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JP5476657B2 - 基板ホルダ、基板接合装置および基板接合方法 - Google Patents

基板ホルダ、基板接合装置および基板接合方法 Download PDF

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本発明は、複数の基板を接合させる基板接合装置用の基板ホルダ、基板接合装置および基板接合方法に関する。
半導体集積回路を使用するノートパソコンや携帯電話などは、近年、ますます高度の機能を備えるようになっている。この結果、半導体集積回路の高密度化、高機能化の要求が高まっている。
半導体集積回路の高密度化、高機能化のための一つの方法は、ウエハなどの基板を接合し、基板を積層させることである。
基板を接合させる場合には、たとえば、ウエハの電極同士を接合させる必要があるので、互いに位置合わせして接合させる必要がある。基板を位置合わせして接合させるには、一対の基板保持手段を備える基板接合装置を使用する。ここで、接合させる基板を第1および第2の基板とする。まず、第1および第2の基板を、それぞれ一対の基板保持手段に位置合わせして保持させる。つぎに、一対の基板保持手段を位置合わせした状態で、第1および第2の基板を接触させ、一対の基板保持手段に加圧装置によって加圧力を加えることによって第1および第2の基板に加圧力を加えて接合させる。
上記のような基板接合装置は、たとえば、特許文献1に記載されている。
特開2005−302858号公報
しかし、上記のような基板接合装置によって、たとえば、ウエハなどの基板に加圧力を加えて接合させる際に、加圧装置によってウエハの面全体に均一な加圧力を加えた場合、ウエハの外周部で相互に離反するような方向でそりが生じ、ウエハの表面が均一に接触しない状態となる。この結果、ウエハの外周部において、ウエハの十分な接合が行われないという問題が生じる。そこで、加圧装置の基板面を、ウエハの外周部に対応する部分と中央部に対応する部分とに分割し、個別に加圧力制御を行うように構成すれば、上記の問題を解決できる可能性がある。しかし、このような加圧装置は、構造が複雑で大型であり、製造コストも高くなる。
したがって、基板を接合する際に、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができるようにする基板ホルダ、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる、簡単な構造の基板接合装置および簡単な構造の装置によって基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる基板接合方法に対するニーズがある。
本発明の参考形態による基板ホルダは、基板を保持する面を複数の領域に分割し、前記複数の領域の少なくとも一つの領域について、基板の吸着力を個別に設定することができるように構成したことを特徴とする。
本発明の参考形態による基板ホルダは、基板を保持する面の複数の領域の少なくとも一つの領域について、基板の吸着力を個別に設定することができるので、基板接合装置の加圧手段による加圧力が基板全面にわたり均一であっても、複数の領域ごとに全加圧力を変化させることができる。したがって、基板を接合する際に、本発明による基板ホルダを使用すれば、基板の接合状況に合わせて、複数の領域ごとに全加圧力を変化させることによって、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
本発明による基板接合装置は、第1の組の基板および第2の組の基板を接合させる基板接合装置である。本発明による基板接合装置は、前記第1の組の基板を保持する第1の基板ホルダと、前記第2の組の基板を保持する第2の基板ホルダと、前記第1および第2の組の基板を接合させるように、前記第1および第2の基板ホルダに力を作用させる加圧手段と、を備える。本発明による基板接合装置は、前記第1および第2の基板ホルダの少なくとも一方が、基板を保持する面が円形であり、前記円形の中心を中心とする同心円によって、前記基板を保持する面が複数の領域に分割され、少なくとも一つの領域に静電チャックが設置され、静電チャックに加える電圧を可変とすることによって、前記少なくとも一つの領域の基板の吸着力を個別に設定することができるように構成され、前記加圧手段による加圧力を、基板を保持する面全体にわたり均一とし、前記少なくとも一つの領域に所定の吸着力を設定することにより、前記少なくとも一つの領域において、前記加圧手段による加圧力から前記静電チャックによる吸着力を差し引いた全加圧力の値を変化させることができるように構成し、基板を接合する際に、中央部分の領域の吸着力を外周部分の領域の吸着力より大きくして、前記外周部分の領域の全加圧力を前記中央部分の領域の全加圧力よりも大きくすることができるように構成したことを特徴とする。
本発明による基板接合装置によれば、本発明による基板ホルダを使用するので、基板接合装置の加圧手段による加圧力が基板全面にわたり均一であっても、複数の領域ごとに吸着力を変化させることにより全加圧力を変化させることができる。したがって、基板の接合状況に合わせて、複数の領域ごとに全加圧力を変化させることによって、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
本発明による基板接合方法は、上記の本発明による基板接合装置を使用する基板接合方法である。本発明による基板接合方法は、前記第1および第2の基板ホルダに力を作用させて、前記第1の組の基板および前記第2の組の基板を接合させる際に、前記少なくとも一つの領域に吸着力を個別に設定することによって、前記複数の領域の吸着力が異なるようにすることを特徴とする。
本発明による基板接合方法によれば、本発明による基板ホルダを使用するので、基板接合装置の加圧手段による加圧力が基板全面にわたり均一であっても、複数の領域の吸着力が異なるようにすることにより複数の領域の全加圧力を変化させることができる。したがって、基板の接合状況に合わせて、複数の領域の全加圧力を変化させることによって、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
本発明によれば、基板を接合する際に、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができるようにする基板ホルダ、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる、簡単な構造の基板接合装置および基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる基板接合方法が得られる。
図1は、本発明の一実施形態による、基板接合装置の構成を示す図である。本実施形態による基板接合装置は、上部フレーム301と下部フレーム303とを備える。
上部フレーム301にロードセル109Aおよび109Bを介して加圧装置107Aおよび107Bが設置される。加圧装置107Aおよび107Bは、それぞれ加圧シリンダ105Aおよび105Bを備え、加圧シリンダ105Aおよび105Bは、第1の加圧プレート103に加圧力を加えることができるように接続される。第1の加圧プレート103に第1の基板ホルダ101が設置され、第1の基板ホルダ101は、第1の基板W1を保持する。
下部フレーム303にロードセル209Aおよび209Bを介して加圧装置207Aおよび207Bが設置される。加圧装置207Aおよび207Bは、それぞれ加圧シリンダ205Aおよび205Bを備え、加圧シリンダ205Aおよび205Bは、第2の加圧プレート203に加圧力を加えることができるように接続される。第2の加圧プレート203に第2の基板ホルダ201が設置され、第2の基板ホルダ201は、第2の基板W2を保持する。
第1の基板ホルダ101および第2の基板ホルダ201は、それぞれ、第1の加圧プレート103および第2の加圧プレート203に固定されている必要はなく、基板ごと着脱することができるようにしてもよい。基板ホルダを基板ごと着脱することができれば、ウエハなどの基板を基板接合装置に設置する前に予め位置合わせしておくことができる。
加圧装置107Aおよび107Bが加圧シリンダ105Aおよび105Bによって第1の加圧プレート103を下降させ、加圧装置207Aおよび207Bが加圧シリンダ205Aおよび205Bによって第2の加圧プレート203を上昇させる。その結果、第1の基板ホルダ101に保持された第1の基板W1と第2の基板ホルダ201に保持された第2の基板W2とが加圧されながら接合される。
加圧装置(107Aなど)は、電空レギュレータを含む加圧制御系を備えてもよい。加圧制御系は、ロードセル(109Aなど)の出力が目標値となるようにフィードバック制御により加圧力を制御してもよい。
本実施形態においては、第1および第2の加圧プレートに加圧装置によって加圧力を加えるように構成したが、いずれか一方の加圧プレートのみに加圧装置によって加圧力を加え、他方の加圧プレートは固定して力を受けるように構成してもよい。
図2は、本発明の一実施形態による基板ホルダ101Aの構成を示す図である。基板ホルダ101Aの基板を保持する面は円形である。基板を保持する面は、外周に隣接する外側の領域1011と内側の領域1013とに分割されている。外側の領域1011と内側の領域1013との境界は、上記円形の中心を中心とする同心円である。
基板ホルダ101Aは、双極方式の静電チャックを備える。外側の領域1011と内側の領域1013には、それぞれ外側の静電チャック用電極1015および内側の静電チャック用電極1017が備わる。外側の静電チャック用電極1015は、外側の静電チャック用電源1019を備え、外側の静電チャック用電源1019の電圧は、外側の静電チャック用電圧制御系1023によって制御される。内側の静電チャック用電極1017は、内側の静電チャック用電源1021を備え、内側の静電チャック用電源1021の電圧は、内側の静電チャック用電圧制御系1025によって制御される。
