JP5779143B2 - Prop clamp for temporary installation - Google Patents
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Description
本発明は、様々な工事現場に設置された種々な部材に支柱を取り付けるための支柱クランプに関するものである。 The present invention relates to a column clamp for attaching a column to various members installed at various construction sites.
様々な工事現場での種々な部材には、代表的なものとして、「矢板」、「H鋼」、立て抗を掘削するための「ケーシング」がある。これらの種々な部材には、次に述べるような「仮設材」を設置することがなされる。 Typical examples of various members at various construction sites include “sheet piles”, “H steel”, and “casing” for excavating uprights. These various members are provided with “temporary materials” as described below.
様々な工事現場では、工事現場を守ったり、作業員の安全確保を行ったり、そこが工事現場であることを通行人に知らしめるために、「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の種々な仮設材を設置する必要がある。これらの「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の仮設材は、通常「支柱」を備えているが、この支柱を上記部材に取り付けることによって、これらの「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の仮設材は固定される。 At various construction sites, in order to protect the construction site, to ensure the safety of workers, and to let passers-by know that it is a construction site, "fence", "ladder", "scaffold", " It is necessary to install various temporary materials such as “signboards” or “roofs”. Temporary materials such as these “fences”, “ladders”, “scaffolds”, “signboards”, or “roofs” are usually provided with “posts”. Temporary materials such as “fence”, “ladder”, “scaffolding”, “signboard”, or “roof” are fixed.
当然、これらの「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の仮設材は、その支柱を上記種々な部材にしっかりと固定しないと危険物になり得るから、支柱の固定はしっかりと行わなくてはならない。なお、「支柱」は、通常は部材に対して「上下方向」に立てられるが、例えば「看板」や、工事事業者や工事状況等を示す「旗」のようなものの場合は、部材に対して「横方向」に固定されることもある。 Of course, these temporary materials such as "fence", "ladder", "scaffolding", "signboard", or "roof" can become dangerous goods unless the struts are firmly fixed to the various members. The column must be fixed firmly. Note that the “post” is usually set up in the “vertical direction” with respect to the member. For example, in the case of a “signboard” or a “flag” indicating the construction company or the construction status, May be fixed in the “lateral direction”.
以上のような支柱を固定する従来技術としては、例えば、特許文献1に提案されているような技術がある。 As a conventional technique for fixing the support column as described above, for example, there is a technique proposed in Patent Document 1.
この特許文献1にて提案されている「手摺取付用ブラケット」は、「矢板の上端に設置される墜落防止用手摺の容易な設置作業・解体作業を可能にする手摺取付用ブラケットを提供すること」を目的としてなされたもので、図11にも示すように、「一対の矩形片と、所定の隙間を保持するように矩形片同士を一方の長辺において連結するための連結片と、矩形片間の隙間内に摺動可能に配置されたアーム部材と、矩形片の一方の長辺と対向した他方の長辺と所定の間隔を隔てて配置された把持部と、把持部に固定された単管収納部とを備え、アーム部材が、他方の長辺の方へ凸状に湾曲した弧状形状に形作られており、他方の長辺と把持部との間の間隔に、矢板の上端を嵌め、アーム部材を、矩形片間の隙間内を下方に摺動させて、凸状に湾曲した縁部を間隙内に突出させることにより、凸状に湾曲した縁部と把持部との間に矢板を挟持して固定するように構成されている手摺取付用ブラケット」である。 The “handrail mounting bracket” proposed in Patent Document 1 provides a “handrail mounting bracket that enables easy installation work and disassembly work of a fall-preventing handrail installed at the upper end of a sheet pile. As shown in FIG. 11, “a pair of rectangular pieces, a connecting piece for connecting the rectangular pieces on one long side so as to maintain a predetermined gap, and a rectangular shape” An arm member that is slidably disposed in a gap between the pieces, a grip portion that is disposed at a predetermined interval from the other long side that faces one long side of the rectangular piece, and is fixed to the grip portion. The arm member is formed in an arc shape that is convexly curved toward the other long side, and the upper end of the sheet pile is spaced between the other long side and the gripping part. And slide the arm member downward in the gap between the rectangular pieces to make it convex By projecting the song with edges in the gap, a handrail mounting bracket "that is configured to secure by sandwiching the sheet pile between the gripper edge which is convexly curved.
