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JP5811108B2 - 電子装置 - Google Patents

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JP5811108B2
JP5811108B2 JP2013009248A JP2013009248A JP5811108B2 JP 5811108 B2 JP5811108 B2 JP 5811108B2 JP 2013009248 A JP2013009248 A JP 2013009248A JP 2013009248 A JP2013009248 A JP 2013009248A JP 5811108 B2 JP5811108 B2 JP 5811108B2
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Description

本発明は、制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子と、スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、スイッチング素子をオンするオン駆動用回路とを備えた電子装置に関する。
従来、制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子と、スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、スイッチング素子をオンするオン駆動用回路とを備えた電子装置として、例えば特許文献1に開示されているゲート駆動装置がある。
このゲート駆動装置は、IGBTを駆動する装置である。ここで、IGBTは、ゲートの電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子である。ゲート駆動装置は、オン定電流パルスゲート駆動回路を備えている。オン定電流パルスゲート駆動回路は、制御電源、及び、IGBTのゲートに接続され、制御電源から電圧を供給され、IGBTのゲートに定電流を流し込んで電荷を充電し、IGBTをオンする回路である。
大電流容量のIGBTが必要な場合、複数の小電流容量IGBTを並列接続して構成することがある。具体的には、複数の小電流容量IGBTのコレクタを共通接続するとともに、エミッタを共通接続して構成する。ゲート駆動装置によって、複数の小電流容量IGBTを並列接続して構成される大電流容量のIGBTを駆動する場合、オン定電流パルスゲート駆動回路が、複数の小電流容量IGBTのゲートに接続される。
ところで、小電流容量IGBTのゲート−エミッタ間には、容量成分が存在する。また、複数の小電流容量IGBTを並列接続する配線には、インダクタンス成分が存在する。そのため、一の小電流容量IGBTのゲート、エミッタを経て、他の小電流容量IGBTのエミッタ、ゲートに至る閉回路によってLC共振回路が構成される。その結果、共振が発生してしまうという問題があった。従来、この共振を抑えるため、オン定電流パルスゲート駆動回路と小電流容量IGBTのゲートの間に抵抗が接続されていた。これにより、閉回路を流れる電流を抑えることができる。その結果、共振を抑えることができる。
特開2009−011049号公報
しかし、閉回路に流れる電流を抑えることで共振を抑えるため、抵抗の値を小さくするはできない。そのため、抵抗によって損失が増加してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、共振を抑えるとともに、オン駆動用回路とスイッチング素子の制御端子の間に接続されていた抵抗による損失を低減することができる電子装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明は、制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子と、駆動用電源回路、及び、スイッチング素子の制御端子に接続され、駆動用電源回路から電圧を供給され、スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、スイッチング素子をオンするオン駆動用回路と、を備えた電子装置において、オン駆動用回路とスイッチング素子の制御端子の間に接続されるダイオードと、ダイオードに接続され、ダイオードの順方向電圧に基づいて駆動用電源回路を制御し、駆動用電源回路の出力電圧を調整する制御回路と、を有し、オン駆動用回路は、ダイオードを介してスイッチング素子の制御端子に定電流を流し込むことを特徴とする。
この構成によれば、ダイオードによって、流れる電流を一方向に制限することができる。その結果、抵抗を接続した場合と同様に、共振を抑えることができる。しかも、オン駆動用回路からスイッチング素子の制御端子に定電流を流し込む際、その端子間電圧は順方向電圧となり非常に小さい。そのため、従来の抵抗の場合に比べ損失を低減することができる。また、この構成によれば、制御回路が、ダイオードの順方向電圧に基づいて駆動用電源回路を制御し、駆動用電源回路の出力電圧を調整する。そのため、ダイオードの順方向電圧の影響を受けることなく、オン駆動用回路に所定の電圧を供給することができる。従って、スイッチング素子の制御端子に確実に所定の定電流を流し込むことができる。
また、上記課題を解決するためになされた本発明は、制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子と、駆動用電源回路、及び、スイッチング素子の制御端子に接続され、駆動用電源回路から電圧を供給され、スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、スイッチング素子をオンするオン駆動用回路と、を備えた電子装置において、スイッチング素子は、N(≧2)個の小電流容量スイッチング素子の入力端子を共通接続するとともに、出力端子を共通接続して構成され、オン駆動用回路と少なくとも(N−1)個の小電流容量スイッチング素子の制御端子の間に接続されるダイオードを有し、オン駆動用回路は、ダイオードが接続されている小電流容量スイッチング素子にはダイオードを介して、ダイオードが接続されていない小電流容量スイッチング素子には直接制御端子に電流を流し込むことを特徴とする。
第1実施形態におけるモータ制御装置の回路図である。 図1における制御装置の回路図である。 第1実施形態の第1変形形態におけるIGBT周辺の回路図である。 第1実施形態の第2変形形態におけるIGBT周辺の回路図である。 第1実施形態の第3変形形態におけるIGBT周辺の回路図である。
次に、実施形態を挙げ本発明をより詳しく説明する。実施形態では、本発明に係る電子装置を、車両に搭載され、車両駆動用モータを制御するモータ制御装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して第1実施形態のモータ制御装置の構成について説明する。
図1に示すモータ制御装置1(電子装置)は、高電圧バッテリB1の出力する直流高電圧を3相交流電圧に変換して車両駆動用モータM1に供給し、車両駆動用モータM1を制御する装置である。モータ制御装置1は、平滑コンデンサ10と、インバータ装置11と、制御装置12とを備えている。
平滑コンデンサ10は、高電圧バッテリB1の直流高電圧を平滑化するための素子である。平滑コンデンサ10の一端は高電圧バッテリB1の正極端子に、他端は高電圧バッテリB1の負極端子にそれぞれ接続されている。
インバータ装置11は、平滑コンデンサ10によって平滑化された直流電圧を3相交流電圧に変換して車両駆動用モータM1に供給する装置である。インバータ装置11は、IGBT110〜115(スイッチング素子)を備えている。
IGBT110〜115は、ゲート(制御端子)の電圧を制御することで駆動され、オン、オフすることで平滑コンデンサ10に平滑化された直流電圧を3相交流電圧に変換する素子である。
IGBT110は、2つの小電流容量IGBT110a、110b(小電流容量スイッチング素子)を並列接続して構成されている。具体的には、2つの小電流容量IGBT110a、110bのコレクタ(入力端子)を共通接続するとともに、エミッタ(出力端子)を共通接続して構成されている。小電流容量IGBT110a、110bのゲート、コレクタ及びエミッタが、IGBT110のゲート、コレクタ及びエミッタとなっている。
IGBT111〜115も、IGBT110と同様に、それぞれ2つの小電流容量IGBT111a、111b、小電流容量IGBT112a、112b、小電流容量IGBT113a、113b、小電流容量IGBT114a、114b及び小電流容量IGBT115a、115bのコレクタを共通接続するとともに、エミッタを共通接続して構成されている。小電流容量IGBT111a、111b、小電流容量IGBT112a、112b、小電流容量IGBT113a、113b、小電流容量IGBT114a、114b及び小電流容量IGBT115a、115bのゲート、コレクタ及びエミッタが、それぞれIGBT111〜115のゲート、コレクタ及びエミッタとなっている。
IGBT110、113、IGBT111、114及びIGBT112、115は、それぞれ直列接続されている。具体的には、IGBT110〜112のエミッタが、IGBT113〜115のコレクタにそれぞれ接続されている。直列接続されたIGBT110、113、IGBT111、114及びIGBT112、115は並列接続されている。具体的には、IGBT110〜112のコレクタが共通接続されるとともに、IGBT113〜115のエミッタが共通接続されている。IGBT110〜112のコレクタは平滑コンデンサ10の一端に、IGBT113〜115のエミッタは平滑コンデンサ10の他端にそれぞれ接続されている。また、IGBT110〜115のゲートとエミッタは、制御装置12にそれぞれ接続されている。さらに、直列接続されたIGBT110、113、IGBT111、114及びIGBT112、115の直列接続点は、車両駆動用モータM1にそれぞれ接続されている。
制御装置12は、IGBT110〜115を制御する装置である。制御装置12は、IGBT110〜115のゲート及びエミッタにそれぞれ接続されている。
次に、図2を参照して制御装置について詳細に説明する。
図2に示すように、制御装置12は、IGBT110に対して、駆動用電源回路120と、オン駆動用回路121と、ダイオード122、123と、抵抗124、125と、オフ駆動用回路126と、制御回路127とを備えている。制御装置12は、他のIGBT111〜115に対しても、同様に、それぞれ駆動用電源回路と、オン駆動用回路と、ダイオードと、抵抗と、オフ駆動用回路と、抵抗と、制御回路とを備えている。
駆動用電源回路120は、制御回路127によって制御され、IGBT110の駆動に必要な電圧をオン駆動用回路121に供給する回路である。具体的には、電源回路(図略)から供給される電圧をIGBT110の駆動に必要な所定の電圧に変換してオン駆動用回路121に供給する回路である。駆動用電源回路120の入力端子は電源回路に、制御端子は制御回路127にそれぞれ接続されている。また、正極端子はオン駆動用回路121に、負極端子はIGBT110のエミッタにそれぞれ接続されている。
オン駆動用回路121は、制御回路127によって制御され、後述するダイオード122、123を介してIGBT110のゲートに所定の定電流を流し込んで電荷を充電し、IGBT110をオンする回路である。具体的には、小電流容量IGBT110a、110bのゲート電圧をオン、オフする閾値電圧より高くして、IGBT110をオンする回路である。オン駆動用回路121は、定電流源121aと、抵抗121b、121cと、電流制御用FET121dと、オペアンプ121eとを備えている。
定電流源121aは、IGBT110に流し込む電流の値を規定する電流源である。抵抗121bは、定電流源121aの出力電流を電圧に変換する素子である。抵抗121cは、IGBT110のゲートに流し込む電流を電圧に変換する素子である。電流制御用FET121dは、IGBT110のゲートに流し込む電流を制御する素子である。オペアンプ121eは、抵抗121b、121cの電圧に基づいて、IGBT110のゲートに流し込む電流が定電流源121aによって規定された所定の定電流となるように電流制御用FET121dを制御する素子である。
抵抗121bの一端は駆動用電源回路120の正極端子に、抵抗121bの他端は定電流源121aの一端にそれぞれ接続され、定電流源121aの他端はIGBT110のエミッタに接続されている。抵抗121cの一端は駆動用電源回路120の正極端子に、抵抗121cの他端は電流制御用FET121dのソースにそれぞれ接続され、電流制御用FET121dのドレインはダイオード122、123に接続されている。オペアンプ121eの非反転入力端子は抵抗121bと定電流源121aの接続点に、反転入力端子は抵抗121cと電流制御用FET121dの接続点に、出力端子は電流制御用FET121dのゲートにそれぞれ接続されている。
ダイオード122、123は、電圧降下を抑えてオン駆動用回路121からIGBT110のゲートに電流を供給するとともに、小電流容量IGBT110a、110b間での電流の流れを抑えて共振を防止する素子である。ダイオード122、123は、小電流容量IGBT110a、110bとそれぞれ一体的に構成されている。具体的には、小電流容量IGBT110a、110bと同一のパッケージ内に、小電流容量IGBT110a、110bに隣接して構成されている。ダイオード122、123は、オン駆動用回路121とIGBT110のゲートの間に接続されている。具体的には、ダイオード122のアノードが電流制御用FET121dのドレインに、カソードが小電流容量IGBT110aのゲートにそれぞれ接続されている。ダイオード123のアノードが電流制御用FET121dのドレインに、カソードが小電流容量IGBT110bのゲートにそれぞれ接続されている。また、ダイオード122、123のアノード及びカソードは、制御回路127に接続されている。
抵抗124、125は、IGBT110のゲートから電荷を放電する際に流れる電流を制限する素子である。抵抗124、125は、IGBT110とオフ駆動用回路126の間に接続されている。具体的には、抵抗124の一端が小電流容量IGBT110aのゲートに、他端がオフ駆動用回路126にそれぞれ接続されている。抵抗125の一端が小電流容量IGBT110bのゲートに、他端がオフ駆動用回路126にそれぞれ接続されている。
オフ駆動用回路126は、制御回路127によって制御され、抵抗124、125を介してIGBT110のゲートから電荷を放電し、IGBT110をオフする回路である。具体的には、小電流容量IGBT110a、110bのゲート電圧をオン、オフする閾値電圧より低くして、IGBT110をオフする回路である。オフ駆動用回路126は、オフ駆動用FET126aを備えている。
オフ駆動用FET126aは、IGBT110のゲートから電荷を放電するためのスイッチング素子である。オフ駆動用FET126aのドレインは抵抗124、125の他端に、ソースはIGBT110のエミッタに、ゲートは制御回路127にそれぞれ接続されている。
制御回路127は、ダイオード122、123の順方向電圧に基づいて駆動用電源回路120を制御し、駆動用電源回路120の出力電圧を調整するとともに、外部から入力される駆動信号に基づいてオン駆動用回路121及びオフ駆動用回路126を制御してIGBT110を駆動する回路である。また、ダイオード122、123の順方向電圧に基づいて小電流容量IGBT110a、110bの温度を求め、温度異常と判定した場合、IGBT110の駆動を停止する回路でもある。制御回路127は、ダイオード122、123のアノード及びカソード、並びに、駆動用電源回路120の制御端子にそれぞれ接続されている。また、オン駆動用回路121及びオフ駆動用FET126aのゲートにそれぞれ接続されている。
次に、図1を参照してモータ制御装置の動作について説明する。
車両のイグニッションスイッチ(図略)がオンすると、図1に示すモータ制御装置1が動作を開始する。高電圧バッテリB1の直流高電圧は、平滑コンデンサ10によって平滑化される。制御装置12は、外部から入力される駆動信号に基づいて、インバータ装置11を構成するIGBT110〜115を制御する。具体的には、IGBT110〜115を所定周期でオン、オフする。インバータ装置11は、平滑コンデンサ10によって平滑化された直流高電圧を3相交流電圧に変換して車両駆動用モータM1に供給する。このようにして、モータ制御装置1が車両駆動用モータM1を制御する。
次に、図2を参照してIGBTの駆動動作について説明する。
図2に示すように、制御回路127は、外部から入力される駆動信号に基づいてオン駆動用回路121とオフ駆動用FET126aを制御してIGBT110を駆動する。
駆動信号がIGBT110のオンを指示、つまり、オン駆動用回路121からIGBT110のゲートに定電流を流し込むとともに、オフ駆動用FET126aをオフするように指示すると、制御回路127は、オン駆動用回路121を動作させ、抵抗121b、121cの電圧に基づいて電流制御用FET121dを制御し、ダイオード122、123を介して小電流容量IGBT110a、110bのゲートに定電流を流し込むとともに、オフ駆動用FET126aをオフする。このとき、制御回路127は、ダイオード122、123の順方向電圧に基づいて駆動用電源回路120を制御し、駆動用電源回路120の出力電圧を調整する。具体的には、ダイオード122、123の順方向電圧が所定電圧より大きいときには、駆動用電源回路120の出力電圧を上げ、逆に、ダイオード122、123の順方向電圧が所定電圧より小さいときには、駆動用電源回路120の出力電圧を下げる。これにより、オン駆動用回路121からダイオード122、123を介して小電流容量IGBT110a、110bのゲートに、定電流源121aの出力電流と同一の定電流が流し込まれ、電荷が充電される。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より高くなり、小電流容量IGBT110a、110bがオンし、IGBT110がオンする。
一方、駆動信号がIGBT110のオフを指示、つまり、オン駆動用回路121の動作を停止するとともに、オフ駆動用FET126aをオンするように指示すると、制御回路127は、オン駆動用回路121の動作を停止して小電流容量IGBT110a、110bのゲートへの定電流の流し込みを止めるとともに、オフ駆動用FET126aをオンする。これにより、小電流容量IGBT110a、110bのゲートから抵抗124、125を介して電荷が放電される。その結果、ゲート電圧がオン、オフする閾値電圧より低くなり、小電流容量IGBT110a、110bがオフし、IGBT110がオフする。
また、制御回路127は、ダイオード122、123の順方向電圧に基づいて小電流容量IGBT110a、110bの温度を求め、温度異常と判定した場合、駆動信号の状態に係わらず、オン駆動用回路121の動作を停止するとともに、オフ駆動用FET126aをオンして、IGBT110の駆動を停止する。
次に、第1実施形態のモータ制御装置における効果について説明する。
第1実施形態によれば、IGBT110は、小電流容量IGBT110a、110bの入力端子を共通接続するとともに、出力端子を共通接続して構成されている。制御装置12は、オン駆動用回路121と小電流容量IGBT110a、110bのゲートの間にダイオード122、123を有している。そして、オン駆動用回路121は、ダイオード122、123を介して小電流容量IGBT110a、110bのゲートに定電流を流し込む。
ところで、小電流容量IGBT110a、110bのゲート−エミッタ間には、容量成分が存在する。また、小電流容量IGBT110a、110bを並列接続する配線には、インダクタンス成分が存在する。そのため、小電流容量IGBT110aのゲート、エミッタを経て、小電流容量IGBT110bのエミッタ、ゲートに至る閉回路によってLC共振回路が構成される。その結果、共振が発生してしまうという問題があった。しかし、ダイオード122、123によって、流れる電流を一方向に制限することができる。これにより、閉回路を流れる電流を抑えることができる。その結果、従来のように抵抗を接続した場合と同様に、共振を抑えることができる。しかも、オン駆動用回路121から小電流容量IGBT110a、110bのゲートに定電流を流し込む際、その端子間電圧は順方向電圧となり非常に小さい。そのため、従来の抵抗の場合に比べ損失を低減することができる。
第1実施形態によれば、制御装置12は、小電流容量IGBT110a、110bのゲートとオフ駆動用回路126の間に抵抗124、125を有している。そして、オフ駆動用回路126は、抵抗124、125を介して小電流容量IGBT110a、110bのゲートから電荷を放電する。そのため、IGBT110を確実にオフすることができる。
第1実施形態によれば、ダイオード122、123は、小電流容量IGBT110a、110bとそれぞれ一体的に構成されている。そのため、ダイオード122、123の順方向電圧によって、小電流容量IGBT110a、110bの温度を知ることができる。
第1実施形態によれば、制御回路127は、ダイオード122、123に接続され、ダイオード122、123の順方向電圧に基づいて駆動用電源回路120を制御し、駆動用電源回路120の出力電圧を調整する。そのため、ダイオード122、123の順方向電圧の影響を受けることなく、オン駆動用回路121に所定の電圧を供給することができる。従って、小電流容量IGBT110a、110bのゲートに確実に所定の定電流を流し込むことができる。
なお、第1実施形態では、オン駆動用回路121と小電流容量IGBT110a、110bのゲートの間にダイオード122、123がそれぞれ接続されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図3に示すように、オン駆動用回路121と小電流容量IGBT110bの間だけに、ダイオード123が接続されていてもよい。この場合も、ダイオード123によって、流れる電流を一方向に制限することができる。そのため、閉回路を流れる電流を抑えることができる。従って、ダイオードの数を抑えつつ、第1実施形態と同様に共振を抑えることができる。
また、第1実施形態では、IGBT110が、2つの小電流容量IGBT110a、110bのコレクタを共通接続するとともに、エミッタを共通接続して構成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。図4に示すように、IGBTは、N(≧2)個の小電流容量IGBTのコレクタを共通接続するとともに、エミッタを共通接続して構成されていてもよい。この場合、ダイオードは、オン駆動用回路と小電流容量IGBTのゲートの間にそれぞれ接続されていてもよい。また、図5に示すように、オン駆動用回路と少なくとも(N−1)個の小電流容量IGBTのゲートの間に接続されていてもよい。この場合も、ダイオードによって、流れる電流を一方向に制限することができる。そのため、閉回路を流れる電流を抑えることができる。従って、ダイオードの数を抑えつつ、第1実施形態と同様に共振を抑えることができる。さらに、IGBTは、複数の小電流容量IGBTを並列接続して構成されるのではなく、1つのIGBTで構成されていてもよい。この場合も、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、第1実施形態では、ダイオード122、123が、小電流容量IGBT110a、110bと同一のパッケージ内にそれぞれ一体的に構成されている例を挙げているが、これに限られるものではない。ダイオード122、123は、小電流容量IGBT110a、110bに隣接して外付けされ、一体的に構成されていてもよい。第1実施形態と同様に、ダイオード122、123の順方向電圧によって、小電流容量IGBT110a、110bの温度を知ることができる。
1・・・モータ制御装置(電子装置)、10・・・平滑コンデンサ、11・・・インバータ装置、110〜115・・・IGBT(スイッチング素子)、110a、110b・・・小電流容量IGBT(小電流容量スイッチング素子)、12・・・制御装置、120・・・駆動用電源回路、121・・・オン駆動用回路、122、123・・・ダイオード、124、125・・・抵抗、126・・・オフ駆動用回路、127・・・制御回路、B1・・・高電圧バッテリ、M1・・・車両駆動用モータ

Claims (6)

  1. 制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子(110)と、
    駆動用電源回路(120)、及び、前記スイッチング素子の制御端子に接続され、前記駆動用電源回路から電圧を供給され、前記スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、前記スイッチング素子をオンするオン駆動用回路(121)と、
    を備えた電子装置において、
    前記オン駆動用回路と前記スイッチング素子の制御端子の間に接続されるダイオード(122、123)と、
    前記ダイオードに接続され、前記ダイオードの順方向電圧に基づいて前記駆動用電源回路を制御し、前記駆動用電源回路の出力電圧を調整する制御回路(127)と、
    を有し、
    前記オン駆動用回路は、前記ダイオードを介して前記スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込むことを特徴とする電子装置。
  2. 前記スイッチング素子の制御端子に接続され、前記スイッチング素子の制御端子から電荷を放電し、前記スイッチング素子をオフするオフ駆動用回路(126)と、
    前記スイッチング素子の制御端子と前記オフ駆動用回路の間に接続される抵抗(124、125)と、
    を有し、
    前記オフ駆動用回路は、前記抵抗を介して前記スイッチング素子の制御端子から電荷を放電することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記ダイオードは、前記スイッチング素子と一体的に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子装置。
  4. 前記スイッチング素子は、複数の小電流容量スイッチング素子(110a、110b)の入力端子を共通接続するとともに、出力端子を共通接続して構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 前記スイッチング素子は、N(≧2)個の前記小電流容量スイッチング素子の入力端子を共通接続するとともに、出力端子を共通接続して構成され、
    前記ダイオードは、前記オン駆動用回路と少なくとも(N−1)個の前記小電流容量スイッチング素子の制御端子の間に接続されていることを特徴とする請求項4に記載の電子装置。
  6. 制御端子の電圧を制御することで駆動されるスイッチング素子(110)と、
    駆動用電源回路(120)、及び、前記スイッチング素子の制御端子に接続され、前記駆動用電源回路から電圧を供給され、前記スイッチング素子の制御端子に定電流を流し込んで電荷を充電し、前記スイッチング素子をオンするオン駆動用回路(121)と、
    を備えた電子装置において、
    前記スイッチング素子は、N(≧2)個の小電流容量スイッチング素子の入力端子を共通接続するとともに、出力端子を共通接続して構成され、
    前記オン駆動用回路と少なくとも(N−1)個の前記小電流容量スイッチング素子の制御端子の間に接続されるダイオード(122、123)を有し、
    前記オン駆動用回路は、前記ダイオードが接続されている前記小電流容量スイッチング素子には前記ダイオードを介して、前記ダイオードが接続されていない前記小電流容量スイッチング素子には直接制御端子に電流を流し込むことを特徴とする電子装置。
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