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JP5412030B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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JP5412030B2
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Description

この発明は、デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどに使用される固体撮像装置に関するものである。
MOS型固体撮像装置では、光電変換部の信号蓄積を行毎に開始・終了を行うローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す手法と、光電変換部の信号蓄積の開始・終了を全画素一括して行うグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す手法の2つの読み出し手法がある。それらの手法には、それぞれ一長一短があり、それを改善するために撮影条件により読み出し機能を切り換える撮像装置が、例えば特開2000−320141号公報において提案されている。
図12は、従来の固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。この構成例では、少なくとも、光を受光し信号を出力する画素アレイ1と、画素アレイ1を制御する垂直走査回路2と、画素から出力される信号を処理し、保持するノイズ抑圧回路4と、水平走査回路5により構成されている。なお、図12において、6は出力信号線に接続された出力アンプである。図13は、従来の固体撮像装置の具体的な構成を示す回路構成図であり、図14は、ローリングシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。また、図15は、グローバルシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。図16は、グローバルシャッタ機能時の光信号蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。また、図17は、ローリングシャッタ機能時の光信号蓄積タイミングを説明するためのタイミング図である。
まず、図13を用いて従来の固体撮像装置の具体的な構成について説明する。まず画素の構成をPIX11を例に説明する。PIX11内には、光電変換部PD11と、光電変換部PD11で発生した信号を蓄積するメモリ(FD)C11と光電変換部PD11からメモリC11への転送を制御する転送スイッチMT11とメモリC11をリセットするリセットスイッチMR11と、メモリC11の信号を増幅する増幅部MA11と、画素を選択する選択スイッチMS11とが設けてあり、図13に示すように接続されており、複数の画素が2 次元に配置されて画素アレイを構成している。
また、転送スイッチMT11は、転送制御信号φTR1にて制御される。リセットスイッチMR11は、リセット制御信号φRS1にて制御される。選択スイッチMS11は選択制御信号φSEL1によって制御され、選択された画素行の信号はノイズ抑圧回路4へ出力する。ノイズ抑圧回路4では、画素のリセットバラツキを除去した値を保持する。その後ノイズ抑圧回路4に保持された信号は、水平走査回路5によって読み出され、出力信号線と出力アンプ6を介して出力される。なお、図13において、7は画素電源、I41(I42,I43)は垂直信号線に接続されているバイアス用電流源である。
このように構成されている固体撮像素装置においてローリングシャッタ機能を使用したときの光信号の蓄積タイミングについて、図17に示すタイミングチャートを用いて説明する。まず初めに、転送制御信号φTR1とリセット制御信号φRS1をハイレベルとすることで、両制御信号φTR1,φRS1で制御される行(1行目)の画素の光電変換部PDをリセットし、転送制御信号φTR1とリセット制御信号φRS1をロウレベルとすることで光信号の蓄積を開始する。その後、転送制御信号φTR2とリセット制御信号φRS2をハイレベルとすることで、両制御信号φTR2,φRS2にて制御される行(2行目)の光電変換部PDのリセットを行い、転送制御信号φTR2とリセット制御信号φRS2をロウレベルとすることで光信号の蓄積を開始する。
同様に、3行目以降の各行の転送制御信号とリセット制御信号を駆動することで各行の光電変換部PDが光信号の蓄積を開始する。光信号の蓄積を開始して所定の時間がたったのち、選択制御信号により制御される行の画素信号の出力を行う。まず、選択制御信号φSEL1をハイレベルとし、行(1行目)の選択を行う。次に、リセット制御信号φRS1をハイレベルとしてメモリ(FD)のリセットを行い、ロウレベルとすることでメモリ(FD)のリセットを終了する。このとき、画素からは、リセット信号が出力される。その後、転送制御信号φTR1をハイレベルとし、光電変換部PDに蓄積された光信号をメモリ(FD)へ転送し、転送制御信号φTR1をロウレベルとすることで、転送を終了する。このとき、画素からは、光信号が出力される。最後に選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで、選択された第1行目の画素信号読み出しを終了する。
次に、選択制御信号φSEL2にて選択される行(2行目)の読み出しを行う。この動作については、第1行目の動作と同じなので説明は省略する。以上の動作では、各行により光信号の蓄積開始時間と終了時間が異なる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用したときの光信号の蓄積タイミングについて図16に示すタイミングチャートを用いて説明する。まず初めに、全ての行の転送制御信号φTR1,TR2,TR3,・・・、及び全ての行のリセット制御信号φRS1,RS2,RS3,・・・を同時にハイレベルとすることで、全画素の光電変換部PDを一括してリセットを行い、その後転送制御信号及びリセット制御信号をロウレベルにすることで、光信号の蓄積を開始する。所定の時間が経った後、全ての行の転送制御信号φTR1,TR2,TR3,・・・をハイレベルとすることで、光電変換部PDに蓄積された光信号を全画素一括してメモリ(FD)へ転送し、光信号の蓄積を終了する。
次に、選択制御信号により選択された行の画素信号出力を行う。まず選択制御信号φSEL1をハイレベルとし第1行目の画素の選択を行い、光信号の出力を行う。次に、リセット制御信号φRS1をハイレベルとすることでメモリ(FD)のリセットを行い、ロウレベルとすることでメモリ(FD)のリセットを終了する。このとき画素からは、リセット信号が出力される。最後に、選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで、第1行目の画素信号出力を終了する。その後、選択制御信号φSEL2にて選択される行(2行目)の画素信号出力を開始する。以下同様にして、3行目以降の画素信号の出力を行う。以上の動作では、各行の光信号蓄積開始時間と終了時間は同じとなる。
次に、ローリングシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を、図14に示すタイミングチャートを用いて説明する。まず画素の動作について説明する。選択制御信号φSEL1をハイレベルとすることで画素信号を読み出す行(1行目)の選択を行う。光電変換部PDからの光信号の読み出しに先立ってリセット制御信号φRS1をハイレベルとしメモリ(FD)のリセットを行い、リセット制御信号φRS1をロウレベルとすることでメモリ(FD)のリセットを終了し、画素のリセット信号Vr をノイズ抑圧回路4へ出力する。次に、転送制御信号φTR1をハイレベルとし、光電変換部PDで蓄積された信号をメモリ(FD)へ転送し、リセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )を画素からノイズ抑圧回路4へ出力する。最後に、選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで画素信号の読み出しを終了する。
次に、画素から出力された信号を処理するノイズ抑圧回路4の動作を、画素PIX11の画素信号に注目して説明する。サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCLをハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2をクランプ電圧(Vref)8でクランプする。このとき画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され、リセット信号Vr をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCLをロウレベルとすることで、リセット信号Vr のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )が、ノイズ抑圧回路4へ入力される。そのときノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分信号Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、ノードN2の電圧GVs を保持する。なお、ゲインGは、次式で表される。
G=CCL1/(CCL1+CSH1)
以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路4の動作を、図15に示すタイミングチャートを用いて説明する。まず画素の動作について説明する。転送制御信号φTR1をハイレベルとすることで、光電変換部PDに蓄積された信号をメモリ(FD)へ転送する。このときメモリ(FD)では、リセット信号と光信号が重畳された信号を保持する。
次に、選択制御信号φSEL1をハイレベルとすることで、画素信号を読み出す行(1行目)の選択を行い、リセット信号Vr と光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )を画素から出力する。その後、リセット制御信号φRS1をハイレベルとしメモリ(FD)のリセットを行い、リセット制御信号φRS1をロウレベルとすることで、メモリ(FD)のリセットを終了し、画素のリセット信号Vr をノイズ抑圧回路4へ出力する。最後に選択制御信号φSEL1をロウレベルとすることで、画素信号の読み出しを終了する。
次に、画素から出力された信号を処理するノイズ抑圧回路4の動作を説明する。サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCLをハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2がクランプ電圧(Vref)8でクランプされる。このとき画素からリセット信号Vr と光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力され、(Vr +Vs )をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCLをロウレベルとすることで、サンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )と画素から入力されたリセット信号Vr との差分である信号−Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧−GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、ノードN2の電圧−GVs を保持する。以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号−GVs を出力することが可能となる。上記の動作を行うことで光信号を読み出すことが可能である。
特開2002−320141号公報
しかし、上記従来例のノイズ抑圧回路の出力は、ローリングシャッタ動作時の出力GVs とグローバルシャッタ動作時の出力−GVs とで極性が反転する。このため、ノイズ抑圧回路の出力ダイナミックレンジが増大することにより、回路が大型化し、消費電力が増大する。本発明は、従来の固体撮像装置における上記課題を解決するためになされたものであり、読み出し動作を切り換えた場合でもノイズ抑圧回路の出力の極性を統一し、回路の小型化及び低消費電力化を図った固体撮像装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、光電変換を行う光電変換部と、前記光電変換部で発生した信号を一時的に記憶しておくための蓄積部と、前記光電変換部の信号を前記蓄積部へ転送する転送手段と、前記蓄積部をリセットするリセット手段と、前記蓄積部の電位を増幅して出力する増幅手段と、前記増幅手段を選択する選択手段とを有する画素を2次元に複数配置されてなる画素部と、画素に起因する特性の異なる第1の信号と第2の信号との差分の極性を切り換える切り換え部を有し、画素毎のリセット時の信号のばらつきを抑圧するノイズ抑圧回路と、前記蓄積部をリセットした後、第1の信号としてリセット信号を前記画素から出力させ、その後前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送し、第2の信号として出力させる第1の読み出しモードと、前記蓄積部をリセットし、その後、前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送し、第1の信号として前記画素から出力させた後、前記蓄積部のリセットを行い、第2の信号としてリセット信号を前記画素から出力する第2の読み出しモードとを設定するモード設定部とを有し、前記切り換え部は、前記モード設定部で設定されたモードに応じて極性の切り換えを実行し、前記第2の読み出しモードが設定されたときには、前記転送手段は、前記光電変換部で発生した信号を全画素一括して蓄積部に転送するよう制御され、前記ノイズ抑圧回路は、前記画素に接続されたクランプ容量と該クランプ容量に接続されたサンプリング容量を有し、第1の期間に前記第1の信号を前記クランプ容量にサンプリングし、第2の期間に前記第2の信号と前記第1の信号の差を所定のゲイン倍した差分信号を前記サンプリング容量に発生させ、前記切り換え部は、前記第1の読み出しモード及び前記第2の読み出しモードのいずれか一方において、前記第2の期間に前記サンプリング容量に前記差分信号が出力されるように接続し、前記第1の読み出しモード及び前記第2の読み出しモードのいずれか他方において、前記第2の期間の後に、前記サンプリング容量に保持されている前記差分信号の極性を逆にして読み出すように固体撮像装置を構成するものである。
請求項に係る発明は、請求項に係る固体撮像装置において、前記ノイズ抑圧回路のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器を更に備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、ノイズ抑圧回路は画素に起因する特性の異なる第1及び第2の信号の差分の極性を切り換える切り換え部を有しているので、読み出しモードを切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路の出力の極性を統一することができ、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(実施例1)
まず、本発明に係る固体撮像装置の実施例1について説明する。図1は、実施例1に係る固体撮像装置の概略構成を示すブロック図で、図12に示した従来例と対応する部分には同一符号を付して示している。この実施例1に係る固体撮像装置は、少なくとも、光を受光し信号を出力する画素アレイ1と、画素アレイ1を制御する垂直走査回路2と、モード設定部3と、モード設定部3により選択されるモードにより極性の制御を行い、画素から出力される信号を処理し、保持するノイズ抑圧回路4と、水平走査回路5により構成される。なお、6は出力アンプであり、上記モード設定部3は垂直走査回路2の切り換え制御も行うようになっている。
図2は、実施例1に係る固体撮像装置におけるノイズ抑圧回路4の構成を示す回路図である。このノイズ抑圧回路4は、画素アレイ1の第1列目の出力V1に対して、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1と、サンプルホールドスイッチM11と、クランプスイッチM21,M31と、駆動スイッチM41,M51と、水平選択スイッチM6と、増幅器A1とが設けられており、図2に示すように接続されている。そして、画素アレイ1の他の列からの出力V2,V3に対しても同様の回路が接続されている。また、サンプルホールドスイッチM11はサンプルホールド制御信号φSHで制御され、クランプスイッチM21はクランプ制御信号φCL1で、クランプスイッチM31はクランプ制御信号φCL2で制御される。また駆動スイッチM41は駆動制御信号φSL1で、駆動スイッチM51は駆動制御信号φSL2で制御されるようになっている。
次に、このような構成のノイズ抑圧回路を備えた実施例1に係る固体撮像装置のローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図3に示すタイミングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので、その説明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作を画素アレイ1の1列目の出力V1に注目して説明する。まずクランプ制御信号φCL2と駆動制御信号φSL1はハイレベルに、駆動制御信号φSL2は、ロウレベルに設定される。次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCL1をハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2,N3がクランプ電圧(Vref)8でクランプされる。このとき、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され、リセット信号Vr をクランプ容量CCL1でサンプリングを行う。クランプ制御信号φCL1をロウレベルとすることで、リセット信号Vr のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分である信号Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、ノードN2の電圧GVs を保持する。よって、ノードN4は、ノードN2と同じ電圧GVs を出力することが可能となる。以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。
次に、グローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図4に示すタイミングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので説明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。まず駆動制御信号φSL2はハイレベルに、駆動制御信号φSL1は、ロウレベルに設定される。
次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCL1,φCL2をハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2,N3がクランプ電圧8でクランプされる。このとき、画素からはリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力され、信号(Vr +Vs )をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCL1をロウレベルとすることで、信号(Vr +Vs )のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され, ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )と画素から入力された信号Vr との差分である信号−Vs を、クランプ容量CCL1とサンプリング容量CSH1とで決まるゲインG倍した電圧−GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることでサンプリングを終了する。そして、クランプ制御信号φCL2をロウレベルに、φCL1をハイレベルにする。ノードN2がクランプ電圧8となり、ノードN3の電圧は、ノードN2の電圧変動分GVs を保持する。よって、ノードN4の電圧は、ノードN2と同じGVs となる。
以上の動作を行うことで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能の動作を切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路4の出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。また、画素アレイがグローバルシャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記ローリングシャッタ駆動とし、画素アレイがローリングシャッタ動作時にノイズ抑圧回路4を上記グローバルシャッタ駆動とすることも可能である。
(実施例2)
次に、実施例2について説明する。図5は、実施例2に係る固体撮像装置のノイズ抑圧回路4の構成を示す回路図である。この実施例に係るノイズ抑圧回路4は、画素アレイ1の第1列目の出力V1に対して、クランプ容量CCL1,CCR1と、帰還容量CRA1と、サンプリング容量CSH1と、サンプルホールドスイッチM11と、クランプスイッチM21,M31,M71と、駆動スイッチM41,M51と、帰還スイッチM81と、帰還増幅器A1と、水平選択スイッチM61とが設けられており、図5に示すように接続されている。画素アレイの他の列からの出力V2,V3に対しても同様の回路が接続されている。
また、サンプルホールドスイッチM11はサンプルホールド制御信号φSHで制御され、クランプスイッチM21はクランプ制御信号φCL1で、クランプスイッチM31はクランプ制御信号φCL2で, クランプスイッチM71はクランプ制御信号φCL3で制御される。駆動スイッチM41は駆動制御信号φSL1で、駆動スイッチM51は駆動制御信号φSL2で制御される。帰還スイッチM81は帰還制御信号φRAで制御されるようになっている。
次に、このような構成のノイズ抑圧回路を備えた実施例2に係る固体撮像装置のローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を図6に示すタイミングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので、その説明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。まずクランプ制御信号φCL2と駆動制御信号φSL1はハイレベル、クランプ制御信号φCL1と駆動制御信号φSL2は、ロウレベルに設定され、ノードN3は、クランプ電圧(Vref)8に設定される。
次に、サンプルホールド制御信号φSHとクランプ制御信号φCL3をハイレベルとし、ノイズ抑圧回路4のノードN2がクランプ電圧8でクランプされ、帰還制御信号φRAをハイレベルとすることで帰還容量CRA1をリセットする。このとき画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力され、リセット信号Vr をクランプ容量CCL1でサンプリングする。クランプ制御信号φCL1をロウレベルとすることで、リセット信号Vr のサンプリングを終了し、帰還制御信号φRAをロウレベルとすることで、帰還容量CRA1のリセットを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、ノイズ抑圧回路4のノードN2は、先のサンプリングされたリセット信号Vr と画素から入力された(Vr +Vs )信号との差分である信号Vs となる。また、帰還増幅器A1の出力であるノードN4は、ノードN2の信号Vs をクランプ容量CCR1と帰還容量CRA1とで決まるゲインG倍した電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、出力電圧GVs を保持する。
以上の動作を行うことで、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。なお、ゲインGは、次式で表される。
G=CRA1/CCR1
次に、グローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を、図7に示すタイミングチャートを用いて説明する。画素の読み出し動作については、従来例と同じなので説明は省略し、ノイズ抑圧回路4の動作について説明する。クランプ制御信号φCL1,φCL3と駆動制御信号φSL2はハイレベルに設定され、クランプ制御信号φCL2と駆動制御信号φSL1はロウレベルに設定され、ノードN1,N2はクランプ電圧(Vref)8に設定され、画素の出力はノードN3に入力されるようになっている。
次に、サンプルホールド制御信号φSHと帰還制御信号φRAをハイレベルとし、帰還容量CRA1のリセットを行う。このとき、画素からリセット信号Vr に光信号Vs が重畳された信号(Vr +Vs )がノイズ抑圧回路4へ入力され、信号(Vr +Vs )をクランプ容量CCR1でサンプリングする。帰還制御信号φRAをロウレベルとすることで、帰還容量CRA1のリセット、及び信号(Vr +Vs )のサンプリングを終了する。
その後、画素からリセット信号Vr がノイズ抑圧回路4へ入力される。そのとき、帰還増幅器A1の出力であるノードN4は、先のサンプリングされた信号(Vr +Vs )とリセット信号Vr との差分である−Vs を、クランプ容量CCR1と帰還容量CRA1とで決まるゲイン−G倍した電圧GVs となる。その後、サンプルホールド制御信号φSHをロウレベルとすることで、出力電圧GVs を保持する。よって、光電変換部PDで蓄積された光信号を増幅した信号GVs を出力することが可能となる。
上記の回路構成及び上記動作を行うことで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路4の出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。また、画素アレイがグローバルシャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記ローリングシャッタ駆動とし、画素アレイがローリングシャッタ動作時に、ノイズ抑圧回路4を上記グローバルシャッタ駆動とすることも可能である。
(実施例3)
次に、実施例3について説明する。図8は、実施例3に係る固体撮像装置の画素構成を詳細に示す回路構成図である。この実施例に係る画素は、選択スイッチMS11,12,21,22と増幅部MA11,12,21,22の接続構成が、実施例1及び2における画素構成と異なっている。なお、その他の回路構成及び動作については、実施例1,2と同じなので説明は省略する。上記の回路構成とすることでローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、ノイズ抑圧回路の出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化図ることができる。
(実施例4)
次に、実施例4について説明する。図9は、実施例4に係る固体撮像装置の画素構成を詳細に示す回路構成図である。この実施例は、画素構成が異なるのみで、他の構成は実施例1又は2と同じである。この実施例の画素構成をPIX11を例に説明する。PIX11内には、光電変換部PD11と、光電変換部PD11で発生した信号を蓄積するメモリ(FD)C11と、光電変換部PD11からメモリC11への転送を制御する転送スイッチMT11と、メモリC11をリセットするリセットスイッチMR11と、メモリC11の信号を増幅する増幅部MA11と、画素を選択する選択スイッチMS11と、光電変換部PDで発生した信号を排出する排出スイッチME11とが設けられており、図9に示すように接続されていて、2次元に配置されている。
また、転送スイッチMT11は転送制御信号φTX1にて制御され、リセットスイッチMR11はリセット制御信号φRST1にて制御され、排出スイッチME11は排出制御信号φRSP1で制御される。選択スイッチMS11は選択制御信号φSEL1によって制御され、選択された行(1行目)の信号はノイズ抑圧回路4へ出力される。ノイズ抑圧回路4では、画素のリセットバラツキを除去した値を保持する。その後ノイズ抑圧回路4に保持された信号は、水平走査回路5によって読み出される。
上記画素構成の画素アレイを用いた場合においても、実施例1及び2に示したと同様にモード設定でローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換え設定することにより、ノイズ抑圧回路の出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。なお、この実施例の画素構成とした場合、グローバルシャッタ駆動時の蓄積時間をフレキシブルに設定できる。
(実施例5)
次に、実施例5について説明する。図10は、実施例5に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。この実施例は、実施例1,2に係る固体撮像装置において、ノイズ抑圧回路4の各列の出力にそれぞれアナログデジタル変換器(AD)10が配置された構成となっている。画素アレイ1及びノイズ抑圧回路4の構成は、実施例1,2と同じなので説明は省略する。また、画素動作及びノイズ抑圧回路4の駆動も実施例1,2と同じなので説明は省略する。
このような構成とすることで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、AD変換器10を介して出力されるデジタル出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。
(実施例6)
次に、実施例6について説明する。図11は、実施例6に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。この実施例は、実施例1,2に係る固体撮像装置において、ノイズ抑圧回路4の各列の出力が単一のアナログデジタル変換器11に接続されている構成となっている。画素構成及びノイズ抑圧回路4の構成は、実施例1,2と同じなので説明は省略する。また、画素動作及びノイズ抑圧回路4の駆動も実施例1,2と同じなので説明は省略する。
このような構成とすることで、モード設定部3によりローリングシャッタ機能とグローバルシャッタ機能とを切り換えた場合でも、単一のAD変換器11を介して出力されるデジタル出力信号の極性が統一され、回路の小型化及び低消費電力化を図ることができる。
本発明に係る固体撮像装置の実施例1の概略構成を示すブロック図である。 図1に示した実施例1におけるノイズ抑圧回路の構成を示す回路図である。 実施例1におけるローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を説明するためのタイミングチャートである。 実施例1におけるグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を説明するためのタイミングチャートである。 実施例2に係る固体撮像装置におけるノイズ抑圧回路の構成を示す回路図である。 実施例2におけるローリングシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を説明するためのタイミングチャートである。 実施例2におけるグローバルシャッタ機能を使用して光信号を読み出す動作を説明するためのタイミングチャートである。 実施例3に係る固体撮像装置における画素構成を示す回路図である。 実施例4に係る固体撮像装置における画素構成を示す回路図である。 実施例5に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 実施例6に係る固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 従来の固体撮像装置の構成を示すブロック図である。 図12に示した従来例における画素アレイとノイズ抑圧回路の構成を示す回路図である。 図13に示した従来例においてローリングシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてグローバルシャッタ機能を使用したときのノイズ抑圧回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてグローバルシャッタ機能を使用したときの光信号の蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。 図13に示した従来例においてローリングシャッタ機能を使用したときの光信号の蓄積タイミングを説明するためのタイミングチャートである。
1 画素アレイ
2 垂直走査回路
3 モード設定部
4 ノイズ抑圧回路
5 水平走査回路
6 出力アンプ
7 画素電源
8 クランプ電圧
10,11 AD変換器

Claims (2)

  1. 光電変換を行う光電変換部と、前記光電変換部で発生した信号を一時的に記憶しておくための蓄積部と、前記光電変換部の信号を前記蓄積部へ転送する転送手段と、前記蓄積部をリセットするリセット手段と、前記蓄積部の電位を増幅して出力する増幅手段と、前記増幅手段を選択する選択手段とを有する画素を2次元に複数配置されてなる画素部と、
    画素に起因する特性の異なる第1の信号と第2の信号との差分の極性を切り換える切り換え部を有し、画素毎のリセット時の信号のばらつきを抑圧するノイズ抑圧回路と、
    前記蓄積部をリセットした後、第1の信号としてリセット信号を前記画素から出力させ、その後前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送し、第2の信号として出力させる第1の読み出しモードと、前記蓄積部をリセットし、その後、前記光電変換部で発生した信号を前記蓄積部へ転送し、第1の信号として前記画素から出力させた後、前記蓄積部のリセットを行い、第2の信号としてリセット信号を前記画素から出力する第2の読み出しモードとを設定するモード設定部とを有し、
    前記切り換え部は、前記モード設定部で設定されたモードに応じて極性の切り換えを実行し、
    前記第2の読み出しモードが設定されたときには、前記転送手段は、前記光電変換部で発生した信号を全画素一括して蓄積部に転送するよう制御され、
    前記ノイズ抑圧回路は、前記画素に接続されたクランプ容量と該クランプ容量に接続されたサンプリング容量を有し、第1の期間に前記第1の信号を前記クランプ容量にサンプリングし、第2の期間に前記第2の信号と前記第1の信号の差を所定のゲイン倍した差分信号を前記サンプリング容量に発生させ、
    前記切り換え部は、前記第1の読み出しモード及び前記第2の読み出しモードのいずれか一方において、前記第2の期間に前記サンプリング容量に前記差分信号が出力されるように接続し、前記第1の読み出しモード及び前記第2の読み出しモードのいずれか他方において、前記第2の期間の後に、前記サンプリング容量に保持されている前記差分信号の極性を逆にして読み出す
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記ノイズ抑圧回路のアナログ出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器を更に備えることを特徴とする請求項1に係る固体撮像装置。
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