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JP5739183B2 - 開閉体座板部の遮蔽構造 - Google Patents

開閉体座板部の遮蔽構造 Download PDF

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JP5739183B2 JP2011025114A JP2011025114A JP5739183B2 JP 5739183 B2 JP5739183 B2 JP 5739183B2 JP 2011025114 A JP2011025114 A JP 2011025114A JP 2011025114 A JP2011025114 A JP 2011025114A JP 5739183 B2 JP5739183 B2 JP 5739183B2
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Description

本発明は、電動シャッターなどの開閉体であるシャッターカーテンの開閉下端に設けられる座板と接地面間の遮蔽性を高めた開閉体座板部の遮蔽構造に関するものである。
建物の開口部を開閉する開閉体として、例えば電動シャッターのシャッターカーテンがある。シャッターカーテンは、下端に座板を備え、開口部の両側に立設された一対のガイドレールに両側部を挿入して昇降可能にガイドされる。この電動シャッターでは、特に閉鎖時における接地面との間に障害物があった場合に、この障害物の挟み込みを感知する障害物感知機構を備えるものがある一方、座板はシャッターカーテンの最下端に設けられ、ガイドレールの挿入分だけ短く形成されており、従って開口部幅の範囲内が障害物の感知幅とされていた。
ところで、座板下部にシール材を設けたものもあり、さらにこのシール材のみガイドレール内に延長し、シャッターカーテンとともに両端部をガイドレール内に挿入して昇降可能にガイドされるものもある。先に本出願人は取付構造を工夫することにより、シール材のガイドレール内における延長部であっても、ガイドレール内での障害物感知がなされ、且つ、防火防煙シャッターとして用いて、防火防煙のためのシール性を向上させた電動シャッターを発明(特許文献1参照)した。
この本出願人による先行するシャッターは、図6(a)に示すように座板1の端部における断面方向中央下面にゴム製筒状のシール材2を突出させた構造であり、図6(b)に示すようにシャッターカーテンの完全閉鎖状態でシール材2の下端が床面FLに接地し、潰されて圧縮変形することにより床面FLとの隙間を閉塞するものである。この本出願人による従来のシャッターでは、座板1の左右の両端部に、左右のガイドレール20,20(図1参照)内に延長する延出部材7を固定し、この延出部材7の延出両端部に、ブラケット3,3を固定する。ブラケット3,3は、開口部を対向内方とした略コ字状をなす。シール材2は断面中空形状であるとともに、そのガイドレール内への延出端の中空内部には、上端を座板1の端部に固定したブラケット3の下片が挿通され、シール材2の上部側に剛性を付与することにより過度な変形を抑制し、ガイドレール内における異物感知を可能とする。
なお、図6(a)(b)において、4は座板1の上部中央に立設された中空の連結部、5は連結部4上に設けられた断面矩形状の枠部である。座板1は、下面が障害物に当たるか接地すると、連結部4を介して枠部5内において、スラットカーテン21の最下部のスラット6に対し、昇降するように懸架状態で連結されている。座板1の上部には、座板1の昇降作動に連動するアクチュエータ9を介してオンオフされるマイクロスイッチ10が配置されており、さらにスラット6の下部フランジには、マイクロスイッチ10の検出状態を受けて、電動モータM(図1参照)に停止または逆転信号などを送信する送信機11が設けられている。
特開2010−138552号公報
しかし、この従来の構造においては、シール材2が軟質部材であることから、気密性の点で限界があった。また、繰り返しの接地によりシール材2が疲労しやすいという課題があった。さらに、接地状態において、潰れた状態のシール材2の内外両側面が外方に露出することとなるため、防火防煙シャッターとして用いて、火炎などの吹き付によってゴムが溶けたり燃える虞があるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するものであって、座板の接地時におけるシール材による気密性が向上し、シール材の疲労及び損傷が防止され、さらには、該種開閉体を完全防火防煙構造とすることができるようにした開閉体座板部の遮蔽構造を提供することを目的とする。
次に、上記課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の遮蔽構造は、建物の開口部を開閉する開閉体であって、該開閉体下端の座板1の下面に、座板1の長手方向に沿って可撓性のシール材2が突出して設けられた開閉体座板部の遮蔽構造において、
前記座板1の下面の少なくとも長手方向一側面に沿って、前記シール材2に引続き床面に接地する、硬質で長手の接地壁24を設けたことを特徴とする。
この遮蔽構造では、シール材2の接地に引続き接地壁24が床面FLに接地することにより、シール材2の変形部分の少なくとも片側(望ましくは建造物開口部の内側)が座板下部の接地壁24により覆われるため、接地状態において、シール材2が接地壁24によって火災時の高温から保護され、防火防煙機能が高度に達成できる。また、光漏れや騒音の防止にも有効である。なお、接地壁は片側だけでもよいが、両側に設けることにより、接地時の座板1の接地安定性が増し、シャッターを挟む両側からの防火防煙構造となるばかりか、繰り返し開閉によるシール材2の疲労及び損傷も防止できる。
本発明の前記シール材2は、前記座板1の下面の幅方向の略中間部に突出して設けられ、前記接地壁24は、前記座板1下面の長手方向両側面に沿って固定して設けられていることを特徴とする。
この開閉体座板部の遮蔽構造では、接地時のシール材2の両側面を両接地壁24、24の内側に収めることが出来、シャッターを挟む内外の防火防煙に対応することが出来る。また、接地時の座板1の接地安定性が増し、繰り返し開閉によるシール材2の疲労及び損傷も防止できる。
本発明の開閉体座板部の遮蔽構造は、建物の開口部を開閉する開閉体であって、該開閉体下端の座板1の下面に、座板1の長手方向に沿って可撓性のシール材2が突出して設けられた開閉体座板部の遮蔽構造において、
前記シール材2の少なくとも長手方向一側面に沿って、前記シール材2に引続き床面FLに接地してシール材2の側面(望ましくは建造物開口部の内側の側面)を覆う、硬質で長手の板状部材よりなる接地板26を設けたことを特徴とする。
この遮蔽構造によれば、座板1の断面形状如何を問わず、少なくともシール材2の片側が接地板26によって覆われるため、シャッターを挟む防火防煙に対応することが出来、且つ、シール材2の損傷を防止できる。また、接地板26は、建造物開口部の開口幅内のみならず、左右のガイドレール20,20内にも延出でき、ガイドレール20,20内における、防火防煙及びシール材2の損傷の防止にも有効であり、シール作用が向上する。
本発明の開閉体座板部の遮蔽構造は 建物の開口部を開閉する開閉体であって、該開閉体下端の座板1の下面に、座板1の長手方向に沿って可撓性のシール材が突出して設けられた開閉体座板部の遮蔽構造において、
前記座板下面の長手方向両側面に沿って、前記シール材2に引続き床面に接地する、硬質で長手の接地壁24,24を設け、
前記シール材2の少なくとも一側面に沿って、前記シール材2に引続き接地してシール材2の側面を覆う、硬質で長手の硬質部材よりなる接地板26を設けたことを特徴とする。
この遮蔽構造によれば、シール材の両側を座板下部両側の接地壁と片側の接地板との二重構造により、遮蔽し、確実な防火防煙及びシール材2の損傷の防止構造を達成でき、シール作用の安定性が向上する。
本発明の開閉体座板部の遮蔽構造は、前記シール材2が、弾性を有する中空押出し成形体であることを特徴とする。
この遮蔽構造によれば、接地時におけるシール材の変形量を大きく取れる。
本発明の開閉体座板部の遮蔽構造において、前記座板1および接地壁24の長さ寸法は、前記開閉体の両側が案内される左右のガイドレール20間の寸法に応じた寸法である一方、前記シール材2および前記接地板26の長さ寸法は、その両端が座板1の長手方向両端より延長されて、ガイドレール20内に昇降可能に挿通される構造であることを特徴とする。
この遮蔽構造によれば、少なくてもシール材2の片面側はガイドレール内でもシール機能を達成できる。
本発明による開閉体座板部の遮蔽構造によれば、上述したように、接地状態において、シール材が接地壁又は接地板によって火災時の高温から保護され、防火防煙機能が高度に達成できる。また、光漏れや騒音の防止にも有効である。なお、接地壁は片側だけでもよいが、両側に設けることにより、接地時の座板の接地安定性が増し、シャッターを挟む両側からの防火防煙構造となるばかりか、繰り返し開閉によるシール材2の疲労及び損傷も防止できる。
本発明による建造物の開閉装置としてのシャッター装置は、防火防煙シャッターのみならず、電動又は手動開閉による、通常の建造物用シャッター装置に用いて、騒音や光漏れの防止効果がある。
本発明を適用した建造物用シャッター装置の全体構成を示す正面図である。 同床面接地部分を拡大して示す一部省略の部分正面図である。 第1実施形態による図2のA−A線で切った床面接地部分の要部断面図である。 第2実施形態による床面接地部分の要部断面図である。 第3実施形態による床面接地部分の要部断面図である。 従来の床面接地部分を示す要部断面図である。
以下、本発明を適用した実施の形態例を図1〜5を参照して説明する。なお、図において従来と同一箇所には同一符号を用いて説明する。
図1〜図3は本発明の第1実施形態を示す。このうち図1は本発明に係る遮蔽構造を備えた電動シャッターの全体構造を示す。
図1において、電動シャッター100は、建物の壁面開口部の左右両側に鉛直状をなして所定間隔をおいて対向配置され、下端を床面Flに到達させた一対のガイドレール20と、ガイドレール20間に両端を昇降可能にガイドされる開閉体としてのシャッターカーテン21と、両ガイドレール20の上部にあって天井部側の壁面に横架された収納ケース22と、収納ケース22内にあってモータMによって正逆駆動され、シャッターカーテン21を巻取・繰出してガイドレール20に沿って昇降駆動するための巻取機構23とを備える。
シャッターカーテン21は、前述する多数のスラット6を上下方向に互いに回動可能に連結したものであって、このうち前記最下部のスラット6は、図2、図3に示すように、座板1の上部の断面方向中央に連結部4を介して連設された枠体5の上端に延設されたフランジ5aに連結されている。なお、ブラケット3、延出部材7、アクチュエータ9、マイクロスイッチ10、および送信機11の配置や構造、作用は図6に示す従来と同一であるので、以後はこれら各機構部品の説明は省略する。
座板1の断面方向両側下部には接地壁24,24が一体に立ち下げ形成されているとともに、これによって下部中央に形成される下面凹状空間24bの略中央には従来とほぼ同様な断面形状の中空押出し成形体からなるゴム製のシール材2の上端を固定している。座板1と接地壁24,24は、建物開口部の幅内において、一体に形成された厚さのある略中空枠板形状であって、全体として略逆凹形に形成されている。図1、図2および図3(a)に示すように、シャッターカーテン21と床面FL間に建造物開口部25が形成されている状態では、シール材2の下端が接地壁24の下面より突出すべくその高さ寸法が定められている。座板1の断面方向両側の接地壁24,24は、左右のガイドレール20,20の間に設けられている。
また、シール材2の一側部(建造物開口部の内側部)には、前記接地壁24の高さ寸法とほぼ同様な突出量に設定された接地板26が添設されている。この接地板26は鋼板など剛性に富む耐火材からなり、かつその長さ寸法はシール材2の長さ寸法と同じであって、両端部はガイドレール20内にシール材2の端部とともに延長して挿通され、前記シャッターカーテン21とともにガイドレール20に沿って昇降可能にガイドされる。接地板26は、シール材2の端部とともに左右のガイドレール20,20内に延長して挿通されるように設けられている。
従って、下部に建造物開口部25が形成されている状態から、図3(b)に示すように、シャッターカーテン21が全閉動作すると、最初にシール材2の下端が床面FLに接地し、圧接力によりシール材2は不定形に圧縮変形する。ところが、引続き接地板26および両側の接地壁24が床面FLに接地することにより、図示のごとく座板1の下面中央の凹状空間24b内で接地板26が添設されたシール材2の側面(内側面)は垂直に保たれ、他方の側面のみ圧縮されることにより、不定形に変形膨出する。これと同時に座板26の両接地壁24、24によってガイドレール20間ではシール材2の圧縮変形部分は完全に隠蔽されるものとなる。また、ガイドレール20内においては、シール材2の片面を接地板26が完全に覆うことになる。
以上により、ガイドレール20,20間では、座板1の両側の接地壁24によってシール材2の両側は外部から完全に遮蔽され、かつ片側のみ接地板26による遮蔽も加わって2重遮蔽構造となる。またガイドレール20内ではシール材2の片側は接地板26によって遮蔽されるため、シャッターを挟む一方の空間(建造物の内部)を防火区画として接地板26を添設しておくことによって、ガイドレール20を含む完全な防火防煙構造とすることが出来る。
また、シール材2が接地せず、変形していない時には、シール材2の側面(内側面)は接地板26によって覆われていることから、シャッターカーテン21の開閉昇降時、シール材2がガイドレール20に擦れて劣化するということがない。
図4(a),(b)は第2実施形態を示す。本実施形態において、座板1が断面略逆凹状であり、凹部24bとその両側の接地壁24,24を備えていることは第1実施形態と同じであり、シール材2の中空形状や座板1に対する取付構造も第1実施形態と同じであり、その他の点についても共通あるいは類似してるが、接地板26を省略している点で、第1の実施の形態と異なる。
従って、図4(a)に示すシャッター開状態から、図4(b)に示すようにシャッターを閉じると、座板26両側の接地壁24は床面FLに接地され、またシール材2も床面FLに密着し、その圧縮変形により底面が扁平化すると同時に、両側面は自由に膨出する。この場合においても、シール材2に引続き座板1の両側接地壁24が床面FLに接地されることによって、シャッターによって仕切られる両側空間のうち、一方から他方への火炎や煙の吹込みが阻止されることにより、ゴム質シール材2に対する直接的火炎吹付が防止されるため、防火防煙性が向上することになる。本実施形態ではガイドレール20内までは防火防煙には出来ないものの、第1実施形態より構造が簡単となる。
図5(a),(b)は第3実施形態を示す。本実施形態においては、座板は図示省略するが、従来と同様の扁平タイプの座板を用いることが出来る。また、シール材2の一側部にその長手方向に沿って接地板26が配置されている点と、接地板26は鋼板などの剛性のある耐火材からなりシール材2の長さ寸法と等しく、その端部をシール材2とともにガイドレール20内に延長して配置していることは、第1実施形態と同じである。
以上において、図5(a)に示すシャッター4の開状態から、シャッター4を閉鎖すると、図5(b)に示すように、シール材2の床面FLへの接地に引続き、接地板26が床面FLに接地する結果、シール材2の他側部側のみが自由変形してその底面を床面FLに密着させた状態となる。
従ってシャッターカーテン21によって仕切られる一方の空間から他方側空間への火炎や煙或いは有害ガスの吹込みは接地板26によって阻止され、シール材2に対する直接的火炎吹付が防止され、防火防煙性が向上することになる。本実施形態では、第1、第2実施形態に比して座板1は平板状でよいため、構造がさらに簡単になる。また本実施形態においては接地板26の端部はガイドレール20内まで延長されるため、第2実施形態よりもシール性が高いものとなる。
第3実施形態においても、第1実施形態と同様に、シール材2が接地せず、変形していない時には、シール材2の側面(内側面)は接地板26によって覆われていることから、シャッターカーテン21の開閉昇降時、シール材2がガイドレール20に擦れて劣化するということがない。
上記第1実施形態において、シール材2及び接地板26は、シャッターカーテン21の略全幅に亙って設けているが、シャッターカーテン21幅のうち、上記接地壁24のある幅領域については省略し、ガイドレール20内に挿入されるシャッターカーテン21の左右の端部の幅領域にシール材2及び接地板26を設けることも可能である。
さらに、上記第1実施形態及び第3実施形態において、接地板26は、シャッターカーテン21の略全幅に亙って設けているが、ガイドレール20内に挿入されるシャッターカーテン21の左右の端部の幅領域については、接地板26は省略されていても良い。
1 座板
2 シール材
3 ブラケット
4 連結部
5 枠部
6 スラット
7 延出部材
9 アクチュエータ
10 マイクロスイッチ
11 送信機
20 ガイドレール
21 シャッターカーテン(開閉体)
24 接地壁、24b 凹部
26 接地板

Claims (3)

  1. 建物の開口部を開閉する開閉体であって、該開閉体下端の座板の下面に、座板の長手方向に沿って可撓性のシール材が突出して設けられた開閉体座板部の遮蔽構造において、
    前記座板下面の長手方向両側面に沿って、前記シール材に引続き床面に接地する、硬質で長手の接地壁を設け、
    前記シール材の長手方向一側面に沿って、前記シール材に引続き床面に接地してシール材の側面を覆う、硬質で長手の板状部材よりなる接地板を設け、シール材の長手方向他側面と、対面する前記接地壁との間には、シール材が前記床面に接地したときにシール材の長手方向他側面の変形膨出を許容する間隔が設けられ、
    前記座板及び前記接地壁の長さ寸法は、前記開閉体に両側が案内される左右のガイドレール間の寸法に応じた寸法である一方、前記シール材及び前記接地板の長さ寸法は、その両端が座板の長手方向両端より延長されて、ガイドレールのガイド溝内に昇降可能に挿通される構造であることを特徴とする開閉体座板部の遮蔽構造。
  2. 前記開閉体によって区画される前記建物内の一方の空間を防火区画とし、防火区画に面する側に、剛性に富む耐火材により形成されている硬質で長手の板状部材よりなる前記接地板が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の開閉体座板部の遮蔽構造。
  3. 前記シール材が、弾性を有する中空押出し成形体であり、前記座板と前記接地壁とは、一体に形成された厚さのある略中空枠板形状であって、全体として略逆凹形に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の開閉体座板部の遮蔽構造。
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