JP5838912B2 - 車両用シートのシートフレーム構造 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1に記載された従来技術には、図10に示すように、車両用シートのシートバック部におけるシートフレーム140の下端部にアッパープレート150(関係部材に相当)が溶接にて固定されている。そしてシートクッション部におけるシートフレーム160の端部には連結プレート170が取り付けられており、アッパープレート150と連結プレート170とがボルト180にて固定されている。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、軽量化と剛性確保の両立がより容易であり、作業者が非熟練者であっても固定強度のばらつきがより小さく、作業効率もより良い、車両用シートのシートフレーム構造を提供することを課題とする。
まず、本発明の第1の発明は、車両用シートの骨格部をなすシートフレームの任意の位置に、当該シートフレームに固定されるべき関係部材が固定された車両用シートのシートフレーム構造において、前記シートフレームは、上下方向において、下端部から所定高さの位置までは第1フレームと第2フレームに分離されており、前記所定高さの位置よりも上方では前記第1フレームと前記第2フレームとが連結されており、前記第1フレームと前記第2フレームにおける前記関係部材が固定されるそれぞれの個所には、前記関係部材の係合部がスライド挿入される被係合部が設けられており、前記関係部材における前記第1フレームと前記第2フレームに固定されるそれぞれの個所には、前記係合部が設けられており、前記被係合部と前記係合部との少なくとも一方には、弾性変形可能な変形部が設けられており、前記被係合部に前記係合部を係合させると前記変形部が弾性変形し、前記変形部の復元力にて前記被係合部に前記係合部が固定されており、前記第1フレームに設けられた前記被係合部は、前記第1フレームの長手方向に沿って連続して設けられた溝部を形成している溝壁部であり、前記第2フレームに設けられた前記被係合部は、前記第2フレームの長手方向に沿って連続して設けられた溝部を形成している溝壁部である、車両用シートのシートフレーム構造である。
このように、シートフレームと関係部材とを溶接にて固定するのでなく、被係合部と係合部の少なくとも一方を弾性変形させてその復元力で固定するので、シートフレームと関係部材のそれぞれを異なる材質で構成することが可能であり、適切な材質を自由に選択できるので、軽量化と剛性確保の実現が容易である。
また、シートフレームの被係合部に関係部材の係合部をスライド挿入する作業は、溶接作業と比較して、作業者が非熟練者であっても、作業効率が良く、固定強度のばらつきも小さい。
更に、弾性変形の復元力を利用して固定するので、被係合部と係合部に、安定した力を継続的に付与し続けて固定することができる。
●[車両用シート1の構造とシートフレーム40(図1)]
車両用シート1は、乗員が腰を下ろすシートクッション部10、乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20、乗員が頭を凭せ掛けるヘッドレスト部30等にて構成されて、車両の床面にスライドレール等を介して固定されている。
そして車両用シート1は、骨格部をなすシートフレームを有しており、以降の本実施の形態の説明では、シートバック部20の骨格部をなすシートフレーム40を例として説明する。
シートフレーム40は、例えばアルミ合金等の長尺の押出成形品によって形成され、所望する形状に曲げ加工されている。
図4のA−A断面に示すように、シートフレーム40は、第1フレーム41と、第2フレーム42と、第1フレーム41と第2フレーム42とを連結する連結部40Aとを一体に有している。また第1フレーム41は前方に、第2フレーム42は後方に配置されている。
第1フレーム41は、略方形状の中空閉じ断面をなす閉じ断面部41Aと、閉じ断面部41Aに対して連結部40Aの側に隣接する溝部41Mを形成する溝壁部41Hと、を有している。
また第2フレーム42は、略台形状の中空閉じ断面をなす閉じ断面部42Aと、閉じ断面部42Aに対して連結部40Aの側に隣接する溝部42Mを形成する溝壁部42Hと、を有している。
またシートフレーム40の上方には、左右方向に所定間隔を隔てて切欠部が形成されており、当該切欠部にサポートホルダ48が溶接等にて固定されている。
また第2フレーム42の溝部42M及び溝壁部42Hは、第2フレーム42の長手方向に沿って両端部から連続的に設けられている。
そして溝部41Mと溝部42Mは、互いに対向する位置に設けられており、溝壁部41H及び溝壁部42Hが、関係部材の係合部が係合される被係合部である。
軽量化のためにシートフレーム40をアルミ合金等にて形成した場合、不足する強度を関係部材50にて補う。本実施の形態の例では、関係部材50として、アルミ合金よりも比重及び強度が大きい鉄を用いている。
また図5のC−C断面に示すように、関係部材50における縁部には、所定形状に湾曲された湾曲部50A、50Bが形成されており、湾曲部50A、50Bが、シートフレーム40の被係合部に係合する係合部である。本実施の形態では、湾曲部50A、50Bを円弧状に湾曲させて形成した例を示している。
なお、関係部材50の湾曲部50Aの外径D1(図5参照)は溝壁部41Hの内径よりも大きく設定されており、関係部材50の湾曲部50Bの外径D2(図5参照)は溝壁部42Hの内径よりも大きく設定されている。
これにより、溝壁部41Hは外側に開くように弾性変形し(この場合、鉄よりも軟らかいアルミ合金の側が変形する)、内側への復元力Fにて湾曲部50Aを強固に固定する。また、溝壁部42Hは外側に開くように弾性変形し(この場合、鉄よりも軟らかいアルミ合金の側が変形する)、内側への復元力Fにて湾曲部50Bを強固に固定する。この場合、溝壁部41H、42Hが弾性変形する変形部に相当する。なお、スライド挿入する際、作業者は、湾曲部50A、50Bの外径D1、D2が小さくなるように変形させて挿入する。
また復元力Fによって、溝壁部41Hと湾曲部50Aとの間の摩擦力、及び溝壁部42Hと湾曲部50Bとの間の摩擦力が増大し、シートフレーム40から関係部材50が抜けることを防止することができる。
本実施の形態では、溝壁部41H、42Hがアルミ合金で、湾曲部50A、50Bが鉄であるので、溝壁部41H、42Hが弾性変形する例を説明したが、溝壁部41H、42H(被係合部)と湾曲部50A、50B(係合部)の、少なくとも一方が弾性変形して、弾性変形した変形部の復元力(スプリングバック)にて、被係合部に係合部を固定するようにすればよい。
図7に示す例は、関係部材51の湾曲部51A、51Bを円弧状でなく、U字状に湾曲させた例を示している。そして溝壁部43H、44Hは、U字状の湾曲部51A、51Bをスライド挿通可能な形状に形成されている。
この場合、溝壁部43Hと湾曲部51A、及び溝壁部44Hと湾曲部51Bとが線接触でなく平面にて面接触する面積が大きいので、被係合部に係合部をより強固に固定することが可能であり、湾曲部51A回りに第1フレーム43が回転すること、及び湾曲部51B回りに第2フレーム44が回転することを、より適切に防止することができる。
そして関係部材52の湾曲部52A、52Bは、ほぼ直角に曲がった溝部45M、46Mと合致するようにほぼ直角に曲げられており、湾曲部52A、52Bの厚さが溝部45M、46Mの溝幅よりも大きくなるように、波状に湾曲されている。
この場合も、溝壁部45Hと湾曲部52A、及び溝壁部46Hと湾曲部52Bとが線接触でなく平面にて面接触する面積が大きいので、被係合部に係合部をより強固に固定することが可能であり、湾曲部52A回りに第1フレーム45が回転すること、及び湾曲部52B回りに第2フレーム46が回転することを、より適切に防止することができる。
本実施の形態では、関係部材の例として、リクライニング機構に組み付けるアッパープレートを例として説明したが、本発明のシートフレーム構造は、図9に示すように、シートフレームの任意の位置に固定される種々の関係部材60〜62に適用することが可能である。なお図9には、正面図と左側面図を示す。
例えば、関係部材60は、左右の縁部に湾曲部(係合部)を有しており、シートフレーム40の左右の溝部42Mを形成している溝壁部(被係合部)にスライド挿入されて固定されている。
また例えば関係部材61は、図9の正面図において紙面に対して左側の縁部に湾曲部(係合部)を有しており、シートフレーム40の溝部42Mを形成している溝壁部(被係合部)にスライド挿入されて固定されている。
また例えば関係部材62は、図9の左側面図において溝部41Mの側に湾曲部(係合部)を有しており、シートフレーム40の溝部41Mを形成している溝壁部(被係合部)にスライド挿入されて固定されている。
また、シートフレームの被係合部(溝壁部)または関係部材の係合部(湾曲部)、の少なくとも一方を弾性変形させて、弾性変形させた変形部の復元力(スプリングバック)を利用して被係合部に係合部を固定するので、作業者が非熟練者であっても固定強度のばらつきが溶接の場合よりも小さい。
また本実施の形態の説明では、シートバック部の骨格部をなすシートフレーム40の例で説明したが、シートバック部のシートフレームに限定されず、シートクッション部の骨格部をなすシートフレーム等、車両用シートの骨格部をなす種々のシートフレームに適用することが可能である。また関係部材も、リクライニング機構のアッパープレートに限定されず、シートフレームに固定されるべき種々の関係部材に適用することが可能である。
20 シートバック部
30 ヘッドレスト部
40 シートフレーム
41、43、45 第1フレーム
41H、42H、43H、44H、45H、46H 溝壁部(被係合部)
41M、42M、43M、44M、45M、46M 溝部
42、44、46 第2フレーム
50、51、52、60、61、62 関係部材
50A、50B、51A、51B、52A、52B 湾曲部(係合部)
F 復元力
Claims (2)
- 車両用シートの骨格部をなすシートフレームの任意の位置に、当該シートフレームに固定されるべき関係部材が固定された車両用シートのシートフレーム構造において、
前記シートフレームは、上下方向において、下端部から所定高さの位置までは第1フレームと第2フレームに分離されており、前記所定高さの位置よりも上方では前記第1フレームと前記第2フレームとが連結されており、
前記第1フレームと前記第2フレームにおける前記関係部材が固定されるそれぞれの個所には、前記関係部材の係合部がスライド挿入される被係合部が設けられており、
前記関係部材における前記第1フレームと前記第2フレームに固定されるそれぞれの個所には、前記係合部が設けられており、
前記被係合部と前記係合部との少なくとも一方には、弾性変形可能な変形部が設けられており、前記被係合部に前記係合部を係合させると前記変形部が弾性変形し、前記変形部の復元力にて前記被係合部に前記係合部が固定されており、
前記第1フレームに設けられた前記被係合部は、前記第1フレームの長手方向に沿って連続して設けられた溝部を形成している溝壁部であり、
前記第2フレームに設けられた前記被係合部は、前記第2フレームの長手方向に沿って連続して設けられた溝部を形成している溝壁部である、
車両用シートのシートフレーム構造。 - 請求項1に記載の車両用シートのシートフレーム構造であって、
前記係合部は、前記関係部材の縁部が所定形状に湾曲された湾曲部にて形成されており、
前記変形部は、前記湾曲部と前記溝壁部との少なくとも一方にて構成されている、
車両用シートのシートフレーム構造。
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