JP5844067B2 - 不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ - Google Patents
不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5844067B2 JP5844067B2 JP2011103208A JP2011103208A JP5844067B2 JP 5844067 B2 JP5844067 B2 JP 5844067B2 JP 2011103208 A JP2011103208 A JP 2011103208A JP 2011103208 A JP2011103208 A JP 2011103208A JP 5844067 B2 JP5844067 B2 JP 5844067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- cellulose
- thermoplastic resin
- average
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Description
合成繊維層は、熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織繊維(不織布)で形成されている。合成繊維層は、積層体が電池セパレータである場合、シャットダウン機能を付与する層であってもよい。
熱可塑性樹脂ファイバーを構成する熱可塑性樹脂としては、例えば、スチレン系樹脂、(メタ)アクリル系樹脂、有機酸ビニルエステル系樹脂、ビニルエーテル系樹脂、ハロゲン含有樹脂、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、熱可塑性ポリウレタン、ポリスルホン系樹脂、ポリフェニレンエーテル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、シリコーン樹脂、ゴム又はエラストマーなどが挙げられる。これらの熱可塑性樹脂は、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
合成繊維層は、透過性を向上させるために、微粒子を含んでいてもよい。微粒子の形状は、非繊維状であればよく、例えば、球状、楕円体状、多角体形(多角錘状、正方体状、直方体状など)、板状、棒状、不定形状などが挙げられるが、略球状などの等方形状が好ましい。微粒子の平均粒径は0.05〜20μm程度の範囲から選択でき、例えば、0.1〜10μm、好ましくは0.2〜5μm、さらに好ましくは0.3〜3μm(特に0.5〜2μm)程度である。前記微粒子には、無機微粒子、有機微粒子が含まれる。
セルロース繊維層は、セルロースナノファイバーを含む不織繊維(不織布)で形成されている。セルロース繊維層は、積層体が電池セパレータである場合、耐熱性を付与する層であってもよい。
セルロースナノファイバーとしては、例えば、β−1,4−グルカン構造を有する多糖類で形成されている限り、特に制限されず、高等植物由来のセルロース繊維[例えば、木材繊維(針葉樹、広葉樹などの木材パルプなど)、竹繊維、サトウキビ繊維、種子毛繊維(コットンリンター、ボンバックス綿、カポックなど)、ジン皮繊維(例えば、麻、コウゾ、ミツマタなど)、葉繊維(例えば、マニラ麻、ニュージーランド麻など)などの天然セルロース繊維(パルプ繊維)など]、動物由来のセルロース繊維(ホヤセルロースなど)、バクテリア由来のセルロース繊維、化学的に合成されたセルロース繊維[セルロースアセテート(酢酸セルロース)、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレートなどの有機酸エステル;硝酸セルロース、硫酸セルロース、リン酸セルロースなどの無機酸エステル;硝酸酢酸セルロースなどの混酸エステル;ヒドロキシアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロースなど);カルボキシアルキルセルロース(カルボキシメチルセルロース(CMC)、カルボキシエチルセルロースなど);アルキルセルロース(メチルセルロース、エチルセルロースなど);再生セルロース(レーヨン、セロファンなど)などのセルロース誘導体繊維など]などが挙げられる。これらのセルロースナノファイバーは、単独で又は二種以上組み合わせて使用してもよい。
セルロース繊維層も、透過性を向上させるために、微粒子を含んでいてもよい。微粒子としては、前記合成繊維層の項で例示された微粒子を使用できる。前記微粒子のうち、耐熱性及び取り扱い性に優れる点から、シリカなどの金属酸化物微粒子が好ましい。
本発明の積層体は、前記合成繊維層と前記セルロース繊維層とが積層されていればよく、二層構造に限定されず、三層以上の積層構造であってもよい。これらの積層構造のうち、薄肉で、かつ耐熱性や機械的特性などに優れる点から、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層した三層構造が特に好ましい。
実施例及び比較例で得られた熱可塑性樹脂ナノファイバー又はセルロースナノファイバーについて50000倍の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、撮影した写真上において、写真を横切る任意の位置に2本の線を引き、線と交差する全ての繊維径をカウントして平均繊維径(n=20以上)を算出した。線の引き方は、線と交差する繊維の数が20以上となれば、特に限定されない。さらに、繊維径の測定値から、繊維径分布の標準偏差及び最大繊維径を求めた。なお、最大繊維径が1μmを超えるファイバーの場合には、5000倍のSEM写真を用いて算出した。
繊維長は、繊維長測定器(カヤーニ社製「FS−200」)を用いて測定した。
実施例及び比較例で得られた不織布を5000倍の走査型電子顕微鏡(SEM)写真を撮影し、最表面の孔径のみを50点抽出し、平均孔径を求めた。
