12から送信された期間特定情報を受信することにより期間特定情報を受け付ける。このように受付部18によって期間特定情報が受け付けられることで、提示部20は、受け付けられた期間特定情報を用いて、提示対象となる格納先情報の絞り込みを行う。つまり、提示部20は、受付部18で受け付けられた期間特定情報により特定される期間に管理対象情報22が格納された格納先24を示す格納先情報を属性DB30から検索する。そして、検索されて得られた格納先情報から、受付部18で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報に対応付けられた格納先情報を取得し、取得した格納先情報をユーザに対して提示する。
また、制御部16は、管理対象情報22を格納する指示が行われた場合に、指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報を、管理対象情報22を格納する指示に応じて管理対象情報22が格納された格納先24を示す格納先情報に更に対応付けて記憶部26に記憶するように制御する。なお、開示の技術はこれに限定されるものではなく、例えば、管理対象情報22を格納する指示が行われた場合に、指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報を、管理対象情報22を格納する指示に応じて管理対象情報22が格納された格納先24を示す格納先情報に現時点で対応付けられている領域情報と置き換えて記憶部26に記憶する(上書きする)ように制御してもよい。
制御部16、受付部18及び提示部20は、例えばサーバ装置14に内蔵された図2に示すコンピュータ50及びその他の入出力デバイスによって実現される。図2には、サーバ装置14の電気系の要部構成の一例が示されている。図2に示すように、コンピュータ50は、CPU(Central Processing Unit)52、メモリ54及び不揮発性の記憶部56を備え、これらはアドレスバスやシステムバス等を含んで構成されたバス58を介して互いに接続されている。なお、記憶部56は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどによって実現できる。記憶媒体としての記憶部56には、提示処理プログラム60、対応付け処理プログラム62、格納先24の一例であるフォルダ64、ユーザDB28、属性DB30及び領域DB32が記憶されている。CPU52は、記憶部56から提示処理プログラム60を読み出してメモリ54に展開し、提示処理プログラム60が有するプロセスを順次実行する。提示処理プログラム60は、受付プロセス66及び提示プロセス68を有する。CPU52は、受付プロセス66を実行することで、図1に示す受付部18として動作する。CPU52は、提示プロセス68を実行することで、図1に示す提示部20として動作する。
また、CPU52は、記憶部56から対応付け処理プログラム62を読み出してメモリ54に展開し、対応付け処理プログラム62が有するプロセスを順次実行する。対応付け処理プログラム62は、制御プロセス70を有する。CPU52は、制御プロセス70を実行することで、図1に示す制御部16として動作する。
このように制御部16、受付部18及び提示部20がコンピュータ50で実現される場合、ユーザDB28、属性DB30、領域DB32及びフォルダ64を記憶する記憶部56は図1に示す記憶部26として用いられる。
なお、ここでは提示処理プログラム60及び対応付け処理プログラム62を記憶部56から読み出す場合を例示したが、必ずしも最初から記憶部56に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ50に接続されて使用されるフレキシブルディスク、いわゆるFD、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの任意の「可搬型の記憶媒体」に先ずは各プログラムを記憶させておいてもよい。そして、コンピュータ30がこれらの可搬型の記憶媒体から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、インターネットやLAN(Local Area Network)などを介してコンピュータ50に接続される他のコンピュータまたはサーバ装置などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ50がこれらから各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
サーバ装置14は、コンピュータ50と各種の入出力デバイスとを電気的に接続してコンピュータ50と各種の入出力デバイスとの間の各種情報の送受信を司るインプット・アウトプット・インターフェース(I/O)84を備えている。本実施形態では、I/O84に接続されることにより、バス58を介してコンピュータ50と電気的に接続される入出力デバイスとして、受付部86、表示部88、外部I/F(インタフェース)90及び通信部92を備えている。
受付部86は、サーバ装置14の利用者による操作入力を受け付ける。受付部86としては、例えばキーボード、マウス、ディスプレイに重ねて用いられる透過型のタッチパネル、電源投入用の操作ボタン、各種情報の設定用の操作ボタン及びスクロールキーなどの入力デバイスが挙げられる。
表示部88は、各種情報を表示する。表示部88としては、例えば液晶ディスプレイが挙げられる。なお、本実施形態では、表示部88としての液晶ディプレイに対して受付部86の一部であるタッチパネルを重ね合わせることによって形成されたタッチパネル・ディスプレイを採用している。
通信部92は、例えばインターネットやLANなどの通信網に接続されており、通信網に接続された携帯端末装置12とコンピュータ50との各種情報の送受信を司る。なお、本実施形態において、通信部92は、通信網に接続された携帯端末装置12から、管理対象情報22を格納する指示を示す格納指示情報、管理対象情報22を格納するフォルダ64を指定するフォルダ指定情報、上記のGPS情報、人物特定情報、人物特定情報、属性特定情報及び期間特定情報を受信する。
