JP5555025B2 - 微細パターン転写用スタンパ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
また、前記課題を解決する本発明は、支持基材上にマスタモールドの微細パターンが転写された微細構造体層を有するレプリカモールドである微細パターン転写用スタンパの製造方法であって、複数の重合性官能基を有するシルセスキオキサン誘導体と、複数の重合性官能基を有する一種又は複数種のモノマ成分と、紫外線により硬化を開始させるカチオン重合性触媒と、を含み、前記シルセスキオキサン誘導体を50質量%以上含有する樹脂組成物を調製する工程と、前記樹脂組成物を前記支持基材上に塗布する工程と、前記支持基材上に塗布した前記樹脂組成物に前記マスタモールドを押し付けた状態で光照射して前記樹脂組成物を硬化させる工程と、硬化した前記樹脂組成物から前記マスタモールドを剥離する工程と、を有することを特徴とする。
(微細パターン転写用スタンパ)
図1は、本発明の実施形態の微細パターン転写用スタンパを示す模式図である。
図1に示すように、本実施形態に係る微細パターン転写用スタンパ3は、支持基材1上に微細構造体層2を有している。ここで微細構造とは、ナノメートルからマイクロメートルのサイズで形成された構造のことを指す。
支持基材1の形状としては、平面形状で円形、正方形、長方形等が挙げられ、中でも長方形が好ましい。
支持基材1の材料としては、例えば、シリコンウエハ、各種金属材料、ガラス、石英、セラミック等のように強度と加工性を有するものであればよい。具体的には、Si、SiC、SiN、多結晶Si、Ni、Cr、Cu、及びこれらを1種以上含むものが例示される。特に、少なくとも365nmの波長の光を透過するものが好ましく、中でも石英やガラスは透明性が高いので好ましい。このような透明性が高い材料で支持基材1を形成すると、微細構造体層2を後記するように光硬化性樹脂で構成する場合にこの光硬化性樹脂に光が効率的に照射されることとなる。また、このような透明性が高い材料で支持基材1を形成すると、支持基材1と微細構造体層2との間に光硬化性樹脂で形成される緩衝層(図示省略)を設ける場合においても、この緩衝層となる光硬化性樹脂に光が効率的に照射されることとなる。
また、支持基材1の表面には、微細構造体層2や前記した緩衝層(図示省略)との接着力を強化するためにカップリング処理を施すことができる。
微細構造体層2を形成する樹脂組成物は、複数の重合性官能基を有するシルセスキオキサン誘導体と、複数の重合性官能基を有するモノマ成分と、光硬化重合開始剤とを主に含んで構成されている。
シルセスキオキサン誘導体は、RSiO1.5の組成式で示されるネットワーク状ポリシロキサンの総称である。このシルセスキオキサン誘導体は、構造的には無機シリカ(組成式;SiO2)と有機シリコーン(組成式;R2SiO)との中間に位置付けられ、特性も両者の中間であることが知られている。
このようなシルセスキオキサン誘導体の具体例としては、例えば、下記式(1)から式(5)で示されるものが挙げられる。ちなみに、式(1)ははしご構造のシルセスキオキサン誘導体を示し、式(2)はランダム構造のシルセスキオキサン誘導体を示し、式(3)はT8構造のシルセスキオキサン誘導体を示し、式(4)はT10構造のシルセスキオキサン誘導体を示し、式(5)はT12構造のシルセスキオキサン誘導体を示している。
シルセスキオキサン誘導体は、上市品を使用することができる。
モノマ成分としては、ビニル基、(メタ)アクリル基、エポキシ基、オキセタニル基、及びビニルエーテル基から選ばれる重合性官能基を2以上含有するものが挙げられ、骨格等に制限はないが、前記したシルセスキオキサン誘導体が有する重合性官能基と同機構で硬化するモノマ成分が望ましい。また、モノマ成分としては、パーフルオロ骨格を有するもの(フッ素成分)を使用することができる。
なお、本実施形態でのモノマ成分は、1種又は2種以上の組み合わせで使用される。
光硬化重合開始剤としては、樹脂組成物に含まれるシルセスキオキサン誘導体や、モノマ成分の重合性官能基に合わせて適宜選択される。特に、カチオン重合開始剤は酸素阻害による硬化不良を防ぐ点において望ましい。
しかしながら、製造工程により意図せず混入する反応性官能基を有しない溶剤成分は樹脂組成物に含まれていても本発明の効果を阻害するものではない。また、樹脂組成物には、本発明の課題を阻害しない範囲で、支持基材1と樹脂組成物との密着力を強化するための界面活性剤が含まれていてもよい。また、必要に応じて重合禁止剤等の添加剤を加えてもよい。
以上のような光硬化性の樹脂組成物は、官能基当量が180g/eq以上となっていることが望ましい。
この樹脂組成物の官能基当量とは、樹脂組成物を構成する各成分の官能基当量の平均値を意味する。なお、前記した「成分の官能基当量」は、次式(6)で示される。
/(成分の1分子あたりの官能基数)・・・式(6)
この硬化収縮率は、次式(7)で示される。
/(硬化前の樹脂組成物の比重)・・・式(7)
この無機分率とは、シルセスキオキサン誘導体(RSiO1.5)を構成するケイ酸分(−SiO1.5)の、樹脂組成物における割合を意味し、次式(8)で示される。
無機分率=100×樹脂組成物中のケイ酸分(−SiO1.5)の質量
/樹脂組成物の質量・・・式(8)
なお、本実施形態での弾性率とは、変形のし難さを表す物性値であり、弾性変化内での応力とひずみの間の比例定数を意味する。ちなみに、弾性率は温度に依存するため、材料組成に対して一義的に決まる値ではないが、本実施形態では、光ナノインプリントプロセスの温度条件下である30℃における値とした。
次に、本実施形態に係る微細パターン転写用スタンパ3の製造方法について説明する。ここで参照する図2(a)から(c)は、微細パターン転写用スタンパの製造方法を模式的に示す工程説明図である。
