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JP5418467B2 - 回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、回転電機に関し、特に、ロータコアの外周部近傍に永久磁石が埋め込まれている回転電機に関する。
従来、ロータコアの外周部近傍に永久磁石が埋め込まれている回転電機が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1の回転電機では、ロータコアの外周部近傍に、複数の永久磁石が周方向に沿って均等な間隔で埋め込まれている。また、従来の回転電機では、ロータコアの半径方向に対向するように、ステータコアが設けられるとともに、ステータコアには、巻線が設けられている。そして、巻線から発生する磁界と永久磁石との磁界とによって、ロータコアが回転するように構成されている。一方、従来の回転電機では、巻線から発生する電機子反作用アンペアターン(巻線から発生する起磁力)によって、永久磁石の端部の磁化が局部的に不可逆減磁する場合があるという不都合があった。
従来では、この不都合を抑制するために、永久磁石の外周面側のロータコアの部分に空隙が設けられる構造が提案されている。このような従来の提案された構造では、巻線から発生する電機子反作用アンペアターンによる永久磁石の不可逆減磁は永久磁石、ロータとステータ間のギャップ、さらに空隙の3つの主構成部に各磁界を分担させることにより、永久磁石に分担される磁界を小さくして不可逆減磁を抑制することを行っている。
特開2003−47185号公報
しかしながら、上記した従来の提案された構造を有する回転電機では、空隙は、永久磁石の外周側のロータコアの部分に設けられているので、空隙の分、永久磁石をロータの内周側に配置する必要がある。このため、永久磁石からロータコアの外周面に到達する磁束量が小さくなる(磁路長が長くなり磁気抵抗が大きくなるため)ので、ロータコアを回転させる力(磁石トルクあるいは主磁束)が小さくなるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、永久磁石の不可逆減磁を抑制しながら、ロータコアを回転させる力(磁石トルクあるいは主磁束)が小さくなるのを抑制することが可能な回転電機を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による回転電機は、ロータコアと、ロータコアの外周部近傍に埋め込まれた永久磁石とを備え、永久磁石の内周面側で、かつ、永久磁石の内周面の端部近傍のロータコアの部分には、永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙が設けられており、空隙の内周側の端部は、永久磁石の内周面と、永久磁石の中央部の内周側の端部に接する円における永久磁石の中央部の内周側の端部に接する部分の接線上近傍との間に位置するように構成されている。

この一の局面による回転電機では、上記のように、永久磁石の内周面側で、かつ、永久磁石の内周面近傍のロータコアの部分に、永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙を設けることによって、空隙が永久磁石の外周面側のロータコアの部分に設けられる場合と異なり、空隙が外周面側に設けられない分、永久磁石をロータコアのより外側に配置することができる。これにより、相対的に磁路長が短くなり磁気抵抗が小さくなり、永久磁石からロータコアの外周面に到達する磁束量が大きくなるので、空隙により永久磁石の不可逆減磁を抑制しながら、ロータコアを回転させる力(磁石トルクあるいは主磁束)が小さくなるのを抑制することができる。また、永久磁石をロータコアの外側に配置することができる分、永久磁石とロータコアの外周面との間のロータコア部分の質量が小さくなるので、ロータコアの回転による遠心力によって、ロータコアの外周と空隙間のロータコアのスリット部が変形するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態による回転電機の断面図である。 本発明の第1実施形態による回転電機のステータとロータとを示す平面図である。 図2の200−200線に沿った断面図である。 本発明の第1実施形態による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 比較例による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第2実施形態による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第3実施形態による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 図7の300−300線に沿った断面図である。 本発明の第4実施形態による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第4実施形態による切断前の永久磁石を示す図である。 本発明の第4実施形態による切断前の永久磁石を示す図である。 本発明の第4実施形態による切断された永久磁石を組み合わせた状態を示す図である。 本発明の第4実施形態による切断された永久磁石を組み合わせた状態を示す図である。 本発明の第5実施形態による回転電機の断面図である。 