JP5671108B2 - 多機能複層吸収体、多機能複層吸収体の製造方法、及び吸収体製品 - Google Patents
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Description
前記吸収層の前記高吸水性樹脂が、前記不織布状基材の表面に露出しており、
吸収層は、高吸水性樹脂の粒子と、それらを相互に結合する微細セルロース繊維とで構成されていることを特徴としている。
ここで、吸収層は、高吸水性樹脂の粒子と、それらを相互に結合する微細セルロース繊維とで構成されていてもよい。
また、第1の複合吸収体の不織布状基材が、SMS層を持つ耐水性不織布であり、前記第2の複合吸収体の不織布基材が、表面親水化処理を施された疎水性合成繊維を主成分とした見掛け比重0.5g/cm 3 以下のアクイジション層を持つ嵩高不織布であり、耐水性機能とアクイジション機能を併せ持つようにしてもよい。
不織布状基材の表面に、SAPを含有するスラリーを塗布し、ついで液体の除去および乾燥を行って、高吸水性樹脂を主体とする吸収層を設け、ついで前記吸収層の表面にホットメルト接着剤を繊維状に供給して、前記吸収層を覆う繊維ネット状ホットメルト接着剤層を形成することにより、第2の複合吸収体を形成する第2工程と、
前記第1工程で得られた第1の複合吸収体の、前記ホットメルト接着剤層が設けられている表面に、前記第2工程で得られた第2の複合吸収体を、そのホットメルト接着剤層が前記第1の複合吸収体側に向くように重ね合わせる第3工程と、
前記第1の複合吸収体と前記第2の複合吸収体とを相互に圧着して、前記ホットメルト接着剤の持つ粘着性により結合させる第4工程と、
を備えており、前記第1の複合吸収体と前記第2の複合吸収体において、前記各吸収層の前記各高吸水性樹脂が、前記不織布状基材の表面に露出していることを特徴とする多機能複層吸収体の製造方法を提供する。
さらに本発明は、吸収体として、以上説明した多機能複層吸収体又は以上説明した方法により得られた多機能複層吸収体を用いた吸収体製品を提供する。
まず第一に、繊維ネット状にSAP粒子をカバーすることにより、SAP粒子が複合吸収体および不織布基材上にさらに安定に保持され、また、複合吸収体からのSAP粒子の剥離、離脱が防止される。例えば、繊維ネット状ホットメルト接着剤は、SAPが乾燥している場合では、複合吸収体の製造工程、スリット工程で、SAP粒子が複合体から剥離、離脱するのが防止される。また、繊維ネット状ホットメルト接着剤は、SAPが湿潤・膨張している場合は、SAP粒子が膨潤し、かつ、不織布基材が膨張しても、不織布基材の捕捉能力を維持し、その結果、複合体からSAP粒子が剥離、離脱するのを防止する。さらにまた、複合吸収体をロール巻きしたり、ロール状態で保存する場合、繊維ネット状ホットメルト接着剤は、複合体のSAP層と隣接する複合体の不織布基材背面との接触面でブロッキングが生じないようにする効果もある。
ボルテックス法による吸水速度の測定は、100 ccのビーカーに50gの生理食塩水を入れて、攪拌子を添加し、マグネットスターラーをセットする。この生理食塩水を攪拌しながら、SAP2gを添加する。SAP添加時を0秒とし、液の渦が消えて液面が水平となるまでの時間(秒)を測定することで行われ、その測定値を吸水速度とする。
ホットメルト表面加工された複合吸収体(A)の調製
不織布基材として、スパンレース法によるレーヨン不織布(大和紡製、1.5d、30g/m2)を用意する。
この不織布基材に、バイブレータを備えた多岐チューブ状のSAPフィーダーからSAP(三菱化学製、AP50X )を幅8mm、間隔3mmのライン状になるように添加した。そのラインゾーン状SAPの上部からSAPを被覆するように、前記カーテンスプレー装置から粘着性を持つホットメルト(商品名"Moresco TN-288")を5g/m2になるように添加し、冷却シリコーンロールで圧着して、図3の(A)に相当する構造の複合吸収体を調製した。SAPの目付量は150g/m2 であった。
表面親水化、中空のバイコンポーネントポリエステル繊維8d×51mmより、50g/m2の低密度でニードルパンチされた嵩高不織布(東洋紡製)を不織布基材として用意する。
この不織布基材に、上記チューブ状SAPフィーダーを用いてSAP(三菱化学製AP211D)を幅10mm、間隔5mmのライン状になるように添加した。そのラインゾーン状SAPの上部からSAPを被覆するように、前記カーテンスプレー装置から粘着性を持つホットメルト(商品名"Moresco TN-288")を10g/m2になるように添加、圧着して、図3の(A’)に相当する構造の複合吸収体を調製した。SAPの目付量は200g/m2 であった。
吸収体のラッピングに使用される30g/m2の市販のティッシュを用意する。
上記(A)、(A’)、(B)を、(B)が(A)および(A’)の間になるように、図3のように積層して、熱アイロンで加圧して、(A/B/A’)構造の多機能複層吸収体シートを得た。この高次高吸収性複合体シートは、全体の目付410g/m2 、SAP含有量が350g/m2 であり、アクイジション機能と拡散機能を併せ持った高吸収性複合体シートであることが確認された。
B,B’ シート材料
C 複合吸収体
D,E 複合吸収体
11,11’ 21,31 不織布基材
12,12’,22,32 SAP層
13,13’,23,33 ホットメルトの繊維状ネットワーク
41−1,41−2 不織布基材
42−1,42−2 アンワインダー
43−1,43−2 コーター
44−1,44−2 SAPスラリーライン
45−1,45−2 吸引ライン
46−1,46−2 乾燥装置
47−1,47−2 乾燥ロール
48−1,48−2 ホットメルトライン
49−1,49−2 カーテンスプレー装置
50−1,50−2 複合吸収体
51a,51b 圧着ロール
53 多機能複層吸収体
54 ワインダー
Claims (23)
- 不織布状基材、その表面に担持された高吸水性樹脂を主体とする吸収層、およびこの吸収層の表面を被覆する繊維ネット状ホットメルト接着剤からなる複合吸収体と、この複合吸収体の前記繊維ネット状ホットメルト接着剤の存在する表面に重ね合わされたシート材料とを備え、前記複合吸収体および前記シート材料は、前記ホットメルト接着剤により相互に一体化された構成を有しており、
前記吸収層の前記高吸水性樹脂が、前記不織布状基材の表面に露出しており、前記吸収層が、高吸水性樹脂の粒子およびそれらを相互に結合する微細セルロース繊維とで構成されていることを特徴とする多機能複層吸収体。 - 前記吸収層が存在する領域と、前記吸収層が存在しない領域とからなり、前記繊維ネット状ホットメルト接着剤が、前記吸収層の存在しない部分に露出している前記不織布基材の表面に結合されている請求項1に記載の多機能複層吸収体。
- 前記シート材料が木材パルプを原料とするティッシュである請求項1又は2に記載の多機能複層吸収体。
- 前記シート材料が、液の拡散機能の大きいセルロース系不織布である請求項1又は2に記載の多機能複層吸収体。
- 不織布状基材、およびその表面に担持された高吸水性樹脂を主体とするからなる吸収層からなる第1の複合吸収体、および不織布状基材、およびその表面に担持された高吸水性樹脂を主体とする吸収層からなる第2の複合吸収体とを備え、前記第1および第2の複合吸収体の少なくとも一方は、前記吸収層の表面を被覆する繊維ネット状のホットメルト接着剤を有しており、前記第1および第2の複合吸収体は、各々の前記吸収体が互いに向き合うような配置で重ね合わされ、かつ前記ホットメルト前記ホットメルト接着剤により相互に一体化された構成を有しており、
前記吸収層の前記高吸水性樹脂が、前記不織布状基材の表面に露出していることを特徴とする多機能複層吸収体。 - 前記吸収層が、高吸水性樹脂の粒子およびそれらを相互に結合する微細セルロース繊維とで構成されている請求項5に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1および第2の複合吸収体の前記吸収層が複数の不連続な領域からなり、前記繊維ネット状ホットメルト接着剤が、前記吸収層の存在しない部分に露出している前記不織布基材の表面に結合されている請求項5または6に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の前記吸収層が複数の不連続な領域からなり、かつ前記第2の複合吸収体の前記吸収層が前記不織布基材の実質的に全表面を被覆する領域からなり、前記第1および第2の複合吸収体の間にシート材料が介装され、前記第1および第2の複合吸収体に各々の前記ホットメルト接着剤により結合されている請求項5乃至7のいずれか一つに記載の多機能複層吸収体。
- 前記シート材料が、液の拡散機能の大きいセルロース系不織布である請求項8に記載の多機能複層吸収体。
- 前記シート材料が、木材パルプを原料とするティッシュである請求項8に記載の多機能複層吸収体。
- 前記複合吸収体の各々に設けられた前記吸収層に含まれる高吸水性樹脂が、相互に異なる特性を有している請求項5〜10のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の吸収層に含まれる高吸収性樹脂が、ボルテックス法による吸水速度で20秒(35℃)以下であり、前記第2の複合吸収体の吸収層に含まれる高吸水性樹脂が、ボルテックス法による吸水速度で30秒(35℃)以上である、吸水速度の異なる高吸水性樹脂の組み合わせからなっている請求項5〜11のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体に含まれる高吸水性樹脂が、平均粒径500mμ以上の粒子であり、前記第2の複合吸収体に含まれる高吸水性樹脂が、平均粒径で500mμ以下の球形の粒子である請求項5〜11のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の吸収層に含まれる高吸水性樹脂のAULが20g以上であり、前記第2の複合吸収体の吸収層に含まれる高吸水性樹脂のAULが20g以下である請求項5〜11のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の前記不織布基材が、表面親水化処理を施された疎水性合成繊維を主成分とした見掛け比重0.5g/cm3以下のアクイジション層を構成する嵩高不織布であり、前記第2の複合吸収体の不織布状基材が、セルロース系親水性繊維を主成分とする拡散層を構成する不織布である請求項5〜14のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の不織布状基材が、SMS層を持つ耐水性不織布であり、前記第2の複合吸収体の不織布基材が、セルロース系親水性繊維を主成分とする不織布である請求項5〜15のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記第1の複合吸収体の不織布状基材が、SMS層を持つ耐水性不撒布であり、前記第2の複合吸収体の不織布基材が、表面親水化処理を施された疎水性合成繊維を主成分とした見掛け比重0.5g/cm3以下のアクイジション層を持つ嵩高不織布であり、耐水性機能とアクイジション機能を併せ持つ請求項5〜16のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記繊維ネット状ホットメルト接着剤が、酢酸ビニル系のノンタック性接着剤である請求項1〜17のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 前記繊維ネット状ホットメルトとして使用されるホットメルト接着剤が、永久粘着性を持つものである請求項1〜17のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体。
- 不織布状基材の表面に、固形SAPを含有するスラリーを塗布し、ついで液体の除去および乾燥を行って、高吸水性樹脂を主体とする吸収層を設け、ついで前記吸収層の表面にホットメルト接着剤を繊維状に供給して、前記吸収層を覆う繊維ネット状ホットメルト接着剤層を形成することにより、第1の複合吸収体を形成する第1工程と、
不織布状基材の表面に、固形SAPを含有するスラリーを塗布し、ついで液体の除去および乾燥を行って、高吸水性樹脂を主体とする吸収層を設け、ついで前記吸収層の表面にホットメルト接着剤を繊維状に供給して、前記吸収層を覆う繊維ネット状ホットメルト接着剤層を形成することにより、第2の複合吸収体を形成する第2工程と、
前記第1工程で得られた第1の複合吸収体の、前記ホットメルト接着剤層が設けられている表面に、前記第2工程で得られた第2の複合吸収体を、そのホットメルト接着剤層が前記第1の複合吸収体側に向くように重ね合わせる第3工程と、
前記第1の複合吸収体と前記第2の複合吸収体とを相互に圧着して、前記ホットメルト接着剤の持つ粘着性により結合させる第4工程と、
を備えており、前記第1の複合吸収体と前記第2の複合吸収体において、 前記吸収層の前記高吸水性樹脂が、前記不織布状基材の表面に露出していることを特徴とする多機能複層吸収体の製造方法。 - 前記ホットメルト接着剤の固化後に前記第1および第2の複合吸収体を重ね合わせ、重ね合わさせた後に、前記ホットメルト接着剤を粘着性を示す温度まで加熱し、同時に前記第1の複合吸収体と前記第2の複合吸収体とを相互に圧着する請求項20に記載の方法。
- 吸収体として、請求項1〜19のいずれか1項に記載の多機能複層吸収体を用いた吸収体製品。
- 吸収体として、請求項20または21に記載の方法により得られた多機能複層吸収体を用いた吸収体製品。
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