JP5583906B2 - 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 - Google Patents
部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5583906B2 JP5583906B2 JP2008326576A JP2008326576A JP5583906B2 JP 5583906 B2 JP5583906 B2 JP 5583906B2 JP 2008326576 A JP2008326576 A JP 2008326576A JP 2008326576 A JP2008326576 A JP 2008326576A JP 5583906 B2 JP5583906 B2 JP 5583906B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- hydrocarbon group
- glycerol
- poly
- modified polysiloxane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/42—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
- C08G77/46—Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyether sequences
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/89—Polysiloxanes
- A61K8/891—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
- A61K8/894—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone modified by a polyoxyalkylene group, e.g. cetyl dimethicone copolyol
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/10—Block- or graft-copolymers containing polysiloxane sequences
- C08L83/12—Block- or graft-copolymers containing polysiloxane sequences containing polyether sequences
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Polyethers (AREA)
Description
Xは、水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される少なくとも1つの末端基が、連結基を介して、オルガノポリシロキサンのケイ素原子に結合している部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンによって達成される。前記末端基の総Xの少なくとも15%が前記炭化水素基であることが好ましい。
−R1−O−(AO)p− (4)
(式中、
R1は、置換若しくは非置換の炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は、置換若しくは非置換の炭素数6〜22のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは0〜30の数を表す;但し、R1がケイ素原子に結合する)
で表わされる2価基、又は、下記一般式(5):
−R1−COO−(AO)p− (5)
(式中、R1、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表わされる2価基
を含むことが好ましい。
で表される部位を更に含むことが好ましい。前記部位は1〜500個の範囲で前記連結基中に存在することができる。
R2 a(R3)bSiO(4−a−b)/2 (10)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含有しない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
R3は、−R4−R5(R4は前記連結基を表し、R5は前記末端基を表す)で表される部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表すことができる。
Xは、水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される少なくとも1つの末端基が、連結基を介して、脂肪族不飽和炭化水素基と結合している部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロールと、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとを、付加反応触媒存在下で反応させることによって製造することができる。前記末端基の総Xの少なくとも15%が前記炭化水素基であることが好ましい。
−R6−O−(AO)p− (4’)
(式中、
R6は、置換若しくは非置換の炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は、置換若しくは非置換の炭素数6〜20のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基、又は、炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは0〜30の数を表す;但し、R6が脂肪族不飽和炭化水素基に結合する)で表される2価基、又は、下記一般式(5’):
−R6−COO−(AO)p− (5’)
(式中、R6、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表される2価基を含むことが好ましい。
で表される部位を更に含むことが好ましい。
R2 aHbSiO(4−a−b)/2 (11)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含有しない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表されるものが好ましい。
Xは、水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される末端基を1つ以上有する。
−R1−O−(AO)p− (4)
(式中、
R1は、置換若しくは非置換の炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は、置換若しくは非置換の炭素数6〜22のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基、又は、炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは、0〜30の数を表す;但し、R1がケイ素原子に結合する)
で表わされる2価基、又は、下記一般式(5):
−R1−COO−(AO)p− (5)
(式中、R1、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表わされる2価基を含むことが好ましい。
で表される部位を更に含むことが好ましい。
R2 a(R3)bSiO(4−a−b)/2 (10)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
R 3 は、−R 4 −R 5 (R 4 は前記連結基を表し、R 5 は前記末端基を表す)で表される部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表すことができる。
-CH2CH2CH2O(CH2CH2O)nH
-CH2CH2CH2O(CH2CH2O)n(CH2CH(CH3)O)mH
-CH2CH2CH2O(CH2CH2O)nCH3
-CH2CH2CH2O(CH2CH2O)n(CH2CH(CH3)O)mCH3
(各式中、n、mは整数であり、n<100及びn+m<100であることが好ましい)
が挙げられる。
Xは、水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される少なくとも1つの末端基が、連結基を介して、脂肪族不飽和炭化水素基と結合している部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロールと、オルガノハイドロジェンポリシロキサンとを、付加反応触媒存在下で反応させることによって製造することができる。前記末端基の総Xの少なくとも15%が前記炭化水素基であることが好ましい。
−R6−O−(AO)p− (4’)
(式中、
R6は、置換基若しくは非置換の炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基又は炭素数6〜20のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは、0〜30の数を表す;但し、R6が脂肪族不飽和炭化水素基に結合する)で表される2価基、又は、下記一般式(5’):
−R6−COO−(AO)p− (5’)
(式中、R6、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表される2価基を含むことが好ましい。
で表される部位を更に含むことが好ましい。
R2 aHbSiO(4−a−b)/2 (11)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表されるものが好ましい。R2の具体例としては、既述したとおりであり、その形状は直鎖状、分岐鎖状、環状の何れであってもよい。また、オルガノハイドロジェンポリシロキサンの数平均分子量は、好ましくは300〜70万、より好ましくは300〜20万、更に好ましくは1000〜2万である。
市販のグリシジルメチルエーテルを13C核磁気共鳴(13CNMR)分析した結果、エピクリルヒドリン相当で3.4モル%(13700ppmの塩素)を含有していることがわかった。このグリシジルメチルエーテル500グラムにハンマーで砕いた(平均粒径300μm以上)水酸化ナトリウム25グラムを投入し、窒素雰囲気下に80℃で3時間、加熱撹拌した。ついで、40〜50mmHgの減圧度で単蒸留を行い、360グラムの留分を得た。NMR分析の結果、純度は99.9%であり、不純物に由来するシグナルは観察されなかった。この精製グリシジルメチルエーテルに5重量%のモレキュラーシーブス4Aを添加して脱水したものを重合原料として使用した。
エチレングリコールモノアリルエーテル1.88グラム(18.4ミリモル)とカリウム-t-ブトキシド0.10グラム(088ミリモル)を混合し、窒素雰囲気下で105℃に加熱した。グリシドール10.9グラム(147.2ミリモル)と参考例で精製したグリシジルメチルエーテル6.5グラム(73.6ミリモル)の混合物を3.5時間かけて115〜120℃でゆっくり滴下した(エチレングリコールモノアリルエーテル:グリシドール:グリシジルメチルエーテルのモル比=1:8:4)。滴下終了後120℃で3時間加熱撹拌した。室温まで冷却し0.06グラムの酢酸を投入して重合を停止させた。トルエン10gを投入し、ハイドロタルサイト系の吸着剤である協和化学工業製キョーワード500SNを投入し2時間撹拌した。ろ過後、ろ液から低沸点物を加熱減圧留去し、18.8グラム(収率98%)の透明な液状ポリマーを得た。少し加熱することにより容易に反応容器から抜き出すことができた。クロロホルムを溶媒にして屈折率検出器を用いてゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定された標準ポリスチレン換算の数平均分子量は249、分散度は1.785であった。また、図1に示す13C-核磁気共鳴分析(13C-NMR)の結果から本ポリマーは片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロールであり、カルビノール基:メトキシ基のモル比は69:21であった。また分岐構造を示す-CH2-CH(-CH2O-)O-基のシグナルが78-81ppmに見られた。)
実施例1と同様にして下表の仕込みで重合反応を行い、対応する片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロールを得た。結果を表1及び表2に示す。
エチレングリコールモノアリルエーテル1.88グラム(18.4ミリモル)とカリウム-t-ブトキシド0.10グラム(088ミリモル)を混合し、窒素雰囲気下で120℃に加熱した。グリシドール5.45グラム(73.6ミリモル)を1.5時間かけて115〜120℃でゆっくり滴下した。滴下終了後120℃で2時間加熱攪拌し、重合を完結させた。次いで参考例で精製したグリシジルメチルエーテル12.96グラム(147.2ミリモル)を添加した。その後120〜130℃で3時間加熱撹拌し、ブロック共重合を完結させた(エチレングリコールモノアリルエーテル:グリシドール:グリシジルメチルエーテルのモル比=1:4:8)。室温まで冷却し0.06グラムの酢酸を投入して重合を停止させた。トルエン10gを投入し、ハイドロタルサイト系の吸着剤である協和化学工業製キョーワード500SNを投入し2時間撹拌した。ろ過後、ろ液から低沸点物を加熱減圧留去し、19.9グラム(収率98%)の透明な液状ポリマーを得た。クロロホルムを溶媒にして屈折率検出器を用いてゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定された標準ポリスチレン換算の数平均分子量は1412、分散度は1.271であった。また、13C-核磁気共鳴分析(13C-NMR)の結果から本ポリマーは片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロールであり、カルビノール基:メトキシ基のモル比は38:62であった。また分岐構造を示す-CH2-CH(-CH2O-)O-基のシグナルが78-81ppに見られた。)
グリシジルメチルエーテルの代わりにグリシジルエチルエーテルを使用し、実施例1〜7と同様にして下表の仕込みで重合反応を行い、対応する片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分エチル化ポリグリセロールを得た。結果を表3に示す。
撹拌装置付4つ口フラスコに実施例1で合成した片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロール7.5グラム(7.16ミリモル)、下記式(I):
実施例2〜10で合成した片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分アルキル化ポリグリセロールを使用し、下表の仕込みでヒドロシリル化反応を行い、対応する部分メチル化またはエチル化ポリグリセロールグラフト型ポリシロキサンを得た。これらはいずれも水に溶解して透明な水溶液を与えた。メチル化度またはエチル化度が高くなるほど低粘度化し、室温でも反応容器から取り出すことができるようになった。またメチル化度またはエチル化度が高くカルビノール基含有率が低いほど曇点は低くなった。結果を表4及び表5に示す。
実施例16で製造した部分メチル化ポリグリセロールグラフト型ポリジメチルシロキサン(実施例21)、並びに、それとポリシロキサン含有率及び分子量計算値が近い下記式(II):
実施例6のアリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロールを実施例11と同様にして下記式(III):
実施例6のアリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロールとポリオキシプロピレン(3)アリルオレイルエーテル(日本乳化剤(株)製RG−1252)を下記式(IV):
グリシジルメチルエーテルもグリシジルエチルエーテルも使用せず、グリセリンモノアリルアルコール存在下にグリシドールを開環重合し(グリセリンモノアリルアルコール:グリシドールのモル比=1:12)、片末端アリロキシエトキシ基封鎖ポリグリセロールを得た。加熱すれば流動するものの室温ではほとんど流動せず、実施例で合成した片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分メチル化ポリグリセロール及び片末端アリロキシエトキシ基封鎖部分エチル化ポリグリセロールのいずれよりも高粘度であり、反応容器からの取り出しは極めて困難だった。
下記成分から成るアイライナーを調製した。
シリコーン処理黒酸化鉄:黒酸化鉄に対し、2%のメチルハイドロジェンポリシロキサン添加後、加熱処理したもの
A:成分1〜4を混合し、成分5を加えて均一に混合分散する。
B:成分6〜8及び10を混合する。
C:BをAに徐添して乳化した後、成分9を加えてアイライナーを得た。
以上のようにして得られたアイライナーは、のびが軽くて描きやすく、清涼感があってさっぱりとしてべたつきがない使用感で、温度や経時による変化もなく、使用性も安定性も非常に優れており、耐水性、耐汗性は共に優れ、化粧持ちも非常によいことがわかった。
下記成分から成るアイシャドウを調製した。
A:成分1〜4を混合し、成分5〜7を添加して均一に分散する。
B:成分8〜10及び12を均一溶解する。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、成分11を添加してアイシャドウを得た。
以上のようにして得られたアイシャドウは、のび広がりが軽くて油っぽさや粉っぽさがなく、みずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐水性や撥水性、耐汗性が良好で持ちも良く、化粧 崩れしにくく、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るサンタン乳液を調製した。
A:成分aをcに溶解し、成分bを添加する。
B:Aをディスパーにて1時間攪拌した後、エバポレーターでエタノールを除去する。
C:Bを50℃で一昼夜乾燥し、成分1の乳化剤組成物を得る。
D:Cで得られた成分1及び2を混合する。
E:成分3〜6及び8を均一に混合する。
F:攪拌下、DにEを徐添して乳化し、成分7を添加しサンタン乳液を得た。
以上のようにして得られたサンタン乳液は、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐水性や化粧持ちも良く、また、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るファンデーションを調製した。
A:成分1〜5を加熱混合し、成分6〜11を添加して均一にする。
B:成分12〜15及び17を加熱溶解する。(水系のpHは9.0)
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却して成分16を添加しファンデーションを得た。
以上のようにして得られたファンデーションは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、化粧持ちも良く、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るヘアクリームを調製した。
A:成分1〜6及び11〜12を加熱混合する。
B:成分7〜10及び15を加熱溶解する。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却して成分14を添加し、ヘアクリームを得た。
以上のようにして得られたヘアクリームは、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐水性、撥水性、耐汗性があり持ちも良く、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るハンドクリームを調製した。
A:成分1、3を加熱混合溶解し、成分2、4〜6、10を加熱添加する。
B:成分7〜9及び12を加熱混合する。
C:BをAに徐添し、乳化した後、冷却し、成分11を加えてハンドクリームを得た。
以上のようにして得られたハンドクリームは、べたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、さっぱりとした使用感を有し、水仕事から効果的に皮膚を保護し、温度安定性の非常に優れたものであることがわかった。
下記成分から成る発汗抑制剤を調製した。
A:成分1〜2を混合する。
B:成分4を5に溶解し、成分3を加える。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、発汗抑制剤を得た。
以上のようにして得られた発汗抑制剤は、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、しかもあまり白くならず、さっぱりとした使用感を与えると共に、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成る美容液を調製した。
A:成分1〜4を加熱混合する。
B:成分5〜8及び10を加熱し、均一溶解する。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却して成分9を添加し、美容液を得た。
以上のようにして得られた美容液は、キメが細かく、のび広がりが軽く、べたつきがなく、しっとりとしてみずみずしく、また、温度や経時的に変化がなく非常に安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るクレンジングクリームを調製した。
A:成分1〜8を加熱混合する。
B:成分9〜11及び13を加熱溶解する。
C:攪拌下、AにBを徐添して乳化し、冷却して成分12を添加しクレンジングクリームを得た。
以上のようにして得られたクレンジングクリームは、キメが細かく、のび広がりが軽くてべたつきや油っぽさがなく、しっとりとしてみずみずしく、さっぱりとした使用感を与えると共に、クレンジング効果も高く、温度や経時的に変化がなく安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成る洗い流しタイプパック化粧料を調製した。
A:成分1〜2及び8を混合する。
B:成分4〜7及び9を均一混合した後、成分3を混合攪拌する。
C:BにAを添加し乳化させ、ペースト状の洗い流しタイプのパック化粧料を得た。
以上のようにして得られた洗い流しタイプのパック化粧料は、塗布中はのび広がりが軽く、洗浄効果に優れ、洗い流した後は、しっとりとしてべたつきのなく肌がつるつるした感触で、非常に優れている使用感を持ち、また、安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成るふきとり型クレンジングを調製した。
A:成分1〜4及び6〜8を加熱混合する。
B:成分5及び9を加熱混合した後、攪拌しながらAに加えて乳化し、ふきとり型クレンジングを得た。
以上のようにして得られたふきとり型クレンジングは、塗布中にはべたつきがなく、のび広がりも軽く、しかも、しっとりとしており、拭き取った後は、しっとりとしてべたつきもなく非常に優れており、また、温度や経時的に変化がなく、安定性にも優れていることがわかった。
下記成分から成る脱臭剤を調製した。
A:成分1〜3を混合する。
B:成分5を4に溶解し、成分6〜9を混合する。
C:Aを激しく攪拌しながらBを加えて乳化する。
D:エアゾール缶にCを65部、噴射剤(n−ブタン、イソブタン、プロパン混合物)35部を加え、脱臭剤を得た。
以上のようにして得られた脱臭剤は、高濃度に使用してもたれることなく、べたつきもなく、さらっとしていて効果の持続する非常に優れた使用牲を有していることがわかった。
下記成分から成るメイクアップリムーバーを調製した。
A:成分1〜5及び7を加えて均一に溶解する。
B:Aに成分6を加えてメイクアップリムーバーを得た。
以上のようにして得られたメイクアップリムーバーを用いて持ちのよいファンデーションを除去したところ、ファンデーション及び皮脂汚れとのなじみも良く、汚れ落ちも非常に良好で、使用時の伸びも軽く、使用後のべたつきもなく後肌もさっぱりしていて、使用性も使用感も非常に優れたメイクアップリムーバーであった。また、温度や経時的に変化がなく、安定性にも優れていることがわかった。
Claims (13)
- 下記式(1)、(2)又は(3):
Xは、水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される少なくとも1つの末端基が、
- 前記末端基の総Xの少なくとも15%が前記炭化水素基である、請求項1記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン。
- 前記連結基が、下記一般式(4):
−R1−O−(AO)p− (4)
(式中、
R1は、置換若しくは非置換の炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は、置換若しくは非置換の炭素数6〜22のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基、又は、炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは、0〜30の数を表す;但し、R1がケイ素原子に結合する)
で表わされる2価基、又は、下記一般式(5):
−R1−COO−(AO)p− (5)
(式中、R1、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表わされる2価基
を含む、請求項1又は2記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン。 - 前記連結基が、少なくとも1つの、下記式(7)、(8)又は(9):
で表される部位を更に含む、請求項3記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン。 - 前記部位が1〜500個の範囲で前記連結基中に存在する、請求項4記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン。
- 下記平均単位式(10):
R2 a(R3)bSiO(4−a−b)/2 (10)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
R3は、−R4−R5(式中、R4は前記連結基を表し;R5は前記末端基を表す)で表される部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表される、請求項1乃至5のいずれかに記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン。 - 下記式(1)、(2)又は(3):
Xは水素原子、又は、それぞれ独立して、炭素原子数20以下の脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
総Xの少なくとも1つは前記炭化水素基である)
で表される少なくとも1つの末端基が、
- 前記末端基の総Xの少なくとも15%が前記炭化水素基である、請求項7記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンの製造方法。
- 前記連結基が、下記一般式(4’):
−R6−O−(AO)p− (4’)
(式中、
R6は、置換若しくは非置換の炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は、置換若しくは非置換の炭素数6〜20のアルキレンアリーレン基を表し;
AOは、それぞれ独立して、炭素数1〜4のアルキレンオキシ基、又は、炭素数6〜10のアリーレンオキシ基を表し;
pは、0〜30の数を表す;但し、R6が脂肪族不飽和炭化水素基に結合する)
で表わされる2価基、又は、下記一般式(5’):
−R6−COO−(AO)p− (5’)
(式中、R6、AO、及び、pは上記のとおりである)
で表わされる2価基
を含む、請求項7又は8記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンの製造方法。 - 前記連結基が、少なくとも1つの、下記式(7)、(8)又は(9):
で表される部位を更に含む、請求項9記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンの製造方法。 - 前記オルガノハイドロジェンポリシロキサンが、下記平均単位式(11):
R2 aHbSiO(4−a−b)/2 (11)
(式中、
R2は、脂肪族不飽和結合を含まない置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し;
1.0≦a≦2.5、0.001≦b≦1.5である)
で表される、請求項7乃至10のいずれかに記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンの製造方法。 - 前記脂肪族不飽和炭化水素基がビニル基又はアリル基である、請求項7乃至11のいずれかに記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンの製造方法。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の部分炭化水素基封鎖分岐(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサンを含む化粧料。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008326576A JP5583906B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 |
EP09801820A EP2361273A1 (en) | 2008-12-22 | 2009-12-21 | Partially hydrocarbon group-blocked (poly)glycerol-modified polysiloxane, method for producing the same, and cosmetic composition containing the same |
US13/140,560 US8686174B2 (en) | 2008-12-22 | 2009-12-21 | Partially hydrocarbon group-blocked (poly)glycerol-modified polysiloxane, method for producing the same, and cosmetic composition containing the same |
KR1020117014226A KR101293516B1 (ko) | 2008-12-22 | 2009-12-21 | 부분적으로 탄화수소 그룹차단된 (폴리)글리세롤변성된 폴리실록산, 이의 제조방법 및 이를 함유하는 화장품 조성물 |
CN2009801510687A CN102257040B (zh) | 2008-12-22 | 2009-12-21 | 部分烃基封端的(聚)甘油改性的聚硅氧烷、其生产方法和含有其的化妆品组合物 |
