JP5686283B2 - トナー補給装置、及び画像形成装置 - Google Patents
トナー補給装置、及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5686283B2 JP5686283B2 JP2010277358A JP2010277358A JP5686283B2 JP 5686283 B2 JP5686283 B2 JP 5686283B2 JP 2010277358 A JP2010277358 A JP 2010277358A JP 2010277358 A JP2010277358 A JP 2010277358A JP 5686283 B2 JP5686283 B2 JP 5686283B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- height
- rotating member
- rotation
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 100
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 85
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 31
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 28
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 58
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 16
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 13
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 13
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000006249 magnetic particle Substances 0.000 description 1
- 230000006911 nucleation Effects 0.000 description 1
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0865—Arrangements for supplying new developer
- G03G15/0867—Arrangements for supplying new developer cylindrical developer cartridges, e.g. toner bottles for the developer replenishing opening
- G03G15/087—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge
- G03G15/0872—Developer cartridges having a longitudinal rotational axis, around which at least one part is rotated when mounting or using the cartridge the developer cartridges being generally horizontally mounted parallel to its longitudinal rotational axis
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のトナー補給装置において、仕切り部の上端部の高さは、隣り合うトナー搬送方向下流側のトナー収容部の回転部材の回転中心よりも高いことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1、又は2に記載のトナー補給装置において、板状弾性部材が設けられた回転部材の回転中心から離れた側の該板状弾性部材の先端部から、該回転部材の回転中心までの長さは、上記板状弾性部材が変形していない状態で、上記回転部材の回転中心から該記回転部材のトナー搬送方向下流側の仕切り部の近い側の上端部までの長さよりも長いことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一に記載のトナー補給装置において、トナー搬送方向最下流のトナー収容部の回転部材に、螺旋状のスクリュが設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一に記載のトナー補給装置において、トナー搬送方向最下流のトナー収容部から、現像装置までトナーを搬送するトナー搬送経路内に、回転することでトナーを搬送する螺旋状のコイルを設けているをことを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の画像形成装置の発明は、現像装置にトナーを撹拌・搬送して補給するトナー補給装置として、請求項1乃至5のいずれか一に記載のトナー補給装置を備えたことを有することを特徴とするものである。
本発明では、トナー搬送方向上流側の回転部材の回転中心高さよりも、高い仕切り部を設けているので、各回転部材を停止した後に下流側のトナー収容部に移動するトナーの量を、従来の構成や仕切り部等の高さが不十分な構成よりも抑制できる。これは、次の理由による。各回転部材が停止した後の、上流側のトナー収容部から下流側のトナー収容部へのトナーの移動は、仕切り部の上端部を基点とする流動性に応じた安息角の傾斜よりも上方のトナーが崩れるようにして流れることにより生じる。したがって、従来の構成や仕切り部等の高さが不十分な構成よりも仕切り部の高さを高くした分だけ、仕切り部を乗り越えて移動する上流側のトナーの量を抑制できるためである。さらに、回転部材の回転によりトナーを下流側のトナー収容部に順次搬送するので、回転部材の回転により搬送可能な高さであれば、仕切り部の高さを高くできる。したがって、上流側のトナー収容部のトナーの大部分が、その流動性に応じた安息角の傾斜よりも下方になる高さまで、各仕切り部の高さを高くすることもできる。このように仕切り部を構成して、各回転体の回転が停止した後の最下流のトナー収容部へのトナーの移動量を、従来の構成や仕切り部等の高さが不十分な構成よりも大幅に少なくできる。また、各回転部材が停止した後の、最下流のトナー収容部と管状の搬送経路や現像装置との境界部分でのトナーの移動も、境界部分を基点とする流動性に応じた安息角の傾斜よりも上方のトナーが崩れるようにして流れることにより生じる。そして、各回転部材が停止した後の最下流のトナー収容部へのトナーの移動量が、少なくなった分だけ、各回転部材が停止した際に最下流のトナー収容部に収容されていたトナー上に、新たに積載されるトナーの量も少なくなる。新たに積載されるトナーの量が少なくなるので、各回転部材が停止した後の最下流のトナー収容部と管状の搬送経路や現像装置との境界部分を基点とした安息角の傾斜よりも上方のトナーも少なくなる。したがって、従来の構成や仕切り部等の高さが不十分な構成のようにトナー貯蔵部や管状の搬送経路内の各回転部材が停止した後も、流動性が過度に上昇した大量のトナーが最下流のトナー収容部から、管状の搬送経路や現像装置に流れ込むことを抑制できる。よって、初期流れ込みやベタ流れ込みの発生を抑制して、現像装置に安定したトナー補給が行なえる。また、上述したトナーの流れ込みの抑制を、トナー搬送方向上流側の回転部材の回転中心高さよりも高い仕切り部を設けて、下流側のトナー収容部へのトナーの移動を回転部材の回転により順次搬送するという簡単な構成で可能としている。
まず、本実施形態に係るサブホッパ48の第1の実施例である実施例1について、図を用いて説明する。図7は、本実施例のサブポッパ48の断面説明図、図8は、本実施例のサブポッパのトナー収容状態の説明図(a)、及びサブポッパの各部の寸法図(b)である。図9は、比較例のサブポッパの断面説明図、図10は、比較例の、サブポッパのトナー収容状態の説明図(a)、及びサブポッパの各部の寸法図(b)、図11は、本施例及び比較例のトナーの安息角の説明図である。
・トナー収容部の奥行き(図6におけるDの長さ):26.0mm
・第1回転軸73の径:φ=6.0mm
・第2回転軸76の径:φ=2.0mm
・スクリュ77の最外径:φ=7.0mm
・トナー排出口79の内径:φ=7.3mm
・第2回転部材72の回転中心から第2トナー収容部82の円弧状の底部までの半径(r2):6.0mm
・パドル74の厚さ:0.1mm
・第1回転部材71の回転中心からパドル74への垂線とパドル74との交点からパドル74の先端までの長さ(以下、パドル74の足の長さという):第1回転部材71の回転中心から第1トナー収容部81の円弧状の底部までの半径(r1)+1.0mm
・第1回転部材71の回転中心からパドル74への垂線とパドル74との交点との距離(t):1.6mm
・第2回転部材72の回転中心から第1トナー収容部81から離れた側の鉛直な内壁面までの距離(b1):6.0mm
・第1回転部材71の単位時間当たりの回連数:440rpm
・第2回転部材72の単位時間当たりの回連数:538rpm
・第1トナー収容部81への単位時間当たりのトナーの供給量:0.30〜0.50g/s
・単位時間当たりのトナー補給量の目標値:0.42g/s
・第1回転部材71の回転中心から第1トナー収容部81の円弧状の底部までの半径(r1):13.4mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の水平距離(b2):21.1mm
・第1回転部材71の回転中心からトナー検知センサ60を設けた側の垂直な内壁面までの水平距離(b3):11.4mm
・第2回転部材72の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b4):5.8mm
・仕切り部80の上端部の幅(b5):3.0mm
・第1回転部材71の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b6):12.5mm
・仕切り部80の上端部から第2回転部材72の回転中心までの垂直高さ(h1):1.5mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の鉛直距離(h2):6.0mm
・第2回転部材72の回転中心からサブホッパ48の内壁上端までの鉛直距離(h3):13.0mm
・第1回転部材71の回転中心から第1トナー収容部81の円弧状の底部までの半径(r1):12.4mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の水平距離(b2):18.0mm
・第1回転部材71の回転中心からトナー検知センサ60を設けた側の垂直な内壁面までの水平距離(b3):11.5mm
・第2回転部材72の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b4):6.0mm
・仕切り部80の上端部の幅(b5):3.1mm
・第1回転部材71の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b6):9.0mm
・仕切り部80の上端部から第2回転部材72の回転中心までの垂直高さ(h1):±0.0mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の鉛直距離(h2):8.7mm
・第1回転部材71の回転中心からサブホッパ48の内壁上端までの鉛直距離(h4):9.8mm
次に、本実施形態に係るサブホッパ48の第2の実施例である実施例2について、図を用いて説明する。本実施例と上述した実施例1とは、次の点のみが異なる。本実施例のサブホッパ48では、仕切り部80の上端部の高さをトナー搬送方向下流側の第2トナー収容部82に設けた第2回転部材72の回転中心の高さよりも高く設定することを規定している点のみ異なる。したがって、他の共通する構成、作用効果については、適宜省略して説明する。図12は、本実施例のサブポッパの断面の各部の寸法図、図13は、仕切り高さとサブホッパ残量との関係を示すグラフ、図14は、トナーカートリッジ残量とトナー補給能力の関係を示すグラフである。
・第2回転部材72の回転中心から第1トナー収容部81から離れた側の鉛直な内壁面までの距離(b1):6.0mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の水平距離(b2):21.1mm
・第1回転部材71の回転中心からトナー検知センサ60を設けた側の垂直な内壁面までの水平距離(b3):11.4mm
・第2回転部材72の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b4):6.0mm
・仕切り部80の上端部の幅(b5):2.8mm
・第1回転部材71の回転中心から仕切り部80の上端部における近い側の端部までの水平距離(b6):12.5mm
・第2回転部材72の回転中心から仕切り部80の上端部までの垂直高さ(h1):1.4mm
・第1回転部材71と第2回転部材72の回転中心間の鉛直距離(h2):6.0mm
・第2回転部材72の回転中心からサブホッパ48の内壁上端までの鉛直距離(h3):13.0mm
・第1回転部材71の単位時間当たりの回連数:440rpm
・第2回転部材72の単位時間当たりの回連数:538rpm
・第1トナー収容部81への単位時間当たりのトナーの供給量:0.30〜0.50g/s
・単位時間当たりのトナー補給量の目標値:0.42g/s
次に、本実施形態に係るサブホッパ48の第3の実施例である実施例3について、図を用いて説明する。本実施例と上述した実施例1、2とは、次の点のみが異なる。本実施例のサブホッパ48では、パドル74の足の長さを、仕切り部80の上端部を基点として規定している点のみ異なる。したがって、他の共通する構成、作用効果については、適宜省略して説明する。図15は、本実施例のサブポッパのハドル長さの説明図、図16は、サブポッパのパドル74の足の長さとトナーの補給量のばらつきを示した表である。
・パドル74の厚さ:0.1mm
・パドル74の足の長さ(X0):13.2mm
・パドル74の足の長さ(X):12.0、13.0、13.5、14.0、14.5、15.0mmの各値で計測
・各計測時にトナーボトル32に収容したトナー量:50.0g
・第1回転部材71の単位時間当たりの回連数:440rpm
・第2回転部材72の単位時間当たりの回連数:538rpm
・第1トナー収容部81への単位時間当たりのトナーの供給量:0.30〜0.50g/s
・単位時間当たりのトナー補給量の目標値:0.42g/s
次に、本実施形態に係るサブホッパ48の参考例について、図を用いて説明する。本実施例と上述した実施例1〜3とは、次の点のみが異なる。本参考例のサブホッパ48では、トナー検知センサ60を、仕切り部80の上端部の高さよりも高い位置に配置している点のみ異なる。したがって、他の共通する構成、作用効果については、適宜省略して説明する。図17は、本参考例のサブポッパ48のトナー検知センサの配置の説明図である。
また、本実施形態に係るプリンタ100のトナー補給装置40では、第1トナー収容部81と第2トナー収容部82の間に配置した仕切り部80の高さを第2トナー収容部82の第2回転部材72の回転中心高さよりも高くすることで、トナーボトル32のトナーエンド時のサブホッパ48内トナー残量をほぼなくすことができるようになり、トナーニアエンドからトナーエンドの間隔を長くし、プリンタ100の使用者の利便性を高めることができるようになった。
また、本実施形態に係るプリンタ100のトナー補給装置40では、第1トナー収容部81が有する板状弾性部材であるパドル74の先端を仕切り部80の上端部における第1トナー収容部81の端部に届く長さにすることによって、サブホッパ48から現像装置5へのトナーばらつきを抑えて、安定したトナー補給を行うことが可能となり、適切な画像濃度の画像を現像させることができるようになった。
また、本実施形態に係るプリンタ100のトナー補給装置40では、サブホッパ48からトナー搬送パイプ43にトナーを移動させる際に、螺旋状のスクリュ77を設けた第2回転軸76で行うことにより、断面積の小さいトナー搬送パイプ43でも十分な搬送力を持ってトナーを移動させることが可能となる。このことで、現像装置5への安定したトナー搬送が可能となり、現像装置5内のトナー濃度を正常に保ち、適切な画像濃度の画像を現像させることができるようになった。
また、本実施形態に係るプリンタ100のトナー補給装置40では、トナー搬送パイプ43内のトナー搬送において、トナー搬送コイル78を用いることでトナー搬送パイプ43が曲がっていてもトナー搬送が可能となり、サブホッパ48と現像装置5の位置関係の制約がなくなることで、プリンタ100の小型化に大きく寄与するこができる。
また、本実施形態の画像形成装置であるプリンタ100では、上述したいずれか一のトナー補給装置40を備えることで、備えたトナー補給装置40と同様な作用効果を奏することができる。
5 現像装置
6 プロセスカートリッジ
7 露光装置
15 中間転写ユニット
20 定着装置
31 トナーボトルベース
32 トナーボトル
33 ボトル本体
40 トナー補給装置
43 トナー搬送パイプ
48 サブホッパ
60 トナー検知センサ
71 第1回転部材
72 第2回転部材
73 第1回転軸
74 パドル
77 スクリュ
78 トナー搬送コイル
79 トナー排出口
80 仕切り部
81 第1トナー収容部
82 第2トナー収容部
100 プリンタ
Claims (6)
- トナー収納容器から供給されたトナーを一旦貯蔵するトナー貯蔵部を備え、潜像担持体上に形成された潜像をトナー像として可視像化する現像装置に、該トナー貯蔵部に貯蔵したトナーを補給するトナー補給装置において、
上記トナー貯蔵部は、回転駆動されることでトナーを搬送する回転部材を有した複数のトナー収容部を、トナー搬送方向上流側から下流側へと並行して設けており、
トナー搬送方向上流側のトナー収容部が有する回転部材の回転中心の高さよりも、トナー搬送方向下流側のトナー収容部が有する回転部材の回転中心の高さが高く、
トナー搬送方向最下流に設けられたトナー収容部を除く各トナー収容部の回転部材は、トナー搬送方向下流側の隣接するトナー収容部へのトナーの搬送を、回動することで行う板状弾性部材を有し、
隣り合う各トナー収容部の間には、その上方を乗り越えて搬送されるトナーが通過できる開口を形成するように、隣り合う両トナー収容部の底部の円弧状内壁面から立ち上がる、トナー搬送方向上流側の回転部材の回転中心の高さよりも、その上端部の高さが高い仕切り部が設けられ、
トナー搬送方向最上流に設けられたトナー収容部内に供給されたトナーは、トナー搬送方向下流側の各トナー収容部へ、板状弾性部材を有した各回転部材の回転により順次搬送され、
トナー搬送方向最上流に設けられたトナー収容部の壁面には、該トナー収容部内に収容したトナー量を検知する圧電式センサを設けており、上記圧電式センサの検知面の中心高さが、隣りのトナー収容部との間に設けられた仕切り部の上端部の高さよりも低く、前記トナー搬送方向上流側の回転部材の回転中心の高さと同一であることを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1に記載のトナー補給装置において、
仕切り部の上端部の高さは、隣り合うトナー搬送方向下流側のトナー収容部の回転部材の回転中心よりも高いことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1、又は2に記載のトナー補給装置において、
板状弾性部材が設けられた回転部材の回転中心から離れた側の該板状弾性部材の先端部から、該回転部材の回転中心までの長さは、
上記板状弾性部材が変形していない状態で、上記回転部材の回転中心から該記回転部材のトナー搬送方向下流側の仕切り部の近い側の上端部までの長さよりも長いことを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一に記載のトナー補給装置において、
トナー搬送方向最下流のトナー収容部の回転部材に、螺旋状のスクリュが設けられていることを特徴とするトナー補給装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一に記載のトナー補給装置において、
トナー搬送方向最下流のトナー収容部から、現像装置までトナーを搬送するトナー搬送経路内に、回転することでトナーを搬送する螺旋状のコイルを設けているをことを特徴とするトナー補給装置。 - 現像装置にトナーを撹拌・搬送して補給するトナー補給装置として、請求項1乃至5のいずれか一に記載のトナー補給装置を備えたことを有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010277358A JP5686283B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | トナー補給装置、及び画像形成装置 |
US13/291,497 US8855535B2 (en) | 2010-12-13 | 2011-11-08 | Toner supply device and image forming apparatus |
EP11190485.0A EP2463725A3 (en) | 2010-12-13 | 2011-11-24 | Toner supply device and image forming apparatus |
CN201110403909.8A CN102566365B (zh) | 2010-12-13 | 2011-12-07 | 调色剂供给装置和成像设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010277358A JP5686283B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | トナー補給装置、及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012128034A JP2012128034A (ja) | 2012-07-05 |
JP5686283B2 true JP5686283B2 (ja) | 2015-03-18 |
Family
ID=45349019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010277358A Expired - Fee Related JP5686283B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | トナー補給装置、及び画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8855535B2 (ja) |
EP (1) | EP2463725A3 (ja) |
JP (1) | JP5686283B2 (ja) |
CN (1) | CN102566365B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6041193B2 (ja) | 2011-11-08 | 2016-12-07 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP6079187B2 (ja) * | 2012-12-07 | 2017-02-15 | 株式会社リコー | 粉体補給装置、及び画像形成装置 |
KR20150040672A (ko) * | 2013-10-07 | 2015-04-15 | 삼성전자주식회사 | 전자사진방식 화상형성장치 |
KR20150049641A (ko) * | 2013-10-30 | 2015-05-08 | 삼성전자주식회사 | 전자사진방식 화상형성장치 |
JP6525241B2 (ja) * | 2014-09-03 | 2019-06-05 | 株式会社リコー | トナー補給装置及びこれを備える画像形成装置 |
JP6544622B2 (ja) * | 2015-02-10 | 2019-07-17 | 株式会社リコー | トナー補給装置及びこれを備える画像形成装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS646986A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Ricoh Kk | Residual toner detector |
JP2783895B2 (ja) | 1990-04-23 | 1998-08-06 | 新日本製鐵株式会社 | 溶接軟化の少ない高強度オーステナイトステンレス鋼の製造方法 |
JP2001117343A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-04-27 | Hitachi Koki Co Ltd | 印刷装置 |
JP2004191559A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-07-08 | Sharp Corp | トナー補給装置 |
JP2006227149A (ja) * | 2005-02-16 | 2006-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
JP2006276615A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kyocera Mita Corp | トナー供給装置 |
CN1932672B (zh) * | 2005-09-15 | 2011-12-21 | 株式会社理光 | 成像装置和能够提速供应显影剂的显影剂供给件 |
JP2007127824A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2008033090A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Ricoh Co Ltd | 粉体搬送装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP2008046233A (ja) | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP5152628B2 (ja) | 2007-01-26 | 2013-02-27 | 株式会社リコー | 現像装置、画像形成装置 |
US8036575B2 (en) * | 2007-10-19 | 2011-10-11 | Ricoh Company, Limited | Development device, image forming apparatus, and process cartridge having compact structure for discharging developer |
JP2009244842A (ja) | 2008-03-10 | 2009-10-22 | Ricoh Co Ltd | 現像剤担持体、現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成方法 |
JP4613220B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2011-01-12 | シャープ株式会社 | トナーカートリッジ及びこれを用いた現像装置と画像形成装置 |
JP2009258514A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Kyocera Mita Corp | 粉体搬送装置及びこれを搭載した画像形成装置 |
JP5470755B2 (ja) * | 2008-06-19 | 2014-04-16 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
JP5382499B2 (ja) | 2008-07-01 | 2014-01-08 | 株式会社リコー | 粉体搬送装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP5445774B2 (ja) | 2009-07-21 | 2014-03-19 | 株式会社リコー | 現像剤補給装置、現像装置及び画像形成装置 |
US8326189B2 (en) | 2009-09-08 | 2012-12-04 | Ricoh Company, Limited | Developing device, process cartridge, and image forming apparatus |
-
2010
- 2010-12-13 JP JP2010277358A patent/JP5686283B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-11-08 US US13/291,497 patent/US8855535B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2011-11-24 EP EP11190485.0A patent/EP2463725A3/en not_active Withdrawn
- 2011-12-07 CN CN201110403909.8A patent/CN102566365B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8855535B2 (en) | 2014-10-07 |
JP2012128034A (ja) | 2012-07-05 |
EP2463725A3 (en) | 2016-09-14 |
EP2463725A2 (en) | 2012-06-13 |
CN102566365A (zh) | 2012-07-11 |
US20120148312A1 (en) | 2012-06-14 |
CN102566365B (zh) | 2014-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2369424B1 (en) | Toner Replenishing Device and Image Forming Apparatus Including Toner Replenishing Device | |
US8295737B2 (en) | Developing device and image forming apparatus using same | |
JP4755867B2 (ja) | 現像装置、及びこれを備えたプロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP4926484B2 (ja) | トナー補給装置、トナー搬送装置および画像形成装置 | |
JP6270124B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP2008203816A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP6665431B2 (ja) | 粉体収容容器及び画像形成装置 | |
JP5686283B2 (ja) | トナー補給装置、及び画像形成装置 | |
JP2008179383A (ja) | 粉体充填方法、粉体収納容器、現像剤補給装置、現像剤補給方法、画像形成装置、並びに粉体充填済み粉体収納容器の製造方法。 | |
JP2010002671A (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP5220874B2 (ja) | 現像剤収納容器、および画像形成装置 | |
JP4702466B2 (ja) | 現像器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4988614B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP5037253B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP5520980B2 (ja) | 中間ホッパー及び画像形成装置 | |
JP2010282144A (ja) | トナー補給容器、および画像形成装置 | |
JP5873518B2 (ja) | トナー供給装置及び画像形成装置 | |
JP5005792B2 (ja) | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP5858328B2 (ja) | トナー補給装置、及び画像形成装置 | |
JP5866223B2 (ja) | 中間ホッパーおよびそれを備えた画像形成装置 | |
JP5625777B2 (ja) | 現像剤の収容容器および画像形成装置 | |
JP4777184B2 (ja) | 中間トナー補給装置、これを備えた現像装置および画像形成装置 | |
JP2012177948A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP7225610B2 (ja) | 搬送スクリュー、トナー容器および画像形成装置 | |
JP5851576B2 (ja) | 現像剤容器、現像剤収納容器、および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141010 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150108 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5686283 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |