JP5790573B2 - 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
炭化珪素半導体装置およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5790573B2 JP5790573B2 JP2012084910A JP2012084910A JP5790573B2 JP 5790573 B2 JP5790573 B2 JP 5790573B2 JP 2012084910 A JP2012084910 A JP 2012084910A JP 2012084910 A JP2012084910 A JP 2012084910A JP 5790573 B2 JP5790573 B2 JP 5790573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trench
- silicon carbide
- base region
- conductivity type
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Description
本発明の第1実施形態について説明する。ここではSiC半導体装置に備えられる半導体スイッチング素子として、トレンチゲート構造のnチャネルタイプの反転型のMOSFETについて説明する。
この図に示されるように、頂点角度が90°以下のときにはドレイン電圧として1200Vを印加したときのp型ディープ層9の先端位置での電界強度が4.0MV/cmと高くなっていることが分かる。そして、頂点角度が90°を超えると徐々にp型ディープ層9の先端位置での電界強度が低下していく。したがって、p型ディープ層9の頂点角度が90°以下となるようにすることで、p型ディープ層9の先端位置での電界強度をより高くすることが可能となり、より確実にその場所でブレークダウンを生じさせることが可能となる。よって、より確実にゲート絶縁膜7が破壊されることを防止することが可能となる。
まず、窒素等のn型不純物濃度が例えば1.0×1019/cm3で厚さ300μm程度のn+型基板1を用意する。このn+型基板1の表面に窒素等のn型不純物濃度が例えば3.0×1015〜2.0×1016/cm3で厚さ10〜15μm程度のSiCからなるn-型ドリフト層2をエピタキシャル成長させる。
n-型ドリフト層2の表面に例えば酸化膜などで構成されるマスク20を形成したのち、フォトリソグラフィ工程を経て、p型ディープ層9の形成予定領域においてマスク20を開口させるもしくは凹ませる。このとき、マスク20の開口部もしくは凹部の側面がテーパ形状となるようにする。凹部の側面がテーパ形状となるようにするには、異方性を落として等方的なエッチングによってマスク20のパターニングを行えばよい。そして、このマスク20を用いてエッチングを行い、n-型ドリフト層2の表面に凹部2aを形成する。このとき、凹部2aはp型ディープ層9と同じように、深くなるほど先細りとなる尖った形状で形成される。
n-型ドリフト層2の表面に、ボロンもしくはアルミニウム等のp型不純物濃度が例えば1.0×1016〜2.0×1019/cm3、厚さ2.0μm程度となるp型不純物層をエピタキシャル成長させることにより、p型ディープ層9を形成すると共にp型ベース領域3を形成する。
続いて、p型ベース領域3の上に、n+型ソース領域4をエピタキシャル成長させたのち、LTO等で構成されるマスク(図示せず)を成膜したのち、フォトリソグラフィ工程を経て、p+型コンタクト層5の形成予定領域上においてマスクを開口させる。その後、p型不純物(例えばボロンやアルミニウム)をイオン注入する。
p型ベース領域3、n+型ソース領域4およびp+型コンタクト層5の上に、エッチングマスク(図示せず)を成膜したのち、トレンチ6の形成予定領域においてエッチングマスクを開口させる。そして、エッチングマスクを用いたエッチングを行ったのち、必要に応じて犠牲酸化工程を行ったり、水素エッチング工程を行うことで、例えば幅が0.5〜2.0μm、深さが2.0μm以上(例えば2.4μm)のトレンチ6を形成する。この後、エッチングマスクを除去する。
ゲート絶縁膜形成工程を行うことにより、トレンチ6内を含む基板表面全面にゲート絶縁膜7を形成する。具体的には、ウェット雰囲気を用いたパイロジェニック法によるゲート酸化(熱酸化)によりゲート絶縁膜7を形成する。続いて、ゲート絶縁膜7の表面にn型不純物をドーピングしたポリシリコン層を例えば600℃の温度下で440nm程度成膜したのち、エッチバック工程等を行うことにより、トレンチ6内にゲート絶縁膜7およびゲート電極8を残す。
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態のSiC半導体装置は、第1実施形態に対してp型ディープ層9の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
まず、第1実施形態に示した図4(a)に示す工程を行ったのち、図4(b)、(c)に示すようなn-型ドリフト層2の表面に凹部2aを形成する工程を行うことなく、図4(d)に示す工程のようにn-型ドリフト層2の上にp型ベース領域3を形成する。このとき、p型ベース領域3をエピタキシャル成長によって形成することができるが、p型不純物のイオン注入によって形成しても良い。続いて、図4(e)に示す工程のように、n+型ソース領域4を形成すると共にp+型コンタクト層5を形成する。
図4(f)に示す工程のようにトレンチエッチングによってトレンチ6を形成する。このとき、トレンチ6の両コーナー部に例えば深さ0.1μmのサブトレンチ6aが形成されるようにする。トレンチエッチングにおいてサブトレンチ6aが形成されることは一般的によく知られているため、そのようなエッチング条件を適用することで、サブトレンチ6aを形成することができる。そして、トレンチ6のうち側壁近傍においてトレンチ6の中央位置よりもよりエッチング速度が大きくなるようなエッチング条件を採用すれば、よりサブトレンチ6aが深く形成されるようにできる。
1600度以上の減圧下における水素雰囲気、例えば1625℃、2.7×104Pa(200Torr)の高温水素雰囲気での熱処理による水素エッチングを実施する。この水素エッチングによってトレンチ6の内壁面の丸め処理が行われ、トレンチ6の開口入口やコーナー部を丸められると共に、トレンチエッチングのダメージ除去が行われる。また、このときp型ベース領域3の表面のp型SiCがトレンチ6の底部にマイグレーションさせられる。これにより、サブトレンチ6a内にp型SiCが入り込み、トレンチ6の底部にp型ディープ層9が構成される。
