JP5426345B2 - 振動振幅計測装置および振動振幅計測方法 - Google Patents
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また、本発明の振動振幅計測装置は、半導体レーザと、発振波長変調手段と、検出手段と、計数手段と、振動最大速度算出手段と、振動周波数算出手段と、振動振幅算出手段とを備え、前記振動最大速度算出手段は、前記計数手段の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、前記計数手段の計数結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記計数手段の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、この振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測装置は、半導体レーザと、発振波長変調手段と、検出手段と、計数手段と、信号抽出手段と、振動最大速度算出手段と、振動周波数算出手段と、振動振幅算出手段とを備え、前記振動最大速度算出手段は、前記信号抽出手段の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、この平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測装置は、半導体レーザと、発振波長変調手段と、検出手段と、計数手段と、信号抽出手段と、振動最大速度算出手段と、振動周波数算出手段と、振動振幅算出手段とを備え、前記振動最大速度算出手段は、前記信号抽出手段の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、前記平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測装置の1構成例は、計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段を備える構成において、前記振動周波数算出手段の代わりに、前記測定対象の加速度を計測する加速度計と、この加速度計が計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測装置の1構成例は、信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段を備える構成において、前記計数手段と前記振動周波数算出手段の代わりに、前記測定対象の加速度を計測する加速度計と、この加速度計が計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記計数手順の計数結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手順と、前記標準偏差値を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記計数手順の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記計数手順の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、前記計数手順の計数結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、信号抽出手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記信号抽出手順の計測結果の分布の中央値を算出する中央値算出手順と、前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、前記信号抽出手順の計測結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手順と、前記中央値と前記最頻値との差を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、前記平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、信号抽出手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記信号抽出手順の計測結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手順と、前記標準偏差値を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、この平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、信号抽出手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記信号抽出手順の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、この平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
また、本発明の振動振幅計測方法は、発振手順と、検出手順と、計数手順と、信号抽出手順と、振動最大速度算出手順と、振動周波数算出手順と、振動振幅算出手順とを含み、前記振動最大速度算出手順は、前記信号抽出手順の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、前記平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る振動振幅計測装置の構成を示すブロック図である。図1の振動振幅計測装置は、測定対象の物体12にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、半導体レーザ1の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、半導体レーザ1からの光を集光して放射すると共に、物体12からの戻り光を集光して半導体レーザ1に入射させるレンズ3と、半導体レーザ1を駆動する発振波長変調手段となるレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力電流を電圧に変換して増幅する電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力電圧から搬送波を除去するフィルタ部6と、フィルタ部6の出力電圧に含まれる自己結合信号であるモードホップパルス(以下、MHPとする)の数を数える計数部7と、計数部7の計数結果に基づいて物体12の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出部8と、計数部7の計数結果に基づいて物体12の振動周波数を算出する振動周波数算出部9と、振動最大速度と振動周波数とから物体12の振動振幅を算出する振動振幅算出部10と、振動振幅算出部10の算出結果を表示する表示部11とを有する。
L=qλ/2 ・・・(1)
式(1)において、qは整数である。この現象は、物体12からの散乱光が極めて微弱であっても、半導体レーザ1の共振器内の見かけの反射率が増加することにより、増幅作用が生じ、十分観測できる。なお、図5において、1019はミラーとなる誘電体多層膜である。
平均値算出部801は、記憶部800に格納された計数結果NuまたはNdの分布の平均値を算出する(図9ステップS10)。平均値算出部801が算出した平均値は、記憶部800に格納される。
Vmax=ΔN×(λ/2)×{1/(2×fcar)} ・・・(2)
式(2)において、λは半導体レーザ1の発振平均波長、fcarは半導体レーザ1の発振波長変調の搬送波(三角波)の周波数である。こうして、最大速度算出部804の算出結果が振動振幅算出部10に出力される。
If Nu(t)≧Nd(t−1) then D(t)=1 ・・・(3)
If Nu(t)<Nd(t−1) then D(t)=0 ・・・(4)
If Nd(t)≦Nu(t−1) then D(t)=1 ・・・(5)
If Nd(t)>Nu(t−1) then D(t)=0 ・・・(6)
N’=N−Ns+Nw ・・・(7)
式(7)において、N’は補正後の計数結果である。この補正後の計数結果N’は、記憶部900に格納される。補正部906は、このような補正をT時間毎に行う。
本来、2値化出力D(t)の周期は物体12の振動周波数によって異なるが、物体12の振動周波数が不変であれば、2値化出力D(t)のパルスは同じ周期で出現する。しかし、ノイズのために、MHPの波形には欠落が生じたり、信号として数えるべきでない波形が生じたりして、結果として2値化出力D(t)の波形にも欠落や信号として数えるべきでない波形が生じ、2値化出力D(t)のパルスの計数結果に誤差が生じる。
fsig=N’/T ・・・(8)
こうして、周波数算出部907の算出結果が振動振幅算出部10に出力される。
A=Vmax/(π×fsig) ・・・(9)
表示部11は、振動振幅算出部10が算出した振動振幅Aの値を表示する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図16は本発明の第2の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8の構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8は、計数部7の計数結果等を記憶する記憶部805と、計数部7の計数結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出部806と、計数部7の計数結果の片振幅を算出する振幅算出部807と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部808とから構成される。
標準偏差値算出部806は、記憶部805に格納された、計数部7の計数結果NuまたはNdの分布の標準偏差値を算出する(図17ステップS30)。標準偏差値算出部806が算出した標準偏差値は、記憶部805に格納される。第1の実施の形態と同様に、標準偏差値算出部806が処理の対象とするのは、計数部7の計数結果NuとNdのうちどちらか一方のみである。
最後に、最大速度算出部808は、振幅算出部807が算出した片振幅ΔNから式(2)により物体12の振動の最大速度Vmaxを算出する(図17ステップS32)。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。図18は本発明の第3の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8の構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8は、計数部7の計数結果等を記憶する記憶部809と、計数部7の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出部810と、計数部7の計数結果の片振幅を算出する振幅算出部811と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部812とから構成される。
四分位点算出部810は、記憶部809に格納された、計数部7の計数結果NuまたはNdの分布の四分位点を算出する(図19ステップS40)。
振動振幅計測装置の他の構成は、第1の実施の形態で説明したとおりである。第1、第2の実施の形態では、計数部7の計数結果の度数分布が1/cos{asin(X)}(Xは変位)とみなすことのできる十分な一様性とサンプリング数を要し、また最大振幅付近の度数変化が急峻なために、誤差を含みやすいが、四分位点はサンプルの一様性や外れ値の影響を受けにくい。したがって、本実施の形態によれば、第1、第2の実施の形態に比べて片振幅ΔNの誤差を更に低減することができ、その結果として物体12の振動振幅の誤差を低減することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。図20は本発明の第4の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8の構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8は、計数部7の計数結果等を記憶する記憶部813と、計数部7の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出部814と、計数部7の計数結果の分布の平均値を算出する平均値算出部815と、計数部7の計数結果の片振幅を算出する振幅算出部816と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部817とから構成される。
図21は本実施の形態の振動最大速度算出部8の動作を示すフローチャートである。第1の実施の形態と同様に、記憶部813は、時系列に入力される計数部7の計数結果Nu,Ndを記憶する。
四分位点算出部814は、記憶部813に格納された、計数部7の計数結果NuまたはNdの分布の四分位点を算出する(図21ステップS50)。
振幅算出部816は、算出された四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と平均値との差を√2倍した値を計数部7の計数結果の片振幅ΔNとして算出する(ステップS52)。第1の実施の形態と同様に、四分位点算出部814と平均値算出部815と振幅算出部816とが処理の対象とするのは、計数部7の計数結果NuとNdのうちどちらか一方のみである。
振動振幅計測装置の他の構成は、第1の実施の形態で説明したとおりである。こうして、本実施の形態においても、第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。図22は本発明の第5の実施の形態に係る振動振幅計測装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動振幅計測装置は、半導体レーザ1と、フォトダイオード2と、レンズ3と、レーザドライバ4と、電流−電圧変換増幅部5と、フィルタ部6と、計数部7と、振動最大速度算出部8と、振動振幅算出部10aと、表示部11と、物体12の加速度を計測する加速度計13と、物体12の加速度から物体12の振動周波数を算出する振動周波数算出部14とを有する。
振動振幅計測装置の他の構成は、第1〜第4の実施の形態で説明したとおりである。こうして、本実施の形態では、計数部7の計数結果に基づいて物体12の振動周波数を算出する代わりに、物体12の加速度から物体12の振動周波数を算出することにより、第1〜第4の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第6の実施の形態について説明する。図23は本発明の第6の実施の形態に係る振動振幅計測装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動振幅計測装置は、半導体レーザ1と、フォトダイオード2と、レンズ3と、レーザドライバ4と、電流−電圧変換増幅部5と、フィルタ部6と、計数部7と、振動最大速度算出部8bと、振動周波数算出部9と、振動振幅算出部10bと、表示部11と、信号抽出部15とを有する。
第1の実施の形態で説明したとおり、計数部7は、フィルタ部6の出力電圧に含まれるMHPの数を第1の発振期間P1と第2の発振期間P2の各々について数える(図24ステップS1)。
振動周波数算出部9は、計数部7の計数結果に基づいて物体12の振動周波数fsigを算出する(図24ステップS3)。
平均値算出部819は、記憶部818に格納された計測結果の分布の平均値を算出する(図28ステップS60)。平均値算出部819が算出した周期の平均値は、記憶部818に格納される。
振幅算出部821は、平均値と最頻値との差を信号抽出部15の計測結果の片振幅ΔNとして算出する(図28ステップS62)。平均値>最頻値の場合は、平均値−最頻値を片振幅ΔNとし、最頻値>平均値の場合は、最頻値−平均値を片振幅ΔNとすればよい。片振幅ΔNの2倍の値が振幅(両振幅)であることは言うまでもない。
Vmax=ΔN×λ/(2×T0)×fad/(T0+ΔN) ・・・(10)
式(10)において、λは半導体レーザ1の発振平均波長、fadは信号抽出部15で用いるサンプリングクロックの周波数である。こうして、最大速度算出部822の算出結果が振動振幅算出部10bに出力される。
表示部11は、振動振幅算出部10bが算出した振動振幅Aの値を表示する。
次に、本発明の第7の実施の形態について説明する。図29は本発明の第7の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8bの構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8bは、信号抽出部15の計測結果等を記憶する記憶部823と、信号抽出部15の計測結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出部824と、信号抽出部15の計測結果の片振幅を算出する振幅算出部825と、信号抽出部15の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出部826と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部827とから構成される。
標準偏差値算出部824は、記憶部823に格納された、信号抽出部15の計測結果の分布の標準偏差値を算出する(図30ステップS70)。標準偏差値算出部824が算出した標準偏差値は、記憶部823に格納される。
平均値算出部826は、記憶部823に格納された計測結果の分布の平均値を算出する(図30ステップS72)。平均値算出部826が算出した周期の平均値は、記憶部823に格納される。
振動振幅計測装置の他の構成は、第6の実施の形態で説明したとおりである。こうして、本実施の形態においても、第6の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第8の実施の形態について説明する。図31は本発明の第8の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8bの構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8bは、信号抽出部15の計測結果等を記憶する記憶部828と、信号抽出部15の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出部829と、信号抽出部15の計測結果の片振幅を算出する振幅算出部830と、信号抽出部15の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出部831と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部832とから構成される。
四分位点算出部829は、記憶部828に格納された、信号抽出部15の計測結果の分布の四分位点を算出する(図32ステップS80)。
平均値算出部831は、記憶部828に格納された計測結果の分布の平均値を算出する(図32ステップS82)。
振動振幅計測装置の他の構成は、第6の実施の形態で説明したとおりである。本実施の形態では、第3の実施の形態と同様の理由により、第6、第7の実施の形態に比べて片振幅ΔNの誤差を更に低減することができ、その結果として物体12の振動振幅の誤差を低減することができる。
次に、本発明の第9の実施の形態について説明する。図33は本発明の第9の実施の形態に係る振動振幅計測装置の振動最大速度算出部8bの構成を示すブロック図である。本実施の形態の振動最大速度算出部8bは、信号抽出部15の計測結果等を記憶する記憶部833と、信号抽出部15の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出部834と、信号抽出部15の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出部835と、信号抽出部15の計測結果の片振幅を算出する振幅算出部836と、片振幅から物体12の振動の最大速度を算出する最大速度算出部837とから構成される。
図34は本実施の形態の振動最大速度算出部8bの動作を示すフローチャートである。第6の実施の形態と同様に、記憶部833は、時系列に入力される信号抽出部15の計測結果を記憶する。
四分位点算出部834は、記憶部833に格納された、信号抽出部15の計測結果の分布の四分位点を算出する(図34ステップS90)。
振幅算出部836は、算出された四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と平均値との差を√2倍した値を信号抽出部15の計測結果の片振幅ΔNとして算出する(図34ステップS92)。
振動振幅計測装置の他の構成は、第6の実施の形態で説明したとおりである。こうして、本実施の形態においても、第8の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
Claims (24)
- 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記計数手段の計数結果の分布の平均値または中央値を算出する平均値または中央値算出手段と、
前記計数手段の計数結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手段と、
前記平均値または中央値と前記最頻値との差を前記計数手段の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
この振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記計数手段の計数結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手段と、
前記標準偏差値を√2倍した値を前記計数手段の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
この振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記計数手段の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記計数手段の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
この振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記計数手段の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、
前記計数手段の計数結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記計数手段の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
この振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手段と、
この信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手段と、
前記平均値と前記最頻値との差を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
前記平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手段と、
この信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の中央値を算出する中央値算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手段と、
前記中央値と前記最頻値との差を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
前記平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手段と、
この信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手段と、
前記標準偏差値を√2倍した値を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
この平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手段と、
この信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
この平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、
発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように前記半導体レーザを動作させる発振波長変調手段と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手段と、
この検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手段と、
前記検出手段の出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手段と、
この信号抽出手段の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手段と、
前記計数手段の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段と、
前記振動最大速度算出手段が算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手段が算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手段とを備え、
前記振動最大速度算出手段は、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手段と、
前記信号抽出手段の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記信号抽出手段の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手段と、
前記平均値算出手段が算出した平均値と前記振幅算出手段が算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の振動振幅計測装置において、
前記振動周波数算出手段は、
時間的に隣接する前記第1、第2の発振期間の計数結果の大小を比較して、これらの計数結果を2値化する2値化手段と、
この2値化手段から出力された2値化出力の周期を測定する2値化出力周期測定手段と、
この2値化出力周期測定手段の測定結果から一定時間における2値化出力の周期の度数分布を作成する2値化出力周期度数分布作成手段と、
前記2値化出力の周期の度数分布から前記2値化出力の周期の分布の代表値である基準周期を算出する基準周期算出手段と、
前記2値化出力周期度数分布作成手段が度数分布作成の対象とする期間と同じ一定時間の期間において前記2値化出力のパルスの数を数える2値化出力計数手段と、
前記2値化出力の周期の度数分布から、前記基準周期の第1の所定数倍以下である階級の度数の総和Nsと前記基準周期の第2の所定数倍以上である階級の度数の総和Nwとを求め、これらの度数NsとNwに基づいて前記2値化出力計数手段の計数結果を補正する補正手段と、
この補正手段で補正された計数結果と前記一定時間に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する周波数算出手段とから構成されることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の振動振幅計測装置において、
前記振動周波数算出手段の代わりに、
前記測定対象の加速度を計測する加速度計と、
この加速度計が計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段とを備えることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 請求項5乃至9のいずれか1項に記載の振動振幅計測装置において、
前記計数手段と前記振動周波数算出手段の代わりに、
前記測定対象の加速度を計測する加速度計と、
この加速度計が計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手段とを備えることを特徴とする振動振幅計測装置。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記計数手順の計数結果の分布の平均値または中央値を算出する平均値または中央値算出手順と、
前記計数手順の計数結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手順と、
前記平均値または中央値と前記最頻値との差を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記計数手順の計数結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手順と、
前記標準偏差値を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記計数手順の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記計数手順の計数結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、
前記計数手順の計数結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記計数手順の計数結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
この振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手順と、
この信号抽出手順の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手順と、
前記平均値と前記最頻値との差を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
前記平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手順と、
この信号抽出手順の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の中央値を算出する中央値算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の最頻値を算出する最頻値算出手順と、
前記中央値と前記最頻値との差を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
前記平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手順と、
この信号抽出手順の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の標準偏差値を算出する標準偏差値算出手順と、
前記標準偏差値を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
この平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手順と、
この信号抽出手順の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と第2四分位点との差を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
この平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 発振波長が連続的に単調増加する第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザを動作させる発振手順と、
前記半導体レーザから放射されたレーザ光と測定対象からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出する検出手順と、
この検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の数を、前記第1の発振期間と前記第2の発振期間の各々について数える計数手順と、
前記検出手順で得られた出力信号に含まれる前記干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出手順と、
この信号抽出手順の計測結果に基づいて前記測定対象の振動の最大速度を算出する振動最大速度算出手順と、
前記計数手順の計数結果に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順と、
前記振動最大速度算出手順で算出した振動最大速度と前記振動周波数算出手順で算出した振動周波数とから前記測定対象の振動振幅を算出する振動振幅算出手順とを含み、
前記振動最大速度算出手順は、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の四分位点を算出する四分位点算出手順と、
前記信号抽出手順の計測結果の分布の平均値を算出する平均値算出手順と、
前記四分位点のうち第1四分位点または第3四分位点と前記平均値との差を√2倍した値を前記信号抽出手順の計測結果の片振幅として算出する振幅算出手順と、
前記平均値算出手順で算出した平均値と前記振幅算出手順で算出した片振幅から前記測定対象の振動の最大速度を算出する最大速度算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 請求項13乃至21のいずれか1項に記載の振動振幅計測方法において、
前記振動周波数算出手順は、
時間的に隣接する前記第1、第2の発振期間の計数結果の大小を比較して、これらの計数結果を2値化する2値化手順と、
この2値化手順で得られた2値化出力の周期を測定する2値化出力周期測定手順と、
この2値化出力周期測定手順の測定結果から一定時間における2値化出力の周期の度数分布を作成する2値化出力周期度数分布作成手順と、
前記2値化出力の周期の度数分布から前記2値化出力の周期の分布の代表値である基準周期を算出する基準周期算出手順と、
前記2値化出力周期度数分布作成手順が度数分布作成の対象とする期間と同じ一定時間の期間において前記2値化出力のパルスの数を数える2値化出力計数手順と、
前記2値化出力の周期の度数分布から、前記基準周期の第1の所定数倍以下である階級の度数の総和Nsと前記基準周期の第2の所定数倍以上である階級の度数の総和Nwとを求め、これらの度数NsとNwに基づいて前記2値化出力計数手順の計数結果を補正する補正手順と、
この補正手順で補正された計数結果と前記一定時間に基づいて前記測定対象の振動周波数を算出する周波数算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 請求項13乃至16のいずれか1項に記載の振動振幅計測方法において、
前記振動周波数算出手順の代わりに、
前記測定対象の加速度を計測する加速度計測手順と、
この加速度計測手順で計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。 - 請求項17乃至21のいずれか1項に記載の振動振幅計測方法において、
前記計数手順と前記振動周波数算出手順の代わりに、
前記測定対象の加速度を計測する加速度計測手順と、
この加速度計測手順で計測した加速度から前記測定対象の振動周波数を算出する振動周波数算出手順とを含むことを特徴とする振動振幅計測方法。
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