この特許文献1の「手摺取付用ブラケット」では、「アーム部材を、矩形片間の隙間内を下方に摺動させて、凸状に湾曲した縁部を間隙内に突出させることにより、凸状に湾曲した縁部と把持部との間に矢板を挟持して固定する」ものであるから、この固定を解除するためには、アーム部材を上方に移動させなければならない。 In the “handrail mounting bracket” of Patent Document 1, “the arm member is slid downward in the gap between the rectangular pieces, and the edge curved in a convex shape is projected into the gap. Since the sheet pile is sandwiched and fixed between the curved edge portion and the grip portion, the arm member must be moved upward in order to release this fixation.
この特許文献1の「手摺取付用ブラケット」で、アーム部材を上方に移動させるためには、当該特許文献1の段落0019に記載されているように、「一方、手摺を取り外そうとする場合には、単管収納部24内から支柱(単管)を取り外した後、アーム部材16の下端16eをハンマーで数回叩く」必要がある。ところが、この「アーム部材16の下端16eをハンマーで数回叩く」作業は、アーム部材16の下端16e下にハンマーを振れる十分な空間があったり、アーム部材16の下端16eが作業者の胸元近くに存在していないと、確実に行えないものである。兎に角、ハンマーのような重い工具を下から上に振り上げる作業自体は、通常、困難な作業である。
In order to move the arm member upward in the “handrail mounting bracket” of Patent Document 1, as described in Paragraph 0019 of the Patent Document 1, “When trying to remove the handrail” In other words, it is necessary to remove the strut (single tube) from the single
そこで、本発明者等は、この種の支柱クランプについて、支柱の部材への固定も、その解除も、ハンマーの振り下ろしだけで行える、つまり、ハンマーの一方のみからの操作で行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。 Therefore, the present inventors have made it possible to fix this kind of support clamp to the support member and to release it only by swinging down the hammer, that is, by operating from only one of the hammers. As a result of various studies on what should be done, the present invention has been completed.
すなわち、本発明の目的とするところは、支柱の部材への固定も、その解除も、工具の一方のみからの操作で行うことができて、その使用を簡単に行うことのできる支柱クランプを提供することにある。 That is, the object of the present invention is to provide a column clamp that can be fixed and fixed to the member by only one of the tools and can be used easily. There is to do.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する実施形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「工事現場に設置された部材30に支柱20を取り付けるための支柱クランプ10であって、
部材30の一方の側に配置されて、支柱20が取り付けられる支柱受部11と、
この支柱受部11に一体化されて、組付部12aが部材30の他方の側に延在することになる基部12と、
この基部12の組付部12aに移動可能に組み付けられて、部材30の一方の側を基部12に設けた当接部分12bに向けて押圧することになり、殴打部13aを有するクサビ13と、
このクサビ13と相対移動すべく組付部12aに組み付けられて、このクサビ13の殴打部13aと同じ側から殴打される殴打部14aを有する開放部材14と、
この開放部材14とクサビ13との間に位置する組付部12a上の枢軸15aに取り付けられて、一端15bをクサビ13に当接又は連結させ、他端15cを開放部材14に当接又は連結させたシーソー15と、
を備えたことを特徴とする仮設用の支柱クランプ10」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to claim 1 will be described with reference numerals used in the description of the embodiments described later.
“A
A
A
A
The
Mounted on
A temporary
It is.
