JP5713941B2 - 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム - Google Patents
入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5713941B2 JP5713941B2 JP2012060171A JP2012060171A JP5713941B2 JP 5713941 B2 JP5713941 B2 JP 5713941B2 JP 2012060171 A JP2012060171 A JP 2012060171A JP 2012060171 A JP2012060171 A JP 2012060171A JP 5713941 B2 JP5713941 B2 JP 5713941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- information
- authentication
- key
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報が、複数回に分けられて所定の表示領域に順次表示され、
認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されているときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用し、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されていないときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用しないこととし、
複数回に分けられて表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段と、
初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段と、を備えたことを特徴とする。
入力情報認証装置は、
複数のキーを有する入力手段と、
表示手段と、
入力手段への入力内容をサーバ装置に送信する通信手段と、を備え、
複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を複数回に分けて、表示手段における所定の表示領域に順次表示し、
サーバ装置は、
入力内容に対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行い、
入力情報認証装置からの入力内容を受信した場合、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されているときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用し、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されていないときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用しないこととし、
サーバ装置は、複数回に分けられて表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段を備え、
入力情報認証装置は、初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段を備えたことを特徴とする。
入力情報認証装置は、
複数のキーを有する入力手段と、
表示手段と、
入力手段への入力内容をサーバ装置に送信する通信手段と、を備え、
複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を複数回に分けて、表示手段における所定の表示領域に順次表示し、
サーバ装置は、
入力内容に対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行い、
入力情報認証装置からの入力内容を受信した場合、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されているときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用し、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されていないときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用しないこととし、
サーバ装置は、複数回に分けられて表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段を備え、
入力情報認証装置は、初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段を備えたことを特徴とする。
コンピュータに、
複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を、複数回に分けて所定の表示領域に順次表示する手順と、
認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されているときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用し、認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が表示領域に表示されていないときに操作された入力手段のキーに対応する情報を認証に使用しないようにする手順と、
複数回に分けられて表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する手順と、
生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する手順と、を実行させることを特徴とする。
本発明の各実施形態では、タッチキーボードの表示に用いられる全てのキートップ情報が、複数回に分けられて所定の表示領域内に順次表示される。そして、認証OKとなるパスコードを入力していく上で次に操作すべきキーが所定の表示領域内に表示された場合のキー入力を認証に使用する入力パスコードとし、他のキー入力を認証に使用しないダミー入力とする。
次に、本発明の第1の実施形態について説明する。
以下に述べる各実施形態では、認証情報として数字によるパスコードを用いる場合の例について説明する。
本実施形態では、タッチキーボードとして表示するタッチキーボードパターンを生成する分割元となる初期パターンが、数字入力用の「1」〜「9」のキートップ情報を3行×3列の行列配置に割り当てて構成された場合の例について説明する。また、図2の例では、登録部123により予め登録された登録パスコードが「19」である場合について示す。
例えば、ユーザが図2(a)のように遷移するタッチキーボードパターンで認証のためのキー入力を行い、ダミー入力を含めて「1,4,9,2,5,8」のキー入力により認証OKになったとする。この後、そのキー入力をしている手の動作および入力画面を盗み見た第三者が認証のためのキー入力を行おうとした際、図2(b)の初期パターンによりタッチキーボードパターンが生成されて表示されているとする。
