JP5581094B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents
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Description
こうしたペット用吸収性シートとしては、透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に介装される吸収体と、を備える構成が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
このペット用吸収性シートによれば、汚れた部分の分割シート部材のみを交換すればよいので、経済的であるとともに、ペット用吸収性シートが全体に汚れた後に交換する場合と比べて衛生的である。
また、それを防止するため、例えば、ペット用吸収性シートの端面に不透液性の装着部材を使用することが考えられるが、これだと、部品点数が増えてコストがかかるという問題が生じる。
なお、以下の説明では、ペット用吸収性シートの一方向をX方向、X方向と直交する方向をY方向とする。また、ペット用吸収性シートの厚さ方向をZ方向とする。
本発明の第1実施形態のペット用吸収性シートについて、図1〜4に基づいて説明する。
ペット用吸収性シート1は、例えば、図1に示すように、平面視略正方形となっており、表面からペットにより排泄された排泄物の水分をシート内に吸収することができるものである。
このペット用吸収性シート1の大きさは、例えば、一辺の長さが14〜17cm、好ましくは、15〜16cmの略正方形とされている。
即ち、このペット用吸収性シート1は、通常の規格サイズ(例えば、45×30cm、60×45cm、90×60cm等)の公約数となる寸法である。従って、ペット用吸収性シート1は、1枚単独での使用ではなく、例えば、図3に示すように、複数枚のペット用吸収性シート1を並べて配置してペット用吸収性シート集合体10を構成して使用する。
なお、ペット用吸収性シート1は、平面視略矩形であればよく、必ずしも略正方形でなく長方形であってもよい。
表面シート11に多数の透孔を形成した場合には、尿等の液体がより速やかに吸収されるようになり、ドライタッチ性に優れたものとなる。
裏面シート延出部12aは、表面シート11側に折り曲げた時にペット用吸収性シート1の端面部1aを覆うことができる程度の長さを有しており、この裏面シート延出部12aが切替手段を構成する。
裏面シート12は、液不透過性の素材であれば、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂等からなるプラスチックフィルムや、不織布の表面にプラスチックフィルムを設けたラミネート不織布、プラスチックフィルムに不織布等を重ねて接合した積層シートなどを例示することができる。また、このほかにも、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂または疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、プラスチックフィルムを用いずに液不透過性としたシートも裏面シート12として用いることができる。また、裏面シート12は、例えば、防漏シートと吸液シートを組み合わせたシートのように、その最外面が吸液性のものであってもよい。これにより、ペット用吸収性シート1同士の接合部から、万が一、尿等の液体のしみ出しがあった場合でも、少量であれば吸液シートにより吸液できるため、衛生的である。
高吸水性樹脂としては、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸およびその塩類、アクリル酸塩重合体架橋物、澱粉−アクリル酸グラフト共重合体、澱粉−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物、ポリオキシエチレン架橋物、カルボキシメチルセルロース架橋物、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリルアミド等の水膨欄性ポリマーを部分架橋したもの、あるいはイソブチレンとマレイン酸との共重合体等が好適に用いられる。
さらに、消臭機能を持たせるため、消臭剤を吸収体13に入れてもよい。吸収剤としては、例えば、活性炭や天然鉱物(例えば、ベンナイト、カオリナイト、カネマイト等)、合成無機物(ゼオライト、アモルファスシリカ等)を用いることができる。
図3においては、X方向に3枚、Y方向に4枚のペット用吸収性シート1をマトリクス状に配置(合計12枚)することで、ペット用吸収性シート集合体10を構成している。
まず、中央に配置された、ペット用吸収性シート1(1A)は、4辺が全てペット用吸収性シート1(1B)に囲まれているため、図4に示すように、裏面シート延出部12aが裏面シート12側に折り曲げられることで、端面部1aが液透過状態とされる。
また、ペット用吸収性シート集合体10の端部10aに配置されたペット用吸収性シート1(1B、1C)の端部10aとなる端面部1aでは、図4に示すように、裏面シート延出部12aが表面シート11側に折り曲げられることで、端面部1a(端部10a)が液不透過状態とされる。
なお、ペット用吸収性シート集合体10の角部10bに配置されたペット用吸収性シート1(1C)の場合、角部10bを構成する隣り合う二つの端面部1aが液不透過状態とされる。
また、切替手段として既存の裏面シート12を用いているので、部品点数を増やすことなく切替手段を構成することができることとなって、コスト上昇を抑えることができる。
なお、上記実施形態においては、切替手段をペット用吸収性シート1の4つの端面部全てに設ける構成としたが、当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部に切替手段を設ける構成であればよい。
また、裏面シート延出部12aは、裏面シート12のみが延出していればよく、表面シート11は延出していなくてもよい。
次に、第2実施形態のペット用吸収性シート2について、図5〜9に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
固定部14は、裏面シート延出部12aの上面に固定された表面シート11に固定されることで、裏面シート延出部12aに設けられている。
固定部14は、例えば、粘着剤が貼付された粘着剤層により構成される。
粘着剤としては、特に制限されず、例えば、ホットメルト粘着剤、エマルジョン系粘着剤、溶剤系粘着剤、オリゴマー系粘着剤、固系粘着剤などのいずれの形態の粘着剤であってもよい。粘着剤は、単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。粘着剤としては、ホットメルト粘着剤を好適に用いることができる。
また、吸収体13の端部の下方に位置する裏面シート12に、固定部14と同様の裏面固定部15が設けられ、裏面シート延出部12aを裏面シート12側に折り曲げた場合の裏面シート延出部12aを当該裏面固定部15に固定することができるようになっている。
また、ペット用吸収性シート集合体20の端部20aに配置されたペット用吸収性シート2(2B、2C)の端部20aとなる端面部2aでは、図8に示すように、裏面シート延出部12aが表面シート11側に折り曲げられ、固定部14に固定されることで、端面部2a(端部20a)が液不透過状態とされる。
また、二つのペット用吸収性シート2を並設する際、例えば、図9に示すように、一方のペット用吸収性シート2(2A)の端面部2aにおいて、裏面シート延出部12aを裏面シート12側に折り曲げて裏面固定部15に固定するともに、他方のペット用吸収性シート2(2B)の端面部2aの裏面シート延出部12aを裏面シート11側に折り曲げずに、一方のペット用吸収性シート2(2A)の裏面シート11に固定するようにしてもよい。
このようにすることで、二つのペット用吸収性シート2の端面部2a同士を接合することができ、の接合面におけるZ方向への尿等の液体の漏れを低減させることができる。
なお、固定部14は、裏面シート延出部12aに線状に連続して設けられているが、断続的に設けても良い。
図10に示すように、第2実施形態のペット用吸収性シート2の変形例であるペット用吸収性シート3において、表面シート11は、吸収体13を巻き込み、吸収体13の底面側で裏面シート12に固定され、裏面シート12のみを、吸収体13の外側に延出させてもよい。この場合、固定部14は、裏面シート延出部12aに直接固定されることとなる。
次に、第3実施形態のペット用吸収性シート4について、図11に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
ペット用吸収性シート4の端面部4aには、粘着剤が貼付された粘着剤層17が設けられ、粘着層17の表面には、剥離シート18が取り付けられている。従って、ペット用吸収性シート4には、第1実施形態のペット用吸収性シート1の裏面シート延出部12aは設けられていない。
粘着剤は、例えば、第2実施形態で説明した粘着剤が用いられるが、液不透過性の粘着剤を用いる場合には、粘着剤により端面部4aでの液透過性が遮断されないように、粘着剤を断続的に設けたり、複数の孔部を設けたりするようにするとよい。
剥離シート18は、ペット用吸収性シート4の端面部4aをほぼ覆うように設けられている。
そして、ペット用吸収性シート4において、他のペット用吸収性シート4と接する端面部4aは、剥離シート18を剥がして、当該端面部4aを液透過状態とするとともに、隣接ペット用吸収性シート4の端面部4aに粘着層17をくっつけることで、端面部4a同士を連結することができる。
一方、ペット用吸収性シート4において、他のペット用吸収性シート4と接しない端面部4aは、剥離シート18を剥がさずそのままにしておくことで液不透過状態が維持されることとなる。
従って、剥離シート18が切替手段を構成している。この剥離シート18は、ペット用吸収性シート4の4つの端面部4aの全てに設けても良いが、少なくとも隣り合う二つの端面部4aに設けられていればよい。
液吸収性シート19は、ペット用吸収性シート4同士の接合面などから下に漏れた液体を吸収するためのものである。
液吸収性シート19としては、例えば、クレープ紙や親水化処理された不織布などを用いることができるが、特に限定するものではなく、液吸収性を有する素材であればどのようなものであってもよい。
なお、上記ペット用吸収性シート4において、ペット用吸収性シート1の裏面シート延出部12aに相当する部分を設けても良い。そして、他のペット用吸収性シート4と接する端面部4aは、裏面シート延出部12aに相当する部分を裏面シート12側に折り曲げて当該端面部4aを液透過状態にするとともに、他のペット用吸収性シート4と接しない端面部4aは、剥離シート18を剥がして、裏面シート延出部12aに相当する部分を表面シート11側に折り曲げ粘着層17に固定することで当該端面部4aを液不透過状態にしてもよい。
例えば、実施形態3の液吸収性シート19は、第1実施形態のペット用吸収性シート1及び第2実施形態のペット用吸収性シート2、3に適用してもよい。
2 ペット用吸収性シート(第2実施形態)
3 ペット用吸収性シート(変形例)
4 ペット用吸収性シート(第3実施形態)
11 表面シート
12 裏面シート
12a 裏面シート延出部(切替手段)
13 吸収体
14 固定部
15 裏面固定部
17 粘着層
18 剥離シート(切替手段)
Claims (3)
- 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を備えるとともに、平面視略矩形をなし、複数並べて使用されるペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部を、液透過状態と液不透過状態とに切り替える切替手段を備え、
前記切替手段は、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部から外側に延出し、前記端面部を覆うように折り曲げ可能な、前記表面シート及び前記裏面シートからなる延出部と、
延出部が表面の端面部を覆って表面シートに着脱自在に固定される、表面シート側に設けられた上面固定部と、
延出部が裏面の端面部を覆って裏面シートに着脱自在に固定される、裏面シート側に設けられた下面固定部と、
を備えることを特徴とするペット用吸収性シート。 - 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を備えるとともに、平面視略矩形をなし、複数並べて使用されるペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部を、液透過状態と液不透過状態とに切り替える切替手段を備え、
前記切替手段は、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部から外側に延出し、前記端面部を覆うように折り曲げ可能な、前記裏面シートのみからなる延出部と、
延出部が表面の端面部を覆って表面シートに着脱自在に固定される、裏面シートの上面側に設けられた上面固定部と、
延出部が裏面の端面部を覆って裏面シートに着脱自在に固定される、裏面シートの下面側に設けられた下面固定部と、
を備えることを特徴とするペット用吸収性シート。 - 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を備えるとともに、平面視略矩形をなし、複数並べて使用されるペット用吸収性シートにおいて、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部を、液透過状態と液不透過状態とに切り替える切替手段を備え、
前記切替手段は、
当該ペット用吸収性シートの端面部のうち少なくとも隣り合う二つの端面部の全体を覆い、当該端面部に剥離可能に設けられた液不透過性の剥離シートを備えることを特徴とするペット用吸収性シート。
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