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態のSiC半導体装置も、第1実施形態に対してp型ディープ層9の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
まず、第2実施形態に示した図6(a)と同様の工程を行うことで、n+型基板1の表面にn-型ドリフト層2およびp型ベース領域3を形成し、さらにn+型ソース領域4およびp+型コンタクト層5を形成する。
図4(f)に示す工程のようにトレンチエッチングによってトレンチ6を形成する。このとき、トレンチ6の先端が先細り形状となるようにする。トレンチ6の先端が先細りとなるようにするには、トレンチエッチング時に、エッチング初期のときには異方性を落として等方的にエッチングを行い、その後は異方性を高めてエッチングを行うなどの手法を採用すれば良い。
1600度以上の減圧下における水素雰囲気、例えば1625℃、2.7×104Pa(200Torr)の高温水素雰囲気での熱処理による水素エッチングを実施する。この水素エッチングによってトレンチ6の内壁面の丸め処理が行われ、トレンチ6の開口入口やコーナー部を丸められると共に、トレンチエッチングのダメージ除去が行われる。また、このときp型ベース領域3の表面のp型SiCがトレンチ6の底部にマイグレーションさせられる。これにより、トレンチ6の底部の先端の先細りとなった部分にp型SiCが入り込み、トレンチ6の底部にp型ディープ層9が構成される。
上記各実施形態では、本発明を適用した場合の一例について説明したが、適宜設計変更などを行うことができる。例えば、上記各実施形態では、ゲート絶縁膜8の例として熱酸化による酸化膜を挙げたが熱酸化によらない酸化膜もしくは窒化膜などを含むものであっても構わない。また、ドレイン電極12の形成工程に関しても、ソース電極11の形成前などとしても構わない。
2 n-型ドリフト層
3 p型ベース領域
4 n+型ソース領域
5 p+型コンタクト層
6 トレンチ
7 ゲート絶縁膜
8 ゲート電極
9 p型ディープ層
11 ソース電極
12 ドレイン電極
Claims (6)
- 炭化珪素からなる第1または第2導電型の基板(1)と、
前記基板の上に形成され、前記基板よりも低不純物濃度とされた第1導電型の炭化珪素からなるドリフト層(2)と、
前記ドリフト層の上に形成された第2導電型の炭化珪素からなるベース領域(3)と、
前記ベース領域の上層部に形成され、前記ドリフト層よりも高不純物濃度とされた第1導電型の炭化珪素からなるソース領域(4)と、
前記ベース領域の上層部に形成され、前記ベース層よりも高濃度の第2導電型の炭化珪素にて構成されたコンタクト領域(5)と、
前記ソース領域と前記ドリフト層との間に挟まれた前記ベース領域の表面に形成されたゲート絶縁膜(7)と、前記ゲート絶縁膜の上に形成されたゲート電極(8)と、
前記ベース領域よりも深く形成され、かつ、深くなるほど先細り形状とされた第2導電型のディープ層(9)と、
前記ソース領域および前記コンタクト領域を介して前記ベース領域に電気的に接続されたソース電極(11)と、
前記基板の裏面側に形成されたドレイン電極(12)と、を備え、
前記ゲート電極への印加電圧を制御することで前記ベース領域のうち前記ゲート電極と対向する部分の表面部に反転型のチャネル領域を形成し、前記ソース領域および前記ドリフト層を介して、前記ソース電極および前記ドレイン電極の間に電流を流すように構成された反転型の半導体スイッチング素子を有し、
前記ゲート絶縁膜および前記ゲート電極は、前記ソース領域の表面から前記ベース領域よりも深くまで形成され、トレンチ(6)内に形成されることでトレンチゲート構造を構成しており、
前記ディープ層は、前記トレンチよりも深く形成されていると共に前記トレンチの底部の両コーナー部に形成され、該ディープ層の断面の頂点角度が90°以下であることを特徴とする炭化珪素半導体装置。 - 炭化珪素からなる第1または第2導電型の基板(1)と、
前記基板の上に形成され、前記基板よりも低不純物濃度とされた第1導電型の炭化珪素からなるドリフト層(2)と、
前記ドリフト層の上に形成された第2導電型の炭化珪素からなるベース領域(3)と、
前記ベース領域の上層部に形成され、前記ドリフト層よりも高不純物濃度とされた第1導電型の炭化珪素からなるソース領域(4)と、
前記ベース領域の上層部に形成され、前記ベース層よりも高濃度の第2導電型の炭化珪素にて構成されたコンタクト領域(5)と、
前記ソース領域と前記ドリフト層との間に挟まれた前記ベース領域の表面に形成されたゲート絶縁膜(7)と、前記ゲート絶縁膜の上に形成されたゲート電極(8)と、
前記ベース領域よりも深く形成され、かつ、深くなるほど先細り形状とされた第2導電型のディープ層(9)と、
前記ソース領域および前記コンタクト領域を介して前記ベース領域に電気的に接続されたソース電極(11)と、
前記基板の裏面側に形成されたドレイン電極(12)と、を備え、
前記ゲート電極への印加電圧を制御することで前記ベース領域のうち前記ゲート電極と対向する部分の表面部に反転型のチャネル領域を形成し、前記ソース領域および前記ドリフト層を介して、前記ソース電極および前記ドレイン電極の間に電流を流すように構成された反転型の半導体スイッチング素子を有し、
前記ゲート絶縁膜および前記ゲート電極は、前記ソース領域の表面から前記ベース領域よりも深くまで形成され、トレンチ(6)内に形成されることでトレンチゲート構造を構成しており、
前記ディープ層は、前記トレンチよりも深く形成されていると共に前記トレンチの底部の中央部に形成され、該ディープ層の断面の頂点角度が90°以下であることを特徴とする炭化珪素半導体装置。 - 前記ディープ層は、断面三角形状もしくは台形状で、前記トレンチゲート構造の長手方向と同方向を長手方向とするライン状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化珪素半導体装置。
- 前記ディープ層は、多角錐、多角錐台、円錐もしくは円錐台形状のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化珪素半導体装置。