本発明の第5実施形態による回転電機のステータとロータとを示す平面図である。 本発明の第1〜第5実施形態の第1変形例による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第1〜第5実施形態の第2変形例による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第1〜第5実施形態の第3変形例による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第1〜第5実施形態の第4変形例による回転電機の1極分の永久磁石と空隙とを示す図である。 本発明の第5実施形態の変形例による回転電機のエンドリングを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態による回転電機100の構成について説明する。
図1に示すように、回転電機100は、ステータ1と、ロータ2と、ファン3と、軸受4aおよび4bと、ファンカバー5と、ブラケット6aおよび6bと、フレーム7とを備えている。
ステータ1とロータ2とは、フレーム7の内部に配置されている。また、ステータ1とロータ2とは、ロータ2の半径方向に対向するように配置されている。また、フレーム7の両端には、それぞれ、ブラケット6aおよび6bが取り付けられている。ブラケット6aおよび6bには、それぞれ、玉軸受などからなる軸受4aおよび4bが取り付けられている。ロータ2には、ロータ2を貫通するように、後述するシャフト22が設けられている。また、シャフト22は、ブラケット6aおよび6bにそれぞれ設けられる軸受4aおよび4bに支持されている。また、ファン3は、シャフト22の一方端に取り付けられている。また、ファン3を覆うように、ファンカバー5が、ブラケット6aに取り付けられている。
また、図2に示すように、ステータ1は、複数のスロット12が形成されているステータコア11と、巻線13とから構成されている。複数のスロット12は、ステータコア11の内側に形成されている。図2では、24個のスロット12がステータコア11に形成されている。ステータコア11は、たとえば電磁鋼板を積層して形成される。また、巻線13は、スロット12間に巻回されている。なお、巻線13は、集中巻、または、分布巻によって巻回されている。また、スロット12とスロット12との間のステータコア11の部分は、ティース部14を構成している。また、ステータコア11の外周部は、ヨーク部15を構成している。
また、ロータ2は、ロータコア21と、シャフト22と、複数の永久磁石23とから構成されている。ロータコア21は、たとえば電磁鋼板を積層して形成される。なお、ロータコア21は、たとえば、鉄などの強磁性体部材を円形に折り曲げたものであってもよいし、円筒形の強磁性体部材であってもよい。また、円筒形の強磁性体部材は、鋳物等により構成されてもよい。また、シャフト22は、ロータコア21の中心を貫通するように設けられている。また、複数の永久磁石23は、ロータコア21の外周部に埋め込まれている。また、複数の永久磁石23は、ロータコア21の回転方向Rに沿った方向に略等間隔に配置されている。また、隣接する永久磁石23は、所定の間隔を隔てて配置されている。また、永久磁石23は、外周側の磁極(N極、S極)が交互に反対となるようにロータコア21の回転方向Rに並んでいる。また、図2では、12個の永久磁石23が設けられている。なお、永久磁石23は、ロータコア21に形成される孔部24に埋め込まれて(嵌め込まれて)いる。また、図3に示すように、永久磁石23は、ロータコア21のX方向(回転軸方向)の一方端から他方端まで延びるように形成されている。
また、図4に示すように、永久磁石23は、平面的に見て、六角形形状の断面を有する。具体的には、永久磁石23の外周面は、略平坦に形成されている。ここで、第1実施形態では、永久磁石23の中央部の半径方向の厚みt1は、ロータコア21の回転方向Rに沿った方向の端部の厚みt2よりも大きくなる(t1>t2)ように構成されている。すなわち、永久磁石23は、内周側に向かって凸形状に形成されている。これにより、永久磁石23が発生する磁束の大きさは、永久磁石23の中央部で大きくなるとともに、端部で小さくなる。
ここで、第1実施形態では、永久磁石23の内周面近傍のロータコア21の部分でかつ、永久磁石23のロータコア21の回転方向Rに沿った方向の両端部には、空隙25が設けられている。空隙25は、ステータコア11の巻線13から発生する電機子反作用アンペアターンに起因する永久磁石23の不可逆減磁を抑制する機能を有する。また、空隙25は、永久磁石23の内周面に接するように形成されている。また、空隙25は、永久磁石23の側端面の延長線L1よりも内側に設けられている。なお、空隙25は、平面的に見て、略半円形状を有する。
また、第1実施形態では、空隙25は、図3に示すように、ロータコア21のX方向の一方端から他方端までロータコア21の軸方向に延びるように形成されている。また、空隙25は、ロータコア21の永久磁石23が埋め込まれる孔部24と連続するように設けられている。なお、図1に示すように、ロータコア21のX方向(回転軸線方向)の端部には、エンドリング(円盤状の部材)が設けられずに、空隙25が露出している。
次に、図4および図5を参照して、空隙による永久磁石の不可逆減磁の抑制と、空隙の配置される位置に基づくロータコアのスリット部分の変形の抑制とについて、比較例(図5参照)と第1実施形態とを対比して説明する。
まず、図5に示すように、比較例によるロータコア120では、ロータコア120の外周部に上記第1実施形態の永久磁石23と同一の形状を有する永久磁石121が埋め込まれている。すなわち、永久磁石121は、平面的に見て、六角形形状の断面を有する。また、比較例による永久磁石121の外周面近傍で、かつ、ロータコア120の回転方向Rに沿った方向の両端部には、空隙122が設けられている。この空隙122も上記第1実施形態の空隙25(図3参照)と同様に、ロータコア120のX方向の一方端から他方端まで永久磁石121に沿って延びるように形成されている。
ここで、ステータコア11に巻回される巻線13(図2参照)による電機子反作用アンペアターン(起磁力)に起因して、永久磁石121が不可逆減磁してしまう場合がある。すなわち、永久磁石121が本来有する残留磁束密度が、巻線13による電機子反作用アンペアターンにより不可逆的に減ってしまう場合がある。しかしながら、比較例では、永久磁石121の外周面の両端部に設けられる空隙122の効果で永久磁石121に影響を及ぼす磁界が空隙122との分担で小さくなる。その結果、永久磁石121の不可逆減磁が抑制される。
また、図4に示す第1実施形態の永久磁石23も上記図5に示す比較例による永久磁石121と同様に、ステータコア11に巻回される巻線13(図2参照)による電機子反作用アンペアターン(起磁力)により、不可逆減磁してしまう場合がある。しかしながら、永久磁石23の内周面の両端部に設けられる空隙25の効果により、永久磁石23に影響を及ぼす磁界が同様に空隙25との分担で小さくなる。その結果、永久磁石23の不可逆減磁が抑制される。
ここで、第1実施形態では、上記図5に示す空隙122が永久磁石121の外周面側に設けられる比較例と異なり、空隙25は、永久磁石23の内周面近傍(内周面)に設けられている。これにより、第1実施形態の永久磁石23とロータコア21の外周までの間の距離D1(図4参照)は、比較例の永久磁石121とロータコア120の外周までの間の距離D2(図5参照)よりも小さく(D1<D2)なる。その結果、ロータコア21が回転した場合、永久磁石23とロータコア21の外周までの間のロータコア21の部分A(図4参照)の質量が、比較例の永久磁石121とロータコア120の外周までの間のロータコア120の部分B(図5参照)の質量より小さくなる分、ロータコア21の部分Aにかかる遠心力が小さくなるので、ロータコア21のスリット部分Aの変形が抑制される。なお、ロータコア21のスリット部分Aに生じる集中応力(N/mm)は、ロータコア21の材料(たとえば鉄)の降伏値(N/mm、弾性を示す限界の値)よりも小さくする必要がある。これにより、遠心力によりロータコア21のスリット部分Aが一時的に変形しても、ロータコア21の回転が停止した後に、ロータコア21のスリット部分Aは、元の形状に戻る。
また、上記特許文献1に係る空隙が設けられない従来の回転電機では、外周部近傍における永久磁石の配置によっては、永久磁石の磁束が漏れ磁束となり有効に活用できないことがあった。これに対し、上記図5に示す比較例では、空隙122の効果により空隙122とロータコア120の外周間のスリット部分Bを故意に磁気飽和させることにより、永久磁石121の磁束回路を遮断し漏れ磁束を低減することができる。また、上記図5に示す比較例と同様に、第1実施形態において漏れ磁束を低減する場合には、ロータコア21のスリット部分Aを磁気飽和させればよい。
第1実施形態では、上記のように、永久磁石23の内周面側で、かつ、永久磁石23の内周面近傍のロータコア21の部分に、永久磁石23が不可逆減磁するのを抑制するための空隙25を設けることによって、空隙25が永久磁石23の外周面側のロータコア21の部分に設けられる場合と異なり、空隙25が外周面側に設けられない分、永久磁石23をロータコア21のより外側に配置することができる。これにより、相対的に磁路長が短くなり磁気抵抗が小さくなり、永久磁石23からロータコア21の外周面に到達する磁束量が大きくなるので、空隙25により永久磁石23の不可逆減磁を抑制しながら、ロータコア21を回転させる力(磁石トルクあるいは主磁束)が小さくなるのを抑制することができる。また、永久磁石23をロータコア21の外側に配置することができる分、永久磁石23とロータコア21の外周面との間のロータコア21の部分の質量が小さくなるので、ロータコア21の回転による遠心力によって、ロータコア21のスリット部分Aが変形するのを抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、永久磁石23のロータコア21の回転方向Rに沿った方向の両端部の近傍に空隙25を設ける。これにより、不可逆減磁し易い永久磁石23の両端部の近傍に空隙25が設けられるので、永久磁石23の不可逆減磁を効果的に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、永久磁石23の内周面に接するように空隙25を形成する。これにより、空隙25が永久磁石23から離れた位置に形成される場合と異なり、永久磁石23の不可逆減磁を確実に抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、空隙25を永久磁石23の側端面の延長線L1よりも内側に設ける。永久磁石23の側端面の延長線L1よりも外側にはみ出すように形成された空隙では、永久磁石間のロータコア間の幅が小さくなり、磁石トルク以外にリラクタンストルクを活用する場合に、その部分の幅が小さいと磁気飽和によりリラクタンストルクが有効活用できない。一方、永久磁石23の側端面の延長線L1よりも内側に設けられた空隙25により、永久磁石23間のロータコア21間の幅を確保することでリラクタンストルクを有効活用することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、永久磁石23の中央部の半径方向の厚みt1を、永久磁石23のロータコア21の回転方向Rに沿った方向の端部の半径方向の厚みt2よりも大きくする。これにより、永久磁石23を矩形形状に形成する(つまり、永久磁石の中央部の半径方向の厚みと端部の半径方向の厚みとを等しくする)場合と異なり、永久磁石23を周方向に沿って隣接して配置した場合に、隣接する永久磁石23の内側の端部同士が接触するのを、端部の厚みt2を小さくする(面取りする)ことにより抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア21のX方向(回転軸線方向)の一方端から他方端まで延びるように空隙25を形成する。これにより、空隙25が、ロータコア21のX方向の一方端から他方端まで延びるように形成されていない(たとえば空隙25がロータコア21の一方端からロータコア21の中央部まで形成されている)場合と比べて、永久磁石23の不可逆減磁をより抑制することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア21のX方向(回転軸線方向)の端部には、エンドリングが設けられずに、空隙25が露出している。これにより、ロータコア21のX方向の端部にエンドリングが設けられる場合と異なり、エンドリング部分に巻線13からの電機子反作用アンペアターンの影響によって渦電流損失が発生することがないため、その熱による影響で永久磁石23が不可逆減磁する問題が発生しない。
また、第1実施形態では、上記のように、ロータコア21に永久磁石23を埋め込むための孔部24を設けて、永久磁石23が不可逆減磁するのを抑制するための空隙25を、孔部24と連続するように形成する。これにより、たとえば永久磁石23を軸方向に複数に分割して、分割した永久磁石23を順次孔部24に挿入する場合に、分割した永久磁石23間の空気が空隙25を介して外部に排出されるので、永久磁石23間の空気が圧縮され圧力が高くなることに起因して、永久磁石23が回転軸線方向に浮き上がるのを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、図6を参照して、第2実施形態のロータコア21aについて説明する。この第2実施形態では、空隙25aの内周側の端部251が、永久磁石23の内周側の端部231に接する円の接線L2上に位置している。
図6に示すように、第2実施形態のロータコア21aでは、ロータコア21aの外周部に永久磁石23が埋め込まれており、永久磁石23の内周面近傍で、かつ、永久磁石23のロータコア21aの回転方向Rに沿った方向の両端部には、空隙25aが設けられている。ここで、第2実施形態では、空隙25aの内周側の端部251が、永久磁石23の内周側の端部231に接する円の接線L2上に位置している。なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、上記のように、空隙25aの内周側の端部251を、永久磁石23の中央部の内周側の端部231に接する円の接線L2上に位置するように構成する。これにより、永久磁石23の中央部における減磁耐量と、永久磁石23の端部における減磁耐量とを略同じにすることができる。
(第3実施形態)
次に、図7および図8を参照して、第3実施形態のロータコア21bについて説明する。この第3実施形態では、永久磁石23が不可逆減磁するのを抑制するための空隙25に加えて、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整するための空隙26が設けられている。
図7に示すように、第3実施形態のロータコア21bでは、永久磁石23の中央部の内周面近傍のロータコア21bの部分には、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整するための空隙26が設けられている。また、空隙26は、図8に示すように、ロータコア21bのX方向(回転軸線方向)の一方端から他方端まで永久磁石23に沿って延びるように形成されている。また、空隙26には、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整するための樹脂などからなるおもり27が埋め込まれている。なお、空隙26は、複数の永久磁石23のそれぞれの内周面近傍のロータコア21bの部分に設けられている。一方、おもり27は、全ての空隙26に設けられるのではなく、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整するように空隙26に選択的に設けられている。なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
第3実施形態では、上記のように、永久磁石23の中央部の内周面近傍のロータコア21bの部分に、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整するための空隙26を設ける。これにより、たとえば永久磁石23の配置位置のばらつき、コア打ち抜き後のロータコアの孔部の配置のバラツキなどに起因して、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量が取れない場合でも、空隙26に樹脂などのおもり27を埋め込むことにより、容易に、ロータコア21bの回転の残留アンバランス量を調整することができる。
(第4実施形態)
次に、図9および図10を参照して、第4実施形態のロータコア21cについて説明する。この第4実施形態では、上記永久磁石23が1つの永久磁石から構成されている第1〜第3実施形態と異なり、永久磁石23aが複数の永久磁石231aおよび231bから構成されている。
図9に示すように、第4実施形態のロータコア21cでは、五角形形状の永久磁石23aが、ロータコア21cの外周部に埋め込まれている。また、永久磁石23aは、2つの永久磁石231aおよび231bから構成されている。また、図10に示すように、永久磁石231aおよび231bは、1つの矩形状の永久磁石28a(図10参照)および永久磁石28b(図11参照)を2つに分割することにより形成されている。具体的には、永久磁石23aは、永久磁石28aの分割ピースA1と永久磁石28bのB2との組合せ、または、永久磁石28aの分割ピースA2と永久磁石28bのB1との組合せにより、構成可能である。これにより、永久磁石28aおよび28bの全ての部分をロータコア21cに埋め込む永久磁石231aおよび231bとして使用することができるので、永久磁石28aおよび28bの歩留まりを向上させることが可能となる。なお、第4実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第5実施形態)
次に、図14および図15を参照して、第5実施形態の回転電機101について説明する。この第5実施形態では、上記ロータコア21にエンドリングが設けられない第1〜第4実施形態と異なり、ロータコア21にエンドリング29が設けられている。
図14に示すように、第5実施形態の回転電機101では、ロータコア21のX方向(回転軸方向)の一方端と他方端とにエンドリング29が設けられている。なお、エンドリング29は、電気伝導率が小さい非磁性体から構成されている。また、図15に示すように、エンドリング29には、平面的に見て、ロータコア21に設けられる空隙25(図2参照)に対応する位置に孔部29aが形成されている。そして、X方向の一方端に設けられるエンドリング29の孔部29a、ロータコア21の空隙25、および、X方向の他方端に設けられるエンドリング29の孔部29aにより、貫通孔が形成される。これにより、ロータコア21の表面、エンドリング29に、巻線13からの影響によって渦電流損失が発生し、それぞれの部位が発熱した場合でも、ロータコア21の空隙25およびエンドリング29の孔部29a、ブラケット6a、6bの孔部を介してファン3による強制対流により大気へ、熱を放熱することが可能となる。その結果、ロータコア21を冷却し永久磁石23の温度が高くならないようにすることが可能となる。なお、第5実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1〜第5実施形態では、六角形形状(第1、第2、第3および第5実施形態)または五角形形状(第4実施形態)の永久磁石がロータコアに埋め込まれる例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図16に示す第1変形例のように、略半円形状(楕円を長軸に沿って切断した形状)の永久磁石23bがロータコア21dに埋め込まれていてもよい。なお、永久磁石23bの内周面の両端部の近傍には、空隙25bが形成されている。また、図17に示す第2変形例のように、矩形形状の永久磁石23cがロータコア21eに埋め込まれていてもよい。なお、永久磁石23bの内周面の両端部の近傍には、空隙25cが形成されている。また、図18に示す第3変形例のように、長円形状の永久磁石23dがロータコア21fに埋め込まれていてもよい。なお、永久磁石23dの内周面の両端部の近傍には、空隙25dが形成されている。また、図19に示す第4変形例のように、内周側に凸状に形成される円弧形状の永久磁石23eがロータコア21gに埋め込まれていてもよい。なお、永久磁石23eの内周面の両端部の近傍には、空隙25eが形成されている。
また、上記第1〜第5実施形態では、永久磁石の両端部の近傍に永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙が形成される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、永久磁石の内周面近傍に3つ以上の空隙を形成してもよい。
また、上記第1〜第5実施形態では、永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙が、永久磁石が埋め込まれる孔部と連続するように形成される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙を永久磁石が埋め込まれる孔部から離れた位置に形成してもよい。
また、上記第1〜第5実施形態では、平面的に見て、略半円形状の空隙が、ロータコアに形成される例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、平面的に見て、略三角形形状や、略四角形形状などの略半円形状以外の形状の空隙が形成されていてもよい。
また、上記第2実施形態では、空隙の内周側の端部が、永久磁石の内周側の端部に接する円の接線上に位置している例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、空隙の内周側の端部が、永久磁石の内周側の端部に接する円の接線上の近傍に位置していればよい。
また、上記第5実施形態では、ロータコアに孔部を有するエンドリングが設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。たとえば、図20に示す第5実施形態の変形例のように、孔部の形状を29aに拘らず異なった形をエンドリング29に設けてもよい。
また、上記第1〜第5実施形態では、ファン3およびファンカバー5を設け、ブラケット6aおよび6bに通風孔を設ける構成であったが、これに限られない。ファン3およびファンカバー5を設けず、ブラケット6aおよび6bに通風孔を設けない構成であってもよい。
また、上記第1〜第5実施形態の本発明に係る回転電機は、電動機であってもよいし、発電機であってもよい。
11 ステータコア
21、21a、21b、21c、21d、21e、21f、21g ロータコア
23、23a、23b、23c、23d、23e 永久磁石
24 孔部
25、25a、25b、25c、25d、25e 空隙
26 空隙
100、101 回転電機

Claims (14)

  1. ロータコアと、
    前記ロータコアの外周部近傍に埋め込まれた永久磁石とを備え、
    前記永久磁石の内周面側で、かつ、前記永久磁石の内周面の端部近傍の前記ロータコアの部分には、前記永久磁石が不可逆減磁するのを抑制するための空隙が設けられており、
    前記空隙の内周側の端部は、前記永久磁石の内周面と、前記永久磁石の中央部の内周側の端部に接する円における前記永久磁石の中央部の内周側の端部に接する部分の接線上近傍との間に位置するように構成されている、回転電機。
  2. 前記空隙は、前記永久磁石の内周面近傍で、かつ、前記永久磁石の前記ロータコアの回転方向に沿った方向の両端部の近傍に設けられている、請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記空隙は、前記永久磁石の内周面に接するように設けられている、請求項1または2に記載の回転電機。
  4. 前記空隙は、前記永久磁石の側端面の延長線よりも内側に設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転電機。
  5. 前記永久磁石の中央部の半径方向の厚みは、前記永久磁石の前記ロータコアの回転方向に沿った方向の端部の半径方向の厚みよりも大きくなるように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の回転電機。
  6. 前記永久磁石の前記ロータコアの回転方向に沿った方向の端部の半径方向の厚みと前記空隙の半径方向の長さとの和は、前記永久磁石の中央部の半径方向の厚みに略等しい、請求項5に記載の回転電機。
  7. 前記空隙の内周側の端部は、前記永久磁石の中央部の内周側の端部に接する円における前記永久磁石の中央部の内周側の端部に接する部分の接線上に位置するように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の回転電機。
  8. 前記空隙は、前記ロータコアの回転軸線方向の一方端から他方端まで延びるように形成されている、請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転電機。
  9. 前記ロータコアの回転軸線方向の端部には、エンドリングが設けられずに、前記空隙が露出している、請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転電機。
  10. 前記ロータコアの回転軸線方向の端部には、エンドリングが設けられており、前記空隙は、前記エンドリングに覆われている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転電機。
  11. 前記永久磁石の中央部の内周面近傍の前記ロータコアの部分には、前記ロータコアの回転のバランスを調整するための空隙が設けられている、請求項1〜10のいずれか1項に記載の回転電機。
  12. 前記ロータコアには、前記ロータコアに前記永久磁石を埋め込むための孔部が形成されており、前記永久磁石が減磁するのを抑制するための前記空隙は、前記孔部と連続するように形成されている、請求項1〜11のいずれか1項に記載の回転電機。
  13. 前記ロータコアの半径方向に対向するように配置されるステータコアをさらに備え、
    前記永久磁石は、前記ロータコアの周方向に略等間隔に配置されるように複数埋め込まれており、前記空隙は、前記ステータコア側から発生する起磁力に起因する前記永久磁石の不可逆減磁を抑制するように構成されている、請求項1〜12のいずれか1項に記載の回転電機。
  14. 前記ロータコアの外周部近傍に埋め込まれた永久磁石は、複数設けられ、
    前記複数の永久磁石の個々の永久磁石は、1つの永久磁石を複数に分割するとともに、前記分割された複数の永久磁石を組み合わせることにより構成されている、請求項1〜13のいずれか1項に記載の回転電機。
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