PCT/JP2009/071830 WO2010074296A1 (en) | 2008-12-22 | 2009-12-21 | Partially hydrocarbon group-blocked (poly)glycerol-modified polysiloxane, method for producing the same, and cosmetic composition containing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008326576A JP5583906B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010144156A JP2010144156A (ja) | 2010-07-01 |
JP5583906B2 true JP5583906B2 (ja) | 2014-09-03 |
Family
ID=41651444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008326576A Active JP5583906B2 (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8686174B2 (ja) |
EP (1) | EP2361273A1 (ja) |
JP (1) | JP5583906B2 (ja) |
KR (1) | KR101293516B1 (ja) |
CN (1) | CN102257040B (ja) |
WO (1) | WO2010074296A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5583906B2 (ja) | 2008-12-22 | 2014-09-03 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 |
JP5430142B2 (ja) | 2008-12-22 | 2014-02-26 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 乳化物の製造方法 |
JP5055397B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2012-10-24 | 株式会社ユニックスジャパン | 歯科用成形体、及び歯科用樹脂材料 |
JP5756344B2 (ja) * | 2011-05-30 | 2015-07-29 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 新規液状オルガノポリシロキサン及びその利用 |
US9301913B2 (en) | 2011-05-30 | 2016-04-05 | Dow Corning Toray Co., Ltd. | Organo polysiloxane elastomer and use therefor |
US10406092B2 (en) | 2012-12-28 | 2019-09-10 | Dow Silicones Corporation | Method for producing transparent or semi-transparent liquid glycerin-derivative-modified silicone composition |
JP6566476B2 (ja) * | 2013-06-13 | 2019-08-28 | ダウ・東レ株式会社 | 長鎖炭化水素基含有ジグリセリン誘導体変性シリコーン及びその利用 |
CN106589942B (zh) * | 2016-12-01 | 2018-03-13 | 华中科技大学 | 一种聚合物的调控改性方法 |
WO2020246500A1 (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 株式会社ダイセル | 表面修飾ナノダイヤモンド及び表面修飾ナノダイヤモンドの製造方法 |
CN116396482B (zh) * | 2023-04-14 | 2024-11-22 | 湖南斯洛柯有机硅有限公司 | 一种透明质酸/聚甘油复合改性聚硅氧烷及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57149290A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-14 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Production of glycerol-modified silicone |
US4520160A (en) | 1983-12-27 | 1985-05-28 | Dow Corning Corporation | Organopolysiloxane emulsifier compositions and method therefor |
JPS61212321A (ja) | 1985-03-15 | 1986-09-20 | Shiseido Co Ltd | 乳化剤組成物 |
DE3637836A1 (de) | 1986-11-06 | 1988-05-19 | Wacker Chemie Gmbh | Waessrige silicondispersionen |
JP2631550B2 (ja) * | 1989-04-07 | 1997-07-16 | 花王株式会社 | 新規シロキサン誘導体並びにこれを含有する化粧料用油剤及び化粧料 |
US5763505A (en) | 1992-10-20 | 1998-06-09 | Rhone Poulenc Chimie | Process for the preparation of aqueous emulsions of silicon oils and/or gums and/or resins |
JPH06145524A (ja) | 1992-10-30 | 1994-05-24 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 水中油型シリコーン乳化組成物 |
JPH06234858A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Kao Corp | フッ素変性シリコーン誘導体及びその製造方法、並びにそれを含有する化粧料 |
JP3020373B2 (ja) | 1993-02-10 | 2000-03-15 | 信越化学工業株式会社 | 水中油型シリコーン乳化組成物 |
US5443760A (en) | 1993-06-03 | 1995-08-22 | Dow Corning Corporation | Silicone containing oil-in-water emulsions |
US6071977A (en) | 1996-10-31 | 2000-06-06 | Ck Witco Corporation | Hydrosilation in high boiling natural vegetable oils |
US5811487A (en) | 1996-12-16 | 1998-09-22 | Dow Corning Corporation | Thickening silicones with elastomeric silicone polyethers |
TW513456B (en) | 1997-08-14 | 2002-12-11 | Shell Int Research | Aqueous dispersions of epoxy resins |
JP3510774B2 (ja) | 1997-11-17 | 2004-03-29 | 信越化学工業株式会社 | 水中油型オルガノポリシロキサン乳化物及びその製造方法 |
JP3539851B2 (ja) | 1997-11-17 | 2004-07-07 | 信越化学工業株式会社 | 水中油型オルガノポリシロキサン乳化物及びその製造方法 |
JP3804731B2 (ja) | 1998-09-14 | 2006-08-02 | ジーイー東芝シリコーン株式会社 | シリコーン乳化組成物 |
JP2000328460A (ja) | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Dow Corning Toray Silicone Co Ltd | 水系繊維処理剤および繊維の処理方法 |
FR2804963B1 (fr) | 2000-02-15 | 2004-01-30 | Rhodia Chimie Sa | Utilisation de (co)polymeres hydrophiles comme additifs dans des emulsions silicone aqueuses, reticulables en revetements hydrofuges et anti-adherents pour supports souples |
JP4488582B2 (ja) | 2000-04-13 | 2010-06-23 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 連続的ヒドロシリル化反応方法、変性された液状有機珪素化合物の連続的製造方法および連続的ヒドロシリル化反応装置 |
JP5297571B2 (ja) | 2000-06-05 | 2013-09-25 | シンジェンタ リミテッド | 新規エマルジョン |
FR2810989A1 (fr) | 2000-06-30 | 2002-01-04 | Rhodia Chimie Sa | Dispersion aqueuse a base base d'huiles silicone visqueuses reticulables par condensation en un elastomere, adherent utilisable notamment comme mastics ou peintures, procede de preparation |
JP3976226B2 (ja) | 2000-12-08 | 2007-09-12 | 信越化学工業株式会社 | 多価アルコール変性シリコーン及びそれを含有する化粧料 |
FR2830759B1 (fr) | 2001-10-15 | 2003-12-12 | Oreal | Composition sous forme d'emulsion huile-dans-eau contenant un copolymere silicone et ses utilisations notamment cosmetiques |
US7655744B2 (en) * | 2002-03-25 | 2010-02-02 | Kao Corporation | Branched polyglycerol-modified silicone |
JP4485134B2 (ja) | 2002-03-25 | 2010-06-16 | 花王株式会社 | 分岐ポリグリセロール変性シリコーン |
EP1550687B1 (en) * | 2002-09-12 | 2012-05-23 | Shin-Etsu Chemical Company, Ltd. | Novel organopolysiloxane polymer, pasty composition, and cosmetic preparation containing the composition |
JP5037782B2 (ja) | 2003-07-07 | 2012-10-03 | 信越化学工業株式会社 | 新規なオルガノポリシロキサン・グリセリン誘導体交互共重合体およびそれを含有する化粧料 |
JP4357909B2 (ja) | 2003-09-12 | 2009-11-04 | 花王株式会社 | 分岐ポリグリセロール変性シリコーンの製法 |
WO2006063730A1 (en) | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Wacker Chemie Ag | Manufacture of stable silicone emulsion |
JP5629057B2 (ja) | 2006-05-19 | 2014-11-19 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、ジオルガノポリシロキサン・ポリエーテルブロックコポリマー、それらの製造方法および化粧料 |
CN100551352C (zh) | 2007-06-22 | 2009-10-21 | 昆明理工大学 | 一种乳化盐型中草药发用洗护乳液及其制备方法 |
JP5583906B2 (ja) | 2008-12-22 | 2014-09-03 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 |
JP5430142B2 (ja) | 2008-12-22 | 2014-02-26 | 東レ・ダウコーニング株式会社 | 乳化物の製造方法 |
JP2010144157A (ja) | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Dow Corning Toray Co Ltd | 乳化物、その製造方法および該乳化物からなる化粧料原料 |
-
2008
- 2008-12-22 JP JP2008326576A patent/JP5583906B2/ja active Active
-
2009
- 2009-12-21 US US13/140,560 patent/US8686174B2/en active Active
- 2009-12-21 EP EP09801820A patent/EP2361273A1/en not_active Ceased
- 2009-12-21 KR KR1020117014226A patent/KR101293516B1/ko active IP Right Grant
- 2009-12-21 CN CN2009801510687A patent/CN102257040B/zh active Active
- 2009-12-21 WO PCT/JP2009/071830 patent/WO2010074296A1/en active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8686174B2 (en) | 2014-04-01 |
WO2010074296A1 (en) | 2010-07-01 |
KR20110087330A (ko) | 2011-08-02 |
JP2010144156A (ja) | 2010-07-01 |
CN102257040B (zh) | 2013-12-11 |
US20110251417A1 (en) | 2011-10-13 |
KR101293516B1 (ko) | 2013-08-07 |
EP2361273A1 (en) | 2011-08-31 |
CN102257040A (zh) | 2011-11-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5583906B2 (ja) | 部分炭化水素基封鎖(ポリ)グリセロール変性ポリシロキサン、その製造方法、及び、当該ポリシロキサンを含む化粧料 | |
JP4187198B2 (ja) | 無臭化変性シリコーン化合物、それを含有する化粧料、及び、親水性基からなる枝ポリマーを有する変性シリコーン化合物の精製方法 | |
JP5629057B2 (ja) | ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、ジオルガノポリシロキサン・ポリエーテルブロックコポリマー、それらの製造方法および化粧料 | |
JP3850202B2 (ja) | 化粧料 | |
JP3724988B2 (ja) | 新規シリコーン化合物及びそれを含有してなる化粧料 | |
EP2585033B1 (en) | Cosmetic and topical skin preparation comprising higher alcohol-modified silicone | |
JP5770094B2 (ja) | 新規オルガノポリシロキサン共重合体 | |
US8877886B2 (en) | Production method of deodorized polyoxyalkylene-modified polysiloxane composition | |
JP4548685B2 (ja) | 固形化粧料 | |
US8597619B2 (en) | Thickener or gellant for oil materials, gel composition comprising same, and method of producing cosmetic material or topical agent | |
WO2012165235A1 (ja) | 新規オルガノポリシロキサンエラストマー及びその利用 | |
WO2012165233A1 (ja) | 新規液状オルガノポリシロキサン及びその利用 | |
JP2013151660A (ja) | 新規液状オルガノポリシロキサン及びその利用 | |
JP4807867B2 (ja) | オルガノポリシロキサン粉体処理剤及びそれを用いて処理された表面処理粉体、並びにこの表面処理粉体を含有する化粧料 | |
EP1632213A1 (en) | Cosmetic preparation | |
EP2602279A1 (en) | Silicone-modified wax, composition and cosmetic preparation containing the same, and production method of silicone-modified wax | |
JP4723083B2 (ja) | シリコーン分岐型ポリエーテル変性シリコーン化合物の製造方法及びこの方法によって得られた化合物を含有する化粧料 | |
JP4976216B2 (ja) | オルガノポリシロキサン粉体処理剤、該処理剤で処理された粉体、及び該粉体を含む化粧料 | |
JP4535603B2 (ja) | 分岐型ポリシロキサンを含有する化粧料 | |
JP3946680B2 (ja) | 皮膚用化粧料 | |
KR100650479B1 (ko) | 신규한 실리콘 분체 처리제, 이를 사용하여 표면 처리된분체 및 이 분체를 함유하는 화장료 | |
JP2007126359A (ja) | 皮膚化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140617 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140717 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5583906 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |