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JP5501368B2 - ヘッドランプ - Google Patents

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JP5501368B2
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Description

この発明は、例えば車両のヘッドランプに関するものである。
車両用ヘッドランプの光源には、例えばLEDやハロゲンバルブが用いられているが、次世代の光源としてのLEDはハロゲンバルブに比べて未だ高価である。そこで、例えば車体が共通な同一車種においてはグレードに応じて高価なLEDと安価なハロゲンバルブとが選択的に用いられている。同一の車種の場合、ヘッドランプを装着するスペース及び取付構造が共通であるため、光源および光学部材のみを選択して組み付け可能にして、ヘッドランプケースと車体配線を共通化することが望ましい。しかしながら、現状においては車両用ヘッドランプには、ハロゲンバルブとLEDそれぞれに対応する専用のヘッドランプケースが使用されている。
ハロゲンバルブは比較的寿命が短い消耗部品であり交換が必要であるため、ヘッドランプケースの後方には、ハロゲンバルブを交換するための開口部が設けられている。また、ハロゲンバルブを光源としたヘッドランプには大きな光学部材を用いるため、ヘッドランプケースの形状は光軸方向の長さが長く構成されている。一方、ハロゲンバルブはバッテリを直接電源にして点灯できるため点灯装置が必要ないため、電源接続用の部材以外の部材が不要で、ヘッドランプケース後方にはタイヤハウスが間近に配置され、ヘッドランプケース後方と車体との間は極めて狭いスペースしか設けられていない。例えば特許文献1から特許文献3には、ハロゲンバルブを光源としたヘッドランプが開示されている。特許文献1によれば、ヘッドランプケースのハロゲンバルブ交換用の後部開口部において、ハロゲンバルブのソケットとヘッドランプケースとの間に環状の防水カバーを密接させてヘッドランプケース内に水を浸入させないよう構成している。また、特許文献2によれば、ハロゲンバルブのソケットとヘッドランプケースにそれぞれ係止突縁とスリットを形成して嵌着することで密着性を高めるとともに防水性能を高めるよう構成している。また、特許文献3によれば、ヘッドランプケースのハロゲンバルブ交換用の後部開口部において、開口部を塞ぐ閉塞部材を設けている。
LEDは長寿命であり交換する必要が無いが、LEDを点灯させるために点灯装置が必要であり、点灯装置を配置するための専用のヘッドランプケースを用いている。また、点灯装置にはLEDに電源を供給するコネクタとヘッドランプ外部のバッテリから電源を入力するコネクタが設けられている。ヘッドランプケースの外部側にはコネクタを設置するスペースが無いため、コネクタは点灯装置本体と共にヘッドランプケースの内部に設けられ、コネクタからの配線はヘッドランプケースに設けた開口部を介してLED又はバッテリに接続されている。例えば、特許文献4には、LEDを光源としたヘッドランプにおいて、LED用の前後長の短いヘッドランプケースに開閉可能な後部開口部を有する構成が開示されている。
特開平7−249305号公報 特開平8−17207号公報 特開2001−101924号公報 特開2007−207528号公報
以上のように、上記従来技術によれば、ハロゲンバルブを光源とするヘッドランプとLEDを光源とするヘッドランプではヘッドランプケースを共用できないという課題があった。
この発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、ハロゲンバルブ光源とLED光源とでヘッドランプケース共用可能に構成したヘッドランプを提供することを目的とする。
この発明に係るヘッドランプは、ハロゲンバルブ光源またはLED光源を選択的に取り付け可能に形成したヘッドランプケースを備えるヘッドランプにおいて、ヘッドランプケースは、後方開口部を有し、ハロゲンバルブ光源を用いる構成においては後方開口部がハロゲンバルブ光源の交換用開口部となり、かつLED光源を用いる構成においてはLED光源を点灯するLED点灯装置を後方開口部に取り付け、LED点灯装置は、LED光源を点灯する回路を設けた回路基板を収容し、かつヘッドランプケースの後方開口部に嵌合させて取り付けられる筐体と、筐体のヘッドランプケースの内部側に設けられ、回路基板と接続すると共に、LED光源に電力を供給する第1のコネクタと、筐体のヘッドランプケースの外部側に設けられ、回路基板と接続すると共に、当該回路基板へ電力を供給する第2のコネクタとを備え、筐体は、ヘッドランプケースの後方開口部より大きく形成された取付板を一面に有し、LED点灯装置の筐体をヘッドランプケースの後方開口部に嵌合し、取付板を当該後方開口部の開口端に押し付けて固定したものである。
この発明に係るヘッドランプによれば、LED点灯装置の筺体はヘッドランプケースの後方開口部に嵌合させて取り付けられ、LEDと接続させる第1のコネクタは筐体のヘッドランプケース内部側に設けられ、電源と接続させる第2のコネクタは筐体のヘッドランプケース外部側に設けられるように構成したので、ハロゲンバルブを光源とするヘッドランプケースの後方開口部を塞ぐことができると共に後方開口部に点灯装置を挿入することができる。その結果、ハロゲンバルブ光源とLED光源とでヘッドランプケースを共用することができるという効果を奏する。
実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置及びヘッドランプを示す図である。 実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置を示す全体斜視図である。 実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置の構成を示す分解斜視図である。 実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置の一部を破断した図である。 実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置の接触端子の形状を説明する一部拡大図であり、図5(a)は片持ちばね、図5(b)は折返しばね、図5(c)は2本の折返しばね、図5(d)はコイルスプリングである。 実施の形態1のヘッドランプ用LED点灯装置の取付け方を説明する図であり、図6(a)はヘッドランプ用LED点灯装置をヘッドランプケースに挿入した状態を示す図、図6(b)はヘッドランプ用LED点灯装置をヘッドランプケースに固定した状態を示す図である。 実施の形態2のヘッドランプ用LED点灯装置を示す全体斜視図である。 実施の形態2のヘッドランプ用LED点灯装置の構成を示す分解斜視図である。 実施の形態3のヘッドランプ用LED点灯装置の一部を破断した図である。 ハロゲンバルブを光源としたヘッドランプを示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
LED点灯装置1は、図1に示すように、大きく分けると、回路基板を収容する筺体10、取付板20、防水部材30、第1のコネクタ40、第2のコネクタ50で構成されており、第2のコネクタ50から入力した電源電圧を制御し、第1のコネクタ40を介してヘッドランプ用光源としてのLED130に適切な電力を供給する。
筺体10はLED130を点灯するための電源電圧を制御する回路が配置された回路基板を収容しており、取付板20は防水部材30を介して筺体10の開口一面を塞いで支持している。防水部材30は筺体10と取付板20との間に介在している。
第1のコネクタ40は筺体10に配置され、筺体10内の後述する回路基板と接続すると共に、配線46を介してヘッドランプケース110内のLED130に接続しており、LED130に電力を供給する。第2のコネクタ50は第1のコネクタ40に対向して取付板20に配置され、筺体10内の後述する回路基板と接続すると共に、配線56を介して図示しない外部電源に接続しており、例えば車載バッテリから回路基板へ電力を供給する。
筺体10にはLED点灯装置1をヘッドランプケース110に取り付ける係合凸部12が形成されており、取付板20にはLED点灯装置1の不慮の回転を防止する取付部23が形成されている。ネジ70はLED点灯装置1がヘッドランプケース110に組み付けられた後に回転することを防止するよう取付板20をヘッドランプケース110に取り付けており、ネジ71は筺体10、取付板20、防水部材30を組み付けている。
なお、LED点灯装置1の詳細な構成については後述する。
次に実施の形態1のLED点灯装置1を取り付けたヘッドランプケース110について説明する。図1に示すように、ヘッドランプケース110の前方には開口部110a(前方開口部)が形成されており、ヘッドランプケース110の後方には開口部110b(後方開口部)が形成されている。後方開口部110bは略円形に形成されている。後方開口部110bの近傍にはボス111と係合凹部112が設けられており、ボス111には図示しないネジ穴が形成されている。
ヘッドランプケース110には、前方開口部110aを覆うように前面レンズ120が嵌め込まれている。ヘッドランプケース110と前面レンズ120との間には防水部材32が設けられており、前面からヘッドランプケース内に水が浸入しないように構成されている。また、ヘッドランプケース110内には光源としてのLED130、光学部材としての反射鏡140、レンズ150が設けられている。
ヘッドランプケース110の後方開口部110bは略水平方向に開口しており、後方開口部110bにはLED点灯装置1が略垂直に取り付けられている。LED点灯装置1の筺体10はヘッドランプケース110の後方開口部110bを塞ぐように挿入し嵌合させて取り付けられており、LED点灯装置1の取付板20はヘッドランプケース110の後方開口部110bを塞ぐように取り付けられている。このとき、第1のコネクタ40は後方開口部110bに嵌合させて取り付けた筺体10のヘッドランプケース110の内部側(前方)に配設され、第2のコネクタ50は後方開口部110bに嵌合させて取り付けた筐体10のヘッドランプケース110の外部側(後方)に配設されている。
LED点灯装置1の取付板20とヘッドランプケース110との間には防水部材31が設けられており、後方開口部110bからヘッドランプケース110内に水が浸入しないように構成されている。
ここでLED130を光源としたヘッドランプ100の構成と、ハロゲンバルブ131を光源としたヘッドランプ101の構成について図1と図10を用いて説明する。ヘッドランプ101は、図10に示すように、ハロゲンバルブ131と反射鏡141がヘッドランプケース110内に装着されて設けられており、ハロゲンバルブ131と反射鏡141は図1に示したLED130と反射鏡140に比べて大きい。また、ヘッドランプ100,101の後方の近傍には、図1、図10に示すようにタイヤハウス200が配置されており、ヘッドランプ100,101の後方にLED点灯装置1を配置することはできない。一方、ヘッドランプ100は、図1に示すように、LED130、反射鏡140はハロゲンバルブ131と反射鏡141に比べて小さく、ヘッドランプケース110内の後方に空間Aができる。
そこで、実施の形態1のLED点灯装置1は、図1に示すようにLED130を用いたことでできた空間AにLED点灯装置1の一部を配置してヘッドランプケース110を共用できるようにし、1つのヘッドランプケース110に対し、LED130及び光学部材それにLED点灯装置1と、ハロゲンバルブ131及び光学部材を選択的に取り付けられるよう構成している。
次に、LED点灯装置1の詳細な構成について説明する。図2はLED点灯装置1の外観の構成を示す斜視図である。筺体10は、図2に示すように円柱形状に形成されており、例えば樹脂製である。筺体10は、前述した図1のヘッドランプケース110の後方開口部110bの径より僅かに小さく形成され、後方開口部110bを塞いで嵌合するように構成されている。LED点灯装置1は、ヘッドランプケース110に挿入される際に筺体10により挿入方向にガイドされながら嵌め込まれて取り付けることができる。このようにLED点灯装置1はヘッドランプケース110へ取り付けやすくなり、組み付け作業性が向上するように構成されている。
筺体10の外周縁部には係合凸部12が一体に形成されている。係合凸部12は前述した図1のヘッドランプケース110の係合凹部112と係合可能に形成されており、後述するようにLED点灯装置1を回転動作させることで筺体10とヘッドランプケース110とが係止される。このように筺体10の周縁部に係合凸部12を一体に形成しているので、特段の追加費用が発生しない。また、筺体10の上面には第1のコネクタ40が形成されており、第1のコネクタ40は筺体10と一体的に形成されている。
図3はLED点灯装置1の分解斜視図である。取付板20は、図3に示すように略円形の平板円盤形状であり、前述した図1のヘッドランプケース110の後方開口部110bの径より大きく形成されている。取付板20の周縁部には取付部23が設けられ、取付部23にはネジ穴24が形成されている。また、取付板20には、図3に示すようにネジ穴21、ネジ穴22、開口部25、伝熱部26が形成されている。ネジ穴21は筺体10と取付板20を組み付けるためのものであり、ネジ穴22と開口部25は取付板20に第2のコネクタ50を取り付けるためのものである。伝熱部26は後述する。
LED点灯装置1は、図3に示すように取付板20の開口部25に第2のコネクタ50の接触端子51bを挿入し、第2のコネクタ50のネジ穴53aと取付板20のネジ穴22にネジ72を螺入し、筺体10と取付板20の間に防水部材30を挟み込んで介在させ、取付板20のネジ穴21にネジ71を螺入して接合固定することで組み付けられている。
図4はLED点灯装置1の一部を破断した縦断面図である。筺体10内部には図4に示すように回路基板60が設けられている。回路基板60は基板61、電極62,63、FET(Field effect transistor)64、電子部品65,66等により構成されており、電源電圧を制御し、LED130に適切な電圧で電力を供給する。基板61の表裏面には接続用の電極62,63が形成され、他の回路用電極によって基板61上にはFET64、電子部品65,66等が固定されている。
取付板20は、筺体10に比べて熱伝導性の高い材料で構成されており、取付板20には筺体10側に凸状に曲げられて形成された伝熱部26が設けられている。伝熱部26は基板61の高温部に接触している。例えば筺体10は樹脂、取付板20はアルミ板をプレス加工して形成され、伝熱部26が回路基板60上で発生する熱を取付板20に伝えて、取付板20がヒートシンク(放熱部材)として機能するように構成されている。このように構成することで、放熱効率を良くしてLED点灯装置1の信頼性を向上させている。
前述した防水部材30は筺体10内へ水が浸入するのを防止するものであり、防水部材31はヘッドランプケース110内へ水が浸入するのを防止するものである。防水部材30,31は例えば弾性材を形成したOリングである。なお、防水部材30,31はOリングに限るものではなく、接着剤、封止剤、シール剤、パッキン等の防水効果を有するものであればよい。
第1のコネクタ40には導電線41が設けられており、導電線41は一端にコネクタ端子41a、もう一端に接触端子41bを有している。コネクタ端子41aはLED点灯装置1の外部側に設けられており、接触端子41bはLED点灯装置1の筺体10内部側に設けられている。第1のコネクタ40にはコネクタ端子41aを囲むコネクタハウジングの開口部44が下方に向けて取り付けられている。
第2のコネクタ50は第1のコネクタ40と対向する位置に配置されており、防水部材53を介して取付板20に取り付けられている。第2のコネクタ50には導電線51が設けられており、導電線51は一端にコネクタ端子51a、もう一端に接触端子51bを有している。コネクタ端子51aはLED点灯装置1の外部側に設けられており、接触端子51bはLED点灯装置1の筺体10内部側に設けられている。第2のコネクタ50はコネクタ端子51aを囲むコネクタハウジングの開口部54が下方に向けて取り付けられている。また、第2のコネクタ50の防水部材53は弾性を有する材料で構成され、筺体10内部へ水が浸入しないよう防水機能を有している。
第1のコネクタ40の接触端子41bと第2のコネクタ50の接触端子51bはばね性を備えて形成されており、接触端子41b,51bは回路基板60の表裏面に形成された電極62,63の相対する位置を押圧して接触している。また、接触端子41b,51bは、回路基板60の電極62,63と接触する部分に、例えば錫めっきが施されている。接触端子41b,51bのばね性を備える形状については後述する。
第1のコネクタ40の開口部44と第2のコネクタ50の開口部54は下方向に向けて設けられ、前述した図1の配線46,56に水が伝っていたとしても筺体10内には水が浸入しないように構成している。
ここで、接触端子41b,51bの形状について説明する。図5は、第1のコネクタ40及び第2のコネクタ50の接触端子41b,51bの形状を説明する一部拡大図である。接触端子41b,51bは、例えば、図5(a)に示すように導電線41,51の途中から略L字型に曲げて形成された片持ちばね形状である。このように構成した接触端子41bと接触端子51bは、図5(a)に示す矢印B,B´方向に押し当てて基板61の電極62と電極63に相対する位置で接触しており、電極62,63を介して電気的に接続されている。
なお、接触端子41b,51bの形状は図5(a)に示す片持ちばね形状に限るものではなく、図5(a)の矢印B,B´方向に押し当てるように構成すればよい。例えば、接触端子41b,51bは、上記片持ちばね形状をさらに折り返して梁部を短縮し、図5(b)に示す折返しばね形状で構成してもよい。また、折り返しばね形状を両側に設けて押し圧を倍化し、図5(c)に示す2本の折返しばね形状で構成してもよい。さらに、接触端子41b,51bの先端にコイルスプリングを配置し、図5(d)に示すコイルスプリング形状で構成しても良い。
次に、実施の形態1のLED点灯装置1をヘッドランプケース110に取り付ける方法について説明する。図6(a)はLED点灯装置1をヘッドランプケース110に挿入した状態を示す図であり、図6(b)はLED点灯装置1をC方向に回転させてヘッドランプケース110に固定した状態を示す図である。
LED点灯装置1の筺体10をヘッドランプケース110の後方開口部110bに挿入し嵌合する際、図6(a)に示すように筺体10の係合凸部12がヘッドランプケース110の係合凹部112に挿入される。筺体10を図6(a)に示す矢印Cの方向に半捻りして回転させると、図6(b)に示すように、ヘッドランプケース110の後方開口部110bの周縁部に設けられたヘッドランプケース110側の係合凹部112によってLED点灯装置1側の係合凸部12が係止され、ヘッドランプケース110とLED点灯装置1が軸方向に固定される。LED点灯装置1は、前述の図1に示した取付部23とボス111とをネジ70で止めることで逆方向に回転してLED点灯装置1が外れることを防止する。このようにLED点灯装置1は容易に装着できるよう構成している。
以上のように、実施の形態1によれば、筺体10はヘッドランプケース110の後方の後方開口部110bに嵌合させて取り付けられ、LED130と接続させる第1のコネクタ40は筐体10のヘッドランプケース110内部側に設けられ、電源と接続させる第2のコネクタ50は筐体10のヘッドランプケース110外部側に設けられるように構成したので、LED点灯装置1の筺体10をヘッドランプケース110内に収納することができ、LED点灯装置1の第2のコネクタ50以外にコネクタヘッドランプケース110の後方に突出しない。その結果、ハロゲンバルブを光源としたヘッドランプケース110をLED130を光源としたヘッドランプケース110として共用することができるという効果を奏する。また、ヘッドランプケース110を共用することにより、同一車種用のヘッドランプ製造工程において作業数が削減され生産性が向上すると共に製品の生産量及び在庫管理が容易になる。
さらに、コネクタを基板に接続するときに半田付けをおこなわないのでLED点灯装置の生産性が向上する。
また、実施の形態1によれば、取付板20をヘッドランプケース110の後方開口部110bの径より大きく形成したので、取付板20がヘッドランプケース110の後方開口部110bを塞ぐことができる。
実施の形態2.
実施の形態1においては、LED点灯装置1を筺体10の外縁に設けた係合凸部12でヘッドランプケース110の係合凹部112と係合固定する構成について説明したが、実施の形態2はLED点灯装置1をネジ止めによってヘッドランプケース110に装着する構成について説明する。
図7は実施の形態2のLED点灯装置1を示す全体斜視図であり、図8は実施の形態2のLED点灯装置1を示す分解斜視図である。なお、実施の形態1と同じ構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
LED点灯装置1は、図7、図8に示すように大きく分けて、回路基板を収容する筺体10、取付板20、防水部材30、第1のコネクタ40、第2のコネクタ50で構成されており、取付板20は防水部材30を介して筺体10の開口を塞いで支持している。
取付板20は、図7、図8に示すように略円形の平板円盤形状であり、取付板20の外縁には複数の取付部27が設けられ、取付部27にはネジ穴28が形成されている。また、取付板20には、図8に示すようにネジ穴21、ネジ穴22、開口部25が形成されている。ネジ穴21は筺体10と取付板20を組み付けるためのものであり、ネジ穴22と開口部25は取付板20に第2のコネクタ50を取り付けるためのものである。
LED点灯装置1は、図8に示すように取付板20の開口部25に第2のコネクタ50の接触端子51bを挿入し、第2のコネクタ50のネジ穴53aと取付板20のネジ穴22にネジ72を螺入し、筺体10と取付板20の間に防水部材30を挟み込み、取付板20のネジ穴21にネジ71を螺入して接合固定することで組み付けられている。
ヘッドランプケース110には、前述した実施の形態1の図1に示す係合凹部112に替えて、後方開口部110bの周縁部に複数のボス111が設けられている。ボス111は、LED点灯装置1の取付板20に形成された取付部27に対応して配置されており、図示しないネジ穴を有している。
次に、実施の形態2のLED点灯装置1をヘッドランプケース110に取り付ける方法について説明する。LED点灯装置1の筺体10をヘッドランプケース110の後方開口部110bに挿入して嵌合し、LED点灯装置1の取付板20をヘッドランプケース110の後方開口部110bの開口端に対して垂直方向に押し付けて取付部27のネジ穴28とヘッドランプケース110のボス111にネジ70を螺入しネジ止め固定する。
以上のように、実施の形態2によれば、複数のネジによってLED点灯装置1をヘッドランプケース110に押圧して装着でき、実施の形態1と同様の効果を奏する。
なお、実施の形態2において説明を省略しているが、取付板20には実施の形態1と同様に伝熱部26を設ける構成にしても良い。
実施の形態3.
実施の形態1において、防水部材30がLED点灯装置1内に水が浸入するのを防ぎ、防水部材31がヘッドランプケース110内に水が浸入するのを防ぐ構成について説明したが、実施の形態3は防水部材30と防水部材31を一体化すると共に、さらにヘッドランプケース110の内圧とLED点灯装置1の内圧を等しくする構成について説明する。
図9は、実施の形態3のLED点灯装置1の一部を破断した縦断面図である。なお、実施の形態1と同じ構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。LED点灯装置1において、図9に示すように防水部材30と防水部材31に替えて防水部材33を設けている。防水部材33は防水部材30と防水部材31に比べ大きく構成したものであり、筺体10と取付板20との間に設けられると共に取付板20とヘッドランプケース110との間に設けられる。このようにして部材数を低減することで作業工程数を削減するように構成している。
第1のコネクタ40の開口部44には通気口91が設けられている。通気口91は開口部44と筺体10の内部を連通する穴であり、通気口91により筺体10内、即ちLED点灯装置1の内圧とヘッドランプケース110の内圧が等しくなるように構成されている。また、図示しないがヘッドランプケース110には外部との圧力差を生じさせないように通気口が設けられており、結果的にLED点灯装置1の内圧は外部圧力と等しくなる。このようにLED点灯装置1は外部と内部の圧力差をなくすことで圧力差による水の浸入を防ぐように構成されている。
また、通気口91は、LED点灯装置1の筺体10の最も低い位置に通じるように設けられている。この構成によって、LED点灯装置1の筺体10内に水が浸入した場合、水を流し出せる。
なお、図9に示すように、通気口91に透過性フィルタ92を設けるように構成しても良い。透湿性フィルタ92は微細な孔や隙間を有し、水蒸気を透過して水を透過しないシートであり、開口部44側に設けられている。透過性フィルタ92を設けることにより、ヘッドランプケース110に水が浸入した場合でも、LED点灯装置1への水の浸入を防ぐことができる。
また、第2のコネクタ50に通気口91と透過性フィルタ92を設けるように構成しても良い。
以上のように、実施の形態3によれば、LED点灯装置1の筐体10内への水の浸入が抑制され、水の浸入による故障が回避できる。その結果、LED点灯装置1の信頼性が向上するという効果を奏する。
なお、実施の形態3の図9において、前述の実施の形態1の係合凸部12と係合凹部112とを係合した構成を示しているが、実施の形態2の構成を採用してもよい。
以上のように、この発明に係るLED点灯装置によれば、筺体はヘッドランプケースの後方の開口部に嵌合させて取り付けられ、LEDと接続させる第1のコネクタは筐体のヘッドランプケース内部側に設けられ、電源と接続させる第2のコネクタは筐体のヘッドランプケース外部側に設けられるように構成したことにより、LED点灯装置は後方開口部を有するヘッドランプケースに収納することができ、ハロゲンバルブ用とLED用でヘッドランプケースを共用できるため、車両のヘッドランプ用LED点灯装置として好適である。

Claims (11)

  1. ハロゲンバルブ光源またはLED光源を選択的に取り付け可能に形成したヘッドランプケースを備えるヘッドランプにおいて、
    上記ヘッドランプケースは、後方開口部を有し、上記ハロゲンバルブ光源を用いる構成においては上記後方開口部が上記ハロゲンバルブ光源の交換用開口部となり、かつ上記LED光源を用いる構成においては上記LED光源を点灯するLED点灯装置を上記後方開口部に取り付け、
    上記LED点灯装置は、
    上記LED光源を点灯する回路を設けた回路基板を収容し、かつ上記ヘッドランプケースの後方開口部に嵌合させて取り付けられる筐体と、
    記筐体の上記ヘッドランプケースの内部側に設けられ、上記回路基板と接続すると共に、上記LED光源に電力を供給する第1のコネクタと、
    記筐体の上記ヘッドランプケースの外部側に設けられ、上記回路基板と接続すると共に、当該回路基板へ電力を供給する第2のコネクタとを備え、
    上記筐体は、上記ヘッドランプケースの後方開口部より大きく形成された取付板を一面に有し、
    上記LED点灯装置の筐体を上記ヘッドランプケースの後方開口部に嵌合し、上記取付板を当該後方開口部の開口端に押し付けて固定した
    ことを特徴とするヘッドランプ
  2. 上記LED点灯装置の筐体は、上記ヘッドランプケースの後方開口部に係止される係合部を備え、
    上記LED点灯装置の筐体を上記ヘッドランプケースの後方開口部に嵌合して回転することによって、上記LED点灯装置を上記ヘッドランプケースの後方開口部に係止した
    ことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  3. 上記LED点灯装置の係合部は、上記LED点灯装置の筺体外周に上記LED点灯装置の筺体と一体に形成された係合凸部であることを特徴とする請求項2記載のヘッドランプ
  4. 上記LED点灯装置の取付板は、上記LED点灯装置の筺体より熱伝導性の高い材料で構成され、少なくとも一部が上記回路基板と接して該回路基板の発する熱を放熱する機能を有することを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  5. 上記LED点灯装置の取付板と上記ヘッドランプケースとの接合部に防水部材を介在させたことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  6. 上記LED点灯装置の第2のコネクタは、上記LED点灯装置の取付板に取り付けられ、
    上記LED点灯装置の筺体と上記LED点灯装置の取付板との間及び上記LED点灯装置の取付板と上記LED点灯装置の第2のコネクタとの間のそれぞれに防水部材を介在させた
    ことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  7. 上記LED点灯装置の筺体と上記LED点灯装置の取付板の間及び上記LED点灯装置の取付板と上記ヘッドランプケースの間に、一体的に形成された防水部材を介在させたことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  8. 上記LED点灯装置の第1のコネクタ及び上記LED点灯装置の第2のコネクタのうちの少なくとも一方は、バネ性を備えた形状の接触端子を有し、
    上記接触端子は、上記回路基板に形成された電極に押圧されて接触している
    ことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  9. 上記LED点灯装置の第1のコネクタと上記LED点灯装置の第2のコネクタは、バネ性を備えた形状の接触端子を有し、
    上記LED点灯装置の第1のコネクタの接触端子と上記LED点灯装置の第2のコネクタの接触端子とが、上記回路基板の表裏面に形成された電極の相対する位置に押圧されて接触する
    ことを特徴とする請求項8記載のヘッドランプ
  10. 上記LED点灯装置の第1のコネクタ及び上記LED点灯装置の第2のコネクタの少なくとも一方の開口部を下方に向けて取り付けたことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
  11. 上記LED点灯装置の第1のコネクタ及び上記LED点灯装置の第2のコネクタの少なくとも一方の開口部と上記LED点灯装置の筐体の内部とを連通する通気口を設けたことを特徴とする請求項1記載のヘッドランプ
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