JP5402880B2 - ポリエステル製造用組成物 - Google Patents
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Description
しかしながら、このエポキシ樹脂組成物は、硬化時の体積収縮率が高いため、反りや剥がれ、クラック等が生じる可能性があるという問題があった。
したがって、本発明は、穏和な条件でポリエステルを製造可能なポリエステル製造用組成物を提供することを課題とする。
で表される化合物(以下、化合物(1)ともいう)と、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを含むポリエステル製造用組成物を提供するものである。
で表される構造単位を有するポリエステル(以下、単にポリエステルともいう)を提供するものである。
で表される化合物と、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを、酸及び/又は酸発生剤の存在下で反応させる工程を含むことを特徴とする製造方法を提供するものである。
また、R1〜R6における「炭化水素基」としては、脂肪族炭化水素基が好ましく、反応効率の点から、アルキル基、アルケニル基がより好ましい。
また、該炭化水素基の炭素数は、1〜12であるが、反応効率の点から、1〜8が好ましく、1〜4がより好ましい。具体的には、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、アリル基、イソプロペニル基、n−ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ブテニル基、イソブテニル基等が挙げられる。
一方、前記R2〜R6としては、反応効率の点から、水素原子、置換又は非置換の炭素数1〜12の炭化水素基が好ましく、水素原子が特に好ましい。
中でも、反応効率の点から、2,8−ジオキサ−1−メチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン、2,8−ジオキサ−1−クロロメチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン、2,8−ジオキサ−1−イソプロペニルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオンが好ましい。
また、本発明のポリエステル製造用組成物においては、化合物(1)を、単独で含んでいてもよく、2種以上を含んでいてもよい。
なお、化合物(1)のうち、R1がハロゲノメチル基のものは新規化合物である。
本発明において、「分子内に水酸基を2つ以上有する化合物」の水酸基の数は2つ以上であるが、2〜3が好ましく、2がより好ましい。
具体的には、多価アルコール;ナフタレンジオール、キシレンジオール、レゾルシノール、カテコール、ヒドロキノン、ビナフトール等の分子内に水酸基を2つ以上有する芳香族化合物が挙げられる。中でも、多価アルコールが好ましい。
中でも、2価アルコールが好ましく、炭素数1〜24の2価アルコールがより好ましく、下記式(3)
で表される2価アルコール(以下、化合物(3)ともいう)が特に好ましい。
また、R7におけるエチレン基以外の炭化水素基に置換し得る基としては、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子等が挙げられる。これら置換基の位置及び数は任意であり、置換基を2以上有する場合、該置換基は同一でも異なっていてもよい。
また、化合物(3)としては、反応効率及びポリエステルの耐熱性の点から、下記式(4)
で表される2価アルコールが好ましい。
また、R8及びR9におけるメチレン基及びアルキレン基に置換し得る基としては、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原子;メトキシ基等の炭素数1〜4のアルコキシ基;フェノキシ基等の炭素数6〜12の芳香族オキシ基;フェニル基等のアリール基等が挙げられる。これら置換基の位置及び数は任意であり、置換基を2以上有する場合、該置換基は同一でも異なっていてもよい。
また、該アリーレン基に置換し得る基としては、前記R8及びR9におけるアルキレン基に置換し得る基と同様である。
なお、本発明のポリエステル製造用組成物においては、分子内に水酸基を2つ以上有する化合物を、単独で含んでいてもよく、2種以上を含んでいてもよい。
なお、前記有機酸を含むポリエステル製造用組成物を用いてポリエステルを製造する場合、ポリエステルへの金属の混入が抑制される。したがって、有機酸を用いて得られたポリエステルは電気・電子部品の接合材料として特に有用である。
また、前記アニオンとしては、トリフルオロメタンスルホネート、ノナフルオロブタンスルホネート等のハロゲノアルキルスルホネート;p−トルエンスルホネート、ペンタフルオロベンゼンスルホネート等のアリールスルホネート;ヘキサフルオロホスフェート等のハロゲノホスフェート;テトラフルオロボレート等のハロゲノボレート;ヘキサフルオロアンチモネート等のハロゲノアンチモネートが挙げられる。中でも、ハロゲノアルキルスルホネートが好ましく、トリフルオロメタンスルホネートが特に好ましい。
トリアリールスルホニウム塩の好適な具体例としては、トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネートが挙げられる。
ジアリールヨードニウム塩としては、例えば、ビス(4−tert−ブチルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメタンスルホネートが挙げられる。
スルホニル化合物としては、ビス(フェニルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(t−ブチルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(シクロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン、ビス(p−トルエンスルホニル)ジアゾメタンが挙げられる。
スルホン酸エステルとしては、2−ニトロベンジルp−トルエンスルホネート、α−(p−トルエンスルホニルオキシイミノ)−フェニルアセトニトリル等が挙げられる。
前記溶媒の使用量は、化合物(2)1gに対して、例えば、1〜100mLである。
本発明のポリエステルを製造するには、前記化合物(1)と、前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物とを、前記酸及び/又は酸発生剤の存在下、必要に応じて前記溶媒を用いて反応させればよい。
本発明のポリエステルは、前記式(2)で表される構造単位を有する。なお、前記式(2)中、R7は化合物(1)のR7と同義であり、耐熱性の点から、基−R8−R9−R10−が好ましい。
したがって、本発明のポリエステルは、電気・電子部品等に用いられる封止材、接着剤、粘着剤等の接合材料として有用である。また、該接合材料として用いる場合、光学デバイス用途として、水分等の浸入を抑制する高い密着性や、高透過率及び高透明性が要求される観点から、本発明のポリエステルの性状としては、液状が好ましく、外観としては、無色透明が好ましい。
1,2,3−プロパントリカルボン酸:和光純薬工業株式会社製
ビス(メタクリル酸)無水物:アルドリッチ社製
ビス(クロロ酢酸)無水物:アルドリッチ社製
N,N−ジメチル−4−アミノピリジン:東京化成工業株式会社製
ベンゼン−1,4−ジメタノール:和光純薬工業株式会社製
p−トルエンスルホン酸:和光純薬工業株式会社製
クロロベンゼン:和光純薬工業株式会社製
トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネート:株式会社三和ケミカル社製
<NMRスペクトル>
1H−NMRスペクトルは、CDCl3を溶媒、テトラメチルシランを内部標準物質として用いて、Varian製Inova 400(400MHz)により測定した。
13C−NMRスペクトルは、テトラメチルシランを内部標準物質として用いて、Varian製Inova 400(100MHz)により測定した。
<IRスペクトル>
IRスペクトルは、Thermo Scientific製のSMARTiTRサンプリングユニット付NICOLET iS10によりKBr法で測定した。
<分子量測定>
数平均分子量(Mn)及び分散度(Mw/Mn)は、テトラヒドロフランを溶媒として用いて、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)HLC−8320GPC(東ソー(株)製)により測定温度40℃で測定した。測定値は、ポリスチレン換算によるものである。
以下の合成経路にしたがい、1,2,3−プロパントリカルボン酸及びビス(メタクリル酸)無水物を基質として、化合物1を得た。
反応終了後、0.04mmHg、75℃で、反応混合物から未反応のビス(メタクリル酸)無水物及び副製したメタクリル酸を留去した。次いで、残った混合物を酢酸エチルに溶解させ、これをジエチルエーテル 200mLに滴下して、再沈殿させた。この沈殿物をろ別した後、残渣からジエチルエーテルを留去した後、この残渣を酢酸エチルに再度溶解させて、炭酸水素ナトリウム水溶液で分液洗浄した。次いで、回収した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、硫酸マグネシウムをろ別して、ろ液から溶媒を留去した。このろ液を、アセトン 50mLに溶解させ、活性炭(アルカリ性)0.25gで処理した後、ろ過により活性炭を除去した。次いで、ろ液からアセトンを留去し、トルエンを用いて再結晶させることにより、単離収率50.4%で、化合物1を得た。得られた化合物1の1H−NMRスペクトルを図1に、13C−NMRスペクトルを図2に、それぞれ示す。
以下の合成経路にしたがい、1,2,3−プロパントリカルボン酸及びビス(クロロ酢酸)無水物を基質として化合物2を得た。
反応終了後、反応混合物を酢酸エチルに溶解させ、不溶部をろ別し、ろ液を炭酸水素ナトリウム水溶液で分液洗浄した。次いで、回収した有機層を硫酸マグネシウムで乾燥し、活性炭(アルカリ性)4.0gで処理した後、硫酸マグネシウム及び活性炭をろ別した。ろ液から酢酸エチルを留去し、トルエンを用いて再結晶させることにより、単離収率55.9%で化合物2を得た。得られた化合物2の1H−NMRスペクトルを図3に、13C−NMRスペクトルを図4に、それぞれ示す。
以下の合成経路にしたがい、2,8−ジオキサ−1−メチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン、及びベンゼン−1,4−ジメタノールを基質として、ポリエステルS1を得た。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率90%で、粘性を有する無色透明液状のポリエステルS1を得た。得られたポリエステルS1の1H−NMRスペクトルを図5に、IRスペクトルを図6に、それぞれ示す。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS1の数平均分子量(Mn)は3,400、分散度(Mw/Mn)は1.6であった。
溶媒としてクロロベンゼン1.2mLを用い、反応の圧力を常圧に、反応温度を120℃に、反応時間を18時間に、それぞれ変えた以外は、実施例2と同様の操作により、合成を行った。
すなわち、10mL容量の反応容器に、2,8−ジオキサ−1−メチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン 156mg(1.0mmol)と、ベンゼン−1,4−ジメタノール 138mg(1.0mmol)と、p−トルエンスルホン酸 9.9mg(57μmol)と、クロロベンゼン 1.2mLとを入れた後、窒素雰囲気及び常圧下、120℃で18時間反応させた。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率88%で粘性を有する淡黄色透明液状のポリエステルS2を得た。
得られたポリエステルS2の1H−NMRスペクトルを測定した結果、ポリエステルS1と同様のスペクトルが得られた。この結果、ポリエステルS2は、ポリエステルS1と同じ構造単位を有することがわかった。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS2の数平均分子量(Mn)は3,500、分散度(Mw/Mn)は1.9であった。
溶媒としてクロロベンゼン1.2mLを用い、反応の圧力を常圧に、反応時間を48時間に、それぞれ変えた以外は、実施例2と同様の操作により、合成を行った。
すなわち、10mL容量の反応容器に、2,8−ジオキサ−1−メチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン 156mg(1.0mmol)と、ベンゼン−1,4−ジメタノール 138mg(1.0mmol)と、p−トルエンスルホン酸 9.9mg(57μmol)と、クロロベンゼン1.2mLとを入れた後、窒素雰囲気及び常圧下、80℃で48時間反応させた。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率59%で粘性を有する無色透明液状のポリエステルS3を得た。
得られたポリエステルS3の1H−NMRスペクトルを測定した結果、ポリエステルS1と同様のスペクトルが得られた。この結果、ポリエステルS3は、ポリエステルS1と同じ構造単位を有することがわかった。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS3の数平均分子量(Mn)は3,000、分散度(Mw/Mn)は1.6であった。
反応の圧力を常圧に、反応時間を48時間に、それぞれ変えた以外は、実施例2と同様の操作により、合成を行った。
すなわち、10mL容量の反応容器に、2,8−ジオキサ−1−メチルビシクロ[3.3.0]オクタン−3,7−ジオン 156mg(1.0mmol)と、ベンゼン−1,4−ジメタノール 138mg(1.0mmol)と、p−トルエンスルホン酸 9.9mg(57μmol)とを入れた後、窒素雰囲気及び常圧下、80℃で48時間反応させた。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率64%で粘性を有する無色透明液状のポリエステルS4を得た。
得られたポリエステルS4の1H−NMRスペクトルを測定した結果、ポリエステルS1と同様のスペクトルが得られた。この結果、ポリエステルS4は、ポリエステルS1と同じ構造単位を有することがわかった。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS4の数平均分子量(Mn)は2,900、分散度(Mw/Mn)は1.7であった。
以下の合成経路にしたがい、合成例1で得た化合物1、及びベンゼン−1,4−ジメタノールを基質として、ポリエステルS5を得た。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率79%で粘性を有する液状のポリエステルS5を得た。得られたポリエステルS5の1H−NMRスペクトルを図7に、IRスペクトルを図8に、それぞれ示す。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS5の数平均分子量(Mn)は5,000、分散度(Mw/Mn)は8.9であった。
更に、観察の結果、ポリエステルS5は、ポリエステルS1〜S4と比較して、高い粘性を有することがわかった。
以下の合成経路にしたがい、実施例1で得た化合物2、及びベンゼン−1,4−ジメタノールを基質として、ポリエステルS6を得た。
反応終了後、反応混合物を冷却した後、クロロホルム溶液2mLに溶解させ、この溶液をメタノールに注ぎ、反応を停止させた。次いで、メタノールに不溶なオイル状の生成物を集め、この生成物を真空乾燥し、収率73%で粘性を有する液状のポリエステルS6を得た。得られたポリエステルS6の1H−NMRスペクトルを図9に、IRスペクトルを図10に、それぞれ示す。
また、分子量測定の結果、ポリエステルS6の数平均分子量(Mn)は3,500、分散度(Mw/Mn)は2.1であった。
更に、観察の結果、ポリエステルS6は、ポリエステルS1〜S4と比較して、高い粘性を有することがわかった。
酸であるp−トルエンスルホン酸(9.9mg,57μmol)に代えて、酸発生剤であるトリフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネート (7.2mg,17μmol)を用いた以外は、実施例5と同様の操作で合成を行い、収率65%で粘性を有する無色透明液状のポリエステルS7を得た。
得られたポリエステルS7の1H−NMRスペクトル及びIRスペクトルを測定した結果、ポリエステルS4と同様のスペクトルが得られた。この結果、ポリエステルS7は、ポリエステルS4と同じ構造単位を有することがわかった。
Claims (6)
- 更に、酸及び/又は酸発生剤を含む請求項1記載の組成物。
- 前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物が、炭素数1〜24の2価アルコールである請求項1又は2記載の組成物。
- 前記分子内に水酸基を2つ以上有する化合物が、炭素数1〜24の2価アルコールである請求項5記載の製造方法。
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