また、上述した図2(b)の初期パターン例では、6桁のキー入力に対して、ユーザによる入力パスコードの「ダミー,ダミー,1桁目,2桁目,ダミー,ダミー」である。
このため、入力している手の動きおよび表示画面を第三者から盗み見られた場合への対策としても、十分に高度なセキュリティを確保することができる。さらに、リトライを繰り返すといったリプレーアタックに対しても十分なセキュリティ強度を確保することができる。
また、ユーザが記憶する登録パスコードに対してダミー入力を多数混在させることができるため、ユーザの記憶負荷を小さく抑えながらも、高度なセキュリティを実現することができる。
上述した実施形態によれば、こうした場合であっても、上述のように十分に高度なセキュリティを確保することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、上述した第1の実施形態で初期パターンの一部のみをタッチキーボードとして表示しているのに替えて、初期パターンの全体をタッチキーボードとして表示するようにしたものである。
上述した第1の実施形態と同様のものについては、説明を省略する。
このため、登録された表示領域内のキーは、認証OKとなるパスコードを入力していく上で次に操作すべきキーが表示されているか否かを上述した第1の実施形態と同様に判別する判別対象となる。
例えば、ユーザが図4(a)のように遷移するタッチキーボードパターンで認証のためのキー入力を行い、ダミー入力を含めて「1,8,9,5,3,6」のキー入力により認証OKになったとする。この後、そのキー入力をしている手の動作および入力画面を盗み見た第三者が認証のためのキー入力を行おうとした際、図4(b)の初期パターンによりタッチキーボードパターンが生成されて表示されているとする。
また、上述した図4(b)の初期パターン例では、6桁のキー入力に対して、ユーザによる入力パスコードの「ダミー,ダミー,1桁目,2桁目,ダミー,ダミー」である。
このため、図4により上述のように、認証OKとなったキー入力の次回に同じキー入力列を入力しても、認証結果がNGとなってしまう。このように、実質的にワンタイムパスワードのように機能し、同じ登録パスコードであっても、認証OKとするためのキー入力内容が入力の度に変化することとなるため、入力している手の動きおよび表示画面を第三者から盗み見られた場合への対策としても、十分に高度なセキュリティを確保することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は、上述した第1、第2の実施形態における初期パターンの生成やパスコードの記憶、照合といった機能を、サーバ装置を用いて実現するようにしたものである。
上述した第1、第2の実施形態と同様のものについては、説明を省略する。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態は、登録されたパスコードをハッシュ関数などの一方向関数で暗号化してから記憶し、その状態でユーザによる入力パスコードの照合ができるようにするものである。
上述した第1、第2の実施形態と同様のものについては、説明を省略する。
以下の動作例では、一方向関数による暗号化として、ハッシュ関数によるHMACを用いる場合について示し、数値xをHMACでハッシュ化したハッシュコードをHMAC(x)として示す。
入力文字数は、上述した第1の実施形態のようにタッチキーボードを構成する場合、登録パスコードの桁数と、初期パターンを分割したタッチキーボードパターンの分割数との積の回数である。例えば上述した図2の例のように、初期パターンを3つに分割してタッチキーボードパターンを生成し、登録パスコードが2桁であれば、認証のためのキー入力回数は2桁×3通り=6回(6桁分)となる。
「md5(100000)」
「md5(40000)」
「md5(9000)」
「md5(200)」
「md5(50)」
「md5(8)」
の6つとなる。
「md5(100000)」
「md5(9000)」
の2つである。
「md5(100000)」
「md5(80000)」
「md5(9000)」
「md5(500)」
「md5(30)」
「md5(6)」
の6つとなる。
「md5(100000)」
「md5(9000)」
の2つである。
なお、上述した各実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
この場合、例えばアルファベットであれば、表示入力部110がアルファベットをキートップ情報とするタッチキーボードを表示し、入力されたアルファベットのA〜Zを1〜26の番号として扱う、あるいはアスキーコードにより文字列を数字列化するなどの方法により、上述した実施形態と同様に実現することができる。また、ストロークであれば、入力開始キーのキートップ情報と終点キーのキートップ情報を数字列として扱うことで、上述した実施形態と同様に実現することができる。
すなわち、上述した各実施形態は、入力部と表示部とが一体である構成に限定されず、入力部と表示部が別体、あるいは別装置であっても、本発明は同様に実現することができる。
入力部と表示部が別体である場合、表示部に入力可能なキーを表示し、その表示部に表示されたキーに対応する入力部のキーによりユーザがキー入力を行うこととなる。こうした構成によっても、上述した各実施形態を同様に実現でき、同様の効果を得ることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
120 表示入力制御部
121 初期パターン生成部
122 パターン循環部(表示パターン生成手段)
123 登録部
124 入力パスコード抽出部
130 照合部
140 記憶部
150、250 通信部
161 暗号化登録部
162 暗号化照合部
Claims (13)
- 複数のキーを有する入力手段の操作されたキーに対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行う入力情報認証装置であって、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報が、複数回に分けられて所定の表示領域に順次表示され、
前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないこととし、
複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段と、
前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段と、を備えたことを特徴とする入力情報認証装置。 - 前記表示パターン生成手段により生成された各入力順序数での表示パターンに基づいて、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されている入力順序数を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された入力順序数で入力されたキーに対応する情報と前記認証情報との照合を行い、他の入力順序数で入力されたキーに対応する情報については前記認証情報との照合を行わない照合手段と、を備えたことを特徴とする請求項1記載の入力情報認証装置。 - 複数のキーを有する入力手段の操作されたキーに対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行う入力情報認証装置であって、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報が、複数回に分けられて所定の表示領域に順次表示され、
前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないこととし、
予め記憶される認証情報は数字列として表記可能な情報であり、
数字列として表記された認証情報を各桁毎に分解して一方向関数で暗号化する第1の暗号化手段と、
前記入力手段から入力された入力情報を数字列として表記して各桁毎に分解し、前記一方向関数で暗号化する第2の暗号化手段と、
前記第1の暗号化手段による暗号化文字列および前記第2の暗号化手段による暗号化文字列を照合する照合手段と、を備えたことを特徴とする入力情報認証装置。 - 前記第1の暗号化手段は、数字列として表記された認証情報を各桁毎の数字に分解し、ダミー入力を含めた入力文字数分の数字列に対して該分解された数字が存在する桁を認証情報に用いられない数字で桁取りし、該桁取りされた数字を前記一方向関数で暗号化し、
前記第2の暗号化手段は、前記入力手段から入力された入力情報を数字列として表記して各桁毎の数字に分解し、該分解された数字が該入力情報の数字列中で存在する桁を認証情報に用いられない数字で桁取りし、該桁取りされた数字を前記一方向関数で暗号化することを特徴とする請求項3記載の入力情報認証装置。 - 複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段と、
前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段と、を備え、
前記第1の暗号化手段は、前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンそれぞれに対して、前記一方向関数で暗号化した暗号化文字列を算出し、
前記照合手段は、認証のための所定回数のキー入力で用いられる初期パターンに対して前記第1の暗号化手段で暗号化された暗号化文字列と、前記第2の暗号化手段による暗号化文字列とを照合することを特徴とする請求項3または4記載の入力情報認証装置。 - 前記入力手段の前記複数のキーは前記表示領域内にのみ設けられ、該複数のキーには、前記各分割単位が予め定められた順に遷移するよう表示されることを特徴とする請求項1,2または5記載の入力情報認証装置。
- 前記入力手段の前記複数のキーは前記表示領域の内および外に設けられ、前記表示領域内に設けられたキーには、前記各分割単位が予め定められた順に遷移するよう表示され、前記初期パターンに含まれるキートップ情報における該表示領域内のキーに表示された以外のキートップ情報は、前記表示領域外に設けられたキーに表示されることを特徴とする請求項1,2または5記載の入力情報認証装置。
- 複数のキーを有する入力手段の操作されたキーに対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行う入力情報認証装置であって、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報が、複数回に分けられて所定の表示領域に順次表示され、
前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないこととし、
前記入力情報認証装置は、有線、無線、またはそれらの組み合わせによりサーバ装置に接続されて用いられ、
前記サーバ装置は、複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段を備え、
前記入力情報認証装置は、前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段を備えたことを特徴とする入力情報認証装置。 - 前記サーバ装置は、
前記表示パターン生成手段により生成された各入力順序数での表示パターンに基づいて、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されている入力順序数を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された入力順序数で入力されたキーに対応する情報と前記認証情報との照合を行い、他の入力順序数で入力されたキーに対応する情報については前記認証情報との照合を行わない照合手段と、を備えたことを特徴とする請求項8記載の入力情報認証装置。 - 前記入力手段は、前記複数のキーを表示画面に表示すると共に、該表示画面への接触位置を検出し、該接触位置の位置情報に基づいて該複数のキーの何れへの入力かを判別するタッチパネルディスプレイであることを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載の入力情報認証装置。
- 入力情報認証装置に、有線、無線、またはそれらの組み合わせにより接続されて用いられるサーバ装置であって、
前記入力情報認証装置は、
複数のキーを有する入力手段と、
表示手段と、
前記入力手段への入力内容を前記サーバ装置に送信する通信手段と、を備え、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を複数回に分けて、前記表示手段における所定の表示領域に順次表示し、
前記サーバ装置は、
前記入力内容に対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行い、
前記入力情報認証装置からの前記入力内容を受信した場合、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないこととし、
前記サーバ装置は、複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段を備え、
前記入力情報認証装置は、前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段を備えたことを特徴とするサーバ装置。 - 入力情報認証装置とサーバ装置とが、有線、無線、またはそれらの組み合わせにより接続されて構成される入力情報認証システムであって、
前記入力情報認証装置は、
複数のキーを有する入力手段と、
表示手段と、
前記入力手段への入力内容を前記サーバ装置に送信する通信手段と、を備え、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を複数回に分けて、前記表示手段における所定の表示領域に順次表示し、
前記サーバ装置は、
前記入力内容に対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合一致することの判断である認証を行い、
前記入力情報認証装置からの前記入力内容を受信した場合、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないこととし、
前記サーバ装置は、複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する初期パターン生成手段を備え、
前記入力情報認証装置は、前記初期パターン生成手段により生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する表示パターン生成手段を備えたことを特徴とする入力情報認証システム。 - 複数のキーを有する入力手段の操作されたキーに対応する情報と予め記憶された認証情報とが照合することの判断である認証を行う入力情報認証装置のプログラムであって、
