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JP2019533103A - コンクリ−ト天井、コンクリ−ト天井の製造キット、およびコンクリ−ト天井の製造方法 - Google Patents

コンクリ−ト天井、コンクリ−ト天井の製造キット、およびコンクリ−ト天井の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、下部補強メッシュ(5)と上部補強メッシュ(2)とを含み、それらの間に複数の変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が配置されているコンクリ−ト天井(1)であって、下部および上部補強メッシュ(2、5)と変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)とがコンクリ−トに埋め込まれ、各変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が下部補強メッシュ(5)上のコンクリ−トと前記上部補強メッシュ(2)上のコンクリ−トとの間の接続を確立する少なくとも1つのチャネル(11、21、31、41、51、61、71、81)の周りに少なくとも部分的に延びており、コンクリ−ト天井の中央領域において少なくとも3つの側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっている、コンクリ−ト天井(1)に関する。本発明はさらに、所定の耐荷重性を有するコンクリ−ト天井(1)の製造方法に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、下部補強メッシュと上部補強メッシュとの間に複数の変位体が配置されているコンクリ−ト天井であって、下部および上部補強メッシュと変位体とがコンクリ−トに埋め込まれ、各変位体が、下部補強メッシュのコンクリ−トと上部補強メッシュのコンクリ−トとの間の接続を確立する少なくとも1つのチャネルを少なくとも部分的に囲むコンクリ−ト天井、コンクリ−ト天井の製造キット、およびコンクリ−ト天井の製造方法に関する。
特許文献1は、コンクリ−ト部品の製造のためのモジュ−ルを開示しており、そこでは、多数の球形の変位体が棒の格子に固定されて配置されている。その結果、球形変位体は、その後のコンクリ−トの注入中に天井構造の重量を減らすことができる。格子への変位体の挿入および、このような格子の製造は比較的複雑である。さらに、変位体間の距離が変動し得、耐荷重性を計算することが困難になる。
特許文献2は、注入中にコンクリ−トが充填されるチャネルを中央に有するド−ナツ形の変位体を開示している。これにより、コンクリ−ト天井の下面と天井との間に接続が起こる。しかし、変位体間に下面を上面と接続するための支柱も設けられるように変位体は互いから離間して配置されている。変位体間に所定の距離を設けるために、変位体に接続される補強要素を設置しなければならない。変位体を離間させるためのこのような補強メッシュの設置は比較的複雑である。
独国特許出願公開第202006002540号明細書 米国特許出願公開第2013/0036693号明細書
したがって、本発明の目的は、コンクリ−ト天井、コンクリ−ト天井の製造のための組立キットおよびコンクリ−ト天井の簡単な製造およびコンクリ−ト天井の耐荷重性の比較的正確な計算を可能にするコンクリ−ト天井の製造方法を生み出すことである。
この目的は、請求項1の特徴をもったコンクリ−ト天井、請求項10の特徴をもったキット、および請求項11の特徴をもったコンクリ−ト天井の製造方法によって解決される。
本発明によるコンクリ−ト天井の場合、上部補強メッシュと下部補強メッシュとの間に多数の変位体が配置され、変位体はコンクリ−ト天井の中央領域において少なくとも3つの側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっている。これは、組立中に変位体が互いに直接隣接して配置されることを保証し、変位体間に追加の位置決め手段を設ける必要がない。下部補強メッシュの領域内のコンクリ−トと上部補強メッシュの領域内のコンクリ−トとの間の接続は、少なくとも各変位体の上または中に形成されたチャネルを介して行われる。チャネルは、単一の変位体またはいくつかの変位体によって完全に囲むことができ、この場合、各変位体はチャネル壁の一部を形成する。チャネルのサイズは変位体において指定されるため、変位体の領域内で支柱が底部から上部にいくつ延びるか、およびそれらの形状が何かを比較的正確に決定することができる。これは、コンクリ−ト天井の耐荷重性を比較的正確に事前に決定することができることを意味する。
好ましくは、隣接する変位体の位置決めが、隣接する変位体が互いに接触する側端または側壁によって行われるように、隣接する変位体の間に追加のスペ−サが設けられていない。コンクリ−ト天井の中央領域において、変位体は、周方向にそれらの全側面上で少なくとも部分的に支持され得、変位体の形状に応じて、3、4またはそれ以上の接触面が設けられ得る。
好ましい構成では、変位体内のチャネルの断面積の、平面図の変位体の表面積に対する比は、少なくとも0.1、好ましくは0.2乃至0.45、特に0.3乃至0.4である。したがって、チャネルの表面積は、平面図の変位体の全表面積に対して比較的大きく、コンクリ−トが注入されるときにチャネルも充填されることが保証される。これにより、耐荷重性をチャネルの面積に基づいて計算することが可能になる。チャネルは、平面図が円形、正方形、菱形、または種々の形状を有することができる。好ましくは、各チャネルは、変位体の中央領域内に設けられる最も狭い点を有する。例えば、変位体におけるチャネルの直径は、200mm乃至450mm、特に250mm乃至400mmの範囲にわたり得る。チャネルが円形と異なる形状を有する場合、チャネルの面積が計算された直径の面積に一致するならば、この形状は上記の直径範囲に変換され得る。
好ましくは、変位体は下部補強メッシュ上に緩く配置される。これにより組立てが簡単になる。
変位体は、変位体が配置されるべき天井の領域を変位体で容易に覆うことができるように、好ましくは平面図が正方形である。
さらなる実施形態では、隣接する変位体の間に空き領域が設けられ、平面図では、空き領域の面積はチャネルの面積よりも小さい。例えば、このような空き領域は、より小さな空き領域またはチャネルもそこに形成されてコンクリ−トが垂直方向に接続できるように、隣接する変位体が、丸みを帯びた、または傾斜した角を有する場合に、隣接する変位体の間の角領域に存在することができる。あるいは、空き領域は、2つ以上の変位体の間に形成されたチャネルとして設計することもできる。
変位体は、好ましくはスペ−サによって互いに接続されているいくつかの中空体を含む。例えば、変位体が、必要に応じてウェブの領域内で分離することができるように、分離可能なウェブを介して互いに接続されている4つの中空体を設けることができ、コンクリ−ト天井の設置スペ−スに応じて、変位体を半分にしてコンクリ−ト天井を充填することもできる。個々の中空体は、スペ−サまたはウェブが切り開かれるときにコンクリ−トが中空体の中に流れ込まないように実質的に閉じた方法で形成することができる。
本発明によるコンクリ−ト天井の場合、補強メッシュは実質的に平らである。したがって、補強メッシュは、好ましくは変位体の平面内には延びてなく、互いに斜めに、好ましくは直角に延びる支柱から形成することができる。
本発明によるコンクリ−ト天井の製造方法では、まず下部補強メッシュが配置され、次いで、その上に複数の変位体が配置され、変位体は互いを位置決めするために補強メッシュの中央領域において少なくとも3つの側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっている。変位体を置いた後、上部補強メッシュを多数の変位体上に配置してコンクリ−トを一度または数度注入することによってコンクリ−ト天井を製造する。変位体の大まかな位置決めのために、変位体間に、例えば補強篭または特殊スペ−サを介して所定の距離を設ける必要がない。これにより、変位体を互いに直接隣接して配置することができるため、組立てが簡単になる。端部に配置された変位体を除いて、同じ変位体が、好ましくは特に追加のスペ−サがなく、隣接する変位体によって全側面上で中央領域内に支持または配置される。
変位体は、平面図が正方形または長方形であり、中央領域内の4つの側面上で互いによりかかることができる。したがって、変位体は天井のための構造提供者であり、変位体内のチャネルは、好ましくはコンクリ−ト天井の耐荷重性の比較的正確な計算を可能にする変位体の下面と上面との間の支柱の形状を決定する。
添付の図面を参照して、いくつかの実施例を用いて本発明をより詳細に以下に説明する。
本発明によるコンクリ−ト天井の中を通る断面図である。 コンクリ−トのない図1のコンクリ−ト天井の斜視図である。 図1のコンクリ−ト天井の変位体の斜視図である。 図1のコンクリ−ト天井の2つの変位体の側面図である。 図1のコンクリ−ト天井の変位体の斜視図である。 図5の変位体の半殻の2つの図である。 図5の変位体の半殻の2つの図である。 任意の補強要素を有する変位体の斜視図である。 オプションの変形補強要素を含む変位体の図である。 第2の実施例によるいくつかの変位体の斜視図である。 図9の変位体の斜視図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 図10の変位体の部分断面図である。 第3の実施例によるいくつかの変位体である。 図17の変位体の斜視図である。 図18の変位体の半殻の図である。 第4の実施例によるいくつかの変位体の斜視図である。 図の2つの隣接する変位体の図である。 図20の変位体の斜視図である。 平面図で三角形のいくつかの変位体の斜視図である。 図23の変位体の図である。 他の実施例の一の図である。 他の実施例の他の図である。 隣接する変位体の別の実施例の図である。 本発明による変位体の別の実施例の図である。 本発明による変位体の別の実施例の図である。 本発明による変位体の別の実施例の図である。 本発明による変位体の別の実施例の図である。 本発明による変位体の別の実施例の図である。 図27のいくつかの変位体の斜視図である。 補強メッシュをもった図31の変位体の一の図である。 補強メッシュをもった図31の変位体の他の図である。 補強要素をもった図27の変位体の一の図である。 補強要素をもった図27の変位体の他の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。 種々の高さをもった変位体の図である。
コンクリ−ト天井1は、一緒に接続された複数の縦支柱3および横支柱4を有する上部補強メッシュ2を含む。さらに、図1および2に示すように、多数の縦支柱6および垂直横支柱7を有する下部補強メッシュ5が設けられている。
平らな補強メッシュ2と5との間には、例えばプラスチック製であって例えば上部補強メッシュ2と下部補強メッシュ5との間に間隔を設けている複数の変位体10が配置されている。変位体10は、端部内で互いに隣接しており、追加の位置決め手段によって互いに分離されたままではない。各変位体10には、下部補強メッシュ5のコンクリ−トと上部補強メッシュ2のコンクリ−トとの間の接続を確立するチャネル11が形成されている。したがって、チャネル11は、コンクリ−ト天井1内に、変位体10によって決定される支持構造を生み出す。
図3に示すように、チャネル11の周りの各変位体10は、間に突出部および凹部15をもった環状部12を有する。各チャネル11は、平面図が菱形であるが、円形状または正方形状に形成することもできる。チャネル11は、変位体10の中央領域において最も狭い断面を有し、次いで外側に広がっている。凹部15は、コンクリ−トが導入されるときにチャネル11が安全に充填され得ることを保証し、コンクリ−トは凹部15内に伸展支持ウェブを形成する。
各変位体10は、中程度の高さに横方向に突出する端部14を有し、これは隣接する変位体10を位置決めするのに役に立つ。
図4は、側面図の2つの変位体10を示す。突出部または環状部12において、ウェブ13が突出して凹部15を囲む。変位体の高さhは、好ましくは40mm乃至400mmの範囲、特に80mm乃至300mmの範囲内にある。
変位体10は、平面図が正方形であるため、両側端の幅Lはほぼ等しく、幅は300mm乃至700mm、特に400mm乃至600mmの範囲内にある。
チャネル11は、その最も狭い点で少なくとも100cm2、特に150cm2超の面積を有する。最も狭い断面が円形である場合、直径は、好ましくは200mm乃至450mm、特に250mm乃至400mmの範囲内にあるべきである。
最も狭い断面の面積中のチャネル11の面積の、平面図の変位体10の全面積に対する比は、好ましくは少なくとも0.1、例えば0.2乃至0.45、特に0.3乃至0.4である。このように、その幾何学的寸法が予め定められており、したがって耐荷重性の比較的正確な計算を可能にする変位体10内のチャネル11によって「コンクリ−ト柱」が形成されている。
図5は、コンクリ−ト天井1の製造用下部補強メッシュ5上に緩く配置することができる変位体10を示す。隣接する変位体10は互いによりかかるように配置されている。ただ、少なくとも外側面上に隣接する変位体10が欠けているため、コンクリ−ト天井1の端部に配置されている変位体10だけは別である。
記載の実施例では、各変位体10は、一緒に差し込まれて空洞を囲むことができる2つの半殻10Aおよび10から成っている。変位体10内の空洞は、オプションで空気のみならず充填要素、例えば発泡体も含むことができる。
強度を上げるために、図7に示すように、個々の変位体上に少なくとも10個の補強要素16を設けることが有用であり得る。このような補強要素16は、例えばチャネル11内に挿入されたル−プ17を含む曲がったワイヤによって形成することができる。補強要素16は、変位体10の端部13に2つの支柱で固定されている。
図8に示すように、凹部18は、その中に補強要素の支柱を挿入することができるウェブ13上に設けることができる。補強要素19は、ル−プ17がない棒状でもあり得る。
図9は、断面が円形の中央領域内にチャネル21を有する変位体20のユニットの変形実施例を示しており、各チャネル21は、変位体20の中央領域内に最も狭い断面を有する。各チャネル21の周りには、変位体20の環状部22が形成されている。各環状部22には、コンクリ−トをチャネル21の中に流し込むために角領域内に凹部23が設けられている。変位体20は、隣接する変位体20を位置決めするのに役に立つ外側面上に稜線または端部24を有する。
図11Aおよび11Bに示すように、変位体20は係止要素または保持要素を用いて互いに固定することができる2つの半殻20Aおよび20Bから成っている。図11Bに示すように、下部半殻20Bには、上部半殻20A上でラッチウェブ25が係合するラッチ受器26がある。20Aと20Bの半殻を一緒に固定するために、これらのラッチ接続のいくつかを円周にわたって設けることができる。
図12Aおよび12Bは、保持要素の領域内の変位体20を貫く断面図を示す。下部半殻20Bには、2つの半殻20Aと20Bとの間の端部で上部半殻20Aの受器28に係合するように保持ウェブ27が上向きに突出している。
図14は、下側半殻20Bと同一であり得、半殻20Aと20Bとが互いに180度ずれて挿入することができる上部半殻20Aの内側を示す。端部には、端部を補強するためのラッチウェブ25、ラッチ受器26、保持ウェブ27および受器28がある。したがって、変位体20の端部24は比較的寸法的に安定であり、隣接する変位体20を位置決めするために使用することができる。
図15は集積位置にある2つの半殻20Aを示し、図16は集積位置にある2つの半殻20Bを示す。
図17および18は、平面図が正方形であり、そして各々断面が円形であるチャネル31を中央に有する変位体30のさらなる実施例を示す。各チャネル31は、四方に凹部33を有する変位体の環状部32によって囲まれている。しかし、凹部33は、角領域にはないが、変位体30の側面の中央にある。変位体30は、隣接する変位体30を位置決めするのに役に立つ外端34を有しており、端部34にはラッチウェブ35、保持ウェブ36または他の位置決め手段を設けることができる。
図19は、その上にラッチウェブ35、ラッチ受器37および保持ウェブ36および保持ウェブ38が形成されている周縁部を有する変位体30の半殻30Aを示す。
図20および21は、平面図が正方形であり、円形断面を中央にもったチャネル41を備える変位体40の実施例を示す。各チャネル41は、変位体40上の環状部42によって囲まれており、環状部42は凹部なく形成されている。各変位体40は、図21に示すように、隣接する変位体40を位置決めするために使用することができる端部43を有する。
図22は、変位体40の半殻40Aを示しており、変位体40は2つの半殻40Aから成り得る。
図23および24は、平面図が正方形ではないが三角形である変位体50の別の実施例を示す。各変位体50は円形断面を有するチャネル51を含む。変位体50は、下部補強メッシュ5の領域内のコンクリ−トがチャネル51だけでなく空き領域52も通って上部補強メッシュ2の領域内のコンクリ−トに接続されるように、変位体50の組付位置に空き領域52を形成する三角形の3つの先端に平坦部53を有する。平面図では空き領域52の表面積は、チャネル51の表面積よりも小さい。
図25Aおよび25Bは、各々変位体60の環状部によって囲まれた中央チャネル61を有する変位体60の別の実施例を示す。さらに、変位体は、両側に半円形の空き領域62および角に四分円形の空き領域63を有する。変位体60は、図25Aに示すように、ウェブ64が空き領域62と空き領域63との間に互いによりかかるように互いに対して配置することができる。
図26は、チャネル71を囲む4つの変位体70についての一実施例を示す。チャネル71は、4つの変位体70によって囲まれている。各変位体70は、4つの外側に突出するウェブ72を有し、隣接するウェブ72の2つの端面が互いによりかかっている。したがって、チャネル71のサイズは、ウェブ72および記載の実施例では、平面図が円形である変位体70の形状によって決定される。チャネル71についての他の断面形状も可能である。変位体70の高さは、第1の実施例と同じ強度要件に従って選択することができる。
記載の例では、チャネルは断面図が円形または菱形である。チャネルについての他の形状も使用することができる。
変位体10、20、30、40、50、60は、それらの接触面上で互いに緩く接触することができる。しかし、変位体10、20、30、40、50、60を一緒に固定させるフックまたは他の構成要素などの接続要素を設けることも可能である。
図27は、2つの半殻80Aおよび80Bから成る変位体80の別の実施例を示す。2つの半殻80Aおよび80Bは、各側端の中央領域内に段差87を有する周縁部86で互いに接続されている。半殻80Aおよび80Bは構造が同一であり、上部半殻は28Aおよび28Bの2つの図に詳細に示されている。
変位体80は、平面図が四分円部分の形状を有する4つの中空体83を含む。各中空体83は、ウェブ84の形をしたスペ−サを介して2つの隣接する中空体83に接続されている。例えば、コンクリ−ト天井の一方の端部は、もはや変位体80全体のための空間を提供しないが、なお、2つの中空体83をもった変位体80の半分で満たすことができるため、変位体80を2つの部分に分割するときに補助するために、各ウェブ84上にマ−キング85が設けられる。
図28Bに示すように、中空体83に面する側のウェブ84の領域には、ウェブ84が切り開かれるときに、少しのコンクリ−トも、または少量しかコンクリ−トが中空体83内に流れ込むことができないようにウェブ84内に壁部88がある。より大きな寸法安定性を変位体80に与える補強リブ92が各中空体83の内側に設けられている。
2つの半殻80Aおよび80Bは、図29に従って互いの周りに配置され、次いで互いの上に配置され得る。この位置では、任意の固定ピン82を端部上の開口部91に挿入して、2つの半殻80Aおよび80Bを互いに固定することができる。固定ピン82は、半殻80Aおよび80Bの2つの端部を貫通しているため、それらはもはや互いに滑ることができない。
このように製造された変位体80は、追加の固定手段を必要とせずに、図31に示すように並べて配置することができる。中央領域内の各変位体80は、4つのさらなる変位体80に隣接している。コンクリ−トを注入するときにコンクリ−ト天井に所定の構造を与えるチャネル81が変位体80の4つの中空体83の間に形成される。
図32では、変位体80は、図33に示すように各々が縦支柱3および6と横支柱4および7とを含む下部補強メッシュ5と上部補強メッシュ2との間に配置される。この位置では、下部コンクリ−ト層9が下部補強メッシュ5の下に設けられ、そして上部コンクリ−ト層8が上部補強メッシュ2の上に設けられるように、ここでコンクリ−トを注入することができる。コンクリ−トは変位体80内のチャネル81を通って流れる。
オプションとして、図34によれば、隣接する変位体80を固定するための補強要素19’を設けることが可能である。図34は、隣接するウェブ84を越えて配置されて中空体83を接続するブラケットの形をした補強要素19’を示す。
図35は、変位体80上に配置されている棒状の補強要素19を示しており、角領域に凹部90が形成されている各中空体83上に上向きに突出する角縁89が設けられている。変位体80を予め固定するために、棒状の補強要素19を凹部90に挿入することができる。したがって、棒状の補強要素19は、多数の変位体80にわたって斜めに延びることができる。オプションで、棒状の補強要素19の代わりに、ル−プ17または波形をもった図7による補強要素を使用することができる。
図36Aおよび図36Bは、2つの半殻80Aおよび80Bをもった変位体80を示す。変位体80および半殻の高さをより大きくまたはより小さくすることはもちろん可能であり、そして図37Aは、2つのより高い半殻80A’および80B’によって形成された変位体80’のより高い半殻80A’を示す。さらに高い天井については、2つのさらに高い半殻80A”および80B”を含む変位体80”を図38Aおよび図38Bに従って使用することもできる。しかし、変位体80’および80”の機能性は図27乃至35の実施例に対応している。
1 コンクリ−ト天井
2 補強メッシュ
3 縦支柱
4 横支柱
5 補強メッシュ
6 縦支柱
7 横支柱
8 コンクリ−ト層
9 コンクリ−ト層
10 変位体
10A 半殻
10B 半殻
11 チャネル
12 区画
13 ウェブ
14 端
15 凹み
16 補強エレメント
17 ル−プ
18 凹み
19、19’ 補強エレメント
20 変位体
20A 半殻
20B 半殻
21 チャネル
22 区画
23 凹み
24 端
25 ラッチウェブ
26 ラッチ受器
27 保持ウェブ
28 受器
30 変位体
30A 半殻
31 チャネル
32 区画
33 凹み
34 端
35 ラッチウェブ
36 保持ウェブ
37 ラッチ受器
38 保持ウェブ
40 変位体
41 チャネル
42 区画
43 端部
50 変位体
51 チャネル
52 空き領域
53 平坦部
60 変位体
61 チャネル
62 空き領域
63 空き領域
64 ウェブ
70 変位体
71 チャネル
72 ウェブ
80、80’、80” 変位体
80A、80A’、80A” 半殻
80B、80B’、80B” 半殻
81 チャネル
82 固定ピン
83 中空体
84 ウェブ
85 マ−キング
86 端
87 段差
88 壁部
89 端
90 凹み
91 開口部
92 補強リブ
h 高さ
L 幅

Claims (16)

  1. 下部補強メッシュ(5)および上部補強メッシュ(2)を含み、それらの間に複数の変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が配置されているコンクリ−ト天井(1)であって、
    前記下部および上部補強メッシュ(2、5)と前記変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)がコンクリ−トに埋め込まれ、
    各変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が、前記下部補強メッシュ(5)上のコンクリ−トと前記上部補強メッシュ(2)上のコンクリ−トとの間の接続を確立する少なくとも1つのチャネル(11、21、31、41、51、61、71、81)を少なくとも部分的に囲み、
    前記変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が、前記コンクリ−ト天井の中央領域において少なくとも3つの側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっていることを特徴とする、コンクリ−ト天井(1)。
  2. 隣接する変位体(10、20、30、40、50、60、70)間に追加のスペ−サが設けられていないことを特徴とする、請求項1に記載のコンクリ−ト天井。
  3. 前記コンクリ−ト天井(1)の中央領域内に配置された前記変位体(10、20、30、40、50、60、70)が、周方向に全側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっていることを特徴とする、請求項1または2に記載のコンクリ−ト天井。
  4. 変位体(10、20、30、40、50、60)内のチャネル(11、21、31、41、51、61)の断面積の、平面図の変位体(10、20、30、40、50、60)の表面積に対する比が、少なくとも0.1、好ましくは0.2乃至0.45、特に0.3乃至0.4であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  5. 変位体(10、20、30、40、50、60、70)内のチャネル(11、21、31、41、51、61、71)の直径が、22mm乃至450mm、特に250mm乃至400mmであることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  6. 前記変位体(10、20、30、40、50、60、70)が、前記下部補強メッシュ(5)上に緩く位置していることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  7. 前記変位体(10、20、30、40)が、平面図で実質的に正方形に形成されていることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  8. 隣接する変位体(10、20、30、40、50、60)間に空き領域が設けられ、平面図の空き領域の表面積がチャネル(11、21、31、41、51、61)の面積よりも小さい、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  9. 前記補強メッシュ(2、5)の少なくとも1つが実質的に平らに形成され、好ましくは前記変位体(10、20、30、40、50、60、70))の平面に係合しないことを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  10. 前記変位体(80)がスペ−サ(84)を介して互いに接続されている複数の中空体(83)を有することを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井。
  11. 分離可能なウェブを介して互いに接続されている4つの中空体(83)が設けられていることを特徴とする、請求項10に記載のコンクリ−ト天井。
  12. 少なくとも2つの補強メッシュ(2、5)および複数の変位体(10、20、30、40、50、60、70)を有する、請求項1乃至11のいずれか一項に記載のコンクリ−ト天井(1)を製造するためのキット。
  13. コンクリ−ト天井の製造方法(1)であって、以下の工程:
    −下部補強メッシュ(5)を配置する工程と;
    −前記下部補強メッシュ(5)上に複数の変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)を配置する工程であり、前記補強メッシュ(5)の中央領域において、前記変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が相互に互いを位置決めするために少なくとも3つの側面上で少なくとも部分的に互いによりかかっている工程と;
    −複数の変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)上に上部補強メッシュ(2)を配置する工程と、そして
    −コンクリ−ト天井(1)を製造するためにコンクリ−トを一度または数度注入する工程とを含む、方法。
  14. 前記変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が、追加のスペ−サなく並んで配置されていることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 前記変位体(10、20、30、40、50、60、70、80)が前記補強メッシュ(2、5)の中央領域内の4つの側面上で互いによりかかっていることを特徴とする、請求項13または14に記載の方法。
  16. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のコンクリ−ト天井(1)用の変位体(10、20、30、40、50、60、70)。
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