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JP3836100B2 - コンクリートスラブの構築方法 - Google Patents

コンクリートスラブの構築方法 Download PDF

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    • E04B5/32Floor structures wholly cast in situ with or without form units or reinforcements
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Description

本発明はコンクリートスラブの構築方法に関するものである。
コンクリートスラブを構築する際の埋込材の浮上防止方法としては、例えば特開平4−70448号公報(先願例1)、特開平6−306988号公報(先願例2)、特開2000−192591号公報(先願例3)の発明がある。上記先願例1は、一次コンクリートを打設してスラブ下筋の上に設置した箱形中空材を浮上させた後に、二次コンクリートを打設して完成させるものである。また先願例2は、連続して設置された特殊形状の補強筋間に管状中空材を挟むことで、浮上した中空材が所定の箇所に位置する際に、補強筋の形状で拘束するものである。また先願例3は、中空材自体に貫通させた浮上ガイドが型枠も貫通して、所定の位置でストップさせるものであり、芯材部分とガイド管の組み合わせで構成されている。
特開平4−70448号公報 特開平6−306988号公報 特開2000−192591号公報
しかし、先願例1の発明は、軽量中空材の上昇が成り行き任せで、近接する梁のスターラップ筋に接するおそれがあった。また先願例2の発明は、スラブ筋に特殊形状の補強筋が必要となるためコスト高になっていた。また先願例3の発明は、軽量中空材自体にガイドを設定するので、ガイドの本数が多くなるなどの問題があった。
本発明は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、経済的で、かつ中空材ユニットを正確な位置に浮上させることができるコンクリートスラブの構築方法を提供することである。
以上の課題を解決するためのコンクリートスラブの構築方法は、スラブ型枠に複数のガイド部材と、複数の軽量型枠が適宜間隔で連結されてなる中空材ユニットとを設置するとともに、前記ガイド部材に、スライド自在に取り付けた振止材を中空材ユニットに固定し、ガイド部材の上部にスラブ上筋を配筋した後、スラブ型枠内にコンクリートを打設して中空材ユニットを上昇させて、スラブ上筋に当接させることを特徴とする。また振止材はガイド部材を差し込む差込孔を備えたことを含む。また軽量型枠は球形またはカプセル形であることを含む。また連結材は、溶接金網であることを含むものである。
中空材を正確な位置に浮上させることができる。またコンクリートの打設前に、中空材をスラブ上筋側に結束する手間が省けるので、経済的である。
以下、本発明のコンクリートスラブの構築方法の実施の形態について説明する。はじめに、コンクリートスラブの構築方法について説明し、その後に、この構築方法に使用される鉄筋拘束具について説明する。なお、各実施の形態において、同じ構成は同じ符号を使って説明し、異なる構成は異なった符号を付して説明する。
図1〜図4は、第1の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法である。このコンクリートスラブの構築方法は、はじめに、図1の(1)に示すように、スラブ型枠1の底部にボード用アンカー2でスペーサー3を適宜箇所に設置するとともに、該スペーサー3上にスラブ下筋4を配筋する。
このスペーサー3は、同図の(2)〜(4)に示すように、合成樹脂製で平面楕円形に形成され、その中央部に雌ネジ部5が貫通し、該雌ネジ部5を挟んだX軸方向およびY軸方向の対向箇所にそれぞれ突起6が設けられ、これらの突起6間に鉄筋載置部7が形成された構成である。
この突起6は、雌ネジ部5の中心を通るX軸およびY軸上に設けられて、鉄筋載置部7に載置されたスラブ下筋4により、雌ネジ部5が塞がれないようにするものである。すなわち、X軸方向およびY軸方向に配筋されたスラブ下筋4の移動が突起6で規制されるので、雌ネジ部5を塞がないようになっている。
また鉄筋載置部7は、X軸における高所載置部9と、Y軸における低所載置部10とが段差をもって形成され、該低所載置部10が凸部11により二つに区画されて、スラブ下筋4が並列に配筋できるようになっている。この高所載置部9と低所載置部10とは、異なった被り厚を確保するためのものであり、例えば屋内のスラブを構築するときは低所載置部10にスラブ下筋4を配筋し、屋外のスラブを構築するときは高所載置部9にスラブ下筋4を配筋する。
またボード用アンカー2は合成樹脂製であり、軸体12の下端部から上端側に向かって外側に開いた二枚の掛止片13と、該掛止片13の自由端部に設けた、軸体12を取付用開孔の中心部に位置付けさせる位置決め片14とから構成されている。
次に、図2に示すように、スラブ下筋4が配筋されたスラブ型枠1内に中空材15を、貫通孔16がスペーサー3の上に位置するように設置する。そして、前記貫通孔16に鉄筋拘束具17のガイド部材18を差し込んで、その先端部をスペーサー3の雌ネジ部5にねじ込むと、中空材15がガイド部材18をガイドとして上方に移動できるようになる。
上記の鉄筋拘束具17はスラブ上筋19を配筋するものであり、図3に示すように、ガイド部材18の上部における雄ネジ部20に設けた、上部板ナット21と下部板ナット22とから構成されている。この上部板ナット21と下部板ナット22とは、スラブ上筋19の交差した横筋23および縦筋24を挟み込める大きさと厚さ、すなわち同図の(2)に示すように、二面の幅Hが30〜35mm、厚さが2〜4mmであり、上部板ナット21の上から締付ナット25をねじ込んで、横筋23と縦筋24の交差部を上下から挟み付けるようになっている。
そして、この鉄筋拘束具17にスラブ上筋19を配筋する。この配筋は、まず下部板ナット22上に横筋23を設置して雄ネジ部20に結束する。次に、この横筋23上に縦筋24を、ガイド部材18を挟むようにして互いに結束するが、縦筋24が一本の場合は、雄ネジ部20に結束する。また締付ナット25は、コンクリートの打設中に上部板ナット21が緩まないように設置する。よって、横筋23および縦筋24を上下部板ナット21、22の間に、横から簡単に差し込むことができる。またスラブ上筋19は、隣接するガイド部材18同士を連結して、その上部側を固定するとともに、上昇する中空材15のストッパにもなる。
次に、図4に示すように、スラブ型枠1内にコンクリート26を打設すると、中空材15が浮力により、ガイド部材18をガイドとして浮き上がり、鉄筋拘束具17に配筋されたスラブ上筋19に当接する。そして、このスラブ上筋19に当接した中空材15が、コンクリート26に埋設されて、コンクリートスラブ8が構築される。
また図5および図6は、第2の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法である。このコンクリートスラブの構築方法は、図5の(1)に示すように、スラブ型枠1の底部にボード用アンカー2でスペーサー3を適宜箇所に設置するとともに、該スペーサー3上にスラブ下筋4を配筋する。このボード用アンカー2とスペーサー3とは、第1の実施の形態と同じ構成である。
次に、スラブ下筋4が配筋されたスラブ型枠1内に中空材ユニット27を設置する。この中空材ユニット27は、軽量発泡材で形成された円筒形の軽量型枠15aが、接続筋などの連結材28で縦横方向に適宜間隔をもって連結されたものである。
次に、前記スペーサー3の雌ネジ部5に、上記と同じ鉄筋拘束具17のガイド部材18をねじ込み、該ガイド部材18に、スライド自在に取り付けた振止材29を中空材ユニット27の連結材28に固定する。したがって、この振止材29がガイド部材18をスライドするため、中空材ユニット27全体が、ガイド部材18をガイドとして上方に移動できる。この振止材29は、図5の(2)に示すように、中央部にガイド部材18を差し込む差込孔30を備え、両端部には連結材28に掛け止める掛止フック31が形成されている。
次に、図6に示すように、上記と同じ方法で、鉄筋拘束具17にスラブ上筋19を配筋するとともに、スラブ型枠1内にコンクリート26を打設すると、中空材ユニット27が浮力により、ガイド部材18をガイドとして浮き上がり、鉄筋拘束具17に配筋されたスラブ上筋19に当接する。そして、このスラブ上筋19に当接された中空材ユニット27が、コンクリート26に埋設されて、コンクリートスラブ8が構築される。
また図7〜図12は、第3の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法である。このコンクリートスラブの構築方法は、図7に示すように、スラブ型枠1の底部にボード用アンカー2でスペーサー3を適宜箇所に設置するとともに、該スペーサー3上にスラブ下筋4を配筋する。このボード用アンカー2とスペーサー3とは、第1の実施の形態と同じ構成である。
次に、図8に示すように、スラブ下筋4が配筋されたスラブ型枠1内に中空材ユニット27を、スペーサー3が軽量型枠15a間に位置するように設置する。この中空材ユニット27は、軽量発泡材で形成されたカプセル形の軽量型枠15aが溶接金網などの連結材28で縦横方向に適宜間隔をもって連結されたものである。
次に、前記スペーサー3の雌ネジ部5に、上記と同じ鉄筋拘束具17のガイド部材18をねじ込み、該ガイド部材18に、スライド自在に取り付けた振止材32を中空材ユニット27の連結材28に固定する。よって、この振止材29がガイド部材18をスライドするため、中空材ユニット27全体が、ガイド部材18をガイドとして上方に移動できる。
この振止材29は、図9に示すように、中央部に、ガイド部材18を差し込む差込孔30を備え、両端部には、連結材28に嵌め込む嵌込フック33が形成されている。また図10は、他の実施の形態の振止材34であり、線材35を折り曲げて差込孔30と、両端部の嵌込フック33とを形成している。
次に、図11に示すように、上記と同じ方法で、鉄筋拘束具17にスラブ上筋19を配筋すると、このスラブ上筋19が隣接したガイド部材18同士を連結して、その上部側を固定するとともに、上昇する中空材ユニット27のストッパになる。
次に、図12に示すように、スラブ型枠1内にコンクリート28を打設すると、中空材ユニット27が浮力により、ガイド部材18をガイドとして浮き上がり、鉄筋拘束具17に配筋されたスラブ上筋19に当接する。そして、このスラブ上筋19に当接された中空材ユニット27が、コンクリート26に埋設されて、コンクリートスラブ8が構築される。
また図13は、他の実施の形態の鉄筋拘束具36である。この鉄筋拘束具36は、ガイド部材18の雄ネジ部20に、拘束線材37の基端部38が上下部ナット39、40で挟み付けられ、該上下部ナット39、40の間には拘束線材37の回転を阻止する抑止板41が挟み込まれて構成される。この拘束線材37は湾曲形に折り曲げ形成され、その先端部にフック42が形成されている。そして、上部ナット39の上に縦筋24が配筋されるとともに、該縦筋24を挟むようにして、立ち上がった一対の拘束線材37が横筋23に掛け止めされ、該横筋23がフック42に嵌め込まれている。よって、縦筋24を、拘束線材37の間から上部ナット39上に設置するとともに、縦筋24と拘束線材37との間に、横筋23を差し込むと、拘束線材37のバネ作用で固定され、フック42で押し出されないようになる。このように、鉄筋拘束具36にスラブ上筋19が簡単に配筋できる。
また図14は、他の実施の形態の鉄筋拘束具43である。この鉄筋拘束具43は、ガイド部材18の雄ネジ部20に固定板44で拘束線材45の基端部46が取り付けられ、該基端部46を中心に回転可能となっている。この拘束線材45は鉄筋に掛け止めできるように折り曲げ形成されている。そして、固定板44の起立部47に横筋23が設置され、この上に配筋された縦筋24に拘束線材45が掛け止めされ、その先端部が横筋23に結束線48で結束されている。したがって、拘束線材45を下側に回転させた状態で、起立部47に横筋23を設置するとともに、この横筋23の上に縦筋24を設置する。次に、拘束線材45を上側に回転させて縦筋24に掛け止めし、その先端部を結束線48で横筋23に結束すると交差部が固定される。よって、スラブ上筋19が簡単に配筋できる。
また図15は、他の実施の形態の鉄筋拘束具50である。この鉄筋拘束具50は、ガイド部材18の雄ネジ部20に取り付けられた基盤51と、該基盤51から延びた鈎形線材52とから構成されている。この鈎形線材52が、基板51上に設置された縦筋24と横筋23との交差部を、斜めに横切って掛け止めされている。したがって、まず縦筋24を基盤51上に設置した後に、縦筋24と鈎形線材52との間に横筋23を差し込むと、鈎形線材52のバネ作用で固定されるので、スラブ上筋19の配筋が簡単にできる。
また図16は、他の実施の形態の鉄筋拘束具54である。この鉄筋拘束具54は、ガイド部材18の雄ネジ部20に取り付けられた載置板55と、該載置板55から上方に延びた折曲可能な起立板56とから構成されている。この載置板55には縦筋24が設置され、この縦筋24上に設置された横筋23に、起立板56が掛け止めされている。したがって、まず起立板56を折り曲げる前の載置板55に、縦筋24を設置するとともに、該縦筋24上に横筋23を設置した後に、起立板56を折り曲げて横筋23に掛け止めして、交差部を固定するので、スラブ上筋19の配筋が簡単にできる。
この図13〜図16の鉄筋拘束具36、43、50、54は、第1〜第3のコンクリートスラブの構築方法における鉄筋拘束具17に代わって適用することができる。これは、上記の鉄筋拘束具36、43、50、54をスペーサー3の雌ネジ部5にねじ込むものであり、いずれもスラブ上筋19の配筋が簡単にできる。
第1の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法を示し、(1)はスラブ型枠にスペーサーを設置した断面図、(2)はスペーサーの断面図、(3)は同平面図、(4)同斜視図である。 型枠内に中空材や鉄筋拘束具を設置した断面図である。 (1)は鉄筋拘束具の断面図、(2)は平面図である。 型枠内にコンクリートを打設した断面図である。 第2の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法を示し、(1)はスラブ型枠に中空材ユニットを設置した断面図、(2)は振止材の平面図である。 型枠内にコンクリートを打設した断面図である。 第3の実施の形態のコンクリートスラブの構築方法を示し、スラブ型枠にスペーサーを設置した断面図である。 (1)はスラブ型枠に中空材ユニットを設置した断面図、(2)は同平面図である。 振止材であり、(1)は平面図、(2)は正面図、(3)は(1)のA−A線断面図である。 他の実施の形態の振止材であり、(1)は平面図、(2)は正面図である。 (1)は鉄筋拘束具にスラブ上筋を配筋した断面図、(2)は平面図である。 (1)はスラブ型枠にコンクリートを打設して中空材ユニットが上昇した断面図、(2)は拡大断面図である。 鉄筋拘束具であり、(1)は正面図、(2)は平面図、(3)は側面図、(4)は固定板の正面図、(5)は固定板の側面図である。 鉄筋拘束具であり、(1)は側面図、(2)は平面図、(3)は背面図である。 鉄筋拘束具であり、(1)および(3)は側面図、(2)は平面図である。 鉄筋拘束具であり、(1)は正面図、(2)は側面図、(3)は正面図である。
符号の説明
1 スラブ型枠
2 ボード用アンカー
3 スペーサー
4 スラブ下筋
5 雌ネジ部
6 突起
7 鉄筋載置部
8 コンクリートスラブ
9 高所載置部
10 低所載置部
11 凸部
12 軸体
13 掛止片
14 位置決め片
15 中空材
15a 軽量型枠
16 貫通孔
17、36、43、50、54 鉄筋拘束具
18 ガイド部材
19 スラブ上筋
20 雄ネジ部
21 上部板ナット
22 下部板ナット
23 横筋
24 縦筋
25 締付ナット
26 コンクリート
27 中空材ユニット
28 連結材
29、32、34 振止材
30 差込孔
31 掛止フック
33 嵌込フック
35 線材
37、45 拘束線材
38 基端部
39 上部ナット
40 下部ナット
41 抑止板
42 フック
44 固定板
46 基端部
47 起立部
48 結束線
51 基盤
52 鈎形線材
55 載置板
56 起立板

Claims (4)

  1. スラブ型枠に複数のガイド部材と、複数の軽量型枠が適宜間隔で連結されてなる中空材ユニットとを設置するとともに、前記ガイド部材に、スライド自在に取り付けた振止材を中空材ユニットに固定し、ガイド部材の上部にスラブ上筋を配筋した後、スラブ型枠内にコンクリートを打設して中空材ユニットを上昇させて、スラブ上筋に当接させることを特徴とするコンクリートスラブの構築方法。
  2. 振止材はガイド部材を差し込む差込孔を備えたことを特徴とする請求項1に記載のコンクリートスラブの構築方法。
  3. 軽量型枠は球形またはカプセル形であることを特徴とする請求項1または2に記載のコンクリートスラブの構築方法。
  4. 連結材は、溶接金網であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンクリートスラブの構築方法。
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