この転写方法では、図3に示すように、被転写基板7上に硬化性樹脂材料6を設けた被転写体5が使用される。
このように離型処理を必要とせずに、連続転写性を向上させることができる微細パターン転写用スタンパ3は、微細構造体の製造時におけるランニングコストを低減することができる。
前記実施形態では、支持基材1上に微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3について説明としたが、支持基材1の微細構造体層2とは反対側の面に、更に他の基板を配置することができる。次に参照する図4は、本発明の他の実施形態に係る微細パターン転写用スタンパを示す模式図である。
ちなみに、前記したように、光透過性硬質基板9は厚さを10mm以上とすることによって、微細パターン転写用スタンパ10に、十分な機械的強度を付与することができる。また、光透過性硬質基板9の厚さを30mm以下とすることによって、光透過性硬質基板9の光透過性を良好に維持することができる。
次に参照する図5(a)から(d)は、支持基材に対する微細構造体層の形成態様を平面視で例示する模式図である。
図5(a)に示すように、この微細パターン転写用スタンパ3は、平面形状が長方形の支持基材1の略中央に、平面視で円形の微細構造体層2が形成されている。
図5(b)に示す微細パターン転写用スタンパ3では、平面形状が正方形の支持基材1の略中央に、平面視で円形の微細構造体層2が形成され、図5(c)に示す微細パターン転写用スタンパ3では、平面形状が円形の支持基材1の略中央に、平面視で円形の微細構造体層2が形成されている。
また、図5(d)に示す微細パターン転写用スタンパ3では、平面形状が長方形の支持基材1の中央から外側に変位して平面視で円形の微細構造体層2が形成されている。
また、微細構造体層2の平面形状は、円形に限らず、楕円形、多角形等の他の形状であってもよい。
また、微細構造体層2の形成位置は、支持基材1の平面形状、及び微細構造体層2の平面形状にかかわらずに、支持基材1の中央であってもよいし、その中央から外側に変位した位置であってもよい。
(実施例1)
本実施例では、図2(a)から(c)に示す工程で微細パターン転写用スタンパ3を作製した。
はじめに、下記表1に示すように、複数個のオキセタニル基を有するシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製、表1中、SQ(a)と記す。以下同じ)0.7部と、モノマ成分としての2官能オキセタンである3−エチル−3−{[3−エチルオキセタン−3−イル]メトキシメチル}オキセタン(東亞合成社製、表1中、モノマ成分(a)と記す。以下同じ)0.3部と、カチオン重合開始剤としてのアデカオプトマーSP−172(旭電化工業社製、表1中、単に「重合開始剤」と記す。以下同じ)0.06部を配合して微細構造体層3を形成するための光硬化性の樹脂組成物2aを調製した。
この樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]を表1に示す。
次に、支持基材1として、表面にKBM403(信越シリコーン社製)によりカップリング処理した20mm×20mm、厚さ0.7mmのガラス板を準備した。この支持基材1のカップリング処理表面に、微細構造体層2となる樹脂組成物2aを塗布した(図2(a)参照)。次に、OPTOOL DSX(ダイキン工業社製)によってその表面を離型処理したシリコン(Si)製のマスタモールド4を準備した(図2(a)参照)。このマスタモールド4に形成された微細パターンは、ラインアンドスペースパターン(ピッチ90nm、高さ50nm)であった。
次に、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて連続転写を行った。図3に示す被転写基体5には、被転写基板7としてのガラス基板上に、硬化性樹脂材料6としてのアクリレート系モノマを主成分とする光ラジカル重合性の樹脂組成物を塗布したものを使用した。
そして、微細パターン転写用スタンパ3を用いて連続転写を行った際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)を0.9部とし、表1のモノマ成分(a)に代えて、パーフルオロ骨格を有するジエポキシである1,4−ビス(2,3−エポシキプロピル)パーフルオロブタン(ダイキン工業社製、表1中、モノマ成分(b)と記す。以下同じ)を0.1部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1のモノマ成分(a)に代えて、モノマ成分(b)としての1,4−ビス(2,3−エポシキプロピル)パーフルオロブタン(ダイキン工業社製)を0.3部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1のモノマ成分(a)としての3−エチル−3−{[3−エチルオキセタン−3−イル]メトキシメチル}オキセタン(東亞合成社製)を0.2部、モノマ成分(b)としての1,4−ビス(2,3−エポシキプロピル)パーフルオロブタン(ダイキン工業社製)を0.1部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)を0.9部とし、表1のモノマ成分(a)に代えて、1,4−ブタンジオールジビニルエーテル(日本カーバイド株式会社製、表1中、モノマ成分(c)と記す。以下同じ)を0.1部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)を0.9部とし、表1のモノマ成分(a)としての3−エチル−3−{[3−エチルオキセタン−3−イル]メトキシメチル}オキセタン(東亞合成社製)を0.1部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表1中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)を0.6部とし、表1のモノマ成分(a)としての3−エチル−3−{[3−エチルオキセタン−3−イル]メトキシメチル}オキセタン(東亞合成社製)を0.4部使用した以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表1に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例2と同様の樹脂組成物を調製した。
微細パターン転写用スタンパ3の作製は、次の手順で行った(図示省略)。
まず、OPTOOL DSX(ダイキン工業社製)で離型処理を施した実施例1と同様のマスタモールドを準備した。
そして、この微細パターン転写用スタンパを用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパの耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本実施例では、実施例2と同様の樹脂組成物を調製した。
微細パターン転写用スタンパの作製は、次の手順で行った(図示省略)。
まず、OPTOOL DSX(ダイキン工業社製)で離型処理を施した実施例1と同様のマスタモールドを準備した。
なお、この微細パターン転写用スタンパにおける第1支持層は、微細構造体層よりも低弾性となっている。第2支持層は、第1支持層よりも低弾性となっており、ガラスで形成された支持基材は、第2支持層よりも高弾性となっている。
そして、この微細パターン転写用スタンパを用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパの耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。
本実施例では、実施例2と同様の樹脂組成物を調製した。
微細パターン転写用スタンパの作製は、次の手順で行った(図示省略)。
まず、OPTOOL DSX(ダイキン工業社製)で離型処理を施した実施例1と同様のマスタモールドを準備した。
表1に、樹脂組成物の官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ10用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパの耐久性の評価を行った。その結果を表1に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本比較例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、下記表2中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)を1.0部とし、表2のモノマ成分は使用しなかった以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表2に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の最大寸法誤差[%]を測定すると共に、微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表2に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本比較例では、実施例1と同様の方法で微細構造体層2を有する微細パターン転写用スタンパ3を作製した。この際、表2中、SQ(a)としてのシルセスキオキサン誘導体OX−SQ SI−20(東亞合成社製)に代えて、複数個のアクリル基を有するシルセスキオキサン誘導体AC−SQ(東亞合成社製、表2中、SQ(b)と記す)1.0部とし、表2のモノマ成分は使用しなかった以外は、実施例1と同様に樹脂組成物2aを調製し、これを用いて微細パターン転写用スタンパ3を作製した。表2に、樹脂組成物2aの官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層2の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパ3を用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の微細パターン転写用スタンパ3の耐久性の評価を行った。その結果を表2に示す。
なお、本比較例では、転写回数10回目で微細構造体層2が破損した。よって、本比較例においては、最大寸法誤差[%]を測定していない。
本比較例における無機分率[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本比較例では、実施例2と同様の樹脂組成物を調製した。そして、この樹脂組成物を使用して実施例8と同様にして微細パターン転写用スタンパを作製した。表2に、樹脂組成物の官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパを用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の微細パターン転写用スタンパの耐久性の評価を行った。その結果を表2に示す。また、無機分率[%]、及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
本比較例では、実施例2と同様の樹脂組成物を調製した。そして、この樹脂組成物を使用して実施例9と同様にして微細パターン転写用スタンパを作製した。表2に、樹脂組成物の官能基当量[g/eq]、並びに微細構造体層の弾性率[Pa]、硬化収縮率[%]、及び無機分率[質量%]を記す。
そして、この微細パターン転写用スタンパを用いて実施例1と同様に連続転写を行って、その際の微細パターン転写用スタンパの耐久性の評価を行った。その結果を表2に示す。また、無機分率[%]、最大寸法誤差[%]及び耐久性[回]を図6に併せて記す。
表1及び表2に示すように、シルセスキオキサン誘導体と、モノマ成分としての3−エチル−3−{[3−エチルオキセタン−3−イル]メトキシメチル}オキセタン、パーフルオロ骨格を有するジエポキシである1,4−ビス(2,3−エポシキプロピル)パーフルオロブタンとを含む樹脂組成物を使用して微細構造体層を作製した実施例1から実施例10の微細パターン転写用スタンパにおいては、400回の連続転写後の最大寸法誤差が比較的小さく、また良好な耐久性を示している。
2 微細構造体層
2a 樹脂組成物
3 微細パターン転写用スタンパ
4 マスタモールド
Claims (14)
- 支持基材上にマスタモールドの微細パターンが転写された微細構造体層を有するレプリカモールドである微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記微細構造体層は、複数の重合性官能基を有するシルセスキオキサン誘導体と、
複数の重合性官能基を有する一種又は複数種のモノマ成分と、
紫外線により硬化を開始させるカチオン重合性触媒と、
を含み、前記シルセスキオキサン誘導体を50質量%以上含有する樹脂組成物の重合体であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項1に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも2つの重合性官能基を有するモノマ成分であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項1に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、3−エチル−3−{[(3−エチルオキセタン−3−イル)メトキシ]メチル}オキセタンであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項1に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、パーフルオロ骨格を有するモノマであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項1に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、1,4−ビス(2,3−エポキシプロピル)パーフルオロブタンであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項1に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記微細構造体層は、複数の重合性官能基(−R)を有するシルセスキオキサン誘導体(RSiO1.5)を含む樹脂組成物の重合体であって、
前記樹脂組成物の下記式で示される無機分率が31質量%以下であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。
無機分率=100×樹脂組成物中のケイ酸分(−SiO1.5)の質量
/樹脂組成物の質量 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも2つの重合性官能基を有するモノマ成分であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、3−エチル−3−{[(3−エチルオキセタン−3−イル)メトキシ]メチル}オキセタンであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、パーフルオロ骨格を有するモノマであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記モノマ成分は、少なくとも1種が、1,4−ビス(2,3−エポキシプロピル)パーフルオロブタンであることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記微細構造体層の弾性率が1.0GPa以上であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記樹脂組成物の硬化収縮率が8.0%以下であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 請求項6に記載の微細パターン転写用スタンパにおいて、
前記樹脂組成物の官能基当量が180g/eq以上であることを特徴とする微細パターン転写用スタンパ。 - 支持基材上にマスタモールドの微細パターンが転写された微細構造体層を有するレプリカモールドである微細パターン転写用スタンパの製造方法であって、
複数の重合性官能基を有するシルセスキオキサン誘導体と、
複数の重合性官能基を有する一種又は複数種のモノマ成分と、
紫外線により硬化を開始させるカチオン重合性触媒と、
を含み、前記シルセスキオキサン誘導体を50質量%以上含有する樹脂組成物を調製する工程と、
前記樹脂組成物を前記支持基材上に塗布する工程と、
前記支持基材上に塗布した前記樹脂組成物に前記マスタモールドを押し付けた状態で光照射して前記樹脂組成物を硬化させる工程と、
硬化した前記樹脂組成物から前記マスタモールドを剥離する工程と、
を有することを特徴とする微細パターン転写用スタンパの製造方法。
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