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JP5710534B2 - 周波数領域等化装置及び受信装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態はシングルキャリアの周波数領域等化装置及び受信装置に関する。
無線通信においては、反射波によるマルチパス干渉が大きな問題となるが、このマルチパス干渉を抑圧する技術として線形等化器がある。近年、広帯域シングルキャリア通信に対する等化技術の1つとして、複数の送信信号をブロック化し、その時間信号を周波数領域で等化する技術(以下、FDE:Frequency Domain Equalization)が提案されている(非特許文献1)。FDEの場合、送信側では、ブロック化したn個のデータ信号(nシンボル)の先頭にPN系列などの既知信号のガードインターバル(以下、GI:Guard Interval)が付加されて送信される。このGIとn個のデータ信号はフレームを構成する。受信側では、受信フレームからGIを除去した後、データブロック部を周波数領域へ変換する。そして、PN系列を利用して時間領域での伝送路応答を推定し、それを周波数領域へ変換し、この周波数領域の伝送路応答を利用してデータブロック部の等化処理を行なう。
等化処理を行う等化装置は、第1の周波数領域変換部と、伝送路応答推定部と、等化部と、時間領域変換部を備えている。これらのうちの第1の周波数領域変換部は、受信信号からGIを除去した時間領域信号を周波数領域信号に変換する。伝送路応答推定部は、相関処理部と、PN系列生成部と、第2の周波数領域変換部とを備えている。その中の相関処理部は、受信信号とPN系列生成部で生成したPN系列との相関処理を行い時間領域の伝送路応答推定値を計算する。そして、第2の周波数領域変換部は、時間領域の伝送路応答推定値を周波数領域の伝送路応答推定値へ変換し、この周波数領域の伝送路応答推定値を等化部へ出力する。等化部は、周波数領域の伝送路応答推定値を用いてGIを除去した周波数領域信号の等化処理を行い、等化出力を時間領域変換部へ出力する。時間領域変換部は等化部からの等化信号を時間領域に変換し、シングルキャリア復調信号として出力する。
一方、日本も含む各国における放送受信装置は、アナログ妨害信号を受信したときにD/U比がある値(dB)までは受信できていなくてはならない、というスペック(性能)が決められていることが多い。
したがって、シングルキャリア伝送などの受信装置においても、妨害の種類としてアナログTV信号のような周波数依存性の高い妨害信号に対して、その妨害信号を効果的に、判定し除去することを検証する必要がある。
特許第3872950号
本発明が解決しようとする課題は、シングルキャリア信号の受信に際して、アナログTV信号のような周波数依存性の高い妨害信号を効果的に、判定し、除去することができる周波数領域等化装置及び受信装置を提供することである。
実施形態の周波数領域等化装置は、デジタル変調されたシングルキャリア信号を受信し、周波数領域でマルチパス等化を行う周波数領域等化装置であって、受信される時間領域信号を周波数領域信号へ変換する周波数領域変換部と、受信信号から周波数領域の伝送路応答を推定する伝送路応答推定部と、前記周波数領域変換部の出力を上記伝送路応答推定部の出力で等化する等化部と、前記等化部の出力を周波数単位ごとに所定数のフレームに亘って積分する積分部と、前記積分部の出力の大きさが閾値を超えたか否かを判定する判定部と、前記等化部の出力を前記判定部の判定結果に基づいて補正する補正部と、前記補正部から出力される周波数領域信号を時間領域信号へ変換する時間領域変換部と、前記補正部の補正量を検出する検出部と、前記検出部で検出した補正量が予め定めた量を超えた場合に該補正量を抑える制御を行う制御部と、を具備する。
本発明の第1の実施形態の周波数領域等化装置のブロック図。 周波数領域等化で用いられるフレーム構成(時間領域信号)図。 受信されるデジタルTV信号の周波数特性及びこれに妨害信号として影響を与えるアナログTV信号の周波数特性の状態図。 受信されるシングルキャリア信号の周波数領域信号の状態図。 周波数領域信号の平均化した状態図。 補正対象とされた部分の補正方法の一例を説明する図。 補正対象とされた部分の補正方法の一例を説明する図。 補正対象とされた部分の補正方法の一例を説明する図。 特定の周波数領域に限定して妨害判定する判定範囲の一例を説明する図。 実施形態の周波数領域等化装置における妨害判定部の他の実施例のブロック図。 図10における妨害判定動作の一例を説明する図。 本発明の第2の実施形態に係る受信装置のブロック図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の周波数領域等化装置のブロック図である。図2は周波数領域等化で用いられるフレーム構成(時間領域信号)図である。
まず、図2のフレーム構成から説明する。
周波数領域等化(FDE)技術の場合、送信側では、図2のようにブロック化したデータ信号(nシンボル)の先頭に既知パターンであるPN系列などのガードインターバル(GI:Guard Interval)が付加されて送信される。以後これをフレームと呼ぶ。なお、GIはフレームヘッダ(FH) と呼ぶこともあり、それ以外のデータブロック部をフレームボディ(FB) と呼ぶこともある。受信側では、受信フレームからこのGIを除去したのち、それ以外のデータブロック部を周波数領域へ変換する。そして、既知のPN系列を利用して時間領域での伝送路応答を推定し、それを周波数領域へ変換し、この周波数領域の伝送路応答を利用してデータブロック部の等化処理を行なうことになる。
図1に示す周波数領域等化装置10は、デジタル変調されたシングルキャリア信号を受信し、周波数領域でマルチパス等化を行う周波数領域等化装置であって、周波数領域で妨害信号を判定し、補正する機能を有する。
周波数領域等化装置10は、第1の周波数領域変換部11と、伝送路応答推定部12と、等化部13と、補正部14と、妨害判定部15と、時間領域変換部16と、を備える。
周波数領域変換部11は、受信される、GIを除去した時間領域信号を周波数領域信号に変換する。周波数領域変換部11は、周波数領域信号(R(k):k=1,2,3、…、n)を等化部13へ出力する。
伝送路応答推定部12は、受信信号から周波数領域の伝送路応答を推定する。伝送路応答推定部12は、相関処理部121と、PN系列生成部122と、第2の周波数領域変換部123とを備えている。
PN系列生成部122は、送信側と同じPN系列を生成し、PN系列を相関処理部121へ出力する。
相関処理部121は、受信信号とPN系列との相関処理を行い時間領域の伝送路応答推定値を計算する。相関処理部121は、算出した伝送路応答推定値を周波数領域変換部123へ出力する。
周波数領域変換部123は、時間領域の伝送路応答推定値を周波数領域の伝送路応答推定値へ変換し、この周波数領域の伝送路応答推定値を等化部13へ出力する。
等化部13は、周波数領域変換部11の出力を伝送路応答推定部12の出力で等化する。つまり、等化部13は、周波数領域の伝送路応答推定値を用いて受信信号の周波数領域信号を等化処理し、その等化出力を妨害判定部15及び補正部14へ出力する。
妨害判定部15は、積分部151と、メモリ152と、判定部153とを備えている。
積分部151は、等化部13からの等化出力をメモリ152を用いて積分動作を行うものであって、等化部13の出力を周波数単位ごとに一定数のフレームに亘って積分する。すなわち、積分部151は、入力される等化データを周波数単位ごとに積分するが、周波数単位ごとにメモリ152にて読み出しかつ書き込みを行って、所定のフレーム数に亘って積分した結果を、メモリ152に溜めて出力する。
判定部153は、積分部151の出力の大きさが予め定めた閾値を超えたか否かを判定する。すなわち、積分部151からの積分結果を所定の閾値と比較して閾値より大きい場合に妨害とみなしその妨害判定結果を補正部14へ出力する。
補正部14は、等化部13の出力を妨害判定部15の判定部153の判定結果に基づいて補正する。つまり、等化出力が判定部153の閾値を超えていれば妨害部分であるとして等化部13の出力を補正し、時間領域変換部16へ出力する。
ここで、補正とは、妨害と判定された部分の電力レベルを軽減、または除去することである。実際には、妨害とみなされる部分は、除去する(即ち0化する)ことが多い。これは、妨害があると、そこの部分は飛び抜けて大きな値になるので、その部分が利用可能なものか利用できないものかは明確には分からないことと、妨害として除去したとしても周波数領域の極少の一部であって後段の時間領域変換部にて時間領域に変換した際に除去した部分は全体にならされるので格別に影響が出ないためである。
図3は妨害の例としてのアナログTV信号の周波数領域成分を、デジタルTV信号の周波数領域成分の特性と対比して示している。図3において、(a)はアナログTV信号の周波数領域成分の特性を示し、(b)はデジタルTV信号の周波数領域成分の平坦な特性を示している。アナログTV信号やスプリアス(目的以外の不要波)は、周波数選択性が高く、デジタル放送などのデジタルTV信号に対しての妨害信号となり得るものであり、周波数領域で過大な信号成分を除去するだけでも、デジタルTV信号に対する混信比を低減することが可能である。
次に、電力の平均化処理について図4及び図5を参照して説明する。図4は受信されるシングルキャリア信号における周波数領域信号の状態図、図5は周波数領域信号の平均化した状態図である。図4及び図5において、横軸は周波数f、縦軸は電力レベルである。
シングルキャリアの受信信号については、第1の周波数領域変換部11の出力である周波数領域信号は、図4に示すように入力信号にも依存して周波数軸上で一見ランダムな信号に変化する。
この状態では、例え妨害信号が混在していても、伝送信号自体のランダムさから妨害信号と本来の伝送信号の判別は不可能である。
そこで、入力が時間軸上で十分にランダムであれば、図5に示すように伝送信号成分だけ着目すると周波数軸領域においても十分に平均化することで電力的には一定電力となる。また、妨害信号成分は周波数軸上で加法的に独立しているので、一定電力と妨害信号の和で表現できる。伝送信号成分に比較して十分大きな妨害波に関しては、電力レベルがある定めた閾値を上回る周波数軸領域については補正処理を行うことが有効である。
補正の方法としては、例えば図6乃至図8に示すような方法がある。
図6は、補正処理に該当するデータに1.0以下の定数項を乗算することによって振幅を縮小する方法である。補正した部分を二点鎖線にて示してある。
図7は、補正処理に該当するデータをある値以下に制限する方法である。点線の制限レベルにて制限して二点鎖線のレベルに下げる。
図8は、補正処理に該当するデータをマスク(消去)する方法である。即ち、二点鎖線にて示すように電力レベルを0化する。補正の方法は他にも存在すると考えられるが、本願発明では補正の方法には依存しない。
前述したように、図3にて示した周波数領域でのアナログTV信号は周波数選択性が高いので、周波数領域で過大な信号成分を除去するだけでも、デジタルTV信号に対するアナログTV信号の混信比を低減することが可能である。その場合、図9に示すようにマルチパスなどによる誤動作を避けるために、妨害の判定範囲a1,a2,…として示した特定の周波数領域の信号成分だけを補正することによって、よりロバスト(強健)なシステムとすることが可能である。
図5に示したように、周波数軸上での平均化処理を行うが、伝送する信号の種類や、平均化量(平均化処理する周波数軸領域の大小)によっては電力が一定にならない場合など、補正によって消失する補正量(消失量)がある定めた量を超える状況が発生した場合、そのような場合は何らかの異常状態とみなす。
すなわち、時間領域変換部16の後段には図示しない誤り訂正部が配設されているが、誤り訂正部の本来の誤り訂正能力を超えるほどに補正部14での補正量(消失量)が多い場合は、誤り訂正部での誤り訂正が適切に動作しないので補正量(消失量)が多すぎる状況では補正部での補正量を抑える制御を行うことが効果的である。
具体的には、補正部14の後段(例えば補正部14と時間領域変換部16の間)に、補正部14の補正量を検出する検出部(図示略)と、該検出部で検出した補正量が予め定めた量を超えた場合に該補正量を抑える制御を行う制御部(図示略)と、をさらに設けた構成としてもよい。
図10は図1の周波数領域等化装置における妨害判定部の他の実施例のブロック図である。図11は図10における妨害判定動作の一例を説明する図である。
図10に示す妨害判定部15Aは、積分部151と、メモリ152と、判定部153と、平均化部154とを備えている。
妨害判定部15Aは、図1の妨害判定部15に対して、積分部151の出力の1フレーム内での平均値を算出して、その平均値に予め定めた値bを加算したものを判定部153の閾値として設定する平均化部154を追加した構成となっている。
図11に示すように、積分部151出力を平均化する平均化部154では、1フレーム内で信号電力の平均値を算出する。そして、その平均値から予め定めた値bだけ上のレベルで閾値を設定することにより、受信される信号全体のレベルが変動するような場合でも周波数軸上の特異部分を妨害判定することが可能となる。
以上述べた第1の実施形態によれば、シングルキャリア信号の受信に際して、アナログTV信号のような周波数依存性の高い妨害信号を効果的に、判定し、除去することができる周波数領域等化装置を実現することが可能となる。
[第2の実施形態]
図12は本発明の第2の実施形態に係る受信装置のブロック図である。上記の第1の実施形態の周波数領域等化装置を搭載した受信装置の一実施形態を示している。
図12の実施形態の受信装置100は、通信信号を選局受信するチューナ1と、チューナ1からの受信信号をデジタル信号に変換し、かつベースバンド帯域に変換する直交復調部2と、第1の実施形態の周波数領域等化装置10を備え、直交復調部2からの信号を等化し、該等化データを復調して出力するデジタル処理部3と、復調データをデコードし、映像信号及び音声信号を再生するデコーダ4と、再生した映像信号及び音声信号を表示及び音声出力する表示部5とを備えている。
以上述べた第2の実施形態によれば、シングルキャリア信号の受信に際して、アナログTV信号のような周波数依存性の高い妨害信号を効果的に、判定し、除去することができる受信装置を実現することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…周波数領域等化装置、11…周波数領域変換部、12…伝送路応答推定部、13…等化部、14…補正部、15,15A…妨害判定部、151…積分部、152…判定部、154…平均化部。

Claims (4)

  1. デジタル変調されたシングルキャリア信号を受信し、周波数領域でマルチパス等化を行う周波数領域等化装置であって、
    受信される時間領域信号を周波数領域信号へ変換する周波数領域変換部と、
    受信信号から周波数領域の伝送路応答を推定する伝送路応答推定部と、
    前記周波数領域変換部の出力を上記伝送路応答推定部の出力で等化する等化部と、
    前記等化部の出力を周波数単位ごとに所定数のフレームに亘って積分する積分部と、
    前記積分部の出力の大きさが閾値を超えたか否かを判定する判定部と、
    前記等化部の出力を前記判定部の判定結果に基づいて補正する補正部と、
    前記補正部から出力される周波数領域信号を時間領域信号へ変換する時間領域変換部と、
    前記補正部の補正量を検出する検出部と、
    前記検出部で検出した補正量が予め定めた量を超えた場合に該補正量を抑える制御を行う制御部と、
    を具備したことを特徴とする周波数領域等化装置。
  2. 前記補正部は、特定の周波数領域に限定して補正することを特徴とする請求項1記載の周波数領域等化装置。
  3. 前記積分部の出力の1フレーム内での平均値を算出して、その平均値に予め定めた値を加算したものを前記判定部の閾値として設定する平均化部をさらに具備し、
    前記判定部は前記積分部の出力の大きさが前記閾値を超えた特異部分を判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の周波数領域等化装置。
  4. 通信信号を選局受信するチューナと、
    前記チューナからの受信信号をデジタル信号に変換し、かつベースバンド帯域に変換する直交復調部と、
    請求項1乃至のいずれか1つに記載の周波数領域等化装置を備え、前記直交復調部からの信号を等化し、該等化データを復調して出力するデジタル処理部と、
    を具備したことを特徴とする受信装置。
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