JP5803092B2 - 保護剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
円形度SR=トナー粒子投影面積と同じ面積の円の周囲長/トナー粒子投影像の周囲長 式(1)
円形度SR=トナー粒子投影面積と同じ面積の円の周囲長/トナー粒子投影像の周囲長
式(1)
また、発泡体ローラの発泡体層は、セル数が25〜300[個/inch]、且つ、硬度が50〜500[N]となっているので、前記作用効果に加え、更に像担持体の表面に均一厚に保護剤層を形成することができる。
先ず、図1を用いて本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成について説明する。図中の符号1は、本発明の画像形成装置の一実施の形態として例示する4連タンデム型中間転写方式の画像形成装置であり、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーからフルカラーの画像を形成可能なカラーレーザ複写機である。この複写機1は、画像形成装置の主要部であるプリンタ部100と、このプリンタ部100の下方に配置され、プリンタ部100を載置すると共に給紙装置としての機能を有する給紙部200と、プリンタ部100の上方に配置され、原稿を走査して読み込むスキャナ機能を有するスキャナ部300と、スキャナ部300の上方に開閉自在に取り付けられ、原稿をスキャナ部に自動搬送する自動搬送部400などから構成されている。
なお、プロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kについては、後で詳述する。
次に、図2を用いて本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッジの構成について説明する。各プロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kは、使用するトナーの色が相違するだけで、略同一構成であるため、転写順序が一番早いイエロー色のプロセスカートリッジ3Yを例示して説明し、その他のプロセスカートリッジ3M,3C,3Kについては説明を省略する。なお、トナー色を示す添え字(例えば、30YのY)も一部省略する。
この帯電装置31は、感光体ドラムYに対して従動回転して感光体ドラムYの外周表面を一様に接触帯電させる帯電部材としての帯電ローラ31aと、この帯電ローラ31aに付着した付着トナーに同極性の電圧を印加して静電斥力により帯電ローラ31aから付着トナーを除去するクリーニング部材であるクリーニングローラ31bなどから構成されている。
なお、帯電部材は、感光体ドラムYに接触せずに近接配置としても帯電可能であり、クリーニング部材は、帯電ローラ31aに表面に当接して掻き取るクリーニングブレードであっても適用可能である。
現像装置32は、トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤を搬送しながら撹拌することで帯電させる2本の撹拌搬送ローラ32a,32bと、複数の磁極を有するマグネットローラとその周りを回転可能な現像スリーブとからなる現像ローラ32cを備え、現像剤をマグネットローラの磁力で現像スリーブの外周表面に担持して回転搬送して現像領域に達した時点で現像バイアスを印加することにより、前述の露光装置20(図1参照)で感光体ドラムY上に書き込んだ静電潜像にトナーを転移させてトナー像に現像する2成分現像方式の現像装置である。
クリーニング装置33は、クリーニング部材として、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の弾性体からなるゴムブレードの先端端面が、感光体ドラムYの回転方向上流側に向くように突出して取り付けられたカウンタータイプのクリーニングブレード33aを備えたクリーニング装置であり、感光体ドラムYに1次転写後も付着残留する残留トナーをクリーニングブレード33aで掻き取って除去する機能を有している。
なお、本発明の特徴部分である保護剤供給装置34については後で詳述する。
次に、図1、図2を用いて複写機1の画像形成動作について説明する。
先ず、各プロセスカートリッジ3Y,3M,3C,3Kにおいて、帯電装置31により感光体ドラムY,M,C,Kの外周表面が一様に所定の極性に帯電され、露光部2から画像情報に基いてレーザ光が照射され、一様に帯電された感光体ドラムY,M,C,Kの表面電位が照射された部分だけ低下することにより感光体ドラムY,M,C,Kに静電潜像が形成される。そして、現像装置32で静電潜像がトナー像化(現像)され、このトナー像は、感光体ドラムの回転に伴って1次転写ニップに移動して行き、そこで、1次転写ローラ46から1次転写バイアスが印加され、クーロン力により中間転写ベルト40表面へトナー像が転写される。また、1次転写後も感光体ドラムY,M,C,Kの外周表面に付着する1次転写残トナーが、クリーニング装置33でクリーニングされ、再度の画像形成に備えられる。
次に、図2〜図6を用いて本発明の特徴部分である実施の形態に係る保護剤供給装置について詳細に説明する。
図2に示すように、保護剤供給装置34は、感光体ドラムYの外周表面をコーティングして保護するブロック状の保護剤である保護剤ブロック34aと、この保護剤ブロック34aと感光体ドラムYの外周表面の両方に当接するよう配置され、回転駆動することにより保護剤ブロック34aから保護剤を削り取って感光体ドラムYの外周表面に保護剤の粉末を塗布・供給する保護剤供給部材としての発泡体ローラ34bと、この発泡体ローラ34bに保護剤ブロック34aを押圧する押圧手段34cと、感光体ドラムYの外周表面に塗布した粉末状の保護剤を押し均して均一に薄層化する均し部材としての均しブレード34dなどから主に構成されている。
先ず、保護剤ブロックについて説明する。
本実施の形態に係る保護剤ブロック34aは、少なくとも脂肪酸金属塩を含んだ保護剤の原料から図3及び図4に示すように後述の発泡体ローラの軸方向を長手方向とする長細い角棒状(直方体形状)に圧縮成型されたブロックである。勿論、保護剤ブロック34aの形状は、特に角棒状に限られるものではなく、バー形状、即ち、発泡体ローラの軸方向に長細い四角柱以外の多角形の柱状、又は円柱状であっても構わない。
脂肪酸金属塩の例としては、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸鉄、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸コバルト、ステアリン酸銅、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛、オレイン酸亜鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸鉄、オレイン酸コバルト、オレインサン銅、オレイン酸鉛、オレイン酸マンガン、パルミチン酸亜鉛、パルミチン酸コバルト、パルミチン酸鉛、パルミチン酸マグネシウム、パルミチン酸アルミニウム、パルミチン酸カルシウム、カプリル酸鉛、カプリン酸鉛、リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸カルシウム、リシノール酸亜鉛、リシノール酸カドミウム及びそれらの混合物などが挙げられる。また、これらを2種類以上混合して用いることもできる。
但し、像担持体へのトナー汚染を防止する観点からは、ステアリン酸金属塩が好ましく、その中でもステアリン酸亜鉛が最も好ましい。
また、本実施の形態に係る保護剤ブロック34aには、脂肪酸金属塩に加え、電気的ストレスに対する耐久性を向上させるべく、無機潤滑剤が更に添加されている。この無機潤滑剤の例としては、マイカ、窒化ホウ素、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、タルク、カオリン、モンモリロナイト、フッ化カルシウム、グラファイト、などが挙げられるが、これらに限られず、へき開又は内部滑りを起こすことにより潤滑剤としての機能を発揮する無機物であれば使用可能であり、これらを2種類以上混合して用いても構わない。また、例示した無機潤滑剤の中では、窒化ホウ素が、1つの層内では原子同士がしっかり六角網面状に組み合わさると共に、層と層とを繋ぐ力は弱いファンデルワールス力のみで結合しているため、その層と層との間で容易にへき開を起こすので、無機潤滑剤として最適である。
脂肪酸金属塩と無機潤滑剤の配合割合は、肪酸金属塩:無機潤滑剤の質量比で90:10〜60:40の割合が好ましく、50:50よりも脂肪酸金属塩の割合が少なくなると、像担持体の表面に保護膜を形成することが困難となり好ましくない。
なお、無機潤滑剤を添加しなくても脂肪酸金属塩だけで保護剤としての機能は発揮するが、無機潤滑剤を添加することにより保護剤の帯電劣化を抑制することができるため好ましい。
本実施の形態に係る保護剤ブロック34aは、後述の圧縮成型により成型されるが、圧縮成型前の保護剤の材料の理論的な密度と成型後の実際の密度との比である充填率は、84%〜95%の範囲が最も好ましく、80%未満であると保護剤ブロック34aの機械的強度が低く、成型後に保護剤ブロック34aを取り扱う際に割れが生じ易く好ましくなく、逆に、98%を超えると圧縮成型時に必要な力が一般的なプレス機の能力を超えるだけでなく、成型時に割れを生じ易くなるため好ましくない。
なお、溶融成型により成型された保護剤ブロックの充填率は、通常略100%となる。
次に、図5及び図6を用いて、本実施の形態に係る保護剤ブロックの成型方法について説明する。
本実施の形態に係る保護剤ブロックは、前述のように、肪酸金属塩と無機潤滑剤が所定の割合で混合され、更にその他の添加剤が添加された原料から図5及び図6に示す型枠Wにより図3、4で示した角棒状に圧縮成型される。
なお、2段階に分けて原料Gを投入するのではなく、型枠内を中央部と両端部に区分けして投入する原料Gの量を中央部より両端部の方が多くなるようにし、区分けを取り外して最終プレスすることでも端部領域の充填密度を高くすることができる。
次に、保護剤供給部材について説明する。
本実施の形態に係る保護剤供給部材は、図2及び図7に示すように、芯材の周りに発泡体層が形成されたローラ形状の発泡体ローラ34bであり、この発泡体ローラ34bは、保護剤ブロック34aと感光体ドラムYの外周表面の両方に当接するよう配置され、回転駆動することにより保護剤ブロック34aから保護剤を削り取って感光体ドラムYの外周表面に保護剤の粉末を塗布・供給する機能を有している。
芯材は、鉄、アルミ、ステンレス等の金属や、エポキシ樹脂、フェノール樹脂等の樹脂などからなる丸棒状の軸であるが、前述の発泡体ローラの機能を発揮するのに必要な所望の強度を有するものであれば、材質、形状、大きさ、構造等は特に制限されるものではない。
発泡体層は、前記芯材の周りに形成された発泡樹脂層からなるが、後述のように、セル数が25〜300[個/inch]、且つ、硬度が50〜500[N]となっている連続気泡型の発泡樹脂層が発泡体ローラ34bの最外層に設けられていれば内側に弾性層など他の機能を有する層を有していてもよい。また、材質としては、原料の必要量の入手容易性や価格などの理由から発泡ポリウレタンフォームが好適である。
なお、背景技術で述べたように、発泡体層の気泡のセルが各々独立した独立気泡型である場合、発泡体ローラが経時的に塑性変形するおそれがあり、変形すると保護剤を均一に感光体ドラムなどの像担持体に塗布できなくなり好ましくない。
発泡体ローラを製造する方法としては、(1)原料から予めポリウレタンフォームをブロック状に形成し、必要な形状に切り出して表面を研磨して、表面が開口したセルを有するローラ状に加工した後、前記芯材を挿入する方法と、(2)前記芯材をセットした成型枠に原料を注入し、発泡硬化させる方法の2つの方法が一般的であるが、ポリウレタンフォーム層の成型とその表面を開口させることが同時にでき、加工精度も良好であることから、(2)の芯材を成型枠に予めセットして製造する方法が好ましい。
なお、発泡体層を接着するためにセットする芯材に予め接着層を形成しておいてもよく、成型枠の表面には、フッ素樹脂などをコーティングしておくとポリウレタンフォームの離型性が向上するため好ましい。
発泡ポリウレタンフォームの製造は、公知の製造方法で構わないが、本実施の形態では、ポリオールとポリイソシアネートに添加剤(触媒、発泡剤、整泡剤等)を加えて混合することにより反応・発泡させて製造される。なお、ポリイソシアネート以外の成分は予め混合され、成型直前にポリイソシアネート成分が加えられる。
ポリオールとしては、例えば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオールなどを用いることができるが、加工性、発泡体層の硬さなどの調整が容易な点から、ポリエーテルポリオールが好ましい。また、ポリエーテルポリオールとしては、一般に軟質ポリウレタンフォームの製造に用いられているポリエーテルポリエーテルポリオール、ポリエステルポリエーテルポリオール、ポリマーポリエーテルポリオール等から適宜選択すればよく、これらを2種以上組み合せて用いてもよい。
なお、エチレンオキシドを5モル%以上端末に結合したポリエーテルポリエーテルポリオールを使用すると成型性がよいため好ましい。
ポリイソシアネートとしては、例えば、2、4−及び2、6−トリレンジイソシアネート(TDI)、トリジンジイソシアネート(TODI)、ナフチレンジイソシアネート(NDI)、キシリレンジイソシアネート(XDI)、4、4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)及びカーボジイミド変成MDI、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、ポリメリックポリイソシアネート等を用いることができ、これらを2種以上を組み合せて用いてもよい。
触媒としては、例えば、(1)トリエチレンジアミン、ジメチルエタノールアミン、ビス(ジメチルアミノ)エチルエーテル等のアミン系触媒、(2)ジオクチルスズ、ジステアリルスズジブチレート等の有機金属系触媒、(3)これらの変性触媒等を用いることができ、(4)自身に活性水素を有するジメチルアミノエタノール等の反応性触媒であってもよい。なお、これらの触媒を適宜選択し、その使用量をコントロールすることで、ポリウレタンフォーム層のセル壁幅、開口セル径、硬度や通気量等を調整することができる。
整泡剤としては、シリコーン系界面活性剤が好ましく、発泡剤としては、水、低沸点物、ガス体等の公知の各種発泡剤を単独又は複数種組み合せて使用することができるが、環境の観点から水を発泡剤として用いることが好ましい。
また、発泡剤の使用量や条件を変えることにより、ポリウレタンフォーム層のセル壁幅、セル径、硬度や通気量等をコントロールすることができ、これらを調整することにより、本実施の形態に係る発泡体ローラは、前記した所定の好適な範囲のセル数、硬度に調整され、且つ、気泡セル同士が連通してセル内の空気が移動可能なように形成された連続気泡型の発泡ポリウレタンフォームとなっている。
更に、クラッシング工程(冷却後の収縮を避けたり、独立気泡を連続気泡化するためにローラなどで圧縮したりする工程)を経ることで、連続気泡型の発泡ポリウレタンフォームからなる発泡体層を有した発泡体ローラを得ることができる。
ポリエーテルポリオール:60質量部
ポリテトラメチレンエーテルグリコール:40質量部
シリコーン整泡剤:4質量部
黒色顔料:5質量部
電解質:0.4質量部
触媒:0.01質量部
ここで上記原料中においてイソシアネート指数が高すぎるとき、得られる発泡ポリウレタンフォームの硬度は高くなり、独立気泡となり易いので注意が必要である。
また、発泡ポリウレタンフォームの原料には、前記材料の他、ポリウレタンフォーム層のセルの連続気泡性をコントロールするために架橋剤、破泡剤等を配合する。それに加え、所望の導電性を付与するために導電剤、帯電防止剤等を添加してもよい。架橋剤としては、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン等が使用可能である。必要に応じて、導電剤、難燃剤、減粘剤、顔料、安定剤、着色剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、酸化防止剤等を配合しても構わない。
このとき、架橋剤の添加量は、ポリオール組成物(A)に対して5質量%以下が好ましく、更には3質量%以下が好ましい。何故なら、架橋剤が少なすぎる場合は架橋剤を用いたことによる効果が得られず、多すぎる場合は反応制御が困難になり易いからである。
次に、押圧手段について説明する。
本実施の形態に係る押圧手段34cは、図2に示すように、カートリッジ本体30と一体となった支持体と、この支持体から反力を得て保護剤ブロック34aを発泡体ローラ34bに押圧するコイルバネからなる加圧スプリング、保護剤ブロックを収容するホルダーなどから構成されている。但し、保護剤ブロック34aを発泡体ローラ34bに押圧可能な構成であれば、その他公知の手段を適用することができる。
次に、均し部材について説明する。
本実施の形態に係る均し部材は、図2に示すように、ウレタンゴム、ヒドリンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム等の弾性体からなるゴムブレードの先端端面が感光体ドラムYの回転方向下流側に向くように突出して取り付けられた、いわゆるトレーリングタイプの均しブレード34dであり、感光体ドラムYの外周表面に塗布した粉末状の保護剤を押し均して均一に薄層化する機能を有している。
また、均しブレード34dの突出量も、押圧力との兼ね合いで一義的に定義できるものではないが、概ね1〜15mm程度であれば好ましく、2〜10mm程度であれば更に好ましい。
次に、画像形成装置を経時的に使用した結果、前述の発泡体ローラの気泡セルが連続気泡型か独立気泡型かの違いにより、像担持体である感光体ドラム、帯電部材である帯電ローラの汚れ具合に差があるか否か等を検証するため、発泡体ローラの発泡体層のセル数、硬度、成型方法を種々変更すると共に、前述の保護剤ブロックの成分を変更して表1上段に示す実施例1〜17を作成し、保護剤ブロックをステアリン酸亜鉛+窒化ホウ素からなるものに固定すると共に、連続気泡型である発泡体ローラの発泡層のセル数、硬度、成型方法を種々変更した表1下段に示す比較例1〜6を作成して、実施例1〜17、及び比較例1〜6の保護剤供給装置を稼動して感光体ドラムと帯電ローラの汚れ具合を目視により確認する実験を行い、その結果を下記表1にまとめた。
本実験では、画像形成装置としてリコー製 imagio MP C5000を基準機として、その保護剤供給装置のブラシローラ及び固形潤滑剤を、表1に示す発泡体ローラ及び保護剤ブロックに変更した実験機を作成した。そして、その実験機を恒温槽に入れて保護剤供給装置の経時状態と擬制し得る35℃、85%RHの高温多湿の環境下に10日放置したうえ、放置後にA4版、画像面積率100%の縦帯原稿を5000枚連続通紙し、感光体ドラムと帯電ローラの汚れ具合を目視により判定した。
ここで、表1に示すセル数は、図7及び図8に示すように、実線1[inch](約25mm)当たりに接触するセルの個数で表わしたものであり、発泡体層の表面において軸方向の両端部と中央部とで測定箇所を任意にそれぞれ3点選択して合計9点測定し、測定した値の平均値を表示している。図7の34bが前述の発泡体ローラであり、矢印の先の実線が測定箇所である。セル数の測定は、マイクロスコープを用い、それぞれの測定箇所の写真画面を観察する。そして、図8に示すように、写真画面の中心部に実寸1[inch](約25mm)に対応する長さの線を引き、その線内に何個のセルがあるかをカウントすることで求めている。このとき、僅かでも線に接触したセルは1つとしてカウントする。図8に示す例では、セル数は12個となる。
また、表1に示す硬度は、発泡体層の表面における任意の数箇所においてJIS K 6400(軟質発泡材料−物理特性の求め方)に基づいて測定された値の平均値であり、単位は[N]である。
表1から分かるように、連続気泡型の発泡体ローラを使用した実施例1〜17の保護剤供給装置では、感光体ドラムと帯電ローラいずれについても汚れていないか又は許容できるレベルの汚れであったが、独立気泡型の発泡体ローラを使用した比較例1〜6の保護剤供給装置では、感光体ドラムが許容できないレベルまで汚れていた。原因としては、発泡体ローラが経時状態と擬制し得る高温多湿の環境により塑性変形してしまい、感光体ドラムへの保護剤の供給が均一にできなかったからと考えられる。
31 帯電装置
31a 帯電ローラ(帯電部材)
32 現像装置
33 クリーニング装置
33a クリーニングブレード(クリーニング部材)
34 保護剤供給装置
34a 保護剤ブロック
34b 発泡体ローラ(保護剤供給部材)
34c 押圧手段
34d 均しブレード(均し部材)
Claims (11)
- 脂肪酸金属塩を含有する保護剤ブロックと、発泡体層でトナー像を担持する像担持体の外周表面と前記保護剤ブロックの両方に当接する回転可能な発泡体ローラと、この発泡体ローラに前記保護剤ブロックを押圧する押圧手段と、を備え、前記発泡体ローラが回転することにより前記保護剤ブロックを前記発泡体層で削り取って保護剤を前記像担持体の外周表面に供給する保護剤供給装置において、
前記発泡体ローラの発泡体層は、連続気泡型のセルを有し、セル数が25〜300[個/inch]、且つ、硬度が50〜500[N]となっており、さらに前記トナー像を形成するトナーの下記式(1)で示される円形度SRが、0.93〜1.00の範囲であることを特徴とする保護剤供給装置。
円形度SR=トナー粒子投影面積と同じ面積の円の周囲長/トナー粒子投影像の周囲長式(1) - 前記像担持体の外周表面の保護剤を押し均して均一に薄層化する均し部材を有することを特徴とする請求項1に記載の保護剤供給装置。
- 前記脂肪酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛であることを特徴とする請求項1又は2に記載の保護剤供給装置。
- 前記保護剤ブロックは、脂肪酸金属塩に加え、無機潤滑剤を更に含有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の保護剤供給装置。
- 前記無機潤滑剤は、窒化ホウ素であることを特徴とする請求項4に記載の保護剤供給装置。
- 前記保護剤ブロックは、圧縮成型により成型されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の保護剤供給装置。
- カートリッジ本体と、このカートリッジ本体に回転可能に軸支された前記像担持体と、この像担持体の外周表面を一様に帯電する帯電装置と、前記像担持体の外周表面に書き込まれた静電潜像にトナーを供給して現像する現像装置と、を備えたプロセスカートリッジであって、
請求項1ないし6のいずれかに記載の保護剤供給装置を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記像担持体に転写後も付着残留する残留トナーを除去してクリーニングするクリーニング装置を備えることを特徴とする請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
- 請求項7又は8に記載のプロセスカートリッジを備えることを特徴とする画像形成装置。
- 前記像担持体と、この像担持体の外周表面を一様に帯電する帯電装置と、前記像担持体の外周表面に書き込まれた静電潜像にトナーを供給して現像する現像装置と、を備えた画像形成装置であって、
請求項1ないし6のいずれかに記載の保護剤供給装置を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記像担持体に転写後も付着残留する残留トナーを除去してクリーニングするクリーニング装置を備えることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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