JP5887432B2 - 車体前部構造 - Google Patents
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Description
本発明は、フロントサイドフレームの下方にサブフレームを支持するマウント部材が設けられた車体前部構造に関する。
従来、防振ゴムを備えたマウント部材をフロントサイドフレームの下方や上方に設置し、エンジンや変速機を含んでなるパワーユニットやパワーユニットを搭載したサブフレームをこのマウント部材で支持することがある。
例えば、フロントサイドフレームの下方にマウント部材を設置する場合、フロントサイドフレーム内の下壁に設置したナットにマウント部材をボルトで締結し、このマウント部材でサブフレームを支持している。
例えば、フロントサイドフレームの下方にマウント部材を設置する場合、フロントサイドフレーム内の下壁に設置したナットにマウント部材をボルトで締結し、このマウント部材でサブフレームを支持している。
一方、特許文献1には、エンジンマウントをフロントサイドフレームの上方に設置する場合に、閉断面を成すフロントサイドフレームの上壁に、エンジンマウントを固定するためのナット部材が配置され、このナット部材が、フロントサイドフレームの内部を概ね仕切る隔壁状に延出された支持プレートに固着されたマウント装置の取付構造が開示されている。特許文献1に記載の構造では、この支持プレートを、フロントサイドフレームの折曲変形を最適化可能な位置に配置されるように、サイドフレーム長手方向に対する傾斜角度を設定している。
フロントサイドフレームの下方にマウント部材を締結する従来の構造では、ナットが取り付けられているフロントサイドフレームの下壁の剛性でしか、マウント部材の支持剛性を確保することができず、フロントサイドフレーム全体の剛性を活用できていなかった。そのため、マウント部材の支持剛性を強化するには、フロントサイドフレームの下壁の板厚を大きくするしかなく、大荷重への対応には限界があった。
また、特許文献1は、フロントサイドフレームの上方にマウント部材を設置する場合についての開示に留まっており、その他の部位については何ら言及していない。そのため、特許文献1に記載の構造では、局所的には狙った変形ができるものの、フロントサイドフレーム全長に係る衝突時の荷重吸収に関して課題があった。
本発明は、これらの問題に鑑みて成されたものであり、フロントサイドフレームの下方に設けたマウント部材の支持剛性を向上させることが可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
本発明に係る車体前部構造は、車体前部に設置され、中空構造で前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームと、前記一対のフロントサイドフレームの間に配置されるサブフレームと、前記フロントサイドフレームの下方に配置され、前記サブフレームの左右端部をそれぞれ支持する左右一対の第1マウント部材と、前記フロントサイドフレームの下部に前記第1マウント部材を固定する第1固定部材と、前記フロントサイドフレームの内部に設けられ、前記第1固定部材を支持する第1支持部材と、前記車体を補強する補強部材と、を備え、前記補強部材は、前記フロントサイドフレームの上部に接合され、前記第1支持部材は、前記補強部材が接合された部位の下方で前記フロントサイドフレームの内面に固定され、前記第1支持部材は、前記第1固定部材を保持する保持部と、前記フロントサイドフレームの内部を前後に仕切ると共に前記保持部に溶接固定された隔壁部と、を備え、前記隔壁部は、前記隔壁部の上端から延出する上フランジを備え、前記上フランジは、前記フロントサイドフレームの上壁の内面であって前記補強部材と上下方向に重なる位置に溶接固定されていることを特徴とする。