JIS L1085に準拠し、厚み測定器((株)尾崎製作所製「FFA−12」、測定子16mmφ)を用いて、シートの任意の箇所10点を測定し、その平均値を求めた。
JIS P8117に準拠して、ガーレー法で空気100mlが透気する時間を測定した。
JIS P8113に準じて、得られた不織布を幅15mm、長さ250mmの短冊状に裁断してサンプルとし、可変速引張試験機((株)東洋精機製作所製)により、チャック間隔100mm、引張速度20mm/分で、引張強度を測定した。引張強度の測定は、長さ方向(又は縦方向)について行った。
10cm角に切り取ったサンプルを、5m先の蛍光灯の光にかざして、光が漏れる個数を目視で観察し、ピンホール数とした。
150℃×30分×0.5MPaの熱履歴を加えた後の透気度をJIS P8117に準拠して、ガーレー法で空気100mlが透過する時間を測定し、以下の基準でシャットダウン機能を判定した。
B:20000秒/100ml以上、50000秒/100ml未満である
C:20000秒/100ml未満である。
50mm角に切り取ったサンプルを200℃で30分間加熱処理し、1辺の寸法変形の度合い(収縮率)を測定し、以下の基準で評価した。
B:変形が1mmを超え、3mm以下
C:変形が3mmを超える。
原料ポリオレフィン繊維として、ポリオレフィン繊維(三井化学(株)製「SWP Y600」、平均繊維長0.9mm、CSF580ml)を用いて、原料ポリオレフィン繊維を水に対して1重量%の割合で含有するスラリー液を100リットル調製した。このスラリー液を、破砕型ホモバルブシート(中空円筒状凸部の下流端の内径/リング状端面の厚み=16.8/1)を備えたホモジナイザー(ゴーリン社製、15M8AT)を用いて、処理圧50MPaで20回処理した。得られたポリオレフィン繊維の平均繊維径は0.6μm、繊維径分布の標準偏差は253nm、平均繊維長は182μm、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維径)は303であった。
NBKPパルプ(丸住製紙(株)製、固形分約50重量%、カッパー価約0.3)を用いて、パルプを1重量%の割合で含有するスラリー液を100リットル調製した。次いで、ディスクリファイナー(長谷川鉄工(株)製、SUPERFIBRATER 400−TFS)を用いて、クリアランス0.15mm、ディスク回転数1750rpmとして10回叩解処理し、リファイナー処理品を得た。このリファイナー処理品を、通常の非破砕型ホモバルブシート(中空円筒状凸部の下流端の内径/リング状端面の厚み=1.9/1)を備えた第1ホモジナイザー(ゴーリン社製、15M8AT)を用いて、処理圧50MPaで20回処理した。さらに、破砕型ホモバルブシート(中空円筒状凸部の下流端の内径/リング状端面の厚み=16.8/1)を備えた第2ホモジナイザー(ニロソアビ社製、PANDA2K)を用いて、処理圧120MPaで20回処理した。得られたセルロースナノファイバーの平均繊維径は29.0nm、繊維径分布の標準偏差は14.1nm、最大繊維径は64.3nm、平均繊維長は158μm、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維径)は5440、脱水時間は1800g/m2であった。
オレフィンナノファイバーシートの両面に、セルロースナノファイバー分散液を固形分換算で1g/m2となるようにドクターブレードでコーティングした後、100℃で3分間乾燥した。得られた積層体の両面をNo.5C濾紙で挟み、100℃の温度及び30MPaの圧力で3分間プレスし、積層体を得た。
セルロースナノファイバー分散液の代わりに、セルロースナノファイバー分散液のセルロースナノファイバー100重量部に対して湿式シリカ(富士シリシア(株)製「サイシリア」、平均粒径2.2μm)30重量部を配合した分散液を使用した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。
オレフィンナノファイバーシートの代わりに、市販のポリエステルファイバーシート(廣瀬製紙(株)製「05TH−8」、坪量8g/m2)を使用した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。
オレフィンナノファイバーシートの代わりに、市販のポリオレフィンファイバーシート(廣瀬製紙(株)製「06HOP−4」、坪量4g/m2)を使用した以外は、実施例1と同様にして積層体を得た。
オレフィンナノファイバーシートの代わりに、市販のポリオレフィンファイバーシート(廣瀬製紙(株)製「06HOP−4」、坪量4g/m2)を使用した以外は、実施例2と同様にしてシリカを含む積層体を得た。
セルロースナノファイバー分散液を用いて、オレフィンナノファイバーシートの調製例と同様にして坪量6g/m2の抄紙体(セルロースナノファイバーシート)を得た。
オレフィンナノファイバーシートの調製例において、抄紙するスラリー量を増加して坪量6g/m2の抄紙体(オレフィンナノファイバーシート)を得た。
市販のオレフィン多孔膜(セルガード社製、品番2500)を比較例3として用いた。
引張強度が低い。
Claims (14)
- 熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織繊維で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織繊維で形成されたセルロース繊維層とが積層した積層体であって、前記合成繊維層の片面又は両面にセルロース繊維層が積層された二層構造又は三層構造を有し;前記熱可塑性樹脂ファイバー及びセルロースナノファイバーがそれぞれミクロフィブリル化されたナノファイバーであり;前記熱可塑性樹脂ファイバーの融点又は軟化点が150℃以下であり;前記セルロースナノファイバーの最大繊維径が20〜900nmであり;20μm以下の平均厚みを有する積層体。
- セルロースナノファイバーが、平均繊維径10〜100nmであり、最大繊維径500nm以下であり、かつ平均繊維径に対する平均繊維長の比が1000〜10000である請求項1記載の積層体。
- 熱可塑性樹脂ファイバーが、平均繊維径10〜1000nmである請求項1又は2記載の積層体。
- 熱可塑性樹脂ファイバーが、平均繊維径100〜900nmであり、繊維径分布の標準偏差10〜1000nmであり、かつ平均繊維径に対する平均繊維長の比が10〜10000である請求項1〜3のいずれかに記載の積層体。
- 熱可塑性樹脂ファイバーが、ポリオレフィンファイバー及びポリエステルファイバーからなる群から選択された少なくとも一種である請求項1〜4のいずれかに記載の積層体。
- セルロース繊維層が、さらに平均粒径0.1〜10μmの微粒子を含む請求項1〜5のいずれかに記載の積層体。
- 融点100℃未満の合成樹脂を実質的に含まない請求項1〜6のいずれかに記載の積層体。
- 親水性バインダー繊維を実質的に含まない請求項1〜7のいずれかに記載の積層体。
- 合成繊維層とセルロース繊維層との平均厚み比が、前者/後者=1/1〜20/1である請求項1〜8のいずれかに記載の積層体。
- 坪量10g/m2における引張強度が5N/15mm以上である請求項1〜9のいずれかに記載の積層体。
- 坪量10g/m2における透気度が1000秒/100ml以下である請求項1〜10のいずれかに記載の積層体。
- 請求項1〜11のいずれかに記載の積層体で形成された蓄電素子用セパレータ。
- 電池又はコンデンサのセパレータである請求項12記載のセパレータ。
- 熱可塑性樹脂ファイバーを抄紙して合成繊維層を形成する抄紙工程、及び合成繊維層の上にセルロースナノファイバーを含む分散液をコーティングしてセルロース繊維層を形成する塗布工程を含み、前記合成繊維層の片面又は両面にセルロース繊維層が積層された二層構造又は三層構造を有する積層体の製造方法であって、前記熱可塑性樹脂ファイバー及びセルロースナノファイバーがそれぞれミクロフィブリル化されたナノファイバーであり;前記熱可塑性樹脂ファイバーの融点又は軟化点が150℃以下であり;前記セルロースナノファイバーの最大繊維径が20〜900nmであり;平均厚み20μm以下の、請求項1〜11のいずれかに記載の積層体を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011103208A JP5844067B2 (ja) | 2011-05-02 | 2011-05-02 | 不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011103208A JP5844067B2 (ja) | 2011-05-02 | 2011-05-02 | 不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012232518A JP2012232518A (ja) | 2012-11-29 |
JP5844067B2 true JP5844067B2 (ja) | 2016-01-13 |
Family
ID=47433346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011103208A Active JP5844067B2 (ja) | 2011-05-02 | 2011-05-02 | 不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5844067B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107369802A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-11-21 | 华南理工大学 | 一种纤维素涂布锂离子电池隔膜及其制备方法 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6177399B2 (ja) * | 2011-10-13 | 2017-08-09 | 大王製紙株式会社 | 3層積層シートの製造方法 |
WO2013054936A1 (ja) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | 大王製紙株式会社 | 多孔性を有する3層積層シート及びその製造方法、並びに3層積層シートからなる蓄電素子用セパレータ |
JP6016466B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2016-10-26 | 三菱製紙株式会社 | リチウムイオン電池用セパレータ用塗液およびリチウムイオン電池用セパレータ |
JP5846449B2 (ja) * | 2012-11-12 | 2016-01-20 | 北越紀州製紙株式会社 | 電池用セパレータの製造方法及び電池用セパレータ |
KR101423296B1 (ko) * | 2012-12-05 | 2014-07-24 | 대한민국 | 셀룰로오스 섬유와 실리카를 포함하는 이차전지용 다공성 분리막 및 그 제조방법 |
JP2014175232A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 電池用セパレータ |
US10607790B2 (en) * | 2013-03-15 | 2020-03-31 | Dreamweaver International, Inc. | Direct electrolyte gelling via battery separator composition and structure |
JP6445273B2 (ja) * | 2013-08-14 | 2018-12-26 | 三菱製紙株式会社 | リチウムイオン電池用セパレータ用塗液及びリチウムイオン電池用セパレータ |
JP6268811B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2018-01-31 | 日本ゼオン株式会社 | リチウムイオン二次電池用多孔膜組成物、リチウムイオン二次電池用保護層付きセパレータ、リチウムイオン二次電池用保護層付き電極、リチウムイオン二次電池、およびリチウムイオン二次電池用保護層付きセパレータの製造方法 |
JP6135399B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2017-05-31 | 日本ゼオン株式会社 | リチウムイオン二次電池用多孔膜組成物、リチウムイオン二次電池用保護層付きセパレータ、リチウムイオン二次電池用保護層付き電極、およびリチウムイオン二次電池 |
JP6135396B2 (ja) * | 2013-08-23 | 2017-05-31 | 日本ゼオン株式会社 | リチウムイオン二次電池用セパレータ、及びリチウムイオン二次電池 |
JP2015088461A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-05-07 | パナソニック株式会社 | 非水電解質二次電池用セパレータ及び非水電解質二次電池 |
JP6024644B2 (ja) * | 2013-10-31 | 2016-11-16 | トヨタ自動車株式会社 | 電極一体型セパレータの製造方法 |
JP2015225844A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 有機電解質型バッテリー |
JPWO2016143801A1 (ja) * | 2015-03-09 | 2017-12-21 | ニッポン高度紙工業株式会社 | セパレータ及び非水系電池 |
JP2016170974A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | ニッポン高度紙工業株式会社 | アルカリ電池用セパレータ及びアルカリ電池 |
JP2017014643A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 国立大学法人九州大学 | 空気濾過用改質不織布、これを構成材料とする空気濾過装置、及び、改質不織布の製造方法。 |
JP6932367B2 (ja) * | 2016-10-04 | 2021-09-08 | 株式会社昭和丸筒 | Cnf含有体、管状体、および管状体の製造方法 |
JP6942951B2 (ja) * | 2016-10-14 | 2021-09-29 | 王子ホールディングス株式会社 | 電池用セパレータ、電池及び電池用セパレータ塗液 |
WO2018070472A1 (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 王子ホールディングス株式会社 | 電池用セパレータ塗液用増粘剤、電池用セパレータ塗液及び電池用セパレータ |
JP6942952B2 (ja) * | 2016-10-14 | 2021-09-29 | 王子ホールディングス株式会社 | 電池用セパレータ、電池及び電池用セパレータ塗液 |
WO2018070473A1 (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 王子ホールディングス株式会社 | 電池用セパレータ塗液用増粘剤、電池用セパレータ塗液及び電池用セパレータ |
JP6988086B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2022-01-05 | 王子ホールディングス株式会社 | 電池用セパレータ塗液及び電池用セパレータ |
JP6904791B2 (ja) * | 2017-06-06 | 2021-07-21 | 三井化学株式会社 | 合成パルプとセルロースナノファイバーとの複合体、及びその製造方法 |
US11408125B2 (en) | 2017-09-22 | 2022-08-09 | Tomoegawa Co., Ltd. | Thermoplastic fiber sheet |
WO2019163933A1 (ja) * | 2018-02-26 | 2019-08-29 | 株式会社ダイセル | 二次電池用セパレータ |
JP7076272B2 (ja) * | 2018-04-13 | 2022-05-27 | 日本バイリーン株式会社 | 電気化学素子用セパレータ及び電気化学素子 |
CN108630871B (zh) | 2018-05-16 | 2021-05-28 | 深圳市星源材质科技股份有限公司 | 一种电池、电池隔膜及其制备方法 |
KR20250028476A (ko) * | 2022-08-15 | 2025-02-28 | 컨템포러리 엠퍼렉스 테크놀로지 (홍콩) 리미티드 | 분리막, 이의 제조 방법 및 이와 관련된 이차전지 및 전기기기 |
WO2024036820A1 (zh) * | 2022-08-15 | 2024-02-22 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 隔离膜、其制备方法及其相关的二次电池和用电装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07302584A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-14 | Daicel Chem Ind Ltd | 電池用セパレータ |
JP3810844B2 (ja) * | 1996-02-05 | 2006-08-16 | ソニー株式会社 | 電池用セパレーター及び電池 |
JPH1154101A (ja) * | 1997-04-30 | 1999-02-26 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 電池用セパレータおよび電池 |
JP2005063684A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 電気化学素子用セパレーター |
JP4236117B2 (ja) * | 2006-03-02 | 2009-03-11 | 株式会社日本吸収体技術研究所 | 高通気性耐水性シート及びこれを有する吸収体物品 |
JP4740034B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2011-08-03 | 株式会社巴川製紙所 | 電気化学素子用セパレータ |
CN101558513B (zh) * | 2006-11-20 | 2011-12-14 | 帝人株式会社 | 非水系二次电池用隔板、其制造方法及非水系二次电池 |
JP4938640B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2012-05-23 | 旭化成せんい株式会社 | セパレーター |
JP5189459B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2013-04-24 | 株式会社クラレ | リチウム電池用セパレータ及びそれを用いたリチウム電池 |
JP2010239028A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 蓄電デバイス用セパレータ |
JP2010238640A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 蓄電デバイス用セパレータ |
JP5213785B2 (ja) * | 2009-04-01 | 2013-06-19 | 大王製紙株式会社 | 複合体シートの製造方法 |
JP5529148B2 (ja) * | 2009-09-16 | 2014-06-25 | 株式会社クラレ | 非水系電池用セパレータ及びそれを用いた非水系電池、ならびに非水系電池用セパレータの製造方法 |
CN102549805B (zh) * | 2009-10-15 | 2015-08-05 | 三菱制纸株式会社 | 锂二次电池用基材和锂二次电池用隔板 |
-
2011
- 2011-05-02 JP JP2011103208A patent/JP5844067B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107369802A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-11-21 | 华南理工大学 | 一种纤维素涂布锂离子电池隔膜及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012232518A (ja) | 2012-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5844067B2 (ja) | 不織繊維積層体及びその製造方法並びにセパレータ | |
WO2012017954A1 (ja) | セルロース繊維を含む不織布及びその製造方法並びにセパレータ | |
WO2012017953A1 (ja) | セルロース繊維で形成された不織布及び蓄電素子用セパレータ | |
JP5612922B2 (ja) | 微小繊維及びその製造方法並びに不織布 | |
JP2013104142A (ja) | セルロース系不織布及びその製造方法並びにセパレータ | |
JP5651120B2 (ja) | リチウム二次電池用基材及びリチウム二次電池用セパレータ | |
JP5846449B2 (ja) | 電池用セパレータの製造方法及び電池用セパレータ | |
TWI644798B (zh) | 多孔性片 | |
CN101128948A (zh) | 碱性电池隔膜和碱性一次电池 | |
CN101530700A (zh) | 一种湿法成型微孔过滤分离材料及其制备方法与应用 | |
JP6129209B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ用セパレータ及び電気二重層キャパシタ | |
JP2013206591A (ja) | 蓄電素子用セパレータ及びその製造方法 | |
JP2014051767A (ja) | 蓄電素子用セパレータ及びその製造方法 | |
JP2016001663A (ja) | 電気化学素子用セパレータの製造方法及び電気化学素子用セパレータ | |
JP2014139903A (ja) | 蓄電素子用積層体の製造方法及びリチウムイオン電池 | |
US20150093625A1 (en) | Separator for non-aqueous electrolyte secondary battery and non-aqueous electrolyte secondary battery | |
JP7079267B2 (ja) | セパレータおよび該セパレータからなるアルカリマンガン乾電池用セパレータ | |
WO2018003936A1 (ja) | キャパシタ用セパレータ | |
CN108028340A (zh) | 碱性电池用隔板 | |
JP2016511511A (ja) | 電池セパレータ | |
JP7309650B2 (ja) | 電気化学素子用セパレータ | |
JP2009295483A (ja) | 薄葉材、その製造方法およびそれを用いた電気・電子部品 | |
JP2020088024A (ja) | 固体電解コンデンサ又はハイブリッド電解コンデンサ用セパレータ及びそれを用いてなる固体電解コンデンサ又はハイブリッド電解コンデンサ | |
JP2005011726A (ja) | 電池用セパレータ及びアルカリ一次電池 | |
JP2025026997A (ja) | 電気化学素子用セパレータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5844067 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |