JP5793028B2 - 基板処理装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
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基板を処理する処理室と、
前記処理室内にて前記基板を支持する基板支持部と、
前記処理室内に処理ガスを供給するガス供給部と、
前記処理室内に供給された処理ガスを励起するプラズマ生成部と、
前記基板支持部の内部に設けられる複数のインピーダンス電極と、
前記インピーダンス電極毎に設けられた基板電位分布調整部と、
前記処理室内を排気する排気部と、
少なくとも前記ガス供給部、前記プラズマ生成部及び前記基板電位分布調整部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
少なくとも前記ガス供給部により供給した処理ガスを前記プラズマ生成部により励起し、励起した処理ガスを前記基板に供給して処理する際に、前記基板の処理面の電位分布を前記基板電位分布調整部によりそれぞれ調整する基板処理装置が提供される。
処理室内に基板を搬入し、内部に複数のインピーダンス電極が設けられた基板支持部により前記基板を支持する工程と、
排気部により前記処理室内を排気しつつ、ガス供給部により前記処理室内に処理ガスを供給する工程と、
前記処理室内に供給された処理ガスをプラズマ生成部で励起して前記基板を処理する工程と、
プラズマ処理した前記基板を前記処理室内から搬出する工程と、を有し、
前記基板を処理する工程では、
前記ガス供給部により供給した処理ガスを前記プラズマ生成部により励起し、励起した処理ガスを前記基板に供給して処理する際に、複数の前記インピーダンス電極のインピーダンスに設けられた基板電位分布調整部で、前記基板の処理面の電位分布を制御する半導体装置の製造方法が提供される。
が、外周部よりもインピーダンスが小さくなってしまうことがあることが分かった。これにより、プラズマの電位とインピーダンス電極217c’の電位との差であるバイアス電圧が面内不均一になり、引き込み量が面内不均一になってしまうことがあった。同様に、図7(b)に黒塗り矢印で示すように、インピーダンス調整部274a’で設定するインピーダンス値が大きい場合、インピーダンス電極217c’の内周部の方が、外周部よりもインピーダンスが大きくなってしまうことがあった。このように、従来は、インピーダンス電極217c’のインピーダンスを面内均一にすることができるインピーダンス調整部274a’のインピーダンス値の範囲、すなわち、引き込み量を面内均一にすることができるインピーダンス値の範囲が狭かった。
まず、本発明の第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、本実施形態にかかる基板処理装置について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、MMT装置として構成された基板処理装置の断面概略図である。図2(a)は本実施形態に係る基板処理装置が備える基板支持部の断面概略図であり、(b)は(a)に示すインピーダンス電極の平面概略図である。
処理室201を構成する処理容器203は、第1の容器であるドーム型の上側容器210と、第2の容器である碗型の下側容器211と、を備えている。そして、上側容器210を下側容器211の上に被せることにより、処理室201が形成される。上側容器210は例えば酸化アルミニウム(Al2O3)又は石英(SiO2)等の非金属材料で形成されており、下側容器211は例えばアルミニウム(Al)等で形成されている。
処理室201内の底側中央には、ウエハ200を支持する基板支持部としてのサセプタ
217が配置されている。サセプタ217は、ウエハ200の金属汚染を低減することができるように、例えば、窒化アルミニウム(AlN)、セラミックス、石英等の非金属材料で形成されている。なお、サセプタ217は、下側容器211とは電気的に絶縁されている。
図2に示すように、サセプタ217の内部には、ウエハ200の電位を制御する2つのインピーダンス電極が設けられている。すなわち、第1のインピーダンス電極217c及び第2のインピーダンス電極217dが設けられている。第1のインピーダンス電極217cは円盤状に形成されている。第2のインピーダンス電極217dは、第1のインピーダンス電極217cの周囲を囲うことができるような環状に形成されている。そして、第2のインピーダンス電極217dが、第1のインピーダンス電極217cの周囲を囲うように設けられている。なお、第1のインピーダンス電極217cは、第2のインピーダンス電極217dと接触しないように設けられている。第1のインピーダンス電極217cと第2のインピーダンス電極217dとの間の距離は、できるだけ短い方が良い。
図1に示すように、処理室201の上部には、処理室201内へ処理ガスを供給するシャワーヘッド236が設けられている。シャワーヘッド236は、キャップ状の蓋体233、ガス導入部234、バッファ室237、遮蔽プレート240及びガス吹出口239を備えている。
下側容器211の側壁下方には、処理室201内から処理ガス等を排気するガス排気口235が設けられている。ガス排気口235には、ガスを排気するガス排気管231の上流端が接続されている。ガス排気管231には、圧力調整器であるAPC242、開閉弁であるバルブ243、排気装置である真空ポンプ246が、上流から順に設けられている。主に、ガス排気口235、ガス排気管231、APC242、バルブ243、真空ポンプ246により、本実施形態に係る排気部が構成されている。APC242、バルブ243、真空ポンプ246には、後述するコントローラ221が電気的に接続されている。真空ポンプ246を作動させ、バルブ243を開けることにより、処理室201内を排気することが可能なように構成されている。また、APC242の開度を調整することにより、処理室201内の圧力値を調整できるように構成されている。
処理容器203(上側容器210)の外周には、処理室201内のプラズマ生成領域224を囲うように、筒状電極215が設けられている。筒状電極215は、筒状、例えば円筒状に形成されている。筒状電極215は、インピーダンスの整合を行う整合器272を介して、高周波電力を発生する高周波電源273に接続されている。筒状電極215は、処理室201内に供給される処理ガスを励起させる放電機構として機能する。
制御部としてのコントローラ221は、信号線Aを通じてAPC242、バルブ243及び真空ポンプ246の動作を、信号線Bを通じてサセプタ昇降機構268の動作を、信号線Cを通じてヒータ217bへの供給電力量やインピーダンス調整部274a,274bのインピーダンス値を、信号線Dを通じてゲートバルブ244の動作を、信号線Eを通じて整合器272及び高周波電源273の動作を、信号線Fを通じてマスフローコントローラ252a,252b及びバルブ253a,253bの動作を、それぞれ制御するように構成されている。
続いて、本実施形態にかかる半導体製造工程の一工程として実施される基板処理工程について、図3を用いて説明する。かかる工程は、MMT装置として構成された上述の基板処理装置100により実施される。ここでは、例えば基板としてシリコン(Si)からなるウエハ200の表面を、プラズマを用いて酸化処理する例について説明する。なお、以下の説明において、基板処理装置100を構成する各部の動作は、コントローラ221により制御される。
まず、ウエハ200の搬送位置までサセプタ217を下降させ、サセプタ217の貫通孔217aにウエハ突き上げピン266を貫通させる。その結果、突き上げピン266が、サセプタ217表面よりも所定の高さ分だけ突出した状態となる。続いて、ゲートバル
ブ244を開き、図中省略の搬送機構を用いて処理室201内にウエハ200を搬入する。その結果、ウエハ200は、サセプタ217の表面から突出したウエハ突き上げピン266上に水平姿勢で支持される。なお、ウエハ200の処理面には、例えば、MOSトランジスタのゲート構造やDRAMのキャパシタ構造等、所定の形状の凹凸構造が予め形成されていてもよい。
続いて、サセプタ217の内部に埋め込まれたヒータ217bに電力を供給し、ウエハ200の表面が所定の温度(例えば200℃以上であって750℃未満、好ましくは350℃〜550℃)となるように加熱する。この際、ヒータ217bの温度は、図中省略の温度センサにより検出された温度情報に基づいてヒータ217bへの供給電力を制御することによって調整される。
ここでは、処理ガスとしてO2ガスを用いる例を説明する。
、バッファ室237を介して処理室201内へArガスを供給することが好ましい。これにより、処理室201内へのO2ガスの供給を促進させることができる。
所定の処理時間が経過し、酸化処理が終了したら、筒状電極215に対する電力供給を停止する。そして、バルブ253aを閉めて処理室201内へのO2ガスの供給を停止する。このとき、バルブ243を開けたままとし、ガス排気管231による排気を継続し、処理室201内の残留ガス等を排出する。このとき、バルブ253bを開き、処理室201内に不活性ガスとしてのArガスを供給することで、処理室201内からの残留ガスの排出を促すことができる。
パージ工程(S40)が完了したら、APC242の開度を調整し、処理室201内の圧力を大気圧に復帰させつつ、ウエハ200を所定の温度(例えば室温〜100℃)に降温させる。具体的には、バルブ253bを開けたままとして、処理室201内にArガスを供給しつつ、図中省略の圧力センサにより検出された圧力情報に基づいて排気部のAPC242及びバルブ243の開度を制御し、処理室201内の圧力を大気圧に昇圧する。そして、ヒータ217bの供給電力量を制御して、ウエハ200の温度を降温させる。
そして、サセプタ217をウエハ200の搬送位置まで下降させ、サセプタ217の表面から突出させたウエハ突き上げピン266上にウエハ200を支持させる。そして、ゲートバルブ244を開き、図中省略の搬送機構を用いてウエハ200を処理室201の外へ搬出し、本実施形態に係る基板処理工程を終了する。なお、上記において、ウエハ200の温度、処理室201内の圧力、各ガスの流量、筒状電極215に印加する電力、処理時間等の条件等は、改質対象の膜の材料や膜厚等によって任意に調整する。
本実施形態によれば、以下に示す1つまたは複数の効果を奏する。
のインピーダンスを、それぞれ個別に調整することができる。このように、インピーダンス調整部274a,274bで、インピーダンス電極217c,217dのインピーダンス値をそれぞれ個別に調整することで、励起した処理ガスのウエハ200への引き込み量を面内均一にすることができる。
以上、本発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。以下に、本発明の第2の実施形態を、主に図4を用いて説明する。なお、本実施形態も、基板処理装置としてMMT装置を用い、処理ガスを励起させてウエハ200を処理している。
調整部としてのインピーダンス調整部274a,274bを設けた。そして、インピーダンス電極217c,217dのインピーダンスを、それぞれ個別に調整した。これにより、ウエハ200の処理面の電位分布を制御することができ、ウエハ200の処理面の電位を面内均一にすることができた。この結果、ウエハ200の処理面の引き込み量を面内均一にすることができた。
一とはならなくても、インピーダンス電極217c,217dとウエハ200との間の距離をそれぞれ変えることで、ウエハ200の処理面の電位を面内均一にすることができる。すなわち、ウエハ200の処理面の引き込み量を面内均一にすることができる。
の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の第1の実施形態及び第2の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
のインピーダンス電極217c及び第2のインピーダンス電極217dがそれぞれ、インピーダンス調整部274aに接続される構成であってもよい。また、第1のインピーダンス電極217c及び第2のインピーダンス電極217dに、第1インピーダンス調整部274a及び第2のインピーダンス電極274bがそれぞれ接続されて、第1のインピーダンス電極217c及び第2のインピーダンス電極217dのインピーダンスが、それぞれ個別に調整される構成であってもよい。これにより、上述の第2の実施形態と同様の効果を奏する。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
基板を処理する処理室と、
前記処理室内にて前記基板を支持する基板支持部と、
前記処理室内に処理ガスを供給するガス供給部と、
前記処理室内に供給された処理ガスを励起するプラズマ生成部と、
前記基板支持部の内部に設けられる複数のインピーダンス電極と、
前記インピーダンス電極毎に設けられた基板電位分布調整部と、
前記処理室内を排気する排気部と、
少なくとも前記ガス供給部、前記プラズマ生成部及び前記基板電位分布調整部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
少なくとも前記ガス供給部により供給した処理ガスを前記プラズマ生成部により励起し、励起した処理ガスを前記基板に供給して処理する際に、前記基板の処理面の電位分布を前記基板電位分布調整部によりそれぞれ調整する基板処理装置が提供される。
前記基板電位分布調整部は、前記インピーダンス電極のインピーダンスをそれぞれ調整するインピーダンス調整部、又は複数の前記インピーダンス電極のうち少なくとも1つのインピーダンス電極の高さ位置を調整する高さ調整機構の少なくともいずれかを備える。
前記インピーダンス電極の1つは、円盤状に形成され、
前記インピーダンス電極の他は、環状に形成され、
前記環状のインピーダンス電極が、少なくとも前記円盤状のインピーダンス電極の周囲を囲うように設けられている。
前記基板の処理面には、所定の形状の凹凸構造が予め形成されている。
処理室内に基板を搬入し、内部に複数のインピーダンス電極が設けられた基板支持部により前記基板を支持する工程と、
排気部により前記処理室内を排気しつつ、ガス供給部により前記処理室内に処理ガスを供給する工程と、
前記処理室内に供給された処理ガスをプラズマ生成部で励起して前記基板を処理する工程と、
プラズマ処理した前記基板を前記処理室内から搬出する工程と、を有し、
前記基板を処理する工程では、
前記ガス供給部により供給した処理ガスを前記プラズマ生成部により励起し、励起した
処理ガスを前記基板に供給して処理する際に、複数の前記インピーダンス電極のインピーダンスに設けられた基板電位分布調整部で、前記基板の処理面の電位分布を制御する半導体装置の製造方法が提供される。
前記基板電位分布調整部は、前記インピーダンス電極のインピーダンスをそれぞれ調整するインピーダンス調整部、又は複数の前記インピーダンス電極のうち少なくとも1つのインピーダンス電極の高さ位置を調整する高さ調整機構の少なくともいずれかを有する。
201 処理室
217 サセプタ
217c 第1のインピーダンス電極
217d 第2のインピーダンス電極
274a,274b インピーダンス調整部
Claims (3)
- 基板を処理する処理室と、
前記処理室内にて前記基板を支持する基板支持部と、
前記処理室内に処理ガスを供給するガス供給部と、
前記処理室内に供給された処理ガスを励起するプラズマ生成部と、
前記基板支持部の内部に設けられる第1電極と、
前記基板支持部の内部に設けられ、前記第1電極の周囲を囲うように設けられる第2電極と、
前記第1電極のインピーダンスを制御する第1インピーダンス調整部及び前記第2電極のインピーダンスを制御する第2インピーダンス調整部を有する基板電位分布調整部と、
前記処理室内を排気する排気部と、
少なくとも前記ガス供給部、前記プラズマ生成部及び前記基板電位分布調整部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
少なくとも前記ガス供給部により供給した処理ガスを前記プラズマ生成部により励起し、励起した処理ガスを前記基板に供給して処理する際に、
前記第1インピーダンス調整部及び前記第2インピーダンス調整部でそれぞれ設定されるインピーダンスが第1の範囲内の値である場合、前記第2電極のインピーダンスよりも前記第1電極のインピーダンスが大きくなるように前記基板電位分布調整部を制御し、
前記第1インピーダンス調整部及び前記第2インピーダンス調整部でそれぞれ設定されるインピーダンスが前記第1の範囲よりも小さい第2の範囲内の値である場合、前記第2電極のインピーダンスよりも前記第1電極のインピーダンスが小さくなるように前記基板電位分布調整部を制御することにより、前記基板の処理面の電位分布を調整する
ことを特徴とする基板処理装置。 - 前記基板電位分布調整部は、対応する前記第1電極又は前記第2電極と前記基板支持部に支持された前記基板との間の距離を調整する位置調整機構を備える
請求項1に記載の基板処理装置。 - 処理室内に基板を搬入し、内部に第1電極及び前記第1電極の周囲を囲う第2電極が設けられた基板支持部により前記基板を支持する工程と、
排気部により前記処理室内を排気しつつ、ガス供給部により前記処理室内に処理ガスを供給する工程と、
前記処理室内に供給された処理ガスをプラズマ生成部で励起し、励起した前記処理ガスを前記基板に供給して前記基板を処理する工程と、
プラズマ処理した前記基板を前記処理室内から搬出する工程と、を有し、
前記基板を処理する工程では、
基板電位分布調整部が有する前記第1電極のインピーダンスを制御する第1インピーダンス調整部及び前記第2電極を制御する第2インピーダンス調整部でそれぞれ設定されるインピーダンスが、第1の範囲内の値である場合、前記第2電極のインピーダンスよりも前記第1電極のインピーダンスが大きくなるように前記基板電位分布調整部を制御し、
前記第1インピーダンス調整部及び前記第2インピーダンス調整部でそれぞれ設定されるインピーダンスが前記第1の範囲よりも小さい第2の範囲内の値である場合、前記第2電極のインピーダンスよりも前記第1電極のインピーダンスが小さくなるように前記基板電位分布調整部を制御することにより、前記基板の処理面の電位分布を調整する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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