このような構成によれば、車体を補強する補強部材が、フロントサイドフレームの上部に接合されるとともに、第1固定部材を支持する第1支持部材が、フロントサイドフレームに補強部材が接合された部位の下方で当該フロントサイドフレームの内面に固定され、前記第1支持部材は、前記第1固定部材を保持する保持部と、前記フロントサイドフレームの内部を前後に仕切ると共に前記保持部に溶接固定された隔壁部と、を備え、前記隔壁部は、前記隔壁部の上端から延出する上フランジを備え、前記上フランジは、前記フロントサイドフレームの上壁の内面であって前記補強部材と上下方向に重なる位置に溶接固定されているので、フロントサイドフレームによる第1マウント部材の支持剛性が向上する。
また、前記補強部材は、車両上下方向に延在してダンパハウジングを補強する補強部材であるのが好ましい。
このような構成によれば、ダンパハウジングを補強する補強部材を利用して、第1マウント部材の支持剛性を向上させることができる。
また、前記隔壁部は、前記保持部の前後両側に一対設けられ、前記一対の隔壁部の上下両端部及び車幅方向両端部は、前記フロントサイドフレームの内面にそれぞれ固定されている構成とするのが好ましい。
このような構成によれば、前記隔壁部は、前記保持部の前後両側に一対設けられ、前記一対の隔壁部の上下両端部及び車幅方向両端部は、前記フロントサイドフレームの内面にそれぞれ固定されているので、隔壁部が一枚の場合に比較して、第1マウント部材の支持剛性がさらに向上する。そのため、衝突時にフロントサイドフレームを意図した方向に変形させることができる。また、補強部材と上下方向でラップする範囲が大きくなるので、第1マウント部材の支持剛性がさらに向上する。
また、本発明に係る車体前部構造は、前記フロントサイドフレームの上方に配置され、パワーユニットを支持する第2マウント部材と、前記フロントサイドフレームの上部に前記第2マウント部材を固定する第2固定部材と、前記フロントサイドフレームの内部に設けられ、前記第2固定部材を支持する第2支持部材と、をさらに備え、前記第1支持部材及び前記第2支持部材は、前記フロントサイドフレームの内部を車幅方向に横断する隔壁部をそれぞれ有し、前記隔壁部は、前記フロントサイドフレームの延在方向に対してそれぞれ所定の傾斜角度を有して前記フロントサイドフレームの内面に固定されている構成とするのが好ましい。
このような構成によれば、車両の衝突時にフロントサイドフレームが適切に変形するように、第2支持部材の隔壁部と第1支持部材の隔壁部とを、フロントサイドフレームの延在方向に対して所定の傾斜角度を有してフロントサイドフレームの内面に固定したので、衝突時にフロントサイドフレームを前方から後方全体に亘って適切に変形させて衝突時の荷重を吸収することができる。
また、前記第1支持部材の隔壁部と前記第2支持部材の隔壁部とは、平面視でハの字状になるように互いに傾斜角度を設定されて、前記フロントサイドフレームの内面に固定されているのが好ましい。
このような構成によれば、第1支持部材の隔壁部と第2支持部材の隔壁部とは、平面視でハの字状になるように互いに傾斜角度を設定されて、フロントサイドフレームの内面に固定されているので、車両の衝突時にフロントサイドフレームが、ハの字の間隔が狭い側が凸となるように変形する。そのため、フロントサイドフレームを適切に変形させて荷重を吸収することができる。
本発明によれば、フロントサイドフレームの下方に設けたマウント部材の支持剛性を向上させることが可能な車体前部構造を提供することができる。
本発明の第1実施形態について、図1乃至図5を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の番号を付し、重複する説明は省略する。また、方向を説明する場合は、車両の運転者からみた前後左右上下に基づいて説明する。なお、車幅方向と左右方向は同義である。
図1は、第1実施形態に係る車体前部構造の斜視図である。図2は、フロントサイドフレームとサブフレームとの連結部分の拡大斜視図である。図3の(a)は左側の第1支持部材を右前方から見下ろした斜視図であり、(b)は左側の第1支持部材を左後方から見下ろした斜視図である。図4は、左側のフロントサイドフレームと補強部材の接合部位を左前方から見上げた斜視図である。図5は、左側のフロントサイドフレームの平面図である。なお、説明の便宜のため、図2、図4ではフロントサイドフレームの一部を破断して描いている。
