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JP5553209B2 - 車両の燃料給油部構造 - Google Patents

車両の燃料給油部構造 Download PDF

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JP5553209B2
JP5553209B2 JP2010080719A JP2010080719A JP5553209B2 JP 5553209 B2 JP5553209 B2 JP 5553209B2 JP 2010080719 A JP2010080719 A JP 2010080719A JP 2010080719 A JP2010080719 A JP 2010080719A JP 5553209 B2 JP5553209 B2 JP 5553209B2
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    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

本発明は、
燃料タンクに連結され給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられたフューエルフィラーネックと、
前記フューエルフィラーネックの給油口に装着されるフューエルフィラーキャップとを備え、
前記フューエルフィラーキャップにテザーの一端部が接続している車両の燃料給油部構造に関する。
図11(a),図11(b)に示すように、トラック系の車両では燃料タンクTに連結するフューエルフィラーネック1は、給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられている。
従来、前記テザー5の一端部5Aはフューエルフィラーキャップ2に接続し、テザー5の他端部5Bは、フューエルフィラーネック1の上下方向中間部と車体を連結するネックブラケット8に取り付けられていた。図11(c)に示すように、車体側のフレームFに形成された孔Hにテザー5の他端部5Bが取り付けられた構造もある。
しかしながら、フューエルフィラーネック1の上下方向中間部と車体を連結するネックブラケット8にテザー5の他端部5Bが取り付けられた上記従来の構造によれば、給油口とブラケットとの間の長さが長いことからテザー5が長くなっていた。そのために、フューエルフィラーキャップ2の開閉時(フューエルフィラーキャップ2の給油口への装着・取り外し時)にテザー5がフューエルフィラーキャップ2に絡まって、テザー5がネックブラケット8から外れたりフューエルフィラーキャップ2が回らなくなったりすることがあった。その結果、フューエルフィラーキャップ2の開閉作業の作業性が低下するという問題があった。
そして、図11(c)に示すように、車体側のフレームFに形成された孔Hにテザー5の他端部5Bが取り付けられた上記従来の別の構造によれば、車体側のフレームFが一般に閉じ断面に形成されているために、テザー5をメンテナンス時に車体側のフレームFから取り外す場合、テザー5の他端部5Bを車体側のフレームFに固定しているクリップを壊さないと取り外すことができなかった。クリップは樹脂製で取り付けが強固なアンカータイプを使用していて、取り外す際には裏側の引っ掛け爪部(アンカー部)を外す必要があるが、それには、裏側から孔径よりも広がっている引っ掛け爪部をつまんで孔径よりも狭めなければならなく、閉じ断面内では不可能なため引っ掛け爪部を壊すしかなかった。従って、テザー5の他端部5Bを車体側のフレームFに取り付ける際に新たなクリップが必要になってクリップに費用がかかっていた。
その上、前記孔HからフレームF内に水が浸入してフレームFに錆が発生することがあった。そして、この構造においても、車種によってはテザー5が長くなって最初に挙げた問題と同様の問題があった。
また、上記従来の二つの構造は、固有の形状や取り付け場所になるために他の車種で使用できなかった。
特許文献1に、給油時に開いた状態のフューエルリッドを利用してフューエルフィラーキャップを保持する構造が開示されており、このような車両の燃料給油部構造でもテザーは一般に長くなっている。
特開2000−233652号公報
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、フューエルフィラーキャップの開閉作業の作業性を向上させることができ、クリップ等の固定部材に要する費用を削減することができ、車体側のフレームに錆が発生することを回避することができ、複数の車種に適用可能な車両の燃料給油部構造を提供する点にある。
第1発明の特徴は、