図3には、携帯端末装置12の電気系の要部構成の一例が示されている。図3に示すように、携帯端末装置12は、コンピュータ100を含んで構成されている。コンピュータ100は、CPU100A、ROM(Read Only Memory)100B、RAM(Random Access Memory)100C及び二次記憶部(一例としてフラッシュメモリ)100Dを含んで構成されている。CPU100Aは、携帯端末装置12全体の動作を司る。ROM100Bは、携帯端末装置12の基本的な作動を制御する制御プログラムや後述する検索要求処理を実現するためにCPU100Aによって実行される検索要求処理プログラム、各種パラメータ等を予め記憶する記憶手段として機能する。RAM100Cは、各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられるものである。二次記憶部100Dは、装置の電源スイッチが切られても保持しなければならない各種情報を記憶する不揮発性の記憶手段として機能する。CPU100A、ROM100B、RAM100C及び二次記憶部100Dは、アドレスバスやシステムバス等を含んで構成されたバス102を介して互いに接続されている。従って、CPU100Aは、ROM100B、RAM100C及び二次記憶部100Dからの情報の読み出しと、RAM100C及び二次記憶部100Dへの情報の書き込みと、を各々行う。
携帯端末装置12は、コンピュータ100と各種の入出力デバイスとを電気的に接続してコンピュータ100と各種の入出力デバイスとの間の各種情報の送受信を司るI/O104を備えている。本実施形態では、I/O104に接続されることにより、バス102を介してコンピュータ100と電気的に接続される入出力デバイスとして、受付部106、表示部108、外部I/F110及びGPS受信部112を備えている。
受付部106は、例えば携帯端末装置12の利用者や携帯端末装置12の保守・点検を行う業者による操作入力を受け付ける。受付部106としては、例えばディスプレイに重ねて用いられる透過型のタッチパネル、電源投入用の操作ボタン、各種情報の設定用の操作ボタン及びスクロールキーなどの入力デバイスが挙げられる。
表示部108は、各種情報を表示する。例えば、人物特定情報、格納指示情報、フォルダ指定情報、人物特定情報、属性特定情報及び期間特定情報を受け付ける際に用いられる画面を表示する。表示部108としては、例えば液晶ディスプレイが挙げられる。なお、本実施形態では、表示部108としての液晶ディプレイに対して受付部106の一部であるタッチパネルを重ね合わせることによって形成されたタッチパネル・ディスプレイを採用している。
外部I/F110は、例えばインターネットやLANなどの通信網に接続されており、通信網に接続されたサーバ装置14とコンピュータ100との各種情報の送受信を司る。GPS受信部112は、複数のGPS衛星からの電波を受信し、受信結果を示す受信結果情報をコンピュータ100に出力する。従って、コンピュータ100は、GPS受信部112から入力された受信結果情報に基づいて予め定められたプログラムを実行することにより携帯端末装置12の現在位置をGPS情報として算出する。
図4には、属性DB30の一例が示されている。属性DB30は、フォルダ64別に各フォルダ64に係る属性を示す各種情報を含んで構成されている。図4に示す例では、属性DB30に含まれる情報の一例として、フォルダID、フォルダ名情報、領域情報、格納時期情報及びアクセス権許否情報が挙げられている。フォルダIDとは、フォルダ64を一意に特定するIDのことである。図4に示す例では“C−101”、“C−102”及び“C−103”が示されている。フォルダ名情報とは、フォルダIDにより特定されるフォルダ64に付されているタイトル(フォルダ名)を示す情報のことである。図4に示す例では“C−101”とのフォルダIDに対して“現場Aでの出来事”とのタイトルを示すフォルダ名情報が割り当てられている。また、図4に示す例では“C−102”とのフォルダIDに対して“○○案件発表資料”とのタイトルを示すフォルダ名情報が割り当てられている。また、図4に示す例では“C−103”とのフォルダIDに対して“ビル屋上の設計図”とのタイトルを示すフォルダ名情報が割り当てられている。
また、図4に示す例では、領域情報の一例として、“C−101”とのフォルダIDに対して“○○工事現場”との地図上の区分領域を示す領域情報が割り当てられている。また、図4に示す例では、領域情報の一例として、“C−102”とのフォルダIDに対して“○○会館”との地図上の区分領域を示す領域情報が割り当てられている。また、図4に示す例では、領域情報の一例として、“C−103”とのフォルダIDに対して“○○ビル”との地図上の区分領域を示す領域情報が割り当てられている。
格納時期情報とは、管理対象情報22がフォルダ64に格納された時期(一例として年月日)を示す情報のことである。図4に示す例では、“C−101”とのフォルダIDに対して20xx年10月11日を意味する“20xx/10/11”を示す格納時期情報が割り当てられている。これは、“C−101”とのフォルダIDで特定されるフォルダ64に管理対象情報22が20xx年10月11日に格納されたことを意味する。また、図4に示す例では、“C−102”とのフォルダIDに対して20xx年10月13日を意味する“20xx/10/13”を示す格納時期情報が割り当てられている。これは、“C−102”とのフォルダIDで特定されるフォルダ64に管理対象情報22が20xx年10月13日に格納されたことを意味する。また、図4に示す例では、“C−103”とのフォルダIDに対して20xx年10月20日に格納されたことを意味する“20xx/10/20”を示す格納時期情報が割り当てられている。これは、“C−103”とのフォルダIDで特定されるフォルダ64に管理対象情報22が20xx年10月20日に格納されたことを意味する。
アクセス権許否情報とは、フォルダ64に対してアクセスが許可されているユーザやグループを示す情報である。図4に示す例では、“C−101”とのフォルダIDで示されるフォルダに対しては富士花子と富士次郎、“C−102”とのフォルダIDで示されるフォルダに対しては富士三郎に、“C−103”とのフォルダIDで示されるフォルダに対しては富士四郎にアクセスが許可されていることが示されている。なお、ユーザ毎にユーザIDが割り当てられている場合は、ユーザ名の代わりにユーザIDを登録しておき、ユーザIDからユーザ名を特定するようにしてもよい。また、複数ユーザが所属するグループ全員に対してアクセスを許可してもよい場合には、ユーザ名に代えてグループ名を登録し、グループ所属者全員にアクセスを許可するようにしてもよい。