以上のように構成した支柱クランプ10は、これを使用して、図9及び図10に示すように、様々な工事現場に設置された「矢板」、「H鋼」、あるいは「ケーシング」等の種々な部材30に対して、「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の種々な仮設材を構成している支柱20を固定するものであり、この支柱20の固定が不要になれば、次に述べる操作を行って、支柱20を部材30から取り外すものである。なお、図9では、部材30である「矢板」の上端に複数の支柱20を立設して、これらの支柱20を利用して「フェンス」という仮設材を構成する場合の例を示している。
The
これらの図9及び図10に示した例では、各支柱20が約鉛直方向に向かうのであるが、前述したように、支柱20が「旗」や「看板」を取り付けるために「横方向」にして使用される場合にも、本発明に係る支柱クランプ10は使用できるものである。しかしながら、以下の、当該支柱クランプ10の作用説明では、支柱20を部材30に立設する場合を中心に説明するため、各部材、例えばクサビ13や開放部材14の動きは、図4〜図8に示した通りの上下方向となるが、これに限るものでないことは言うまでもない。何故なら、開放部材14の殴打部14aは、クサビ13の殴打部13aと同じ側から殴打されるものであるため、クサビ13の殴打部13aが横方向から殴打されると、これと同じ横方向から殴打部14aも殴打されることになるからである。
In the examples shown in FIG. 9 and FIG. 10, each
まず、当該支柱クランプ10を構成している基部12には、図1及び図4〜図8に示すように、部材挿入部12cが形成してあって、この場合、この部材挿入部12cは、下方が開口しているため、この部材挿入部12c内に部材30の上端が差し込まれることになる。なお、基部12は、後述する実施形態のものの場合、クサビ13や開放部材14、そしてシーソー15を挟み込めるように、二枚で構成したものであるが、クサビ13や開放部材14、そしてシーソー15の所望の案内が行えるのであれば、一枚あるいは一個で構成されていてもよいものである。
First, as shown in FIG. 1 and FIGS. 4 to 8, a
この基部12の、部材挿入部12cの図示左方部分、つまり、部材30の一方の側には、支柱受部11が一体的に形成してあって、この支柱受部11には、例えば図2に示すように、支柱20が挿入して取り付けられる。なお、この支柱受部11に挿入された支柱20は、支柱受部11のネジ穴11aに螺着される止めネジ11bの内端によって、当該支柱受部11に固定される。
A
さて、この支柱クランプ10を使用して支柱20を部材30に固定するためには、まず、当該支柱クランプ10全体を部材30の支柱20を立設したい場所に運び、基部12に形成しておいた部材挿入部12c内に部材30の上端を挿入して、当該支柱クランプ10の位置決めを行う。この場合に、クサビ13は図4に示す状態、つまり、最上端まで上昇しているとともに、その押圧面13c、つまり図4の図示左側側面が部材挿入部12cを完全に開放している。これに関連して、シーソー15は時計方向に揺動しており、シーソー15の一端15bはクサビ13の下端を受承し、シーソー15の他端15cは、後述する開放部材14の下端を受承している。換言すれば、開放部材14は、最下端まで下降した状態にある。
In order to fix the
以下で、シーソー15の一端15bがクサビ13に「関連」する、あるいはシーソー15の他端15cが開放部材14に「関連」する、とういう表現が出てくるが、この「関連」とは、「互いに関連しあって連動する」という程度の意味であり、具体的には「当接又は連結」ということになる。つまり、シーソー15の一端15bや他端15cに対して、クサビ13や開放部材14の下端部は、図1〜図5、図7及び図8に示す実施例の場合には受承されている、つまり「当接」し合っているものであり、図6では、「回動可能に連結」されているものであって、それぞれ態様が異なっているから、以下ではこれらの場合を総称して「関連」していると表現することがある。
In the following, the expression that one
部材30の上端に位置決めされた支柱クランプ10は、これを部材30に固定しなければならないが、そのためには、クサビ13の上端、つまり図1等に示す殴打部13a上を、ハンマー等の工具で叩く、あるいは殴打する。そうすると、当然クサビ13は、基部12の組付部12aに移動可能に組み付けられているから下方に押し下げられるとともに、その下端によってシーソー15の一端15bも押し下げる。このとき、クサビ13は、部材30の一方の側を基部12に設けた当接部分12bに向けて押圧することになるものとなっているから、このクサビ13の押圧面13cは、図5に示すように、部材30の上端を基部12の当接部分12bに押圧することになる。以上の結果、当該支柱クランプ10は部材30の上端にしっかりと固定されることになるのである。
The
ところで、この下方に下がったクサビ13には、シーソー15を介して開放部材14が関連付けられ、つまり「当接又は連結」しており、この開放部材14はクサビ13と相対移動すべく組付部12aに組み付けられているから、例えば図5に示すように、シーソー15の他端15cによって開放部材14の下端が押し上げられ、開放部材14は下がるクサビ13に対して上動する、つまり相対移動する。ここで、クサビ13と開放部材14との「相対移動」とは、図4及び図5に示すような、クサビ13と開放部材14が隣接し合って配置されている場合も、図7及び図8に示すような、クサビ13と開放部材14とが互いに平行に配置されている場合も、一方が下動すると同時にシーソー15を介して他方が上動することを言うものである。
By the way, the
換言すれば、互いに「相対移動」するクサビ13と、開放部材14は、図4及び図5に示すような、板状に形成されて互いに隣接し合って配置される場合や、図7及び図8に示すような、互いに向き合いながら平行に配置されている場合があり、いずれの場合も、その各下端がシーソー15の一端15b及び他端15cによって互いに「関連」、つまり「当接又は連結」し合っているものである。図4及び図5に示す場合では、図2及び図3に示すように、基部12に組み付けられた部分の厚さを薄くできるものであり、一方、図7及び図8に示す場合では、図示の通り、基部12に組み付けられた部分の長さを短くできるものである。
In other words, the
以上のようにして、部材30の上端に固定された支柱クランプ10については、図2の仮想線にて示すように、その支柱受部11内に支柱20の下端を差し込んで止めネジ11bをネジ込めば、結果的に、支柱20を部材30に固定することができるものである。なお、支柱20は、一般的には金属丸パイプによって構成されることが多いし、この支柱20の支柱受部11に対する固定を、止めネジ11bをネジ込むことによって行うのであるから、直径の異なる支柱20であっても、ある程度の範囲のものであれば部材30に対する固定は十分行える。
As described above, for the
さて、今度は、当該支柱クランプ10を部材30から取り外す場合について説明すると、図5に示すように上動している開放部材14の殴打部14aは、クサビ13の殴打部13aと同じ側(実施例では上方)に向いているから、この殴打部14aをクサビ13の殴打部13aを殴打したのと同じ側からハンマー等の工具で叩く。そうすると、開放部材14が押し下げられると同時に、シーソー15の一端15bに関連しているクサビ13の下部が押し上げられるのである。これにより、部材30の一方の側を基部12に設けた当接部分12bに向けて押圧していた押圧面13cが、図4に示すように、図示右方向に後退するから、当該支柱クランプ10のクサビ13基部12における部材挿入部12cは開放されることになる。以上の結果、当該支柱クランプ10は、部材30の上端から簡単に外すことができる状態となるのである。なお、この作業時には、支柱クランプ10から支柱20を外しておいてもよいし、取り付けたままであってもよい。
Now, when the case where the said support | pillar clamp 10 is removed from the
つまり、この支柱クランプ10は、開放部材14の殴打部14aを、クサビ13の殴打部13aの押圧方向と同じ方向から押圧したとき、シーソー15を介してクサビ13を移動させて、当該クサビ13による部材30への固定を解除するようにしたものであるから、この解除操作は、固定操作と同じ位置と方法で行えるのである。
In other words, when the striking portion 14 a of the opening
従って、この請求項1に係る支柱クランプ10は、支柱20の部材30への固定も、その解除も、工具の一方のみからの操作で行えて、簡単に使用できるものとなっているのである。
Therefore, the
また、上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載の仮設用の支柱クランプ10について、
「クサビ13の、基部12の組付部12aに対する移動可能な組付けは、クサビ13に形成されて、一方から他方に掛けて当接部分12bに向けて傾斜する長穴13bに、組付部12aに固定した案内ピン16を係合させることにより行うようにしたこと」
である。
Moreover, in order to solve the said subject, the means which invention which concerns on Claim 2 took about the support | pillar clamp 10 for temporary installation of the said Claim 1,
“The movement of the
It is.
この請求項2に係る支柱クランプ10では、図4及び図5、あるいは図7及び図8に示すように、クサビ13に、一方から他方に掛けて当接部分12bに向けて傾斜する長穴13bを形成しておいて、この長穴13bに、組付部12aに固定した案内ピン16を係合させるようにしているから、クサビ13の基部12に対する移動範囲を限定し、当該クサビ13による固定と、この固定の解除とが、常に同じ状態で行えるようにしており、両操作が確実になるようにしている。
In the
図4及び図5、あるいは図7及び図8に示すクサビ13では、互いに平行で2本の長穴13bが形成してあり、各長穴13b内には一本の案内ピン16がそれぞれ係合させてあり、これによって当該クサビ13による固定と、この固定の解除とが、常に同じ状態で行えるようにしてあるが、これに限るものではない。例えば、図6に示すように、1本だけの長穴13bをクサビ13に形成しておいて、係合面がこの長穴13bの傾斜方向となっている案内ピン16をこの長穴13bに係合させるようにしてもよいし、逆に、それぞれに案内ピン16が係合する3本以上の長穴13bを形成して実施してもよいものである。
In the
従って、この請求項2に係る支柱クランプ10は、上記請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、クサビ13による固定と解除とが、常に同じ状態で行えるものとなっているのである。
Therefore, the
さらに、上記課題を解決するために、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項1または請求項2に記載の仮設用の支柱クランプ10について、
「シーソー15の、一端15bと枢軸15aとの寸法を、他端15cと枢軸15aとの寸法より小さくしたこと」
である。
Furthermore, in order to solve the said subject, the means which invention which concerns on Claim 3 took about the support | pillar clamp 10 for temporary installation of the said Claim 1 or Claim 2,
“The size of the one
It is.
この請求項3に係る支柱クランプ10では、例えば図4に示すように、シーソー15の、一端15bと枢軸15aとの寸法を、他端15cと枢軸15aとの寸法より小さくしてあり、これにより、「梃子の原理」が適用できるものとなっている。
In the
すなわち、シーソー15の、一端15bと枢軸15aとの寸法を、他端15cと枢軸15aとの寸法より小さくしてあることによって、開放部材14を押し下げる力を、当該シーソー15を介してクサビ13に関連させるに際して、「梃子の原理」によって大きくしながら、クサビ13に掛けることができるのである。当該支柱クランプ10を部材30の上端に固定しているクサビ13は、大きく掛け過ぎた押圧力や、雨等による錆によって、その固定力が大きくなっている場合があるが、この請求項3に係る支柱クランプ10のように、シーソー15について「梃子の原理」が適用できるようにしてあれば、そのような場合のクサビ13の解除を容易に行えるのである。
That is, by making the size of the one
従って、この請求項3に係る支柱クランプ10は、上記請求項1または請求項2のそれと同様な機能を発揮する他、クサビ13の固定解除をより容易に行えるようになっているのである。
Therefore, the
以上、説明したとおり、本発明においては、
「工事現場に設置された部材30に支柱20を取り付けるための支柱クランプ10であって、
部材30の一方の側に配置されて、支柱20が取り付けられる支柱受部11と、
この支柱受部11に一体化されて、組付部12aが部材30の他方の側に延在することになる基部12と、
この基部12の組付部12aに移動可能に組み付けられて、部材30の一方の側を基部12に設けた当接部分12bに向けて押圧することになり、殴打部13aを有するクサビ13と、
このクサビ13と相対移動すべく組付部12aに組み付けられて、このクサビ13の殴打部13aと同じ側から殴打される殴打部14aを有する開放部材14と、
この開放部材14とクサビ13との間に位置する組付部12a上の枢軸15aに取り付けられて、一端15bをクサビ13に当接又は連結させ、他端15cを開放部材14に当接又は連結させたシーソー15と、
を備えたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、支柱20の部材30への固定も、その解除も、工具の一方のみからの操作で行うことができて、使用を簡単に行うことのできる支柱クランプ10を提供することができるのである。
As described above, in the present invention,
“A
A
A base 12 that is integrated with the
A
The
Mounted on
Having prepared
There is a main feature of the structure of the support post, which makes it possible to fix the
次に、上記のように構成した各請求項に係る発明を、図面に示した実施の形態である支柱クランプ10について説明するが、この実施形態の支柱クランプ10は、図1〜図6に示した第1実施例と、図7及び図8に示した第2実施例とがあるので、以下では、各実施例に係る支柱クランプ10について順に説明していく。
Next, the invention according to each claim configured as described above will be described with respect to the
(第1実施例)
図1〜図5には、本発明の第1実施例に係る支柱クランプ10が示してあるが、この支柱クランプ10は、工事現場に設置された部材30に支柱20を取り付けるものである。ここで、当該支柱クランプ10が取り付けられることになる部材30について説明すると、この部材30は、「矢板」や「H鋼」、立て抗を掘削するための「ケーシング」等、種々なものが該当する。つまり、後述する支柱20が取り付けられるものは、全てこの部材30である。
(First embodiment)
1 to 5 show a
このような部材30には、工事現場を守ったり、作業員の安全確保を行ったり、そこが工事現場であることを通行人に知らしめるための「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等の種々な仮設材を固定する必要がある。これらの「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等は、通常支柱20を備えているが、この支柱20を上記部材30に取り付けることによって、これらの「フェンス」、「梯子」、「足場」、「看板」、あるいは「屋根」等は完成される。この場合、支柱20としては、一般に、金属製の丸パイプや角パイプが採用されるものであり、直径も異なる。
Such a
さて、この第1実施例に係る支柱クランプ10は、図1〜図5に示したように、主として、部材30の一方の側に配置されて、支柱20が取り付けられる支柱受部11と、この支柱受部11に一体化されて、組付部12aが部材30の他方の側に延在することになる基部12と、この基部12の組付部12aに移動可能に組み付けられて、部材30の一方の側を基部12に設けた当接部分12bに向けて押圧することになるクサビ13と、このクサビ13と相対移動すべく組付部12aに組み付けられた開放部材14と、この開放部材14とクサビ13との間に位置する組付部12a上の枢軸15aに取り付けられて、一端15bをクサビ13に当接又は連結させ、他端15cを開放部材14に当接又は連結させたシーソー15と、を備えている。
As shown in FIGS. 1 to 5, the
本実施例における支柱受部11は、図1及び図2に示したように、金属によって角パイプ状に形成したものであり、その中に、図2中の仮想線にて示したように、支柱20の一部が挿入されて固定される。この支柱20の固定を行うために、当該支柱受部11には、複数のネジ穴11aが形成してあって、これらのネジ穴11a内に止めネジ11bをネジ込めるようにしてある。勿論、各止めネジ11bの内端は、支柱20の表面に当接してこれを支柱受部11に対して固定するのであるが、支柱20の直径が異なっていたとしても、当該止めネジ11bのネジ込み量を調整すれば、どのような直径の支柱20にも対処できることは言うまでもない。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
以上のような支柱受部11に対しては、図2及び図3にも示したように、2枚の板状の基部12が、第1ガイド17、第2ガイド18、及びスペーサ19を介して一定の隙間を形成した状態で一体化される。基部12を二枚にしたのは、その間に、後述するクサビ13や長穴13b等の移動可能な組み込みを行い易くできるし、全体の厚さを薄くすることができるからである。勿論、クサビ13や長穴13b等の移動可能な組み込みが行えるのであれば、この基部12は、一枚板やブロックであってもよい。
As shown in FIGS. 2 and 3, the two plate-
各基部12には、図4に示したように、当該支柱クランプ10が取り付けられるべき部材30が挿入される部材挿入部12cと、この部材挿入部12cの図示右側になる組付部12aと、部材挿入部12cの図示左側になる当接部分12bとが形成してある。部材挿入部12cは、図4の図示上端が閉じられていて、部材30の上端が当接して止めることができるようにしてある。組付部12aは、まさに、後述するクサビ13や開放部材14を組み付けるための部分であり、後述する案内ピン16、第1ガイド17、第2ガイド18等が固定される部分でもある。
As shown in FIG. 4, each
基部12の組付部12aに組み付けられるクサビ13は、図4にも示したように、図示上端が殴打部13aとなった板状のものであり、その中ほどには、複数の長穴13bが形成してある。これらの長穴13bは、下部が、基部12の部材挿入部12cに向かう傾斜したものであり、この長穴13b内には、両基部12間に固定されている案内ピン16が係合されるものである。また、このクサビ13の図示左側面は、部材挿入部12c内に挿入されてきた部材30の他方(右側)の面を押圧することになる押圧面13cとなっており、図示右側面は、上記各長穴13bと同じ傾斜角度の傾斜面13dとなっている。
As shown in FIG. 4, the
このクサビ13の傾斜面13dには、両基部12間に介装した第1ガイド17のカム突起17aが当接するものであり、当該第1ガイド17が傾斜面13dを案内することによって、上記各長穴13bとこれに係合している案内ピン16との機能と同じ機能、つまりクサビ13が基部12に対して下動するときには、クサビ13の押圧面13cが部材挿入部12cに向かうようにする機能を発揮するのである。
A
図4に示したクサビ13では、互いに平行な2本の長穴13bを形成し、これら各長穴13b内に案内ピン16を係合させることにより、クサビ13の上下方向の移動が、目的としている常に一定な方向で行えるようにしているが、これに限らず、図6に示したような例によっても、上下方向の移動を一定方向となるように行うことができる。
In the
図6に示した長穴13bは、基部12の部材挿入部12cに向かうように傾斜させたものであることは上述した場合と同様であるが、1本だけしか形成していないものである。そして、この長穴13b内に係合している案内ピン16の形状を、長穴13bの傾斜方向と同じ方向に長いものとすることにより、クサビ13を基部12の部材挿入部12cに向かうようにしているものである。
As in the case described above, the
一方、開放部材14は、両基部12間に所定の隙間を形成し、両基部12の固定を行う上記第1ガイド17及び第2ガイド18の間に介装されている一枚板状のもので、中ほどには、案内ピン16が係合している長穴14bが形成され、上端には殴打部14aが形成されているものである。この開放部材14は、その両側面にて第1ガイド17及び第2ガイド18によって上下方向に移動できるように案内されているし、案内ピン16が係合している長穴14bによっても案内されているから、安定した状態で上下方向に移動可能になっているものである。
On the other hand, the opening
さて、これらの開放部材14及びクサビ13の下端は、図4に示したように、それぞれシーソー15の他端15c及び一端15bに関連付けされている。シーソー15は、枢軸15aによって各基部12に対して揺動可能に取り付けたものであり、その一端15bがクサビ13の下端に係合し、他端15cが開放部材14の下端に係合するものである。勿論、これらの一端15b及び他端15cは、当該シーソー15が揺動した場合にも、クサビ13や開放部材14に関連するようにするため、丸味を帯びた形状のものとしてある。
Now, the lower ends of the opening
この第1実施例におけるシーソー15では、例えば図4に示したように、当該シーソー15の、一端15bと枢軸15aとの寸法を、他端15cと枢軸15aとの寸法より小さくしてあり、これにより、「梃子の原理」が適用できるようにしてある。すなわち、シーソー15をこのようにすることによって、開放部材14を押し下げる力を、当該シーソー15を介してクサビ13に関連させるに際して、「梃子の原理」によって、大きくしながらクサビ13に掛けることができるようにしているのである。当該支柱クランプ10を部材30の上端に固定しているクサビ13は、大きく掛け過ぎた押圧力や、雨等による錆によって、その固定力が大きくなっている場合があるが、シーソー15について「梃子の原理」が適用できるようにしてあれば、そのような場合のクサビ13の解除を容易に行えるからである。
In the
このシーソー15の形状は、クサビ13や開放部材14との関連付けを行うためには、図4に示したようにする必要性は必ずしもない。例えば、図6に示したシーソー15のように、各一端15b及び他端15cにおいて、クサビ13及び他端15cの下端にピン等によって回動可能に連結してもよいものである。
The shape of the
なお、第1ガイド17及び第2ガイド18は、図1〜図3にも示したように、二枚の板状の基部12間に、クサビ13、開放部材14、及びシーソー15の自由な動きを確保するための空間あるいは隙間を形成するためと、両基部12間の一体化を行うために使用されるものである。また、図4中の最左端に位置する斜線を付した部材、つまりスペーサ19は、両基部12間の寸法の一定化と固定とを行うものである。
As shown in FIGS. 1 to 3, the
特に、第1ガイド17については、図4にも示したように、図示左側面は、クサビ13の傾斜面13dと同じ角度の傾斜面としてあり、この傾斜面の中ほどにクサビ13側に向けて突出するカム突起17aが形成してある。このカム突起17aは、上下動するクサビ13の傾斜面13dを点接触で案内するものであり、クサビ13の所謂「噛み込み」を防止するものでもある。また、この第1ガイド17の図示右側面は鉛直方向の案内面17bとなっており、今度は開放部材14の上下方向の移動を確実に案内するものである。勿論、第2ガイド18側にも、開放部材14の上下方向の移動を案内する鉛直方向の案内面が形成してある。
In particular, as shown in FIG. 4, the left side surface of the
なお、図4にも示したように、第2ガイド18の図示左側面は、第1ガイド17の図示右側面と同様に上下方向の直線状に形成されていて、これらの第1ガイド17及び第2ガイド18によって形成された空間内で、開放部材14が上下方向に案内されるのである。
As shown in FIG. 4, the illustrated left side surface of the
(第2実施例)
図7及び図8には、本発明の第2実施例に係る支柱クランプ10が示してあるが、この第2実施例の、上記第1実施例との差異点は、板状のクサビ13と開放部材14とがその厚さ方向に重なって配置されていることと、シーソー15の方向が第1実施例の場合に対して90度回転させてあることである。従って、この第2実施例に係る支柱クランプ10の側面を見ると、図7にも示したように、クサビ13と開放部材14との両者が重なっており、かつ、シーソー15の枢軸15aが横方向に位置していることになるのである。
(Second embodiment)
7 and 8 show a
当該支柱クランプ10の側面で見たとき、クサビ13と開放部材14との両者が重なっていることは、これらクサビ13と開放部材14とが組み付けられるべき各基部12の巾が短くなり、図1と図7の(a)とを比べて見れば分かる通り、当該支柱クランプ10全体としての大きさを小さくできることを意味している。
When the
10 支柱クランプ
11 支柱受部
11a ネジ穴
11b 止めネジ
12 基部
12a 組付部
12b 当接部分
12c 部材挿入部
13 クサビ
13a 殴打部
13b 長穴
13c 押圧面
13d 傾斜面
14 開放部材
14a 殴打部
14b 長穴
15 シーソー
15a 枢軸
15b 一端
15c 他端
16 案内ピン
17 第1ガイド
17a カム突起
17b 案内面
18 第2ガイド
19 スペーサ
DESCRIPTION OF
Claims (3)
部材の一方の側に配置されて、支柱が取り付けられる支柱受部と、
この支柱受部に一体化されて、組付部が部材の他方の側に延在することになる基部と、
この基部の組付部に移動可能に組み付けられて、部材の一方の側を基部に設けた当接部分に向けて押圧することになり、殴打部を有するクサビと、
このクサビと相対移動すべく組付部に組み付けられて、このクサビの殴打部と同じ側から殴打される殴打部を有する開放部材と、
この開放部材とクサビとの間に位置する組付部上の枢軸に取り付けられて、一端をクサビに当接又は連結させ、他端を開放部材に当接又は連結させたシーソーと、
を備えたことを特徴とする仮設用の支柱クランプ。 A column clamp for attaching a column to a member installed at a construction site,
A strut receiver disposed on one side of the member to which the strut is attached;
A base portion that is integrated with the column receiving portion, and the assembly portion extends to the other side of the member;
It is assembled to the assembly part of this base part so as to be movable, and one side of the member will be pressed toward the contact part provided on the base part, and a wedge having a striking part ,
The wedge and the relative movement assembled et al is in the assembly unit in order to, the opening member having a striking portion being beaten from the same side as the strike portion of the wedge,
Mounted on pivot on the attaching portions located between the opening member and the wedge, one end wedge in contact with or is connected to, and abutting or linked to opening member and the other end seesaw,
A temporary pole clamp characterized by comprising:
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Applications Claiming Priority (1)
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