図1、図2に示すように、第1実施形態に係る車体前部構造1を有する車両Cは、車体前部に動力搭載室MRを有する自動車であり、例えば、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)やFR(フロントエンジン・リヤドライブ)や四輪駆動の乗用車等である。
なお、車両Cは、動力搭載室MRに、エンジン、変速機、電動モータ等といった駆動輪の動力源となるパワーユニットP(図5参照)が設置された自動車であればその形式・種類は特に限定されない。
なお、車両Cは、動力搭載室MRに、エンジン、変速機、電動モータ等といった駆動輪の動力源となるパワーユニットP(図5参照)が設置された自動車であればその形式・種類は特に限定されない。
車体前部構造1は、車両Cの前部を形成するものであって、動力搭載室MRの側方で前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレーム2と、左右のフロントサイドフレーム2の間に配置されたサブフレーム3と、各フロントサイドフレーム2の下方に配置された左右一対の第1マウント部材4と、第1マウント部材4をフロントサイドフレーム2に固定する第1固定部材5(図2参照)と、第1固定部材5を支持する第1支持部材6(図2参照)と、前輪のダンパ装置(図示省略)を収容する左右一対のダンパハウジング7と、各ダンパハウジング7を補強する補強部材8と、を主に備えている。
また、車体前部構造1は、これらの他に、フロントサイドフレーム2の車外側且つ上方で前後方向に延設された左右一対のアッパメンバ11と、アッパメンバ11の中間部から前方且つ下方に延出する左右一対のロアメンバ12と、動力搭載室MRと車室Rとを区画するダッシュボード13と、動力搭載室MRの前部に配置されたフロントバルクヘッド14と、を備えている。なお、ロアメンバ12の前端部は、連結部材17を介してフロントサイドフレーム2の先端部に連結されている。
なお、本実施形態に係る車体前部構造1は、左右対称構造であるので、以下の説明では車両Cの左側の構造について説明し、右側の構造の説明を省略する。また、フロントサイドフレーム2からみて動力搭載室MR側を車内側、その反対側を車外側として説明する場合がある。
フロントサイドフレーム2は、中空形状のフレーム部材であり、車両の衝突時に前後方向に蛇腹状に潰れて衝撃を吸収する機能を有する。図2に示すように、フロントサイドフレーム2は、上壁2aと下壁2bと内側壁2cとを構成する断面視ハット状の内側部材21と、外側壁2dを構成する平板状の外側部材22と、の2部材を接合して四角筒状の閉断面部材に構成されている。また、フロントサイドフレーム2の後端部は、下方に向かって折れ曲がっていると共に、ダッシュボード13の下方でフロアフレーム16に連結されている。フロントサイドフレーム2の前端部はフロントバルクヘッド14に連結されている(図1参照)。また、フロントサイドフレーム2は、その内部に、第1マウント部材4を取り付けるための第1支持部材6と、第2マウント部材M1,M2(図5参照)を取り付けるための2つの第2支持部材9A,9Bと、を有している。第1支持部材6及び第2支持部材9A,9Bについては後述する。
図1に戻って、サブフレーム3は、パワーユニットP(図5参照)を下方から支持する部材である。サブフレーム3は、本体部31と、本体部31から延出する複数(本実施形態では6本、左側のみ図示)の腕部32,33,34とを有している。本体部31から左右に延出する左右一対の腕部32は、第1マウント部材4を介してフロントサイドフレーム2に連結されている。ちなみに、本体部31から前方に延出する左右一対の腕部33は、フロントバルクヘッド14に連結されている。また、本体部31から後方に延出する左右一対の腕部34は、フロアフレーム16に連結されている。
車体の一部であるダンパハウジング7は、前輪の衝撃を吸収するためのダンパ装置(図示省略)を収容する部位であり、その側面は動力搭載室MR側に凸となるように略円弧状に湾曲している。ダンパハウジング7の下端部7aは、フロントサイドフレーム2に連結されており、ダンパハウジング7の上端部7bはアッパメンバ11に連結されている。なお、左右のダンパハウジング7の間には、ストラットタワーバー15が架設されている。
