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JP5773505B2 - 鋼床板 - Google Patents

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JP5773505B2 JP2013150307A JP2013150307A JP5773505B2 JP 5773505 B2 JP5773505 B2 JP 5773505B2 JP 2013150307 A JP2013150307 A JP 2013150307A JP 2013150307 A JP2013150307 A JP 2013150307A JP 5773505 B2 JP5773505 B2 JP 5773505B2
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Description

本発明は、コンテナ運搬船のデッキやRO−RO船の車両甲板や、コンテナ運搬船のハッチカバー(100乃至200m)のような大型の鋼床板に関するものである。
従来、鋼床板の構造としては、デッキプレートの下面に起立したウェブが所定間隔で並設され、その間にウェブより背の低い多数のリブが配設される。そして、ウェブの下側には隣り合うウェブを横方向に連結する下床が設けられる。
例えば、特許文献1は、上フランジ鋼床板と下フランジ鋼床板との間に間隔を開けて起立した2枚のウェブ鋼板で結合して箱断面の桁を形成している。また、一部の箇所であるが、下フランジ鋼板を横方向に連続させている。特許文献1には上フランジ鋼床板とウェブ鋼板との接続の手段は明らかでない。
特許文献2には、デッキプレートの下面に複数条のUリブが溶接され、UリブとUリブの間に補強リブが溶接され、さらに2つのUリブの下面に固定板を渡して溶接若しくはボルトで固定し、補強リブに接合した鋼床板が開示されている。この文献の鋼床板によれば、UリブとUリブとの間に掛かる車両重量を補強リブにより支えることにより、デッキプレートとUリブの溶接部との疲労亀裂を押さえることができる。また、特許文献3には、間隔をおいて角形鋼管を配置し主桁とし、その上に鋼床板を高力ボルトで接合し、隣り合う角形鋼管の間に多数の縦リブを配置した構造が開示されている。
実開平4−70313号 特開2006−77523号公報 特開2003−105716号公報
特許文献1の鋼床板の構造によればデッキプレートの下側でウェブ鋼板同士が連結されており、また、特許文献2の鋼床板の構造によればUリブの下面が連結されているため、これらリブとデッキプレートの接続箇所の疲労亀裂の問題を抑制することができる。しかしながら、デッキプレートの下面に縦リブを溶接する構造では、溶接する際に発生する熱によりリブが歪む。リブの断面二次モーメントの大きさは、リブの厚さよりも高さが支配的であり、強度を保ちかつリブの重量を減らすにはリブを薄くして高さを高くするのが望ましいが、リブの厚さを薄くすると熱に対する歪の影響が顕著となる。従って、リブは熱による歪を受けないように厚くせざるを得ず、自重が増加する。
一方、特許文献3の構造は、ボルトにより角形鋼管を鋼床板に固定するものであるため、溶接による熱の変形を受けずに正確に形成することができるという利点がある。また、角形鋼管は既製品として比較的入手し易く、製作時間の短縮が図れる。そして、角形鋼管と角形鋼管の間にかかる重量負荷に対しては、多数の縦リブをボルトにて固定して対応している。
しかし、既製品として提供される角形鋼管は、予めその寸法が決まっており、任意の寸法の角形鋼管を作製しようとすると、非常にコストの高いものになる。従って、特許文献3においては、容易に入手可能な角形鋼管をもとに鋼床板を設計しなければならず、設計の自由度は限定的である。
本発明は、縦リブを有する鋼床板の重量を軽量化しつつ、且つ溶接によらない鋼床板を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の鋼床板は、長方形状に切断された圧延鋼板と、平坦な主面に対して長さ方向へ一定の間隔であってかつ幅方向に一つずつボルト孔が設けられ、前記主面の裏側には前記圧延鋼板の厚さの間隔或いはやや広い間隔で対向する内面が平行であってかつ一定深さの溝が設けられ、前記ボルト孔は前記溝の幅の範囲に重なるように設けられている棒状のブロック継手であって、前記圧延鋼板の対向する一対の長辺が前記溝に嵌合され、前記溝側面を通して前記圧延鋼板を貫通するボルトにより固定、及び/又は接着剤により固定された一対のブロック継手と、前記ブロック継手のボルト孔と同じ一定間隔に透孔が設けられた上下一対の鋼板であって、夫々は前記一対のブロック継手の前記主面に対向して配置され、前記透孔を介して対応する前記ブロック継手のボルト孔に対して螺合されたボルトにより固定されており、前記ブロック継手は、前記ボルト孔が一方の面側に設けられた断面長方形の鋼材の他方の面に対して、2本の断面長方形の鋼材を間隔を開けて平行に溶接により固定して、前記溝が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、溶接に向かない薄い圧延鋼板を利用して、撓み量が少ない軽量の鋼床板を構成することができる。圧延鋼板の厚さは様々なものが取り揃えられており、重量を増加させることなく様々な大きさ強度に対応する鋼床板を提供できるという効果がある。
鋼床板を示す図である。 ブロック継手を示す図である。 鋼床板の組立て図である。 ブロック継手の他の例を示す図である。
本発明の実施形態について図を用いて説明する。
図1は鋼床板100を示しており、図1Aは側面、図1Bは平面を示している。鋼床板100は、縦リブとして圧延鋼板4の両端に棒状のブロック継手1を配置し、上側、下側のブロック継手1を夫々長方形状の上下一対の鋼板5、9で挟んでいる。圧延鋼板4の厚さは2mm〜10mmの範囲の厚さの範囲の中から、鋼床板100の大きさ、強度に応じて選択される。圧延鋼板4は縦の長さHは200mmから1000mmの範囲で、また、長さは6mから20mの範囲で長方形状に切り出される。上下一対の鋼板5、9の厚さは、5mmであって、鋼床板100の床面積を定義している。圧延鋼板4及び上下一対の鋼板5、9は、一般構造用圧延鋼材であって、ここではSS400(JIS規格)を用いた。上下一対の鋼板5、9も圧延鋼板であるが、圧延鋼板4との混同をさけるため、実施例では単に鋼板と称している。
図2に、棒状のブロック継手1は断面U字状の部材であり、一方側の平坦な主面に長さ方向へ一定の間隔をおいて幅方向に一つずつ雌ネジ山が設けられたボルト孔11が設けられている。向かい合う裏側には圧延鋼板4が嵌合する溝が設けられている。溝13は、圧延鋼板4の厚さと同じかやや広い間隔w1を開けられて対向する内面が平行な面であり、深さは一定である。溝13の両側には溝の幅w1にほぼ匹敵する厚さW2の壁部材14が設けられている。溝13が設けられた範囲に重なるようにボルト孔11が配置されている。尚、図においては、ボルト孔11の直径は溝13の幅よりも大きく、且つ溝13の中心位置(図中、一点鎖線)にボルト孔11の中心位置を重ねているが、溝13の設けられた範囲(w1の範囲)にボルト孔11が重なることを条件として、ボルト孔11の直径は溝13の幅よりも小さくても良く、また溝13の中心位置にボルト孔11の中心位置を重なっていなくても良い。溝13の両側の壁部材14には、双方の壁部材14に貫通する貫通孔12が長さ方向へ一定間隔に設けられている(図2Bを参照)。
図3に鋼床板100を組立てる様子が示されている。まずブロック継手1に設けられた貫通孔12と同じ間隔で、かつ圧延鋼板4の長辺が溝に嵌合されたときに端面が溝の底面に接触する位置に、圧延鋼板4に貫通孔41を穿孔する。そして、圧延鋼板4の夫々の長辺に対して夫々ブロック継手1を配置して、夫々の溝13に嵌合させて壁部材14を通して圧延鋼板4の貫通孔41に対してボルト9aを貫通させてブロック継手1と圧延鋼板4とをナット9bにより固定する(図3A)。
次に、鋼板5に対して、ブロック継手1のボルト孔11と同じ間隔で透孔8を開けておき、鋼板5をブロック継手1の平坦な主面に対向して配置させる。そして、透孔8を介して圧延鋼板4の長辺の一方側に配置されたブロック継手1のボルト孔11に螺合してボルト7により鋼板5をブロック継手1に固定する。同様に圧延鋼板4の長辺の他方側に対向して配置されたブロック継手1に対して鋼板9の透孔8を介してボルト孔に螺合して鋼板9をブロック継手1に固定する。
圧延鋼板4の板厚は長さに比較して薄く、長い距離を溶接しようとすると、熱で歪んで形状変化を起してしまう、鋼床板100ではブロック継手1を用いた締結であるので、圧延鋼板4にゆがみなどの形状変化は起こらない。
鋼床板100における圧延鋼板4の設置箇所の前後箇所Uを切り出した場合において、箇所Uの断面形状は、I字形状である。鋼板5と鋼板9とブロック継手1の平坦な主面はボルト7により密着状に固定されるため、鋼板5と鋼板9と圧延鋼板4とが一体的に接続された如き構造が実現される。鋼床板100の厚さをH、箇所Uの幅をB、鋼板5と鋼板9の間隔をhとした場合、ブロック継手1の自体による断面2次モーメントIaを無視すると、箇所Uの断面2次モーメントIaは、

(1)−−−−Ia=(BH−(B−d)h)/12

により近似できる。
式に明らかなように、圧延鋼板4の厚さよりも、鋼板5と鋼板9の間隔すなわち、圧延鋼板4の幅ほうが、断面2次モーメントIaの値については支配的である。ブロック継手1を用いることにより、容易に所望の厚さのものが入手可能な一般構造用圧延鋼材である鋼板を鋼床板の縦リブとして用いることができるため、どのような強度、大きさの鋼床板100に対しても適切な厚さの鋼板を採用して容易に対応して製造することができる。このように設計の自由度は格段に向上する。
ブロック継手1と鋼板5或いは鋼板9の接続は、圧延鋼板4の延長上に配置されるボルト孔11により締結されるため、鋼板5或いは鋼板9に加わる曲げ力直接的に圧延鋼板4に伝達されることになり、上記式(1)により求められる断面2次モーメントIaに近い性能を発揮することができる。また、ブロック継手1を用いることにより、圧延鋼板4の板厚よりも大きい直径のボルト7を使用することができるので、強度を確保することができ、かつ一定間隔において、1本のボルト7を使用するだけであるので、鋼床板100を製造する工程も短縮化することができる。
図4は、ブロック継手1を作製する過程を示す図である。ブロック継手1は、断面長方形の角型の鋼材から溝加工や穿孔により製作しても良いが、安価にかつ容易に、様々な板厚の圧延鋼板4に対応できるようにし、かつ容易に入手できる鋼材を用いて作製する例を示す。ここにおいて、ブロック継手1に固定される圧延鋼板4(リブ)の板厚は、2mmであるとする。
6mm×3mmの断面長方形の鋼材15を、その主面に雌ネジ山を形成したボルト孔11(直径4mm、深さ2mm)を穿孔する(図4A)。壁部材14となる5mm×2mmの断面長方形の2本の鋼材16に貫通孔(直径3mm)12を穿孔する(図4B)。2本の鋼材16の間隔を2mm開けて、鋼材15の主面の裏側に配置して幅2mm、深さ5mmの溝13を形成して、その側面を溶接して固定する(図4C)。この溶接は、全域に渡る溶接でなくても良く、離散的な溶接で良い。
上記実施例においては、ボルト孔は溝に貫通していない例を示したが、ボルトが圧延鋼板4と干渉しなければ、貫通していてもかまわない。また、ブロック継手1と圧延鋼板4とを接続するために、ボルトを用いたが、接着剤と併用しても良い。また、火災により接着剤の消失が懸念されることのない箇所においては、ブロック継手1と圧延鋼板4とを固定は接着剤のみを用いるものでも良い。
また、上記実施例においては、圧延鋼板4の長さに相当する長さを持つブロック継手1を用いる例を示したが、長さの短いものを複数個利用しても良い。
1 ブロック継手
4 圧延鋼板
5、9 鋼板

Claims (2)

  1. 長方形状に切断された圧延鋼板と、
    平坦な主面に対して長さ方向へ一定の間隔であってかつ幅方向に一つずつボルト孔が設けられ、前記主面の裏側には前記圧延鋼板の厚さの間隔或いはやや広い間隔で対向する内面が平行であってかつ一定深さの溝が設けられ、前記ボルト孔は前記溝の幅の範囲に重なるように設けられている棒状のブロック継手であって、前記圧延鋼板の対向する一対の長辺が前記溝に嵌合され、前記溝側面を通して前記圧延鋼板を貫通するボルトにより固定、及び/又は接着剤により固定された一対のブロック継手と、
    前記ブロック継手のボルト孔と同じ一定間隔に透孔が設けられた上下一対の鋼板であって、夫々は前記一対のブロック継手の前記主面に対向して配置され、前記透孔を介して対応する前記ブロック継手のボルト孔に対して螺合されたボルトにより固定されており、
    前記ブロック継手は、前記ボルト孔が一方の面側に設けられた断面長方形の鋼材の他方の面に対して、2本の断面長方形の鋼材を間隔を開けて平行に溶接により固定して、前記溝が形成されていることを特徴とする鋼床板。
  2. 前記ブロック継手の溝を形成する壁部材を貫通し、前記溝に嵌合した前記圧延鋼板の長辺を貫通する貫通孔が設けられ、前記貫通孔を介してボルトにより前記ブロック継手と前記圧延鋼板とが固定されていることを特徴とする請求項1に記載の鋼床板。
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