JP5383140B2 - 電子写真装置用多層弾性ベルトの製造方法 - Google Patents
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(1)離型性材料を含む表面層及び弾性ゴム材料を含む弾性層の少なくとも二層から成る第1ベルトと、高強度樹脂材料を含む基材層から成る第2ベルトをそれぞれ別体で製造する工程、
(2)該第1ベルトの弾性層側と第2ベルトとを貼り合わせて電子写真装置用多層弾性ベルトを製造する工程、及び
(3)ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層から押し込み深さを固定して測定したマルテンス硬さ(HMT115)の値が5N/mm2以下であることを確認する工程、
を含むことを特徴とする製造方法。
(1)ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層からの押し込み深さを固定してマルテンス硬さ(HMT115)の値を測定する工程、及び
(2)該マルテンス硬さの値が5N/mm2以下であるか否かを確認する工程、
を含む評価方法。
(1)離型性材料を含む表面層及び弾性ゴム材料を含む弾性層の少なくとも二層から成る第1ベルトと、高強度樹脂材料を含む基材層から成る第2ベルトをそれぞれ別体で製造する工程、
(2)該第1ベルトの弾性層側と第2ベルトとを貼り合わせて電子写真装置用多層弾性ベルトを製造する工程、及び
(3)ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層から押し込み深さを固定して測定したマルテンス硬さ(HMT115)の値が、5N/mm2以下であることを確認する工程、
を含むことを特徴とする製造方法に関する。
工程(1)
工程(1)では、離型性材料を含む表面層及び弾性ゴム材料を含む弾性層の少なくとも二層から成る第1ベルトと、高強度樹脂材料を含む基材層から成る第2ベルトをそれぞれ別体で製造する。
多層弾性ベルトにおける表面層は、直接トナーを乗せ、重ね合わせた4色のトナーを紙へ転写、離型するための層である。
多層弾性ベルトにおける弾性層は、弾性ゴム材料、具体的には液状ウレタンゴムの硬化物からなる。例えば、液状ウレタンゴム、及び必要に応じ該液状ウレタンゴム中に導電剤(電子導電剤、イオン導電剤等)を含む弾性層材料を、上記で得られた表面層の内面に塗布及び硬化させて製造される。
多層弾性ベルトにおける基材層は、駆動時にベルトにかかる応力で変形しないようにするための層である。そのため機械物性強度が要求される。
工程(2)
工程(2)では、前記第1ベルトの弾性層側と前記第2ベルトとを貼り合わせて電子写真装置用多層弾性ベルトを製造する。
工程(3)
工程(3)では、ダイナミック超微小硬度計(例えば、株式会社島津製作所製DUH−211S)を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層から押し込み深さを固定してマルテンス硬さ(HMT115)を測定し、その値が5N/mm2以下であることを確認する。
マルテンス硬さ(HM)の演算式:
HM=F/As=1000f/26.43h2
f:試験力(mN) h:押し込み深さ(μm)
但し標準の場合、稜間角115°の三角錐圧子を使用するので、本発明においては上記演算式のHMをHMT115と表記した。
表面層の硬さと厚みは、上記の範囲から選択することができる。厚みは電子顕微鏡など非接触測定機を用いて測定することができる。なお、ロックウェル硬度が上がるほど、あるいは厚みが上がるほど、マルテンス硬さは硬くなる傾向にある。
<基材層の固形分濃度>
試料(ポリアミック酸のマスターバッチ溶液)を金属カップ等の耐熱性容器で精秤し、この時の試料の重量をAgとする。試料を入れた耐熱性容器を電気オーブンに入れて、120℃×12分、180℃×12分、260℃×30分、及び300℃×30分で順次昇温しながら加熱、乾燥し、得られる固形分の重量(固形分重量)をBgとする。同一試料について5個のサンプルのA及びBの値を測定し(n=5)、次式(I)にあてはめて固形分濃度を求めた。その5個のサンプルの平均値を、固形分濃度として採用した。
<表面層及び弾性層の固形分濃度>
表面層あるいは弾性層の原料を精秤し、この時の固形あるいは液状原料の重量をCgとする。電子天秤上で原料を溶剤に溶かすために、攪拌しながら溶剤を徐々に加え、最終的な溶液重量をDgとする。固形分濃度は、次式(II)となる。
<厚み>
厚みは、接触式膜厚測定器のフラット型プローブを用いて幅方向3点、周方向8点の合計24点測定し、その平均値として示した。
<表面抵抗率、体積抵抗率>
表面抵抗率(Ω/□)及び体積抵抗率(Ω・cm)は、三菱化学(株)製の抵抗測定器“ハイレスタUP・URブロ−ブ”を用いて23℃、55%RH環境下で測定した。幅方向に長さ360mmにカットしたベルトをサンプルとし、該サンプルの幅方向に等ピッチで3ヶ所、縦(周)方向に4カ所の合計12ヶ所について、印加電圧100V、10秒後に表面抵抗率及び体積抵抗率をそれぞれ測定し、その平均値の常用対数値で示した。なお該測定サンプルは23℃、55%RH環境下で12時間放置してから測定した。
<ゴム材料硬度>
JIS K6253に従い、デュロメーターAを用いて、弾性層を構成する材料で厚み6mmのバルク(塊)を作成して評価した。
<表面層のフッ素樹脂材料硬度>
JIS K7202に従い、Rスケールを使ってロックウェル試験機にて測定した。
(1)基材層の製膜
窒素流通下、N−メチル−2−ピロリドン488gに、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)47.6gを加え、50℃に保温、撹拌して完全に溶解させた。この溶液に、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA)70gを除々に添加し、ポリアミック酸溶液605.6gを得た。このポリアミック酸溶液の数平均分子量は17000、粘度は35ポイズ、固形分濃度は18.0重量%であった。
(2)表面層の製膜
PVDF樹脂(カイナー#301F、アルケマ社製、ロックウェル硬度R105)30gをN,N−ジメチルアセトアミド(DMAc)270gとメチルエチルケトン(MEK)300gの混合溶媒に溶解させ固形分濃度5w%の溶液を作製した。
(3)弾性層の製膜
キシレン1250gにポリウレタンエラストマー(ウレハイパーRUP、DIC(株)製)を1000g溶解させた溶液に酸性カーボン(pH3.5)250gを加え、ボールミルにて均一分散を行い、固形分濃度50重量%、該固形分中のカーボンブラック(CB)濃度は20重量%のマスターバッチ溶液を作成した。このマスターバッチ209gに硬化剤CLH-5(DIC(株)製)を9.0g添加し撹拌を行った。
(4)弾性層内面と基材層外面の貼り合わせ
上記(4)で製膜した弾性層内面にプライマーDY39−067(東レ・ダウコーニング(株)製)を塗布、風乾した後に、ドライラミ接着剤(三井化学ポリウレタン(株)製タケラックA-969)を薄く外面に塗布した(1)のポリイミドベルト(基材層)を挿入し重ね合わせた。次に基材内面から圧着した状態で加熱(80〜100℃)を行い、貼り合わせを完了させた。貼り合わせた多層ベルトを金型から剥離し両端部をカットし幅360mmの多層ベルトを採取した。
実施例1において(2)のPVDF樹脂(カイナー#301F)の代わりに、ビニリデンフロライド(VDF)とヘキサフルオロプロピレン(HFP)の共重合体であるVDF-HFP共重合樹脂(カイナー#2821、アルケマ製:HFP 5モル%、ロックウェル硬度R75)を選択した以外は、実施例1と同様に多層ベルトを作製した。
実施例1において(2)のPVDF樹脂の金型への投入重量のみ変更した。すなわち、固形分濃度5w%の溶液を20g投入から40g投入に変更し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、2μmであった。なお、それ以外は実施例1と同様に多層ベルトを作製した。
実施例2において(2)のVDF-HFP共重合樹脂の金型への投入重量のみ変更した。すなわち、固形分濃度5w%の溶液を20g投入から40g投入に変更し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、2μmであった。なお、それ以外は実施例2と同様に多層ベルトを作製した。
実施例2において(2)のVDF-HFP共重合樹脂の金型への投入重量のみ変更した。すなわち、固形分濃度5w%の溶液を20g投入から14g投入に変更し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、0.7μmであった。なお、それ以外は実施例2と同様に多層ベルトを作製した。
実施例2で使用したVDF-HFP共重合樹脂のHFP比率を増やした材料(カイナー#2750、アルケマ製、ロックウェル硬度R40)に変え、そのVDF-HFP共重合樹脂の金型への投入重量を、固形分濃度5w%の溶液にて80g投入し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、4μmであった。なお、それ以外は実施例2と同様に多層ベルトを作製した。
実施例1において(2)のPVDF樹脂の金型への投入重量のみ変更した。すなわち、固形分濃度5w%の溶液を20g投入から80g投入に変更し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、4μmであった。なお、それ以外は実施例1と同様に多層ベルトを作製した。
実施例2において(2)のVDF-HFP共重合樹脂の金型への投入重量のみ変更した。すなわち、固形分濃度5w%の溶液を20g投入から80g投入に変更し同様の方法で製膜した。出来上がった金型内面の表面層厚みは、4μmであった。なお、それ以外は実施例2と同様に多層ベルトを作製した。
上記実施例1〜4、比較例1〜2の各試料多層ベルトを転写ユニットに組み込んで画像評価した結果と、ダイナミック超微小硬度計(株式会社島津製作所製DUH−211S)によって表面層上から押し込み深さ1μmにて測定したマルテンス硬さ(HMT115)の値を表1に示す。マルテンス硬さは、ISO規格の計装化押し込み硬さ(ISO 14577-1)に準じている。
<一次及び二次転写効率>
一次転写効率は、転写前及び転写後の感光体上のトナー重量を測定し下記式から求めた。また、二次転写効率は、転写前及び転写後の転写ベルト上のトナー重量を測定し下記式から求めた。
各転写効率は次の基準で評価した。
一次転写効率:97%より高い「○」: 95〜97%「△」; 95%未満「×」
二次転写効率:95%より高い「○」: 90〜95%「△」; 90%未満「×」
<細線中抜け>
細線画像の中抜けを二次転写前の転写ベルト上にて観察し評価した。細線は約0.05mmの転写ベルト進行方向と平行なY、Mの二色によるベタ画像細線をレーザ顕微鏡にて300倍の倍率で観察し、細線長さ1mm内にいくつの中抜けが発生しているかを次の基準で評価した。
<紙の凹凸追従性(ラフ紙転写性)>
凹凸の大きな紙として富士ゼロックスオフィスサプライ社の「レザック66」(表面凹凸差80μm、151g/m2)を用い、シアンでベタ印刷を行って、最深部(凹部)のトナーの乗りを目視で判断した。トナーの乗りがなく白抜けしているものを×、僅かに白抜けしているものを△、ムラなく転写できているものを○として評価した。
上記実施例4及び比較例1のサンプルを使用し、押し込み深さを変化させた時のマルテンス硬さ(HMT115)の値を図1に示す。図1からは、押し込み深さが深いところではマルテンス硬さは収束しており、弾性層の材料硬さに強く依存しているのがわかる。よって表1に示したような転写の機能を、マルテンス硬さ数値に置き換えて制御しようとする場合、押し込み深さは0.2から2μm程度に限定されることがわかった。
Claims (9)
- 表面側から順に、離型性材料を含む表面層、弾性ゴム材料を含む弾性層、及び高強度樹脂材料を含む基材層の少なくとも三層から成る電子写真装置用多層弾性ベルトの製造方法であって、
(1)離型性材料を含む表面層及び弾性ゴム材料を含む弾性層の少なくとも二層から成る第1ベルトと、高強度樹脂材料を含む基材層から成る第2ベルトをそれぞれ別体で製造する工程、
(2)該第1ベルトの弾性層側と第2ベルトとを貼り合わせて電子写真装置用多層弾性ベルトを製造する工程、及び
(3)ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層から押し込み深さを固定して測定したマルテンス硬さ(HMT115)の値が5N/mm2以下であることを確認する工程、
を含むことを特徴とする製造方法。 - 前記(3)において、前記表面層から押し込み深さが0.2〜2μmの範囲で固定して測定する請求項1に記載の製造方法。
- 前記表面層の厚みが4μm以下である請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記表面層がフッ素樹脂を含む層である請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記弾性層がポリウレタンエラストマーを含む層である請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記基材層の材料がポリイミド、ポリアミドイミド、ポリカーボネート、PVDF、ポリアミド、及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記ベルトの形状が無端管状である請求項1〜6のいずれか一項に記載の製造方法。
- 表面側から順に、離型性材料を含む表面層、弾性ゴム材料を含む弾性層、及び高強度樹脂材料を含む基材層の少なくとも三層から成る電子写真装置用多層弾性ベルトの一次転写性及び二次転写性を評価する方法であって、
(1)ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層からの押し込み深さを固定してマルテンス硬さ(HMT115)の値を測定する工程、及び
(2)該マルテンス硬さの値が5N/mm2以下であるか否かを確認する工程、
を含む評価方法。 - 表面側から順に、離型性材料を含む表面層、弾性ゴム材料を含む弾性層、及び高強度樹脂材料を含む基材層の少なくとも三層から成る電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層側からの厚み方向の硬さ測定方法であって、ダイナミック超微小硬度計を用いて、該電子写真装置用多層弾性ベルトの表面層からの押し込み深さを固定してマルテンス硬さ(HMT115)の値を測定することを特徴とする測定方法。
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