補強部材8は、ダンパハウジング7の側面に取り付けられる凹溝状の部材である。図2及び図4に示すように、補強部材8は、凹溝81の開口部をダンパハウジング7側に向けた状態で上下方向に延設されている。補強部材8は、凹溝81の開口部に沿って設けられた一対の第1フランジ部82と、下端部に設けられた第2フランジ部83と、を有している。第1フランジ部82は、ダンパハウジング7に溶接固定されている。第2フランジ部83は、フロントサイドフレーム2の上壁2a及び内側壁2cに溶接固定されている。これにより、補強部材8とダンパハウジング7とで閉断面が形成されるので、車体の強度、剛性が向上する。なお、本実施形態では、補強部材8は、フロントサイドフレーム2の後端側が前端側に対して折れ曲がり始める位置に接合されている。
図2に示すように、第1マウント部材4は、サブフレーム3の本体部31から左右方向に延出する腕部32を支持する部材であり、フロントサイドフレーム2の下方に配置されている。第1マウント部材4は、その下側から第1マウント部材4を貫通してフロントサイドフレーム2に挿入されたボルト等の第1固定部材5によって、フロントサイドフレーム2内の第1支持部材6に締結固定されている。また、第1マウント部材4は、サブフレーム3の左右方向に延出した腕部32を水平方向に貫通して第1マウント部材4に挿入された2本のボルトによってサブフレーム3に締結固定されている。
図2乃至図5に示すように、第1支持部材6は、前記した第1固定部材5を支持する部材であり、フロントサイドフレーム2の内部に設置されている。第1支持部材6は、第1固定部材5が挿入される円筒状の保持部61と、フロントサイドフレーム2の内部を車幅方向に横断するように配置された隔壁部62と、を有している。
図3(a)(b)に示すように、保持部61の内空部61aには、第1固定部材5であるボルトを保持するための雌ねじが形成されている。保持部61の下端部には、径方向外側に延出するフランジ部61bが設けられている。フランジ部61bは、フロントサイドフレーム2の下壁2bに当接している。なお、フロントサイドフレーム2の下壁2bには、保持部61の中空部に対応する位置に第1固定部材5を挿入するための貫通孔2eが形成されている(図4参照)。
隔壁部62は、フロントサイドフレーム2の内部を前後に仕切る壁状部材である。隔壁部62は、隔壁本体62aと、隔壁本体62aの略中央部に上下方向に延設された凹部62bと、隔壁本体62aの上下及び左右(外内)の端部からそれぞれ延出する上フランジ62c、下フランジ62d、内フランジ62e及び外フランジ62fと、を備えている。凹部62bには、保持部61が嵌め込まれて溶接固定されている。上フランジ62cと外フランジ62fは、隔壁本体62aから前方に延出している。下フランジ62dと内フランジ62eは、隔壁本体62aから後方に延出している。そして、上フランジ62cは、フロントサイドフレーム2の上壁2aの内面に溶接固定されている。また、下フランジ62dは、フロントサイドフレーム2の下壁2bの内面に溶接固定されている。また、内フランジ62eは、フロントサイドフレーム2の内側壁2cの内面に溶接固定されている。また、外フランジ62fは、フロントサイドフレーム2の外側壁2dの内面に溶接固定されている。なお、外フランジ62fの下端部62gは、隔壁本体62a及び下フランジ62dよりも下側にも延設されており、フロントサイドフレーム2を構成する内側部材21と外側部材22に挟持されている(図2、図4参照)。
図2及び図4に示すように、第1支持部材6は、補強部材8がフロントサイドフレーム2に接合された部位の下方で、フロントサイドフレーム2の内面に固定されている。本実施形態では、第1支持部材6の上フランジ62cの一部が補強部材8の第2フランジ部83の直下に配置されており、その他の部位がその下方に配置されている。なお、第1支持部材6の配置は、これに限定されるものではなく、第1支持部材6の全体が、補強部材8がフロントサイドフレーム2に接合された部位の直下に配置されていてもよい。
また、図5に示すように、第1支持部材6の隔壁部62は、外フランジ62fが内フランジ62eよりも前方に位置するように、フロントサイドフレーム2の延在方向に対して(かつ左右方向に対して)傾斜して配置されている。
図2及び図5に示すように、第2支持部材9A,9Bは、サブフレーム3に搭載されたパワーユニットPの上部を支持する第2マウント部材M1,M2を、フロントサイドフレーム2に固定するための部材である。一方の第2支持部材9Aは、フロントサイドフレーム2の内部であって第1支持部材6の前方に配置されている。他方の第2支持部材9Bは、フロントサイドフレーム2の内部であって一方の第2支持部材9Aのさらに前方に配置されている。なお、第2マウント部材M1,M2は、第2固定部材5A(図2参照,第2支持部材9B側のみ図示)であるボルトによって、フロントサイドフレーム2の上壁2aに締結固定されている。
図2に示すように、第2支持部材9A,9Bは、第2固定部材5Aが挿入される円筒状の保持部91と、フロントサイドフレーム2の内部を車幅方向に横断するように配置された隔壁部92と、を有している。保持部91と隔壁部92は、溶接固定されている。保持部91の内空部91aには雌ねじが形成されている。隔壁部92の車内側(図2では右側)の端部には内フランジ92aが形成されており、フロントサイドフレーム2の内側壁2cの内面に固定されている。また、隔壁部92の車外側(図2では左側)の端部には外フランジ92bが形成されており、フロントサイドフレーム2の外側壁2dの内面に固定されている。
図5に示すように、一方の第2支持部材9Aの隔壁部92は、内フランジ92aが外フランジ92bよりも前方に位置するように、フロントサイドフレーム2の延在方向に対して(かつ左右方向に対して)傾斜して配置されている。これにより、第1支持部材6と一方の第2支持部材9Aは、平面視で車外側が狭いハの字状に配置されている。
また、他方の第2支持部材9Bの隔壁部92は、外フランジ92bが内フランジ92aよりも前方に位置するように、フロントサイドフレーム2の延在方向に対して(かつ左右方向に対して)傾斜して配置されている。これにより、一方の第2支持部材9Aと他方の第2支持部材9Bは、平面視で車内側が狭いハの字状に配置されている。
本実施形態に係る車体前部構造1は、基本的に以上のように構成されるものであり、つぎに、車体前部構造1の作用効果について説明する。
本実施形態に係る車体前部構造1によれば、車体であるダンパハウジング7を補強する補強部材8が、フロントサイドフレーム2の上壁2aに接合されるとともに、第1固定部材5を支持する第1支持部材6が、フロントサイドフレーム2に補強部材8が接合された部位の下方で当該フロントサイドフレーム2の内面に固定されているので、フロントサイドフレーム2による第1マウント部材4の支持剛性が向上する。即ち、フロントサイドフレーム2の第1支持部材6が接合される部分の近傍に補強部材8が接合され、フロントサイドフレーム2の接合部分近傍の剛性が向上する為、主にタイヤ側から入力される力に対してフレーム側が変形することを抑制でき、結果として第1マウント部材4の支持剛性が向上する。
また、このような構成によれば、ダンパハウジング7を補強する補強部材8を利用して、第1マウント部材4の支持剛性を向上させることができるので、部品点数の削減及び製造作業の容易化を図ることができる。
また、第1支持部材6の構造(例えば保持部61の長さや隔壁部62の板厚等)を変更するだけで、フロントサイドフレーム2の構造を変更することなく、第1マウント部材4の支持剛性を変更することができる。そのため、入力荷重の異なる車種に容易に対応することができ、フロントサイドフレーム2の共用を図ることができる。
また、本発明に係る車体前部構造1は、第2支持部材9Aの隔壁部92と第1支持部材6の隔壁部62とを、平面視でハの字状になるようにフロントサイドフレーム2の内面に固定したので、ハの字の間隔が狭い側(本実施形態では外側)が凸となるように適切に変形させて、衝突時の荷重を吸収することができる。
また、第2支持部材9Aと第2支持部材9Bとを、平面視で前記と逆向きのハの字となるように配置したので、曲げ荷重を安定的に発生させることができる。そのため、衝突時にフロントサイドフレーム2を前方から後方全体に亘って適切に折曲変形させて、衝突時の荷重を吸収することができる。
次に、第1支持部材6の変形例について、図6、図7を参照して説明する。
図6は、変形例に係る第1支持部材を車内側からみた斜視図である。図7は、変形例に係る第1支持部材を車内側且つ下方から見上げた斜視図である。なお、説明の便宜のため、図6、図7ではフロントサイドフレーム2の一部及び補強部材8を仮想線(2点鎖線)で描いている。
図6は、変形例に係る第1支持部材を車内側からみた斜視図である。図7は、変形例に係る第1支持部材を車内側且つ下方から見上げた斜視図である。なお、説明の便宜のため、図6、図7ではフロントサイドフレーム2の一部及び補強部材8を仮想線(2点鎖線)で描いている。
変形例に係る第1支持部材6Aは、保持部61と、保持部61の前後両側に配置された一対の隔壁部62A、62Bと、を有している。保持部61は、一対の隔壁部62A、62Bの間に架設されたブラケット63を介して、一対の隔壁部62A、62Bに固定されている。
後側の隔壁部62Aは、保持部61の後側でフロントサイドフレーム2の内部を前後方向に隔てる壁状部位である。後側の隔壁部62Aは、後隔壁本体62Aaと、後隔壁本体62Aaの上下及び左右(外内)の端部からそれぞれ延出する上フランジ62Ac、下フランジ62Ad、内フランジ62Ae及び外フランジ62Afと、を備えている。上フランジ62Ac、下フランジ62Ad及び内フランジ62Aeは、後隔壁本体62Aaから後方に延出している。外フランジ62Afは、後隔壁本体62Aaから前方に延出している。上フランジ62Ac、下フランジ62Ad、内フランジ62Ae及び外フランジ62Afは、フロントサイドフレーム2の上壁2a、下壁2b、内側壁2c及び外側壁2dの内面にそれぞれ固定されている。
前側の隔壁部62Bは、保持部61の前側でフロントサイドフレーム2の内部を前後方向に隔てる壁状部位である。前側の隔壁部62Bは、前隔壁本体62Baと、前隔壁本体62Baの上下及び左右(外内)の端部からそれぞれ延出する上フランジ62Bc、下フランジ62Bd、内フランジ62Be及び外フランジ62Bfと、を備えている。上フランジ62Bc、下フランジ62Bd及び内フランジ62Beは、前隔壁本体62Baから前方に延出している。外フランジ62Bfは、前隔壁本体62Baから後方に延出している。上フランジ62Bc、下フランジ62Bd、内フランジ62Be及び外フランジ62Bfは、フロントサイドフレーム2の上壁2a、下壁2b、内側壁2c及び外側壁2dの内面にそれぞれ固定されている。
なお、この変形例では、後側の隔壁部62Aの外フランジ62Afと前側の隔壁部62Bの外フランジ62Bfとが連続している。つまり、一対の隔壁部62A、62Bは、外フランジ62Af,62Bfを底壁とし、後隔壁本体62Aaと前隔壁本体62Baを一対の側壁とする溝形形状の部材で形成されている。
図6、図7に示すように、変形例に係る第1支持部材6Aは、補強部材8がフロントサイドフレーム2に接合されている部位の下方に配置されている。具体的には、第1支持部材6Aは、その全体が補強部材8の直下に設置されている。
以上のような構成によれば、変形例に係る第1支持部材6Aは、第1固定部材5を保持する保持部61と、保持部61の前後両側に設けられてフロントサイドフレーム2の内面にそれぞれ固定される一対の隔壁部62A,62Bと、を備えるので、隔壁部62が一枚の場合に比較して、第1マウント部材4の支持剛性がさらに向上する。そのため、衝突時にフロントサイドフレーム2を意図した方向に確実に変形させることができる。また、補強部材8と上下方向でラップする範囲が大きくなるので、第1マウント部材4の支持剛性がさらに向上する。
以上、本実施形態に係る車体前部構造1について、図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施形態では、第1固定部材5としてボルトを例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、接合強度が十分である限り、リベット等の他の固定部材を用いることができる。
