JP5743504B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents
ウインドレギュレータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5743504B2 JP5743504B2 JP2010265844A JP2010265844A JP5743504B2 JP 5743504 B2 JP5743504 B2 JP 5743504B2 JP 2010265844 A JP2010265844 A JP 2010265844A JP 2010265844 A JP2010265844 A JP 2010265844A JP 5743504 B2 JP5743504 B2 JP 5743504B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lift arm
- convex portion
- stress distribution
- arm
- convex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 62
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 16
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/44—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by one or more lifting arms
- E05F11/445—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by one or more lifting arms for vehicle windows
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F11/00—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening
- E05F11/38—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement
- E05F11/44—Man-operated mechanisms for operating wings, including those which also operate the fastening for sliding windows, e.g. vehicle windows, to be opened or closed by vertical movement operated by one or more lifting arms
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/67—Materials; Strength alteration thereof
- E05Y2800/674—Metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/55—Windows
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
特開2003−321970号公報のウインドレギュレータでは、リフトアームとイコライザアームの枢着部分での相対回動が円滑に行われ、且つ、ガタつきや異音が発生しないようにするために、何れか一方のアームの他方のアームとの対向面に、他方のアーム側へ突出する凸部を設けており、これにより、各部品の製造上のバラツキに影響されない適正なクリアランスを確保している。
その一方で、Xアーム式のウインドレギュレータでは、ウインドガラスが全閉位置や全開位置に至ったときに、ウインドガラス側から加わる荷重によって、リフトアームが座屈したり、過度に湾曲したりすることを防止できる十分な強度が求められている。即ち、長手方向の軸に関する十分な捩じり剛性が、Xアーム式ウインドレギュレータのリフトアームに求められている。
本発明は、軽量化・薄肉化と十分な捩じり剛性という、相反する要請に応えることを目的とする。
[1]構成1
基端部11を回転可能に支持され、ウインドガラス開閉方向と交叉する方向に延びるリフトアームブラケット5のガイド51に先端部12を案内されるリフトアーム1と、
前記リフトアーム1とX字状を成すように中間部23を前記リフトアーム中央部の貫通孔13に回転可能に枢着され、先端部22で前記リフトアームブラケット5を支持し、基端部21を前記リフトアームブラケット5のガイド51と平行なイコライザアームブラケット6のガイド61に案内されるイコライザアーム2とを有し、
前記リフトアーム1の回転により、前記リフトアームブラケット5に支持されたウインドガラスを開閉するウインドレギュレータであって、
前記リフトアーム中央部の貫通孔13付近で且つ基端部11側の部位に、応力分散凸部18を形成して成り、
前記リフトアーム中央部の貫通孔13の周囲には環状凸部14が形成され、該リフトアームの環状凸部14と基端部11の間の幅方向中央部には該環状凸部14手前から基端部11側に延びる長手状凸面部15が長手方向に沿って形成され、
前記応力分散凸部18は、前記長手状凸面部15の先端部と幅方向で離間し且つ長手方向で重複する部位を有するように形成され、
前記応力分散凸部18の一端は前記環状凸部14に連なっている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
[2]構成2
構成1に於いて、
