JP5459005B2 - プレス成形方法およびその成形体 - Google Patents
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Description
工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、積層された成形材料を成形可能な温度まで加熱するに際し、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで、かつ、該成形材料の加熱前の厚み(tb)と加熱後の厚み(ta)の差(ta/tb)が2〜10倍になるまで、加熱装置内にて加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B−A)が20℃以上、100℃以下の範囲内となる温度に加熱をする工程。
工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された成形型の下型へ配置をする工程。
工程(III):成形型を型締めすることにより成形材料を加圧冷却し、成形品を得る工程。
工程(IV):冷却後、成形型を解放し、成形型から成形品を取り出す工程。
成分(a):強化繊維:25〜80質量%
成分(b):ポリカーボネート樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリオレフィン樹脂およびポリアセタール樹脂の群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂:20〜75質量%。
である。
成分(a)強化繊維(PAN系炭素繊維)
強化繊維であるPAN系炭素繊維は、下記のようにして製造した。
総フィラメント数:24,000本
単繊維直径:7μm
単位長さ当たりの質量:0.8g/m
比重:1.8g/cm3
引張強度(注1):4.2GPa
引張弾性率(注2):230GPa。
日本工業規格(JIS)−R−7601「樹脂含浸ストランド試験法」に記載された手法により、求めた。ただし、測定する炭素繊維の樹脂含浸ストランドは、“BAKELITE”(登録商標)ERL4221(100質量部)/3フッ化ホウ素モノエチルアミン(3質量部)/アセトン(4質量部)を、炭素繊維に含浸させ、130℃、30分で硬化させて形成した。また、ストランドの測定本数は、6本とし、各測定結果の平均値を、その炭素繊維の引張強度、引張弾性率とした。
成分(b−1)熱可塑性樹脂としてポリアミド6樹脂(東レ(株)製、“アミラン(登録商標)”CM1001、比重:1.13、可塑化温度:225℃)を用いた。
成分(b−2)熱可塑性樹脂として未変性ポリプロピレン樹脂、(プライムポリマー(株)製、“プライムポリプロ(登録商標)”J105G、比重:0.91、可塑化温度:160℃)を用いた。
成分(a)として、参考例1で得られた炭素繊維連続束を、カートリッジカッターでカットし、繊維長6.4mmのチョップド糸を得た。界面活性剤(和光純薬工業(株)社製、「n−ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム」(製品名)の1.5wt%水溶液100リットルを攪拌し、予め泡立てた分散液を作製した。この分散液に、得られたチョップド糸100gを投入し、10分間撹拌した後、長さ1000mm×幅1000mmの抄紙面を有する抄紙機に流し込み、吸引により脱水して、その後、150℃の温度で2時間乾燥し、炭素繊維からなる不織布(以下CFと略す)を得た。
参考例4で得られた炭素繊維からなる不織布1枚を、参考例2で得られたPAを前記炭素繊維からなる不織布の両面に1枚ずつ挟み込み、[PA/CF/PA]の構成のシートとした。また、離型シートとしてテフロン(登録商標)シート(厚さ1mm)を用い、該シートを挟み込むように配置した。ついで、240℃の温度に加熱された上下の熱盤面から構成される油圧式プレス機の熱盤面間に配置し、5MPaでプレスした。次に、30℃の温度に温度制御された冷却盤間に配置し、5MPaで冷却プレスし、長さ1000mm、幅1000mm、厚み0.26mmの強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を得た。
参考例4で得られた炭素繊維からなる不織布1枚を、参考例3で得られたPPを前記炭素繊維からなる不織布の両面に挟み込み、[PP/CF/PP]の構成のシートとした。また、離型シートとしてテフロン(登録商標)シート(厚さ1mm)を用い、該シートを挟み込むように配置した。ついで、200℃の温度に加熱された上下の熱盤面から構成される油圧式プレス機の熱盤面間に配置し、5MPaでプレスした。次に、30℃の温度に温度制御された冷却盤間に配置し、5MPaで冷却プレスし、長さ1000mm、幅1000mm、厚み0.31mmの強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を得た。
工程(I)における、成形材料の温度測定は以下の条件で測定した。
工程(I)における、成形材料の見かけ上の厚み変化は以下の様に測定した。
プレス成形方法により得られた成形体を目視により観察し、以下の基準で判定した。
A:かすれやフクレが無く優れた成形体の表面外観である。
B:実用上問題はないものの、表面にかすれ状の跡が見られる。
C:かすれやフクレがあり劣る。
プレス成形方法により得られた成形体を目視により観察し、以下の基準で判定した。
A:立ち壁、深絞り、張り出し部の未充填部分、穴あき部分が無く優れた成形体の表面外観である。
B:実用上問題はないものの、立ち壁、深絞り、張り出し部にかすれ状の跡が見られる。
C:立ち壁、深絞り、張り出し部に未充填や穴あきがあり劣る。
強化繊維に成分(a)、熱可塑性樹脂に成分(b−1)を用いて、参考例5に記載の要領で得たシート状成形材料を表1に記載の条件となるように積層を行い調整した。成形型は図5に示したものをもちいた。また、成形型温度は150℃にオイルを用いて、図5の6および7を温調した。その後、該成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中に2対となるように分けて配置し(図3)、500秒間保持、予熱した。その際の成形材料における各点の温度は、参考例7に記載の要領で計測を行った。ついで該成形材料を金型キャビティ面の凹部の投影面に該成形材料の該成形材料が収まるように配置した(図6−a)。その後、直ちに20mm/秒の速度で該凸型を降下させ、該成形材料をキャビティ内で充填させつつ(図6−b)、キャビティの底面厚みが1.5mmになるまで型締をおこなった。その後、この状態を維持するように50秒間加圧、冷却し(図6−c)、その後成形型を開いて、余肉部分を除去するとともに成形体を得た(図7)。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で450秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で400秒間保持し予熱した。その際の成形材料の各点の温度は表1にまとめた。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で300秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で300秒間保持し、かつ、最外層の温度を送風により冷却し、温度を表1に記すように調整した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表1にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表2にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。その際の成形材料の各点の温度は表2にまとめた。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表2にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表2にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表2にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表3にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表3にまとめた。
成形材料の積層枚数、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表3にまとめた。
成形材料を構成する成分(a)と成分(b)の配合量、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表4にまとめた。
成形材料を構成する成分(a)と成分(b)の配合量、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表4にまとめた。
成形材料を構成する成分(a)と成分(b)の配合量、および成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例1と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表4にまとめた。
強化繊維に成分(a)、熱可塑性樹脂に成分(b−2)を用いて、参考例6に記載の要領で得たシート状成形材料を表1に記載の条件となるように積層を行い調整した。成形型は図5に示したものをもちいた。また、成形型温度は130℃にオイルを用いて温調した。その後、該成形材料を遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中に2対となるように分けて配置し(図3)、500秒間保持、予熱した。その際の成形材料の各点の温度は表5にまとめた。ついで該成形材料を金型キャビティ面の凹部に該成形材料が収まるように配置した(図6−a)。その後、直ちに20mm/秒の速度で該凸型を降下させ、該成形材料をキャビティ内で充填させつつ(図6−b)、キャビティの底面厚みが1.5mmになるまで型締をおこなった。その後、この状態を維持するように50秒間加圧、冷却し(図6−c)、その後成形型を開いて、余肉部分を除去するとともに成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で450秒間保持し予熱した。それ以外は実施例16と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で400秒間保持し予熱した。それ以外は実施例16と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で350秒間保持し予熱した。それ以外は実施例16と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
成形材料を遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で300秒間保持し予熱した。それ以外は実施例16と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
成形材料を、遠赤外線ヒーターを具備したオーブン中で300秒間保持し、かつ、最外層の温度を送風により冷却し、温度を表5に記すように調整した。それ以外は実施例16と同様の方法で成形体を得た。評価条件および結果は表5にまとめた。
B 成形材料の厚み方向の中心温度
ΔT B/Aで表される温度差
1 積層された成形材料
2 積層され、かつ膨張した成形材料
3 加熱装置に具備される遠赤外線ヒーター
ta 加熱装置に投入された直後の成形材料の厚み(加熱前の厚み)を表す簡略図
tb 加熱装置に投入され、加熱が完了した成形材料の厚み(加熱後の厚み)を表す簡略図
4 成形材料における最外層の温度の計測点
5 成形材料の厚み方向の中心温度の計測点
6 実施例に使用した成形型(上型)
7 実施例に使用した成形型(下型)
8 実施例に使用した成形型のキャビティ部分
9 成形型に配置された加熱された成形材料
10 実施例により得られた成形体の断面
11 実施例により得られた成形体の側面
12 実施例により得られた成形体
13 比較例により得られた成形体の断面における不良部分(ゆがみ)
14 比較例により得られた成形体の側面における不良部分(かすれ)
15 比較例により得られた成形体
Claims (9)
- 強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料をプレス成形する方法において、以下の工程(I)〜(IV)を含んでなるプレス成形方法。
工程(I):予め、シート状の成形材料を積層せしめた後、積層された成形材料を成形可能な温度まで加熱するに際し、該成形材料を構成する熱可塑性樹脂の可塑化温度以上まで、かつ、該成形材料の加熱前の厚み(tb)と加熱後の厚み(ta)の差(ta/tb)が2〜10倍になるまで、加熱装置内にて加熱し、かつ、該成形材料の最外層の温度(A)と、該成形材料の厚み方向の中心の温度(B)の温度差(ΔT=B−A)が20℃以上、100℃以下の範囲内となる温度に加熱をする工程。
工程(II):可塑化温度まで加熱せしめた成形材料を搬送し、解放された成形型の下型へ配置をする工程。
工程(III):成形型を型締めすることにより成形材料を加圧冷却し、成形品を得る工程。
工程(IV):冷却後、成形型を解放し、成形型から成形品を取り出す工程。 - 前記工程(I)において、成形材料が加熱される前段階の該成形材料の厚みが1〜10mmの範囲内である、請求項1に記載のプレス成形方法。
- 前記工程(III)において、成形品の投影面積にかかる加圧力が10〜50MPaの範囲内である、請求項1または2に記載のプレス成形方法。
- 前記工程(III)〜(IV)が、成形型の温度が成形材料を構成する熱可塑性樹脂の固化温度より、20℃〜100℃低い温度の範囲内で行われる、請求項1〜3のいずれかに記載のプレス成形方法。
- 前記成形材料が以下の成分(a)、成分(b)を有してなる、請求項1〜4のいずれかに記載のプレス成形方法。
成分(a):強化繊維:25〜80質量%
成分(b):ポリカーボネート樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、変性ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリオレフィン樹脂およびポリアセタール樹脂の群より選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂:20〜75質量% - 前記成分(a)の質量平均繊維長が1〜50mmの範囲内である、請求項5に記載のプレス成形方法。
- 前記成分(a)が、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、鉱物繊維から選択される少なくとも1種である、請求項5または6に記載のプレス成形方法。
- 前記成分(b)が、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエーテルイミド樹脂から選択される少なくとも1種である、請求項5〜7のいずれかに記載のプレス成形方法。
- 自動車、電気・電子機器、家電製品、または、航空機の用途に用いられる部品・部材である、請求項1〜8のいずれかに記載のプレス成形方法により得られた成形体。
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