燃料タンクに連結され給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられたフューエルフィラーネックと、
前記フューエルフィラーネックの給油口に装着されるフューエルフィラーキャップとを備え、
前記フューエルフィラーキャップにテザーの一端部が接続している車両の燃料給油部構造であって、
前記フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、
前記ブラケットに前記テザーの他端部が取り付けられ
前記フューエルフィラーネックは前記燃料タンク側から横斜め上方に延びて、前記フューエルフィラーネックの給油口が車幅方向内側ほど上方に位置する状態に傾斜し、
前記フューエルフィラーネックの軸芯方向視で前記フューエルフィラーネックの軸芯を通る車両前後方向に沿う第1仮想線と、前記第1仮想線から前記軸芯周りで上方に40度回転した第2仮想線との間に位置するブラケット部分から前記テザーが前記フューエルフィラーネックの径方向外方側に延びている点にある。(請求項1)
この構成によれば、フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、ブラケットにテザーの他端部が取り付けられているからテザーの長さを短くすることができる。
これにより、フューエルフィラーキャップの開閉時にテザーがフューエルフィラーキャップに絡まることを防止することができ、テザーがブラケットから外れたりフューエルフィラーキャップが回らなくなったりする不具合を防止できて、フューエルフィラーキャップの開閉作業の作業性を向上させることができる。さらに、給油口から取り外したフューエルフィラーキャップの移動が可能な範囲を狭くすることができるのでフューエルフィラーキャップを他部品と接触させにくくすることができて、フューエルフィラーキャップへのごみや泥の付着を防止することができる。しかも、テザーの材料費・型費を低廉化することができる。
そして、テザーを車体側のフレームに連結する必要がないから、車体側のフレームにテザーの取り付け用の孔を形成しなくても済み、車体側のフレーム内に水が浸入することがなく、フレームに錆が発生することを防止することができる。
さらに、テザーを取り外す場合、ブラケットの裏側(テザー取り付け面の反対側)は開放しているので固定部の取り外しの作業が可能で、テザーの他端部をブラケットに固定しているクリップ等の固定部材を壊さなくても取り外すことができ、固定部材に要する費用を削減することができる。
また、ブラケットをテザー取り付け専用のブラケットとすることで、本構造を他機種にも共通使用することができる。
例えば、前記第2仮想線が前記第1仮想線から前記軸芯周りで上方に40度より大きい角度回転していると、フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から取り外して、そのまま垂れ下げた時またはテザーの他端部の被係止部にテザーリングの係止部を係止させて仮置きした時にフューエルフィラーキャップがフューエルフィラーネックに近くなり接触しやすくなる。また、前記第2仮想線が前記第1仮想線から前記軸芯周りで下方に回転した状態になっていると、フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に装着した時に、車両の最外側(最も外側のライン位置)よりも車両外側にテザーがはみ出しやすくなる。
これに対して、本発明の上記構成によれば、前記第1仮想線と、前記第1仮想線から前記軸芯周りで上方に40度回転した第2仮想線との間に位置するブラケット部分から前記テザーが前記フューエルフィラーネックの径方向外方側に延びているから、フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に装着した時に、車両の最外側(最も外側のライン位置)よりも車両外側にテザーがはみ出すことを防止することができる。しかも、フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から取り外して、そのまま垂れ下げた時またはテザーの他端部の被係止部にテザーリングの係止部を係止させて仮置きした時にフューエルフィラーキャップがフューエルフィラーネックや他部品に接触することを防止することができる。(請求項1)
本第2発明の特徴は、
燃料タンクに連結され給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられたフューエルフィラーネックと、
前記フューエルフィラーネックの給油口に装着されるフューエルフィラーキャップとを備え、
前記フューエルフィラーキャップにテザーの一端部が接続している車両の燃料給油部構造であって、
前記フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、
前記ブラケットに前記テザーの他端部が取り付けられ、
前記テザーの一端部に円形のテザーリングが接続し、
前記テザーの他端部は剛体に構成されて前記ブラケットに回転不能に固定され、
前記テザーの他端部に被係止部が設けられ、
前記テザーリングに前記被係止部に係止する係止部が設けられている点にある。(請求項2)
この構成によれば、フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、ブラケットにテザーの他端部が取り付けられているからテザーの長さを短くすることができる。
これにより、フューエルフィラーキャップの開閉時にテザーがフューエルフィラーキャップに絡まることを防止することができ、テザーがブラケットから外れたりフューエルフィラーキャップが回らなくなったりする不具合を防止できて、フューエルフィラーキャップの開閉作業の作業性を向上させることができる。さらに、給油口から取り外したフューエルフィラーキャップの移動が可能な範囲を狭くすることができるのでフューエルフィラーキャップを他部品と接触させにくくすることができて、フューエルフィラーキャップへのごみや泥の付着を防止することができる。しかも、テザーの材料費・型費を低廉化することができる。
そして、テザーを車体側のフレームに連結する必要がないから、車体側のフレームにテザーの取り付け用の孔を形成しなくても済み、車体側のフレーム内に水が浸入することがなく、フレームに錆が発生することを防止することができる。
さらに、テザーを取り外す場合、ブラケットの裏側(テザー取り付け面の反対側)は開放しているので固定部の取り外しの作業が可能で、テザーの他端部をブラケットに固定しているクリップ等の固定部材を壊さなくても取り外すことができ、固定部材に要する費用を削減することができる。
また、ブラケットをテザー取り付け専用のブラケットとすることで、本構造を他機種にも共通使用することができる。
前記テザーの他端部は剛体に構成されて前記ブラケットに回転不能に固定されているから、給油のためにフューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から外した時にそのまま垂れ下げても、フューエルフィラーキャップの姿勢を保持することができる。これにより、フューエルフィラーキャップを他の部品に接触させにくくすることができる。
また、テザーの他端部の被係止部にテザーリングの係止部を係止させて仮置きすることで、フィラーキャップを確実に保持することができ、フューエルフィラーキャップを他の部品に接触させにくくすることができる。フューエルフィラーキャップが装着される給油口から被係止部がすぐ近くなので、装着位置と仮置き位置との間のフューエルフィラーキャップを移動させる距離が短く、移動する間に他の部品に接触させにくくすることができる。(請求項2)
本第2発明において、
前記フューエルフィラーキャップの外周面に形成された嵌合溝に前記テザーリングが回転自在に外嵌し、
前記フューエルフィラーキャップを前記フューエルフィラーネックの給油口に装着した状態で、前記テザーリングの軸芯方向の端面と前記ブラケットのテザー取り付け面とが略平行に設定されていると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
前記テザーの一端部に円形のテザーリングが接続し、フューエルフィラーキャップの外周面に形成された嵌合溝に前記テザーリングが回転自在に外嵌しているから、フューエルフィラーキャップを回転操作した時にテザーが連れ周りすることを回避することができて、フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に円滑に装着・取り外しすることができる。
そして、テザーリングの軸芯方向の端面と前記ブラケットのテザー取り付け面とが略平行に設定されているから、テザーの長手方向中間部を介してブラケットのテザー取り付け面側からテザーリングに突き上げ力や下方への引っ張り力が加わりにくくすることができる。従って、テザーリングと嵌合溝との接触量を最小限に抑えることができ、フューエルフィラーキャップを回転操作した時に、テザーリングと嵌合溝との摩擦抵抗を小さくすることができる。そして、両者の摺接面に加わる力を分散することができて、前記摺接面に過剰な力が加わることを防止することができる。その結果、フューエルフィラーキャップを回転操作した時にテザーリングの連れ周りをより確実に回避することができて、テザーの他部品への巻き付きを防止することができる。(請求項3)
第1発明又は本第2発明において、
前記フューエルフィラーキャップを前記フューエルフィラーネックの給油口から取り外して垂れ下げた時に、前記フューエルフィラーキャップのねじ部が車幅方向内側に位置し、掴み部が車幅方向外側に位置するように、前記テザーの他端部の前記ブラケットへの取り付け面が、前記フューエルフィラーキャップの軸芯と直交する面に対して前記テザーの軸芯周りに90度回転していると、次の作用を奏することができる。(請求項
前記フューエルフィラーキャップを前記フューエルフィラーネックの給油口から取り外して垂れ下げた時に、前記フューエルフィラーキャップのねじ部が車幅方向内側に位置し、掴み部が車幅方向外側に位置するから、フューエルフィラーキャップの掴み部をユーザー側に向かせることができる。その結果、給油が終わってユーザーがフューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に装着する時に、フューエルフィラーキャップを掴みやすくすることができる。(請求項
本発明によれば、
フューエルフィラーキャップの開閉作業の作業性を向上させることができ、クリップ等の固定部材に要する費用、テザーの材料費・型費を削減することができ、車体側のフレームに錆が発生することを回避することができ、複数の車種に適用可能な車両の燃料給油部構造を提供することができた。
車両の燃料給油部構造の斜視図 フューエルフィラーネックとブラケットの分解斜視図 フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から取り外した状態の斜視図 フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に装着した状態の斜視図 フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口に装着した状態の平面図 図5のA−A断面図 フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から取り外した状態の平面図 フューエルフィラーキャップをフューエルフィラーネックの給油口から取り外した状態の側面図 ブラケットとフューエルフィラーネックの位置関係を示す平面図 フューエルフィラーキャップの側面図 従来の技術を示す図であり、(a)はトラック系車両の全体側面図(b)は車両の燃料給油部構造の斜視図(c)は従来の別の技術を示す車両の燃料給油部構造の側面図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、フューエルフィラーネック1と樹脂製のフューエルフィラーキャップ2とを備えたトラック系の自動車(車両に相当)の燃料給油部構造を示してある。フューエルフィラーネック1は燃料タンクTに連結されて、給油口1K付近がむき出しの状態で車体に取り付けられ、フューエルフィラーキャップ2はフューエルフィラーネック1の給油口1Kに装着される。
前記フューエルフィラーネック1は燃料タンクT側から横斜め上方に延びて、フューエルフィラーネック1の給油口1Kが車幅方向内側W1ほど上方に位置する状態に傾斜している。フューエルフィラーネック1の開口端部にはフューエルフィラーキャップ2の雄ねじ部3に螺合する雌ねじ部4が形成されている(図2,図3,図6参照)。
[ブラケット6の構造]
フューエルフィラーネック1の給油口1K付近の外面1G(外周面)に、後述のテザー5を取り付けるテザー専用の板金製のブラケット6が溶接接合されている。ブラケット6は、給油口1Kに装着状態のフューエルフィラーキャップ2、及び、給油口1Kに装着・取り外しされる際のフューエルフィラーキャップ2に干渉しない程度で、できるだけ給油口1Kの近くに配置されている。
図2〜図5にも示すように、ブラケット6は、一対の脚部7と、一対の脚部7の上端部同士を連結する長方形状のテザー取り付け部8と、一対の脚部7の下端部からフューエルフィラーネック1の周方向に延びる溶接接合片9とから成り、溶接接合片9がフューエルフィラーネック1の外面1Gに重なって溶接接合されている。ブラケット6のテザー取り付け部8には円形のクリップ挿通孔8Hが形成されている。
[フューエルフィラーキャップ2の構造]
フューエルフィラーキャップ2は、円柱状の掴み部10と、この掴み部10の下面から突出する雄ねじ部3と、掴み部10の上面に連設されたロック部11とから成る。図4,図6に示すように、掴み部10の上下方向中間部の外周面に、径方向外方側に開放する角溝状の嵌合溝22が全周にわたって形成されている。
[テザー5の構造]
前記フューエルフィラーキャップ2にテザー5の一端部5Aが接続し、ブラケット6のテザー取り付け部8のテザー取り付け面8T(図2,図4参照)にテザー5の他端部5Bがクリップ16で取り付けられている。テザー5の材質は熱可塑性エラストマーである。テザー5の一端部5Aには円形のテザーリング12の外周面が接続し、フューエルフィラーキャップ2の外周面に形成された嵌合溝22にテザーリング12が回転自在に外嵌している。これにより、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外す時に、フューエルフィラーキャップ2を回転させてもテザー5のテザーリング12が連れ回りすることがなく、空回りさせることができて、テザー5が他部品に巻き付くことを回避することができる。
[テザー5の他端部5Bの構造]
図2〜図6に示すように、テザー5の他端部5Bに、ブラケット6のテザー取り付け部8に取り付けられる長方形板状の被取り付け部13と、この被取り付け部13からテザー5の一端部5A側に向かって窄まる三角形状の剛性増大部14と、剛性増大部14の裏面(下面)から下方に突出し、ブラケット6のテザー取り付け部8の外側の一側部8S(ブラケット6のフューエルフィラーネック1とは反対側の側部)に当接する板状のストッパ15とが設けられて、テザー5の他端部5Bが剛体に構成されている。
そして、テザー5の他端部5Bの被取り付け部13がブラケット6のテザー取り付け部8のテザー取り付け面8Tに上方から重ね合わされて樹脂製のクリップ16で固定されている。前記ストッパ15は、テザー5の他端部5Bがブラケット6のテザー取り付け部8に対してフューエルフィラーネック1の軸芯方向に沿う軸芯周りに回転することを阻止する。このようにしてテザー5の他端部5Bがブラケット6に回転不能に固定されている。
図7,図8、図10に示すように、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外して垂れ下げた時に、フューエルフィラーキャップ2の雄ねじ部3が車幅方向内側W1に位置し、掴み部10が車幅方向外側W2に位置するように、テザー5の他端部5Bのブラケット6への取り付け面5Tが、フューエルフィラーキャップ2の軸芯と直交する面10Mに対してテザー5の軸芯周りに90度回転している。すなわち、取り付け面5Tの延長線Eと、フューエルフィラーキャップ2の軸芯と直交する面10Mの延長線Fとが90度の角度を成している。
これにより、フューエルフィラーキャップ2の掴み部10をユーザー側に向かせることができ、給油が終わってユーザーがフューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kに装着する時に、フューエルフィラーキャップ2を掴みやすくすることができる。
なお、図中矢印Frは車両前方向を示し、矢印Rrは車両後方向を示す。
[ブラケット6のテザー取り付け部8に対するテザー5の他端部5Bの取り付けの手順]
ブラケット6のテザー取り付け部8に対するテザー5の他端部5Bの取り付けの手順は次の通りである。
(1) フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kに装着する。
(2) テザー5の他端部5Bの被取り付け部13をテザー取り付け部8のテザー取り付け面8Tに重ね合わせ、テザー5の他端部5B側のストッパ15をブラケット6のテザー取り付け部8の一側部8Sにフューエルフィラーネック1の径方向外方側から当接させる(図6参照)。そして、前記被取り付け部13をクリップ16でテザー取り付け面8Tに取り付ける。クリップ16はテザー取り付け部8のクリップ挿通孔8Hに挿入する。
あるいは、クリップ16がテザー5の他端部5Bの被取り付け部13にあらかじめ組み付けられていている場合には、テザー5の他端部5Bをテザー5の他端部5Bのストッパ15がブラケット6のテザー取り付け部8の一側部8Sに当接する向きにして、クリップ16をテザー取り付け部8のクリップ挿通孔8Hに挿入する。
テザー5の他端部5Bがブラケット6のテザー取り付け部8に取り付けられ、フューエルフィラーキャップ2がフューエルフィラーネック1の給油口1Kに装着された状態において、テザーリング12側のテザー5の一端部5Aとテザー5の他端部5Bは略平行に設定される。これにより、後述のように、テザーリング12とフューエルフィラーキャップ2の嵌合溝22の一部にF1〜F4の力(図6参照)が過剰にかかるのを防止することができる。
[テザー5の他端部5Bとテザーリング12の係止構造]
前記テザー5の他端部5Bの剛性増大部14に、剛性増大部14の幅方向外方側に突出する長方形リング状の被係止部17が設けられ、テザーリング12に、前記被係止部17に係止するフック18(係止部に相当)が設けられている。
これにより、図3に示すように、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外した時にフック18を被係止部17に係止させることができる。図7,図8に示すように、フューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外したフューエルフィラーキャップ2を垂れ下げることもできる。この構成によれば、テザーリング12から延びるテザー5の一端部5Aとフック18との位置関係は常に同じなので、フック18を被係止部17に係止して仮置きした場合のテザー5の状態は常に設定通りに保たれる。
図6に示すように、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kに装着した状態で、テザーリング12の軸芯方向の両端面12Tとブラケット6のテザー取り付け面8Tとは略平行に設定されている。また、フューエルフィラーネック1の開口端面1Tとブラケット6のテザー取り付け部8のテザー取り付け面8Tも略平行に設定されている。すなわち、縦断面において、テザー取り付け面8Tの延長線Aと開口端面1Tの延長線Bとテザーリング12の軸芯方向の端面12Tの延長線Cとは略平行に位置している。
図9に示すように、フューエルフィラーネック1の軸芯方向視でフューエルフィラーネック1の軸芯Oを通る車両前後方向に沿う第1仮想線L1と、第1仮想線L1から前記軸芯周りで上方に40度回転した第2仮想線L2との間にブラケット6が配置されて、第1仮想線L1と第2仮想線L2との間のブラケット部分6Dからテザー5がフューエルフィラーネック1の径方向外方側に延びている。
これにより、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kに取り付けた時に、車両の最外側(最も外側のライン位置)よりも車両外側にテザー5がはみ出すことを防止することができ、しかも、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外してそのまま垂れ下げた時またはテザー5の他端部5Bの被係止部17にテザーリングの係止部18を係止させて仮置きした時に、フューエルフィラーキャップ2とフューエルフィラーネック1との距離が確保されフューエルフィラーキャップ2がフューエルフィラーネック1に接触することを防止することができる。
本発明の構成によれば、フューエルフィラーネック1の給油口1K付近の外面1Gにブラケット6が接合され、ブラケット6にテザー5の他端部5Bが取り付けられているからテザー5の長さを短くすることができる。
これにより、フューエルフィラーキャップ2の開閉時(フューエルフィラーキャップ2のフューエルフィラーネック1への装着・取り外し時)にテザー5がフューエルフィラーキャップ2に絡まることを防止することができ、テザー5がブラケット6から外れたりフューエルフィラーキャップ2が回らなくなったりする不具合を防止できて、フューエルフィラーキャップ2の開閉作業の作業性を向上させることができる。また、フューエルフィラーネック1の給油口1Kから取り外したフューエルフィラーキャップ2の移動が可能な範囲を狭くすることができるのでフューエルフィラーキャップ2を他部品と接触させにくくすることができて、フューエルフィラーキャップ2へのごみや泥の付着を防止することができる。
そして、テザー5が車体側のフレームに連結していないから、車体側のフレームにテザー5の取り付け用の孔を形成しなくても済む。これにより、車体側のフレームに錆が発生することを防止することができる。
さらに、テザー5をブラケット6から取り外す場合、テザー5の他端部5Bをブラケット6に固定しているクリップ16を壊さなくても取り外すことができ、クリップ16に要する費用を削減することができる。クリップ16の引っ掛け爪部(アンカー部)によるブラケット6のクリップ挿入孔8H周りへの係止をブラケット6の裏側(テザー取り付け面8Tの反対側)から外すことができるので、引っ掛け爪部を壊すことなくクリップ16を取り外すことができクリップ16を再使用することができる。
また、テザー5の一端部5Aに円形のテザーリング12が接続し、フューエルフィラーキャップ2の外周面に形成された嵌合溝22にテザーリング12が回転自在に外嵌しているから、フューエルフィラーキャップ2を回転操作した時にテザー5が連れ周りすることを回避することができて、フューエルフィラーキャップ2をフューエルフィラーネック1の給油口1Kに円滑に装着・取り外し(取り付け取り外し)することができる。
フューエルフィラーキャップ2を回転操作すると、テザーリング12と嵌合溝22とが摺接して両者の摺接面に力が加わる。この場合、テザーリング12と嵌合溝22の一部にF1〜F4の力(図6参照)が過剰に加わるとテザー5が空回りせず、フューエルフィラーキャップ2に絡まってしまい、テザー5が取り付け部から外れたり、フューエルフィラーキャップ2が回らなくなったりする虞れがある。
しかしながら、本発明の構成によれば、テザーリング12の軸芯方向の端面12Tとブラケット6のテザー取り付け面8Tとが略平行に設定されているから、テザー5の長手方向中間部を介してブラケット6のテザー取り付け面8T側からテザーリング12に突き上げ力や下方への引っ張り力が加わりにくくすることができる。従って、テザーリング12と嵌合溝22との接触量を最小限に抑えることができ、フューエルフィラーキャップ2を回転操作した時に、テザーリング12と嵌合溝22との摩擦抵抗を小さくすることができる。そして、両者の摺接面に加わる力を分散することができて、前記摺接面に過剰な力が加わることを防止することができる。その結果、フューエルフィラーキャップ2を回転操作した時にテザーリング12の連れ周りをより確実に回避することができて、テザー5の他部品への巻き付きを防止することができる。
[別実施形態]
前記テザー5の他端部5Bを剛体としてない構造であってもよく、テザー5の他端部5Bをブラケット6に回転規制することなく回転可能に取り付けた構造であってもよい。
1 フューエルフィラーネック
1G フューエルフィラーネックの外面
1K 給油口
2 フューエルフィラーキャップ
3 ねじ部(雄ねじ部)
5 テザー
5A テザーの一端部
5B テザーの他端部
5T テザーの他端部のブラケットへの取り付け面
6 ブラケット
6D ブラケット部分
8T ブラケットのテザー取り付け面
10 掴み部
10M フューエルフィラーキャップの軸芯と直交する面
12 テザーリング
12T テザーリングの軸芯方向の端面
17 被係止部
18 係止部(フック)
22 嵌合溝
L1 第1仮想線
L2 第2仮想線
O 軸芯(フューエルフィラーネックの軸芯)
T 燃料タンク
W1 車幅方向内側
W2 車幅方向外側

Claims (4)

  1. 燃料タンクに連結され給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられたフューエルフィラーネックと、
    前記フューエルフィラーネックの給油口に装着されるフューエルフィラーキャップとを備え、
    前記フューエルフィラーキャップにテザーの一端部が接続している車両の燃料給油部構造であって、
    前記フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、
    前記ブラケットに前記テザーの他端部が取り付けられ
    前記フューエルフィラーネックは前記燃料タンク側から横斜め上方に延びて、前記フューエルフィラーネックの給油口が車幅方向内側ほど上方に位置する状態に傾斜し、
    前記フューエルフィラーネックの軸芯方向視で前記フューエルフィラーネックの軸芯を通る車両前後方向に沿う第1仮想線と、前記第1仮想線から前記軸芯周りで上方に40度回転した第2仮想線との間に位置するブラケット部分から前記テザーが前記フューエルフィラーネックの径方向外方側に延びている車両の燃料給油部構造。
  2. 燃料タンクに連結され給油口付近がむき出しの状態で車体に取り付けられたフューエルフィラーネックと、
    前記フューエルフィラーネックの給油口に装着されるフューエルフィラーキャップとを備え、
    前記フューエルフィラーキャップにテザーの一端部が接続している車両の燃料給油部構造であって、
    前記フューエルフィラーネックの給油口付近の外面にブラケットが接合され、
    前記ブラケットに前記テザーの他端部が取り付けられ、
    前記テザーの一端部に円形のテザーリングが接続し、
    前記テザーの他端部は剛体に構成されて前記ブラケットに回転不能に固定され、
    前記テザーの他端部に被係止部が設けられ、
    前記テザーリングに前記被係止部に係止する係止部が設けられている車両の燃料給油部構造。
  3. 前記フューエルフィラーキャップの外周面に形成された嵌合溝に前記テザーリングが回転自在に外嵌し、
    前記フューエルフィラーキャップを前記フューエルフィラーネックの給油口に装着した状態で、前記テザーリングの軸芯方向の端面と前記ブラケットのテザー取り付け面とが略平行に設定されている請求項2記載の車両の燃料給油部構造。
  4. 前記フューエルフィラーキャップを前記フューエルフィラーネックの給油口から取り外して垂れ下げた時に、前記フューエルフィラーキャップのねじ部が車幅方向内側に位置し、掴み部が車幅方向外側に位置するように、前記テザーの他端部の前記ブラケットへの取り付け面が、前記フューエルフィラーキャップの軸芯と直交する面に対して前記テザーの軸芯周りに90度回転している請求項1〜3のいずれか一つに記載の車両の燃料給油部構造。
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