本実施形態によれば、外側の静電チャック用電圧制御系1023の電圧目標値と内側の静電チャック用電圧制御系1025の電圧目標値とを変えることにより、外側の静電チャック用電極1015による吸着力と内側の静電チャック用電極1017による吸着力とを個別に設定することができる。
チャックによる吸着力は、加圧装置による加圧力と逆向きに作用する。すなわち、加圧装置による加圧力からチャックによる吸着力を差し引いた値が全加圧力となる。そこで、たとえば、加圧装置による加圧力を、基板を保持する面全体にわたり均一として、内側の領域1013の吸着力を外側の領域1011の吸着力よりも大きくすれば、外側の領域1011の全加圧力は、内側の領域1013の全加圧力よりも大きくなる。したがって、基板を接合する際に、基板の外周部分に中央部分よりも大きな加圧力を加えることが可能となり、外周部分に生じる反りを押さえ込み基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
他の実施形態において、基板ホルダの基板を保持する面の円形の中心を中心とする2以上の同心円によって、基板を保持する面を3以上の領域に分割し、それぞれの領域に個別に電圧を制御することのできる電極を設け、個別に吸着力を設定することができるように構成してもよい。一般に、基板の接合状況は、主に、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって変化すると考えられる。上記の構成によれば、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって、より細かく加圧力を変化させることができるので好ましい。
図3は、本発明の他の実施形態による基板ホルダ101Bの構成を示す図である。本実施形態においては、内側の領域1013のみに静電チャック用電極1017を設けている。内側の静電チャック用電極1017は、内側の静電チャック用電源1021を備え、内側の静電チャック用電源1021の電圧は、内側の静電チャック用電圧制御系1025によって制御される。内側の静電チャック用電源1021に所定の電圧を設定し、内側の領域1013に吸着力を作用させれば、外側の領域1011に吸着力は作用しないので外側の領域1011の全加圧力は、内側の領域1013の全加圧力よりも大きくなる。したがって、基板を接合する際に、基板の外周部分に中央部分よりも大きな加圧力を加えることが可能となり、外周部分に生じる反りを押さえ込み基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
図4は、本発明の他の実施形態による基板ホルダ101Cの構成を示す図である。本実施形態においては、外側の領域1011のみに静電チャック用電極1015を設けている。外側の静電チャック用電極1015は、外側の静電チャック用電源1019を備え、外側の静電チャック用電源1019の電圧は、外側の静電チャック用電圧制御系1023によって制御される。外側の静電チャック用電源1019に所定の電圧を設定し、外側の領域1011に吸着力を作用させれば、内側の領域1013に吸着力は作用しないので内側の領域1013の全加圧力は、外側の領域1011の全加圧力よりも大きくなる。したがって、基板を接合する際に、特定の条件の下で基板の反りが中央部分で大きくなるような場合には、基板の中央部分に外周部分よりも大きな加圧力を加えることによって、中央部分に生じる反りを押さえ込み基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる。
静電チャックは、単極方式または双極方式のいずれであってもよい。
また、静電チャックの代わりに真空チャックを使用してもよい。真空チャックを使用する場合には、基板を保持する面の領域ごとに部屋を設け、各部屋の真空度を変えることができる構成とし、領域ごとに吸着力を個別に設定することができるようにする。
第1の基板ホルダ101および第2の基板ホルダ201の両方の基板を保持する面を、複数の領域に分割してもよい。あるいは、一方のみの基板を保持する面を、複数の領域に分割してもよい。
図5は、本発明の一実施形態による基板接合方法を示す流れ図である。
図5のステップS5010において、第1の基板W1および第2の基板W2を、第1の基板ホルダ101および第2の基板ホルダ201に保持させる。ここで、第1基板W1および第2の基板W2の各々は、既に接合された複数の基板の組であってもよい。
図5のステップS5020において、第1の基板ホルダ101および第2の基板ホルダ201に加圧力を加えながら、基板を保持する面の複数の領域の吸着力が異なるようにする。
本実施形態の基板接合方法によれば、基板を接合する際の接合状況に応じて、基板を保持する面の複数の領域の吸着力が異なるようにすることによって、基板の面全体にわたり均一な接合を行うことができる。
上述のように本発明によれば、基板を接合する際に、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができるようにする基板ホルダ、基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる、簡単な構造の基板接合装置および簡単な構造の装置によって基板の面全体にわたり接合を均一に行うことができる基板接合方法が得られる。
本発明の一実施形態による基板ホルダは、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって複数の領域に分割したことを特徴とする。
基板の接合状況は、主に、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって変化すると考えられる。本実施形態よれば、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって、吸着力を変化させることができるので好ましい。
本発明の他の実施形態による基板ホルダは、基板を保持する面が円形であり、前記円形の中心を中心とする同心円によって、前記複数の領域を分割したことを特徴とする。
基板を保持する面が円形である場合には、基板の接合状況は、主に、前記円の外周部からの距離にしたがって変化すると考えられる。本実施形態よれば、前記円の外周部からの距離にしたがって吸着力を変化させることができるので好ましい。
本発明の他の実施形態による基板ホルダは、複数の領域の少なくとも一つの領域に静電チャックを設置し、静電チャックに加える電圧を可変とすることによって、前記少なくとも一つの領域の基板の吸着力を個別に設定することができるように構成したことを特徴とする。
本実施形態によれば、複数の領域の少なくとも一つの領域の静電チャックに加える電圧を可変とすることによって、前記少なくとも一つの領域の吸着力を簡単に変えることができる。
本発明の他の実施形態による基板ホルダは、複数の領域の少なくとも一つの領域に真空チャックを設置し、真空チャックの真空度を可変とすることによって、複数の領域の前記少なくとも一つの領域の基板の吸着力を個別に設定することができるように構成したことを特徴とする。
本実施形態によれば、複数の領域の少なくとも一つの領域の真空チャックの真空度を可変とすることによって、前記少なくとも一つの領域の吸着力を簡単に変えることができる。
本発明の一実施形態による基板接合方法は、少なくとも一方の基板ホルダの基板を保持する面は、外周部からの距離にしたがって複数の領域に分割されており、第1の組の基板および第2の組の基板を接合させる際に、外周部からの距離にしたがって複数の領域の吸着力を変化させることを特徴とする。
本実施形態よれば、基板を保持する面の外周部からの距離にしたがって、基板ホルダの吸着力を変化させることができ、全加圧力を変化させることができるので好ましい。
本発明の一実施形態による、基板接合装置の構成を示す図である。 本発明の一実施形態による基板ホルダの構成を示す図である。 本発明の他の実施形態による基板ホルダの構成を示す図である。 本発明の他の実施形態による基板ホルダの構成を示す図である。 本発明の一実施形態による基板接合方法を示す流れ図である。
符号の説明
101,101A,101B,101C…第1の基板ホルダ、201…第2の基板ホルダ

Claims (3)

  1. 第1の組の基板および第2の組の基板を接合させる基板接合装置であって、
    前記第1の組の基板を保持する第1の基板ホルダと、
    前記第2の組の基板を保持する第2の基板ホルダと、
    前記第1および第2の組の基板を接合させるように、前記第1および第2の基板ホルダに力を作用させる加圧手段と、を備え、
    前記第1および第2の基板ホルダの少なくとも一方が、基板を保持する面が円形であり、前記円形の中心を中心とする同心円によって、前記基板を保持する面が複数の領域に分割され、少なくとも一つの領域に静電チャックが設置され、静電チャックに加える電圧を可変とすることによって、前記少なくとも一つの領域の基板の吸着力を個別に設定することができるように構成され、
    前記加圧手段による加圧力を、基板を保持する面全体にわたり均一とし、前記少なくとも一つの領域に所定の吸着力を設定することにより、前記少なくとも一つの領域において、前記加圧手段による加圧力から前記静電チャックによる吸着力を差し引いた全加圧力の値を変化させることができるように構成し、基板を接合する際に、中央部分の領域の吸着力を外周部分の領域の吸着力より大きくして、前記外周部分の領域の全加圧力を前記中央部分の領域の全加圧力よりも大きくすることができるように構成した基板接合装置。
  2. 請求項1に記載の基板接合装置を使用する基板接合方法であって、
    前記第1および第2の基板ホルダに力を作用させて、前記第1の組の基板および前記第2の組の基板を接合させる際に、前記少なくとも一つの領域に吸着力を個別に設定することによって、前記外周部分の領域の全加圧力を前記中央部分の領域の全加圧力よりも大きくするようにすることを特徴とする基板接合方法。
  3. 前記第1の組の基板および前記第2の組の基板を接合させる際に、中央部分の領域の吸着力を外周部分の領域の吸着力より大きくして、前記外周部分の領域の全加圧力を前記中央部分の領域の全加圧力よりも大きくすることを特徴とする請求項2に記載の基板接合方法。
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