- 第1または第2導電型の炭化珪素基板(1)の主表面上に形成された炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)上に、炭化珪素からなる第2導電型のベース領域(3)が形成されていると共に、前記ベース領域の上に炭化珪素からなる第1導電型のソース領域(4)が形成された半導体基板が用いられており、
前記ベース領域よりも深いトレンチ(6)内にゲート絶縁膜(7)が形成されていると共に該ゲート絶縁膜上にゲート電極(8)が形成されることでトレンチゲート構造が構成され、
前記ソース領域や前記第2導電型領域を介して前記ベース領域に対して電気的に接続されたソース電極(11)および前記炭化珪素基板の裏面に電気的に接続されたドレイン電極(12)を有する半導体スイッチング素子を備えた炭化珪素半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板に対して前記トレンチを形成すると共に、該トレンチの底部の両コーナー部に該トレンチの底部から下方に突き出し、深くなるほど先細りとなるサブトレンチ(6a)を形成する工程と、
水素エッチングにより、前記トレンチの内壁を丸め処理すると共に、前記ベース領域の表面の第2導電型炭化珪素をマイグレーションさせて前記サブトレンチ内を埋め込むことで第2導電型のディープ層(9)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。 - 第1または第2導電型の炭化珪素基板(1)の主表面上に形成された炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)上に、炭化珪素からなる第2導電型のベース領域(3)が形成されていると共に、前記ベース領域の上に炭化珪素からなる第1導電型のソース領域(4)が形成された半導体基板が用いられており、
前記ベース領域よりも深いトレンチ(6)内にゲート絶縁膜(7)が形成されていると共に該ゲート絶縁膜上にゲート電極(8)が形成されることでトレンチゲート構造が構成され、
前記ソース領域や前記第2導電型領域を介して前記ベース領域に対して電気的に接続されたソース電極(11)および前記炭化珪素基板の裏面に電気的に接続されたドレイン電極(12)を有する半導体スイッチング素子を備えた炭化珪素半導体装置の製造方法であって、
前記半導体基板に対して前記トレンチを深くなるほど先細りとなる先細り形状で形成する工程と、
水素エッチングにより、前記トレンチの内壁を丸め処理すると共に、前記ベース領域の表面の第2導電型炭化珪素をマイグレーションさせて前記トレンチの先端を埋め込むことで第2導電型のディープ層(9)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012084910A JP5790573B2 (ja) | 2012-04-03 | 2012-04-03 | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012084910A JP5790573B2 (ja) | 2012-04-03 | 2012-04-03 | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013214658A JP2013214658A (ja) | 2013-10-17 |
JP5790573B2 true JP5790573B2 (ja) | 2015-10-07 |
Family
ID=49587795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012084910A Active JP5790573B2 (ja) | 2012-04-03 | 2012-04-03 | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5790573B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5884617B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2016-03-15 | 株式会社デンソー | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
WO2015072052A1 (ja) * | 2013-11-13 | 2015-05-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
JP6341074B2 (ja) * | 2014-01-24 | 2018-06-13 | 株式会社デンソー | 半導体装置の製造方法 |
JP6179409B2 (ja) | 2014-01-24 | 2017-08-16 | 株式会社デンソー | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP6579104B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2019-09-25 | 住友電気工業株式会社 | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
JP6453634B2 (ja) * | 2014-12-10 | 2019-01-16 | トヨタ自動車株式会社 | 半導体装置 |
JP6584857B2 (ja) | 2015-08-11 | 2019-10-02 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
JP6870286B2 (ja) * | 2016-11-15 | 2021-05-12 | 富士電機株式会社 | 炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP7057555B2 (ja) | 2017-11-29 | 2022-04-20 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 半導体装置 |
JP6648852B1 (ja) | 2019-04-26 | 2020-02-14 | 富士電機株式会社 | 炭化珪素半導体装置および炭化珪素半導体装置の製造方法 |
JP7389239B2 (ja) * | 2019-09-10 | 2023-11-29 | コリア エレクトロテクノロジー リサーチ インスティテュート | トレンチゲート型SiCMOSFETデバイス及びその製造方法 |
JPWO2024150368A1 (ja) * | 2023-01-12 | 2024-07-18 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5688725A (en) * | 1994-12-30 | 1997-11-18 | Siliconix Incorporated | Method of making a trench mosfet with heavily doped delta layer to provide low on-resistance |
JP3521648B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2004-04-19 | 株式会社デンソー | 半導体装置の製造方法 |
US6121633A (en) * | 1997-06-12 | 2000-09-19 | Cree Research, Inc. | Latch-up free power MOS-bipolar transistor |
US8304311B2 (en) * | 2006-04-11 | 2012-11-06 | Stmicroelectronics S.R.L. | Process for manufacturing a semiconductor power device comprising charge-balance column structures and respective device |
US20100264488A1 (en) * | 2009-04-15 | 2010-10-21 | Force Mos Technology Co. Ltd. | Low Qgd trench MOSFET integrated with schottky rectifier |
JP5613995B2 (ja) * | 2009-04-28 | 2014-10-29 | 富士電機株式会社 | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
-
2012
- 2012-04-03 JP JP2012084910A patent/JP5790573B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013214658A (ja) | 2013-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5790573B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP5776610B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP4640436B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
JP4798119B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP5728992B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP6428489B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP6341074B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP6367760B2 (ja) | 絶縁ゲート型スイッチング装置とその製造方法 | |
JP4640439B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置 | |
JP5812029B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP4793390B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP4683075B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP6179409B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
JP6214680B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置 | |
JP6740986B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP2015072999A (ja) | 炭化珪素半導体装置 | |
JP2012169384A (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 | |
JP2012169385A (ja) | 炭化珪素半導体装置 | |
JP2009302436A (ja) | 炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
CN111133588B (zh) | 半导体装置及其制造方法 | |
JP2007027266A (ja) | 半導体素子及びその製造方法 | |
JP6683083B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JP7182850B2 (ja) | 炭化珪素半導体装置および炭化珪素半導体装置の製造方法 | |
US10714611B2 (en) | Silicon carbide semiconductor device | |
WO2016042738A1 (ja) | 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150416 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150611 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150707 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5790573 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |