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JP5614411B2 - 化合物半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

化合物半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、化合物半導体装置及びその製造方法に関する。
GaNは、高耐圧・低オン抵抗の次世代のパワーデバイスの材料として期待されている。これは、GaNに、バンドギャップが広い、絶縁破壊耐圧が高い等の特徴があるからである。
GaNを用いたパワーデバイスの一例として、縦型のMOS(metal-oxide-semiconductor)電界効果トランジスタ(FET:field effect transistor)がある。
しかしながら、従来の縦型のMOSFETでは、ソースとドレインとの間のGaNの結晶に貫通転位が存在し、それを経路としたリーク電流が流れるという問題点がある。
特開2006−313859号公報
Ohtake, Appl. Phys. Express1 (2008) 011105 Kodama, Appl. Phys. Express1 (2008) 021104
本発明は、縦型MOSFETのリーク電流を低減することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
化合物半導体装置の一態様には、第1導電型の第1の窒化物半導体層と、前記第1の窒化物半導体層上に形成され、前記第1の窒化物半導体層の上面と接する第1導電型の第2の窒化物半導体層と、前記第2の窒化物半導体層の側面と接する第2導電型の第3の窒化物半導体層と、前記第3の窒化物半導体層の側面と接する第1導電型の第4の窒化物半導体層と、が設けられている。更に、前記第1の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層とを絶縁分離する絶縁膜と、前記第1の窒化物半導体層の裏面に形成されたドレイン電極と、前記第4の窒化物半導体層上に形成されたソース電極と、前記第3の窒化物半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、が設けられている。前記ソース電極は、平面視で前記絶縁膜の外縁の内側に位置している。前記絶縁膜の前記第2の窒化物半導体層側の端部が前記第3の窒化物半導体層と前記第1の窒化物半導体層との間に位置し、前記第3の窒化物半導体層の底面の少なくとも一部が前記第1の窒化物半導体層の上面と接している。
図1は、第1の実施形態に係る化合物半導体装置を示す断面図である。 図2は、第2の実施形態に係る化合物半導体装置を示す断面図である。 図3Aは、第2の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Bは、図3Aに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Cは、図3Bに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Dは、図3Cに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Eは、図3Dに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Fは、図3Eに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Gは、図3Fに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図3Hは、図3Gに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図4Aは、半導体層13の形成方法を示す断面図である。 図4Bは、図4Aに引き続き、半導体層13の形成方法を示す断面図である。 図4Cは、図4Bに引き続き、半導体層13の形成方法を示す断面図である。 図5は、第3の実施形態に係る化合物半導体装置を示す断面図である。 図6Aは、第3の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Bは、図6Aに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Cは、図6Bに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Dは、図6Cに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Eは、図6Dに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Fは、図6Eに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Gは、図6Fに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図6Hは、図6Gに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図7は、第4の実施形態に係る化合物半導体装置を示す断面図である。 図8Aは、第4の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Bは、図8Aに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Cは、図8Bに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Dは、図8Cに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Eは、図8Dに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Fは、図8Eに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Gは、図8Fに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。 図8Hは、図8Gに引き続き、化合物半導体装置の製造方法を示す断面図である。
(第1の実施形態)
先ず、第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を示す断面図である。
第1の実施形態では、図1に示すように、第1導電型の窒化物半導体層1(第1の窒化物半導体層)上に絶縁膜2が形成され、絶縁膜2上に第1導電型の窒化物半導体層3(第4の窒化物半導体層)が形成されている。窒化物半導体層1上には第1導電型の窒化物半導体層5(第2の窒化物半導体層)も形成されている。そして、窒化物半導体層3と窒化物半導体層5との間に第2導電型の窒化物半導体層4(第3の窒化物半導体層)が形成されている。少なくとも、窒化物半導体層1に窒化物半導体層5が直接接触し、窒化物半導体層4に窒化物半導体層3及び5が直接接触している。また、窒化物半導体層4上にはゲート絶縁膜6を介して、窒化物半導体層4の電位を制御するゲート電極4が形成されている。また、窒化物半導体層3上にソース電極8が形成され、窒化物半導体層1の裏面にドレイン電極9が形成されている。ソース電極8は、平面視で絶縁膜2の外縁の内側に位置している。
このように構成された第1の実施形態では、窒化物半導体層1がドレイン領域として機能し、窒化物半導体層3がソース領域として機能する。また、窒化物半導体層4がウェル領域として機能し、窒化物半導体層5がドリフト領域として機能する。従って、ソース電極8に流れ込んだオン電流は、図1に示すように、ソース電極8のゲート電極7に近い領域から、窒化物半導体層3の表面近傍の領域及び窒化物半導体層4の表面近傍の領域を介して窒化物半導体層5の表層部に流れ、窒化物半導体層5の窒化物半導体層4との界面近傍の領域を流れて窒化物半導体層1に達する。そして、オン電流はドレイン電極9から流れ出る。このようにしてソース−ドレイン間をオン電流が流れる。
また、ソース電極8とドレイン電極9との間に絶縁膜2が位置しているので、窒化物半導体層1を上下方向に貫通する貫通転位、及び窒化物半導体層3を上下方向に貫通する貫通転位が存在していたとしても、窒化物半導体層1及び窒化物半導体層3の双方を貫通する貫通転位は存在しない。窒化物半導体層4の形成方法によっては、窒化物半導体層1及び窒化物半導体層4を貫通する貫通転位が平面視で絶縁膜2の外側に存在することもあるが、この貫通転位はソース電極8とドレイン電極9とを結ぶ直線上には存在し得ない。従って、この貫通転位がリーク電流の経路となったとしても、流れるリーク電流の量は僅かである。
このように、本実施形態によれば、ソース電極8とドレイン電極9との間のリーク電流を抑制することができる。また、リーク電流の抑制に伴って耐圧を向上させることもできる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。図2は、第2の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を示す断面図である。
第2の実施形態では、図2に示すように、n型の導電性基板20上にn型のバッファ層21が形成されている。n型の導電性基板20としては、例えばn型GaN基板、n型SiC基板又はn型Si基板等が用いられる。導電性基板のキャリアの濃度は1×1018cm−3以上であることが好ましい。良好な導電性を確保するためである。n型のバッファ層21としては、例えば、Siが5×1018cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。バッファ層21の厚さは100nm程度である。バッファ層21上にn型の半導体層11が形成されている。n型の半導体層11としては、例えば、Siが1×1017cm−3程度の濃度でドーピングされたn型GaN層が用いられる。半導体層11の厚さは5μm程度である。
半導体層11上にn型の半導体層15が形成されている。n型の半導体層15としては、例えば、Siが5×1018cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。また、半導体層11上に半導体層15を挟むようにしてp型の半導体層14が形成されている。p型の半導体層14としては、例えば、Mgが5×1019cm−3程度の濃度でドーピングされたp型GaN層が用いられる。更に、絶縁膜12を介して半導体層11上に半導体層14及び15を挟むようにしてn型の半導体層13が形成されている。n型の半導体層13としては、例えば、Siが5×1018cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。絶縁膜12としては、例えばシリコン酸化膜又はシリコン窒化膜が用いられる。絶縁膜12の厚さは200nm程度であり、半導体層13の厚さは800nm程度であり、半導体層14及び15の厚さは1μm程度である。
半導体層13、14及び15上にゲート絶縁膜16が形成されている。ゲート絶縁膜16には、半導体層13の少なくとも一部を露出する開口部16aが形成されている。ゲート絶縁膜16としては、例えばシリコン酸化膜、シリコン窒化膜、ハフニウム酸化膜等が用いられる。ゲート絶縁膜16の厚さは100nm程度である。開口部16a内にソース電極18が形成されている。また、半導体層14上にゲート絶縁膜16を介してゲート電極17が形成されている。更に、導電性基板20の裏面にドレイン電極19が形成されている。ソース電極18には、Ti膜及びその上に形成されたAl膜が含まれている。Ti膜、Al膜の厚さは、夫々30nm程度、100nm程度である。ゲート電極17には、Ni膜及びその上に形成されたAu膜が含まれている。Ni膜、Au膜の厚さは、夫々10nm程度、200nm程度である。ドレイン電極19には、導電性基板20に接するTi膜及びその下方に位置するAl膜が含まれている。Ti膜、Al膜の厚さは、夫々30nm程度、100nm程度である。
このように構成された第2の実施形態では、導電性基板20、バッファ層21及び半導体層11がドレイン領域として機能し、半導体層13がソース領域として機能する。また、半導体層14がウェル領域として機能し、半導体層15がドリフト領域として機能する。従って、ソース電極18に流れ込んだオン電流は、ソース電極18のゲート電極17に近い領域から、半導体層13の表面近傍の領域及び半導体層14の表面近傍の領域を介して半導体層15の表層部に流れ、半導体層15の半導体層14との界面近傍の領域を流れて導電性基板20、バッファ層21及び半導体層11に達する。そして、オン電流はドレイン電極19から流れ出る。このようにしてソース−ドレイン間をオン電流が流れる。
次に、第2の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法について説明する。図3A乃至図3Hは、第2の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
先ず、図3Aに示すように、導電性基板21上に、有機金属化学気相成長(MOCVD:metal organic chemical vapor deposition)法等の結晶成長法によりバッファ層21及び半導体層11をこの順で形成する。
次いで、半導体層11上にスパッタリング法又はCVD法等により絶縁膜を形成し、この絶縁膜のパターニングを行うことにより、図3Bに示すように、絶縁膜12を形成する。絶縁膜のパターニングとしては、例えばフッ酸を含む溶液を用いたウエットエッチング等を行う。
その後、図3Cに示すように、半導体層11上に、横方向結晶成長が縦方向結晶成長よりも優位な条件下でMOCVD法又はハイドライド気相成長(HVPE:hydride
vapor phase epitaxy)法等の結晶成長法により半導体層14を形成する。つまり、エピタキシャル横方向成長(ELO:epitaxial lateral growth)技術を用いて半導体層14を形成する。このような横方向結晶成長により形成された半導体層14内の転位は主に絶縁膜12の上方に集中している。これは、半導体層14は半導体層11の表面から成長し始め、絶縁膜12の上方において、その両側から成長してきた半導体層14が一体化するためである。また、半導体層14が横方向結晶成長するため、半導体層11及び半導体層14の双方を貫通する貫通転位は生じない。半導体層14の形成後には、半導体層14に含まれる不純物(例えばMg)を活性化させるために、例えば、600℃で30分間の熱処理を行う。
続いて、図3Dに示すように、半導体層14上に、半導体層13及び15を形成する予定の領域を開口するマスク51を形成する。マスク51としては、例えばシリコン酸化膜等のハードマスクを用いる。次いで、マスク51をエッチングマスクとして用いて半導体層14のドライエッチングを行うことにより、半導体層13を形成する予定の領域に開口部14a(第1の開口部)を形成し、半導体層15を形成する予定の領域に開口部14b(第2の開口部)を形成する。このドライエッチングでは、エッチングガスとして、例えばClガスを用いる。開口部14aの形成の結果、半導体層14の転位が集中していた領域の大部分が除去される。
その後、図3Eに示すように、マスク51を成長マスクとして用いて開口部14a内に半導体層13を成長させ、開口部14b内に半導体層15を成長させる。このとき、開口部14aの底には絶縁膜12が存在するため、図4Aに示すように、半導体層13は半導体層14の側面から横方向に成長し始める。半導体層13は、その後も、図4Bに示すように横方向に成長し続ける。そして、図4Cに示すように、各方向から成長してきた半導体層13が開口部14aの中央で一体化する。このように、半導体層13は横方向結晶成長により形成される。半導体層13内の転位は成長端に集中しやすいため、平面視での半導体層13の中央部に、その周囲よりも転位密度が高い転位集中領域が存在する。このような転位集中領域は、少なくとも、半導体層13の平面視での中心と半導体層14との界面とを結ぶ線分を2:3に分割する点よりも中心側に位置する。半導体層15の成長方向は特に制御する必要はないが、横方向結晶成長により半導体層15を形成することが好ましい。これは、横方向結晶成長を優位にすると、半導体層13と同様に転位が平面視での中央部に集中しやすく、オン電流の経路が含まれる半導体層15の半導体層14との界面近傍の領域における転位密度が低くなるからである。
半導体層13及び半導体層15の形成後、図3Fに示すように、マスク51を除去する。マスク51は、例えばフッ酸を含む溶液を用いて除去することができる。
次いで、図3Gに示すように、半導体層13、14及び15上にゲート絶縁膜16を形成し、ゲート絶縁膜16に半導体層13の少なくとも一部を露出する開口部16aを形成する。このとき、開口部16aの半導体層15側の端部は、半導体層13の転位集中領域よりも半導体層15に近い位置に設定する。
その後、図3Hに示すように、開口部16a内にソース電極18を形成し、導電性基板20の裏面にドレイン電極19を形成する。ソース電極18としては、例えば、リフトオフ法によりTi膜及びAl膜の積層体を形成する。また、ドレイン電極19としては、例えば、Ti膜及びAl膜の積層体を形成する。これらのTi膜及びAl膜の形成は、例えば蒸着法により行う。これらの積層体を形成した後には、例えば600℃の熱処理によりオーミック接触を確立させる。この熱処理後に、ゲート絶縁膜16上にゲート電極17を形成する。ゲート電極17としては、例えば、リフトオフ法によりNi膜及びAu膜の積層体を形成する。Ni膜及びAu膜の形成は、例えば蒸着法により行う。
このようにして第2の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を製造することができる。
そして、このような第2の実施形態では、第1の実施形態と同様に、リーク電流を抑制することができる。また、オン電流の経路の転位密度が低いため、オン抵抗を低減したり、信頼性を向上したりすることができる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。図5は、第3の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を示す断面図である。
第3の実施形態では、図5に示すように、開口部14cの底面が半導体層11と半導体層14との界面よりも低く位置している。また、開口部14cの底部に、側面から離間して成長マスク24が形成されている。成長マスク24としては、例えばシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜等の絶縁膜、タングステン膜、タングステン窒化膜、チタン膜、チタン窒化膜、モリブデン膜、タンタル膜及びタンタル窒化膜等の高融点金属膜又はその窒化膜が用いられる。また、開口部14c内には、横方向結晶成長によりn型の半導体層25が半導体層15に代えて形成されている。n型の半導体層25としては、例えば、Siが5×1018cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。他の構成は第2の実施形態と同様である。
このように構成された第3の実施形態では、半導体層25がドリフト領域として機能する。
次に、第3の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法について説明する。図6A乃至図6Hは、第2の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
先ず、図6Aに示すように、第1の実施形態と同様にして半導体層14の形成までの処理を行う。
次いで、図6Bに示すように、半導体層14上に、半導体層13を形成する予定の領域を開口するマスク52を形成する。マスク52としては、例えばシリコン酸化膜等のハードマスクを用いる。その後、マスク52をエッチングマスクとして用いて半導体層14のドライエッチングを行うことにより、半導体層13を形成する予定の領域に開口部14aを形成する。
続いて、図6Cに示すように、マスク52を成長マスクとして用いて開口部14a内に半導体層13を成長させる。
次いで、図6Dに示すように、マスク52を除去し、半導体層13及び14上に、半導体層15を形成する予定の領域を開口するマスク53を形成する。マスク52は、例えばフッ酸を含む溶液を用いて除去することができる。マスク53としては、例えばシリコン酸化膜等のハードマスクを用いる。その後、マスク53をエッチングマスクとして用いて半導体層14のドライエッチングを行うことにより、半導体層25を形成する予定の領域に開口部14c(第2の開口部)を形成する。このとき、開口部14cの底面は、半導体層14と半導体層11との界面よりも下方に位置させる。
続いて、図6Eに示すように、開口部14cの底面上に、側面から離間した成長マスク24を形成する。成長マスク24の厚さは100nm程度とする。
次いで、図6Fに示すように、マスク53を成長マスクとして用いて開口部14c内に半導体層25を成長させる。このとき、開口部14cの底には絶縁膜24が存在するため、半導体層25は半導体層14の側面から横方向に成長し始める。半導体層25は、その後も、横方向に成長し続ける。そして、各方向から成長してきた半導体層25が開口部14cの中央で一体化する。このように、半導体層25は横方向結晶成長により形成される。半導体層25内の転位は成長端に集中しやすいため、平面視での半導体層25の中央部に、その周囲よりも転位密度が高い転位集中領域が存在する。
半導体層25の形成後、図6Gに示すように、マスク53を除去する。マスク53は、例えばフッ酸を含む溶液を用いて除去することができる。次いで、半導体層13、14及び25上にゲート絶縁膜16を形成し、ゲート絶縁膜16に半導体層13の少なくとも一部を露出する開口部16aを形成する。
その後、図6Hに示すように、第2の実施形態と同様にしてソース電極18の形成からゲート電極17の形成までの処理を行う。
このようにして第3の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を製造することができる。
そして、このような第3の実施形態でも、リーク電流を抑制することができる。更に、ドリフト領域(半導体層25)のオン電流が流れる部分の転位を容易に低減することができる。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。図7は、第4の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を示す断面図である。
第4の実施形態では、半導体層11上にn型の半導体層35が形成されている。n型の半導体層35としては、例えば、Siが1×1017cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。また、絶縁膜32を介して半導体層11上に半導体層35を挟むようにしてp型の半導体層34が形成されている。p型の半導体層14としては、例えば、Mgが5×1019cm−3程度の濃度でドーピングされたp型GaN層が用いられる。更に、絶縁膜32を介して半導体層11上に半導体層34及び35を挟むようにしてn型の半導体層33が形成されている。n型の半導体層33としては、例えば、Siが5×1018cm−3程度の濃度でドーピングされたnGaN層が用いられる。絶縁膜32としては、例えばシリコン酸化膜又はシリコン窒化膜が用いられる。絶縁膜32の厚さは200nm程度であり、半導体層33及び34の厚さは800nm程度であり、半導体層35の厚さは1μm程度である。
半導体層33、34及び35上にゲート絶縁膜16が形成されている。ゲート絶縁膜16には、半導体層33の少なくとも一部を露出する開口部16aが形成されている。開口部16a内にソース電極18が形成されている。また、半導体層34上にゲート絶縁膜16を介してゲート電極17が形成されている。更に、導電性基板20の裏面にドレイン電極19が形成されている。
このように構成された第4の実施形態では、半導体層33がソース領域として機能する。また、半導体層34がウェル領域として機能し、半導体層35がドリフト領域として機能する。
次に、第4の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法について説明する。図8A乃至図8Hは、第4の実施形態に係る化合物半導体装置の製造方法を工程順に示す断面図である。
先ず、図8Aに示すように、第1の実施形態と同様にして半導体層11の形成までの処理を行う。次いで、半導体層11上にスパッタリング法又はCVD法等により絶縁膜を形成し、この絶縁膜のパターニングを行うことにより、絶縁膜32を形成する。絶縁膜のパターニングとしては、例えばフッ酸を含む溶液を用いたウエットエッチング等を行う。
その後、図8Bに示すように、半導体層11上に、横方向結晶成長が縦方向結晶成長よりも優位な条件下でMOCVD法又はHVPE法等の結晶成長法により半導体層35(第5の窒化物半導体層)を形成する。つまり、ELO技術を用いて半導体層35を形成する。このような横方向結晶成長により形成された半導体層35内の転位は主に絶縁膜32の上方に集中している。
続いて、図8Cに示すように、半導体層34上に、半導体層33及び34を形成する予定の領域を開口するマスク54を形成する。マスク54としては、例えばシリコン酸化膜等のハードマスクを用いる。次いで、マスク54をエッチングマスクとして用いて半導体層35のドライエッチングを行うことにより、半導体層33及び34を形成する予定の領域に開口部35a(第3の開口部)を形成する。このドライエッチングでは、エッチングガスとして、例えばClガスを用いる。開口部35aの形成の結果、半導体層35の転位が集中していた領域の大部分が除去される。
その後、図8Dに示すように、マスク54を成長マスクとして用いて開口部35a内に半導体層34を成長させる。このとき、開口部35aの底には絶縁膜32が存在するため、半導体層34は半導体層35の側面から横方向に成長し始める。半導体層34は、その後も、横方向に成長し続ける。そして、各方向から成長してきた半導体層34が開口部35aの中央で一体化する。このように、半導体層34は横方向結晶成長により形成される。半導体層34内の転位は成長端に集中しやすいため、平面視での半導体層34の中央部に、その周囲よりも転位密度が高い転位集中領域が存在する。
半導体層34の形成後、図8Eに示すように、マスク54を除去し、半導体層34及び35上に、半導体層33を形成する予定の領域を開口するマスク55を形成する。マスク54は、例えばフッ酸を含む溶液を用いて除去することができる。マスク55としては、例えばシリコン酸化膜等のハードマスクを用いる。次いで、マスク55をエッチングマスクとして用いて半導体層34のドライエッチングを行うことにより、半導体層33を形成する予定の領域に開口部34aを形成する。
その後、図8Fに示すように、マスク55を成長マスクとして用いて開口部34a内に半導体層33を成長させる。このとき、開口部34aの底には絶縁膜32が存在するため、半導体層33は半導体層34の側面から横方向に成長し始める。半導体層33は、その後も、横方向に成長し続ける。そして、各方向から成長してきた半導体層33が開口部34aの中央で一体化する。このように、半導体層33は横方向結晶成長により形成される。半導体層33内の転位は成長端に集中しやすいため、平面視での半導体層33の中央部に、その周囲よりも転位密度が高い転位集中領域が存在する。
半導体層33の形成後、図8Gに示すように、マスク55を除去する。マスク55は、例えばフッ酸を含む溶液を用いて除去することができる。次いで、半導体層33、34及び35上にゲート絶縁膜16を形成し、ゲート絶縁膜16に半導体層13の少なくとも一部を露出する開口部16aを形成する。
その後、図8Hに示すように、第2の実施形態と同様にしてソース電極18の形成からゲート電極17の形成までの処理を行う。
このようにして第4の実施形態に係る化合物半導体装置(GaN系縦型MOSFET)を製造することができる。
そして、このような第4の実施形態でも、リーク電流を抑制することができる。更に、ドリフト領域(半導体層35)を形成するためのエッチングが行われていないため、ドリフト領域内のリーク電流の経路上の転位を低減することができる。
なお、これらの実施形態のトランジスタはnチャネルMOSFETであるが、各半導体層の導電型を反転させてpチャネルMOSFETを構成してもよい。
また、窒化物半導体として、GaN以外にAlGaN等を用いることも可能である。
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめて記載する。
(付記1)
第1導電型の第1の窒化物半導体層と、
前記第1の窒化物半導体層上に形成され、前記第1の窒化物半導体層と接する第1導電型の第2の窒化物半導体層と、
前記第2の窒化物半導体層と接する第2導電型の第3の窒化物半導体層と、
前記第3の窒化物半導体層と接する第1導電型の第4の窒化物半導体層と、
前記第1の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層とを絶縁分離する絶縁膜と、
前記第1の窒化物半導体層の裏面に形成されたドレイン電極と、
前記第4の窒化物半導体層上に形成されたソース電極と、
前記第3の窒化物半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
を有し、
前記ソース電極は、平面視で前記絶縁膜の外縁の内側に位置していることを特徴とする化合物半導体装置。
(付記2)
前記第4の窒化物半導体層に含まれる転位の密度は、平面視で、前記第4の窒化物半導体層の中心から離間するほど低くなっており、
前記ソース電極の前記ゲート電極側の端部は、前記第4の窒化物半導体層の前記中心と前記第3の窒化物半導体層との界面とを結ぶ線分を2:3に分割する点よりも前記ゲート電極側に位置していることを特徴とする付記1に記載の化合物半導体装置。
(付記3)
前記第2の窒化物半導体層に含まれる転位の密度は、平面視で、前記第2の窒化物半導体層の中心から離間するほど低くなっていることを特徴とする付記1に記載の化合物半導体装置。
(付記4)
第1導電型の第1の窒化物半導体層上に、前記第1の窒化物半導体層の表面の一部を露出する絶縁膜を形成する工程と、
前記第1の窒化物半導体層上に、前記絶縁膜の少なくとも一部を覆う第2導電型の第3の窒化物半導体層を形成する工程と、
前記第3の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第1の開口部を形成する工程と、
前記第1の開口部内に横方向結晶成長により第1導電型の第4の窒化物半導体層を形成する工程と、
前記第1の窒化物半導体層の上面及び前記第3の窒化物半導体層の側面に接する第1導電型の第2の窒化物半導体層を形成する工程と、
前記第4の窒化物半導体層上にソース電極を形成し、前記第1の窒化物半導体層の裏面にドレイン電極を形成し、前記第3の窒化物半導体層の前記第2の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層との間に位置する部分上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
を有することを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
(付記5)
前記第1の開口部の形成と並行して前記第3の窒化物半導体層に前記第1の窒化物半導体層の一部を露出する第2の開口部を形成し、
前記第4の窒化物半導体層の形成と並行して前記第2の窒化物半導体層を前記第2の開口部内に形成することを特徴とする付記4に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記6)
前記第2の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記5に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記7)
前記第3の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記5に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記8)
前記第4の窒化物半導体層を形成する工程の後に、
前記第3の窒化物半導体層に前記第1の窒化物半導体層の一部を露出する第2の開口部を形成する工程と、
前記第2の開口部の底面上に前記第2の窒化物半導体層に対する成長マスクを形成する工程と、
を有し、
前記成長マスクを形成する工程の後に、前記第2の窒化物半導体層を前記第2の開口部内に形成することを特徴とする付記4に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記9)
前記第2の開口部の底面を前記第1の窒化物半導体層と前記第2の窒化物半導体層との界面よりも下方に位置させることを特徴とする付記8に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記10)
前記第2の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記8に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記11)
前記第3の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記8に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記12)
前記第2の窒化物半導体層を形成する工程は、前記第3の窒化物半導体層を形成する工程の前に、
前記第1の窒化物半導体層上に、前記絶縁膜を覆う第導電型の第5の窒化物半導体層を形成する工程と、
前記第5の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第3の開口部を形成する工程と、
を有し、
前記第5の窒化物半導体層の残部が前記第2の窒化物半導体層として機能し、
前記第3の開口部内に前記第3の窒化物半導体層を形成することを特徴とする付記4に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記13)
前記第2の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記12に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記14)
前記第3の窒化物半導体層を横方向結晶成長により形成することを特徴とする付記12に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記15)
前記ソース電極の前記ゲート電極側の端部を、平面視での前記第4の窒化物半導体層の中心と前記第3の窒化物半導体層との界面とを結ぶ線分を2:3に分割する点よりも前記ゲート電極側に位置させることを特徴とする付記4に記載の化合物半導体装置の製造方法。
(付記16)
前記ソース電極を、平面視で前記絶縁膜の外縁の内側に位置させることを特徴とする付記4に記載の化合物半導体装置の製造方法。
これらの化合物半導体装置及び製造方法によれば、第1の窒化物半導体層上の絶縁膜を適切に用いてリーク電流を低減することができる。

Claims (9)

  1. 第1導電型の第1の窒化物半導体層と、
    前記第1の窒化物半導体層上に形成され、前記第1の窒化物半導体層の上面と接する第1導電型の第2の窒化物半導体層と、
    前記第2の窒化物半導体層の側面と接する第2導電型の第3の窒化物半導体層と、
    前記第3の窒化物半導体層の側面と接する第1導電型の第4の窒化物半導体層と、
    前記第1の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層とを絶縁分離する絶縁膜と、
    前記第1の窒化物半導体層の裏面に形成されたドレイン電極と、
    前記第4の窒化物半導体層上に形成されたソース電極と、
    前記第3の窒化物半導体層上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
    を有し、
    前記ソース電極は、平面視で前記絶縁膜の外縁の内側に位置しており、
    前記絶縁膜の前記第2の窒化物半導体層側の端部が前記第3の窒化物半導体層と前記第1の窒化物半導体層との間に位置し、
    前記第3の窒化物半導体層の底面の少なくとも一部が前記第1の窒化物半導体層の上面と接していることを特徴とする化合物半導体装置。
  2. 前記第4の窒化物半導体層は、前記第3の窒化物半導体層に形成された開口部内に横方向結晶成長により形成されており、
    前記第4の窒化物半導体層に含まれる転位の密度は、平面視で、前記第4の窒化物半導体層の中心から離間するほど低くなっており、
    前記ソース電極の前記ゲート電極側の端部は、前記第4の窒化物半導体層の前記中心と前記第3の窒化物半導体層との界面とを結ぶ線分を2:3に分割する点よりも前記ゲート電極側に位置していることを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体装置。
  3. 前記第2の窒化物半導体層は、前記第3の窒化物半導体層に形成された開口部内に横方向結晶成長により形成されており、
    前記第2の窒化物半導体層に含まれる転位の密度は、平面視で、前記第2の窒化物半導体層の中心から離間するほど低くなっていることを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体装置。
  4. 第1導電型の第1の窒化物半導体層上に、前記第1の窒化物半導体層の表面の一部を露出する絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の窒化物半導体層上に、前記絶縁膜の少なくとも一部を覆う第2導電型の第3の窒化物半導体層を、前記第1の窒化物半導体層の露出した部分を成長起点とする横方向結晶成長により形成する工程と、
    前記第3の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第1の開口部を形成する工程と、
    前記第3の窒化物半導体層に前記第1の窒化物半導体層の一部を露出する第2の開口部を形成する工程と、
    前記第1の開口部内に横方向結晶成長により第1導電型の第4の窒化物半導体層を形成する工程と、
    前記第2の開口部内に、前記第1の窒化物半導体層の上面及び前記第3の窒化物半導体層の側面に接する第1導電型の第2の窒化物半導体層を形成する工程と、
    前記第4の窒化物半導体層上にソース電極を形成し、前記第1の窒化物半導体層の裏面にドレイン電極を形成し、前記第3の窒化物半導体層の前記第2の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層との間に位置する部分上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
  5. 第1導電型の第1の窒化物半導体層上に、前記第1の窒化物半導体層の表面の一部を露出する絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の窒化物半導体層上に、前記絶縁膜の少なくとも一部を覆う第2導電型の第3の窒化物半導体層を、前記第1の窒化物半導体層の露出した部分を成長起点とする横方向結晶成長により形成する工程と、
    前記第3の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第1の開口部を形成する工程と、
    前記第1の開口部内に横方向結晶成長により第1導電型の第4の窒化物半導体層を形成する工程と、
    前記第3の窒化物半導体層に前記第1の窒化物半導体層の一部を露出する第2の開口部を形成する工程と、
    前記第2の開口部の底面上に成長マスクを形成する工程と、
    前記第2の開口部内に、前記第1の窒化物半導体層の上面及び前記第3の窒化物半導体層の側面に接する第1導電型の第2の窒化物半導体層を、前記第3の窒化物半導体層の側面を成長起点とする横方向結晶成長により形成する工程と、
    前記第4の窒化物半導体層上にソース電極を形成し、前記第1の窒化物半導体層の裏面にドレイン電極を形成し、前記第3の窒化物半導体層の前記第2の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層との間に位置する部分上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
  6. 前記第2の開口部の底面を前記第1の窒化物半導体層と前記第の窒化物半導体層との界面よりも下方に位置させることを特徴とする請求項5に記載の化合物半導体装置の製造方法。
  7. 第1導電型の第1の窒化物半導体層上に、前記第1の窒化物半導体層の表面の一部を露出する絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の窒化物半導体層上に、前記絶縁膜を覆う第1導電型の第2の窒化物半導体層を、前記第1の窒化物半導体層の露出した部分を成長起点とする横方向結晶成長により形成する工程と、
    前記第2の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第3の開口部を形成する工程と、
    前記第3の開口部内に第3の窒化物半導体層を、前記第2の窒化物半導体層の側面を成長起点とする横方向結晶成長により形成する工程と、
    前記第3の窒化物半導体層に前記絶縁膜の一部を露出する第1の開口部を形成する工程と、
    前記第1の開口部内に横方向結晶成長により第1導電型の第4の窒化物半導体層を形成する工程と、
    前記第4の窒化物半導体層上にソース電極を形成し、前記第1の窒化物半導体層の裏面にドレイン電極を形成し、前記第3の窒化物半導体層の前記第2の窒化物半導体層と前記第4の窒化物半導体層との間に位置する部分上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする化合物半導体装置の製造方法。
  8. 前記ソース電極の前記ゲート電極側の端部を、平面視での前記第4の窒化物半導体層の中心と前記第3の窒化物半導体層との界面とを結ぶ線分を2:3に分割する点よりも前記ゲート電極側に位置させることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の化合物半導体装置の製造方法。
  9. 前記ソース電極を、平面視で前記絶縁膜の外縁の内側に位置させることを特徴とする請求項4乃至8のいずれか1項に記載の化合物半導体装置の製造方法。
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