JP5850322B2 - テープカセット及び印字ラベル作成システム - Google Patents
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Description
まず、本実施形態に係る印字ラベル作成装置の概略構成について説明する。図1及び図2に示すように、印字ラベル作成装置1は、平面視長方形状の本体カバー2を備えている。本体カバー2の前側には、文字、記号及び数字等の文字キーや、種々の機能キー等を含むキーボード3が配設されている。キーボード3の後側には、入力した文字や記号を表示可能な液晶ディスプレイ5が設けられる。液晶ディスプレイ5の後側には、例えばテープカセット30(後述の図3参照)の交換時に開閉される蓋状のカセットカバー6が設けられている。カセットカバー6に対応する本体カバー2の内部には、テープカセット30を着脱自在に装着可能な凹部状のカセット装着部8(カセットホルダ)が設けられている。カセット装着部8には、テープカセット30からテープを引き出して搬送する搬送機構や、テープの表面に文字等を印字する印字機構等が設けられている。なお、上記テープカセット30と、印字ラベル作成装置1とが、各請求項記載の印字ラベル作成システムを構成している。
次に、本体カバー2の内部構造について、カセット装着部8を中心に説明する。図3及び図4に示すように、カセット装着部8の前側には、発熱体(図示せず)を備えるサーマルヘッド10(図4参照)を搭載したヘッドホルダ74が固設されている。カセット装着部8の外側(図3では右上側)には、例えばステッピングモータであるテープ送りモータ23が配設されている。テープ送りモータ23の駆動軸の下端には駆動ギヤ(図示せず)が固定されている。この駆動ギヤは、所定のギヤ機構を介し、リボン巻取スプール44の回転駆動を行うリボン巻取軸95と、テープカセット30に備えられたテープ駆動ローラ46の回転駆動を行うテープ駆動軸100(搬送手段)と、に作動連結されている。
ここで、本実施形態に係るテープカセット30の構造について説明する。図3及び図4に示すように、本実施形態のテープカセット30は、上下方向端部にカセット上面31C及びカセット底面31Aをそれぞれ備えると共に、上下方向に直交する水平方向端部にカセット側面31Bを備える、略箱形であるカセットケース31(筐体)を有している。カセット側面31Bのうち特定のカセット側面31Baには、テープ幅方向が上下方向に沿うように搬送された上記両面粘着テープ58及びフィルムテープ59をカセットケース31外へ排出するための上記テープ排出口49が設けられている。
一方、印字ラベル作成装置1のカセット装着部8は、カセットケース31の平面形状と略対応して上記カセット底面31Aに対向するホルダ底面8Aと、カセットケース31の外周面形状と略対応して上記カセット側面31Bに対向する上記ホルダ側面8Bと、を有している。ホルダ底面8Aは、カセット装着部8に上記カセット底面31A側から挿入されて装着されたテープカセット30を下方から支持する。そして、カセット装着部8の後方側でかつ左右方向中央部付近には、この例では角柱状となるセンサ支持部20が、上下方向に沿って突出して設けられている(図2及び図4参照)。このセンサ支持部20の周囲4面のうち、前側面には、上下方向に沿って複数の(この例では4つの)センサ20a,20b,20c,20dが設けられ、右側面には、上下方向に沿って複数の(この例では4つの)センサ20e,20f,20g,20hが設けられている。
次に、印字ラベル作成装置1の電気的構成について図5を用いて説明する。図5に示すように、印字ラベル作成装置1は、制御基板上に形成される制御回路部70を備えている。制御回路部70は、各機器を制御するCPU71と、CPU71にデータバス69を介して接続されたCG−ROM72と、ROM74と、RAM75と、入出力インタフェース77と、等から構成されている。
上記構成の印字ラベル作成装置1において、キーボード3を用いて文字等が入力されると、そのテキスト(文書データ)が上記テキストメモリに記憶される。そして、各種プログラムに基づいて、キーボード3で入力された文字等に対応するドットパターンが上記液晶ディスプレイ5上に表示される。そして、サーマルヘッド10が駆動回路27を介して駆動され、印字バッファに記憶されたドットパターンデータの印字を行う。また、テープ送りモータ23は、サーマルヘッド10による印字動作に同期してテープの送り制御を行う。このとき、サーマルヘッド10では、駆動回路27によって発熱体(図示せず)に設けられた各発熱素子が1ライン分の印字ドットに対応して選択的に発熱駆動される。これにより、キーボード3で入力された文字等がフィルムテープ59の印字面に印字される。そして、印字後のフィルムテープ59と両面粘着テープ58とがテープ駆動ローラ46及び可動搬送ローラ14によって貼り合わされて印字済テープ50となる。印字済テープ50は、カット機構の切断位置まで搬送されて、移動刃と固定刃とが互いに協動することで切断され、印字ラベルが生成される。
この変形例を図6〜図9により説明する。なお、本変形例では、上記本実施形態と同等の部分には同じ符号を付して説明を一部省略又は簡略化し、以下では異なる点を中心に説明する。
図10(a)及び図(b)に、上記(1)の変形例の構造において、カセット上面31Cにおいて凹状空間200の上部を閉塞せず開放した場合を示す。図示のように、上面31Cに設けた開口部31Caにより、凹状空間200の上部は開放されている。
上記凹状空間200の配置位置は、以上のようなカセットケース31の後方側の左右方向中央付近に限られず、他の種々のバリエーションが可能である。
以上においては、支持孔65に、粘着テープスプール40が回転可能に配置されており、この粘着テープスプール40から繰り出される両面粘着テープと、フィルムテープスプール41から繰り出されるフィルムテープ59とが、可動搬送ローラ14及びテープ駆動ローラ46により押圧され貼り合わされて、印字済テープ50が形成される。これに対し、本変形例では、図13に示すように、支持孔65に、上記粘着テープスプール40に代えて、被印字媒体としての感熱テープ400を繰り出すための感熱テープロール用のスプールが設けられ使用される。また、フィルムテープスプール41は省略される。
8 カセット装着部(カセットホルダ)
20 センサ支持部
20a〜h サンサ
30 テープカセット
31 カセットケース(筐体)
31A カセット底面
31B カセット側面
31C カセット上面
41 フィルムテープスプール
49 テープ排出口(排出口)
59 フィルムテープ(被印字テープ)
200 凹状空間
201 周壁面
201a〜201h 被検出部
203 位置決め係合部
Claims (2)
- 上下方向端部にカセット上面及びカセット底面をそれぞれ備えると共に、前記上下方向に直交する水平方向端部にカセット側面を備える、略箱形の筐体と、
前記筐体の内部に設けられ、前記上下方向に沿った回転軸心を備え、被印字テープを繰り出し可能に巻回した被印字テープロールと、
前記カセット側面のうちの特定のカセット側面に設けられ、前記被印字テープロールから繰り出されテープ幅方向が前記上下方向に沿いつつ搬送された前記被印字テープを前記筐体の外部に排出する排出口と、
を有するテープカセットであって、
前記カセット底面に設けた開口部から、前記上下方向に沿って前記カセット上面側へと延びるように設けられた凹状空間と、
前記凹状空間を水平方向から取り囲むように前記上下方向に沿って設けられ、前記被印字テープのテープ属性を表す属性情報を外部へ付与可能な被検出部が形成された周壁面と、
を有し、
前記周壁面は、
互いに直交するように前記上下方向に沿ってそれぞれ設けられる、少なくとも2つの鉛直面を含み、
前記被検出部は、
互いに直交方向に臨む複数の前記鉛直面に形成されている
ことを特徴とするテープカセット。 - 請求項1記載のテープカセットと、
前記テープカセットを前記カセット底面側から挿入して装着可能なカセットホルダと、
を有し、
前記被印字テープを用いて印字ラベルを作成する、印字ラベル作成システムであって、
前記カセットホルダに前記上下方向に沿って突出して設けられ、前記被検出部を検出するセンサを備えたセンサ支持部を有し、
前記テープカセットの前記周壁面は、
前記センサ支持部が、前記センサが前記被検出部に対向するように前記凹状空間に挿入されるとき、前記センサ支持部の少なくとも一部と係合して前記センサの位置決めを行う、位置決め係合部を備える
ことを特徴とする印字ラベル作成システム。
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