JP5495329B2 - コネクタの支持構造 - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、請求項1において、片方のコネクタに、係止片の周回り方向両側において係止片よりも外径方向に突出して係止片をガードするガード部を設けたことを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項3の発明は、請求項1または2において、片方のコネクタは、コネクタ支持部材の支持孔に位置決め状に支持された状態で該支持孔の挿入方向基端側の孔縁部に対向するフランジ部を備えると共に、該フランジ部に支持孔の孔縁部との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れか一項において、コネクタ支持部材は、該コネクタ支持部材の外周縁部が貫通孔の孔縁部に突当てられた状態で隔壁に取付けられると共に、前記コネクタ支持部材の外周縁部に隔壁との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れか一項において、コネクタ支持部材の支持孔にコネクタが支持されていない場合に、該支持孔をキャップで塞ぐ構成にすると共に、該キャップは、支持孔を塞ぐ蓋面部と、支持孔に挿入支持される脚片部とを備え、蓋面部の外周縁部が支持孔の孔縁部に対向する状態で支持孔に取付けられると共に、該蓋面部の外周縁部に支持孔の孔縁部との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項6の発明は、請求項5において、キャップの脚片部に、コネクタ支持部材の支持孔の内周部に第二の係止受部として形成された突起部に係止する係止孔を開設し、該脚片部の係止孔が突起部に係止することでキャップが支持孔に位置決め状に支持される構成にしたことを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項7の発明は、請求項1乃至6の何れか一項において、コネクタ支持部材は、複数対のコネクタを個別に支持するべく複数の支持孔を備えることを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れか一項において、隔壁は、建設機械のキャブの外殻を形成する壁面であることを特徴とするコネクタの支持構造である。
請求項2の発明とすることにより、片方のコネクタの運搬時や支持孔への挿入時等に係止片が他の部品に接触して破損したりしてしまうことを、確実に防止することができる。
請求項3の発明とすることにより、片方のコネクタとコネクタ支持部材との間の気密性、水密性、防塵性を確実に確保することができる。
請求項4の発明とすることにより、コネクタ支持部材と隔壁との間の気密性、水密性、防塵性を確実に確保することができる。
請求項5の発明とすることにより、コネクタ支持部材の支持孔にコネクタが支持されていない場合には、該支持孔をキャップで塞ぐことで、隔壁の内外の気密性や水密性、防塵性を確保することができる。
請求項6の発明とすることにより、第二の係止受部として形成された突起部をそのまま利用して、キャップを支持孔に位置決め状に支持できることになって、別途キャップ専用の突起部を設ける必要がなく、構造の簡略化が図れる。
請求項7の発明とすることにより、複数対のコネクタを近接して配置する場合にも対応できると共に、これら複数対のコネクタの接続及び支持を効率よく行うことができる。
請求項8の発明とすることにより、キャブの室内外の配設同士の接続を容易且つ効率よく行うことができると共に、キャブ室内の気密性、水密性、防塵性を確保できる。
尚、参考例においても、使用されていない支持孔20dがある場合には、該支持孔20dを前記キャップ25で塞ぐことで、キャブ5の室内外の気密性や水密性、防塵性を確保できることは勿論であるが、参考例においては、コネクタ支持部材20の左右の内周面部20nに形成される突起部20p及びガイド条20qは、キャップ専用のものとして用いられることになる。
5b 貫通孔
16 内側配線
17 外側配線
18 内側コネクタ
18A 内側コネクタ
18c スライド部
18f 係止凸部
18h フランジ部
18m 係止片
18n 係止片の係止孔
18p ガード片
19 外側コネクタ
20 コネクタ支持部材
20d 支持孔
20e ガイド部
20i ストッパ
20p 突起部
21 シール材
24 シール材
25 キャップ
25a 蓋面部
25b 脚片部
25c 脚片部の係止孔
26 シール材
Claims (8)
- 隔壁の内外に配される内側、外側の配線にそれぞれ接続される対のコネクタ同士を接続するにあたり、前記隔壁に貫通孔を開設し、該貫通孔をコネクタ支持部材で塞ぐと共に、該コネクタ支持部材に、前記対のコネクタのうち片方のコネクタがコネクタ支持部材の内外を貫通する状態で挿入支持される支持孔と、該支持孔の内周部に形成されて片方のコネクタの支持孔への挿入をガイドするべく片方のコネクタに形成のスライド部をスライド移動自在にガイドするガイド部と、片方のコネクタが支持孔の所定位置まで挿入されたときに該片方のコネクタに形成の係止部に係止して片方のコネクタの移動を規制する係止受部とを設け、該係止部と係止受部との係止により片方のコネクタをコネクタ支持部材の支持孔に位置決め状に支持せしめた状態で、該片方のコネクタに他方のコネクタを接続する構成にすると共に、係止受部をコネクタ支持部材のガイド部に形成し、該係止受部に係止する係止部を片方のコネクタのスライド部に形成し、これらコネクタ支持部材のガイド部に形成される係止受部、片方のコネクタのスライド部に形成される係止部を第一の係止受部、第一の係止部とする一方、コネクタ支持部材の支持孔の内周部に、ガイド部から周回り方向に離間させて突起部を形成し、該突起部を第二の係止受部にすると共に、該第二の係止受部に係止する第二の係止部として、前記突起部に係止する係止孔が開設された係止片を片方のコネクタに設けたことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1において、片方のコネクタに、係止片の周回り方向両側において係止片よりも外径方向に突出して係止片をガードするガード部を設けたことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1または2において、片方のコネクタは、コネクタ支持部材の支持孔に位置決め状に支持された状態で該支持孔の挿入方向基端側の孔縁部に対向するフランジ部を備えると共に、該フランジ部に支持孔の孔縁部との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1乃至3の何れか一項において、コネクタ支持部材は、該コネクタ支持部材の外周縁部が貫通孔の孔縁部に突当てられた状態で隔壁に取付けられると共に、前記コネクタ支持部材の外周縁部に隔壁との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1乃至4の何れか一項において、コネクタ支持部材の支持孔にコネクタが支持されていない場合に、該支持孔をキャップで塞ぐ構成にすると共に、該キャップは、支持孔を塞ぐ蓋面部と、支持孔に挿入支持される脚片部とを備え、蓋面部の外周縁部が支持孔の孔縁部に対向する状態で支持孔に取付けられると共に、該蓋面部の外周縁部に支持孔の孔縁部との間をシールするシール材を装着したことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項5において、キャップの脚片部に、コネクタ支持部材の支持孔の内周部に第二の係止受部として形成された突起部に係止する係止孔を開設し、該脚片部の係止孔が突起部に係止することでキャップが支持孔に位置決め状に支持される構成にしたことを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1乃至6の何れか一項において、コネクタ支持部材は、複数対のコネクタを個別に支持するべく複数の支持孔を備えることを特徴とするコネクタの支持構造。
- 請求項1乃至7の何れか一項において、隔壁は、建設機械のキャブの外殻を形成する壁面であることを特徴とするコネクタの支持構造。
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