前記長手状凸面部15の先端部は先端側に向けて下がるように傾斜し、前記応力分散凸部18は少なくとも前記長手状凸面部15の先端部と長手方向で重複する部位を有するように形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
応力分散凸部18は、例えば、プレス成形によりリフトアーム1を形成する際に、貫通孔13等とともに同時に形成することができる。プレス成形による場合、応力分散凸部18の「凸」は、反対面側では「凹」となる。
応力分散凸部18が「凸」となる側は、リフトアーム1に対してイコライザアーム2が相対的に回転するとき(=ウインドガラスの開/閉時)に、両アームが干渉しないように設けられていれば、いずれの面であってもよい。
一般的なイコライザアーム2は、基端部21側の第1アーム2Aと、先端部12側の第2アーム2Bと、中間部23に位置するプラグプレート2Cから構成される。プラグプレート2Cは短い(=偏平な)円柱形状を成し、該プラグプレート2Cを介して、第1アーム2Aと第2アーム2Bとが、一体に固着される。また、イコライザアーム2は、プラグプレート2Cの部分で、リフトアーム1の貫通孔13に枢着される。
(1)環状凸部14と長手状凸面部15先端の間に応力分散凸部18が在り、さらに、長手状凸面部15先端側と重複する部位まで応力分散凸部18が延びている;
又は、
(2)環状凸部14と長手状凸面部15先端の間に応力分散凸部18が在り、さらに、環状凸部14の一部と重複する部位まで応力分散凸部18が延びているとともに長手状凸面部15先端側と重複する部位まで応力分散凸部18が延びている;
ことを言う。
環状凸部13と応力分散凸部18に関しては、それらが「凸」となる側は、リフトアーム1に対してイコライザアーム2が相対的に回転するとき(=ウインドガラスの開/閉時)に、両アームが干渉しないように設けられていれば、同じ側の面であってもよく、異なる側の面であってもよい。また、環状凸部13と長手状凸面部15と応力分散凸部18に関して、それらが「凸」となる側は、全てが同じ側の面であってもよく、何れかが異なる側の面であってもよい。
[3]構成3
構成1又は構成2に於いて、
前記応力分散凸部18は、前記リフトアーム中央部の貫通孔13付近で且つ基端部11側の部位であって且つ縁16寄りの部位に少なくとも形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
ここで、「縁16寄りの部位に少なくとも形成されている」とは、
(1)応力分散凸部18がリフトアーム1の一方の縁16寄りの部位に形成されている;
又は、
(2)応力分散凸部18がリフトアーム1の両方の縁16、16寄りの部位にそれぞれ形成されている;
又は、
(3)応力分散凸部18がリフトアーム1の一方の縁16寄りの部位に形成されているとともに、リフトアーム1の長手方向仮想中心線に沿い、リフトアーム中央部の貫通孔13付近で且つ基端部11側の部位にも形成されている;
又は、
(4)応力分散凸部18がリフトアーム1の両方の縁16、16寄りの部位にそれぞれ形成されているとともに、リフトアーム1の長手方向仮想中心線に沿い、リフトアーム中央部の貫通孔13付近で且つ基端部11側の部位にも形成されている;
ことを言う。
応力分散凸部18が複数個設けられている場合、それらが「凸」となる側は、リフトアーム1に対してイコライザアーム2が相対的に回転するとき(=ウインドガラスの開/閉時)に、両アームが干渉しないように設けられていれば、同じ側の面であってもよく、異なる側の面であってもよい。
構成1〜構成3の何れかに於いて、
前記応力分散凸部18は、線状に延びる応力分散凸条部181(181A)、及び/又は、面状を成す応力分散凸面部185(185A)である、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
[5]構成5
構成4に於いて、
前記応力分散凸部18はその他端が前記リフトアームの縁16に至るように形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
構成2は、構成1に於いて、前記長手状凸面部15の先端部は先端側に向けて下がるように傾斜し、前記応力分散凸部18は少なくとも前記長手状凸面部15の先端部と長手方向で重複する部位を有するように形成されていることを特徴とするウインドレギュレータであるため、構成1の効果に加えて、さらに、十分な捩じり剛性を得ることができる。
構成3は、構成1又は構成2に於いて、前記応力分散凸部18は、前記リフトアーム中央部の貫通孔13付近で且つ基端部11側の部位であって且つ縁16寄りの部位に少なくとも形成されていることを特徴とするウインドレギュレータであるため、構成1や2の効果に加えて、さらに、応力分散凸部18が応力分散機能を奏するのに適した具体的部位を与えることができる効果がある。
構成4は、構成1〜構成3の何れかに於いて、前記応力分散凸部18は、線状に延びる応力分散凸条部181、及び/又は、面状を成す応力分散凸面部185である、ことを特徴とするウインドレギュレータであるため、構成1〜3の効果に加えて、さらに、応力分散凸部18の具体的形状を与えることができる効果がある。
構成5は、構成4に於いて、前記応力分散凸部18はその他端が前記リフトアームの縁16に至るように形成されていることを特徴とするウインドレギュレータであるため、構成1〜4の効果に加えて、さらに、具体的形状を与えることができる効果がある。
図1・図2に示す例では、応力分散凸条部181、181、環状凸部14、長手状凸面部15、長手状凸面部15aは、何れも紙面表面側へ「凸」である。
図1に示すいわゆるXアーム式のウインドレギュレータは、リフトアーム1と、イコライザアーム2と、リフトアームブラケット5と、イコライザアームブラケット6と、モータ91を備えた駆動機構9を有する。なお、図1に示す例では、駆動源はモータ91であるが、モータ91に代えて手動方式であってもよい。
イコライザアーム2は、その先端部22がリフトアームブラケット5のガイド51に係合されて案内されるとともに、リフトアームブラケット5を支持している。また、イコライザアーム2は、その基端部21がイコライザアームブラケット6のガイド61に係合されて、該ガイド61によって案内される。
第1アーム2Aは、基端部21〜中間部23の部位を構成する部材であり、図1ではリフトアーム1の上面側に位置する。第2アーム2Bは、中間部23〜先端部22の部位を構成する部材であり、図1ではリフトアーム1の下面側に位置する。プラグプレート2Cは偏平な円柱形状を成し、図1基準での上端面に第1アーム2Aの中間部23寄りの端部が溶接によって固着されるとともに、図1基準での下端面に第2アーム2Bの中間部23寄りの端部が溶接によって固着される部材であり、これにより、第1アーム2Aとプラグプレート2Cと第2アーム2Bの一体化が実現される。
また、プラグプレート2Cが、リフトアーム1の長手方向中央部の貫通孔13に挿通されることにより、イコライザアーム2とリフトアーム1との枢着が実現される。この様子を、図1(b)に模式的に示す。
リフトアーム1の形状を、図1と図2を参照して説明する。
リフトアーム1は、長手方向の中央部に円形の貫通孔13を有し、該貫通孔13の周囲に、環状凸部14が形成されている。この環状凸部14は、イコライザアーム2がリフトアーム1に対して回転する際に、その摺動面となるものである。なお、貫通孔13にイコライザアーム2のプラグプレート2Cが枢着されることは、前述の通りである。
図3(a)〜(j)に、応力分散凸部18の別の例を示す。
図1及び図2に示す例では、応力分散凸部18は、それぞれ直線状を成し且つ一端が環状凸部13に連なるとともに他端側が斜め方向に延びて各縁16、16に至る応力分散凸条部181、181として形成されていた。
これらも、図1及び図2に示した例と略同様に、応力分散機能を奏する。
図4に、応力分散凸部18の更に別の例を示す。
図4(a)(b)では、環状凸部14Aと長手状凸面部15との間で且つリフトアーム1の幅方向中央部に、応力分散凸面部185Aが形成されている。ここで、環状凸部14A及び応力分散凸面部185Aの「A」は、それらが「凸」となる側が、長手状凸面部15とは反対側の面であることを示す。
これらもまた、図1及び図2に示した例や、図3に示した例と略同様に、応力分散機能を奏する。
上記では、応力分散凸部18が応力分散凸条部181(又は181A)である場合、一方の縁16側では一本づつ、両縁16、16で合計2本、形成されているが、これに代えて、少なくとも一方の縁16側に複数本の応力分散凸条部を、例えば、相互に平行に沿うように形成してもよい。
また、上記では、応力分散凸条部181(又は181A)は、一端が環状凸部14とオーバーラップし、他端が長手状凸面部15の先端部とオーバーラップしているが、一端及び/又は他端がオーバーラップしない構成も可能である。
また、図1及び図2や図3の例では、応力分散凸部18が縁16寄りの位置に在る場合に、直線状又は曲線状の応力分散凸条部を例にとって説明しているが、これに代えて、または、これと混在させて、凸部分が面状を成す応力分散凸面部を設けても良い。例えば、図3(e)の応力分散凸条部181e、181eと各縁16、16とで囲まれる部分全域を凸面として形成してもよい。
11 リフトアームの基端部
12 リフトアームの先端部
13 リフトアーム中央部の貫通孔
14 環状凸部
14A 環状凸部(14とは反対側の面へ「凸」の場合)
15 長手状凸面部
15a 長手状凸面部
16 リフトアームの縁
18 応力分散凸部
181 応力分散凸条部
181A 応力分散凸条部(181とは反対側の面へ「凸」の場合)
185 応力分散凸面部
185A 応力分散凸面部(185とは反対側の面へ「凸」の場合)
19 ドリブンギア
2 イコライザアーム
2A 第1イコライザアーム
2B 第2イコライザアーム
2C プラグプレート
21 イコライザアームの基端部
22 イコライザアームの先端部
23 イコライザアームの中間部
5 リフトアームブラケット
51 リフトアームブラケットのガイド
6 イコライザアームブラケット
61 イコライザアームブラケットのガイド
8 ベースプレート
9 駆動機構
91 モータ
Claims (5)
- 基端部を回転可能に支持され、ウインドガラス開閉方向と交叉する方向に延びるリフトアームブラケットのガイドに先端部を案内されるリフトアームと、
前記リフトアームとX字状を成すように中間部を前記リフトアーム中央部の貫通孔に回転可能に枢着され、先端部で前記リフトアームブラケットを支持し、基端部を前記リフトアームブラケットのガイドと平行なイコライザアームブラケットのガイドに案内されるイコライザアームとを有し、
前記リフトアームの回転により、前記リフトアームブラケットに支持されたウインドガラスを開閉するウインドレギュレータであって、
前記リフトアーム中央部の貫通孔付近で且つ基端部側の部位に、応力分散凸部を形成して成り、
前記リフトアーム中央部の貫通孔の周囲には環状凸部が形成され、該リフトアームの環状凸部と基端部の間の幅方向中央部には該環状凸部手前から基端部側に延びる長手状凸面部が長手方向に沿って形成され、
前記応力分散凸部は、前記長手状凸面部の先端部と幅方向で離間し且つ長手方向で重複する部位を有するように形成され、
前記応力分散凸部の一端は前記環状凸部に連なっている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 請求項1に於いて、
前記長手状凸面部の先端部は先端側に向けて下がるように傾斜し、前記応力分散凸部は少なくとも前記長手状凸面部の先端部と長手方向で重複する部位を有するように形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 請求項1又は請求項2に於いて、
前記応力分散凸部は、前記リフトアーム中央部の貫通孔付近で且つ基端部側の部位であって且つ縁寄りの部位に少なくとも形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 請求項1〜請求項3の何れかに於いて、
前記応力分散凸部は、線状に延びる応力分散凸条部、及び/又は、面状を成す応力分散凸面部である、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 請求項4に於いて、
前記応力分散凸部はその他端が前記リフトアームの縁に至るように形成されている、
ことを特徴とするウインドレギュレータ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010265844A JP5743504B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | ウインドレギュレータ |
PCT/JP2011/077499 WO2012073945A1 (ja) | 2010-11-30 | 2011-11-29 | ウインドレギュレータ |
US13/990,616 US8887443B2 (en) | 2010-11-30 | 2011-11-29 | Window regulator |
CN201180057638.3A CN103237946B (zh) | 2010-11-30 | 2011-11-29 | 车窗调节器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010265844A JP5743504B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | ウインドレギュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012117229A JP2012117229A (ja) | 2012-06-21 |
JP5743504B2 true JP5743504B2 (ja) | 2015-07-01 |
Family
ID=46171874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010265844A Expired - Fee Related JP5743504B2 (ja) | 2010-11-30 | 2010-11-30 | ウインドレギュレータ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8887443B2 (ja) |
JP (1) | JP5743504B2 (ja) |
CN (1) | CN103237946B (ja) |
WO (1) | WO2012073945A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014069569A1 (ja) * | 2012-10-31 | 2016-09-08 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | ウインドレギュレータ |
CN103147654B (zh) * | 2013-03-18 | 2015-11-04 | 宁波世通汽车零部件有限公司 | 汽车玻璃升降器 |
JP5972345B2 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-08-17 | 株式会社城南製作所 | ウインドレギュレータ |
JP7363759B2 (ja) * | 2020-12-23 | 2023-10-18 | 株式会社アイシン | ウインドレギュレータ |
Family Cites Families (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2409068A (en) * | 1942-02-11 | 1946-10-08 | Marvel Equipment Corp | Window regulator |
US3231301A (en) * | 1963-08-09 | 1966-01-25 | Gen Motors Corp | Pivotal connection for a window regulator |
DE2321185C2 (de) * | 1973-04-26 | 1975-01-09 | Metallwerk Max Brose & Co, 8630 Coburg | Kreuzarm-Fensterheber |
DE2654902C3 (de) * | 1976-12-03 | 1980-03-06 | Metallwerk Max Brose Gmbh & Co, 8630 Coburg | Führung an einem Fensterheber |
JPS6055673B2 (ja) * | 1980-12-13 | 1985-12-06 | 株式会社城南製作所 | 自動車用ウインドレギユレ−タのア−ム構造 |
JP2743339B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1998-04-22 | アスモ 株式会社 | 車両用パワーウィンドウのレギュレータ |
JPH0613984Y2 (ja) * | 1988-12-15 | 1994-04-13 | 株式会社大井製作所 | ウインドウレギュレータのメインアーム構造 |
US4986029A (en) * | 1990-03-19 | 1991-01-22 | Wickes Manufacturing Company | Window regulator for vehicle doors |
FR2690388A1 (fr) * | 1992-04-22 | 1993-10-29 | Rockwell Abs France | Dispositif support de vitre dans un lève-vitre de véhicule automobile et lève-vitre incorporant ce dispositif. |
US5255470A (en) * | 1992-06-23 | 1993-10-26 | Gencorp Inc. | Vehicle door glass regulator |
JPH0613984A (ja) | 1992-06-26 | 1994-01-21 | Hitachi Cable Ltd | 不正信号防止法 |
JP3555238B2 (ja) * | 1994-07-04 | 2004-08-18 | アイシン精機株式会社 | 高強度低剛性金属板及び該板を用いたウインドレギュレータ装置 |
US5595025A (en) * | 1995-05-01 | 1997-01-21 | Excel Industries, Inc. | Window regulator assembly |
DE19521121C2 (de) * | 1995-06-09 | 1998-04-09 | Brose Fahrzeugteile | Vorrichtung zum Verbinden eines Armfensterhebers mit der verschiebbaren Fensterscheibe eines Kraftfahrzeugs |
US6003268A (en) * | 1997-07-09 | 1999-12-21 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Window lift system |
JP3646909B2 (ja) * | 1998-01-24 | 2005-05-11 | シロキ工業株式会社 | 自動車のウィンドウレギュレータ |
JP3402231B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2003-05-06 | アイシン精機株式会社 | ウインドレギュレータ装置 |
JP3404002B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2003-05-06 | スガツネ工業株式会社 | ステー |
JP3931537B2 (ja) * | 2000-06-28 | 2007-06-20 | アイシン精機株式会社 | 車両用スライドドアの窓部開閉装置 |
JP2003214027A (ja) * | 2002-01-28 | 2003-07-30 | Fuji Heavy Ind Ltd | ウインドレギュレータ |
JP2003321970A (ja) | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Shiroki Corp | Xアームタイプのウインドレギュレータ装置 |
KR100528515B1 (ko) * | 2003-09-16 | 2005-11-15 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 도어 글래스 레귤레이터 어셈블리 |
FR2862111B1 (fr) * | 2003-11-07 | 2006-01-13 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Leve-vitre a bras secteur |
JP5234753B2 (ja) * | 2007-07-18 | 2013-07-10 | シロキ工業株式会社 | ウインドレギュレータ及びウインドレギュレータのリフトアームとイコライザアームとの取り付け方法 |
JP5052267B2 (ja) * | 2007-09-10 | 2012-10-17 | 矢崎総業株式会社 | 給電構造 |
JP5052268B2 (ja) * | 2007-09-10 | 2012-10-17 | 矢崎総業株式会社 | 給電構造 |
US8418405B2 (en) * | 2008-03-19 | 2013-04-16 | Mitsuba Corporation | Automatic opening and closing apparatus for vehicle |
KR20100011239A (ko) * | 2008-07-24 | 2010-02-03 | 현대자동차주식회사 | 윈도우 레귤레이터의 서브암 어셈블리 |
CN102177038A (zh) * | 2008-07-31 | 2011-09-07 | 因特瓦产品有限责任公司 | 用于车门的交叉臂模块 |
JP2011058215A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Shiroki Corp | 車両ドアガラスのレギュレータ装置 |
