JP5652052B2 - アルデヒドの製造方法 - Google Patents
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Description
直鎖型のアルデヒドの方が産業的に有用であるため、直鎖選択性を高めるための種々の手法がこれまでに開発されている(ただし、式(A)において、Rはアルキル基等の脂肪族
炭化水素基を表す。)。
また、配位子以外によるアルデヒドの直鎖選択性を向上させる方法としては、非特許文献1に記されているように、水−アセトン混合溶媒のような高い極性を有する溶媒中で反応を行なうことで直鎖選択性が高まる例が報告されているが、反応器内の不活性ガスの圧力を高くすることにより直鎖選択性が高くなることは記載されていない。
[1] 炭素数3以上の原料オレフィン、水素、一酸化炭素、及び不活性ガスを反応器に供給し、有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を一種以上含む錯体の存在下、ヒドロホルミル化反応を行うことにより生成されるアルデヒドを含む反応混合物を得て、該反応混合物から水素及び一酸化炭素を含有するガスを分離し、該反応器に循環供給するアルデヒドの製造方法において、該不活性ガスが窒素、ヘリウム及びアルゴンよりなる群から選ばれる1種以上であり、該反応器中の該不活性ガスの分圧を1.0〜6.0MPaとすることを特徴とするアルデヒドの製造方法。
[2] 前記遷移金属が周期表第8〜10族の遷移金属であることを特徴とする[1]に記載のアルデヒドの製造方法。
[3] 前記の不活性ガスが、窒素であることを特徴とする[1]又は[2]のいずれかに記載のアルデヒドの製造方法。
[4] 水素、一酸化炭素、及び不活性ガスが、石炭と酸素含有ガスまたは空気との反応によって得られる石炭ガス化反応ガス、若しくは、天然ガスと酸素含有ガスまたは空気との部分酸化反応によって得られる多成分合成ガスから得られることを特徴とする[1]〜[3]に記載のアルデヒドの製造方法。
本発明のアルデヒドの製造方法は、有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を一種以上含む錯体の存在下、原料オレフィンを水素及び一酸化炭素と反応させヒドロホルミル化反応を行うことによりアルデヒドを生成する。
具体例に、鉄化合物としては、Fe(OAc)2、Fe(acac)3、FeCl2、F
e(NO3)3等が挙げられる。ルテニウム化合物としては、RuCl3、Ru(OAc)3、Ru(acac)3、RuCl2(PPh3)3等が挙げられる。オスミウム化合物としては、OsCl3、Os(OAc)3等が挙げられる。コバルト化合物としては、Co(OAc)2、Co(acac)2、CoBr2、Co(NO3)2等が挙げられる。ロジウム化合
物としては、RhCl3、RhI3、Rh(NO3)3、Rh(OAc)3、RhCl(CO
)(PPh3)2、RhH(CO)(PPh3)3、RhCl(PPh3)3、Rh(acac)3、Rh(acac)(CO)2、Rh(acac)(cod)、[Rh(OAc)2]2、[Rh(OAc)2]2、[Rh(OAc)(cod)]2、[RhCl(CO)]2、[RhCl(cod)]2、Rh4(CO)12等が挙げられる。イリジウム化合物としては、IrCl3、Ir(OAc)3、[IrCl(cod)]2が挙げられる。ニッケル化合物
としては、NiCl2、NiBr2、Ni(NO3)2、NiSO4、Ni(cod)2、NiCl2(PPh3)3等が挙げられる。パラジウム化合物としては、PdCl2、PdCl2
(cod)、PdCl2(PPh3)2、Pd(PPh3)4、Pd2(dba)3、K2PdC
l4、PdCl2(CH3CN)2、Pd(NO3)2、Pd(OAc)2、PdSO4、Pd(acac)2等が挙げられる。白金化合物としては、Pt(acac)2、PtCl2(c
od)、PtCl2(CH3CN)2、PtCl2(PhCN)2、Pt(PPh3)4、K2PtCl4、Na2PtCl6、H2PtCl6が挙げられる(ここで、上述の例示において、
codは1,5−シクロオクタジエンを、dbaはジベンジリデンアセトンを、acacはアセチルアセトナト基を、Acはアセチル基を、Ph基はフェニル基をそれぞれ表す。)。
ホスファイト化合物の種類は特に制限されないが、好ましいものとしては、下記一般式(I)〜(VI)で表わされる構造の化合物が挙げられる。
基、トリアルキルシリル基、エステル基等が好ましい。
上記例示基のうち、上述のホスファイトの安定性を考えると、R10〜R21としては、無置換又は置換のアリール基が好ましい。無置換又は置換のアリール基の具体例としては、フェニル基、2−メチルフェニル基、3−メチルフェニル基、4−メチルフェニル基、2,3−ジメチルフェニル基、2,4−ジメチルフェニル基、2,5−ジメチルフェニル基、2,6−ジメチルフェニル基、2−エチルフェニル基、2−イソプロピルフェニル基、2−t−ブチルフェニル基、2,4−ジ−t−ブチルフェニル基、2−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、2,3−ジクロロフェニル基、2,4−ジクロロフェニル基、2,5−ジクロロフェニル基、3,4−ジクロロフェニル基、3,5−ジクロロフェニル基、4−トリフルオロメチルフェニル基、2−メトキシフェニル基、3−メトキシフェニル基、4−メトキシフェニル基、3,5−ジメトキシフェニル基、4−シアノフェニル基、4−ニトロフェニル基、ペンタフルオロフェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、2−メチル−1−ナフチル基、3−t−ブチル−2−ナフチル基、3−メチロキシカルボニル−2−ナフチル基、3,6−ジ−t−ブチル−2−ナフチル基、5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イル基、5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−1−イル基等が挙げられる。
、−CO−、又は−CR18R19−で表わされる基が挙げられる。ここで、R18及びR19は、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有していても良いアルキル基又は置換基を有していても良いアリール基を表わす。nは、0又は1を表わす。Ar1,Ar2のアリーレン基、並びに、R18,R19のアルキル基及びアリール基が、それぞれ有していても良い置換基の好ましい具体例としては、上述のアルキレン基が有していても良い置換基の好ましい例と同一の基が挙げられる。この様なジアリーレン基の具体例としては、下記式(A−1)〜(A−48)で表わされる構造の基が挙げられる。
中でも好ましい具体例としてトリメチルホスファイト、トリエチルホスファイト、トリ−i−プロピルホスファイト、トリアリルホスファイト、トリオクタデシルホスファイト、エチルジ−t−ブチルホスファイト、2−エチルへキシルジエチルホスファイト、ジベンジル−i−プロピルホスファイト、ジイソデシルアリルホスファイト、トリス(3−メトキシプロピル)ホスファイト、トリ(2−ブテニル)ホスファイト、トリス(2,2,2−トリフルオロエチル)ホスファイト、トリス(3−クロロプロピル)ホスファイト、トリシクロヘキシルホスファイト、ジイソオクチル−2,3−ジブロモ−1−プロピルホスファイト、トリメチロールプロパンホスファイト、ジメチルフェニルホスファイト、エチルフェニル(n−プロピル)ホスファイト、ベンジルジフェニルホスファイト、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト、トリス(3,6−ジ−t−ブチル−2−ナフチル)ホスファイト、2−t−ブチルフェニル−1−ナフチル−4−メトキシフェニルホスファイトや、下記式(P−1)〜(P−20)で表わされる構造の単座配位ホスファイト及び下記式(L−1)〜(L−56)で表わされる構造の二座配位ホスファイトを挙げることができる。
の二座配位ホスファイト化合物が好ましく、具体例としては、上記式(L−6)〜(L−56)のホスファイト化合物が好ましい。更に、ホスファイト化合物の安定性を向上させるためにも、R10〜R21がそれぞれ独立に無置換又は置換のアリール基であり、Z1〜Z4及びA1〜A3がそれぞれ独立に無置換又は置換のジアリーレン基であることが好ましく、そのような二座配位ホスファイトの具体例として、特に上記の式(L−24)〜(L−30)、(L−45)、(L−46)、(L−52)〜(L−56)の化合物を挙げることができる。それらの中でも最も好ましくは、上記一般式(IV)のホスファイト化合物であり、具体例としては上記の式(L−24)〜(L−30)の化合物が挙げられる。
鎖状若しくは環状のアルキル基、又はアリール基を表わす。アルキル基の例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基等が挙げられる。アリール基の例としては、フェニル基、トリル基、キシリル基、ジ−t−ブチルフェニル基、ナフチル基、ジ−t−ブチルナフチル基、ピリジル基、ピロリル基、ピラゾリル基、イミダゾリル基、キノリル基、イソキノリル基、インドリル基、フラニル基、チオフェニル基、オキサゾリル基、チアゾリル基等が挙げられる。
上記例示基のうち、上述のホスフィンの安定性を考えると、R31〜R37としては、無置換又は置換のアリール基が好ましい。無置換又は置換のアリール基の具体例としては、フェニル基、2−メチルフェニル基、3−メチルフェニル基、4−メチルフェニル基、2,3−ジメチルフェニル基、2,4−ジメチルフェニル基、2,5−ジメチルフェニル基、
2,6−ジメチルフェニル基、2−エチルフェニル基、2−イソプロピルフェニル基、2−t−ブチルフェニル基、2,4−ジ−t−ブチルフェニル基、2−クロロフェニル基、3−クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、2,3−ジクロロフェニル基、2,4−ジクロロフェニル基、2,5−ジクロロフェニル基、3,4−ジクロロフェニル基、3,5−ジクロロフェニル基、4−トリフルオロメチルフェニル基、2−メトキシフェニル基、3−メトキシフェニル基、4−メトキシフェニル基、3,5−ジメトキシフェニル基、4−シアノフェニル基、4−ニトロフェニル基、ペンタフルオロフェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、2−メチル−1−ナフチル基、3−t−ブチル−2−ナフチル基、3−メチロキシカルボニル−2−ナフチル基、3,6−ジ−t−ブチル−2−ナフチル基、5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−2−イル基、5,6,7,8−テトラヒドロナフタレン−1−イル基等が挙げられる。
ジアリーレン基としては、二つのアリーレン基の間及び両端に二価の連結基を有していても良いジアリーレン基、具体的には−(Q11)a−Ar11−(Q20)c−Ar12−(Q12)b−で表わされる構造を有する基が、A11として挙げられる。ここで、Ar11及びAr12は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリーレン基を表わす。Q11及びQ12
は、それぞれ独立に、置換基を有していても良いメチレン基を表わす。Q20は、二価の有機基を表わす。その具体例としては、−O−、−S−、−CO−、又は−CR41R42−を表わす。ここで、R41及びR42は、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有していても良いアルキル基、又は置換基を有していても良いアリール基を表わす。a、b、及びcは、それぞれ独立に、0又は1を表わす。Ar11、Ar12のアリーレン基、並びに、R41、R42のアルキル基及びアリール基が、それぞれ有していても良い置換基の好ましい具体例としては、上述のアルキレン基が有していても良い置換基の好ましい例と同一の基が挙げら
れる。中でも、A11として好ましい基の具体例としては、a=b=0の場合、上述した式(A−1)〜(A−48)の化合物等が挙げられ、それ以外の場合、下記式(B−1)〜(B−20)で表わされる構造の基が挙げられる。
物を構成する置換基の組合せにより、様々な構造のホスフィンを用いることができるが、
その中でも好ましい具体例として、トリメチルホスフィン、トリエチルホスフィン、トリイソプロピルホスフィン、トリ−n−ノニルホスフィン、メチルジフェニルホスフィン、ジ−n−オクチル−2−ナフチルホスフィン、ビス(4−フルオロフェニル)イソプロピルホスフィン、トリフェニルホスフィン、トリス(2,4,6−トリメチルフェニル)ホスフィン、2−クロロフェニル−4−メトキシフェニル−3,6−ジ−t−ブチル−2−ナフチルホスフィン、下記の(P−21)〜(P−36)等のような単座ホスフィン及び1,2−ビス(ジ−t−ブチルホスフィノ)エタン、1,3−ビス(ジエチルホスフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジメチルホスフィノ)−1,1,4,4−テトラメチルブタン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1,3−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン、1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン、1,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)ペンタン、1,6−ビス(ジフェニルホスフィノ)ヘキサン、(L−57)〜(L−80)等のような二座ホスフィンを挙げることができる。
ンの中ではトリフェニルホスフィンが特に好ましく、上記一般式(VIII)で表される構造の二座ホスフィンの中では上記式(L−57)〜(L−80)の化合物が好ましい。これ
らの有機リン化合物は、1種類の有機リン化合物のみを使用して反応を行なっても、2種類以上の有機リン化合物を任意に組み合わせて用いて反応を行なっても良い。
本発明では、有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を一種以上含む錯体を反応器内に存在させ、ヒドロホルミル化反応を行うが、上述の金属化合物と有機リン化合物とは、それぞれ独立して反応器に供給し反応器内で錯体を形成しても、ヒドロホルミル化反応を行う前に、予め錯体を形成させ、その錯体を反応器に供給してもよい。又は、有機リン化合物を不溶性樹脂担体に結合させたものに、上述の金属化合物を担持させた、不溶性固体触媒の状態として反応器に供給して使用しても良い。
それぞれに対して具体的な例を挙げると、飽和炭化水素基のみにより置換されたオレフィンから生成するアルデヒドとしては、n−ブチルアルデヒド、n−ペンチルアルデヒド、n−ヘキシルアルデヒド、n−ヘプチルアルデヒド、n−ノニルアルデヒド、n−デシルアルデヒド、n−ウンデシルアルデヒド、n−トリデシルアルデヒド、n−ペンタデシルアルデヒド、n−ヘプタデシルアルデヒド、n−ノナデシルアルデヒド、n−ヘンエイコシルアルデヒド、n−トリコシルアルデヒド等の直鎖型のアルデヒド、i−ブチルアルデヒド、2−メチルブチルアルデヒド、2−メチルペンチルアルデヒド、2−メチルヘキシルアルデヒド、2−メチルオクチルアルデヒド、2−メチルノニルアルデヒド、2−メチルデシルアルデヒド、2−メチルドデシルアルデヒド、2−メチルテトラデシルアルデヒド、2−メチルヘキサデシルアルデヒド、2−メチルオクタデシルアルデヒド、2−メチルエイコシルアルデヒド、2−メチルドコシルアルデヒド、3−メチルブチルアルデヒド、3−メチルペンチルアルデヒド、2−エチルペンチルアルデヒド、2−エチルヘプチルアルデヒド、2−プロピルヘキシルアルデヒド等の分岐型のアルデヒドが挙げられるほか、2,3−ジメチルヘプチルアルデヒド、2,5−ジメチルヘプチルアルデヒドといったブテン類の二量化により得られるオクテン、プロピレンや1−ブテンやイソブテン等の低級オレフィンの二量体〜四量体のようなオレフィンオリゴマー異性体混合物等の末端オレフィン性炭化水素〜内部オレフィン性炭化水素混合物から生成するアルデヒド等が挙げられる。
を含有するアルデヒド等が挙げられる。
溶媒を使用する場合の具体例としては、水の他、例えば、ジグライム(ジエチレングリコールジメチルエーテル)、トリグライム(トリエチレングリコールジメチルエーテル)、ジフェニルエーテル、ジベンジルエーテル、ジアリルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)、ジオキサン等のエーテル類、N-メチル-2-ピロリドン、ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド等のアミド類、酢酸エチル、酢酸ブチル、酪酸エチル、酪酸ブチル、γ-ブチロラクトン、ジ(n-オクチル)フタレイト等のエステル類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、エチルベンゼン、ドデシルベンゼン等の芳香族炭化水素類、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ドデカン等の脂肪族炭化水素類、クロロホルム、ジクロロメタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、アセトニトリル、プロピオニトリル、ベンゾニトリル等のニトリル類等、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、t−ブチルアルコール、n−ペンタノール、ネオペンチルアルコール、n−ヘキサノール、2−エチルヘキサノール、n−オクタノール、n−ノナノール、n−デカノール等のアルコール類が挙げられる。
溶媒を使用する際の溶媒の量は、反応器内の反応液の総重量に対して通常5重量%以上、好ましくは10重量%以上であり、通常95重量%以下であり、好ましくは90重量%以下である。なお、溶媒は、一種類の化合物でも、複数の化合物を混合して使用してもよい。
また、反応器内の反応温度は、通常25℃以上、好ましくは50℃以上、より好ましくは70℃以上であり、一方で、通常200℃以下、好ましくは170℃以下、より好ましくは150℃以下である。反応温度が低すぎると反応活性自体が十分に得られない恐れがあり、また、反応温度が高すぎると得られる目的生成物のアルデヒドの直鎖選択性の低下や生成したアルデヒドのアルドール縮合等の進行による生成物の収率低下の恐れあるほか、有機リン化合物が熱分解により消失したり、錯体の分解に伴う失活が起こったりする恐れがある。
れる。
から、未反応原料オレフィン、生成物類、及び有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を含む錯体の分離は、通常、単蒸留、減圧蒸留、薄膜蒸留、水蒸気蒸留等の蒸留操作のほか、気液分離、蒸発(エバポレーション)、ガスストリッピング、ガス吸収及び抽出等の公知の方法で行うことができる。蒸留条件は特に制限されるものではなく、生成物の揮発性、熱安定性等を考慮して望ましい結果が得られるように任意に設定されるが、通常、50〜300℃の温度、760〜0.01mmHgの圧力条件の範囲から選ばれる。また、蒸留を行うに当たって、溶媒の使用は必須ではないが、必要ならば生成物類や触媒成分に不活性な溶媒を存在させることができる。分離した有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を含む錯体を含む残液からは、公知の方法により遷移金属を回収することができるし、あるいは残液の全量若しくは一部を反応工程にリサイクルし、再利用することもできる。
<比較例1>
触媒調製用のガラス容器に、窒素雰囲気下でRhH(CO)(PPh3)3(158.2mg、0.1722mmol)およびトリフェニルホスフィン(PPh3)(13.25g、51.03mmol、Rhの296等量)を仕込み、トルエン(50.0ml)とガスクロマトグラフィー分析用の内部標準であるn−ドデカン(5.0ml)加えて溶解させ、当該溶液を別途用意した内容量200mlの磁性誘導上下撹拌式のステンレス鋼オートクレーブに窒素雰囲気下で仕込んだ。更にプロピレン(4.64g、110.27mmol)を圧入した後、オートクレーブを密閉し、当該オートクレーブを100℃まで昇温した。この時、反応器の内圧は、ゲージ圧で0.60MPaを示していたが、触媒液の仕込み時に約20℃で封じ込められた大気圧の窒素ガスが100℃まで加熱されたことにより、系内の窒素分圧は、0.13MPaであった(ただし、この値は、トルエン溶媒への窒素の溶解等を無視した値である。)。その後、水素および一酸化炭素の混合ガス(混合比:水素/一酸化炭素=1/1)を系内圧力(ゲージ圧)が1.33MPaになるようにフィードして反応を開始した。反応初期の水素および一酸化炭素の混合ガスの分圧は、0.73MPaであった。なお、水素および一酸化炭素の混合ガスは、反応器内でガスが消費され内圧が低下した場合に、系内圧力が反応初期の圧力に保てるように一定容量の蓄圧器から二次圧力調整器を通して自動供給されるようにした。なお、この自動供給により、反応器から流出される反応混合物から未反応の水素及び一酸化炭素を含むガスを分離して反応器に循環供給することを想定する同時に反応器内の圧力を反応初期の圧力に保持することが可能となる。ヒドロホルミル化反応中の反応器内の窒素分圧を0.13MPaに維持して、反応は2時間実施した。
<実施例1>
比較例1において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に100℃下で1.00MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例1と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は1.13MPaであった。
<実施例2>
比較例1において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に100℃下で2.00MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例1と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は2.13MPaであった。
比較例1、実施例1および2の結果より、反応器内の窒素分圧を横軸に取り、反応におけるn/i比を縦軸に取ったものを図1に示すが、反応器内における窒素分圧を徐々に高めていくとn/i比は向上していき、目的物であるn−ブチルアルデヒドの選択率が高まっていくことが分かる。また、反応器内の窒素の分圧を然るべき値に設定すると、所望のアルデヒドの直鎖選択性を達成できることから、反応器内の窒素分圧でアルデヒドの直鎖選択性を制御できることが期待できる。
触媒調製用のガラス容器に、窒素雰囲気下で[Rh(cod)(OAc)]2(19.8mg、Rhとして0.0733mmol)および二座ホスファイト(明細書中式L−26の化合物)(0.3126mg、0.2918mmol、Rhの4等量)を仕込み、トルエン(50.0ml)とガスクロマトグラフィー分析用の内部標準であるn−ドデカン(5.0ml)加えて溶解させ、当該溶液を別途用意した内容量200mlの磁性誘導上下撹拌式のステンレス鋼オートクレーブに窒素雰囲気下で仕込んだ。更にプロピレン(4.66g、110.74mmol)を圧入した後、オートクレーブを密閉し、当該オートクレーブを70℃まで昇温した。この時、反応器の内圧は、ゲージ圧で0.42MPaを示していたが、触媒液の仕込み時に約20℃で封じ込められた大気圧の窒素ガスが70℃まで加熱されたことにより、系内の窒素分圧は、0.12MPaであった(ただし、この値は、トルエン溶媒への窒素の溶解等を無視した値である。)。その後、水素および一酸化炭素の混合ガス(混合比:水素/一酸化炭素=1/1)を系内圧力(ゲージ圧)が0.98MPaになるようにフィードして反応を開始した。すなわち、反応初期の水素および一酸化炭素の混合ガスの分圧は、0.56MPaであった。なお、水素および一酸化炭素の混合ガスは、反応器内でガスが消費され内圧が低下した場合に、系内圧力が反応初期の圧力に保てるように一定容量の蓄圧器から二次圧力調整器を通して自動供給されるようにした。なお、この自動供給により、反応器から流出される反応混合物から未反応の水素及び一酸化炭素を含むガスを分離して反応器に循環供給することを想定する同時に反応器内の圧力を反応初期の圧力に保持することが可能となる。ヒドロホルミル化反応中の反応器内の窒素分圧を0.12MPaに維持して、反応は2.5時間実施した。
<実施例3>
比較例2において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に70℃下で1.01MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例2と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は1.13MPaであった。
<実施例4>
比較例2において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に70℃下で2.05MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例2と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は2.17MPaであった。
比較例2、実施例3および4の結果より、反応器内の窒素分圧を横軸に取り、反応におけるn/i比を縦軸に取ったものを図2に示すが、反応器における窒素分圧を徐々に高めていくとn/i比は向上していき、目的物であるn−ブチルアルデヒドの選択率が高まっていくことが分かる。また、反応器内の窒素の分圧を然るべき値に設定すると、所望のアルデヒドの直鎖選択性を達成できることから、反応器内の窒素分圧でアルデヒドの直鎖選択性を制御できることが期待できる。
触媒調製用のガラス容器に、窒素雰囲気下で[Rh(cod)(OAc)]2(4.95mg、Rhとして0.0183mmol)および二座ホスファイト(明細書中式L−56の化合物)(0.0612mg、0.0729mmol、Rhの4等量)を仕込み、トルエン(50.0ml)とガスクロマトグラフィー分析用の内部標準であるn−ドデカン(5.0ml)加えて溶解させ、当該溶液を別途用意した内容量200mlの磁性誘導上下撹拌式のステンレス鋼オートクレーブに窒素雰囲気下で仕込んだ。更にプロピレン(4.70g、111.69mmol)を圧入した後、オートクレーブを密閉し、当該オートクレーブを70℃まで昇温した。この時、反応器の内圧は、ゲージ圧で0.40MPaを示していたが、触媒液の仕込み時に約20℃で封じ込められた大気圧の窒素ガスが70℃まで加熱されたことにより、系内の窒素分圧は、0.12MPaであった(ただし、この値は、トルエン溶媒への窒素の溶解等を無視した値である。)。その後、水素および一酸化炭素の混合ガス(混合比:水素/一酸化炭素=1/1)を系内圧力(ゲージ圧)が0.86MPaになるようにフィードして反応を開始した。すなわち、反応初期の水素および一酸化炭素の混合ガスの分圧は、0.46MPaであった。なお、水素および一酸化炭素の混合ガスは、反応器内でガスが消費され内圧が低下した場合に、系内圧力が反応初期の圧力に保てるように一定容量の蓄圧器から二次圧力調整器を通して自動供給されるようにした。なお、この自動供給により、反応器から流出される反応混合物から未反応の水素及び一酸化炭素を含むガスを分離して反応器に循環供給することを想定する同時に反応器内の圧力を反応初期の圧力に保持することが可能となる。ヒドロホルミル化反応中の反応器内の窒素分圧を0.12MPaに維持して、反応は2時間実施した。
<実施例5>
比較例3において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に70℃下で1.02MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例3と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は1.14MPaであった。
<実施例6>
比較例3において、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードする前に70℃下で2.00MPaの窒素ガスをオートクレーブに導入し、その後、水素および一酸化炭素の混合ガスをフィードして同様に反応を行なった。ただし、水素および一酸化炭素の混合ガスの反応初期における分圧は、比較例3と同じに合わせた。本反応における反応器内の窒素分圧は2.12MPaであった。
比較例3、実施例5及び6の結果より、反応器内の窒素分圧を横軸に取り、反応におけるn/i比を縦軸に取ったものを図3に示すが、反応器内における窒素分圧を徐々に高めていくとn/i比は向上していき、目的物であるn−ブチルアルデヒドの選択率が高まっていくことが分かる。また、反応器内の窒素の分圧を然るべき値に設定すると、所望のアルデヒドの直鎖選択性を達成できることから、反応器内の窒素分圧でアルデヒドの直鎖選択性を制御できることが期待できる。
Claims (4)
- 炭素数3以上の原料オレフィン、水素、一酸化炭素、及び不活性ガスを反応器に供給し、有機リン化合物由来の配位子を有する遷移金属を一種以上含む錯体の存在下、ヒドロホルミル化反応を行うことにより生成されるアルデヒドを含む反応混合物を得て、該反応混合物から水素及び一酸化炭素を含有するガスを分離し、該反応器に循環供給するアルデヒドの製造方法において、該不活性ガスが窒素、ヘリウム及びアルゴンよりなる群から選ばれる1種以上であり、該反応器中の該不活性ガスの分圧を1.0〜6.0MPaとすることを特徴とするアルデヒドの製造方法。
- 前記遷移金属が周期表第8〜10族の遷移金属であることを特徴とする請求項1に記載のアルデヒドの製造方法。
- 前記の不活性ガスが、窒素であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアルデヒドの製造方法。
- 水素、一酸化炭素及び不活性ガスが、石炭と酸素含有ガスまたは空気との反応によって得られる石炭ガス化反応ガス、若しくは、天然ガスと酸素含有ガスまたは空気との部分酸化反応によって得られる多成分合成ガスから得られることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルデヒドの製造方法。
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