JP5746679B2 - 入力情報認証装置及びプログラム - Google Patents
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Description
複数のキーの中からユーザ操作により選択されたキーに対応する情報と、ユーザの認証を許可する際に使用する認証情報と、が一致するか否かの判断である認証を行う入力情報認証装置であって、
予め登録された第1のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、または、前記第1のキーに対して予め定められた位置関係にある第2のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、を前記第1のキーの表示状態に応じて判断する、ことを特徴とする。
複数のキーの中からユーザ操作により選択されたキーに対応する情報と、ユーザの認証を許可する際に使用する認証情報と、が一致するか否かの判断である認証を行う入力情報認証装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
予め記憶部に登録された第1のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、または、前記第1のキーに対して予め定められた位置関係にある第2のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、を前記第1のキーの表示状態に応じて判断する処理を、前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
まず、図1、図2を参照しながら、本開示の一態様にかかる入力情報認証装置100の実施形態の概要について説明する。図1は、本開示の一態様にかかる入力情報認証装置100の構成例を示し、図2は、複数のキーで構成する表示パターン10の構成例を示す図である。図2では、1〜9、A〜Gのキーで表示パターン10を構成している。
<入力情報認証装置100の構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の入力情報認証装置100の構成例について説明する。
条件2(必須条件):あるキーがマスクされている場合は、そのマスクされたキーの4近傍(4近傍は、上下左右を意味する)のキー全てがマスクされないようにする。例えば、「6」のキーの4近傍(上下左右)として上に「2」、下に「A」、右に「7」、左に「5」が表示される場合は、その上下左右の「2」、「A」、「7」、「5」のうち少なくとも1つはマスクされないようにする。
3桁の場合→144、135、139、434、445、449、359
4桁の場合→1434、1445、1449、1359、4345、4349、4459
また、マスクされた「3」のキーの場合は、その「3」の4近傍のキーであり、マスクされていない「7」、「2」を入力する。
また、マスクされた「5」のキーの場合は、その「5」の4近傍のキーである「1」、「9」、「8」を入力する。
「4」の場合は、マスクされているため、「4」の4近傍が認証情報と判断する。また、「4」の4近傍でマスクされていないキーを認証情報と判断する。このため、「4」のキーの4近傍でマスクされていない「G」、「8」、「1」のキーを認証情報として生成する。
「3」の場合は、マスクされているため、「3」の4近傍が認証情報と判断する。また、「3」の4近傍でマスクされていないキーを認証情報と判断する。このため、「3」のキーの4近傍でマスクされていない「7」、「2」のキーを認証情報として生成する。
「5」の場合は、マスクされているため、「5」の4近傍が認証情報と判断する。また、「5」の4近傍でマスクされていないキーを認証情報と判断する。このため、「5」のキーの4近傍でマスクされていない「1」、「9」、「8」のキーを認証情報として生成する。
「9」の場合は、マスクされていないため、「9」が認証情報と判断する。このため、「9」のキー自身を認証情報として生成する。
「182G89」の個々のキーに対する可能性が、
「1」の場合は、「1」のキー自身、「1」のキーの4近傍でマスクされた「5」、「D」、「4」のキーがあり、
「8」の場合は、「8」のキー自身、「8」のキーの4近傍でマスクされた「C」、「4」、「5」のキーがあり、
「2」の場合は、「2」のキー自身、「2」のキーの4近傍でマスクされた「6」、「3」のキーがあり、
「G」の場合は、「G」のキー自身、「G」のキーの4近傍でマスクされた「4」、「C」、「F」、「D」があり、
「9」の場合は、「9」のキー自身、「9」のキーの4近傍でマスクされた「D」、「5」、「C」がある。
このため、「182G89」の個々のキーに対する正しいキーの可能性が、
15D4、485C、236、CFD4G、485C、5C9Dとなるため、1/4*1/4*1/3*1/5*1/4*1/4=1/3840となる。
D1GE、324、324、324、6A25、95Aとなる。
次に、図4を参照しながら、本実施形態の入力情報認証装置100の処理動作例について説明する。
「4」の場合は、「4」のキーの4近傍でマスクされていない「G」、「8」、「1」のキーを認証情報として生成する。
「3」の場合は、「3」のキーの4近傍でマスクされていない「7」、「2」のキーを認証情報として生成する。
「5」の場合は、「5」のキーの4近傍でマスクされていない「1」、「9」、「8」のキーを認証情報として生成する。
「9」の場合は、「9」のキー自身を認証情報として生成する。
本実施形態では、認証OKとなった後に、次回の認証のための入力操作を行う際は、前回とは異なる表示パターン10が表示される。また、パスコード情報を構成する一部のキーがマスクされており、パスコード情報を基に入力すべきキーが毎回異なるように構成している。このため、正規ユーザがパスコード情報の入力操作を行う際に、毎回異なる入力操作を強制的に行わせるようにすることができる。その結果、正規ユーザのキーの入力操作を第三者が複数回盗み見した場合でも、正しいパスコード情報を第三者が類推できないようにすることができる。
次に、第2の実施形態について説明する。
条件2(推奨条件):パスコード情報を構成するキーを桁の大きい方から順番に表示入力部110から入力しようとする際に、任意の連続した2桁のキーのうち、少なくとも1桁分のキーが表示されるようにする。
条件3(推奨条件):パスコード情報を構成するキーの桁の大きい方から順番に表示入力部110から入力しようとする際に、そのパスコード情報のほぼ半分の桁数のキーだけ表示されるようにする。例えば、パスコード情報が6桁のキーで構成する場合は、3桁分のパスコード情報が表示されるようにする。
条件4(必須条件):あるキーがマスクされている場合は、そのマスクされたキーの4近傍のキー全てがマスクされないようにする。
144、135、434、445、449
例えば、パスコード情報「**3*59」に対応する4近傍のキーとして、「**2*1C」を入力することで、「14241C」と入力することになる。
12D、845、327、GF4、58、D91となる。
次に、図8を参照しながら、本実施形態の入力情報認証装置100の処理動作例について説明する。
本実施形態の入力情報認証装置100は、表示パターン10を構成する各キーにおいて、当該キーの入力操作を受け付け可能な状態のキーと、当該キーの入力操作を受け付け不可能な状態のキーと、を交互に遷移させてユーザ操作によるキーの入力操作を行うようにしている。これにより、正規ユーザの簡易な連続キーの入力操作を規制することができる。その結果、正規ユーザのキーの入力操作を第三者が複数回盗み見した場合でも、正しいパスコード情報を第三者が更に類推できないようにすることができる。
110 表示入力部
120 制御部
121 パスコード情報設定部
122 パターン生成部
123 キーコード変換部
124 認証部
130 記憶部
Claims (5)
- 複数のキーの中からユーザ操作により選択されたキーに対応する情報と、ユーザの認証を許可する際に使用する認証情報と、が一致するか否かの判断である認証を行う入力情報認証装置であって、
予め登録された第1のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、または、前記第1のキーに対して予め定められた位置関係にある第2のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、を前記第1のキーの表示状態に応じて判断し、
前記第1のキーの表示状態と前記第2のキーの表示状態とは、前記認証を行う度に変更する、ことを特徴とする入力情報認証装置。 - 前記第1のキーの表示状態が前記第1のキーの入力操作を受け付け可能な表示状態の場合は、前記第1のキーに対応する情報を前記認証情報とすると判断し、
前記第1のキーの表示状態が前記第1のキーの入力操作を受け付け不可能な表示状態の場合は、前記第2のキーに対応する情報を前記認証情報とすると判断する、ことを特徴とする請求項1記載の入力情報認証装置。 - 前記第2のキーは、当該キーの入力操作を受け付け可能な表示状態のキーと、当該キーの入力操作を受け付け不可能な表示状態のキーと、が存在し、当該キーの入力操作を受け付け可能な表示状態のキーに対応する情報を前記認証情報とすると判断する、ことを特徴とする請求項2記載の入力情報認証装置。
- 前記複数のキーは、第1の領域と第2の領域とに割り当てられており、
前記第1の領域および前記第2の領域は、一方の領域のキーの表示状態が当該キーの入力操作を受け付け可能な表示状態であるときに、他方の領域のキーの表示状態が当該キーの入力操作を受け付け不可能な表示状態となるように遷移する、ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の入力情報認証装置。 - 複数のキーの中からユーザ操作により選択されたキーに対応する情報と、ユーザの認証を許可する際に使用する認証情報と、が一致するか否かの判断である認証を行う入力情報認証装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
予め記憶部に登録された第1のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、または、前記第1のキーに対して予め定められた位置関係にある第2のキーに対応する情報を前記認証情報とするか、を前記第1のキーの表示状態に応じて判断する処理と、
前記第1のキーの表示状態と前記第2のキーの表示状態とを前記認証を行う度に変更する処理と、を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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