JP5937295B2 (ja) * | 2010-04-12 | 2016-06-22 | シロキ工業株式会社 | 結合構造及びウインドレギュレータ |
US8707623B2 (en) * | 2010-06-23 | 2014-04-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Window regulator assembly including a mechanism for securing a lift arm to a drive mechanism |
US8650800B2 (en) * | 2012-03-09 | 2014-02-18 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Window lift assemblies for vehicles including window support bracket assemblies |
-
2010
- 2010-11-30 JP JP2010265844A patent/JP5743504B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-11-29 CN CN201180057638.3A patent/CN103237946B/zh active Active
- 2011-11-29 WO PCT/JP2011/077499 patent/WO2012073945A1/ja active Application Filing
- 2011-11-29 US US13/990,616 patent/US8887443B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20130255157A1 (en) | 2013-10-03 |
WO2012073945A1 (ja) | 2012-06-07 |
JP2012117229A (ja) | 2012-06-21 |
CN103237946A (zh) | 2013-08-07 |
CN103237946B (zh) | 2015-11-25 |
US8887443B2 (en) | 2014-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4928311B2 (ja) | 車両のドア及びその製造方法 | |
JP5743504B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP6154326B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
WO2010064529A1 (ja) | 車両用ドアヒンジ装置 | |
JP2009090975A (ja) | ルーフ開放構造 | |
WO2006090851A1 (ja) | 車両のガラスガイド構造 | |
US20170051550A1 (en) | Window regulator | |
JP6218016B2 (ja) | 車両のドア構造 | |
WO2014069569A1 (ja) | ウインドレギュレータ | |
EP2602173A2 (en) | Framework structure of trunk lid | |
JP6210207B2 (ja) | 車両のフード構造 | |
JP2007308111A (ja) | フード構造 | |
CN107075893B (zh) | 车窗开闭调节器 | |
JP6071989B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JPH11210319A (ja) | 自動車のウィンドウレギュレータ | |
JP5554213B2 (ja) | 車両用ドアのウィンドレギュレータ装置 | |
JP7363759B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP7371612B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP2014124958A (ja) | 車両のドアサッシュ構造 | |
JP6956441B2 (ja) | 車両のバックドア構造 | |
JP2008014392A (ja) | 歯車の噛合構造 | |
JP6465728B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP6425582B2 (ja) | ウインドレギュレータ | |
JP5880392B2 (ja) | 自動車のバックドア | |
US12090826B2 (en) | Opening and closing member |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140902 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141103 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150428 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150428 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5743504 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |