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JP5443641B1 - 鉄筋交差支持具 - Google Patents

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JP5443641B1
JP5443641B1 JP2013138955A JP2013138955A JP5443641B1 JP 5443641 B1 JP5443641 B1 JP 5443641B1 JP 2013138955 A JP2013138955 A JP 2013138955A JP 2013138955 A JP2013138955 A JP 2013138955A JP 5443641 B1 JP5443641 B1 JP 5443641B1
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Abstract

【課題】交差箇所がすべて溶接処理された網目状の鉄筋を、短時間に、かつ確実に設置することが可能な鉄筋交差支持具を提供すること。
【解決手段】相互に直交し、かつ直交箇所が溶接された複数の鉄筋10a,10bを支持するための鉄筋交差支持具1であって、筒状体1aと、筒状体の下部に連結された弾性を有する複数の裾部3と、筒状体1aの側壁の4箇所に設けられた切り込み部2と、を有し、切り込み部2は、筒状体1aの中心にして90°おきに配置されるとともに、鉄筋10a,10bが挿入される切り込み部入口2aと鉄筋を受ける鉄筋受け部2bより構成されることを特徴とする鉄筋交差支持具。
【選択図】図1

Description

本発明は、RC構造の鉄筋を支持するための鉄筋交差支持具に関する。
近年、駐車場、RC構造の建物の施工の際に使用されるコンクリート補強用の鉄筋は、通常は格子状に配筋されてコンクリートの芯材とされる。そして、図7に示すように鉄筋10a,10bを格子状に配筋する際に、支持具としてサイコロ状のコンクリート塊400(図7(a))を用いて配筋の高さや交差する点の位置決めのため針金Wrで結束して固定する方法が採られる場合が多い。この場合、鉄筋10a,10bをコンクリート塊400に針金Wrで結束する作業は時間がかかり、また鉄筋10a,10bの位置決めを正確に行えないという問題があった。
そこで、例えば特許文献1において、コンクリート打設時の鉄筋敷設施工において、結束するための針金を不要とする弾力性を有する支持具を用いることで、配筋作業の手間を省き、コストを削減し、工期を短縮し、現場作業の合理化を図ることができる鉄筋交差支持具の技術が開示されている。以下に、この鉄筋交差支持具について説明する。
特許文献1の鉄筋交差支持具は、図8(a),(b)に示したように合成樹脂または合成ゴムからなる筒状弾性体100を起立させ、筒状弾性体100の側面10−3の下方に一の鉄筋10bを嵌脱可能に係合嵌着するための鉄筋径φに近似の幅d2(φ≒d2)の長穴20−1が、下から上に向かって筒状弾性体100の対向する側面10−4と共に切り込まれている。そして、前記一の鉄筋10bに他の鉄筋10aが直交するように他の長穴20−2が、上半分の側面10−1の上から下に向って対向する側面10−2と共に切り込まれ、交差する二本の鉄筋10a,10bを所定位置及び所定高さに保持することができる。
図8(a),(b)において、長穴20−1、20−1、及び20−2、20−2は、切り込み入り口部20aの開口寸法d1を鉄筋径φより小さめとし(d1<φ)、鉄筋10a,10bを係合嵌着する際、弾力的に伸縮して嵌脱可能である。長穴20−1、及び20−2の終端の受部20bは、鉄筋10a,10bの径φに係合するように、円形に形成されている。
図8(c)は、駐車場などのコンクリート床の施工の一例を示したもので、整地した後の割栗を敷設した上に捨てコン(または防水層)を敷設して平面状に均一化し、その上に下側の鉄筋10bを配設し、次に所定高さを保持できる所定の大きさの合成樹脂または合成ゴムからなる筒状弾性体100の鉄筋交差支持具を長穴20−1、20−1を下向きにして上方からあてがって下側の鉄筋10bに係合嵌着し、その上から交差する上側の鉄筋10aを筒状弾性体100の上を向いて口を開けている長穴20−2、20−2に係合嵌着して所定位置に配置することで鉄筋10a,10bを格子状に敷設することが出来る。
特開2007−100466号公報
しかし、近年のRC構造に使用される鉄筋は、特に径の小さいものは上側の鉄筋と下側の鉄筋を網目状に配置して、その交差箇所をすべて溶接処理した状態で販売されているものが多くなってきている。このような網目状に構成された鉄筋を、特許文献1の鉄筋交差支持具で支持することはできないという課題がある。すなわち、特許文献1の鉄筋交差支持具では、個々の鉄筋がバラバラの状態でなければ使用できないからである。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、交差箇所がすべて溶接処理された網目状の鉄筋を、短時間に、かつ確実に設置することが可能な鉄筋交差支持具を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下の構成を有する。
(1)相互に直交し、かつ直交箇所が溶接された複数の鉄筋を支持するための鉄筋交差支持具であって、
筒状体と、
前記筒状体の下部に連結された上下方向の弾性を有する複数の裾部と、
前記筒状体の側壁の4箇所に設けられたL字形状の切り込み部と、を有し、
前記切り込み部は、前記筒状体の中心にして90°おきに配置されるとともに、前記鉄筋が挿入される切り込み部入口と前記鉄筋を受ける鉄筋受け部より構成されることを特徴とする鉄筋交差支持具。
(2)前記筒状体の断面形状が、矩形状または円形状であることを特徴とする前記(1)に記載の鉄筋交差支持具。
(3)前記筒状体及び前記裾部が、樹脂で形成されていることを特徴とする前記(1)または(2)に記載の鉄筋交差支持具。
(4)複数の前記鉄筋交差支持具により構成され、前記鉄筋交差支持具の前記裾部に、他の前記鉄筋交差支持具の前記筒状体が挿入されることを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の鉄筋交差支持具。
本発明によれば、交差箇所がすべて溶接処理された網目状の鉄筋を、短時間に、かつ確実に設置することが可能な鉄筋交差支持具を提供することができる。
実施例1の鉄筋交差支持具の構成を示した図 実施例1の鉄筋交差支持具に鉄筋を挿入する状態を示した図 実施例1の鉄筋交差支持具に鉄筋を挿入する状態を示した他の図 実施例1の鉄筋交差支持具の現場での設置状態を示す図 実施例2の鉄筋交差支持具と現場での設置状態を示す図 実施例3の鉄筋交差支持具を示す図 従来の鉄筋交差支持具及びその設置状態を示した図 従来の他の鉄筋交差支持具及びその設置状態を示した図
本発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ以下に説明する。
図1は本実施例の鉄筋交差支持具を示した図であり、図1(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。参考のために、支持されるべき鉄筋の一部も同時に表示されている。鉄筋交差支持具1は、基本的には1つの筒状体1aと4つの裾部3によって構成されている。裾部3は筒状体1aの下方部に連結されており、図示したように湾曲しているのが好ましい。裾部3が湾曲していることで、鉄筋交差支持具1が上下方向に弾力性(バネ性)を有することになる。このバネ性の効果については、後に詳細に説明する。なお、本実施例の鉄筋交差支持具1は、通常はABS樹脂等を成形して作製される。
更に、鉄筋交差支持具1の筒状体1aは、図示したように側壁の4か所に切り込み部2を有している。この切り込み部2は、略L字形状を有しており、筒状体の上部からの切り込み部入口2aとそれに連結する曲がった鉄筋受け部2bよりなる。なお、切り込み部入り口2aの間口は、図1(d)に示したように、交差した鉄筋10a,10bが回転した状態で鉄筋交差支持具1の内部に入ることができる程度の長さを有しているものとする。また、鉄筋受け部2bの上下方向の幅Aは2つの鉄筋10a,10bの直径φを合計した値(2φ)よりやや大きいものとする。更に、L字部の長さBは、交差した鉄筋が図1(a)の状態になった際に、鉄筋10a,10bと鉄筋交差支持具1が干渉しない程度の長さでなければならない。図から分かるように、4つの切り込み部2は鉄筋交差支持具1の中心に対して、90°おきに配置されている。これは、上下の鉄筋10a,10bが直角に配置、溶接されていることに対応したものである。
次に、交差した鉄筋10a,10bが鉄筋交差支持具1に挿入されて固定支持されるまでの状態を図2に示す。図2(a)は、交差した鉄筋10a,10bが上方から鉄筋交差支持具1に向かって下降している状態を示し、図2(b)は、交差した鉄筋10a,10bが切り込み部入口2aに挿入された状態を示す図である。挿入された鉄筋10a,10bは、下側の鉄筋10bの下部が鉄筋受け部2bに接触した後に、図の矢印の方向に回転される。回転した後の状態を図2(c)に示す。この状態では、鉄筋10a,10bの交差点が鉄筋交差支持具1の中心に位置していることになる。また、この状態では、下側の鉄筋10bの下部の2箇所と上側の鉄筋10aの上部の2箇所が鉄筋受け部2bに接触しており、交差した鉄筋自体が上下方向に拘束されていることになる。また、切り込み部2がL字形状であるため、交差した鉄筋10a,10bは簡単には鉄筋交差支持具から逃れられない。
図3(a)は、鉄筋交差支持具1が交差した鉄筋10a,10bに挿入された状態を上方から見た図であり、図3(b)は、鉄筋交差支持具1を回転させた状態を上方から見た図である。また、図4は、実際に鉄筋交差支持具を複数設置した状態を示す斜視図である。支持される鉄筋は、既に述べたように上側の鉄筋10aと下側の鉄筋10bの交差点ですべて溶接されているため所定の複数箇所で固定すれば、確実に所望の箇所に固定される。更に、本実施例の鉄筋交差支持具1は、4つの裾部3が弾性を有しているため、例えば設置されるべき交差した鉄筋10a,10bが多少波打つ状態であったとしても、その上下方向の変位差を吸収することができる。このことは、鉄筋の設置作業時間の低減にも貢献することになる。
本実施例は、実施例1の鉄筋交差支持具を同一箇所に複数使用する場合の例である。すなわち、例えば要求されるコンクリート層の厚みが準備した鉄筋交差支持具に適合しない場合がある。即ち、交差した鉄筋はコンクリート層の厚み方向の略中心位置に設置されるのが理想である。このように交差した鉄筋が設置されることで、コンクリート全体の強度が最高に高められるからである。しかし、コンクリート層の厚みが大きく、準備した鉄筋交差支持具では交差した鉄筋をコンクリート層の厚みの中心から下方で支持せざるを得ない場合がある。
図5(a),(b)は、このような場合に準備した鉄筋交差支持具を重ねることによって、交差した鉄筋を上方に移動させた状態を示した図である。上側の鉄筋交差支持具の下方から、他の鉄筋交差支持具を挿入することにより、交差した鉄筋の上下方向の位置を上にあげることができる。このように、鉄筋交差支持具を2個(複数)使用することによって、新たな鉄筋交差支持具を設計、製造することなく種々の厚みのコンクリート層に対応することができる。
本実施例の鉄筋交差支持具によれば、交差箇所がすべて溶接処理された網目状の鉄筋を、短時間に、かつ確実に設置することが可能となる。
本実施例の鉄筋交差支持具は、機能的な構成については実施例1の鉄筋交差支持具と同様であるが、筒状体の断面形状が円形である点が相違する。本実施例の鉄筋交差支持具5の斜視図を図6に示す。切り込み部が筒状体の側壁に90°おきに形成されていること、また切り込み部入口と鉄筋受け部がL字を形成していることは実施例1と同様である。また、裾部の形状も同一であり垂直方向に弾性を有している。
本実施例の鉄筋交差支持具5のように断面形状が円形であれば、例えばこの支持具を樹脂で成形する場合に、型の作製が容易である、強度上有利である等の利点がある。
本実施例の鉄筋交差支持具によれば、交差箇所がすべて溶接処理された網目状の鉄筋を、短時間に、かつ確実に設置することが可能となる。
1 鉄筋交差支持具
1a 筒状体
2 切り込み部
2a 切り込み部入口
2b 鉄筋受け部
3 裾部
10a,10b 鉄筋

Claims (4)

  1. 相互に直交し、かつ直交箇所が溶接された複数の鉄筋を支持するための鉄筋交差支持具であって、
    筒状体と、
    前記筒状体の下部に連結された上下方向の弾性を有する複数の裾部と、
    前記筒状体の側壁の4箇所に設けられたL字形状の切り込み部と、を有し、
    前記切り込み部は、前記筒状体の中心にして90°おきに配置されるとともに、前記鉄筋が挿入される切り込み部入口と前記鉄筋を受ける鉄筋受け部より構成されることを特徴とする鉄筋交差支持具。
  2. 前記筒状体の断面形状が、矩形状または円形状であることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋交差支持具。
  3. 前記筒状体及び前記裾部が、樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の鉄筋交差支持具。
  4. 複数の前記鉄筋交差支持具により構成され、前記鉄筋交差支持具の前記裾部に、他の前記鉄筋交差支持具の前記筒状体が挿入されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の鉄筋交差支持具。
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