JP5712017B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
左右のポジションライト部(31a、31b)が点灯することにより、鞍乗り型車両の車幅を第三者に視認させることができる。
ヘッドライトリフレクタの傾斜部の下方スペースに、ポジションライトバルブを配置できるので、ポジションライトバルブが車幅方向外方へ張り出す心配が無くなり、ヘッドライトユニットの小型化が図れる。
この空間部を設けることにより、延出部が露出されるため、ポジションライトバルブをヘッドライトバルブよりも低位置に配置する場合であっても、ポジションライトバルブの光を延出部を通して車両上方から視認でき、被視認性を向上させることができる。
したがって、本発明によれば、ポジションライトバルブの被視認性を確保しつつ、ヘッドライトユニットの小型化を図った鞍乗り型車両を提供できる。
延出部をヘッドライトバルブよりも車幅方向内側まで延ばすと、延出部の幅寸法がより大きくなるため、ポジションライトバルブの光を車両上方から視認できる範囲が広くなり、ポジションライトバルブの被視認性が一層向上する。
延出部が車幅方向内側に向かって下方に傾斜して延びると、仮に延出部の上面に埃等が溜まった場合でも、この埃等を振動及び重力作用によって落とすことができる。したがって、延出部の上面に、より一層埃等が溜まりにくくなるので、ポジションライトバルブの被視認性を維持できる。
ポジションライトリフレクタの上部開放部の幅が、ヘッドライトリフレクタの下端部の幅よりも大きいと、エーミング時にヘッドライトリフレクタを揺動させても、ポジションライトリフレクタがヘッドライトリフレクタの揺動の邪魔になることがない。したがって、エーミング時のヘッドライトリフレクタの揺動範囲を拡大できる。
ポジションライトリフレクタが車幅方向外側に張り出すことなく、ヘッドライトリフレクタの傾斜部の下方スペースを利用して、ポジションライトリフレクタの車幅方向外側上端を、ヘッドライトリフレクタの傾斜部に近づけることができる。ヘッドライトリフレクタにポジションライトリフレクタを近づけることができると、ヘッドライトユニットの小型化が可能となる。
ポジションライトリフレクタの前端部をアウターレンズに近接させることで、ポジションライトリフレクタでアウターレンズの内側を隠すことができる。したがって、ヘッドライトユニットの下部側方を車体カバーで覆わなくとも、ヘッドライトユニットの意匠性を向上させることができる。
ポジションライトリフレクタの配置部位がヘッドライトユニットの下部全体であるから、ヘッドライトユニットの部品配置のバランスが良くなり、車両上方から見たときの外観性が向上する。また、ポジションライトバルブを点灯したとき、ポジションライトバルブの光が左右の延出部に届きやすくなり、左右一対のポジションライトバルブの被視認性が向上する。したがって、車両上方から見たときの外観性をより向上できる上、ポジションライトバルブの被視認性もより一層向上させることができる鞍乗り型車両を提供できる。
ポジションライトバルブがヘッドライトバルブに対して前方に配置されると、ポジションライトバルブが延出部により近づくため、ポジションライトバルブの被視認性が更に向上する。
したがって、ポジションライトバルブの被視認性を向上でき、且つエーミングによるヘッドライトリフレクタの揺動に対してポジションライトバルブを隠れにくくすることができる。
エーミング調整部が、ベース部材の後面上部で車幅中心よりも車両外方に寄っているため、エーミング調整部の周囲にポジションライトバルブのソケットやフロントフェンダが配置されても、エーミング調整部にアクセスしやすくなる。
ポジションライトバルブをヘッドライトバルブよりも外側に配置すると、ポジションライトバルブをヘッドライトバルブよりも低位置に設ける場合でも、ポジションライトバルブの光を車幅方向にて広い範囲で延出部から確実に照射することができる。この延出部から照射されたポジションライトバルブの光が車両上方から視認できるので、ポジションライトバルブをヘッドライトバルブよりも低位置に設ける場合でも、ポジションライトバルブの被視認性が一層向上する。
図1に示されるように、鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前端部に回転自在に設けられ前輪12を支持する前輪懸架装置13と、車体フレーム11の中間部に揺動可能に設けられ後輪14を支持する後輪懸架装置15とを備えている二輪車である。
ヘッドパイプ16の前方に、ヘッドライトユニット50(詳細後述)が配置されている。リヤフェンダ42の上方に、テールライトユニット160(詳細後述)が配置されている。
図2に示されるように、ヘッドライトユニット50の周囲がフロントカバー34で覆われている。加えて、ヘッドライトユニット50の左上に左フロントウィンカ51L(Lは左を示す添え字。以下同様)が設けられ、ヘッドライトユニット50の右上に右フロントウィンカ51R(Rは右を示す添え字。以下同様)が設けられている。これら左右のフロントウィンカ51L、51Rの周囲もフロントカバー34で覆われている。
さらに、正面視で、ヘッドライトユニット50の下方に、フロントフェンダ35が配置されている。
図3に示されるように、ヘッドライトユニット50は、左側に配置され点灯する左ヘッドライトバルブ63L(詳細後述)と、右側に配置され点灯する右ヘッドライトバルブ63R(詳細後述)と、これら左右のヘッドライトバルブ63L、63Rの光を反射させるヘッドライトリフレクタ64(詳細後述)と、このヘッドライトリフレクタ64の外側で且つ左ヘッドライトバルブ63Lよりも低位置に配置され点灯する左ポジションライトバルブ65L(詳細後述)と、ヘッドライトリフレクタ64の外側で且つ右ヘッドライトバルブ63Rよりも低位置に配置され点灯する右ポジションライトバルブ65R(詳細後述)と、これら左右のポジションライトバルブ65L、65Rの光を反射させるポジションライトリフレクタ66(詳細後述)と、フロントベース部材67に接合され(後述)左右のヘッドライトバルブ63L、63R及びヘッドライトリフレクタ64及び左右のポジションライトバルブ65L、65R及びポジションライトリフレクタ66を覆う横長状のフロントアウターレンズ68(詳細後述)とで構成される。
図4に示されるように、フロントベース部材67の外周83に、アウターレンズ(図3、符号68)の外周(図3、符号81)に設けた爪部材(図3、符号82)が嵌められる細長状の穴84が、合計13個設けられている。
ヘッドライトリフレクタ64の傾斜部(左側部71L)の下方スペースに、ポジションライトバルブ65Lが配置され、傾斜部(右側部71R)の下方スペースに、ポジションライトバルブ65Rが配置されると、ポジションライトバルブ65L、65Rが車幅方向外方へ張り出す心配が無くなり、ヘッドライトユニット(図3、符号50)がより小型になる。
図5に示されるように、ポジションライトリフレクタ66の前端部102は、ヘッドライトリフレクタ64の前端部103よりも車両前方に突出している。
図6に示されるように、フロントアウターレンズ68は、断面視で、前方に突出するように椀状に形成されている。このフロントアウターレンズ68のヘッドライト左側部レンズ部72Lと、フロントカバー34の左上側部58Lとの間に、左前空間部106Lが設けられている。また、フロントアウターレンズ68のヘッドライト右側部レンズ部72Rと、フロントカバー34の右上側部58Rとの間に、右前空間部106Rが設けられている。左前空間部106L及び右前空間部106Rの役割は後述する。
ヘッドライト左側部レンズ部72Lの側方に、フロントカバー34の左上側部58Lとヘッドライト左側部レンズ部72Lと延出部73Lで囲まれた領域である左前空間部106Lが設けられている。また、ヘッドライト右側部レンズ部72Rの側方に、フロントカバー34の右上側部58Rとヘッドライト右側部レンズ部72Rと延出部73Rで囲まれた領域である右前空間部106Rが設けられている。
図7に示されるように、ポジションライトリフレクタ66は、左ポジションライトバルブ65Lの下方を囲む左底部115Lと、この左底部115L及び鏡部96Lに連続して左ポジションライトバルブ65Lの左側方を囲む左内側部116Lと、右ポジションライトバルブ65Rの下方を囲む右底部115Rと、この右底部115R及び鏡部96Rに連続して右ポジションライトバルブ65Rの右側方を囲む右内側部116Rとを備える。
図8に示されるように、断面視で、フロントベース部材67の(左側)後面下部159Lに、左ポジションライトバルブ65Lを取付ける左ポジションライトバルブ取付部117(詳細後述)が設けられ、フロントベース部材67の(左側)後面上部158Lに、左ヘッドライトバルブ63Lを取付けるために用いる左ヘッドライトバルブ取付部119(詳細後述)が設けられている。加えて、後面上部158Lが後面下部159Lよりも後方に配置され、後面上部158Lと後面下部159Lが中間部47を介して連続して段状に形成されている。
ポジションライトバルブ65Lがヘッドライトバルブ63Lに対して前方に配置されると、ポジションライトバルブ65Lが延出部73Lにより近づくため、ポジションライトバルブ65Lの被視認性が更に向上ずる。
図7に戻って、ポジションライトリフレクタ66の前端左部46L及び前端右部46Rをフロントアウターレンズ68に近接させることで、ポジションライトリフレクタ66でフロントアウターレンズ68の内側、特にレンズ側方とレンズ下方を隠すことができる。したがって、ヘッドライトユニットの意匠性を向上させることができる。
図9に示されるように、右リフレクタピボット部93Rは、フロントベース部材67に備えた右上支持部134に回転自在に設けられている右ボール部材135と、この右ボール部材135から前方に延ばされヘッドライトリフレクタ64に備えた右連結部136に取付けられている右ねじ部137とからなる。なお、左リフレクタピボット部(図4、符号93R)の構造は右リフレクタピボット部93Rと同様である。
図10において、軸部材143のボルト頭部144を工具で回すと、ねじ部146が回わってナット151が後方へ移動する。ナット151の移動により、ヘッドライトリフレクタ64は、点P1を中心に想像線で示すように下方へ揺動する。当然ながら、ヘッドライトリフレクタ64を点P1を中心に上方へ揺動させることも可能である。
図11に示されるように、エーミング調整部94は、フロントベース部材67の後面上部158L、158R及び後面下部159L、159Rをシート(図1、符号39)側から見て、車幅方向中心線43に対して、左へ距離L4オフセットして後面左上部158Lに配設されている。
ナットランナー等の工具を、矢印(1)のようにポジションライトバルブ(図7、符号65L)のソケット118とフロントフェンダ35の間を通して、エーミング調整部94にアクセスさせることができる。
図4において、左ポジションライトバルブ65Lと右ポジションライトバルブ65Rが点灯すると、光はポジションライトリフレクタ66で反射され、上部開放部97から上方に照射される。
上部開放部97から上方へ照射された光は、図12に示されるように、延出部73L、73Rから透過する。
図14に示されるように、テールライトユニット160は、リヤフレーム(図1、符号18)に取付けられていると共に、周囲がリヤサイドカバー38で覆われている。
リヤフェンダ42の後面161に、リヤセンターカバー(図14、符号163)を止めるねじ(図14、符号164)が取付けられる2つのねじ穴182が設けられている。
テールライトユニット160の前方に、リヤグリップ(図14、符号41)をリヤフレーム(図1、符号18)側に取付けるリヤグリップブラケット183が配置されている。
図16に示されるように、テールベース部材169の中央後部に、テールライトバルブ(図15、符号171)を支持するテールソケット部187が設けられている。加えて、ベース部材169の中央左寄りに、左ブレーキライトバルブ(図14、符号173L)を支持する左ブレーキソケット部188Lが設けられ、ベース部材169の中央右寄りに、右ブレーキライトバルブ(図14、符号173R)を支持する右ブレーキソケット部188Rが設けられている。
図17に示されるように、テールライトユニット160の前面214では、左ウィンカソケット部189Lは、車幅中心線に平行な直線205に対し、傾斜角θ3傾けて配置されている。また、右ウィンカソケット部189Rは、車幅中心線に平行な直線206に対し、傾斜角θ4傾けて配置されている。ソケット部189L、189Rを傾けて配置したので、ソケット部189L、189Rを傾斜させない場合に比べて直線206に沿う方向にスペースを確保でき、左リヤウィンカバルブ(図14、符号175L)及び右リヤウィンカバルブ(図14、符号175R)を交換するときの作業性がより向上する。
加えて、本発明に係るヘッドライトバルブ及びポジションライトバルブは、実施の形態では車幅方向中心線に対して左右一対で設けたが、1つのヘッドライトバルブ及び1つのポジションライトバルブを車幅方向中心線上に設けてもよい。
Claims (10)
- ベース部材(67)に設けられ点灯するヘッドライトバルブ(63L)と、このヘッドライトバルブ(63L)の光を反射させるヘッドライトリフレクタ(64)と、前記ベース部材(67)に設けられ点灯するポジションライトバルブ(65L)と、このポジションライトバルブ(65L)の光を反射させるポジションライトリフレクタ(66)と、前記ベース部材(67)に接合され前記ヘッドライトバルブ(63L)及び前記ヘッドライトリフレクタ(64)及び前記ポジションライトバルブ(65L)及び前記ポジションライトリフレクタ(66)を覆うアウターレンズ(68)とで構成されるヘッドライトユニット(50)を有すると共に、
このヘッドライトユニット(50)の周囲が車体カバー(34)で覆われている鞍乗り型車両(10)において、
正面視で、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の左右は、下部(44L、44R)より上部(45L、45R)が車幅方向外側に位置するように斜めに形成され、
前記ポジションライトバルブ(65L)は、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の外側で且つ前記ヘッドライトバルブ(63L)よりも低位置に配置され、
前記ポジションライトリフレクタ(66)は、前記ポジションライトバルブ(65L)の側方及び下方を囲むように形成され、且つ前記ポジションライトバルブ(65L)の上方を開放する上部開放部(97)を上部に備え、
前記アウターレンズ(68)は、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の側部(71L)を覆う側部レンズ部(72L)と、この側部レンズ部(72L)から前記ポジションライトバルブ(65L)の上方にて車体前後方向に対し略水平に延びる延出部(73L)とを備え、
前記側部レンズ部(72L)の側方に、前記車体カバー(34)と前記側部レンズ部(72L)と前記延出部(73L)とで囲まれた領域である空間部(106L)が設けられ、
前記ポジションライトバルブ(65L)の光が、前記上部開放部(97)を通じて、前記延出部(73L)から照射されることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記延出部(73L)は、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の前方を覆う前面レンズ部(69L)に連続すると共に、前記ヘッドライトバルブ(63L)よりも車幅方向内側まで延ばされることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
- 前記延出部(73L)の延び方向は、前記車幅方向内側に向かって斜め下方になることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両。
- 前記ヘッドライトバルブ(63L、63R)と前記ポジションライトバルブ(65L、65R)は、車幅方向中心線(43)に対して左右一対で設けられ、
前記ヘッドライトリフレクタ(64)は、前記ベース部材(67)に揺動可能に設けられ前記左右一対のヘッドライトバルブ(63L、63R)の周囲を囲む単一の部材であり、
前記ポジションライトリフレクタ(66)は、前記ベース部材(67)と一体に形成され前記左右一対のポジションライトバルブ(65L、65R)を囲む部材であり、
前記上部開放部(97)は、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の下端部(98)の幅(W1)よりも広く開放されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。 - 前記ポジションライトリフレクタ(66)の車幅方向外側上端(99L、99R)は、前記ヘッドライトリフレクタ(64)の車幅方向外側上端(101L、101R)よりも車幅方向内側に配置されることを特徴とする請求項4記載の鞍乗り型車両。
- 断面視で、前記ポジションライトリフレクタ(66)の前端部(102)は、車体前後方向に前記ヘッドライトリフレクタ(64)の前端部(103)よりも前方に配置されると共に、前記アウターレンズ(68)に近接するように配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
- 正面視で、前記ポジションライトリフレクタ(66)は、前記ヘッドライトユニット(50)の下部全体に設けられることを特徴とする請求項6記載の鞍乗り型車両。
- 断面視で、前記ポジションライトバルブ(65L、65R)は、車体前後方向にて前記ヘッドライトバルブ(63L、63R)よりも前方位置に配置されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
- 正面視で、前記ヘッドライトユニット(50)の下方に、フロントフォーク(21)の下端に取付けた前輪(12)を覆うフロントフェンダ(35)が配置され、
断面視で、前記ベース部材(67)の後面下部(159L、159R)に、前記ポジションライトバルブ(65L、65R)を取付けるポジションライトバルブ取付部(117、154)が設けられ、前記ベース部材(67)の後面上部(158L、158R)に、前記ヘッドライトバルブ(63L、63R)を取付けるために用いるヘッドライトバルブ取付部(119、153)が設けられ、
前記後面上部(158L、158R)が前記後面下部(159L、159R)よりも後方に配置され、
前記後面上部(158L、158R)と前記後面下部(159L、159R)が連続して段状に形成され、
前記後面上部(158L、158R)及び前記後面下部(159L、159R)をシート(39)側から見て、前記ヘッドライトバルブ(63L、63R)の照準を調整するエーミング調整部(94)が、車幅方向中心線(43)に対して、左右いずれか一方へオフセットして前記後面上部(158L、158R)に配設されることを特徴とする請求項8記載の鞍乗り型車両。 - 正面視で、前記ポジションライトバルブ(65L、65R)は、前記ヘッドライトバルブ(63L、63R)よりも車幅方向外側に配置されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
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