図5には、ユーザDB28の一例が示されている。ユーザDB28には、フォルダ64に管理対象情報22を格納したことのあるユーザ別に、各ユーザが管理対象情報22を格納したフォルダ64に係る属性を示す各種情報を含んで構成されている。図5に示す例では、ユーザDB28に含まれる情報の一例として、ユーザ名情報、性別情報、ユーザ種情報、管理ID、フォルダID、フォルダ名情報、格納ファイル名、領域情報及び格納時期情報が挙げられている。ユーザ名情報とは、フォルダ64に管理対象情報22を格納したことのあるユーザを特定する氏名や名称を示す情報である。図5に示す例では、“富士A太郎”との氏名を意味するユーザ名情報が例示されている。性別情報とは、ユーザ名情報により特定されるユーザの性別を示す情報である。図5に示す例では、“男性”を意味する性別情報が例示されている。ユーザ種情報とは、ユーザ名情報により特定されるユーザに付与された属性を示す情報である。図5に示す例では、サーバ装置14の管理者でない“非管理者”を意味するユーザ種情報が例示されている。他に、ユーザが所属するグループ名等を含めるようにしてもよい。
管理IDとは、ユーザ名情報により特定されるユーザが管理対象情報22をフォルダ64に格納した履歴を一意に特定するIDである。すなわち、ユーザが管理対象情報22をフォルダ64に格納する毎に生成されるIDである。図5に示す例では、管理IDとして、“001”〜“003”が例示されている。また、各管理IDには、上述したフォルダID、フォルダ名情報、領域情報及び格納時期情報が割り当てられている。また、図5に示す例では、“001”との管理IDに対して、“C−101”とのフォルダID、“現場Aでの出来事”とのタイトルを示すフォルダ名情報、“○○工事現場”との地図上の区分領域を示す領域情報、及び“20xx/10/11”との格納時期を示す格納時期情報が割り当てられている。また、“002”との管理IDに対して、“C−103”とのフォルダID、“ビル屋上の設計図”とのタイトルを示すフォルダ名情報、“○○ビル”との地図上の区分領域を示す領域情報、及び“20xx/10/20”との格納時期を示す格納時期情報が割り当てられている。また、“003”との管理IDに対して、“C−107”とのフォルダID、“現場Bの報告事項”とのタイトルを示すフォルダ名情報、“○○工事現場”との地図上の区分領域(“001”との管理IDに対して割り当てられている領域情報により示される区分領域と相違しない区分領域)を示す領域情報、及び“20xx/10/23”との格納時期を示す格納時期情報が割り当てられている。
また、格納ファイル名情報とは、管理IDで特定されるフォルダ64に格納されている管理対象情報22の一例である電子ファイルを特定する名称(例えばフォルダ名)を示す情報のことである。図5に示す例では、“001”との管理IDに対して、“現場メモ”との電子ファイルを特定する名称を示す格納ファイル名情報が割り当てられている。すなわち、これは、“001”との管理IDで特定されるフォルダ64に“現場メモ”との名称が付された電子ファイルが格納されていることを意味する。また、“002”との管理IDに対して、“図面1”との電子ファイルを特定する名称を示す格納ファイル名情報が割り当てられている。すなわち、これは、“002”との管理IDで特定されるフォルダ64に“図面1”との名称が付された電子ファイルが格納されていることを意味する。また、“003”との管理IDに対して、“業務進行表”との電子ファイルを特定する名称を示す格納ファイル名情報が割り当てられている。すなわち、これは、“003”との管理IDで特定されるフォルダ64に“業務進行表”との名称が付された電子ファイルが格納されていることを意味する。
図6には、領域DB32の一例が示されている。領域DB32は、区分ID、経度緯度情報及び領域情報を含んで構成されている。区分IDとは、予め定められた領域(例えば日本国の陸地領土)の地図を示す地図情報により示される地図をメッシュ状に区分して得られた区分領域の各々に対して割り当てられたIDのことである。各区分IDには、各々の区分IDによって特定される区分領域の対角2点の各々の緯度経度を特定する緯度経度情報が割り当てられている。また、各区分IDには、それぞれの区分IDにより特定される地図上の区分領域(以下、「区分領域」という。)を示す領域情報が割り当てられている。領域情報の一例としては、区分IDにより特定される区分領域を代表する地名や建築物の名称などを示す情報が挙げられる。また、この領域情報は、例えば受付部86で操作入力を受け付けることにより自在に書き換えられる。図6に示す例では、受付部86で受け付けられた操作入力によって、“B−00011123456”との区分IDに対して“○○工事現場”との区分領域を示す領域情報が割り当てられている。また、“G−00012134001”との区分IDに対しては“○○ビル”との区分領域を示す領域情報が割り当てられている。従って、サーバ装置14では、GPS情報が入力されると、入力されたGPS情報により特定される位置が含まれる区分領域が特定される。すなわち、入力されたGPS情報に基づいて区分ID及び領域情報が一意に特定される。なお、以下では、錯綜を回避するために、領域DB32において各区分IDに対して必ず領域情報が割り当てられていることを前提に説明するが、領域情報が割り当てられていない場合は区分IDを領域情報として採用すれば足りる。
次に本実施形態の作用として、CPU52が対応付け処理プログラム62を実行することでサーバ装置14で行われる対応付け処理について、図7を参照して説明する。図7に示す対応付け処理では、先ず、ステップ150では、制御部16により、フォルダ指定情報が受信されたか否かが判定される。本実施形態では、一例としてフォルダ指定情報が携帯端末装置12からサーバ装置14へ送信される。そこで、本ステップ150において、携帯端末装置12から送信されたフォルダ指定情報が制御部16で受信された場合は判定が肯定されてステップ152へ移行する。本ステップ150において、携帯端末装置12から送信されたフォルダ指定情報が制御部16で受信されない場合は判定が否定されて本ステップ150の判定が再び行われる。
ステップ152では、制御部16により、管理対象情報22をフォルダ64に格納する指示を示す格納指示情報が受信されたか否かが判定される。本実施形態では、一例として格納指示情報が携帯端末装置12からサーバ装置14へ送信される。また、ここで言う「格納指示情報」には、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されるフォルダ64に格納する管理対象情報22が含まれる。また、ここで言う「格納指示情報」には、GPS情報が含まれる。ここで採用されるGPS情報は、例えば管理対象情報22をフォルダ64に格納する指示を行った時点で最新に取得されたGPS情報である。また、ここで言う「格納指示情報」には、管理対象情報22をフォルダ64に格納する指示を行った人物、すなわち、格納指示情報をサーバ装置14へ送信する指示を行った人物を特定する人物特定情報が含まれる。また、ここで言う「格納指示情報」には、格納指示情報をサーバ装置14へ送信する指示を行った人物に付与された属性を特定する属性特定情報(ここでは一例として性別情報及びユーザ種情報)が含まれる。また、ここで言う「格納指示情報」には、管理対象情報22をフォルダ64に格納する指示を行った時期、すなわち、格納指示情報をサーバ装置14へ送信する指示を行った時期(ここでは一例として年月日)を特定する時期特定情報が含まれる。本ステップ152において、受付部18により格納指示情報が受信された場合は判定が肯定されてステップ154へ移行する。本ステップ152において受付部18により格納指示情報が受信されない場合は判定が否定されて本ステップ152の判定が再び行われる。
ステップ154では、制御部16により、上記のステップ152で受信された格納指示情報から管理対象情報22が取得される。次のステップ156では、制御部16により、上記のステップ154で取得された管理対象情報22が上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64に格納される。次のステップ158では、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに対応付けられたカウント値に1を加算する。従って、このカウント値からフォルダ64に管理対象情報が22格納された回数が特定される。
次のステップ160では、制御部16により、上記のステップ152で受信された格納指示情報からGPS情報が取得される。次のステップ162では、制御部16により、上記のステップ160で取得されたGPS情報により特定される位置が含まれる区分領域に対応する領域情報が領域DB32から取得される。次のステップ164では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに対して領域情報が対応付けられていないか否かが判定される。本ステップ164において、フォルダIDに対して領域情報が対応付けられていない場合は判定が肯定されてステップ166へ移行する。本ステップ164において、フォルダIDに対して領域情報が対応付けられている場合は判定が否定されてステップ168へ移行する。
ステップ166では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDと上記のステップ162で取得された領域情報とが対応付けられる。
ステップ168では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに既に対応付けられている領域情報が上記のステップ162で取得された領域情報に置き換えられることで更新される。
次のステップ170では、制御部16により、上記のステップ152で受信された格納指示情報から属性特定情報が取得される。次のステップ172では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに対して属性特定情報が対応付けられていないか否かが判定される。本ステップ172において、フォルダIDに対して属性特定情報が対応付けられていない場合は判定が肯定されてステップ174へ移行する。本ステップ172において、フォルダIDに対して属性特定情報が対応付けられている場合は判定が否定されてステップ176へ移行する。
ステップ174では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDと上記のステップ170で取得された属性特定情報とが対応付けられる。
ステップ176では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに既に対応付けられている属性特定情報が上記のステップ170で取得された属性特定情報に置き換えられることで更新される。
次のステップ178では、制御部16により、上記のステップ152で受信された格納指示情報から人物特定情報が取得される。次のステップ180では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに対して人物特定情報が対応付けられていないか否かが判定される。本ステップ180において、フォルダIDに対して人物特定情報が対応付けられていない場合は判定が肯定されてステップ182へ移行する。本ステップ180において、フォルダIDに対して人物特定情報が対応付けられている場合は判定が否定されてステップ184へ移行する。
ステップ182では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDと上記のステップ178で取得された人物特定情報とが対応付けられる。
ステップ184では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに既に対応付けられている人物特定情報が上記のステップ178で取得された人物特定情報に置き換えられることで更新される。
次のステップ186では、制御部16により、上記のステップ152で受信された格納指示情報から時期特定情報が取得される。次のステップ188では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに対して時期特定情報が対応付けられていないか否かが判定される。本ステップ188において、フォルダIDに対して時期特定情報が対応付けられていない場合は判定が肯定されてステップ190へ移行する。本ステップ188において、フォルダIDに対して時期特定情報が対応付けられている場合は判定が否定されてステップ192へ移行する。
ステップ190では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDと上記のステップ186で取得された時期特定情報とが対応付けられる。
ステップ192では、制御部16により、上記のステップ150で受信されたフォルダ指定情報により指定されたフォルダ64のフォルダIDに既に対応付けられている時期特定情報が上記のステップ186で取得された時期特定情報に置き換えられることで更新される。なお、ステップ190,192の処理が行われることで、フォルダIDに対応付けられた時期特定情報は属性DB30及びユーザDB28における格納時期情報として用いられる。
このように、対応付け処理が行われることで、フォルダIDに対して、領域情報、属性特定情報、人物特定情報及び時期特定情報が対応付けられ、図4に示す属性DB30及び図5に示すユーザDB28が構築される。
次に本実施形態の作用として、CPU100Aが検索要求処理プログラムを実行することで携帯端末装置12で行われる検索要求処理について、図8を参照して説明する。図8に示す検索要求処理では、先ず、ステップ200では、CPU100Aにより、サーバ装置14の記憶部56に記憶されているフォルダ64の検索の開始を指示する検索開始指示が受付部106で受け付けられたか否かが判定される。本ステップ200において、検索開始指示が受付部106で受け付けられた場合は判定が肯定されてステップ202へ移行する。本ステップ200において、検索開始指示が受付部106で受け付けられていない場合は判定が否定されて本ステップ200の判定が再び行われる。
ステップ202では、CPU100Aにより、一例として図9に示す検索対象指定画面120が表示部108に表示される。図9に示すように検索対象指定画面120は上段画面と下段画面とに大別される。上段画面は、検索対象としてユーザDB28のユーザ名情報及びユーザに付与された属性を示す情報(ここでは性別情報及びユーザ種情報)を指定する情報を受け付けるユーザインタフェース画面とされている。上段画面には、“新規ファイル登録ユーザ”との項目が設けられている。“新規ファイル登録ユーザ”との項目は、比較的最近フォルダ64に管理対象情報22を格納したユーザを包括的に指定する項目である。現時点から予め定められた期間遡った時点から現在に至るまでにフォルダ64に管理対象情報22を格納した全てのユーザを指定する。また、上段画面には、個別具体的に指定するユーザを特定するユーザ名又は属性を入力する入力欄の項目が設けられている。また、上段画面には、全てのユーザを検索対象とする“全てのユーザ”との項目が設けられている。また、各項目にはラジオボタンが対応して設けられており、受付部106で何れかのラジオボタンを選択する指示が受け付けられることによりその指示に従ったラジオボタンが選択される。なお、デフォルト設定では、“全てのユーザ”との項目が選択される。
検索対象指定画面120の下段画面は、検索対象としてフォルダ64に管理対象情報22が格納された期間を指定する情報を受け付けるユーザインタフェース画面とされている。下段画面には、期間を指定する旨を表す“期間を指定する”との項目及び期間を指定しない旨を表す“期間を指定しない”との項目が設けられている。また、各項目にはラジオボタンが対応して設けられており、受付部106で何れかのラジオボタンを選択する指示が受け付けられることによりその指示に従ったラジオボタンが選択される。また、“期間を指定する”との項目が選択された場合に期間を入力する期間入力欄として期間の始期を入力する始期入力欄と終期を入力する終期入力欄とが設けられている。図9に示す例では、管理対象情報22をフォルダ64に格納した期間として、20xx年12月1日から20xx年12月31日までの期間が指定されている。なお、デフォルト設定では、“期間を指定しない”との項目が選択される。この場合は、期間入力欄への入力が禁止される。
次のステップ204では、CPU100Aにより、検索対象指定画面120に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられたか否かが判定される。本ステップ204において、検索対象指定画面120に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられた場合は判定が肯定されてステップ206へ移行する。本ステップ204において、検索対象指定画面120に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられていない場合は判定が否定されてステップ208へ移行する。
ステップ206では、CPU100Aにより、受付部106で受け付けられた情報がRAM100Cの予め定められた記憶領域に記憶される。ステップ208では、CPU100Aにより、検索対象の指定を終了する条件(例えば検索対象指定画面120が表示されてから所定時間経過したとの条件)を満足したか否かが判定される。本ステップ208において、検索対象の指定を終了する条件を満足した場合は判定が肯定されてステップ210へ移行する。本ステップ208において、検索対象の指定を終了する条件を満足しない場合はステップ204へ戻る。
ステップ210では、CPU100Aにより、一例として図10に示す並び順指定画面122が表示部108に表示される。並び順指定画面122は、フォルダ64を検索した結果として表示部108に表示されるフォルダ64を所定方向(例えば画面の上から下)に並べる順番を指定するユーザインタフェース画面である。並び順指定画面122には、所定方向に格納時期の時系列順に並べる“時系列順”との項目及び所定方向に格納回数順に並べる“回数順”との項目が設けられている。また、各項目にはラジオボタンが対応して設けられており、受付部106で何れかのラジオボタンを選択する指示が受け付けられることによりその指示に従ったラジオボタンが選択される。なお、デフォルト設定では、“回数順”との項目が選択される。
次のステップ212では、CPU100Aにより、並び順指定画面122に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられたか否かが判定される。本ステップ212において、並び順指定画面122に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられた場合は判定が肯定されてステップ214へ移行する。本ステップ212において、並び順指定画面122に表示された項目に対応する情報が受付部106で受け付けられていない場合は判定が否定されてステップ216へ移行する。
ステップ214では、CPU100Aにより、受付部106で受け付けられた情報がRAM100Cの予め定められた記憶領域に記憶される。ステップ216では、CPU100Aにより、並び順の指定を終了する条件(例えば並び順指定画面122が表示されてから所定時間経過したとの条件)を満足したか否かが判定される。本ステップ216において、並び順の指定を終了する条件を満足した場合は判定が肯定されてステップ218へ移行する。本ステップ216において、並び順の指定を終了する条件を満足しない場合はステップ212へ戻る。
ステップ218では、取得部16により、GPS情報が取得される。次のステップ220では、CPU100Aにより、上記のステップ206,214でRAM100Cの予め定められて記憶領域に記憶された情報及び上記のステップ212で取得されたGPS情報に基づいて検索要求情報が生成される。そして、次のステップ222では、携帯端末装置12により、検索要求情報がサーバ装置14へ送信された後、本検索要求処理が終了する。なお、ここで言う「検索要求情報」とは、フォルダ64の検索をサーバ装置14に要求する情報のことである。検索要求情報には、上記のステップ212で取得されたGPS情報が含まれる。また、検索要求情報には、上記のステップ206,214でRAM100Cの予め定められて記憶領域に記憶された情報に相当する情報が含まれる。例えば、上記のステップ206でRAM100Cの予め定められて記憶領域に記憶された情報に相当する情報としては、人物特定情報、属性特定情報及び期間特定情報が挙げられる。また、上記のステップ214でRAM100Cの予め定められて記憶領域に記憶された情報に相当する情報としては、“時系列順”の項目が選択されたか“回数順”の項目が選択されたかを示す並び順情報が挙げられる。
次に本実施形態の作用として、CPU52が提示処理プログラム60を実行することでサーバ装置14で行われる提示処理について、図11を参照して説明する。図11に示す提示処理では、先ず、ステップ250では、提示部20により、上記のステップ222で送信された検索要求情報が受信されたか否かが判定される。本ステップ250において、検索要求情報が受信された場合は判定が肯定されてステップ252へ移行する。本ステップ250において検索要求情報が受信されない場合は判定が否定されて本ステップ250の判定が再び行われる。
ステップ252では、提示部20により、記憶部56に記憶されているフォルダIDが全て取得される。次のステップ254では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報に期間特定情報が含まれているか否かが判定される。本ステップ254において、検索要求情報に期間特定情報が含まれている場合は判定が肯定されてステップ256へ移行する。本ステップ254において、検索要求情報に期間特定情報が含まれていない場合は判定が否定されてステップ262へ移行する。
ステップ256では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報から期間特定情報が取得される。次のステップ258では、提示部20により、上記のステップ252で取得されたフォルダIDのうち、上記のステップ256で取得された期間特定情報に応当する格納時期情報が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。すなわち、上記のステップ252で取得されたフォルダIDのうち、上記のステップ256で取得された期間特定情報により特定される期間に含まれる格納時期を示す格納時期情報が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。本ステップ258において、上記のステップ256で取得された期間特定情報により特定される期間に含まれる格納時期を示す格納時期情報が対応付けられたフォルダIDが存在する場合は判定が肯定されてステップ260へ移行する。本ステップ258において、上記のステップ256で取得された期間特定情報により特定される期間に含まれる格納時期を示す格納時期情報が対応付けられたフォルダIDが存在しない場合は判定が否定されてステップ262へ移行する。
ステップ260では、提示部20により、上記のステップ252で取得されたフォルダIDのうち、不要なフォルダIDが廃棄される。すなわち、上記のステップ256で取得された期間特定情報により特定される期間に含まれる格納時期を示す格納時期情報が対応付けられていないフォルダIDが廃棄される。
次のステップ262では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報に人物特定情報が含まれているか否かが判定される。本ステップ262において、検索要求情報に人物特定情報が含まれている場合は判定が肯定されてステップ264へ移行する。本ステップ262において検索要求情報に人物特定情報が含まれていない場合は判定が否定されてステップ270へ移行する。
ステップ264では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報から人物特定情報が取得される。次のステップ266では、提示部20により、上記のステップ260で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記ステップ264で取得された人物特定情報により特定される人物が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。すなわち、上記のステップ260で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記のステップ256で取得された人物特定情報に応当するユーザ名情報が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。本ステップ266において、上記のステップ264で取得された人物特定情報により特定される人物が対応付けられたフォルダIDが存在する場合は判定が肯定されてステップ268へ移行する。本ステップ266において、上記のステップ264で取得された人物特定情報により特定される人物が対応付けられたフォルダIDが存在しない場合は判定が否定されてステップ270へ移行する。
ステップ268では、提示部20により、上記のステップ252で取得されたフォルダIDから上記のステップ260で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、更に不要なフォルダIDが廃棄される。すなわち、上記のステップ264で取得された人物特定情報により特定される人物が対応付けられていないフォルダIDが廃棄される。
次のステップ270では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報に属性特定情報が含まれているか否かが判定される。本ステップ270において、検索要求情報に属性特定情報が含まれている場合は判定が肯定されてステップ272へ移行する。本ステップ270において検索要求情報に属性特定情報が含まれていない場合は判定が否定されてステップ278へ移行する。
ステップ272では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報から属性特定情報が取得される。次のステップ274では、提示部20により、上記のステップ268で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記のステップ272で取得された属性特定情報により特定される属性が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。すなわち、上記のステップ268で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記のステップ272で取得された属性特定情報に対応する性別情報及びユーザ種情報の少なくとも1つが対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。本ステップ274において、上記のステップ272で取得された属性特定情報により特定される属性が対応付けられたフォルダIDが存在する場合は判定が肯定されてステップ276へ移行する。本ステップ274において、上記のステップ272で取得された属性特定情報により特定される属性が対応付けられたフォルダIDが存在しない場合は判定が否定されてステップ278へ移行する。
ステップ276では、提示部20により、上記のステップ268で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、更に不要なフォルダIDが廃棄される。すなわち、上記のステップ272で取得された属性特定情報により特定される属性が対応付けられていないフォルダIDが廃棄される。
次のステップ278では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報にGPS情報が含まれているか否かが判定される。本ステップ278において、検索要求情報にGPS情報が含まれている場合は判定が肯定されてステップ280へ移行する。本ステップ278において検索要求情報にGPS情報が含まれていない場合は判定が否定されてステップ286へ移行する。
ステップ280では、受付部18により、上記のステップ250で受信された検索要求情報からGPS情報が取得される。次のステップ282では、提示部20により、上記のステップ276で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記のステップ280で取得されたGPS情報に応当する場所が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。すなわち、上記のステップ276で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、上記のステップ280で取得されたGPS情報により特定される位置が含まれる場所を示す領域情報が対応付けられたフォルダIDが存在するか否かが判定される。本ステップ282において、上記のステップ280で取得されたGPS情報に応当する場所が対応付けられたフォルダIDが存在する場合は判定が肯定されてステップ284へ移行する。本ステップ282において、上記のステップ280で取得されたGPS情報に応当する場所が対応付けられたフォルダIDが存在しない場合は判定が否定されてステップ286へ移行する。
ステップ284では、提示部20により、上記のステップ276で不要なフォルダIDが廃棄されて残ったフォルダIDのうち、更に不要なフォルダIDが廃棄される。すなわち、上記のステップ280で取得されたGPS情報に応当する場所が対応付けられていないフォルダIDが廃棄される。
次のステップ286では、提示部20により、現時点で取得されているフォルダIDが携帯端末装置12に送信されることによりフォルダIDにより特定されるフォルダ64がユーザに提示された後、本提示処理が終了する。つまり、ステップ286が行われると、携帯端末装置12は、フォルダIDを受信し、受信したフォルダIDを用いてサーバ装置14における対応するフォルダ64にアクセスする。そして、携帯端末装置12には、アクセスした先のフォルダ64を示すフォルダ情報が携帯端末装置12に提供される。携帯端末装置12にフォルダ情報が提供されると、携帯端末装置12は、サーバ装置14から提供されたフォルダ情報により示されるフォルダ64を表示部108に表示することによりフォルダ64をユーザに提示する。
なお、ステップ286では、提示部20により、上記のステップ250で受信された検索要求情報に含まれる並び順情報が付与された状態でフォルダIDが携帯端末装置12に送信されるようにしてもよい。これにより、携帯端末装置12では、サーバ装置14からフォルダIDに基づいて提供されたフォルダ64が、画面の所定方向に並び順情報により示される並び順で表示されることとなる。
なお、上記実施形態では、上記のステップ286のように、フォルダIDを携帯端末装置12に送信することにより携帯端末装置12にフォルダIDにより特定されるフォルダ64を提示する態様を例示したが、開示の技術はこれに限定される必要はない。例えば、表示部88にフォルダIDにより特定されるフォルダ64を表示することでユーザに対して提示したこととしてもよい。
また、上記実施形態では、サーバ装置14がGPS情報を含む検索要求情報を無線通信により受信することによってGPS情報をコンピュータ50で受け付ける場合の態様を挙げたが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば受付部86に対して操作入力を行うことにより受付部86でGPS情報を受け付け、受付部86で受け付けたGPS情報をコンピュータ50で受け付ける態様が挙げられる。
また、上記実施形態では、検索要求処理が携帯端末装置12によって行われ、対応付け処理及び提示処理がサーバ装置14によって行われることとしたが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、対応付け処理に相当する処理、検索要求処理に相当する処理及び提示処理に相当する処理を、GPS機能が搭載された可搬型又は据置型のパーソナルコンピュータによって行わせてもよい。この場合、パーソナルコンピュータが制御部16、受付部18、提示部20及び記憶部26を有することとなる。また、この場合、上記のステップ150におけるフォルダ指定情報の受信、上記のステップ152における格納指示情報の受信、上記のステップ222における検索要求情報の送信及び上記のステップ250における検索要求情報の受信に代わる処理を要する。すなわち、上記のステップ150におけるフォルダ指定情報の受信に代えて、フォルダ64の指定を受け付ける処理が必要となる。また、上記のステップ152における格納指示情報の受信に代えて、管理対象情報22のフォルダ64への格納指示を受け付ける処理が必要となる。また、上記のステップ222における検索要求情報の送信及び上記のステップ250における検索要求情報の受信に代えて、検索要求の受け付けが必要となる。フォルダ64の指定を受け付け、管理対象情報22のフォルダ64への格納指示を受け付け及び検索要求の受け付けは、例えばパーソナルコンピュータに接続された入力デバイスに対する操作入力によって行われればよい。また、無線通信を用いた遠隔操作によって行われてもよい。
また、上記実施形態では、GPS情報から領域情報を特定し、特定した領域情報からフォルダIDを特定する態様を例示したが、開示の技術はこれに限定されるものではない。例えば、受付部18により場所の正式名称や通称などを示す場所名情報を受け付け、受け付けた場所名情報に応当する領域情報が対応付けられているフォルダIDからフォルダ64を特定するようにしてもよい。また、フォルダIDに領域情報の他に区分IDも事前に対応付けておいた上で、受付部18により区分IDを受け付け、受け付けた区分IDに対応付けられているフォルダIDを特定するようにしてもよい。フォルダIDに領域情報に代えて区分IDを事前に対応付けておいた上で、受付部18により区分IDを受け付け、受け付けた区分IDに対応付けられているフォルダIDを特定するようにしてもよい。また、フォルダIDに緯度経度情報を対応付けておき、受付部18によりGPS情報又は緯度経度情報を受け付け、受け付けたGPS情報又は緯度経度情報に応当する緯度経度情報に対応付けられているフォルダIDからフォルダ64を特定するようにしてもよい。
10 情報処理システム
12 通信装置
14 サーバ装置
16 制御部
18 受付部
20 提示部
22 管理対象情報
24 格納先
26 記憶部
52 CPU
60 提示処理プログラム

Claims (9)

  1. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記受付手段は、前記格納する指示、前記領域情報、及び前記管理対象情報を更に受け付け、
    前記制御手段は、前記受付手段の受付結果に基づいて制御する
    情報処理装置。
  2. 管理対象情報を格納する指示が行われ、かつ、前記管理対象情報の格納先が指定された場合に、指定された前記格納先に前記管理対象情報を格納するように制御し、前記格納先を示す格納先情報に対して、前記指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報が対応付けられていない場合に、前記領域情報を前記格納先情報に対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報が対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、
    を含む情報処理装置。
  3. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記制御手段は、前記格納する指示が行われた場合に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す前記領域情報を、該指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に現時点で対応付けられている前記領域情報と置き換えて前記記憶領域に記憶するように更に制御する
    情報処理装置。
  4. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物が対応付けられており、
    前記受付手段は、前記人物を特定する人物特定情報を更に受け付け、
    前記提示手段は、前記受付手段で受け付けられた前記人物特定情報により特定される人物が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する
    情報処理装置。
  5. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物に付与された属性が対応付けられており、
    前記受付手段は、記属性を特定する属性特定情報を更に受け付け、
    前記提示手段は、前記受付手段で受け付けられた前記属性特定情報により特定される属性が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する
    情報処理装置。
  6. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った時期が対応付けられており、
    前記受付手段は、前記管理対象情報が前記格納先に格納された期間を特定する期間特定情報を更に受け付け、
    前記提示手段は、前記受付手段で受け付けられた前記期間特定情報により特定される期間に含まれる時期が対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する
    情報処理装置。
  7. 管理対象情報を格納する指示が行われた場合に、前記管理対象情報を格納すると共に、該指示が行われた場所を含む所定範囲の領域を示す領域情報と前記管理対象情報が格納された格納先を示す格納先情報とを対応付けて記憶領域に記憶するように制御する制御手段と、
    特定した場所を示す場所特定情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する提示手段と、を含み、
    前記格納する指示に応じて前記管理対象情報が格納された格納先を示す前記格納先情報に対して、該指示を行った人物、該指示を行った人物に付与された属性及び該指示を行った時期が対応付けられており、
    前記受付手段は、前記人物を特定する人物特定情報、前記属性を特定する属性特定情報、及び前記管理対象情報が前記格納先に格納された期間を特定する期間特定情報を更に受け付け、
    前記提示手段は、前記受付手段で受け付けられた前記人物特定情報により特定される人物、前記受付手段で受け付けられた前記属性特定情報により特定される属性、及び前記受付手段で受け付けられた前記期間特定情報により特定される期間の少なくとも1つが対応付けられた前記格納先情報を提示対象の候補として、前記受付手段で受け付けられた場所特定情報に相当する領域情報が前記記憶領域に記憶されている場合に、前記場所特定情報に相当する前記領域情報に対応付けられた前記格納先情報を提示する
    情報処理装置。
  8. 前記受付手段は、前記格納する指示が行われた場所における携帯端末装置から送信された前記場所特定情報を受信することにより該場所特定情報を受け付ける請求項1から請求項7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. コンピュータを、
    請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の情報処理装置に含まれる制御手段、受付手段及び提示手段として機能させるためのプログラム。
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