また、本実施形態では、第1支持部材6と第2支持部材9Aとで構成されるハの字形状のハの字の間隔が狭い側が車外側を向くように配置するとともに、第2支持部材9Aと第2支持部材9Bとで構成されるハの字形状のハの字の間隔が狭い側が車内側を向くように配置したが、これとは逆向きに配置してもよい。
また、変形例に係る第1支持部材6Aは、一対の隔壁部62A,62Bを1つの部材で構成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、別々の部材で構成してもよい。
1 車体前部構造
2 フロントサイドフレーム
3 サブフレーム
4 第1マウント部材
5 第1固定部材
6 第1支持部材
61 保持部
62 隔壁部
7 ダンパハウジング(車体)
8 補強部材
9A,9B 第2支持部材
2 フロントサイドフレーム
3 サブフレーム
4 第1マウント部材
5 第1固定部材
6 第1支持部材
61 保持部
62 隔壁部
7 ダンパハウジング(車体)
8 補強部材
9A,9B 第2支持部材
Claims (5)
- 車体前部に設置され、中空構造で前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレームと、
前記一対のフロントサイドフレームの間に配置されるサブフレームと、
前記フロントサイドフレームの下方に配置され、前記サブフレームの左右端部をそれぞれ支持する左右一対の第1マウント部材と、
前記フロントサイドフレームの下部に前記第1マウント部材を固定する第1固定部材と、
前記フロントサイドフレームの内部に設けられ、前記第1固定部材を支持する第1支持部材と、
前記車体を補強する補強部材と、を備え、
前記補強部材は、前記フロントサイドフレームの上部に接合され、
前記第1支持部材は、前記補強部材が接合された部位の下方で前記フロントサイドフレームの内面に固定され、
前記第1支持部材は、前記第1固定部材を保持する保持部と、前記フロントサイドフレームの内部を前後に仕切ると共に前記保持部に溶接固定された隔壁部と、を備え、
前記隔壁部は、前記隔壁部の上端から延出する上フランジを備え、前記上フランジは、前記フロントサイドフレームの上壁の内面であって前記補強部材と上下方向に重なる位置に溶接固定されていることを特徴とする車体前部構造。 - 前記補強部材は、車両上下方向に延在してダンパハウジングを補強する補強部材であることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
- 前記隔壁部は、前記保持部の前後両側に一対設けられ、前記一対の隔壁部の上下両端部及び車幅方向両端部は、前記フロントサイドフレームの内面にそれぞれ固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
- 前記フロントサイドフレームの上方に配置され、パワーユニットを支持する第2マウント部材と、
前記フロントサイドフレームの上部に前記第2マウント部材を固定する第2固定部材と、
前記フロントサイドフレームの内部に設けられ、前記第2固定部材を支持する第2支持部材と、をさらに備え、
前記第1支持部材及び前記第2支持部材は、前記フロントサイドフレームの内部を車幅方向に横断する隔壁部をそれぞれ有し、
前記隔壁部は、前記フロントサイドフレームの延在方向に対してそれぞれ所定の傾斜角度を有して前記フロントサイドフレームの内面に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車体前部構造。 - 前記第1支持部材の隔壁部と前記第2支持部材の隔壁部とは、平面視でハの字状になるように互いに傾斜角度を設定されて、前記フロントサイドフレームの内面に固定されていることを特徴とする請求項4に記載の車体前部構造。
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