コンピュータに、
前記複数のキーに対して割り当てられるキートップ情報を、複数回に分けて所定の表示領域に順次表示する手順と、
前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されているときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用し、前記認証情報に照合一致する入力を行うために操作すべきキーのキートップ情報が前記表示領域に表示されていないときに操作された前記入力手段のキーに対応する情報を前記認証に使用しないようにする手順と、
複数回に分けられて前記表示領域に表示される全てのキートップ情報の初期パターンを生成する手順と、
生成された初期パターンを所定数に分割した分割単位が前記表示領域に該複数回に分けられて表示されるよう、認証のための所定回数のキー入力における各入力順序数での表示パターンを生成する手順と、
を実行させることを特徴とする入力情報認証装置のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012060171A JP5713941B2 (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012060171A JP5713941B2 (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013196118A JP2013196118A (ja) | 2013-09-30 |
JP5713941B2 true JP5713941B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=49395044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012060171A Active JP5713941B2 (ja) | 2012-03-16 | 2012-03-16 | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5713941B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5160908B2 (ja) * | 2008-01-18 | 2013-03-13 | 沖電気工業株式会社 | 認証システム |
JP5198950B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-05-15 | トッパン・フォームズ株式会社 | 本人認証システム |
JP5479819B2 (ja) * | 2009-08-27 | 2014-04-23 | 京セラ株式会社 | 入力装置 |
-
2012
- 2012-03-16 JP JP2012060171A patent/JP5713941B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013196118A (ja) | 2013-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6050760B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
Gao et al. | A survey on the use of graphical passwords in security. | |
US9117065B2 (en) | Dynamic interactive identity authentication method and system | |
US9684780B2 (en) | Dynamic interactive identity authentication method and system | |
KR20020077838A (ko) | 타인의 관찰에 의한 패스워드의 노출 문제를 해결한 패스워드 시스템 | |
US20070174628A1 (en) | User authentication | |
CN111882719A (zh) | 一种基于动态密码的密码防盗方法、装置及智能锁具 | |
JP5705169B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
KR101392537B1 (ko) | 사용자 설정 기억을 이용한 비밀번호 인증 방법 | |
JP5705177B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
JP5774461B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
JP5713941B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
JP4540353B2 (ja) | 認証システム及び端末装置 | |
KR101969838B1 (ko) | 다이얼식 가상 보안 키패드 및 이를 이용한 인증 방법 및 장치 | |
Al-Husainy et al. | A smooth textual password authentication scheme against shoulder surfing attack | |
JP5705165B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
JP6212627B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法、並びにプログラム | |
JP5805034B2 (ja) | 入力情報認証装置および装置のプログラム | |
JP5705167B2 (ja) | 入力情報認証装置、サーバ装置、入力情報認証システムおよび装置のプログラム | |
JP2014075033A (ja) | 認証装置、認証方法および認証プログラム | |
Salunke et al. | A Survey On Various Authentication Mechanisms Using Graphical Passwords | |
CN117496622A (zh) | 一种门禁二维码生成方法、装置、电子设备及存储介质 | |
Lokhande et al. | Extended text and color based session password security against shoulder surfing and spyware | |
Singh et al. | Survey on security and usability of knowledge based authentication mechanism |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140501 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150310 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5713941 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |