JP5389588B2 - 支持具及び濾過具 - Google Patents
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Description
例えば、濾過具に関する公報記載の従来技術として、ディスポーザブルでドリップタイプのコーヒー、紅茶等の抽出用バッグに紙製の支持具を取り付けたものであって、バッグにお湯を注入する際支持具の端を2段に折り込むことによって、バッグの口を大きく一定の大きさに確実に開かせることができる支持具付嗜好性飲料バッグの技術がある(特許文献1参照)。
更に、本体に濾過袋を取り付け本体の挟持部でカップを挟み、この本体を拡開させるのに帯片に形成した摘み部を用い、この拡開に伴い載置片に形設した複数の折れ込み筋を介して内折れさせて載置部を形成する技術がある(特許文献3)。
また、カップに載置したときに開口部の全周が開口された状態で保持されない形式の濾過具も、給湯時に給湯しづらい。
一方、濾過具をカップ上に載置する際に、収納された状態から開くまでの準備作業が複雑であれば、消費者は準備作業を煩わしく感じ、好ましいことではない。
また、第1の折り目(31)は短辺(21)に対して垂直の方向に形成されることを特徴とすれば、形状の製作が容易である。
更にまた、第2及び第3の折り目(52,53)は、直線で構成され、第2の折り目(52)は、第1の折り目(31)の端部(31a)において第1の折り目に対して鋭角をなし、第3の折り目(53)は、第1の折り目(31)の端部(31a)において第1の折り目に対して直角又は鋭角をなすことを特徴とすれば、形状の製作が容易となり形状を安定的に維持できる。
更にまた、第1乃至第3の折り目のうち少なくとも1つの折り目は、貫通部と非貫通部とを交互に有するミシン目にて形成されることを特徴とすれば、拡開作業の負荷を軽減できる。
また、支持具(20,40)は、同じ形状の2枚の薄板が薄板の短辺側の糊代部(28)にて接合されて構成されることを特徴とすれば、濾過具のバランスを図ることができる。
更に、支持具(20,40)は、1枚の薄板で構成され、支持具(20,40)は、薄板の長手方向の中央付近で折り曲げられ、短辺(21)側の糊代部(28)にて接合されて構成されることを特徴とすれば、製造コストを軽減できる。
更にまた、支持具(20,40)の糊代部(28)は、第1の折り目(31)に対応する位置に隙間(29)が形成されていることを特徴とすれば、第1の折り目の位置での折り曲げ負荷を軽減できる。
更にまた、濾過袋(10)の開口部(13)のうち支持具(20,40,50)に接合されない部分の長さは、拡開面(34)の幅に略同じであることを特徴とすれば、濾過袋を広く開口できる。
更にまた、切込み部(43)は、第1の折り目(31)の端部(31a)から薄板の第2の長辺(23)に向かう途中まで形成されていることを特徴とすれば、濾過具の拡開で形成される拡開面の倒れを防止できる。
更にまた、被抽出材(101)を更に有することを特徴とすれば、ユーザは煩わされることなく、嗜好性飲料を楽しむことができる。
以下、本発明を実施するための第1の実施形態について詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態にかかる濾過具1の使用状態を示す斜視図であり、図2は、使用前の濾過具1の正面図である。
図1に示すように、濾過具1は、コーヒー、紅茶等嗜好性飲料の被抽出材101を収容する濾過袋10と、内部に濾過袋10を保持する支持具20とを有して構成される。そして、濾過具1は、カップ等の容器100の開口側上縁に載置される。
支持具20は、例えば、ポリエチレン等で防水加工を施した厚紙、プラスチック製シート等の可撓性を有する材料で構成される。支持具20は、横長帯状の台紙(略長方形状の薄板)が中央で折られ重ねられ(後述)、短辺21側にて接合されて環形状に拡開可能に構成される。尚、支持具20の展開形状は図3を用いて後述する。
濾過袋10の開口部13は、一部が支持具20の上側の相対する2つの長辺23に接着されている。より具体的には、拡開されたときの支持具20の拡開面の幅(後述する台紙の第1の折り目の一例としての第1のミシン目31の長さ)が濾過袋10の接着されない部分の長さとほぼ同じとなるように、濾過袋10の開口部13の接着部分の長さ(接着されない部分の長さ)が決定される。これにより、濾過具1が拡開されたとき、濾過袋10の開口部13を安定的に広く開口できる。
支持具20の中央には孔26が穿かれており、その孔26の下側部分に形成された舌部27にて支持具20と濾過袋10とが接着される。これにより、濾過具1(支持具20)が拡開されたとき、濾過袋10の開口部13だけではなく下方部分も拡開されて、濾過袋10の内部空間を広げる。濾過袋10の開口部から熱湯等の抽出媒体が注入される際、抽出媒体の自重によって濾過袋10の内部空間が狭められることはない。抽出媒体は濾過袋10内で対流し被抽出材101に均等に接触するので、抽出効果を高めることができる。抽出された嗜好性飲料の抽出液は容器100内に流下する(図1参照)。
図3は、支持具20の展開図である。
図3に示すように、支持具20は、略長方形状の台紙(薄板)の上側の長辺23から約3分の1の高さの位置に、短辺21を起点として中央に向かって所定の長さの第1の折り目の一例としての第1のミシン目31が形成されている。第1の実施形態では、形状の製作を容易にするため、第1のミシン目31を短辺21に対して垂直に形成している。
また、支持具20は、環形状に接合されるために、図3の右側の短辺21に糊代部28が形成されている。ここで、この糊代部28には、拡開面の凹んだ形状(後述)を実現するために、第1のミシン目31に対応する位置に隙間29が形成されている。支持具20を環形状とするために、折返し線で折り返して1箇所の糊代部28で接合するので、支持具20の製造コストを軽減できる。また、隙間29により、拡開時の第1のミシン目31の位置での折り曲げ負荷(拡開作業の負荷)を軽減できる。
第1の実施形態では、第2のミシン目32と切込み部33とは第1のミシン目31の端部31aで連続した円弧を描くように決定されており、第1のミシン目31の端部31aにおける円弧の接線は第1のミシン目31に対して直角に形成されている。これにより、拡開されて形成される拡開面34は、第1のミシン目31の位置で最も幅広となり、濾過具1が拡開した形状を安定的に維持している。
尚、ここでは、1枚の台紙を糊代部28にて環形状に接合して支持具20を構成する例を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、同じ形状の2枚の台紙を糊代部にて接合して環形状の支持具20を構成するようにしても良い(図示省略)。拡開されるとき糊代部をバランスよく配置できる。
以上に説明した濾過具1の使用方法について以下に説明する。
図4は、濾過具1を拡開する途中の状態を説明するための図である。
図4に示すように、濾過具1の拡開面方向から濾過具1を挟む方向(図の矢印の方向)に指(図示省略)で押すと、支持具20は第1及び第2のミシン目31,32と切込み部33の位置を基準として変形し、濾過具1が拡開される。具体的には、第1のミシン目31が谷折りとなり、第2のミシン目32が山折りとなって変形し、濾過具1が拡開される。
拡開面方向から押し続けられて、表側(図4の手前側)の台紙が第2のミシン目32の位置で山折りとなって形成される拡開面と裏側(図4の奥側)の台紙の拡開面とが同一平面(拡開面34)を構成するとき、第1のミシン目31を基準にして上側の拡開面35が外側に倒れる。このとき、第1のミシン目31の位置がリブとして機能し、濾過具1は形状を安定的に維持する(図1に示す状態となる)。
これにより、ユーザは、濾過具1を容器100に載置して、濾過袋10に予め収納された、或いは、開口された後に入れられた被抽出材101に対して、熱湯等の抽出媒体を注ぎ込むことが可能になる。ユーザは煩わされることなく、嗜好性飲料を楽しむことができる。
図5は、第2の実施形態にかかる濾過具2の斜視図である。図1に示す濾過具1と同一の構成要素は、同一の符号を付すことで説明を省略する。
図5に示すように、濾過具2の支持具40は、切込み部43が第1のミシン目31の端部31aから台紙の上側の長辺23に向かう途中まで形成されている点で、切込み部33が第1のミシン目31の端部31aから台紙の上側の長辺23まで形成された第1の実施形態にかかる濾過具1の支持具20と相違する(図2参照)。上側の長辺23がつながっているので、上側の拡開面35が外側に大きく開いて倒れることがない。よって、熱湯等の抽出媒体を注ぎ込むときに、注ぎ口(図示省略)が上側の拡開面35に引っかかる恐れが少なくなり、使い勝手が向上する。
図6は、第3の実施形態にかかる濾過具3の斜視図である。
図6に示すように、濾過具3の支持具50は、第1のミシン目31の端部31aから下側の長辺22まで形成された第2の折り目の一例としての第2のミシン目52と、端部31aから上側の長辺23まで形成された第3の折り目の一例としての第3のミシン目53とが、直線で形成されている点で、第1及び第2の実施形態にかかる濾過具1,2の支持具20,40と相違する。このとき、端部31aにおいて、第2のミシン目52や第3のミシン目53は第1のミシン目31に対して直角又は鋭角に形成されることが好ましい。第2及び第3のミシン目52,53を直線とすることで支持具50の製作が容易となり、第2又は第3のミシン目52,53を第1のミシン目31に対して直角又は鋭角に形成することで拡開により形成される拡開面34が濾過具3の内側に向かって凹んだ形状となり方形状を安定的に維持する。
図7は、第4の実施形態にかかる濾過具4の使用状態を示す斜視図、図8は、濾過具4(図7)の支持具60の展開図、図9は、支持具60(図8)が環形状に接合されるときの接合領域79付近の部分拡大図である。
図7に示すように、濾過具4は、濾過袋10と、濾過袋10を保持する支持具60とを有して構成される。濾過具4は拡開されて、容器100に載置される。濾過具4の支持具60において、第1のミシン目71は谷折りにされ、第2のミシン目72は山折りにされて、支持具60を拡開形状に維持している。このとき、拡開されて形成される拡開面64は、支持具60の内側に向けて凹状に湾曲する。これに対して、第1の切込み部75(図8)から上側の長辺63(図8)までの上縁部65は、支持具60の外側に向けて凸状に湾曲する。
図8に示すように、支持具60は、略長方形状の台紙(薄板)の縦方向中央付近のやや上方の位置に、短辺61(又は折返し線70)を起点とする第1のミシン目71が形成されている。第4の実施形態では、図8の中央の第1のミシン目71は、拡開前に短辺61を構成する折返し線70に対称で、下側の長辺62に向かって凸に形成されている。また、第1のミシン目71の端部71aと下側の長辺62との間に、第2のミシン目72が形成されている。第2のミシン目72は、下側の長辺62に向かって凸に(略円弧状に)形成されている。
支持具60は、図8の右側の短辺61に糊代部68が形成されている。糊代部68は、下側の長辺62に向かって凸の(略円弧状の)外形を有し、被接合部77(後述)に接合されるとき第2のミシン目72を避けている。これにより、糊代部68は、拡開時に第2のミシン目72が山折りされるのを妨げない。糊代部68は、拡開面64(図7)の半幅より更に小さい幅を有して形成されている。
支持具60は、図8の左側に、糊代部68が接合される被接合部77が形成されている。被接合部77は、図8の中央に示された拡開面64(図7)の折返し線70の右側部分と同様、第2のミシン目72と第1の切込み部75と第2の切込み部76とを有して構成される。そして、被接合部77は、第2のミシン目72から所定の幅D1の略円弧状の外形線と、糊代部68の隙間69に対して所定の幅D2(図9)の外形線とで構成される逃げ領域78(図8では仮想的に破線の斜線領域として表示した)を中央付近に有する。逃げ領域78は、支持具60が環形状にされるとき、糊代部68に形成された第1のミシン目71に対応する位置となる(後述)。
図9に示すように、第4の実施形態では、支持具60が環形状にされ、短辺61に平行に所定の幅D3だけホットプレスされて、糊代部68と被接合部77とは熱融着される。即ち、糊代部68と被接合部77とは、面全体が接合されない。接合される幅D3は、濾過具4(図7)として使用に耐えられるだけの充分な接合力が得られるよう決定される。
糊代部68は隙間69を挟んで上下に分かれており、被接合部77は第1の切込み部75を挟んで上下に分かれているから、これに対応して接合領域79は上下に分かれる。また、上述の通り、被接合部77には逃げ領域78が形成され、接合される領域は逃げ領域78より幅が狭いので、第1の切込み部75から下の接合領域79は、逃げ領域78を挟んで二つに分かれる。支持具60が環形状にされるとき、糊代部68に形成された第1のミシン目71は逃げ領域78に対応するので、糊代部68と被接合部77との接合の影響を受けることなく、糊代部68の第1のミシン目71は谷折りにできる。よって、第1のミシン目71の位置で谷折りして拡開するので、ユーザは拡開作業を簡易に行うことが可能となる。
図3に示す隙間29が第1のミシン目31(図3)に対応する位置に幅狭に形成されているのに対して、第4の実施形態では、隙間69は、拡開時に対応する第1の切込み75に対して充分な幅を有して形成されている。これにより、支持具60が環形状にされるとき、第1の切込み75との厳格な位置合わせを必要としない。
隙間69が充分な幅を有するので、上縁部65(図7)の糊代部68は幅狭になる。その結果、上縁部65(図7)において、接合後の折返し線70の両側で可撓性(剛性)は同程度になる。また、被接合部77に逃げ領域78が形成されて、糊代部68と被接合部77とが接合される側(短辺61の右側)は、短辺61を挟んだ反対側(左側)と可撓性(剛性)がほぼ同じになっている。よって、拡開されたとき、折返し線70の両側で湾曲状態はほぼ同じになる。逃げ領域78は第1のミシン目71の谷折りを妨げない。これにより、支持具60は短辺61を挟んでほぼ均等に拡開され、バランスの取れた形状を有する支持具60を提供できる。形状は安定し、ユーザが容器100(図7)に載置するときの状態が安定する。
Claims (9)
- 被抽出材(101)を収容する濾過袋(10)と、
略長方形状の薄板が重ねられ、当該薄板の短辺(21)側にて接合されて構成された環形状を有し、前記濾過袋(10)を支持する支持具(40)とを含み、
容器(100)の開口側上縁に載置され、前記濾過袋(10)に収納された前記被抽出材(101)に抽出媒体が注がれて抽出される抽出液を当該濾過袋(10)にて濾過して当該容器(100)内に流下する濾過具(2)において、
前記支持具(40)は、前記薄板の相対する2つの長辺(22,23)を結ぶ折り目(32)が予め形成され、
前記支持具(40)は、前記支持具(40)を構成する前記薄板の前記短辺(21)を起点として所定の長さを有する第1の折り目(31)と、前記第1の折り目(31)の端部(31a)から前記薄板の第1の長辺(22)に向けて形成された第2の折り目(32)と、前記第1の折り目(31)の前記端部(31a)から前記薄板の第2の長辺(23)に向けて形成された切込み部(43)とを有し、当該支持具の前記第1の折り目(31)の位置で谷折りとなり、前記第2の折り目(32)の位置で山折りとなって拡開可能に構成され、
前記切込み部(43)は、前記第1の折り目(31)の前記端部(31a)から前記薄板の前記第2の長辺(23)に向かう途中まで形成されており、
前記支持具(40)が拡開されて形成される拡開面(34)は、内側に向かって凹状に湾曲することを特徴とする濾過具(2)。 - 請求項1に記載の濾過具(2)において、
前記支持具(40)は、同じ形状の2枚の前記薄板が当該薄板の前記短辺側の糊代部(28)にて接合されて構成されることを特徴とする濾過具。 - 請求項1に記載の濾過具(2)において、
前記支持具(40)は、1枚の前記薄板で構成され、
前記支持具(40)は、前記薄板の長手方向の中央付近で折り曲げられ、前記短辺(21)側の糊代部(28)にて接合されて構成されることを特徴とする濾過具。 - 請求項2又は3に記載の濾過具(2)において、
前記支持具(40)の前記糊代部(28)は、前記第1の折り目(31)に対応する位置に隙間(29)が形成されていることを特徴とする濾過具。 - 請求項1に記載の濾過具(2)において、
前記濾過袋(10)の開口部(13)の一部が、前記支持具(40)の相対する2面の前記第2の長辺(23)に接合されていることを特徴とする濾過具。 - 請求項5に記載の濾過具(2)において、
前記濾過袋(10)の前記開口部(13)のうち前記支持具(40)に接合されない部分の長さは、前記拡開面(34)の幅に略同じであることを特徴とする濾過具。 - 請求項1に記載の濾過具(2)において、
前記被抽出材(101)を更に有することを特徴とする濾過具。 - 略長方形状の薄板が重ねられ、当該薄板の短辺(61)側にて接合されて環形状に構成された、拡開可能な、飲料用濾過袋(10)の支持具(60)であって、
前記短辺(61)を起点とする第1の折り目(71)と、
前記第1の折り目(71)の端部(71a)から前記薄板の第1の長辺(62)に向けて形成された第2の折り目(72)と、
前記薄板の第2の長辺(63)に沿って形成された第1の切込み部(75)と、
前記第1の折り目(71)の前記端部(71a)から前記第1の切込み部(75)まで形成された第2の切込み部(76)と
が形成された支持具(60)において、
前記第1の折り目(71)の位置で谷折りとなり、前記第2の折り目(72)の位置で山折りとなって拡開され、
前記第1の切込み部(75)と前記第1の長辺(62)との間に、内側に向けて凹状に湾曲した拡開面(64)が形成され、
前記第1の切込み部(75)と前記第2の長辺(63)との間に、外側に向けて凸状に湾曲した上縁部(65)が形成されることを特徴とする支持具(60)。 - 請求項8に記載の支持具(60)において、
前記薄板は、当該薄板の一方の短辺(61)に糊代部(68)が形成され、他方の短辺側に当該糊代部に接合される被接合部(77)が形成され、
前記糊代部(68)は、前記第1の折り目(71)が前記短辺(61)に対称となるように延長されて形成され、
前記被接合部(77)は、前記支持具(60)が環形状にされるとき、前記糊代部(68)の前記第1の折り目(71)に対応する位置を避ける逃げ領域(78)を有して形成されていることを特徴とする支持具。
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